Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

どうするTPP

2011-10-31 11:46:29 | 一言・ほっとけない?
TPP問題
環太平洋戦略的経済連帯協定(TPP)

TPP参加に関して、日増しに反対論や慎重論は厳しさを増しているが、
一体誰の為か,国益か企業団体の為か、農家の為か、国民は忘れられて
いるのではないだろうか?
識者は、メディアの前で、好きな事を言っているようにしか思えない。
言うだけでどう転んでも責任取れる問題ではない、言った事が
間違っていても、あとはそんなこと言ったかなで済ます、気楽な稼業だ。
反対最大派の、全国農業協同組合中央会(JA全中)は利権と役員自らの
保身の為、政治家は票の為、本当に我が国の農業政策を考え、
高齢化していく個別農家の、将来を考えてのTPP参加反対なのだろうか、
日本国家、国民の将来に「損得」を考えての慎重な行動に期待したいが、
本当はどうなんだろう、参加すべきか、参加しないほうが良いのか、
あとで、間違ってたで済む話ではない。
この問題:現政権(与党民主党)と総理大臣野田佳彦の判断は重大だ。
間違えば国民への重大な背信行為だ。
我が国、資源のない海に囲まれた島国の国民が、生きていく為に
国策としては、政府は貿易立国として、国を繁栄さすことが通商政策の
根源で、国家ビジョンとして,政府を挙げて全力で取り組んでいかなければ
ならない時ではないだろうか、しかし、いまの政府と多くの関連業界、
中でも特に全国農業協同組合中央会(JA全中)の反発が激しく、
何かといえば、「参加すれば日本の農業は崩壊する」と、何度言ってきた
事だろう。過去には、りんご・オレンジ・さくらんぼ・牛肉・しかし
現実はどうだろうか、ただ農家の為と言うより、全国農業協同組合中央会
(JA全中)の保身の為としか思えないエゴの塊、反対してその後、
農水産業がよくなったと言えるだろうか、
  
我が国の農産物の自給率もよくなったといえるだろうか、ただ、自民党政権
下でも「補助金の、ばら撒き政策で」その場しのぎ、政治家は票田がほしい
だけのこと、国家国民、そして将来の農業政策として農家の為に、
何をやってきたのだろうか、減反政策で何を獲たのか?
今回も民主党内には「TPPを慎重に考える会」への賛同者が200人もいて、
国会議員衆参あわせて356人が、交渉参加反対を訴える「請願書」に名を
連ね国会に提出したが、本当に我が国のためになるのであろうか?
今日までの日本の繁栄には、自動車、鉄鋼、電気を初め、多くの中小企業と、
基幹産業が,外貨獲得に寄与してきた事は計り知れない。
しかしいまTPPに反対している勢力は「全国農業協同組合中央会」(JA全中)、
今日まで、どれほどの貢献を(JA全中)は、国と国民にしてきたのだろうか、
なんでも反対すればよい問題ではないだろう。
反対派はTPPに参加すれば国は滅びると言うが、滅び行く日本にするのは,
TPP反対派とも言えなくもない、参加せずに判断は出来ない気がする。
このまま参加せずに、日本の多くの国内企業が、滅び行くのを待つことは
出来ないはずだ、我が国は、外国からの資源を利用し、付加価値をつけた
輸出立国ではないだろうか。
韓国からは、米韓FTAをアピールし、日本企業に韓国での生産立地を
呼びかけられ、揺れる日本の国内の輸出関連企業、そこへ、TPP反対派が
業界や、国民に不安を煽るよう広げている、根拠のないな言動に惑わされず、
誤ってはならない、正確な情報を得て、行動すべき時ではないのか、
このTPP:関税以外にも農業・医療・労働など幅広い,分野が対象と言われて
いるが、医師会などが懸念を示す「国民皆保険制度の崩壊」:消費者団体が
懸念を示する「遺伝子組み換えと食品添加物」に関する点:そして
「雇用が奪われる恐れがある」と言う労働問題、はたして、これら反対派が
言う通りなのだろうか。

この問題単純な話ではない、どういう国益を損なうのかよく考えるべき問題で、
これこそが、外交交渉の手腕と言われる時ではないだろうか、
しかし、このいろんな疑義を抱えた問題は、TPPに参加し、中に入り協議に
参加しなければ,今問題に成っている、事についてどうなのか正確には
判断できないだろう、入れば終りだ、入るべきでないと言っているが,
TPPに参加せず,アジア太平洋経済協力会議(APEC)のTPP内でのすべての
協議分野、農水産、医療、金融、電気、通信など、TPP参加国に於いて、
協議され作られたルールが,国際基準になってから、参加を唱えても遅く、
不利な状況を避ける為にも、日本としてはルール作りから、参加することが
得策だと言えるのではないだろうか。
これも参加してみなければ解らない、TPPのなかで「参加国と協議を重ねながら、
国益に適うかを判断すべき」事で、今、国を預かる民主党政権は、国益を
二分するTPP問題に、「一企業一団体の」ことより「国家・国民と企業繁栄は
もとより我が国の将来を考えた」間違いのない判断をしてもらいたいものだ。
本当に国が岐路にたつ今、国民の代表として国会に送られた、国会議員
一人一人が,今なす事は「党利党略」「私利私欲」も忘れ、日本国の為に、
一命を落す覚悟で、働いてもらいたい。そして、国内外の危機を抱えた
時期だからこそ、最高指導者のかじ取りが注目されるとき。
新総理としての意気込みが国民には見えない、安全運転ばかりの発言は
極めて残念な事だ。
首相は周囲にTPPへの参加を強く示しながら、国会演説で「できるだけ早期に
結論を出す」と述べるにとどめ、自らの強い意志表示で、TPP参加への
前向きの発言をすることはなかった。
総理が国民に語ることは、「TPPが何故必要か、明確に参加意志を伝える
事ではないのか、」この時、総理が針路を明確に示さなければ、
首相自身の器量が問われる事を自覚すべきではないだろうか。
今総理大臣に課せられた問題で、政治生命を賭けてまで決断しなければ
ならない、政府の抱える課題は、震災復興・原発に関わる放射能問題は
もとより、沖縄の普天間飛行場移設問題、ギリシャ債務の比でないほど、
日本は世界一の借金国、1000兆にもなる、この膨大な財政再建と、
年金問題等、これら数え切れなく問題山積している。解決に、野田総理は、
国会での所信表明演説で、「諸問題で『国会に決断』を担うのは、
国会議員の皆様です。国家国民の為の大仕事を共に成し遂げましょう」と
呼びかけた。この首相の責任転嫁とも取れる所信表明に、
国会議員は唖然とし、議場は、しらけた。
自らの強い意志を明確にし、解りやすい方向性を示し、総理としての
指導力を明確にして、取り組む「覚悟」を示してもらいたかった。
我が国の最高責任者として、最後の冷静な判断を、
総理大臣 野田佳彦に期待したい。


久しぶりの優勝

2011-10-25 11:52:02 | 日記
国内男子ツアー最終日
ブリヂストンオープンゴルフトーナメント
袖ヶ浦CC(千葉)7,119ヤード(パー71)
おめでとう久しぶりの優勝

谷口 徹
3日間首位を守った、宮本勝正と、9アンダーの首位タイから
スタートした谷口 徹は、決勝ラウンド2日間は圧巻のノーボギー、
6バーディーの猛モーチャージで最終日に65をマークし通算15アンダーで、
2位とは5打差と大きく引き離し、4日間268で回る圧勝で、日本プロ
ゴルフ選手権大会 以来となる、今季初勝利で通算17勝目を挙げた。
今季の賞金ランクも9位に浮上。今年の残り5試合、「若い選手の壁に
なれるよう」頑張りたいと意欲満々このまま期待できそうだ。
今日の優勝で来年の世界ゴルフ選手権シリーズ、WGCブリヂストン
インビテーショナルの出場権も手にした。

2位タイには通算10アンダーで4人が並んだ、圧巻は片山晋呉の連続
6バーディーさすが生涯シード権を持つ実力者、最近若手におされぎみの
中堅ゴルファーの活躍は、目覚ましく震災後、特に目立ってきている、
過去1度か2度の優勝で、周囲のフアンとマスコミに、「ちやほやさせられ」
本来の闘志を失い、安心感に浸っている間に、新人選手の台頭に刺激され
たのか、今年のゴルフツアーの優勝者は、若手の台頭に危機感を感じたのか、
往年の選手の活躍が目立って来た感じだ。
  
今回の2位タイに来た片山晋呉・日本ツアー 26勝を成し遂げ、永久シード権を
持つ片山の復活と思わせる今回の進撃と、惜しくも10位となった、ツアー8勝の
記録を持つ宮本勝昌、昨年10月2度優勝した松村道央、同年5月初優勝の
河井博大、そして同年5月に5勝目を挙げた、小田孔明など中堅と言われる
選手の活躍と、今大会招待選手のブラント・スネデガーと韓国のHTキムが
9アンダー通算275で、6位対で並んだ。
沈みかけている若手のホープ、石川 遼に期待したいが今回も最後に失速し、
通算4アンダーの23位に終わった。

今年20歳を迎え、いまだ無敗の時、女性問題を取り上げられるようになったら、
今まで良かった、遼君のイメージダウンだよ、遼君よーく考えたら
まだ2・3年早いように思うが、良くて当たり前、調子悪ければ、
何言われるか判らないよ、ウッズの徹を踏まないように、注意して。
池田勇太どうしたのだ?

ことし残り試合に、多くのゴルフフアンは遼君の今季初勝利を待っている。
余計な事を考えず、無理せず、ただ無心、前を向いてを真っ直ぐ・
ホールへ進むのみ?
東日本大震災の被災者の為にも「勝って勇気を」被災者に送って欲しい、
金じゃない。
元気だよ。



国内女子
マスターズGCレディース
マスターズゴルフ倶楽部(兵庫)6,458ヤード(パー72)
3日間競技では最高の賞金総額のマスターズGCレディース、
プレーオフを制し優勝:3年ぶり通算12勝

大山志保
優勝したのは3年ぶりのプレーオフで、ポーラ・クリーマ-を制し3ホール目で
大山は優勝を成し遂げ、賞金2200万円を獲得した。
2日目初日の快晴から一転、午前の曇り空から、午後は雷による一時中断、
16時10分に雷雲の接近によるサスペンデッドが決定した。
最終日は2日目の未消化ホールは明朝6時50分に再開し、ペアリング組み
換え後、8時30分から最終ラウンドがスタートした。
そんな中、優勝に向け望みを繋ぐ2日目のサスペンデッドでスタートし
この日、通算4アンダーで暫定単独首位に浮上し2日目を終えた
馬場ゆかりと不動裕理が、通算4アンダーの首位タイに並んで
最終日がスタートした。
 
最終日、2,005年優勝から毎年参加し、今年も招待選手のポーラ・
クリーマ-が2日目を終え、最終日イーブンパーの9位タイからスタートした
ポーラ・クリ-マーが、7アンダーの65、ベストスコアタイの大爆発で、
7ストローク伸ばす猛攻で、単独首位でホールアウト。
3組前でクラブハウスから後続のプレーを見守り優勝を待つ事になった。
残り選手は最終組の馬場ゆかり、1組前の大山志保、上原綾子が6アンダー
から残る17、18番での1バーディがプレーオフ進出の条件になった。
大山は18番をグリーンに乗るだけ、14~15メートルのひと山超える
バーディが入る確率は相当低い。復活を願う18番渾身のバーディパットを
ど真ん中からミラクルパットで、ねじ込むとバーディフィニッシュ。
両手を突き上げ、喜びを爆発させ、勝負はプレーオフに突入。
18番で行われたプレーオフ1ホール目。ポーラ・大山と、ともにグリーン
右下の斜面に外し、アプローチ勝負、ベタピンに寄せたポーラに対し、
大山はピンを2.5mオーバー。これを捻じ込んだで、大山がピンチをしのぎ、
気迫のこもったガッツポーズ。
ともにパーで分けて2ホール目に突入する。2ホール目も双方譲らず
パーで分け、18番(パー4)で行われたプレーオフの3ホール目。
ティ-ショットをフェアウェイに運んだポーラに対し、大山は、
ティーショットを大きく右に曲げ大トラブルと思われたが、ボールは
右サイドのOBゾーンに向かったが、ギャラリーに当って、球はフェアウェイに
絶好の位置に戻る幸運。残り150ヤードの距離を7番アイアンで
攻めピン3mにつけ、バーディパットを真ん中からのウィニングショットを
沈めて、3年ぶりの復活勝利を手にし「これまでの人生の中で、一番
幸せなくらい嬉しいです!」と。左ひじの手術とリハビリという苦難を
乗り越え、勝ち取った優勝の瞬間を迎えた。

3位は、上原彩子6アンダー通算210
首位を1打差で追う上原は、バックナインに入りスイッチが切り替わる。
11番、12番(パー5)で連続バーディを奪うと、16番では10mのロング
パットを捻じ込みバーディ。
「まだチャンスはある」と逆転への望みを繋ぎ、首位でホールアウトした
ポーラに1打差に迫ったが、迎えた最終18番16mのバーディパットを外し
一歩及ばず万事休す。悔しさの中で収穫のある1週間だったようだ。

4位は、5アンダー通算211 馬場ゆかり : イ・ナリ
6位は、4アンダー通算212 飯島 茜
7位は、3アンダー通算213 川岸史果 : アン・ソンジュ
9位は、2アンダー通算214 不動裕理 : 笠りつ子

人材不足

2011-10-23 14:52:56 | 一言・ほっとけない?
閣僚の質
止まらない民主党の閣僚失言
 
何故、ここまで軽いのか政権与党:復興相大臣としての責任感の欠如。
この軽い発言を繰り返す大臣を、総理大臣が指名する閣僚人事の
任命責任は大きい。
東日本大震災3月11日からすでに、7ヶ月を過ぎても立ち上がらない
復興庁、国が総力を挙げる一刻も予断も待てない態勢が必要なのに、
いまだ今頃、何を言っているのか、奇怪な事で、20日に召集される
臨時国会に復興庁設置法案を提出するという、
震災後直ちに必要な法案を、今になってもいまだ、来春以降の復興庁
設置を前提として議論すること自体に、誰でもが疑問を抱くのでは
ないだろうか?。
  
震災後、復興担当相の軽い発言で、どれほど被災者を傷つけてきたのか
計り知れない。
松本龍前震災復興相が吐いた、宮城県知事に暴言を吐き辞任した。
野田どじょう内閣になり、10日ほどで閣僚辞任した鉢呂吉雄前経済相
「死の町」「放射能をうつしてやる」発言。
今度また、菅前内閣から留任した、平野達男震災復興担当相が津波で犠牲に
なった同級生に対し、「逃げなかった、馬鹿なやつがいる」と犠牲者を
馬鹿呼ばわりした。
身近の同級生だからこそ、いっそう言葉を選ぶ事でなかったのか、
信じられない無神経で不適切な言動に、これでも大臣かと素質を
疑いたくなる。
民主党政権には、国難とも言える震災復興の大切な時期、実態は国民の
期待と乖離した程遠い、政権与党としての、国の総力をあげての
取り組みは鈍く、スピード感は感じられず、がれき処理の大幅な遅れ、
復興プランの明確な指示のないことからの再建の遅れ、
そこに福島原発からの放射能漏れによる、震災3県は勿論の事、
近隣他県への、放射線漏れによる風評被害の拡大に、民主党政権:
鳩山内閣・菅内閣・現野田内閣に言えることは、政権交代後、国政に
対する取り組む姿勢が問われている、国内外の問題に対しても
緊張感を欠き、長期の野党からの政権与党になった民主党の全体が、
箍が、緩んでいるのではと思える、民主党政権になってからの、
3代続いた総理の任命責任の欠如と、閣僚の資質のなさには
驚かされるばかりで、国民との約束でもある、マニフェスト
(嘘で固めたばら撒き政策)も守れない政権。
この東日本大震災の復興を理由に、民主党は今、選挙するときでない、
空白を作るべきでないというが、国民を説得するに足りる理由には程遠く、
呆れる国民との乖離は、民主党政権の政治家1年生議員(チルドレン)
選挙になれば落選が怖い、政治家烏合の衆、党内問題にも自浄能力も示す
事の出来ない・民主党新人議員と与党内閣、国民を裏切った、後のない
民主党この政権の「体たらく」、民主党が政権を執ってからの、今日までの、
3年間が空白の期間だったことに、国民が怒っているので、これ以上の空白を
作らないためにも、一刻も早く選挙で国民の信を問うべきではないだろうか。
しかし困った事に、どの野党に任せれば国難を救えるのか、
半世紀政権担当した自民党にも、今だ、不安は多く本当に国民が望む、将来に
希望の持てる、国策の作れる政権党は一体どこにいるのだろうか、
与野党の中で国民感覚に答えられる、志のある議員が、与野党の中でも
あったとしても「私心を忘れ」、国民の為に、一命を落す覚悟で、幕末の志士の
ように働ける者が、今の国会議員の中にどれほどいるのだろうか、
今志士が集まり国家国民のために立ち上がる時ではないのか、自らが
船頭を望まず、日本の将来(国家・国民)を語り、実行力があれば
自然と船頭は決まってくる。
国民の信頼を得るために、「私利私欲を捨て」嘘をつかない「誠心誠意」の
政治家に徹すれば、おのずと国民の信頼のもとで政権は付いて来る。
国民は、国家のために、働ける偉大な政治家と、政権党を待っているのだが。
増税はしませんと言った政党は、どこだったのか、お忘れのようで、
「増税を謡う」
政権(民主党)にうんざり、いつまで嘘を続けるのだ? 反省したら。

欲しいね、優勝が

2011-10-12 10:54:21 | ちょっと、つぶやく 300
東北被災地への震災援助額
石川 遼の貢献

今日現在で、獲得賞金は1億241万円に(バーデイ分は含まず)
今年いまだ、1勝も出来ていない石川遼であるが、3月の東日本大震災に
見舞われた直後、自分に出来ることは何だろうと模索の上で、
震災援助を打ち出した遼くん、今年出場するすべての競技から得た
賞金全額と、プレーでだした、バーディー一個に付き10万円を、
援助することを発表した、ゴルフ業界はもとより驚かされたのは
多くの国民である。
この発表、遼くんの「すべての獲得賞金全額」の援助行為に意見も
多種多様、ここは甘んじて直に遼くんの行為に理解を示し、
皆で応援すればよいのではないだろうか、
長年プロ選手として活躍しても、優勝も出来ない選手もいる、
数年に一度優勝したからといって、遼くんと同じ様にする必要も
ないだろう。自分で考え、出来るだけの事をすれば言いことで、
遼くんが言い子になってと穿った見方をせず、スポーツ界には
震災復興に多いに、援助出来る友がいるといって喜べばいいことで、
金銭援助だけの事ではないだろう、スポーツ選手として
やれることをやればよい、
僅か20歳前後で、未曾有と言われるこの度の、東日本大震災に、
何が出来るか石川遼が考えた「獲得賞金の全額援助支援」、
昨年賞金王に成ったとは言え、今年どうなるかも解らない状況の
中での判断、本当に敬服させられる。
今年は、いまだ優勝もない、苦しい試合が続いているが、
この若きゴルフ界の獅子を、東北のためにも、残りの試合で、
遼くんが優勝してくれることを願いながら、
皆で応援しようではないか。 
がんばってください石川遼くん。

先が見えた剛腕政治家

2011-10-12 10:08:53 | 日記
もぅ、支離滅裂・剛腕も過去の人
政治家のいろは、三権分立も解らなくなった小沢一郎
  
6日に法廷闘争が始まったあとの会見で、
記者の「司法手続きは重要だが、国会での説明も重要ではないのか」
との質問に食ってかかる姿に、多くの国民は唖然とさせられた。
そして、「三権分立を君はどう考えているの、もうちょっと勉強して
から質問してくださいと来た。」この言葉どこかで聞いたようだ、
平成21年12月あの1ヶ月を切った、天皇陛下の会見要請は受けないと言う
「1ヶ月ルール」だ、中国の習近平国家副主席との会見を、
ごり押し、した時の事だ。
この時の記者会見で「特例会見は天皇の政治利用ではないのか」と
聞かれたとき、小沢は反論した。「君は日本国憲法を読んでいるのかね。
憲法をもう一度読み直しなさい。天皇陛下の国事行為は、内閣、政府の
助言と承認で、行うことなんですよ」と主張したが、
この「1ヶ月ルール」でも、事実確認が甚だしかった。
問題は、小沢氏が天皇陛下の外国賓客との会見を「国事行為」だと断じたが、
天皇の会見は、憲法に定める国事行為ではなく、天皇の意思を反映した
「公的行為」に当たることさえ知らなかったようだ。
勉強しなければならないのは、誰だろう。
三権分立だからこそ、司法手続きとは別に立法府として政治的・
道義的責任を問われるべきであろう。自分本位で、都合悪くなると、
ハリセンボンのように膨れ上がり、身を守ろうとする剛腕政治家の哀れな姿。
そして憲法に定められた制度、「検察審査会で『起訴相当』と
議決されたときも、「実質的な犯罪がないことが検察の捜査で証明
されている」検察を持ち上げ検察の権威を盾に、検察審査会を批判したが、
今月6日、裁判が始まると、今度は検察批判「今回の検察の対応は、検察官が
議会制民主主義を踏みにじったものとして、日本の憲政史上の一大汚点
として後世に残るものだ」と、今回の初公判後の会見で検察の捜査を罵ったが、
過去何を言ってきたのか、
政治資金収支報告書に関する検察の判断は、22年2月東京地検が出した
判断は、嫌疑不十分で不起訴処分とした際、小沢は検察を持ち上げた、
「公平公正な検察当局の捜査の結果」絶賛したのは一体誰だったか。
自らが言うように、自分にはやましい事は一切ないといのであれば、
堂々と三権分立の中で、裁判と言う司法とは別に、立法府の国会議員として、
道義的責任の下で胸を張り国会での、「証人喚問」に出て、国民に向かって
語ればよい。
しかし考え見て、この問題の「政治とカネ」、問題の4億、親の遺産・
有権者からの献金・銀行からの借り入れ、自分で貯めた金、等、猫の目の
ように変わる説明に、どれが本当なのか、国民の疑問に答えていないから、
説明不足と問われているのだ。
自分がためた金、と言うが、普通に考えて現金4億を裸で、自宅に
保管するであろうか?、4億もありながら、同じ額を借りるのに、450万円の
金利払ってまで、銀行融資で借入するであろうか?、
一般のサラリーマンが、月給50万円の給料取りが、給料の半分25万円で生活し、
25万円貯金しても、年収600万円の半分、年間300万円、10年で3000万円、
50年でも1億5000万円しかならず、この額の実現は、到底無理な
額だろうと思われるが、どうして、小沢は4億をためたのであろうか、
まして「カネは手元」で保管し、高利で、金貸しでもしていたのか、増える
要素はないに等しい。
国会議員の小沢が、月間50万円、年間600万円ため25年貯めていたとしても、
1億5000万円どうすれば、4億になるのか説明責任を果たしてもらいたいものだ。
残り25年サラリーマン同様に貯金したとしても、7500万円合わせても
2億2500万円、どうすれば4億になったのか、多くの国民の聞きたいことでもある。
ここのところの説明が出来ていない事から、不信をもたれるのであって、
国会で堂々と、国民に説明してくれと言われて何故しないのか、
三権分立であればあるほど司法と、行政を分けて考えるべきで、自分の
都合で、三権分立を語るなよ小沢さん。
ここまで来て、自らの被害者意識ばかりが漂う記者会見で「検察の捜査は
私を社会的、政治的に抹殺するのが目的と思われる」と語った哀れな姿、
見たくなかったと言うのが小沢フアンではないだろうか、挙句は、
同じ日、豪腕小沢らしくない救急車による、緊急入院、かかりつけの
日本医科大学付属病院,病名は「尿管結石」、20年前49歳の時心臓病
「狭心症」依頼、入退院を繰り返し、健康に不安説が絶えないだけの
入院騒ぎ、小沢の側近を除き民主党内の冷淡さ、「早い回復を念じたい」
「病気という認識すら持ってない」「党員資格停止中なんだから、
党は放っておくべきだ」「しかも政治家が大事な時期に、救急車なんか
使って」など、党内意見も厳しく、ここに来て、党内での影響力
低下を浮き彫り、この度の法廷闘争での、小沢一郎の、ご都合主義の
法解釈にも、与野党問わず国会議員はもとより、国民の理解は
得られないだろう。
くどいようだが、自分は間違いなく正しいと主張するのであれば、
自分で作った「政治倫理審査会」に最低でも出席し語るべきでは
ないだろうか。正々堂々と。
もう貴方(小沢一郎)の政治生命は終りだろう、秘書が3人も実刑を
受けた今、潔く退陣し、政界から離れ、静かに余生を送られたらどうです。
それとも小沢一郎さん、政治家として数十年、お世話になった東北で、
菅直人ではないけれど、四国巡礼より、東北3県巡りで、
地域の震災復興に尽くしながら「懺悔のボランティア」に
励んだらどうですか。貴方の健康維持のためにも?