Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

国民との乖離

2010-07-31 02:15:29 | 一言・ほっとけない?
国民の信頼どう取り戻すの
民主党両議員総会

参議院惨敗を、消費税に摺りかえるな、敗因は「公約違反と:政治とカネ」だ。
民主党は参議院選の大敗を総括するために、両議員総会を開催し、管 直人首相
(民主党代表)参議院選挙の最中に、消費税増税をめぐる自らの発言について
「不用意な発言で重い選挙を強いた,心よりお詫び申し上げる。多くの仲間を失ったことに
責任を痛感している」と総会の冒頭に陳謝した。
しかし、本当にそうだろうか、国民が、このたびの参議院選挙で民主党に下した
本当の審判がわかっていない。
消費税問題について国民は、わが国の膨大な借金1000兆にも迫ろうとしている、
この国の財政事情からすれば、消費税の引き上げについて、大半の国民は、このままでは
財政が破綻する、しかし、消費税を上げるなら、目的税とし、無駄に使ってほしくない。
前政権時代から言われてきた、本格的な税制改革もあわせた、本格税制の見直しが、
与野党の利害を考えず、ただひたすら、国家国民の為に、国会議員が一丸となって、
党利党略を考えることなく、検討するべき時を迎えていると思う。
国民が真剣に考えている、消費税を、民主党が選挙に負けた敗因として扱われたく
ないものだ。消費税問題も多少影響したとは思われるが。

民主党両議員総会の目的は、参議院選の敗北の総括
民主党の両議員総会での、参議院選の敗北の総括では、党内での、権力闘争と思われる
責任論を止め、参議院選挙は、何故負けたか衆参議員による、真剣に負けた最大の敗因は
何なのか、国民から、何故選択されなかったのか、国民が持つ、民主党への不満は何なのか
国民と乖離している問題を、真剣に全員参加の形で論議することではないのか。
足の引っ張り合いなどしているときではないだろう。
小沢グループの諸君:党執行部の批判より、小沢・鳩山の「政治カネ」の問題が先
国民の不満は、この問題と公約の約束違反これに尽きる。
小沢一郎は裏で「政治・行政改革が後戻りしている」と不満を漏らし、
管政権への批判を強めているが、議員総会に出て、何故、堂々と意見を言わないのだ。
民主党に、国民が嫌気をさしているのは、こう云う所にも、原因があると思わないのか、
民主党を安定した政権与党になるために、権力闘争など止めて、論議したらどうだろう。
国民に選ばれた国会議員なら、党内で誰はばかることもなく、意見を言ってこその
民主党だと思うが 

国民は、半世紀にわたる、
前政権:自由民主党が、国民を無視し、政官財の利権構造の政策に嫌気をさした。
後期高齢者医療制度:道路特定財源の暫定税率見直し法案:国家公務員改革:
国家公務員の天下り禁止法案:高速道路無料化法案:等、このような国民の、
不満を真剣に、自民党では取上げず、やってくれないと判断した、国民が選んだ
政党、民主党が掲げた、公約(マニフェスト)に国民は政権を託した。
しかし、約束したはずの(マニフェスト)は何処へ行ったのか、民主党は政権を
執った途端、国民との約束忘れてしまったことだ。
事の始まり、一番大切な、国民との「約束・誠心誠意:信頼と信用」まずこれをなくした。
 
鳩山由紀夫前総理の母親からの献金問題:小沢幹事長の政治資金問題でクリーンを掲げる
民主党のイメージを落とした事での、国民の信を失った原因の総括をしていない、
この問題は、民主党にとっては大きな問題で、民主党議員全員に責任がある。
なぜなら誰一人として、この両人の責任追及を、面と向ってやらない、自浄能力のなさ、
「政治とカネ」について、この二人の、国会での証人喚問:政治倫理審査会などへの、
招聘を、民主党衆参議員から出てこないことに、問題があり追及への、自浄能力の欠落
が指摘される。まず、消費税より、「政治とカネ」について説明するべき。
鳩山由紀夫:小沢一郎が役職の辞任したことで「政治とカネ」の問題は「けじめをつけた」
と言うような対応の仕方で、国民を騙し、愚弄するようなことで、終わらせようと
したことに国民は怒った。小沢幹事長には、まだ検察審査会の問題も残っている。

このような国民との約束の出来なかった(マニフェスト)問題を総括もしないで
臭いものに蓋をするように、消費税をとりあげ「不用意な発言で、大変厳しい選挙を強いる
ことになった」と陳謝することで、首相自らは、責任も取らず、そのままで
9月の党代表選までは、この現体制で対応させてほしいと、続投させる考えを示した、
改めて9月の党代表選で「私自身の行動を含め皆さんにその折判断してもらいたい」と
立候補する考えを表明した。
民主党よ、長期安定政権を望むなら、真剣に国民の声を聞け、それで繋がる民主党政権。


死刑廃止論者

2010-07-29 13:30:15 | 一言・ほっとけない?
人の死をもてあそぶな
千葉景子法務大臣

死刑制度反対論者として知られてきた、千葉景子法務大臣が28日就任後初めて死刑執行に
踏み切った。死刑執行反対論者でもある法務大臣が国会議員のときでなく、落選した
法務大臣として、ようやく死刑執行に踏み切り、職責を果たしたわけではあるが
何故今頃、千葉氏は昨年、法務大臣に就くまでは「死刑廃止を推進する議員連盟」に
参加し,克つ、死刑廃止反対の立場を貫き、平成元年には日本人拉致実行犯でもある、
北朝鮮の工作員、辛光洙元死刑囚の釈放嘆願書にまで署名したほどの議員である。
前民主党の首相・鳩山由紀夫氏は「法相は死刑執行をしなければ資格はない」と指摘して
いた。法務大臣としての義務でもある刑の執行は、裁判での最終・死刑判決後、
刑の執行を法務大臣は6ヶ月以内に刑の執行を行うことになっている、
また、前政権の法務大臣・鳩山邦夫氏は、法務大臣として忠実に法に従って刑の執行を
行った、当時の野党(現政権)などには、死神とも言われたが、法を守る法務大臣と
しては良くやったと思う。
千葉景子法務大臣は、今回の死刑執行にあたり、最後の死刑執行からちょうど1年の
28日を選び前代未聞の、法務大臣として始めて死刑執行の立会をした、法の裁きとはいえ、
刑の執行は厳粛であるべき人の死に際し、本当に立ち会うべきものだったのか、
政治的演出のパフォーマンスの、臭いさえ漂う、千葉景子法務大臣は、自分の担当でも
あった「法務行政に否」を突きつけられて、先の参議院選で落選して、民意の承認を
得られなかった大臣が、自分の信念を曲げてまで、今度の死刑執行が、当然のように
行われたことに、多くの国民は腑に落ちないだけでなく、なお且つ、法務省内に死刑廃止を
検討する勉強会を発足させることも表明したが、国民には理解しがたいことである。
法を守るべき法務省内で、法を変える議論の勉強会を省内でするべきでないと思う。
やりたいのであれば、議員辞職して法務省外でやればよい。
この国の、国を守る基本でもある法律を、法務大臣は法律を忠実に守ることも出来ない
ようでは法務大臣(死刑廃止論者は)を拝命する資格もない。
また、法も守れない国会議員を閣僚(法務大臣)として起用、任命すること自体に、
総理大臣としての任命責任は大きい。
国の法律には、矛盾した問題はたくさんあるが、国民が法を守っているからこそ国がある。
国民は、納得できなくても不満だらけであっても法に従う。
法も守れない法務大臣がいては、国民は法の何を信じるのだ、
国民に信任されなかった法務大臣は一日も早く、職を辞すべきではないのか、
あまり国民を愚弄してもらっては困る。 いつまで居座る:千葉景子 落選議員さま。

やる気あるのか?

2010-07-28 15:32:51 | 一言・ほっとけない?
国会議員の皆さん
何故出来ない:日割法案
   
参議院選挙では、多くの政党が国会議員の定数削減など「わが身を削る」改革案を
競うように掲げた。これはいつものように選挙になると掲げることで
本当はやる気がない。
やる気になれば、すぐにでも法案成立できるはず、「みんなの党が」言うように、
やる気になれば、2日で法案はあがるはず。
何故出来ないのか、この日割り法案について、各党の党首が国民に向って、テレビで
出来ない理由を説明するのはどうだろうか。

昨年、衆議院選での当選した議員が8月30・31日・両日のたった2日間の在籍歳費
1か月をそっくり受け取ったことから、月単位の支給のあり方が厳しく問われた。
この歳費:単純計算でも衆議院議員480人分で総額6億円を超えた、
今年も同様に参議院選で初当選した新人議員も8月に最初の歳費を手にすることになる
7月26~31日の6日間の在籍で同様の1か月分が支給されることになる。
民主党など、一部の党が、いまからでは法案成立には時間がないなど言っているが、
屁理屈ばかりで、やる気が全くない、本当にやる気であれば、昨年の衆議院選の折、
月単位の支給のあり方が厳しく問われた後、から今日まで何ヶ月たったのか、
去年に問題が出た時から、やる気でやっていれば、今頃こんな問題なかったはずだ。
   
今政権与党である「民主党」と「自民党:公明党:みんなの党」で法案成立させればよい、
国民が疑問を持っている議員の歳費:1日の在籍でも1ヶ月の給料が出る仕組みを、
給料は出勤した日数の、日割り計算に換えるだけ、これが何故出来ない、何か隠された
他に理由があるのか疑いたくなる。

各党の国会議員伝えたい、日本の赤字だらけの財政で、何故こんな無駄が省けない、
自分の家計で考えてみろ、国民に無駄を省くと言うのであれば、この日割り法案すぐ
可決はできるはず。国民からすれば理屈など入らない、「働いた分だけ払えばよい」
議員も「働いた分だけ貰えば良い」やる気になって早くやれ。

政権を担う・民主党は「与野党の合意が前提」と「ほざいている」やる気あるのか?
公明党 今頃、法案を準備していると、言うだけで、本当はやる気がないのだよ。
みんなの党が 日割り改正法案は出来ている、やる気なら2日で出来ると言っているが、
       他党はどうでも早く出すことだよ。渡辺さんの、指導力に期待する。
自民党はどうなんだ、いっこうに、歳費の日割法案について意見が聞こえてこない。


賜杯がない

2010-07-28 14:08:04 | 日記
大相撲・名古屋場所 
横綱白鳳優勝:涙の表彰式

日本の国技大相撲、名古屋場所を目前に野球賭博問題が発覚し、阿武松部屋の親方などの
賭博への関与と、解雇された大関琴光喜などの賭博問題で、一時は開催が危ぶまれた中で
大相撲名古屋場所が25日愛知県体育館で千秋楽を迎え、幕を閉じた。
戦後・今日に至るまで、国内・国外を問わず親しまれて来た、大相撲:何事に付けても
異例の場所であった。NHKの生中継(国内・国外)もなく、天皇賜杯の授与・各国・企業
からの表彰や副賞のない、前代未聞の本場所となった、このような異例の場所で、
一人横綱の横綱白鳳関(ムンフバト・ダヴァジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋)
が初場所から続く連勝を47に伸ばし、15日制で、史上三場所連続15戦連勝、
優勝達成の偉業で締めくくった。
この時点で、初場所からの連勝を47に伸ばし昭和以降3位となった。
横綱白鳳は、このまま順当に行けば“角聖”の大記録を超えるのは、千代の富士持つ
歴代2位の連勝記録53には秋場所6日目、1位の双葉山の69には九州場所7日目に並ぶ
可能性が考えられる。横綱白鳳には他の力士との力の差があり、この先も連勝を
続けるのか楽しみでもある、
だが、国民的英雄 双葉山「双葉の前に双葉無し、双葉の後に双葉無し」という言葉の
示す通り、まさに不世出の大横綱であり「角聖」の異名で知られた明治の常陸山谷右エ門と
並ぶ偉大な力士として「相撲の神様」「昭和の角聖」と呼ばれた双葉山・
日本人としては、国技でもある、大相撲で双葉山の記録は抜いてほしくないと思うのは
私だけだろうか。

横綱白鳳の優勝会見・涙の会見と成った
君が代の音楽が流れる頃から、白鳳の眼から大粒の涙、何度も声を詰まらせ、震える
肩に会場からは温かい拍手、この感動的な場面:危機を支えた一人横綱白鳳の15日間、
ここまで407場所で途切れてしまった天皇賜杯、この現実の歴史に対して、自然と涙が
出ちゃったんじゃないかと思います。いつもの土俵に、賜杯がないのが寂しかった。
名古屋場所の優勝力士の表彰は、賞状と優勝旗のみ、天皇賜杯が土俵上にない。
この国の横綱として、また力士代表として天皇賜杯だけは、戴きたい気持ちがあった
横綱白鳳がこだわっていた天皇賜杯・1926年(大正15年)1月(春場所)から84年間
幕内優勝力士に渡されてきた、双葉山の12回優勝昭和の大横綱:大鵬の歴代最多優勝32回
千代の富士優勝31回:貴乃花優勝22回途切れることなく今日まで渡されてきた。
優勝授与式で、天皇賜杯が名古屋場所では土俵上にはなかった。横綱白鳳15回目の
優勝賜杯は力士にとって一番の達成感があるものなんで、そういう意味で、土俵下での
会見ではちょっと感情があふれ涙したけど、やっぱり(賜杯は)、ほしかったですねと
会見で語った。この場所を経験したことで、さらに大きくなったと思います、
私自身も1000人近くいる力士を引っ張っていかなきゃ、という気持ちで改めて大きな
責任を感じております。
この、年1回の名古屋場所で、15日間応援してくださった方々がいてこそ、
私が優勝できたんじゃないかと思います、改めてファンの大きさを感じました。
優勝力士・横綱白鳳の見事で立派な記者会見であった。
   
大相撲の連勝記録は
歴代1位は第35横綱代双葉山の69連勝優勝12回 生涯戦歴 384勝116敗1分33休
歴代2位は第58代横綱千代の富士の53連勝優勝31回 生涯戦歴 1045勝437敗159休
昭和から平成を駆けた、「小さな大横綱」ウルフスペシャルの鮮烈な印象を残した。
歴代3位は第69代横綱白鳳の47連勝優勝15回 生涯戦歴 546勝145敗21休
歴代4位は第48代横綱大鵬の45連勝優勝32回 生涯戦歴 872勝182敗136休
昭和の大横綱と称され当時の子供が好きなものを並べた「巨人、大鵬、卵焼き」が流行語となった。


金賢姫

2010-07-26 13:25:52 | 一言・ほっとけない?
誰が招聘したのか?
その目的は
  
大韓航空機爆破事件の1987(昭和62年)実行犯 金賢姫が日本政府のチャーター機で
韓国・仁川空港から羽田空港に到着、事件以来初の海外渡航・滞在先に選ばれたのが
何故か、鳩山由紀夫(民主党前総理大臣)軽井沢の別荘であった。
金賢姫(元工作員)の入国は、日本の法律では入管難民法1年以上の懲役や、
禁固刑が確定した外国人の入国が認められていない。韓国で死刑が確定し、
特別赦免された金賢姫元工作員も該当するが、今回は千葉景子法相が特別な
事情があるとし、「上陸の拒否の特例」として入国を認めた。
今考えると、憂かった見方をすれば、参議院選挙で落選した、千葉法相を
管総理が、留任させたのは、ここにあったのかと疑いたくなる。

この一連の画策に関わったのは、民主党が「政治とカネ」問題で、鳩山政権の
国民の支持が低落する中での浮揚策として、政治的利用を図ったのか、どうかわ、
はっきりとしないが、中井洽国家公安委員長・拉致問題担当相の強い意向で実現した,
と言われているが、国家公安委員長だけでやれるものではない、本当の政治的意図は
何か、この、金賢姫(元工作員)の日本での滞在期間中の警備上の問題を理由に
一切、非公開となっている。
この件で、大韓航空機爆破事件の加害者・金賢姫(元工作員)を招聘し、
ただ拉致被害者に会って貰っただけのことで、なんの新情報も得られないままに、
終わるのであれば、日本への金賢姫(元工作員)を招聘してまでの、拉致家族の
会見が、本当に必要だったのか検証する必要がある。
政府として、国民に対し本当に理解の出来るような、今回の金賢姫の来日についての、
管 内閣として目的はなんだったのか、
国民が納得できるような、説明・責任が必要であろう。
これが、政治として民主党のパフォーマンスで終わってほしくない。

このような対応について、野党は
自民党の谷垣禎一総裁は、「テロの実行犯をVIP待遇するのは国際的に理解が
得られない国賓待遇とは言い過ぎかもしれないが」まったくのパフォーマンスと
しかいいようがない。
公明党の山口那津男代表も記者会見で「税金を使う以上、何が目的で効果が得られ
たかを説明する必要がある」。
安倍晋三元首相は「取調官が事情聴取するなどの対応が必要だったのではないか」
などと批判した。
日本の拉致問題での話題性を利用して、国民の向きを変えようとの、姑息な考えが
あるのであれば、許せるものではない。
今回、家族会代表の兄の飯塚繁雄と田口さん長男飯塚耕一郎さんとの面会。
横田めぐみさん父滋さん(77)早紀江さん(74)とも面談し、夕食を共にしながら
北朝鮮での、めぐみさんについて、当時の行動状況など伝え聞いたようである、
親としては、なんでも良い、わらにでも、すがる気持ちで、めぐみさんについて話を
聞いてみたい、という強い思いで面談されたようだ。
拉致被害者家族の気持ちは理解できるし、拉致問題への関心が深まる限りでは、
評価できる。しかし、今までと違う、新たな情報はなかったようだが。何でも良い、
拉致された被害者についての、情報が欲しい、家族の方にすれば、拉致問題の
動かぬままに時は過ぎていく、年老いていく中で、拉致された家族に会いたい、
生きていてほしい、そんな気持ちを判って欲しい。これは日本から、北朝鮮に
拉致された家族の思いである。
この金賢姫の来日を機会に、政府も与野党問わずに、国民の安全保証から見ても、
国を挙げて動いて欲しいものだ。
しかし、一方韓国では、大韓航空機爆破事件の被害者にすれば、死刑を免れた
金賢姫(元工作員)が日本では国賓級に扱われていることに、韓国内では
「強い不満と批判」があるようで、新聞などで大きく取り上げられている。
日本は今何故:金賢姫の招聘かと?
日本としても、この事件から20年以上もたつ金賢姫(元工作員)から何を
政府としては得られるのか、韓国政府も日本政府も金賢姫(元工作員)の
移動についての危険度は計り知れない 交通規制による、道路の信号操作等に関し、
菅直人首相は記者団に「安全面からの措置だ」と反論。仙谷由人官房長官は
「都心の交通の混雑を避けるためだ」と説明が食い違った、完全な安全面での
対応が必要で、何かあれば、双方が受ける負担(政治的にも)大きい。
日本の拉致被害者の会の方々が、安心してゆっくりと話の出来る舞台を、
韓国政府と話し合い、韓国内でも面談はできたはずではなかったのか。
韓国での会見であれば、韓国の、大韓航空機爆破事件:被害者家族の思いは、
今回来日した、金賢姫死刑囚に対する日本側のVIP待遇など報道されることもなく、
不愉快な思いもさせずに済んだのではないかと思える。韓国の国民と・
被害者に対しての、日本側政府のとった対応の仕方には、ずいぶんと、配慮に欠けて
いたのではないだろうか。
政府は「拉致に関して、世論喚起のため」と言いながら、金元工作員と、
他の家族との会見のみならず、記者会見さえ行われず、特定失踪者・家族からの
不満も漏れた。
今回のこの金賢姫の来日による、VIP待遇に、多くの国民は納得できず
疑問を感じままで終わった。 国は何の、どのような情報が得られたのだろうか??
何事につけても、広く考えずに、事を運ぶのを優先させ、事前の配慮に欠けることで
失態も多く、終わってから、反省もせず、お詫びもしないのが、
説明責任を微塵も感じていないのが、いつもの民主党だ。
国民は、今回の金賢姫の来日には、納得のいかず、消化不良を起こしている。
このまま、この政党(民主党)に国民は安心して政治を、任せられるのでしょうか。