2月12日第22回菜の花忌、司馬遼太郎記念館では恒例の館長トークに参加。
冒頭、館長より2月1日未明、近鉄八戸ノ里駅から記念館まで650mの間のプランター、植木鉢の菜の花が切り取られていた、と。
この菜の花は、地域の皆様(43団体)が丹精を込め育てられてきたもので、菜の花忌のこの時期の風物詩として地域に定着してきています。
今年の菜の花は、昨年末からの低温と日照不足の影響で育ちが悪く育成者の皆様は大変ご苦労をなさっておられたことをお聴きしておりました。
その貴重な花芽773本が切り取られたのです。
(切った花芽は捨てられていないことから、多分食用にしたのか?、但しこの花は鑑賞用で美味しくないのでは、と)
警察への被害届を提出するべきとの意見もある中、今後二度とこのような事をしないような呼びかけの掲示をすることとなったそうです。
マスコミ各社も先週一斉に報じたこともあり、ニュースを見たファンの方々から「頑張って下さい」との声を頂いたり来館者も増えているそうです。
また例年600本の菜の花の切り花をお送り頂く指宿市の皆様から追加で1500本送って頂き、例年に比し咲く花が少なく寂しかった館内が例年以上に菜の花の香りが充満し、記念館の方々も反って良い事もあるものだ、と話されていました。
館長トークでは、今回の企画展「翔ぶが如く」に因む話をメインに司馬流小説(読んで面白いものでなければいけない)についても述べられ楽しい一時を過ごし、帰りに菜の花を1本頂いて帰りました。
居間の花瓶の月ヶ瀬梅渓の梅に菜の花が加わり、一気に春の訪れを相棒と共に感じています。
NHKで放映中の「せごどん」もあり、今年は西郷さんに関わる催しが多い事でしょう。
私達もブームに乗り遅れないよう、機会を捉えて西郷さんを訪ねたいものです。
冒頭、館長より2月1日未明、近鉄八戸ノ里駅から記念館まで650mの間のプランター、植木鉢の菜の花が切り取られていた、と。
この菜の花は、地域の皆様(43団体)が丹精を込め育てられてきたもので、菜の花忌のこの時期の風物詩として地域に定着してきています。
今年の菜の花は、昨年末からの低温と日照不足の影響で育ちが悪く育成者の皆様は大変ご苦労をなさっておられたことをお聴きしておりました。
その貴重な花芽773本が切り取られたのです。
(切った花芽は捨てられていないことから、多分食用にしたのか?、但しこの花は鑑賞用で美味しくないのでは、と)
警察への被害届を提出するべきとの意見もある中、今後二度とこのような事をしないような呼びかけの掲示をすることとなったそうです。
マスコミ各社も先週一斉に報じたこともあり、ニュースを見たファンの方々から「頑張って下さい」との声を頂いたり来館者も増えているそうです。
また例年600本の菜の花の切り花をお送り頂く指宿市の皆様から追加で1500本送って頂き、例年に比し咲く花が少なく寂しかった館内が例年以上に菜の花の香りが充満し、記念館の方々も反って良い事もあるものだ、と話されていました。
館長トークでは、今回の企画展「翔ぶが如く」に因む話をメインに司馬流小説(読んで面白いものでなければいけない)についても述べられ楽しい一時を過ごし、帰りに菜の花を1本頂いて帰りました。
居間の花瓶の月ヶ瀬梅渓の梅に菜の花が加わり、一気に春の訪れを相棒と共に感じています。
NHKで放映中の「せごどん」もあり、今年は西郷さんに関わる催しが多い事でしょう。
私達もブームに乗り遅れないよう、機会を捉えて西郷さんを訪ねたいものです。
alisetsuさんが,ひょっとして、TVに登場されるかな?
何て思って見ていました。
それにしても、残念な人が最近多いかと思えば、その様に、来館者が増え、送って下さる人が居られたり、気持ちがから、ですね
本格的な、春が早く来てほしいですね
しかし、このことで落ち込んだ気持ちが勇気づけられたこともあり、世の中捨てたものではない、と思わせられたのも良かったのではないでしょうか。
今年の寒さは異常で風邪を二度もひきました。
春が待ち遠しいです。
まだまだ寒いですから、又引かれませんように
風邪はもう治りました。が寒い間は要注意ですので気をつけたいと思っています。
有難うございます。