彼岸の中日、素晴らしい好天の中、相棒とともに奈良の元興寺(世界文化遺産)へ。
元興寺は、日本最初の瓦が極楽堂・禅室の屋根に今も数千枚残っていることや特に重なり合った丸瓦の葺き方は行基葺きといわれて有名。
近鉄奈良駅から猿沢の池で興福寺の五重塔を望み、池の横の采女神社・猿田彦(道祖神)神社に本日の無事をお祈りして元興寺へ。
元興寺東門(重文)から境内へ、正面には萩の花に囲まれた極楽坊本堂(国宝・写真下左)とその奥にある禅堂(国宝)。
左手には彼岸花に囲まれた仏像や仏塔が整然と並べられた一角があり浮図田と呼ばれています。浮図とは仏陀のことであり文字通り仏像、仏塔が稲田のごとく並ぶ場所という意味です。
境内の彼岸花のほとんどは赤色でしたが、黄色と白い彼岸花もありました。
彼岸の特別公開の本堂内部では、絹本智光曼荼羅(県指定文化財)を拝観できたうえ、ちょうど始まった彼岸の法要に参加させていただきました。
法要後住職より参加者に対し、伝染病ウイルスが退散消滅するお経「仏説却温黄神咒経」(お釈迦様がお説きになった温黄(伝染病ウイルス)を退ける霊厳な呪文神咒の経)を新型コロナウイルス消滅を願って授与されました。
本日の相棒の歩数計、10290歩、久しぶりによく歩きましたが、目的の彼岸花や萩に加えて芙蓉やシュウメイギクにも出会え満足そうでした。
元興寺は、日本最初の瓦が極楽堂・禅室の屋根に今も数千枚残っていることや特に重なり合った丸瓦の葺き方は行基葺きといわれて有名。
近鉄奈良駅から猿沢の池で興福寺の五重塔を望み、池の横の采女神社・猿田彦(道祖神)神社に本日の無事をお祈りして元興寺へ。
元興寺東門(重文)から境内へ、正面には萩の花に囲まれた極楽坊本堂(国宝・写真下左)とその奥にある禅堂(国宝)。
左手には彼岸花に囲まれた仏像や仏塔が整然と並べられた一角があり浮図田と呼ばれています。浮図とは仏陀のことであり文字通り仏像、仏塔が稲田のごとく並ぶ場所という意味です。
境内の彼岸花のほとんどは赤色でしたが、黄色と白い彼岸花もありました。
彼岸の特別公開の本堂内部では、絹本智光曼荼羅(県指定文化財)を拝観できたうえ、ちょうど始まった彼岸の法要に参加させていただきました。
法要後住職より参加者に対し、伝染病ウイルスが退散消滅するお経「仏説却温黄神咒経」(お釈迦様がお説きになった温黄(伝染病ウイルス)を退ける霊厳な呪文神咒の経)を新型コロナウイルス消滅を願って授与されました。
本日の相棒の歩数計、10290歩、久しぶりによく歩きましたが、目的の彼岸花や萩に加えて芙蓉やシュウメイギクにも出会え満足そうでした。