Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

慰安婦問題

2014-07-30 00:37:32 | 日記
「河野談話」世界への恥の拡大、このままでいいのですか。

もぅいい加減何とかしてよ。何時まで韓国に、言いたいこと言わせておくんだ、
このまま韓国大統領、パククネの告げ口外交、続けさせる気きですか、日本は
もぅ少し威厳ある外交をやっていただけませんか。
戦時には、慰安婦も生理的には、必要だったことは判らぬもないが、あまりにも
一方的な韓国側の言い分、この原因を作ったのは、何といっても「河野談話の発表」だ。
問題は、正しく裏付検証しないまま、韓国側のいい加減な、慰安婦などの話を纏めた
事が、その後の慰安婦に拘る、間違った歴史認識の拡大につながっていった、
本当に日本軍による従軍慰安婦の強制連行あったのか、強制強姦があったのか、
連行された慰安婦の数等、これらの調査が正しく行われたのか、検証委員会の検証の
結果でも分かるように、歴史の捏造と歪曲の産物であると、河野談話に関しては、
杜撰な検証のまま行われた、厳しく検証の見直しが必要と結論付けたが、河野氏の
国会招致については政府と自民党は、消極的で正そうとしないばかりか、政府の対応は、
「河野談話」は継承すると言っているが、正しく検証するためにも、韓国の抵抗に
臆することなく、河野談話の見直しをしなければ、解決には至らないだろう。
では、この慰安婦の問題、ならどのような方法で、政府は国民が納得できる、正しい
歴史認識の下で検証結果の説明が出来るのだろうか。安倍政権は韓国側へ河野談話を
継承すると言っているが、ではどうするのだ、本当にこのまま継承してもよいの、
いい加減にしてよ。
将来、何時までも韓国の言うがままに、慰安婦問題を世界に拡大されても、
間違いも正さず、韓国側に好きなようにさせると言う事か。
何と厭きれた自民党だ、安倍政権・安倍総理には失望させられた。

  
1965年日韓基本条約に於いて、当時韓国の、国家予算の2倍と言われる、経済協力金と
して約8億ドルを支払い、両国の請求権が最終的に解決されたにも拘らず、まだ言うか
金よこせと、まったく呆れた国家だ、国家同士で決めた条約はその時の事、
今は別だと言うのか、同様な事を中国も主張してるが、世界の国際法も守れない国が、
国家と言えるのか、まったく常識も通じない呆れた国家を、日本は隣国に持ったものだ。


河野談話
 
何故あの時、宮沢内閣総辞職5日前に俗に言われる「河野談話」を発表したのか?
自民党宮澤総裁退陣と共に、自民党の下野が決定的となった政治状況の下で、
宮沢改造内閣の河野洋平官房長官が、この時期を逃しては、中国や韓国との関係改善は
図れないと決意し、1993年8月4日、この談話(世間で言われる河野談話)を発表した。
今振り返ってみると判るが、日本国、最凶の問題となっている「河野談話」の発表を
突然、内閣総辞職5日前、発表された事に驚かされた。
あの時、河野洋平が考えた、中国や韓国との関係改善は図れないと決意した事が、
皮肉にも、現在は両国(中・韓)最悪の、関係に繋がっている、自民党宮沢内閣が
内閣総辞職、いわゆる55年体制下で38年間、政権党の座を維持してきた自由民主党は
初めて下野した。そんな折、何と言ってよいのか、河野官房長官が発したとんでもない
談話、中途半端な検証で、裏付けも取らず、韓国側の言いなりの、杜撰すぎる検証が
仇になって帰ってきた。
   
河野官房長官の言う、関係改善を図るつもりが、最悪の関係を招く火種となった。
「河野談話」今やれることは歴史に背くことではない、日本の検証委員会の出した、
検証に基づき正しい歴史の検証を行う為にも今だからこそ、河野洋平(元官房長官)
は、何故、あの時河野談話を発表したのか、慰安婦に対する検証に問題なかったのか、
本当に強制連行、強制的慰安婦強要、慰安婦の性奴隷、等、今問題とされている
様々な疑問に自らが国民へ「河野談話の真実」を語るべき時ではないだろうか、
 
当時の官房長官として、宮沢内閣総辞職5日前の1993年8月4日、に発表した真意とは?
本当に自ら真意で「河野談話」に、否はないと言うのであれば、なおさらのこと、
国会でも、マスコミの前に出てでも、国家と国民に与えた、耐えられぬ屈辱の責任
回避の為にも、堂々と国民に向かって真実の思いを語ってもらいたい。


村山談話
自社さ政権で出された、河野談話の翌年、1995年8月に村山富市総理の談話が発表された。
わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の
危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に
対して多大の損害と苦痛を与えました。私は、未来に誤ち無からしめんとするが故に、
疑うべくもないこの歴史の事実を謙虚に受け止め、ここにあらためて痛切な反省の
意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします。
また、この歴史がもたらした内外すべての犠牲者に深い哀悼の念を捧げます。

「従軍慰安婦問題」に関して、民間基金による見舞金支給の構想を発表し、
1995年7月「女性のためのアジア平和国民基金」として発足させ(97年1月
韓国人元「慰安婦」7名に「償い金」支給)、同時に、1995年8月には、植民地
支配など「国策の誤り」を謝罪する談話(村山総理大臣相談話)を発表し、
「戦後50年プロジェクト」の一環として、日韓歴史共同研究を推進することで
韓国政府と合意した。

  
この「河野談話」と「村山談話」が出なかったら、国連における、1996年に出された
クワラスワミ報告書での「慰安婦強制」、1998年マクドゥーガル報告書では「強姦所」
などと言われる事も無かっただろう。
これらの報告書を基に、自由権規約委員会の委員たちの出した結論は、日本の
人権状況に関し、国連欧州本部の、ジュネーブの自由権規約委員会は、最終見解で、
慰安婦を「性奴隷」と明記し日本政府を非難した。

間違った事が、あたかも事実のように喧伝されてきた背景に、1996年に国連人権
委員会に出されたクマラスワミ報告書など、自らの主張を通そうとするリベラル
勢力のロビー活動なので、間違ったまま、国連内を闊歩している、自由権規約委員会
に日本政府代表団は、戦時の日本の官憲が組織的に、朝鮮半島から女性たちを
無理やりに連行すると言う「強制は」確認できないと説明しても、委員たちが
聞く耳を持たないと言うのは、何故だろう?

事実と異なる、ストーリーは何度となく、ジュネーブの国連本部から発信されて
きたが、これまで出された、1998年マクドゥーガル報告書では慰安所を「強姦所」
と呼び、日本の責任を追求する報告書など相次いで出される中で、日本政府は、
これまで何も対応してこなかった事が、今日の慰安婦問題をここまで
拡大させたのだろう。

  
特に慰安婦問題に絡む「河野談話」は致命的に実証化させた、だけでなく、
非国民とも思える国家を貶める行為に走る、日本のNGO16団体の代表が、慰安婦
問題をはじめ、特定秘密保護法、死刑制度、朝鮮学校の高校無償化除外など、
イデオロギー色の濃い説明を、海外へ出てまで、間違った言動だけに止まらず、
内政に関する問題を国連人権本部のあるジュネーブまで持ち込み、国連人権
委員会の、委員を洗脳の場としてリベラル派NGOが英語で拡大する、なんという
非国民的行為を、政府は止められないのか「言論の自由は何を言っても、何を
やってもよい」と言うものではないだろう。
国家を貶める行為には、厳しすぎるほどの罰則があっても、よいのでは
ないかと思うがどうだろう。

国連の在り方を見直す必要性があるのではないだろうか、国連を取り巻く環境の
中で一部の主張を掲げる人たちに恣意的に利用されることがあまりにも多く、
客観的見方ができないのが現実で、アホと言われるほど、国連至上主義を信奉して
いる国は、世界でもまれな事で、国連を利用した左派・リベラル勢力と同様に、
国連の中での「日本攻撃」の中心人物もいるようだ。
日本政府もいい加減、国連至上主義を、信奉している国は少なく、国策優先に
国連には取り組むべきだ、取られるだけ取られ、何も言えない国連への供託金なら
分相応に払えばよい、国連総会で言ってみろ、何時まで戦勝国と、言ってるんだと、
あの戦いから半世紀、言いたいことを言うのなら、払うべき相応の供託金を払って
ものを言えと、声高らかに言ってみろ。
おとなしくしていは、世界を股にかける海千山千の、各国の精鋭のいる国連は
戦場だ、遠慮せずに国益の為には、恥も外聞も気にせず、ただ国益だけを考えて
邁進してもらいたい。
正しい事は誰が見ても正しいのなら、どんな手を使っても、正しいと言う、
主義主張を「不退転」の意気込みで、世界に向かって貫いてもらいたい。
日本政府はおとなしすぎる、もう少し威厳を持って、他国に嫌がられるほどの
外交をやってみろ。最後に筋が通っていれば、批判を受ける事はないだろう。



HP みやざきに「きやらんか」


やってきた夏の甲子園

2014-07-26 02:24:53 | 日記

宮崎県代表:日南学園・甲子園出場おめでとう。
嬉しいね、郷里の日南学園が、7度目の出場3年ぶりに甲子園に帰ってくる。


夏の甲子園へ出場が決まる、県大会の決勝戦が、宮崎市のサンマリンスタジアム
宮崎で行われ、第1シード日南学園と第6シード日章学園の対戦となった決勝戦。
日南学園は、5回相手のエラーで1点を先制した後、2番キャプテン植村の
2ベースヒットで、さらに1点を追加し2-0としたものの、これに対し、
日章学園は、6回2アウト満塁と、一打同点のチャンスに臆することなく、
日南学園のエース横川は、このピンチに得点を与えず切り抜けた。


県大会でも強豪と言われた、日章学園の強力打線を、横川は4安打に抑える
安定したピッチングで、結果、県代表を決める決勝試合を、2対0で、日南学園が
日章学園に勝ち、3年ぶり7回目の甲子園出場を決めた。 


忘れてはいない3年前、ギラギラと照りつける甲子園での応援、

「思い起こせば、3年前の聖光学院の投手、歳内君はプロ注目の右腕、自己最速の
145キロ記録するほどの投手でもある歳内に10安打を浴びせ、歳内の威力ある直球を
制し、4点を奪った時、この試合勝ちかと思わせた。ほんのひと時、悪夢の7回裏、
聖光の粘り強い攻撃で、3点奪いかえされ逆転された時には、もうだめかと負けを
感じたが、終りと思った9回2死1,3塁で、あろうことか、聖光学院のエース歳内君が、
土壇場でよもやの暴投で同点となり、奇跡とも思われる延長に入った10回の聖光の
攻撃に、1死2塁で、運命なのか、暴投で同点の失点をした、
 
エース歳内がバッターボックスに入り、自から外角直球を、右前にはじき返した
サヨナラ打、」で涙を吞んだあの試合。

忘れていないあの悔しさ、さぁ甲子園でリベンジだ。

毎年のように夏の楽しみは高校野球応援見物だ。
夏は何と言っても、炎天下の下で幾多の試合を勝ち抜き、県を代表する代表校に
選ばれたからこそ、憧れの甲子園で熱くなれるのか、何時も感じるのは、
春の選抜校の選出だ、その年により、県代表を送れない県がいくつかある。
何故、各県代表を出さないのだ、と言う不満をもっているのは私だけだろうか。
春の選抜も各県から代表をだせれば、もっと面白くなるのではないだろうか。
甲子園は応援だけではない、甲子園には「ふるさと」があるのだ。

やはり真夏は注意が必要だ。
夏の甲子園応援、熱中症に注意しよう。

 
3年前の聖光学院との対戦で、同僚が応援途中で、軽い熱中症にかかった事がある
応援の途中、たばこを吸いに行くと席を立ち暫くしても帰ってこない、気にして
いたのだが、ちょうど試合は日南が7回逆転された時、甲子園球場の救護室より、
友人からの電話で、救護室にいると連絡を受け、球場外の救護室を訪ねると、
熱中症でベッドに横になっていたが、軽くて良かった。
点滴せずに、ボトル2本ほど水分補充で、回復したようだ。
本人は、目まいした時一瞬死ぬかと思ったと、不安に駆られたことを、後で
語ったが本当に軽くて良かったと思っている。

  
こんな事を身近で、感じることも少なかったので本当に安心した。

やはり原因は、甲子園のアルプス席での「真夏の応援、」太陽が降る感じの中で
原因は、さんさんと降り注ぐ、真夏の太陽だけでなく試合の途中で、ビールを
飲んだのが、水分不足を招いたようだ、ビールで水分補給している思いながら、
飲んでいる人も多い事だろうが、どうも水分補給と言うより水分を奪うらしい、

ビールを飲むなら、真夏の極暑対策に、「甲子園名物かち割り」で、頭を冷やし、
口に氷をほおばりながら応援しようじゃありませんか。
特に70を超えて、灼熱の中での応援、「熱中症対策」の欠如を、注意する事を
思い知らされた年でもあったが。

また今年、3年振り灼熱の甲子園に、宮崎代表として郷里の日南学園が、熱き甲子園に
帰ってきた、また暑さを忘れて応援に行こうと思っている。
あれから3年、もぅ年齢も70半ば「熱中症対策」だけは心がけよう、そして甲子園へ

甲子園大会は、来月9日に開幕されるが、
日南学園の対戦相手は、また初戦は何時なのか楽しみだ。



HP みやざきに「きやらんか」


全英オープン選手権・最終日

2014-07-22 01:58:45 | 日記
メジャー第3戦、第143回 全英オープン選手権

ロイヤル・リバプール ( Golf Club, Hoylake) 、7,312 ヤード、パー 72

1日目:R・マキロイ 2日目:R・マキロイ 3日目:R・マキロイ 最終日:優勝
 

マキロイ逃げ切りの優勝
全米プロ:全米オープン:全英オープン:グランドスラマーに近づいた若き獅子
タイガーの記録には1つ及ばなかったが
雨のせいか、グリーンを見定め、攻めるアンダーパーの多さ、やはりこのようなところで
プレーする、一流の選手が見せてくれた、技術の凄さを見せつけられたようだ。


3日間首位を走るマキロイは、2位に6打差の首位でスタートしたが、一時は、
2位ガルシアに、2打差まで追い上げられながらマキロイは、最終日を4バーディー、
3ボギーの71でラウンドしたマキロイは、果敢に攻めるガルシアと、米国のリッキー・
ファウラーに2打差をつけ、通算17アンダーの271で、初日からの首位を守り、
完全優勝を成し遂げた。
1934年に「マスターズ」が設立されて以来、ヨーロッパの選手として初めて、異なる
メジャー3大会での優勝を成し遂げたのである。
2011年全米オープン、12年全米プロに次ぐ、14年全英オープンで、メジャー3冠を達成。
12年BMW選手権以来、米ツアー7勝、欧州ツアーでも7勝目を挙げ、
優勝賞金は97万5000ポンド(約1億6950万円)を獲得した。

ゴルフの世界で、マキロイは、これでタイガー・ウッズとジャック・ニクラスに続き、
25歳までに3つの異なるメジャーを制した3人目の選手となった。
この夏、ウェントワースで開催された「BMW PGA選手権」の優勝でスタートさせた
マキロイは、全メジャーの内の四分の三の、制覇を成し遂げることになった。
この勝利により、公式世界ゴルフランキングを2位に戻し、これまでジーン・サラゼン
ベン・ホーガン、ゲーリー・プレーヤー、ジャック・ニクラス、そしてタイガー・ウッズ
のみが果たしている、グランドスラム達成へ向け、残すは「マスターズ」のみとなった。

2打差の2位には、リッキー・ファウラーとセルヒオ・ガルシア共に届かず。

「ライダーカップ」のチームメイトであるマキロイに対し、2打差に詰め寄る
ガルシアだったが、15番で致命的なボギーを叩いて、ライバル(マキロイ)の
プレッシャーを軽くすると、最終的にはマキロイに2打差詰める事が出来ず、
最終日を66のスコアーで終えた。


上がり4ホールで3つのバーディを奪い、最終日を「67」でラウンドしたファウラーは、
これで2014年のメジャーの成績を5位(マスターズ)、2位(全米オープン)、
そして今回の2位(全英オープン)とした。
4位には単独で、ジム・フューリク(米国)が13アンダーで続いた。


日本選手で期待された松山英樹が、最終ラウンドで意地は見せた、小田孔明が共に、
中日(2日目・3日目)に獲れない(延ばせないのは、メンタルの弱さなのか)
遅すぎる反撃が課題のようだ。これは日本選手全体に言える事ではないだろうか?

  
松山英樹は、最終日。半袖姿でイーブンパー38位タイからティオフし、序盤から
アグレッシブにプレー。前半1つスコアーを落として迎えた、8番からは3連続
バーディーを決めながら、大事なところの16番(パー5)では、2オンから3パットで
パーとするなど、グリーン上で精彩を欠くプレーは、出さなくてよいボギーをたたいた、
経験は大きな収穫だろう。そしてパープレーで迎えた、最終18番のロングホールを、
バーディフィニッシュ、最終日は5バーディ、4ボギー通算1アンダー「71」で
4日間の戦いを終えた。
が問題は決勝ラウンドに入る3日目に、確実に、スコアーを伸ばすことが出来なければ、
メジャーを制することは厳しいのではないだろうか。


「3日目は、4オーバーなので、明日はパープレーに戻す。いや、アンダーパーにして
上がってきますよ」と、自らに気合いを込めて挑んだ最終日、4オーバーの58位タイ
から出た小田孔明が、2番でのバーディ直後、3番でトリプルボギーを叩きながらも、
5番から4連続バーディ。さらに後半のインでは、3バーディを決め8バーディー、
1トリプルボギーの67をマークし、有言実行「67」をマークし、松山と同じ通算
1アンダーまで巻き返してフィニッシュした。
現在日本ツアーでトップを走るだけあって、小田が実力を最終日に見せつけてくれた。


前年覇者のフィル・ミケルソンは、首位マキロイに、最終日15打差を、どれほど詰め
られるかだったが、4打差つめただけ、やはり優勝を目指すなら、第2・第3ラウンドの
スコアー次第と言う事なのか、だが3日目の34位から、最終日に23位、5アンダーは
さすがに、昨年の覇者と言えるだろう。


今季メジャー初戦のタイガー・ウッズは、最終日「75」で、トップと23打差の通算
6オーバー69位は屈辱的成績でメジャー復帰初戦を終えた。
この大会ウッズは、15回出場し3回も優勝している、余程相性の良い大会なのだろう。
だが、あまりにも考えられない今回の成績、やはり腰の手術をしてから、まだ4ヶ月
やはり準備不足だったのだろうか、無理しないであの強いタイガーの、完全復活を
多くのファンが、待ち望んでいる事を忘れないでほし。がんばれタイガー。


メジャー第3戦、第143回 全英オープン選手権

最終成績順位(決勝ラウンド)
タイガーの記録(18アンダー)にR・マキロイ1打届かず

1位   17アンダー 通算271 R・マキロイ
2位   15アンダー S・ガルシア: R・ファウラー:
4位   13アンダー J・フューリク:
5位T  12アンダー M・リーシュマン::A・スコット:
7位T  11アンダー C・シュワーツェル:E・モリナリ:
9位T  10アンダー V・デュビッソン: S・ロウリー:G・マクドウェル:
12位T  9アンダー D・ジョンソン:R・カールソン:R・ムーア:
15位T  8アンダー S・ギャラハー:デビッド・ハウエル:F・モリナリ: 
18位   7アンダー ジョージ・コージー:
19位T  6アンダー K・ブラッドリー:A・カブレラ: C・カーク: M・マナセロ:
23位T  5アンダー P・ミケルソン:J・ローズ:C・ウッド: 
26位T  4アンダー アン・ビョンホン:T・ビヨーン:D・クラーク:B・ハーマン:
ベン・マーティン: J・ウォーカー:
32位T  3アンダー クリストファー・ブロウバーグ:D・ハーン:H・メイハン:
D.A.ポインツ:
36位T  2アンダー B・グレイス:L・ウーストハウゼン:ジョーダン・スピース:
39位T  1アンダー T・ジェイディ: 松山英樹:小田 孔明:ケビン・スタドラー:
H・ステンソン:B・トッド:マーク・ウォーレン:G・ウッドランド:
47位T Eイーブン  グレゴリー・ボーディ:P・ケーシー:Z・ジョンソン:
S・シンク:
51位T 1オーバー  J・ダフナー:B・ハース:T・ワトソン:
54位T 2オーバー  M・ジョーンズ:M・クーチャー: K・ナ:K・ストリールマン:
58位T 3オーバー  J・デイ:ジェイミー・マクレアリー:R・パーマー:
クリス・ロジャース:J・センデン:B・スネデカー:
64位T 4オーバー  L・ドナルド:ビリー・ハーレーIII:T・オルセン:C・ホフマン:
ブルックス・コープカ:
69位  6オーバー  T・ウッズ:
70位  8オーバー  M・カイマー:
71位  9オーバー  M・エブリー
72位  10オーバー  ライン・ギブソン



HP みやざきに「きやらんか」


全英オープン選手権・3日目

2014-07-20 22:43:36 | 日記
メジャー第3戦、第143回 全英オープン選手権

ロイヤル・リバプール ( Golf Club, Hoylake) 、7,312 ヤード、パー 72

1日目:R・マキロイ 2日目:R・マキロイ 3日目:R・マキロイ   最終日:優勝
          

昨年大会を制したフィル・ミケルソンは、最終日に首位と5打差でスタートし、
バーディーを奪取、そして上がり2ホールでも、バーディーを奪う攻撃的なゴルフで、
他のプレーヤー達を圧倒しての優勝だった。
「ロイヤルリバプールGC」で、球聖ボビー・ジョーンズが、年間グランドスラムを
達成した1930年の同コースで、1度しかドライバーを使わず驚異的スコアーで、
2006年大会を制したタイガー・ウッズのプレー振りは、あまりにも有名でゴルフファンの
脳裏に焼きついている。そのあの時のタイガーの勢いをしのぎぐ、今大会での、
初日から首位を独走し続ける、ロリーマキロイが、タイガーのスコアーを超える
(18アンダー通算270)のは、間違いないだろう。最終日のスコアーに注目しよう。

3日目の順位
1位 16アンダー 

3日目。ここまでは、2位と6打差で首位を独走しているローリー・マキロイが、
この日も2イーグル・3バーディ・3ボギーの“68”をマークし、スコアを16アンダー
まで伸ばし独走態勢。猛追してきたリッキー・ファウラーに、6打差で振り切り
トップで最終日を迎える

2位T 10アンダー 

単独2位のファウラーは、8バーディ奪い、一時はマキロイに並ぶなど、見せ場を
作るものの、後半3ボギーと失速し、結果はトータル10アンダー6打差で3日目を
終え、残された最終日に首位奪還に挑む事になった。

3位T 9アンダー 
 
ダスティン ジョンソンとセルヒオ・ガルシアが不気味だ、ジワリとガルイアは単独3位に
付けた。1番でボギーを叩いたものの、バーディを重ね、スコアを3つ伸ばして、トータル
9アンダー、ジョンソンとともに、首位マキロイに7打差、ファウラーに1打差で最終日を
迎える。

5位  8アンダー
ビクター デュビッソン

6位  7アンダー
E・モリナリ

7位T 6アンダー
M・マナセロ:A・スコット:ロバート カールソン:ジム ヒューリック:
カール シュワルツェル;

34位T:P・ミケルソン(-1)

例年このリンクスでの戦いの勝者を予想するのは難しいが、今年は優勝候補乱立で
さながら戦国時代といった様相を見せている
連覇がかかるフィル・ミケルソン今年はマスターズで予選落ち、全米オープンで
28位タイと大舞台で結果を残せていないが、この大会はたして連覇出来るのか、
どうも15打差はあまりにも厳しいようだ。

38位T:松山英樹(E)

期待された、松山英樹はどうも大事な3日目に、スコアーを伸ばすことが出来ない。
振り返ってみると分かるが、2日目、3日目に、アンダーパーのスコアーでラウンドして
いるようでは、特に3日目に、伸ばせないようでは上位を狙えないだろう。
前日の24位タイから、この日もスコアーを1つ落とし38位タイに後退。
せめて最終日怪物ぶりを見せてほしい。スコアーを5つほど延ばせれば、もしかすると
トップテン入り出来るのではないだろうか、期待したい。
この大会は、1日目69:2日目74:3日目73:3日間のトータル216平均72 38位
パワーランキング(優勝候補)トップ20に名を連ねた松山英樹も予選ラウンド
次第では上位に食い込んでくるだろう

58位T:T・ウッズ(+1)

2006年以来の開催となるロイヤル・リバプールGC、同コースは球聖ボビー・ジョーンズが
年間グランドスラムを達成した1930年の会場としても有名なこのコースで、
タイガー・ウッズが、この大会で、本格的な復帰を果たすのかと、米メディアは懐疑的な
視線を送っていたが、パワーランキング(優勝予想)では、圏外と選ばれなかったものの、
これまで幾多の困難を乗り越えてきた、タイガーだけに土壇場でミラクルを起こして
くれるかもしれないと期待したが、どうも本格的回復までには至っていないようだが、
まだ最終日がある、タイガーが何かを見せてくれるかもしれないと期待して見よう。
だがあまりに開きすぎた首位と17打差は?

63位T:小田孔明(+4)他

小田孔明も5ボギーを叩くなどスコアメイクに苦しみ、トータル4オーバーの63位タイに
順位を落としている。

最終日に期待してみよう。


全英オープン選手権・2日目

2014-07-19 21:06:08 | 日記
メジャー第3戦、第143回 全英オープン選手権

ロイヤル・リバプール ( Golf Club, Hoylake) 、7,312 ヤード、パー 72

予選ラウンドを独走するマキロイの一人旅

1日目:R・マキロイ 2日目:R・マキロイ 3日目   最終日:優勝
     

1位 12アンダー 
ロリー マキロイ:
2位T 8アンダー 
ダスティン ジョンソン:
3位T 6アンダー 
フランチェスコ モリナリ: セルヒオ ガルシア:リッキー ファウラー:
ライアン ムーア:ルイ ウェストヘーゼン:カール シュワルツェル;
9位T 5アンダー 
ジム ヒューリック:ジョージ クッツェー: マーク ウォーレン:
12位T 4アンダー 
ロバート カールソン:ジミー ウォーカー:ビクター デュビッソン:


予選ラウンド2日目を終えて

ローリー・マキロイの勢いが、止まらない。
初日単独首位発進のマキロイが、強風の難コンディションとなったこの日も、
快調なショットとパットで、7バーディ、1ボギーの6アンダー66をマーク。
通算12アンダーまでスコアを伸ばし、長打を武器に単独2位に浮上した。
2位の、ダスティン・ジョンソン、通算8アンダーに4打差つけ独走態勢に入った。
「1番(パー4)で残り85ヤードから、ボギーを叩いたときはヒヤッとした。
そのホールをバーディとした同組の松山英樹に1打差と迫られたが、
それ以降は、他のことに惑わされず自分のゴルフに集中出来た。
この2日間楽しめたし、これからも楽しみたい」とメジャー3勝目に照準を合わせた
マキロイ。1番でボギー発進を切ったが、その後は切れ味鋭いショットで
チャンスを量産。確実にスコアを伸ばし、終ってみれば、24位タイに後退した、
松山英樹、通算1アンダーに,11打差をつける圧巻のゴルフだった。


マキロイとジョンソンが頭ひとつ抜け出した格好だが、この2人以外は混戦模様で、
通算6アンダー3位タイに、リッキー・ファウラー、セルヒオ・ガルシア、
チャール・シュワーツェル、ルイス・ウーストハウゼン、ら実力者が
ひしめいている。
さらに通算3アンダー15位タイにアダム・スコット、通算2アンダー19位タイに
ジャスティン・ローズ(英)、初日単独2位につけていたマッテオ・マナセロ、
も、ローズらと並び19位タイにつけている。

この上位に挑む世界の二人は、まだあきらめていないようだ。
タイガーウッズは「まだわからない」、フィル・ミケルソンは「週末の天候次第では
連覇の可能性がある」、日本にもいた、松山英樹も「まだ何があるかわからない」と
それぞれの注目の発言から、目を離せなくなってきた決勝ラウンドに注目。

松山英樹2日目、強気の会見

 
松山24位タイ後退も「まだ何があるかわからない」
初日3アンダー69の好プレーで10位タイにつけた松山は、 強風が吹くタフなコ
ンディションの中、前半はまずまずのゴルフだった。
この日、同組のローリー・マキロイに、1打差まで詰め寄ると、5番で距離のある
パットを沈めてバーディ。10番パー5は絶妙なアプローチでこの日3つのバーディ
奪取に成功し、その時点で5アンダーまで、スコアを伸ばし上位争いを賑わした、
しかしバックナインに入ると12番のアプローチがピンを大きくオーバーしてボギー。
このあたりから微妙に流れが狂い出す。勝負どころの15番パー3では入れては
いけないバンカーにつかまり、グリーンは狙えず、ピンと反対方向に出す苦渋の選択。
そのホールをボギーとすると、17番&18番もバンカーにつかまりパーセーブを逃し、
上がり4ホールで3ボギーを喫し結果、3バーディ、5ボギーの2オーバー74を叩き、
通算1アンダー24位タイに後退、終盤ミスが続きスコアと順位を落としたものの、
日本が誇る22歳・松山英樹は、まだ諦めていない。
「ショットは悪くなかったけれど、終盤、マネジメントのミスでスコアを落として
しまった」と反省の弁が口をつく松山秀樹。
同じ組で回るマキロイが、1番のボギー以降持ち直し、2日連続6アンダー66の好
スコアで通算12アンダーまで伸ばし、単独トップの座を守ったマキロイに格の違いを
見せつけられ悔しさを滲ませた。
現時点でマキロイとの差は11ストローク。だがそれでも松山は諦めていない。
「(週末は)今日ミスしたところを取り戻したら、まだ何があるかわからない」と
前を向いた日本のエース。初出場の昨年、6位タイに入ったメジャーで週末の
巻き返しを胸に誓い決勝に挑むようだ。


手負いのタイガーがひょっとすると、牙をむき出し襲い掛かるかも知れないよ。
タイガー・ウッズ(米)が、腰の手術からの復帰2戦目に、大誤算だったのは、
初日10位タイと、まずまずのスタートを切っていたタイガー・ウッズは、出だしの
2日目、1番でいきなりダブルボギーを叩くと続く2番でボギー。
以降我慢のゴルフでスコアカード通りのプレーを続けたが、17番パー4で痛恨の
トリプルボギー。予選をクリアするためには、最終18番で何としてもバーディを、
奪わなければならい状況に追いつめられて放った第3打を、2.5メートルつけて
沈める、この日初のバーディで、5オーバー77を叩いて、56位タイ通算2オーバーは、
カットラインぎりぎりでホールアウト。
何とか予選をクリアし、決勝ラウンド進出を決めた。
しかしそこは2006年、今年と同じロイヤル・リバプールGCで開催された全英オープン
で一度もバンカーに入れず優勝した伝説を持つタイガーのこと。
単独トップのマキロイには14ストロークも離されているが、本人は「まだわからない」
と前向き。それは2006年、同じロイヤル・リバプールGCで行われた全英で、圧勝を
飾った経験から来る自信のあらわれで、「99年にポール・ローリーが優勝したときは
確か決勝ラウンドで10打差を引っくり返している。明日、あさってに、スコアを
伸ばせれば、そういう展開がないとは限らない」と口にした。


フィル・ミケルソン(米)は初日『74』を叩いて84位タイに沈み、予選落ちの危機に
立たされていた、ディフェンディング・チャンピオンが、この日2アンダー70に
スコアを、まとめ通算イーブンパー31位タイで決勝ラウンド進出を決めると、こちらも
「週末の天候次第では連覇の可能性がある」と断言したのだ。
「風が吹けば今上位に居る選手でも5、6、7オーバーを叩くケースが出てくるだろう。
そこで我慢してパープレーを続ければ日曜日に面白いことになるだろう」とミケルソンも。
最終ホールをバーディで締めくくり「イーブンパーに戻せたのは大きかった。
勝負はこれから」と元祖天才レフティは気合いを入れ直す。
まずは明日のムービングデー、2人のビッグネームが、上位との差をどこまで
詰められるかに注目したい。


日本勢で予選を突破したのは松山英樹(24位タイ)と、10位タイからスタートした
小田孔明はバーディを1つも奪えず、5オーバー77を叩き、カットラインぎりぎりの
通算2オーバー56位タイで、決勝ラウンドにコマを進めたが、2人以外は自滅。


15位T 3アンダー 
アダム スコット:エドアルド モリナリ:マーク リーシュマン:トーマス ビヨーン:
19位T 2アンダー 
マッテオ マナセロ:スティーブン ギャラハー:デビッド ハウエル:ビル ハース:
ジャスティン ローズ:
24位T 1アンダー 
松山 英樹:シェーン ローリー:デイビッド ハーン:ブランデン グレイス:
クリストファー ブロベルグ: ビョン フン アン:グレアム マクドウェル:
31位T Eイーブン 
フィル ミケルソン: マット クーチャー:ダレン クラーク:D.A. ポインツ:
ジェイソン ダフナー:ベン マーティン: トンチャイ ジャイディー:
キーガン ブラッドリー:クリス ロジャース: ゲーリー ウッドランド:
グレゴリー ブルディ:

43位T 1オーバー ケビン スタッドラー:アンヘル カブレラ:・・・・・・・
56位T 2オーバー 小田 孔明:タイガー ウッズ:ジョーダン スピース:・・

73位T 3オーバー 塚田 好宣:岩田 寛:・・・・・・・・・・・・・・
89位T 4オーバー 石川 遼:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
110位T 5オーバー 宮里 優作:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
121位T 7オーバー 小林 正則:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
137位T 9オーバー 近藤 共弘:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  
  
岩田寛は、カットラインに1打足りず通算3オーバーの73位タイで無念の予選ち。
塚田好宜も、初日の10位タイから、6オーバー78と崩れ、通算3オーバー73位
タイに後退し予選落ち、
石川遼は、前半ティーショットに苦しみズルズルと後退。後半ショットの切れ味が
戻り、4つのバーディを奪い返したが時すでに遅く2日連続2オーバー74で
通算4オーバー。89位タイに終わり決勝ラウンド進出はならなかった。
宮里優作は、「風の影響でパットまで難しかった」と、5つスコアを落とし
通算5オーバー110位タイで予選落ち、厳しい米ツアーとなった。
小林正則は、初日から大きく出遅れたたものの、難易度の高い14番パー4で
イーグルを奪う見せ場を作り、1オーバー73にスコアをまとめたが、通算7オーバー
121位タイで予選落ち。
近藤共弘は、通算9オーバー137位タイの下位に沈み、決勝ラウンド進出を逃した。

このまま、マキロイの一人旅を許すのか、面白くなってきた、決勝ラウンドは?