大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

桜ウイークその1・佐保川と郡山城址

2023年03月28日 | 風景
本日から相棒との桜ウイークの始まり、まず奈良へ。
近鉄奈良駅から北上、約5km続く佐保川沿いの桜並木へ。

この桜並木は江戸時代末期、奈良奉行所の川路聖謨名奉行が山林の整備や東大寺周辺の植樹など、景観整備を行う一環で植えさせたものに端を発すると言われ、今も名奉行として慕われています。当時の桜も数本残っているそうです。
大勢の観桜客とともに川沿いを散策、途中JRの鉄橋を渡る列車と桜をパチリ。

お弁当での昼食後、近鉄新大宮駅近くまでのウオーキングで桜を満喫して、次の訪問地大和郡山へ。
当初はここで帰るつもりでしたが、今朝のラジオで大和郡山城址の桜がきれいとのリポートがあった、との相棒の言葉で大和郡山城址へ。
復元された追手門や追手向櫓との桜も美しいものでした。

桜に時季に催されるお城祭りが開催されていて、ここでも桜は満開、郡山の名産金魚も展示されていました。
夜桜も有名で多くのぼんぼりが設置されていました。

多くの屋台が出ている城内を天守台へ。
天守台から筒井順慶・豊臣秀長・増田長盛・・・柳沢吉里等代々の藩主が眺めたであろう景色を奥方とともに眺め藩主の気分を味わいました。

暖かくうららかな陽気の中、相棒も二カ所の桜見物に疲れも忘れるほどの満開の桜に大感激でした。
本日の歩数計12485歩。

コメント
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