大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

秀吉の御座船 

2017年10月19日 | 史跡
先日娘夫婦が来阪、偶々彼女たちのスケジュールが空いている日がありましたので大阪城へ。

JR大阪城公園駅前のJO TERRACE(城テラス・本年6月オープンの飲食施設)で昼食後、青屋門から極楽橋へ。
私は別の用事があり国民会館へ。
相棒と娘夫婦は、極楽橋の袂から御座船に乗船。

御座船
大阪城御座船は、豊臣期の大坂城と城下町を描いた貴重な屏風絵「豊臣期大坂図屏風」(オーストリア エッゲンベルク城所蔵)の中に見られる秀吉の「鳳凰丸」をモデルに、大坂の陣から400年を経た2015年、平和な大阪で秀吉が生きていたら黄金の御座船にするだろうという意を込めて、純金箔3000枚を船の天井や内壁等に使用したもの。

利休と秀吉の黄金の茶室に見られるように黄金をこよなく愛した秀吉の大坂城は、夕日が映えると金色に輝いていたことから金城(錦城)とも呼ばれていました。

現在3艘あり、10分間隔で約20分内堀を遊覧運行中。

3人は、堀から見上げる石垣と天守閣に圧倒されながら、天下人になった気分で「黄金の船 大阪城御座船」を楽しんだようです。
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