Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

政党なら逃げるな

2014-02-28 12:30:25 | 一言・ほっとけない?
大阪都構想
大阪市長の仕掛けた「出直し市長選挙」
  
各党候補者の擁立が出来ない、「大義がないと言っているが」それはただ、
橋下氏に負けるのが、怖いだけの話じゃないの?
理由はどうであろうと、候補者の擁立も出来ない政党なんて、政党と言えるのだろうか
こんな折にこそ、政党の主義主張を、大阪市民に訴え、語るべき選挙ではないのか。
党として候補者の擁立も出来ないようでは、政党の価値はない解散してはどうですか。

日本維新の会、共同代表でもあり大阪市長でもある、橋下徹氏が仕掛けた「出直し選挙」
に、姑息にも、橋下氏の、独り相撲を演じさせ、大義のない選挙と、勢いを削ぐ
つもりのようだが、厭きれたね。
来春の統一地方選で、大阪維新の会の構想(大阪都構想)に、終止符を打つ戦略の
ようだが本気で有権者の理解が、得られると思っているのだろうか。

この出直し選に、自民・公明・民主、の議員団は「戦わずして、市民に『大義のない
選挙』を見せ、橋下氏の力を削ぐつもり」の戦略と、予算編成の時期の辞意表明は、
無責任だけでなく、「選挙には多額の費用がかかる」など批判することで、
各党、対抗馬の擁立しないようだが、何かおかしいと思わない、それほど市民に
おかしな市長(橋下)であれば、議会人として市長に辞めて頂き、橋下徹氏以上の
政策で、大阪市と大阪市民の為に、橋下氏より優れた、各政党の代表を擁立して、
選挙で堂々と市民に市長を選ぶよう判断を委ね、
戦おうと言うのが普通(常識)であるはず。

各党、『大義のない選挙』と屁理屈を付けている事に、市民が納得できると思って
居るのだろうか、大阪維新の会の橋下徹氏は、前回の市長選では「大阪都構想」を
掲げて市長に選ばれたはず、その大阪都構想を潰そうとする「政党の党利党略」の
反対で、維新の会の公約でもある都構想に、期待して票を投じてくれた多くの
市民に、自民・民主・公明・共産党の反対で、実現不可能となったので、それでは
どちらが正しいか、再度市民に問い直してみたいと言うのが橋下氏、それでは
何故だめなのか、維新以外の「都構想」に反対する政党は、それが駄目だと堂々と
言える、対抗馬が立てられないのは、各党、橋下氏に勝てる候補がいないと言う
のが実情で、ただ各党、選挙をしたら、負けるのが怖いと言う理由で逃げていると
言うのが、本音ではないだろうか。
共産党だけは、辞任の理由はどうであれ、対抗馬を立てると思っていたが、
厭きれたことに、共産党までも擁立しないと言いだした。
この党(共産党)どのような時でも、対抗馬の擁立は、党是として、信念を持って
戦ってきたが、初めて今日まで曲げなかった理念を崩してしまった、共産党の
誇りも、ここまでか寂しいね。
何故、正々堂々と、各党対抗馬を出して戦わないのか、対抗馬も立てられない
政党に、大阪市長・橋下徹氏を批判する資格はないだろう。
大阪府知事を辞め「大阪都構想」実現の為に大阪市長の座に就いたのは2年前、
これまで大飯原発再稼働問題・慰安婦問題・太陽の党と大阪維新の会の合流・
公明党との選挙共闘の中で、大阪都構想の実現に協力すると言う、密約があった
ようだが、維新側の代表としては、公明党との交渉過程で政治家として、
やはり詰が甘かったんじゃないの、
このために共闘に亀裂が生じ「大阪都構想」の実現が怪しくなり、それでは一度、
大阪市民に聞いてみようじゃないかと言う事だろう。
せっかく本人(橋下徹)が辞職してまで、大阪維新の会が掲げた基本政策
「大阪都構想」実現の為出直し市長選に出馬し、大阪市民に問い直す為の出直し
選挙だと言うのに、各党は、だからこそ、橋下前市長の政策の悪しきところを暴き、
対抗馬に市長候補を擁立させ堂々と政策論議をすべきだろう、橋下氏の人気に負ける
選挙をするのは不利と見て、選挙が怖くて逃げているだけでは、対抗馬も立てない
各党に、市民からは到底、野党が何を言っても、市民からは理解は得られないだろう。
各党に最後に言いたい、「選挙に多額の費用が」かかると言うのなら、これから先
「党利・党略」で選挙することだけは、止めて頂きたいものだ。
「対抗馬の擁立も出来ない」「負けるから擁立できない」では、ただ逃げている
だけの話。
よくこれで政党と言えるものだ、一度よく振り返り、反省して見てはどうです。

最新の世論調査は、

橋下氏が、市長を辞職してまでの出直し選に、
評価しないと答えた人は、61.9%  評価する28.4%を大きく上回った。
橋下氏が最重要政策と位置付ける「大阪都構想」について、
賛成が、39.1% 反対が40.3% と拮抗している、
橋下氏を支持すると回答したしたのは、
支持するが47.8% 不支持は 41.8%と、まだ辛うじて、半数近い人気はあるようだ?
出直し選を、評価するかについては、
多額のお金がかかる、31.2% が最も多いが、
反対する議員と議論説得すべきが 30.0%
各党が、候補者擁立を見送った対応については、
候補者を立てるべきと答えた人は、60.7%と過半数が応えた。
候補者を立てる必要はない26.6%
これを見る限り「擁立もしない姑息な手段に出た」“不戦敗”を選択した政党に、
不満を抱く有権者が如何に多いか、よーく各党、認識すべき事だろう。
出直し選に「投票する」「どちらかと言えば投票する」と答えた人は73.0%と
高い関心が示されたようだ。
大阪都構想については「かなり」と「ある程度」を含めると、50.1%と半数の人が
理解していると、応えていることを重く受け止めるべきだろう。

やはり大阪でも、市民の求めている重要な政策は、東京の知事選に見られた様に
「景気・雇用対策」と答えた人は、47.5%と最も多く、
「医療・福祉」が44.4% 「教育・子育て」30.2%と続いている中で
大阪都構想は、賛否拮抗しているとはいえ、橋下氏が辞任してまで、市民に問い
たいとする、出直し市長選の「大阪都構想」は、12.4%にとどまっている。

この調査を見る限り、橋下徹市長が求める「出直し選挙」本当に必要なのであろうか。
しかし、大阪府知事まで辞めて、大阪都構想を政策に掲げ、大阪市民に選ばれ市長と
なった、大阪維新の会と橋下徹氏以外の、大阪市議各会派に阻まれ、「都構想」が
実現できなくなったことで、再度「大阪都構想」実現について問いたいと言う事に、
世論調査でも分かるように、各党候補者を擁立すべきと60.7%の人が答えている。
この声をどう思うかだ?

負けるのが怖いの、自信あるなら心配しないでやったらどうです。
この市民の声に応え、橋下氏の出直し選「大阪都構想」について、各派候補者を
擁立して各党・勝てる相手を擁立(対抗馬)し、正々堂々と議論を交わして戦って
見てはどうです。判断は、大阪市民がしてくれるだろう、ダメな橋下徹と思った
時は、選挙に負けるだけ、
大阪市議員各派、大阪市議員諸君、
各派、姑息な手段で候補者も出さず“不戦敗”とは、あまりにも情けない。
何故大阪都構想に反対するのか、政党として市長候補者を擁立し、堂々と
各政党の自論を、市民に訴えるべきで、戦わずして屁理屈を語るだけでは、
理解は得られないだろう。

大阪市民は何時も、「大阪府議・市議会」議員先生方の、常識ある行動に
期待している。
政党が選挙で、自らの党の政策も語れず、候補者も擁立出来ないようでは、
本当に政党として、あるべき姿なのだろうか、本当に厭きれた、政治家達だ。
政党とは、よく言われる「党利・党略・私利・私欲」の為なのか???
市民のことなど、考えていないと言うのが本音だろうね。

政治家たちの、独断と偏見「姑息な手段で候補者も出さず“不戦敗”」作戦に、
大阪市民の皆さん、みんなで「3月23日の選挙」に行って、
大阪都構想と大阪再生に、「白黒つけよう」市民の声と一票で!!!

予想外の展開

2014-02-23 23:32:30 | 日記
フィギュア女子FPソチ五輪
苦境の中自己最高得点の、感動で終わらせた浅田真央「少しだけ恩返しできた」。

輝いた3人のメダリスト。

アデリナ・ソトニコワ(ロシア)キム・ヨナ(韓国)カロリーナ・コストナー(イタリア)

金メダル
アデリナ・ソトニコワ(ロシア)SP74.64 フリー149.95 =224.59
 
SPで、リプニツカヤ選手と同じ、ロシア地元のアデリナ・ソトニコワ選手(17歳)は、
6才からスケートを始め12歳で、ロシア選手権で優勝した実績を持ち、地元ファンの
前で堂々たる演技を披露。3回転トゥーループ-3回転トゥーループのコンビネーションを
含むすべてのジャンプをしっかりとまとめ、トータル74.64でトップのキム・ヨナ選手に
肉薄する2位に付けた。ソチオリンピックではユリア・リプニツカヤ、につぐ人材として
期待に応え、韓国のキム・ヨナをしのぐ演技で、見事逆転優勝を成し遂げた。

銀メダル
キム・ヨナ(韓国) SP:74.92 フリー:144.19 =219.11
 
フィギュアスケートの女子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、冒頭から
3回転ルッツ、3回転トーループのコンビネーションジャンプを決めると、続く
3回転フリップも見事に着氷。
ミスらしいミスもなく、今季世界最高得点で金妍児は74.92点を記録し、首位で折り
返した。2連覇に向けて挑んだフリー思わぬ強敵がいた、ユリア・リプニツカヤでは
なく、同じロシアの新鋭、アデリナ・ソトニコワに5.76で逆転され、史上3人目
の連覇を果たす事は出来なかった。

銅メダル
カロリーナ・コストナー(イタリア)SP:74.12 フリー:142.61 =216.73
 
世界ランキングNO1のカロリーナ・コストナーは、高い身長と長い手足を活かした
表現力と、男子並みのスピード感があるスケーティングが持ち味。
特にスケーティングスキル、伸びやかさ、ダイナミックさなどは、世界のトップ
レベルとされている。これまでは、2012年世界選手権・2011年グランプリ
ファイナル優勝。欧州選手権優勝4回。トリノ・バンクーバーオリンピックで、
イタリア代表。
ソチでの優勝も夢ではなかったが、浅田真央の失速で掴んだ3位、銅メダルを獲得

4位:グレイシー・ゴールド(米国)18歳 68.63 136.90 =205.53

全米女王はやはり侮れないと思われたが、フリーで見せた女王の演技、世界には、
まだまだ強し選手はいると言う事を、見せつけてくれた。フリー

5位:ユリア・リプニツカヤ(ロシア)  65.23 135.34 =200.578
 
リプニツカヤの最大のライバルとなるのは、2010年バンクーバー冬季五輪の、
金メダリスト,金妍児(キム・ヨナ、韓国)と、銀メダリストの浅田真央になる。
ロシアから、金メダル候補に名乗りを挙げ、今大会で注目を集めたリプニツカヤ
選手。リンクの中央では小さく見える少女は、映画『シンドラーのリスト』の
曲に合わせて真紅の衣装に身を包み、フリーでは7本の3回転ジャンプを披露し、
最初の、3回転ルッツ-3回転トゥーループのコンビネーションジャンプは、
しっかりと着氷したものの、3回転フリップで痛恨の転倒。
ただ、片足をまっすぐ垂直に伸ばして行う、オリジナル技「キャンドルスピン」は
華麗に決め、トータルスコアは65.23で終わったが、フリーでの逆転する事は
出来なかった。
1998年にエカテリンブルクで生まれたリプニツカヤは、4歳でスケートを始めた。
リプニツカヤは、1998年の長野冬季五輪で個人種目における、史上最年少
金メダリストとなった、2009年にコーチのエテリ・トゥトベリーゼ氏に師事するため、
母親と一緒にモスクワに移り住んだ。そして、リプニツカヤは、2012年に世界
ジュニア選手権を制すと、シニア大会にも初めて出場した。
今年1月には、フィギュアスケート欧州選手権、 2014で女子最年少優勝を果たしている。
また、フィギュアスケート全米選手権2014年でも優勝し、団体戦女子シングル・
フリースケーティング(FS)で2位に入った、米国の、グレイシー・ゴールド18歳は、
ライバルの少女が重圧に対処する姿を見て驚いていた。
リプニツカヤの柔軟性について言及し、「まだ15歳なのに、最高の舞台でも、
まったく動じていませんでした。それに彼女の骨は、決してか細くなく、鉄骨の
ようです」と指摘した。
リプニツカヤは、これから対戦相手となる、金妍児や、グランプリ(GP)ファイナルで
優勝した浅田、そして2013年のロシア選手権で優勝したアデリナ・ソトニコワという
強敵と、対決するにあたり、団体戦は貴重な経験になったと語った。
タラ・リピンスキー(米国)に次ぐ若さでソチ五輪での金メダル獲得を目指したが、
ここにも魔物が潜んでいたようだ、浅田と同様メダルは遠かった。

6位:浅田真央 55.51 142.71 =198.22
  
先日のSPでの演技は残念だった、メダルには無理とわかっていても、浅田真央が
フリーで見せた、トリプルアクセス3回転を含めた、全部のジャンプで最高の演技で
ファンを魅了した最後のソチでの演技。
2010年バンクーバー冬季五輪で、銀メダルを獲得している浅田は、ソチの舞台で、
大トリの30番滑走で登場し、ノクターンのリズムに合わせて、演技に臨んだ
浅田真央(23)は、冒頭のトリプルアクセルで起きた、3回転フリップが回転不足と
なり転倒、瞬間、場内は無論、テレビにくぎ付けになっている、多くのフアンの悲鳴、
今までにあっただろうか「真央ちゃん何があったの」考えられない大きなミスに、
「魔物か金メダル獲得への重圧か」と言葉にならない程のファンの衝撃、最後の
ジャンプもダウングレード判定を受け、低調なパフォーマンスに終わり、まさかの
55・51点と得点を伸ばすことができず、まさかの16位と躓いた。
期待された浅田真央の転倒は、フリーで取り戻すには、ライバル「キム・ヨナ」と
大差、離れすぎた得点差19.41点、メダルは絶望的となっても、頑張ってほしいが???

    
SPの大敗から、一夜明けた、フリー本番で答えてくれた。これこそ世界に誇れる
日本のエース、浅田真央が、トリプルアクセル(3回転半)と、3回転を含むジャンプを、
ほぼ完ぺきに決め、流れるような華麗な演技で、真央の意地と根性を見せつけた、
自己ベスト142.71、ファンとしては、どうしてフリーでこれだけの演技ができるので
あれば、先日のショートであの大きなミスさえなければ、と思うのだが、あれ程の
自己ベストを出しながら、しかし、現実、仮に浅田真央がショートプログラムで、
シーズンベストと同等の点数を出したとしても、はたして3位までに入賞出来ただろうか、
フリーだけの点数を見ても、やはり3位。それだけ、今回のソチの女子フィギュアは、
ハイレベルの戦いだった、と言う事ではないだろうか。

  
SPの競技が嘘のようで、本番のフリーでは真央らしく、多くのファンに感動を与えた。
最後の演技で、今まで支えてくれた多くの人に、恩返しすることが出来たので
良かったと言ったが、本当によくやってくれた「最高の演技を」ありがとう。
真央ちゃんは、まままだ若い、
次の2014年・
韓国の平昌で、行われる冬季オリンピックでリベンジだ。頑張って貰いたい。








銀盤の女王は誰の手に?

2014-02-20 02:08:47 | ちょっと、つぶやく 300
フィギュアスケート(SP)ショートプログラム
国を背負って参戦する期待される選手には、オリンピックと言う大舞台で、
「国民の期待と言う魔物・金メダル獲得の重圧」は、想像を絶する重圧、
言葉には言い表せない、この魔物に挑む三人の選手。

女子シングルは・・・昨年の世界選手権でのジャッジからの評価は拮抗、誰か?

日本の浅田真央選手は、
前回五輪の銀メダルで悔し涙を流したが、鍵はトリプルアクセス、悲願の
金メダル取れるのか

韓国のキム・ヨナ選手は、
今季限りで引退の覚悟の集大成の舞台、持ち技は2連続3回転ジャンプ

ロシアのユリア・リプニツカヤ選手は、
ロシアの秘密兵器として、突然ソチ五輪に合わせたように現れた、驚異の柔軟性を
生かした持ち味の高速スピン、欧州選手権では、今季世界最高、歴代2位の
高得点190点前後得点を獲得し、優勝最年少15歳8ヶ月で、完璧な演技を見せての挑戦。

ソチ冬季五輪、ロシア・ソチのアイスバーグス・スケートの、パレスで行われた
フィギュアスケート団体戦女子、シングルフリースケーティングで、ユリア・
リフニツカヤ(16)は、団体戦141.51点で金メダルを獲得し、「フィギュアの妖精」と
人気は急騰し、1976年体操の「シンデレラ」、ナディア・コマネチを連想させた。

日本の浅田真央と、韓国のキム・ヨナへ、挑むロシアのユリア・リプニツカヤ
ソチ五輪の、「銀盤の女王」は誰になるのか、三つ巴戦、女神は誰に微笑むのか?


1976年モントリオール夏季、彗星のように現れた、当時15歳のルーマニアの体操代表と
して、オリンピックに現れ、史上初めて10点満点を受けるなど、大会3冠王に上がって、
歴代五輪史上最高の「シンデレラ」と評価された選手、ナディア・コマネチを連想させる、
最高のストーリーを作り上げることができる、存在になるのではないかと報じられている。

ノーザン・松山失速23位

2014-02-19 01:50:06 | 日記


全米男子ゴルフ
ノーザントラスト・オープン
 
米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊パシフィックパリセーズにある、
リビエラCCパー71(7349ヤード)

4日目・最終日
  
2年ぶりバッバ・ワトソンが優勝
二日連続のベストスコア64たたき出し、一気に抜け出した前半に5つのバーディで、
早々に首位を奪うと、バックナインでも2バーディの安定したラウンドで、
通算15アンダー269で逆転優勝。2012年のマスターズでの劇的勝利から、2年ぶりの
ツアー通算5勝目を挙げ、賞金120万6千度ル(約1億2000万円)を獲得した。

2位には首位と2打差、通算13アンダーに、初日トップにいた、ダスティン・ジョンソン。
3位タイにさらに1打差、通算12アンダー、ジェイソン・オールレッド、ブライアン・
ハーマンの二人。
5位に通算11アンダー、シャール・シュワルツエルが入った。
12位タイは通算8アンダーで、20歳のジョーダン・スピース。
20位に通算6アンダーで、リー・ウエストウッドらと、今季すでに3勝している
ジミー・ウォーカーが続いた。


最終ラウンドが行われ、最終日の猛チャージが期待された松山秀樹は、24位から
スタートして、前半こそ二つスコアーを伸ばしたが、後半は失速。18番で意地の
バーディを決めるも3バーディー、3ボギーの71のイーブンパー、5アンダー
通算279の23位タイで、期待された大会を終えた。

どーも松山秀樹の予選通過には心配はないが、決勝ラウンドに入る3日目は、
何時もストレスのたまるラウンドが多く、問題だよね、スコアーが
「伸びそうで、伸びない」チャンスに決められない、何故なんだろうの、
イライラを早く解消して「秀樹君」、期待してるよ???

団体戦:スキージャンプ

2014-02-18 23:55:32 | 日記
16年ぶり銅メダル獲得おめでとう。

 
ソチ冬季五輪ノルディックスキージャンプ

男子団体ラージヒル(決勝HS140メートル、k点125メートル)が行われた。
団体は1チーム4人が各2回飛躍を行い、その合計がチーム得点になる。
世界の壁は厚かった、勢いで「金メダル」の奪還を夢見たが、強すぎる団体戦
優勝は1041.4点のドイツ、2位は1039.4点のオーストリア 3位は1024・9点の日本
ドイツは3大会ぶりに、オーストラリアを制し優勝を果たした。

 清水、竹内、伊東、葛西:
日本は、今大会個人ラージヒルで銀メダルの葛西(土屋ホーム)のほか、伊東大貴
(雪印メグミルク)、清水礼留飛(同)、竹内択(北野建設)の4選手が出場した。
1本目で葛西が134メートル、清水が132.5メートルを飛ぶなど3位につけ、
上位8チームによる2本目でも着実に加点し、1998年長野五輪の金メダルを獲得
して以来、4大会(16年)ぶりにメダル獲得を目指して、20歳の清水、26歳の
竹内、28歳の伊藤と、一回り以上年齢差のある、メンバーたちが必死でつないできた、
バトンをしっかりと受け止め、葛西は長野大会の悔しさを晴らした。

1988年カルガリー五輪で採用されたこの種目で、日本は、葛西紀明がメンバーだった
1994年リレハンメル五輪の銀、そして、1998年に原田雅彦、船木和喜らを擁した
長野では、直前のケガで団体メンバーから外れた葛西は、リフト乗り場の屋根から
試合を眺めていた。
日本中が金メダルに沸いた98年2月17日の屈辱の日から、ちょうど16年後のソチで。
“トリ”となる4番手で、1回目にメンバーの中で最長不倒となる134メートルを
マークし3位に押し上げ、メダルが懸かる重圧の中で、チームを支える“レジェンド”
葛西紀明が、2回目も134メートルと飛ぶなど日本は合計1024・9点の3位に付け、
日の丸飛行隊は、ソチの空で復活を遂げ、この時点でメダルを確定させ、葛西自身
3つ目のメダルを”最高の仲間たち”とともに、4大会ぶり3度目の銅メダルを
つかみ取ってみせた。


葛西紀明(1回目、134・0メートル、2回目も134・0メートル)飛んで、
「うれしいです。(涙声で)もうみんな頑張ってきたんで。(清水)礼留飛も悔しい
思いしてきて、この団体メンバーに選ばれて良かったと思いますし、(竹内)拓も
病気で、団体に選ばれて一緒に出られてうれしく思います。(伊東)大貴も膝を
痛めている、そんな中で、みんな4人で力合わせて、メダル取れたことがうれしいし、
本当に取らせてあげたいと思っていたんで良かったです」


「メダルの色など関係なく、みんなと力を合わせてメダルが獲れたことがうれしい。
早く(首に)かけたいと思います」。葛西は静かな口調で喜びをかみしめていた。
あの葛西独特の、屈託のない41歳の笑顔で喜びを語っていた。
本当によくやった感動をありがとう。


日本の五輪ジャンプ団体戦の記録
1988年 カルガリー   11位
1992年 アルベールビル 4位
1994年 リレハンメル   銀
1998年 長   野    金
2002年 ソルトレークシティ 5位
2006年 ト リ ノ   6位
2010年 バンクーバー  5位
2014年 ソ   チ    銅