先日の大泉公園かきつばた園の池の周辺を、素早く飛び回るシオカラトンボに出会いました。
時どき、カキツバタの花柄の先に止まって休んでいるのをパチリ。
シオカラトンボ
日本全土の湿地帯や田などに生息する中型のトンボ。
平地の湿地やため池にいるごく普通な種で、市街地などにも広く見られるため、日本では最もよく親しまれているトンボの一つである。
体長約5cm、雌雄で大きさはあまり変わらないが、老熟したものでは雄と雌とで体色が著しく異なっている。雄は老熟するにつれて体全体が黒色となり、胸部から腹部前方が灰白色の粉で覆われるようになってツートンカラーの色彩となる。この粉を塩に見立てたのが名前の由来である。複眼は緑色で、複眼の青い雄と区別できる。
成熟した雄は縄張りを占有し、草上などに静止して警戒するそうですので、止まっていたのは休息ではなく警戒していたのでした。
子供のころには家の周りでオニヤンマ・シオカラトンボ・赤とんぼ等をよく見かけ、1m位の糸の両端に小石を括り付け「ラッポエー」という掛け声をして高く飛ぶオニヤンマに向けて投げていたことを思い出しました。
時どき、カキツバタの花柄の先に止まって休んでいるのをパチリ。
シオカラトンボ
日本全土の湿地帯や田などに生息する中型のトンボ。
平地の湿地やため池にいるごく普通な種で、市街地などにも広く見られるため、日本では最もよく親しまれているトンボの一つである。
体長約5cm、雌雄で大きさはあまり変わらないが、老熟したものでは雄と雌とで体色が著しく異なっている。雄は老熟するにつれて体全体が黒色となり、胸部から腹部前方が灰白色の粉で覆われるようになってツートンカラーの色彩となる。この粉を塩に見立てたのが名前の由来である。複眼は緑色で、複眼の青い雄と区別できる。
成熟した雄は縄張りを占有し、草上などに静止して警戒するそうですので、止まっていたのは休息ではなく警戒していたのでした。
子供のころには家の周りでオニヤンマ・シオカラトンボ・赤とんぼ等をよく見かけ、1m位の糸の両端に小石を括り付け「ラッポエー」という掛け声をして高く飛ぶオニヤンマに向けて投げていたことを思い出しました。