Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

マッチプレー

2012-02-26 08:33:42 | ちょっと、つぶやく 300
米・アリゾナ州マラナ
リッツ・カールトンGC (パー72)
アクセンチュア世界選手権
石川遼
先週行われた、米男子ツアー:ノーザントラスト・オープンで、
やっと予選を通過したが最終日、大きくスコアーを77と乱し、
通算12オーバの72位で終わった。
石川遼が挑んだ、今回得意と思われるマッチプレーで、
昨季ツアーポイント、総合優勝者で、前週ノーザントラストを
制した、強豪ビル・ハーズに、13番まで3ダウン絶望と思われた、
石川遼が見せた14番から見せた根性のプレーで逆転、自らが言う
心理戦のできる、マッチプレーは好きと言うだけに、
強豪ビル・ハースを制しての逆転勝利で、1回戦を突破した。

2回戦で敗退
2回戦に進出した石川遼は、全英オープンを制した事もある、
ポール・ローリー(英国)に主導権を握られたままの、苦しい展開の
中で、1ダウンまで追い上げたが、最終ホールバーディーを決められず、
敗退16強入りを逃した。
試合後石川は「非常に悔しい、僕の流れではあったが自分のやるべき
事が出来ず、今回も学ぶべき事がたくさんあった、
必ず次につなげたいと言った。
素人が言うのもどうかと思うが、あまりにもスイングのいじり
過ぎじゃないの、探究心が旺盛で良いが、最近、最終日に失速
ファンはいらいらさせられる。
遼くん、いつまで待つのだ、早く立ち直ってよ、多くのファンが待っているよ。

32000年前の花

2012-02-24 21:01:46 | ちょっと、つぶやく 300
3万2000年前の古代の花
ナデシコ科
「スガワラビランジ」
 
ロシアの研究チームが、シベリアの永久凍土から“3万2000年前の
植物の実を発見し、花を咲かせることに成功しました。
この技術は絶滅した品種の復活などにつながるかもしれません。
これまでに発芽、育成に成功した種子では2000年前が最古で
この花は白く可憐な花びらと凛とした立ち姿、日本での呼び名は
「スガワラビランジ」と言う、ナデシコ科の希少な植物の一種で
見つかった場所は、ロシア北東部コリマ川沿岸で、シベリアの
永久凍土マガダンで、氷河期にリスが、餌を貯めていた巣穴の
中から見つかった。実から組織を取り出し培養し、花を咲かせる
ことに成功し、開花させたのだ。
日本でも昔から、可憐な花で知られるナデシコも、
気の遠くなるような3万年前に咲いてた花、遠い昔マンモスや、
恐竜が闊歩していた時代の花を、咲かせた事に驚かされた。
最近の技術では、これからも想像以上の物が、再生復元される事だろう。

指導不足

2012-02-24 19:13:26 | ちょっと、つぶやく 300
大災害にならず安堵
地下火災、韓国の地下鉄での、火災事故生かされず。
大阪地下鉄御堂筋線、梅田駅で火災事故、地下鉄の清掃作業員が
「倉庫内でタバコを吸って捨てた」火の不始末が原因で数万人に影響、
7時間半ぶり午後4時半に通常運転を再開した。今、大阪市の建て直しに
躍起になっている、大阪市長:橋下徹が取り上げている、水道事業と
大阪交通局の取り組みに、職員の気の緩みと、安全管理の欠如で起きた
この騒ぎは、地下災害に大きく問題を投げかけた。地下鉄内で厳しく
禁煙を呼びかけながら、足元で常道化していた交通局の、甘い管理体制、
当事者も問題の大きさに、驚いた事だろう、今となっては、反省しても
遅すぎる、この問題労使で真剣に取り組むべきだろう。
労組よ、橋下市長に自らの組合問題を投げかける前に、組織の組合員の
利害関係だけに取り組まず、大阪市の(下請け・委託業者)で働く
全ての労働者、モラル問題も厳しく取り組み、自らの主張を述べる
べきだろう。自治労以外の者がやったで済まさず、このような問題にも
真剣に取り組んで貰いたいものだ、行政で働く者は同じ組織と考えてこそ
本来の組合だと思う。でなければ、多くの市民からの組合への支持は、
得られないだろう。

残念 ヤニ・ツェン強かった 

2012-02-21 18:49:38 | 日記
ホンダLPGA
米女子ゴルフツアー第2戦
パタヤ(タイ)サイアムCC(パー72)
第3ラウンド、

一昨年の覇者、宮里藍は初日を首位発進し好位置をキープしたが、
2日目は4位に後退し、ここまでかと思わせ、迎えた決勝の第3ラウンドで、
8バディー、1ボギーと大きくスコアーを伸ばし、再び首位となった。
この3日目、藍が目標とする、年間最優秀選手に2年連続で輝いた曽雅妮と、
同組みで回り、互角以上に渡りあい後半に5バディーと攻め、圧巻は
13番ホールからの3連続バディーで畳み掛け、このラウンドで7つスコアー
を伸ばし、首位をキープしたものの、優勝戦は、全然気が抜けないと
思って、一打一打を大切にベストを尽くせば結果がついてくると、
最終日は、1打差で曽雅妮(台湾)さらに、申ジエ(韓国)カリー・ウェブ
(オーストラリア)の混戦模様、この状況の最終戦をどう平常心を
保ちプレーできるかが鍵と語った。
日本からの選手宮里美香通算1アンダーで30位・諸見里イーブンパで36位
今日大きく74と崩れた上田桃子は、5オーバーの56位で、最終戦に
日本勢挑む事になった。
世界の厚い壁に挑む日本選手、なかでも宮里藍・宮里美香・石川遼などに
頑張ってもらい、男女ともに、米ツアーでの優勝を期待したいが、
特にアメリカツアーで、期待の大きかった、最近の遼くんには、
優勝も程遠いもののようで、初心をどこかへ置いて来たと思える、
最近のプレーでは、勝てるように思えない。
遼くんに頑張っては欲しいが、次も期待したいがどうだろう。
 最終日
今回の藍ちゃんには、本当に優勝を期待してみたがやはり。
日本人の悪い癖、最終日に失速、2位と1打差で1昨年の覇者は
スタートしたが前半で3つのボギーを叩きつまづき、後半追い
上げたが1打及ばず、最終日68で回り、通算18アンダー270で、
2位で無念の涙を呑んだ。

最終日同じ組で回った、昨年の賞金女王、曽雅妮(ヤニ・ツェン
台湾)は66とスコアーを伸し、今季初勝利で大会2連覇を果した。
宮里藍と勝利を分けたのは最終ホールで、曽雅妮が第3打をピン側に
ピタリと付け、勝負を決めたのは圧巻としか言いようが無かった。
次戦のシンガポールに期待したい。
あと日本勢では宮里美香が通算4アンダーの21位、諸見里しのぶは
イーブンパーで33位上田桃子は通算5オーバーの54位でこの大会を終えた。


夢の中

2012-02-15 11:36:49 | 日記
世界的登竜門のローザンヌ国際バレエコンクール
初の海外大会で優勝

菅井円加 高校2年生

2歳の時から、姉の影響でバレエ教室に通い始め、夜遅くまで
練習漬けの日々、スイス・ローザンヌで行われたこの大会、30国から
226人が応募し、ローザンヌ国際バレエコンクールで、最終選考に残った
21人の中で、神奈川県の高校2年生である、菅井円加さんが優勝した。
今年で40回目となるこの大会は、15才から18才までが参加資格を持つ、
若手ダンサーでは世界でいちばん権威があり、若手の登竜門となる
大会と言われている中で、日本人若手ダンサーが5人も、残っていた
事には世界も驚かされた。その中で、9人の審査員全員が古典舞踊と
現代舞踊の2部門とも1位の採点を付けた事で、菅井円加さん海外大会は、
初めてでの優勝が決まり、世界を驚かす快挙を
成し遂げることが出来た。
舞踊  現代
審査員をうならせたのは、クラッシックだけでなく、現代・舞踊コンテン
ボラリーも、圧倒的な表現力と伸びやかな演技が高く評価されたようだ。
この快挙を成し遂げた、若き菅井円加さんは、インタビューで
クラッシックは、全てのものに共通して満足した事は無く、もっと練習
しなければいけない、今回学ぶ事が多かったのは、コンテンボラリー
の方で,今までで一番自分を解放し表現して、イメージを膨らませながら、
踊れたかなと思っていますと、自らの言葉で語った。
この同じコンクールで、入賞した熊川哲也さんと、英国に渡たり、
英国ロイヤルバレエのプリンシパル(最高位ダンサー)として活躍された
吉田都さんのように、優勝した菅井円加さんは、与えられた副賞、
最高のバレエ希望校は、英・名門校バーミンガム・ロイヤルバレエ、かって、
吉田都さんが在籍した、バレエ団への入団を希望しているという。
菅井円加さんが帰国した会見で、「こんなに幸せで言いのかなと
思っています」とまた、一生懸命自分なりに努力してきたので、
先生のご指導もあって、結果があとからついてきてくれたのかなとも
思っています。
映画を見ることは大好きですなどと気さくに語ってても、
自分の名前が呼ばれた時は、私が呼ばれたのかなって感じがして、
信じられなくて、一瞬頭はもぅ真っ白になりました。
ただ自信は無かったが。自分を信じていく事が、大事だと思ったので、
自分を信じて挑みました。終わって、一番先に、誰に喜びの気持ちを
伝えたかったかと問われ、まずは先生方に、あとは日本で応援していて
くれる両親、お姉ちゃん、友達とか、いつも応援してくれている
皆さんに気持ちを伝えたかった。
みんなと遊びたいが、遊んでいてはと思うと、そう簡単に割り切れない
不安が残ると笑顔で語り、小学校の頃から、憧れを抱いてた舞台で、
かなえた最高の夢。

この快挙は、夢でなかった努力の結果、将来は、「先を目指し最高の
バレニーナ」に成りたいと、大きな夢に向かって、円加さんは
抱負を語った。
これからの菅井円加さん1年の留学、「名門校バーミンガム・ロイヤル
バレエ」での将来に期待したい。
この菅井円加さんの優勝を見た、多くのバレニーナの卵達に、将来に
向け大きな夢を与えてくれたようだ。
昔から日本人の気質か、真面目でコツコツと努力を重ねる習い事、
(ピアノ・テニス・スケート・体操等)のように、すそ野の広さから、
まだまだ、多くの日本人の逸材が出る可能性に期待し、せめて
元気のない日本社会に、何でもいいから、
日本が元気の出せるような、『夢』を持たせて欲しいものだ。