Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

年間王者に輝いた J・スピース

2015-09-29 23:47:34 | 日記
PGAプレーオフシリーズ
第4戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」4日目

ジョージア州アトランタ:イーストレイクGC(パー70、7307ヤード)

最終日
「ツアー選手権byコカ・コーラ」 
年間最年少・総合優勝を成し遂げた。
ジョーダン・スピース


ジョーダン・スピース22歳が、今季ツアー5勝目を挙げ、最年少総合を成し遂げた。
4月にはマスターズ、6月には全米オープンとメジャー2戦を制したスピースは、
今季ゴルフの集大成プレーオフシリーズに入った、「ザ・バークレイズと、ドイツ
バンク選手権」で、まさかの2戦連続で予選落ち、第3戦「BMW選手権」では、
13位とまずまずの成績で迎えた、第4戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」最終戦では、
J・スピースは、初日、ステンソンとは、5打差の5位、2日目は、ステンソンと3打差
2位まで追い上げ,3日目に逆転し、1打差で首位に立っと、結果、最終日に、スピース
の凄さを見せつけた。

スピースは、ステンソンに4打差をつけ、最年少記録の優勝を成し遂げ、米ツアーの
年間王者に輝いた。3位だった世界ランキングも、2週ぶりに1位に返り咲き、
ポイントで争うシーズン総合優勝と、ツアー選手権、世界ランキング1位を決めた。
「ザ・ツアー選手権byコカ・コーラ」で優勝
獲得賞金 $1485,000 (1億7820万円)
総合優勝(Fedexボーナス)1千万ドル(12億円)を獲得。

ヘンリック・ステンソン、

3日目ジョーダン・スピースに逆転され、2位、7アンダー1打差でスタートした
ステンソンは、アウトの1番から7番まで、パープレで耐えながらのラウンド、8番で
ボギーを叩き9番でバーディ、前半を終わってスタート時のまま7アンダーで、折り返す、
サンデーバックナイン で期待されたが10番ボギー、11番バーディ、12番ボギーで、
6アンダーに後退、スピースを捉えられないまま、出入りの激しいラウンド、13番から
5ホール、パーを続け、致命傷のホールとなった17番でダブルボギーとし、4アンダーまで
転落、だが、ステンソンにも意地もある、最終ホールでバーディを奪い、5アンダー
2位対に泣いた。あと1つあれば、単独2位もあったはず、残念だっただろう。
ジャスティン・ローズ

その2位対い付けたのは、1アンダー8位タイから、スタートした、ジャスティン・ローズ
が4つ伸ばし、同様に、初日より松山とペアーを組んでいた、ダニー・リーは、イーブンパー
10位からスタートした、最終日の最小スコアー65で回り5つ伸ばし、2位に浮上。

ポール・ケイシー:

初日から最終日まで好位置につけ優勝を狙える位置、4アンダー3位タイからのスタート
を切ったが、アウト5番でダブルボギーを叩き2アンダーに後退9番でバーデを奪い1つ落として3アンダーで、
折り返し、出足3ホールパープレーから、13番から連続3ホールバーディを奪い6アンダーと首位に迫る
勢いだったが、16番17番を連続ボギーを叩き、出だしの4アンダーまで逆ものどり結果は、
4アンダー5位対と順位は後退、。

バッハ:ワトソン:

ピンクのドライバーでおなじみのワトソンは、8位タイ1アンダーでスタート、アウトは
2バーディ、1ボギーで1つ伸ばし、1アンダーで折り返したが、やはりコースは
日毎に難しく設定されているのか、これほどの強豪達が伸び悩んでいる。
飛ばしやのワトソンも耐えながらのラウンドで14番15番で、連続バーディでを奪い
3アンダー5位タイでフニッシュ。

ジェイソン・ディ、

最終日、イーブン10位からのスタート、雨による影響なのか、最終日もスコアーは
伸び悩んでいる時、期待されたJ・ディも伸ばし切れない中アウトの6番で初めてのバーデイ1アンダーで、
バックナイン、10番ボギー、12番でバーディ、13番ボギー、14番バーディと出入りの激しい中、
後半1つ伸ばし2アンダー10位タイで終わった。

リッキーファウラー

4アンダー3位タイで、スタートしたファウラーが、最終ラウンドで、どんなラウンドを
見せてくれるのか
多くのファンの見守る中で、持ち味の大砲が鳴らない、前半のアウトでは3番ホール
ボギー、残り8ホールパープレーで1つ落し前半を3アンダーで折り返し
リッキー・ファウラーに、こんなことがあるのだろうかと、思わせるほどのプレー、
アウトの4番からインの15番まで、連続12ホールパープレーの後、16番でボギー
17番でダブルボギーを叩き、スコアーを、アンダーパーまで落し、優勝も狙える位置から
12位タイ、まで後退し今季を終えた。
まさか誰が、あのリッキーがここまで崩れると予想しただろうか。来季に期待しよう


松山英樹

1番ピン左3mにつけバーディを奪い、順調な出足と思ったが、2番でボギー、アンダーのまま、
4番でバーディ、7番でボギー、8番で4.5mを決めバーディ、続く9番でも連続してバーディを奪い
前半2つ伸ばし2アンダーで折り返した。
バックナインの10番でボギー、13番でのバーディで2アンダーのまま、14番のティショットを
右の林に入れ、2打目、林から出ず3打目は、グリーは捉えたが奥30mほどのところから寄せきれず、
3パット、ダブルボギーで、2つ落として、通算イーブンパー、
最終日は、5バーディ、3ボギー、1ダブルボギー、通算イーブン12位対で、プレーオフ
シリーズでも、悲願の優勝は手に出来ないまま、今期も未勝利でラウンド終了した。
プレーオフ「ツアー選手権byコカ・コーラ」をイーブン12位タイで終え、
獲得した賞金19万6350ドル(約2367万円)と238ポイントを獲得と、
フェデックスカップ、ランキング16位の、年間ボーナス賞金として、24万2500ドル
(約2921万円)を獲得した。


PGAツアー賞金ランキングでは 年間15位、歴代日本人最高、375万8619ドルを、
(4億5317万6692円)獲得
プレーオフシリーズの、順位と賞金獲得額
第4戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」12位 賞金19万6350ドル(約2367万円)と
238ポイントを獲得
第3戦「BMWチャンピオンシップ」7位 賞金25万7125ドル(約3085万円)と
340ポイントを獲得 (ANA 石川優勝賞金2200万円)
第2戦「ドイツバンク選手権」25位 賞金6万5千794ドル(541万円)と
178ポイントを獲得
第1戦「ザ・バークレイズ」13位 賞金15万9500ドル(1937万円)と
231ポイントを獲得

「ツアー選手権byコカ・コーラ」 最終日の順位と成績

 1位T  9アンダー 68 66 68 69 271  J・スピース
 2位T  5アンダー 63 68 72 72 275  H・ステンソン
 2位T  5アンダー 70 68 71 66 275  J・ローズ
 2位T  5アンダー 69 72 69 65 275  D・リー
 5位T  4アンダー 65 70 71 70 276  P・ケーシー
 5位T  4アンダー 70 71 68 67 276  B・ワトソン
 5位T  4アンダー 69 72 71 64 276  D・ジョンソン
 8位T  3アンダー 66 70 71 70 277  Z・ジョンソン
 8位T  3アンダー 68 72 68 69 277  J・B・ホームズ
10位T  2アンダー 69 71 70 68 278  J・ディ
10位T  2アンダー 71 70 69 68 278  M・クーチャー
12位T  Eアンダー 69 70 67 74 280  R・ファウラー
12位T  Eアンダー 68 69 73 70 280  S・ボウディッチ
12位T  Eアンダー 69 72 69 70 280  松山英樹
12位T  Eアンダー 69 73 68 70 280  D・ベルガー
16位T  1オーバー 66 71 70 74 281  R・マキロイ
16位T  1オーバー 68 73 70 70 281  K・ナ
18位T  4オーバー 68 74 72 70 284  B・ケプカ
18位T  4オーバー 73 70 72 69 284  ベ・サンムン( 相文)
18位T  4オーバー 73 71 74 66 284  J・ウォーカー
18位T  4オーバー 75 75 69 65 284  R・ストレブ
22位T  5オーバー 73 72 70 70 285  C・ホフマン
22位T  5オーバー 68 72 75 70 285  B・スネデカ
22位T  5オーバー 71 76 71 67 285  H・イングリッシュ
25位T 10オーバー 74 73 73 70 290  S・ピアシー
26位T 13オーバー 72 73 72 76 293  B・ハース
27位T 14オーバー 72 74 77 70 294  P・リード
28位T 16オーバー 76 77 72 73 298  K・キスナー



第4戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」3日

2015-09-28 02:35:29 | 日記
PGAプレーオフシリーズ
第4戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」

ジョージア州アトランタ:イーストレイクGC(パー70、7307ヤード)

ツアー選手権 3日目
ムービングデーは、2013年のチャンピオンとメジャー2勝のJ・スピース22歳が、最終
組で火花を散らす戦いは、最高レベルの技術を持つ最高レベルの強豪達の争いだった。
初日と2日目を独走していた首位が入れ替わり、最終日が俄然面白くなった。。

強豪達との違いは、窮地の場に立った折の意気込み、ここでは入れると言う不退転の
精神力で、4~5m、7~8mのパーパットを決める力、そんな力を持つ選手こそが、
世界を牛耳られる、強豪選手と呼ばれるのではないだろうか。
世界の強豪と呼ばれる選手、松山英樹とは、やはり、まだ1枚も2枚も格の違いを見せ
つけられた、「何が何でも入れなけければ」と感じさせた時の迫力、有言実行できる
選手達これがメジャーを制した事のある選手だと言う事だろう。


首位奪還
ジョーダン・スピース

6アンダー2位からのスタートしたスピースは、プレーオフに入ると、連続2試合、予選
落ちしたとは思えないプレー、さすが世界トップの座にいた選手だ、3日目、アウト6番で
ボギーを叩き5アンダーに後退、9番でバーディを奪いスタート時の6アンダーで前半の
折り返し、雨の中耐えながら5ホールをパープレーで迎えた、ロングの15番で、3打を
5mに付けると真ん中から沈めてバーデイを奪い、7アンダーで、首位ステンソンに並んだ。
何といってもスピースの、魅せられた魔法のパットは、16番までは、ステンソンと
7アンダーで並んでいたが、16番で、ティショットを右へ曲げピンチ、3打目でグリーを
捉えたが、絶対入れなければならない8m程の長い、パーパットを気力でねじ込んだ、
 
これこそ、絶対絶命の時、勝つための大事なパット、スーパーショットを見せて、
7アンダーをキープ、残す17,18番、その最終ホールの18番で、同じような距離から
ステンソンが先に打って、パーで7アンダーをキープしたが、


最終ホールの18番でJ・スピースが、ロングパットを沈めて、バーディを奪い,8アンダー
で、単独トップでフニッシュ。
最終日は、2位のステンソンと1打差で、熾烈な戦いが繰り広げられるだろう。

ヘンリック・ステンソン、

首位、9アンダーからのスタート、1番でボギー8アンダーと後退したが、3番でバーディ
を奪い9アンダと取り返したが、7番のミドルで10m以上はあるかと、思われたバーデイ
パットはわずかに外れ、惜しくもパーパット、イーブンで、後半のバックナインに入ると、
10番、11番で、連続ボギーで2つ落し、7アンダーに後退、迎えた14番ロングパットを
決めバーディ、再び8アンダーに戻したが、17番でボギーを叩き7アンダーに後退し、
ジョーダン・スピースに並ばれて、迎えた最終ホールの18番、長い登りのロングパットは
届かず、最後パーで、7アンダーは、初日からトップを維持してきた、ステンソンが、
首位をスピースに明け渡し、2位、7アンダーで最終日に挑む。
だが明日も同じスピースとのペアーで回ることになる、2日続けてマッチプレーを演じ
続け、最終日に勝利の栄冠は誰が掴むのか

P・ケイシー

初日は2位、2日目は、5アンダー3位で、からスタートしたポール・ケーシーは、アウト
6番7番でバーディ、8番でボギー、前半で1つ伸ばし6アンダーで折り返した後半、
10番、15番でボギーを叩き、4アンダー3位タイで最終日を迎えるが、首位とは4打差
強豪揃いの中で、最終日首位のスピースに追いつけるか注目してみたい。

リッキー・ファウラー

1アンダー8位からスタートを切った、アウトの1番でボギーを叩き、3番バーディ、
5番でボギー、7番でバーディ、9番ボギー、と出入りの激しい前半戦で1つ落し、
イーブンでバックナインに入ると、このまま後半も、後退するのかと思わせたが、
あの強い、リッキー・ファウラーが帰ってきた、11番、12番、15番、最終ホールの
18番、ショーホールでもバーディを奪い。後半は、4バーディ、ノーボギーで、
3つ伸ばして、4アンダー3位対に浮上、最終日、首位スピースとの4打差、
逆転できるだろうか。

ロリー・マキロイ

3アンダー5位からのスタート、世界ランクNo.1に返り咲きを狙う、ローリー・マキロイは、
首位ステンソンに、6打差で迎えた3日目、アウトは2バーディ、2ボギーイーブンで折り返し、バックナインの後半も、4バーディ、2ボギー、1ダブルボギー、で回り3アンダー5位対で
ホールアウト、首位とは5打差で最終日を迎える。

バッハ・ワトソン

2日目、1オーバー、12位対に松山と並んでいたワトソンが2つ伸ばし、1アンダー
8位対で、首位、スピースに7打差まで追い上げてきた。
前半、3バーディ、3ボギー、1オーバのままで折り返し、後半2バーディで、1アンダー
8位タイに付けても、逆転までは無理と思えるが、さすが強豪と呼ばれる選手の仲間だ。

ジェイソン・ディ、

3日目を9位、イーブンからスタート
雨による影響なのか、全体に選手がスコアーを伸び悩んでいる時、期待されたJ・ディの
爆発的スコアーは、どこえ行ったのか前半1ボギーと振るわず、イーブンパーに戻し、
後半に入っても2バーディ1ボギーで、スターの時と同じイーブンに戻したが、
順位を1つ上げ10位タイで、ホールアウト、松山と並んで首位とは8打差。
ジェイソン・ディが見せた「BMW選手権」での1日目の61、2日目の63で回れば
ディでも、首位スピースとの8打差の、逆転もありうるだろうが、相手はスピース、
無理だろう、最後の最後まで諦めないで頑張ってもらいたい。

松山英樹

1オーバ12位で迎えた3日目、1番ロングパットをねじ込み、パーで凌いだのは大きい、
3番で初めてのバーディ、難しいホール5番でボギーを叩き、6番バーディを奪い1アンダー
でイーブンに戻し、後半イーブンで迎えたバックナイン、英樹は、レインコートを
着衣してのプレ-には、違和感もあるだろうが、英樹にはそれなりの、理由もあるのだろう。
だが、後半に入ってもスコアーは思うよに伸びない、13番でボギーを叩き、14番でバー
ディ、スコアーを伸ばす事も出来ないまま、15番から5ホールパープレー、最終ホール
18番パー3のホールで、ピン7mに付けたが、バーディ決まらず惜しくもパー、今日1つ
伸ばしただけで、イーブンパー10位Tフニッシュ。
なんとその10位Tには、(S・ボウディッチ、J・ディ、ダニー・リー、M・クーチャー、
D・ベルガー)ら6名が連ね、明日最終日を迎える事になった。
松山英樹にはせめて、ベスト10までには、是非入ってほしいと願っている。


最終日やはり来るべき選手が来た、最終日優勝を決めればそのまま、世界チャンピョン
を手にする選手が上位を占めている。
1位のジョーダン・スピース、2位のヘンリック・ステンソン、3位タイで、ポール・
ケイシー、リッキー・ファウラー、5位タイに、ザックジョンソン、ロリー・マキロイ、
世界の強豪達が、本気で牙をむいて最後の戦いに挑む有利なのはスピースとステンソ
のようだが、5打差など一挙にはね返す強者ばかりだ。、
最後まで、誰が飛び出してくるのか、判らないだろう。

「ツアー選手権byコカ・コーラ」 3日目の順位と成績

 1位T  8アンダー 68 66 68 00 000  J・スピース
 2位T  7アンダー 63 68 72 00 000  H・ステンソン
 3位T  4アンダー 65 70 71 00 000  P・ケーシー
 3位T  4アンダー 69 70 67 00 000  R・ファウラー
 5位T  3アンダー 66 70 71 00 000  Z・ジョンソン
 5位T  3アンダー 66 71 70 00 000  R・マキロイ
 7位T  2アンダー 68 72 68 00 000  J・B・ホームズ
 8位T  1アンダー 70 68 71 00 000  J・ローズ
 8位T  1アンダー 70 71 68 00 000  B・ワトソン
10位T  Eアンダー 68 69 73 00 000  S・ボウディッチ
10位T  Eアンダー 69 71 70 00 000  J・ディ
10位T  Eアンダー 71 70 69 00 000  M・クーチャー
10位T  Eアンダー 69 72 69 00 000  D・リー
10位T  Eアンダー 69 72 69 00 000  松山英樹
10位T  Eアンダー 69 73 68 00 000  D・ベルガー
16位T  1オーバー 68 73 70 00 000  K・ナ
17位T  2オーバー 69 72 71 00 000  D・ジョンソン
18位T  4オーバー 68 74 72 00 000  B・ケプカ
19位T  5オーバー 68 72 75 00 000  B・スネデカ
19位T  5オーバー 73 70 72 00 000  ベ・サンムン( 相文)
19位T  5オーバー 73 72 70 00 000  C・ホフマン
22位T  5オーバー 72 73 72 00 000  B・ハース
23位T  8オーバー 71 76 71 00 000  H・イングリッシュ
23位T  8オーバー 73 71 74 00 000  J・ウォーカー
25位T  9オーバー 75 75 69 00 000  R・ストレブ
26位T 10オーバー 74 73 73 00 000  S・ピアシー
27位T 13オーバー 72 74 77 00 000  P・リード
28位T 16オーバー 76 77 72 00 000  K・キスナー



第4戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」2日

2015-09-27 00:35:51 | 日記
PGAプレーオフシリーズ
第4戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」

ジョージア州アトランタ:イーストレイクGC(パー70、7307ヤード)

ツアー選手権 2日目

ヘンリック・ステンション、

ステンソンは今季未勝利ながらも、フェデックスカップポイント4位でこの最終戦を
迎えた、強豪とのステージで、初日7アンダーで、2位P・ケイシーに、2打差つけ首位に、
躍り出たステンソン、後続が伸び悩んでいる時、2つ伸ばし9アンダーで2日目も首位を
キープ唯1人、怖いのが追い上げてきた、J・スピースが、初日、2アンダー5位から、
4つ伸ばし2打差まで追い上げてきた。

ジョーダン・スピース

3日目ムービングデーは、2013年のチャンピオンとメジャー2勝のJ・スピース22歳が、
最終組で火花を散らす戦いで、俄然面白くなった。。
プレーオフシリーズに入って、J・スピースは、2戦連続予選落ちを体験し、迎えた
終盤の「ツアー選手権byコカ・コーラ」第4戦2日目の終盤戦に、入って、雨が降る
難しい、コンディションに多くの選手が苦しむ中、この2日目に、ただ一人4つ伸ばし
苦境を乗り越え、J・スピースが復調の傾向を見せた。アウト8番9番で2バーディ、
インに入って15番、18番でも2バーディ、2日目唯1人、ノーボギーのラウンドで、結果は
4つ伸ばして6アンダー、2位に急浮上。首位とは3打差、残り2日間の戦いが気になる、

ロリー・マキロイ

世界ランクNo.1に返り咲きを狙う、ローリー・マキロイは、首位ステンソンに、3打差の
4アンダー3位タイと好スタートしたが、前半は1バーディ、2ボギーで1つ落し、折り返し
たが、後半は思うように伸ばせず、2バーディ2ボギー、イーブンで2日目1つ落し
3アンダーは5位に後退、首位と6打差は、逆転可能だ残りラウンドを魅せてほしい。

リッキー・ファウラー

1アンダー11位からスタートを切った、リッキー・ファウラーは、前半は4番でバーディ
で1つ伸ばし2アンダーにしたが、後半2バーディ、1ボギー、特に残念なことは、
13番でのダブルボギーで2つ落し、この日はイーブン、通算1アンダーでフニッシュしたが、
スコアーは、前日のまま、1アンダーの11位から、同じ1アンダーでも、逆に順位を
3つ上げ8位に浮上した。

ジェイソン・ディ、

同様に、1アンダー11位からスタートを切った、ジェイソン・ディ、
アウトを1バーディ、2ボギーで1つ落し、イーブンに後退、後半に期待したが、
天候の影響を受けたのか後半1バーディ、1ボギー、結果は1つ落し、イーブンで
9位タイ、ジェイソンも、ファウラーと同じように、スコアーは伸ばせないままに、
順位を上げると言う事は、初日上位にいた選手が、天候か、コース設定か思うように、
伸ばす事が出来ず、全体に選手がスコアーを崩したと言う事だろうが。

松山英樹

11位タイ・1アンダーでスタートした松山は、2つ落として、12位タイに踏みとどまった。
アウトの1番で、ボギー発進だけなら一安心するところだが、何と、4番5番6番と3連続
ボギーは絶望、の9番で2日目初めてのバーディで1つ返し、3オーバーは、通算2オーバー
でバックナインに入った、10番でボギー3オーバー、耐えながら14番で、バーディを
奪い、意地の16番でもバーディを捥ぎ取り、次、17番の1.5mのバーディパットを
外しパープレー、最終18番ショートホール、2打目ピンそばに付けパーで、2日目は、
2つ落としたが通算、1オーバー12位で、前日の11位から順位は1つ落としたが、
後半は、本来の松山に戻ったようだ、まだ2日ある、怪物ぶりを残りの2日間で見せてほしい。
怪物英樹、応援してる、頑張れよ短気は損気だと言う、怒るなよ冷静に?
さぁ、3日目からは、世界の強豪達が、本気で牙をむいてやって来る、
誰が飛び出してくるのか、1打、1打に注目しよう。


「ツアー選手権byコカ・コーラ」 2日目の順位と成績

 1位T  9アンダー 63 68 00 00 000  H・ステンソン
 2位T  6アンダー 68 66 00 00 000  J・スピース
 3位T  5アンダー 65 70 00 00 000  P・ケーシー
 4位T  4アンダー 66 70 00 00 000  Z・ジョンソン
 5位T  3アンダー 66 71 00 00 000  R・マキロイ
 5位T  3アンダー 68 69 00 00 000  S・ボウディッチ
 7位T  2アンダー 70 68 00 00 000  J・ローズ
 8位T  1アンダー 69 70 00 00 000  R・ファウラー
 9位T  Eアンダー 68 72 00 00 000  J・B・ホームズ
 9位T  Eアンダー 68 72 00 00 000  B・スネデカ
 9位T  Eアンダー 69 71 00 00 000  J・ディ
12位T  1オーバー 68 73 00 00 000  K・ナ
12位T  1オーバー 69 72 00 00 000  D・ジョンソン
12位T  1オーバー 69 72 00 00 000  D・リー
12位T  1オーバー 69 72 00 00 000  松山英樹
12位T  1オーバー 70 71 00 00 000  B・ワトソン
12位T  1オーバー 71 70 00 00 000  M・クーチャー
18位T  2オーバー 68 74 00 00 000  B・ケプカ
18位T  2オーバー 69 73 00 00 000  D・バーガー
20位T  3オーバー 73 70 00 00 000  ベ・サンムン( 相文)
21位T  4オーバー 73 71 00 00 000  J・ウォーカー
22位T  5オーバー 72 73 00 00 000  B・ハース
22位T  5オーバー 73 72 00 00 000  C・ホフマン
24位T  6オーバー 72 74 00 00 000  P・リード
25位T  7オーバー 71 76 00 00 000  H・イングリッシュ
25位T  7オーバー 74 73 00 00 000  S・ピアシー
27位T 10オーバー 75 75 00 00 000  R・ストレブ
28位T 13オーバー 76 77 00 00 000  K・キスナー

棄権   5オーバー 00           L・ウエストへ―ゼン
欠場   左手首の負傷            J・フューリック


第4戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」初日

2015-09-25 23:19:23 | 日記
PGAプレーオフシリーズ
第4戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」

ジョージア州アトランタ:イーストレイクGC(パー70、7307ヤード)
世界最強のゴルファー30名による最終戦は、予選落ちもなく72ホールで、熾烈な
争いが繰り広げられたる。

ヘンリック・ステンション、

さすがだね、2013年総合優勝したステンソン、初日から7アンダー63で首位に躍り出た、
アウトの1番から3連続バーデイを奪うと、6番でもバーディ、4アンダーで首位に、
9番のロングでイーグルを奪うとなんとハーフ29で回り、6アンダー、で折り返し。
後半のバックナイン、どれほど伸ばすのかと思わせたが、10番、12番で、バーディを
奪い、8アンダーとしたが、13番からは5連続パープレーで耐えての、17番でボギーを
叩き1つ落し7アンダー63で回り初日を首位キープ目が離せない。
2位とは2打差、残り3日間、強豪揃いの中で、首位をキープできればよいが?
絞られた強豪ぞろいの中で、首位のH・ステンション、の7アンダー、2位のポール・
ケイシーから、11位の1アンダーまでの6打差に、参加選手の半数16名が、ひしめく
初日、残りの3日間、「猫の目の如く」日々順位、どれほど入れ変わるだろう。

2位P・ケーシー

誰が世界一に輝くのか、強豪揃い、
R・マキロイ、J・スピース、J・ディ、R・ファウラー
   

松山英樹

ジム・フューリックの欠場により、1人でラウンドするか、選べた松山は、プレイング
マーカーをつける事を選び、この日同組で、プレーする選手に決まったのは、元世界
アマチュアランキング1位で、今年、プロ転向したばかりの22歳、地元ジョージア工科
大出身の「オリバー・シュナイダージャンズ」選手と、初戦のペアーとしてスタートを
切った。2日目以降は、成績により組み直される。

アウトを、2バーディ、1ボギー、前半1アンダで折り返し、後半は出入りが激しく、
12,15,16番でバーディを奪い、10、13,14番ではボギーで回り、インは、3バーディ、
3ボギーと、イーブン、通算1アンダーで、初日は11位Tで、まず、まずのスコアーで
1日目をフニッシュ。
最終戦のこの大会、2日目あたりから「アリエナイ」と思える、スコアーで回って、
ツアー2勝目の「優勝」でもやってくれないかね。 
怪物英樹、応援してる、怒るなよ、短気は厳禁だ、冷静に、?



[ツアー選手権byコカ・コーラ」初日の順位と成績

 1位T  7アンダー 63 00 00 00 000  H・ステンソン
 2位T  5アンダー 65 00 00 00 000  P・ケーシー
 3位T  4アンダー 66 00 00 00 000  R・マキロイ
 3位T  4アンダー 66 00 00 00 000  Z・ジョンソン
 5位T  2アンダー 68 00 00 00 000  S・ボウディッチ
 5位T  2アンダー 68 00 00 00 000  J・B・ホームズ
 5位T  2アンダー 68 00 00 00 000  B・ケプカ
 5位T  2アンダー 68 00 00 00 000  K・ナ
 5位T  2アンダー 68 00 00 00 000  B・スネデカ
 5位T  2アンダー 68 00 00 00 000  J・スピース
11位T  1アンダー 69 00 00 00 000  D・バーガー
11位T  1アンダー 69 00 00 00 000  R・ファウラー
11位T  1アンダー 69 00 00 00 000  D・ジョンソン
11位T  1アンダー 69 00 00 00 000  D・リー
11位T  1アンダー 69 00 00 00 000  松山英樹
11位T  1アンダー 69 00 00 00 000  J・ディ
17位T  0アンダー 70 00 00 00 000  J・ローズ
17位T  0アンダー 70 00 00 00 000  B・ワトソン
19位T  1オーバー 71 00 00 00 000  H・イングリッシュ
19位T  1オーバー 71 00 00 00 000  M・クーチャー
21位T  2オーバー 72 00 00 00 000  B・ハース
21位T  2オーバー 72 00 00 00 000  P・リード
23位T  3オーバー 73 00 00 00 000  ベ・サンムン( 相文)
23位T  3オーバー 73 00 00 00 000  C・ホフマン
23位T  3オーバー 73 00 00 00 000  J・ウォーカー
26位T  4オーバー 74 00 00 00 000  S・ピアシー
27位T  5オーバー 75 00 00 00 000  R・ストレブ
28位T  6オーバー 76 00 00 00 000  K・キスナー

棄権   5オーバー 00          L・ウエストへ―ゼン
欠場   左手首の負傷           J・フューリック



プレーオフ最終戦:豆知識

2015-09-23 22:26:15 | 日記
ザ・ツアーチャンピオンシップ2015
最終戦、世界の強豪、30名が出揃った。
この名誉ある世界の頂点に立つのは誰なのか?

BMW選手権を終え、フェデックスポイントランキング30位までの選手が、 最終戦のザ・
ツアー選手権へ進み、その最終戦を前にポイントがいったんリセットされ、5位までの
選手が、優勝すれば無条件で年間王者に輝き、ボーナス1000万ドル(約12億円)の
ビッグボーナスが与えられる。
6位以下の選手が優勝した場合でも、上位の成績次第で年間王者の可能性もある。

プレーオフ シリーズ最終戦 第4戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」
ジョージア州:イースト・ レイクGC(パー70、7307ヤード)で24日(木)から開幕。

強豪が競うフィルドのコース状況は、グリーンはバミューダに張り替えられていて、
前年2014年の出場時に、松山英樹が「ラフ、グリーンは、バミューダが使用されている」
日本んぽいコースで、フェアウエーが野芝で、すごく懐かしい感じで打ったと話して
いたことを思えば、今の松山から見れば、ショットを打つ感覚が日本のコースに近い
ものであれば、気分よくプレーできそうで、BMW選手権の最終ラウンドの5アンダー
(66)は、この大会に期待を持たせた、夢が見られるかもしれない。

イーストレイクゴルフクラブの、ホールを難易度順に並べると?

1,6番ホール、パー3、209ヤード、2、10番ホール、パー4、469ヤード、
3、5番ホール、パー4,520ヤード、4、13番ホール、パー4,476ヤード、
5、16番ホール、パー4,481ヤード、6、7番ホール、パー4,434ヤード、
7、4番ホール、パー4,440ヤード、8、17番ホール、パー4、455ヤード、
9、11番ホール、パー3、197ヤード、10、18番ホール、パー3,235ヤード、
11、2番ホール、パー3,214ヤード、12、8番ホール、パー4,405ヤード、
13、12番ホール、パー4,405ヤード、14、1番ホール、パー4,424ヤード、
15、3番ホール、パー4, 390ヤード、16、14番ホール、パー4,442ヤード
17、9番ホール、パー5,600ヤード、18、15番ホール、パー5,525ヤード

※このコースで外してはならないホールは、アウトの 9番、インの 15番、いずれも
パー5 のホールで、イーグルも狙える逆転可能なホールを、どう抑えられるかが、
この大会の鍵を握るのではないだろうか。

この大会に出場できる選手が30名に決まった。欠場の場合は補強なし、予選落ちもなく、
18ホール4日間72ホールで、強豪達の熾烈な争いが繰り広げられ、世界チャンピョンが
決まる。

フェデックスポイントランキング上位から

1位、ジェイソン・ディ、2位、ジョーダン・スピース、3位、リッキー・ファウラー
4位、ヘンリック・ステンソン、5位、ババ・ワトソン、
上記5名の選手が優勝すれば、世界チヤンピョンだ。
6位、ザック・ジョンソン、7位、ダスティン・ジョンソン、8位、チャーリー・ホフマン、
9位、ダニエル・バーガー、10位、パトリック・リード、11位、ロリー・マキロイ、
12位、ジャスティン・ローズ、13位、ジミー・ウォーカー、14位、ロバート・ストレブ、
15位、松山英樹、16位、ジム・フューリック、17位、J.B.ホームズ、
18位、ケビン・キスナー、19位、ダニー・リー、20位、スコット・ピアシー、
21位、マット・クーチャー、22位、ポール・ケーシー、23位、ブラント・スネデガー、
24位、スティーブ・ボウディッチ 25位、ブルックス・ケプカ、26位、ビル・ハース、
27位、ケビン・ナ、28位、ベ・サンムン、29位、ルイ・ウーストハイゼン、
30位、ハリス・イングリッシュ

PGAツアー プレーオフ シリーズ、最終戦 第4戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」
放送予定
9月25日 金曜日 5:00-6:49 NHKBS1 ツアー選手権 1日目
9月26日 土曜日 5:00-6:49 NHKBS1 ツアー選手権 2日目
9月27日 日曜日 5:00-6:49 NHKBS1 ツアー選手権 3日目
9月28日 月曜日 5:00-6:49 NHKBS1 ツアー選手権 最終日