大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

蜂須賀桜

2023年03月16日 | 四天王寺
先日、父の23回忌で四天王寺へ、六時堂でお参りを済ませました。
六時堂北側の英霊殿前の二本の蜂須賀桜が満開でした。

蜂須賀桜は、2月下旬からおよそ1か月ほど淡い紅色の花を咲かせる。カンヒザクラとヤマザクラの交配種のカンザクラ(早咲き種)で、江戸時代まで徳島城御殿にあった。蜂須賀の名称は、当時徳島藩を治めていた蜂須賀氏に由来する。

今年楽しんだ早咲き種の桜は、大阪城公園で寒緋桜・十月桜、長居公園でカワヅザクラ・オカメザクラと四天王寺で蜂須賀桜、相棒と共に桜本番前に桜を楽しむことができました。
東京では、統計開始以来一番早い桜の開花(靖国神社・令和2・3年と同じ14日)が報じられていました、大阪城西の丸庭園の標準木の開花ももうすぐでしょう。
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長居公園

2023年03月14日 | 風景
先日の長居公園で早咲き桜に出会い、その後昼食を済ませて公園内を散策し多くの花を楽しんできました。

最初に椿苑で大輪の紅白の椿を観賞。

次は、白い花でコブシとハクモクレン、その後黄色い花で山茱萸とミモザ。

途中、恐竜の卵を思わせる高さ3m位のゴム製の置物や高さ1m位の金属製の置物、また池の中にも白い行灯のような置物が園内に置かれていました。

スタッフに尋ねますと、夜間それらに照明を当てて来園者に楽しんでもらっているそうです。
上天気の中、もうすぐ春本番の近いことを相棒と共に確認してきました。


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カワヅザクラとオカメザクラ

2023年03月13日 | 風景
昨日朝食後、相棒の「長居公園でカワヅザクラ(写真下)が咲いています」との言葉で相棒と共に長居公園へ出かけました。
公園の南西入り口から入ってすぐのところで、数本の桜が咲いているのに出会います。

桜の花の下では、家族連れが花見を楽しんでいます。

ここにはソメイヨシノが咲く前に何種類かの早咲き桜が咲いていて、カワヅザクラをはじめオカメザクラ(写真上)や散り始めの十月桜・満開の寒緋桜もありました。
カワヅザクラは大島桜と寒緋桜の、オカメザクラは富士桜と寒緋桜の交ばい種です。
青空の下、先日は大阪城公園でまた本日は長居公園で、本格的な桜のシーズンを迎える前に早咲き桜を楽しんできました。
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オオイヌノフグリとコハコベ

2023年03月12日 | 植物
昨日、東生駒駅からバスで帝塚山大学東生駒キャンパスでの「地獄の姿 『往生集』を中心に」の講座を受講。
帰りは、気温25度とウオーキング日和でしたので、駅までウオーキング。

途中、街路樹の根元に生える草の中にオオイヌノフグリ(写真上左)の花と同じくらいの大きさの白い花も咲いていました。
調べてみますと、コハコベ(写真上右)でした。

コハコベ(帰化種)は、春の七草のひとつハコベラ(ハコベの別名)の一種です。ほかに仲間はミドリハコベ(在来種)があります。
見分けるには、茎の色の赤いのがコハコベで緑色なのがミドリハコベのようです。

すっかり春到来を思わせる陽気の中、気持ち良いひと時でした。

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十月桜と寒緋桜

2023年03月08日 | 風景
先日の大阪城梅園に行った際、南外堀南側で相棒が「十月桜!!」と、すぐそばには緋寒桜も咲いていて一足早く桜に出会いました。
十月桜の盛りはもう過ぎようとしていましたが、寒緋桜はつぼみがびっしりとついていて、これから満開を迎えるようでした。

十月桜は、豆桜と小彼岸桜の交配によって生まれた雑種といわれています。春と秋から冬にかけての二度開花する二季咲きが最大の特徴です。
冬桜(シキザクラ、コバザクラ、コブクザクラ等)とは別種ですが、広義には冬桜の一種です。

寒緋桜は、沖縄、台湾、中国南部から東南アジアなどに自生している早咲きの原種です。沖縄では1月頃、本州では3月頃に開花期を迎えます。小輪で一重咲きの花びらは、下向きで濃い紅紫色をしています。
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