暗殺者の記念像を、中国吉林省に設置要請。
中国へ・国(韓国)を売るのか、韓国大統領、朴槿恵
中国の配下になって、共産主義へ進む危うい韓国
日本の初代総理を殺した男の像を、中国内に設置しろと言うあきれた韓国大統領。
何という韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領、北京の釣魚台迎賓館で習近平国家主席
夫妻と昼食をとりながら会談した際、何を意図して発言したのか、日本国の伊藤博文
初代内閣総理大臣を、暗殺した韓国の男、朝鮮半島出身の抗日運動家、安重根
(アン・ジュングン)の記念碑の銅像を、中国ハルビン駅に設置するための協力を
要請した。
しかし、過去に1度06年に、韓国人企業家らが同駅近くの広場に、安重根の銅像を
設置したが、10日後に中国当局に撤去されたことがある。
現在では、日本国内で伊藤博文元首相が、暗殺された事は知っていても、
「何時、どこで、誰に」暗殺されたかまで、知る日本人も少くないだろう。
まして今頃、100年前の事実、伊藤博文を殺した男「安重根って、だれ? 何者?」の事。
伊藤博文は、吉田松陰の弟子で、明治の元勲として尊敬され、また初代内閣総理大臣
としても有名である。初代韓国統監を務めた伊藤博文は、1909年10月26日、ロシア蔵相
ココフツォフと、満州で話し合うため、中国吉林省のハルビン駅に列車で到着し構内に降り
立ったところを、朝鮮人の安重根(アンジュウコン)が放った3発の銃弾を受け死亡した。
安重根(アンジュウコン) 1879~1910
クリスチャンとして朝鮮の国権回復運動に参加。シベリアで義兵運動を指揮したのち、
伊藤博文の暗殺を決行した。そのご、安重根は、現在の韓国では義士と呼ばれ英雄視され、
ソウルには石碑や記念館がある。
北朝鮮では、韓国の扱いとは少し違うようで「力もないのに伊藤博文の暗殺を計画し、
暗殺そのものには偶然成功したものの後が続かず、日朝(韓)併合の直接のきっかけを
作ってしまい、歴史に大きな汚点を残した張本人である」また、「金日成主席の祖父や
父と協力せず、一人であのようなことをやった愚か者。だから失敗した」というような
ニュアンスで語られている。
安重根は、裁判でも堂々と自説を述べたという。翌1910年3月に旅順で処刑された。
この女(韓国大統領:朴槿恵)これから日・韓関係どうするつもりだろう。
朴槿恵大統領の父・朴正煕元大統領(日本名は高木正雄)は、貧しい家庭に生まれ、
1932年 大邱師範学校70人中69位で卒業、満州国軍軍官学校予科を首席卒業、
日本陸軍士官学校に編入(57期相当)、日本陸軍士官学校3位卒業し、後に大統領に就任。
「貧しい家庭から学校に行けたのは、日本のお陰だ」と感謝していたという。
朴槿恵大統領は、その父を尊敬していながら、今は、「反日的な国民世論」を極度に
恐れて、「真逆な政治姿勢」を演じざるを得ない立場にある。
本来、朴槿恵大統領が恨んでいるのは、父母を暗殺した米CIAであるはずなのに、
弱小国の大統領としては、軍事的超大国の米国に、その恨みと怒りを向ける事は出来ない。
日本に恨みと怒りを向ける事により、自らをカムフラジューしている。
悲しい立場にあるのだ。
中国政府関係者も『胡錦濤政権は中国国内の民間の反日活動を抑えてきたが、習近平政権は
むしろあおっている』と、政府の姿勢の変化を危惧している。
両首脳は、首脳会談後に発表した共同声明で、歴史問題に絡む国家間の対立と不信の激化に
憂慮を示す形で日本を牽制した。
中国の最高指導者が2日続けて“首脳会談”を行うのは、異例の歓待といえる。
習氏と朴氏が、対日強硬姿勢を通じて結束を深めた可能性も否定できない。
朴槿恵氏は28日、李克強首相らとも会談したようだが、
所詮、韓国は民主主義の国家、中国は共産主義の国家、水と油の両国で、韓国は民主主義
国家を捨てるのか、父・朴正煕元大統領は親日的だったが、父のその偉業が、いまや
政権維持に都合悪くなったと言って、韓国大統領は中国共産党へ国を売るつもりなのか、
ただ一時の感情的判断で、反日は領土(竹島)と、国民感情(慰安婦問題)、そして
現在は、中韓の経済の繋がりだけで、動く朴槿恵。
中国の思惑は、朝鮮半島丸ごと共産主義社会、目指すは南北統一の道で、中国の支配下に
北朝鮮と同様配下に置きたい腹の内、韓国の国民は、朴槿恵大統領のこの軽率な行動に
黙っているのだろうか。
この間違った朴槿恵の売国行動、後に、間違っていましたで、済む話ではない。
よく言われる「蟻の一穴」、中国はしたたかな国家、隙を見せ中国を侮ってはならない。