バレロ・テキサスオープン：初日

25-15
バレロ・テキサス・オープン

バレロ・テキサス・オープンは、同じ都市で開催された最も古いプロゴルフツアー・トーナメントであり、
91回目となる今大会もテキサス州サンアントニオで開催されるが、1922年に初開催された今大会は、
今年で100周年を迎える伝統の大会として、1899年に初開催の「ウエスタン・オープンと1904年に
初開催された「カナディアン・オープン」に次いで3番目に古いPGAツアー・トーナメントです。
また、1895年に初開催となるUSGAが運営する「USオープン」と1916年に初開催のPGA of Americaが運営する
「PGAチャンピオンシップ」を含めても、北米で5番目に古いプロ・トーナメントとなります。
会場となるのは「TPCサンアントニオ」のAT＆Tオークス・コースで開催され、2010年から12回目の開催となります。
前回大会では、ジョーダン・スピースが2017年の「The Open Championship」以来となる4年ぶりの復活優勝を果たし、
PGAツアー12勝目を成し遂げました。
この大会は、翌週に行われるメジャー・トーナメント「マスターズ・トーナメント」の最終調整の場としてだけではなく、
出場権をかけた最後のチャンスを勝ち取る大会としても注目されています。



開催日：3月31日（木）から4月3日目での4日間

賞金総額：860万ドル

優勝勝賞金：137万6千ドル
優勝者には2023-2024シーズンまでの2年間のシード権、フェデックスカップポイントが500ポイントと
3つのトーナメント（マスタ－ズ・トーナメント、全米プロゴルフ選手権、2023年大会の
セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ）の出場権が付与される予定です。


昨年の覇者：ジョーダン・スピース
　　　


開催地：テキサス州：
開催コース：ＴＰＣサンアントニオ オークスコース（7.494ydパー72）
　　　　　　　


バレロ・テキサスオープン
初日のペアリング

アウト
21：30　クリス・カーク 85、アダム・ハドウィン 105、ノ・ソンユル、
21：41　ハリー・ヒックス 157、金谷拓実 49、スコット・ストーリングス、
21：52　ラッセル・ノックス、ワインドハム・クラーク、カイル・スタンリー
22：03　ロバート・ストレブ 134、ウイリアム・マクガード、ガリック・ヒーゴ、
22：14　 J.T．ボストン 208, パットン・キザー、C.T.パン（潘 政琮） 131、
22：25　キム・シウ― 54、タイラー・ダンカン、グレアム・マクドウエル、
23：09　マーベリック・マクネリ 70、リー・ウエストウッド　60、ケリー・クラフト、
02：58　ハドソン・スワフォード　77、チャド・レイミー、松山英樹 12、
03：09　チャーリー・ホフマン 108、ジョーダン・スピース 17、コリー・コナーズ 32、
03：20　アブラハム・アンサー 16、ブラント・スネダカー、トニー・フイナウ 23、
03：31　ブランデン・グレイス 94、キャメロン・チャンプ 127、イ・キョンフン（李 京勲）、
03：42　キーガン・ブラットリー 69、サム・ライデル、ボウ・ホスラー 236、
03：53　オーステイン・クック、パトリック・ロジャース 250、パット・ペレス 186、
イン
21：41　マシュー・ネスミス 177、クレーマー・ヒコック、ヘイデン・パックリ―、
21：52　アニルバン・ラヒリ 89、ドッグ・レドマン、ロジャー・スローン、
22：03　ブライソン・デシャンボー 14、ゲーリー・ウッドランド 92、ルーク・リスト、
22：14　マット・クーチャー 148、ジェイソン・ディ 104、ロリー・マキロイ 9、
22：25　ライアン・パーマー 76、リッキー・ファウラー 130、ライアン・ブレーム、
23：20　ロバート・マッキンタイア、ベン・コールズ、マティアス・シュバブ、
23：31　ラスムス・ホイガールト、ニック・ハーディー、デビット・リブスキ、
02：47　ケビン・ストリールマン、アーロン・ライ、ギレルモ・ベレイラ、
02：58　ジム・ハーマン、ルーカス・グローバー、カン・スン、
03：09　ジミー・ウオーカー、ケビン・ティウェイ、ザック・ジョンソン、
03：20　ラント・グリフィーン、リッチー・ワレンスキー、ネイト・ラシュリー、
03：31　ルーク・ドナルド、アンドリュー・ランドリー、チャールズ・パウエルⅢ、
03：42　ブライス・ガーネット、ヨナス・プリクスト、ハンク・レビオタ、
03：53　カミロ・ビジェガス、アンドリュー・パットナム、アーロン・バデリー、


初日
バレロ・テキサスオープン

1位：ラッセル・ノックス
　　　
序盤アウトの1番でバーディ発進、2番ロングでは伸ばせず、中盤5番ミドルでバーディ、終盤の
7番ショートでもバーディを奪い、前半で3つ伸ばし“33”で回ると、折り返したバックナインに入ると、
12番から16番迄、4連続バーディを奪うが、終盤3ホールはパーで凌ぐと、後半4つ伸ばし“32”で回り、
ラウンドで7つ伸ばしノーボギ―“65”で回り、初日は単独首位フニッシュ。

2位：ラスムス・ホイガールト
　　　
イン10番からのスタート序盤13番ミドル、中盤14番ロングでバーディを奪うと、終盤の3ホール、
16番ショート、17番ミドルでバーディを奪うと、18番ロングでイーグルを奪うと前半つ伸ばし“30”で回り、
折り返したバックナインも期待させたが、1番でバーディを奪っても2番ロングで伸ばせず5番までの
4ホールで伸ばせずパーで凌ぐが、6番ミドルでバーディを奪っても、8番ロングで伸ばせず、終盤の
9番ミドルで痛恨のダブルボギーを叩くと、後半では伸ばせずイーブン“36”で回ると、ラウンドで
6つ伸ばし“66”は、首位とは1打差単独2位でホールアウト。



松山英樹は3月開催された「アーノルド・パーマー招待」期間中に首から肩甲骨に
かけての痛みを発症し、翌週の「ザ・プレーヤーズ選手権」初日スタート前に棄権。
次週の「WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー」も回避し、フロリダ州オーランドの拠点で
治療と休養に努め、マスターズの連覇を狙う松山は、マスターズの前週, 3月31日開幕のPGAツアー
「バレロ・テキサスオープン」への出場、4週ぶりにツアーに復帰する事を決め、大会出場2回目と
なるエントリーを済ませた。日本からは金谷拓実も参戦。

日本選手：初日の成績
104位タイ：松山英樹
　　
5バーディ、5ボギー、1ダブルボギー2つ落として2オーバー、“74”でフニッシュ。

133位タイ：金谷拓実
　　
3バーディ、4ボギー、2ダブルボギー、5つ落とし5オーバー、“77”でフニッシュ。


　初日（予選ラウンド）
　バレロ・テキサスオープン順位と成績

　1位T　7アンダー　65　00　00　00　000　　ラッセル・ノックス 169
　2位T　6アンダー　66　00　00　00　000　　ラスムス・ホイガールト 106
　3位T　5アンダー　67　00　00　00　000　　アーロン・ライ 115
　3位T　5アンダー　67　00　00　00　000　　マット・クーチャー 148、
　3位T　5アンダー　67　00　00　00　000　　デニー・マッカーシー 151
　3位T　5アンダー　67　00　00　00　000　　Ｊ.Ｊ.スパウン 242
　7位T　4アンダー　68　00　00　00　000　　ルーク・リスト 58
　7位T　4アンダー　68　00　00　00　000　　ライアン・パーマー 75
　7位T　4アンダー　68　00　00　00　000　　マット・ジョーンズ 83
　7位T　4アンダー　68　00　00　00　000　　アニルバン・ラヒリ 89
　7位T　4アンダー　68　00　00　00　000　　スコット・ストーリングス
　7位T　4アンダー　68　00　00　00　000　　ブレンダン・スティール 133
　7位T　4アンダー　68　00　00　00　000　　ブレンドン・ドッド 162
　7位T　4アンダー　68　00　00　00　000　　ヘンリク・ノールランダー 225
　7位T　4アンダー　68　00　00　00　000　　ピーター・アーレイン 285
　7位T　4アンダー　68　00　00　00　000　　オースティン・スモザマン
　7位T　4アンダー　68　00　00　00　000　　デビット・スキンズ

　72位T　0アンダー　00　00　00　00　000　　ロリー・マキロイ 9
　72位T　0アンダー　00　00　00　00　000　　リッキー・ファウラ 130
　72位T　0アンダー　70　00　00　00　000　　ジョーダン・スピース　17
　89位T　1オーバー　73　00　00　00　000　　ブライソン・デシャンボー　14
104位T　2オーバー　74　00　00　00　000　　ジェイソン・ディ 104
104位T　2オーバー　74　00　00　00　000　　松山英樹 12
133位T　5オーバー　77　00　00　00　000　　金谷拓実 49