前回の記事は、こちらから。
ダミは、オーディションに合格したものの、一旦、それを辞退しようとしました。
でも、インチャンに、そんないい加減な態度なら、やめてしまえと言われ、迷いながらも、引き受けました。
でも、なかなか母のガンエに打ち明けられません。それに、女優になる決心も、つかない状況でした。
そんな時、父親に、その辺の事をメールで打ち明けます。すると、父からは励ましの言葉が返ってきたのです。
それで、女優になる決心をしました。
だけど、結局、ガンエにはマスコミの方からばれちゃいましたよ。
記者発表の席上、ダミが隠していた原作者ガンエと親子だと言う事は、すっかりインチャンには知られてましたね。ま、そんないい加減な状態で仕事の契約は出来ませんよね。当たり前と言っちゃぁ、当たり前。
その事を、びっくりするダミが、やっぱり世間知らずなんですね。
ガンエは、女優になる事を反対します。
母親とすると、やっぱり普通に大学に行って、就職して・・・と思いますわなぁ。ダミは成績も良いわけですからね。
だけど、結局は、許さざるをえない状況になりましたね。
ガンエが夫と別れたのは、彼女に原因があったのではなく、夫が、日本で別の女性と結婚し子供も出来ていたからです。二重結婚ですか。
こんなの、何年もばれなかった方が不思議。
今隣家に住むジョンソンが、当時日本に居たみたいで、それを知り、ガンエに伝えたというわけです。
それでガンエは、一人日本に行き、家に乗り込みましたよ。
事情がどうあれ、あまりにも優柔不断、無責任なダミ父ですよねっ
でも、ガンエは何も言えず、ただその家を出てくる事しか出来ませんでした。日本人の妻サカエが、”良い人”だったからですね、きっと。
この方、ハーフ日本人に見えないんですけど・・・
そして、別れる事しか出来なかったんですねぇ、ガンエは。
その事情について、ダミは初めてジョンソンから聞かされ、父にも知ったことを告げるのですが、父からは”済まない”という言葉しか返ってきませんでした。
ダミは、二人が別れた事を
「あまりに簡単に結論を出した。」
と思ってるようです。その簡単な結論で、自分はこれまで苦しんできた・・・と。自分には責任は無いのに・・・と。
こういう環境に育った子供は、多分、みんなそう思うのかもしれません。
ダミは、無事高校を首席で卒業し、女優業に専念し始めました。
先輩にも気を使い、それでも、仕事には精一杯の努力をしています。
ただ、周りの者たちは、どうしても彼女の事を”一流作家イ・ガンエの娘”と見てしまいます。それが、ダミには納得できない状況です。
そんな頑張るダミを温かく見守り支えようとしているのが、ヨンチャンです。
ダミは、彼の気持ちに全く気付いてないですねぇ。あそこまで親切にしてくれるなんて、自分を好きじゃないと、あり得ないですよね
ヨンチャンは、インチャンが兄だとは、まだダミに話していません。彼らは異母兄弟のようです。全く似てないしね
スタッフとかからも大切にされているダミを先輩女優たちがちょいと妬んでる様子。
ある日、ダミを、無理やり親睦会と称する集まりに連れて行きました。
でも、そこに居たのは、なんだか胡散臭げなアジョッシーたち。
帰ろうとするダミですが、先輩が押しとどめていましたよ。
どーなる
・・・ま、予告で、インチャンが助けにきてたようなシーンがありましけどね