Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

小幅改造

2011-06-28 18:46:20 | 一言・ほっとけない?
どうするこれから民主党の国会運営と法案の扱い
最後の菅のあがき

与野党の強い圧力の中、続投に強い意欲を示し、ヤル気満々の、
管総理その思いとは、実は私にとってキーワードがあるんですよ、
それは諦めないと言う事ですと。
「一定のめど」がつくまでが、何を思ったか今度は「全力を挙げ私自身
燃え尽きる覚悟で」、思い出したように、再生エネルギー促進法の成立に、
取り組んでいきたいなどと。
被災地をそっちのけに、ドタバタ続く永田町“新しい首相„でなく
”新しい体制„は、菅の腹の中にある、来年の秋まで、総理を続ける
意向ではないのか,自我境の愉快犯。
能力もなく,癖へきする総理にうんざり、何故そこまで総理の座に執着するのか? 
国会を混迷に導く管総理の悪あがき、3党合意の破棄に続き、
他党からの一本釣り
この未曾有の震災・津波・原発が重なった国難に、与野党が一体となって
当たるべき時与党の総理が喧嘩を売ってどうするの、国民新党の亀井に
乗せられて、挙句が小幅のちまちま改造、気に入らぬと、国民新党の
亀井清香に、副総理を断られ、

それでも強きな、管総理。
退陣のメドを“明言”これも謎? 管総理は震災担当大臣などの
閣僚人事を行った。
管総理の記者会見では、震災の復旧復興を進めること、原子力発電所の、
事故の再発を防止する体制を作る事、この二つに目的は尽きると語り、
私としては、第2次補正予算案の成立、そして、再生可能エネルギー
促進法案の成立、なお、予算の執行に不可欠な公債特例法案の成立を、
退陣の条件として示し、それが私の一つのメドになると語ったが、
総理の対応で、ますます混迷を招く事になった。
いまの国会に置いて、この三つの法案が、成立しなかった場合の
続投については、含みを残しました。
 
これに先立ち、震災対策担当大臣松本 龍氏や、原発担当相細野豪志氏
など任命するなど、閣僚や副大臣などの人事を行った。
細野氏は、国務大臣を拝命した以上、この問題(原発事故)が解決でき
なければ、私が大臣をやる意味は全くあいません。
また、政治家としてすら、存在意味はないと思っております、と語った。
  
この一連の人事で、管総理は、自民党から引き抜く形で、自民党参議院の
浜田和幸氏を総務政務官に起用すると発表した。ことで浜田氏は、
自民党に離党届を提出した。
総理は、浜田氏起用に大震災を経験する中で、自分の力を発揮して
復旧復興に貢献したい。そういう趣旨であれば一緒に、復旧復興に
携わって頂きたい、熱心なのでそれを買ったと言ったが、
これに対しては与野党からは早くも批判が上がった。
政権与党である400人からの大勢を占めた、民主党の議員の中に、
党内には震災復興に熱心な者はいない、それらをこなせる人材もいない、
と言っているようなもので、これに反発も出来ない、民主党の衆参両議員も
情けない、このまま黙っているのか。
今日の民主党の議員総会は、国民からの最後の審判を受ける機会だと思い、
常識を持った判断と、自浄能力も示せないようでは、民主党には
明日は無いだろう。
この人事で、与党はもちろん、野党からは厳しく反発が上がっている。
先の「三党合意の破棄」に続き、今回の自民党参議院からの
「一本釣り」で、ますます国会は混迷する事になった。
  
これに伴って民主党の国対委員長でもある安住 淳氏は、これからの
国体対応は、厳しくなるでしょうね、こんな事をやったらと
不安を隠さなかった。この一連の人事については、何の話も
聴いていませんが、国会運営上プラスとは思いませんと語った。
一方自民党の大島理森副総裁は、今回の自民党からの引き抜きは、
明らかに、わが党に対する挑戦であると、このように見なければなりません、
浜田政務官の人事は国会での与野党の協力に悪影響を与えるのは確実で、
菅総理が退陣条件に挙げた3法案の成立のめどは立たず、ますます厳しい
ものになるだろう。
ここまで来ると、参議院での管総理に対して問責決議も考えられる、
自民の決断一つ?

今総理大臣として、未曾有の東日本震災と、国内外の山積した
厳しい問題の中で、どうする事で国難を乗り切れるのか、それには
いま何をやるべきなのか、先見事項は何か、国民は何を望んでいるのか、
放射能汚染を危惧している国民に、安心安全をどう届けるのかが先で、
総理としてこの国難に、一命を落す覚悟で取り組んでほしいものだ、
総理の座にしがみつくのは見苦しすぎる。
どうすれば国会が、与野党一致でこの厳しい国難を乗り越えられるのか、
「考えて」
もう、ここまで来たら、国民に民意(解散して)を聞いてみてはどうですか?
早々に退陣願いたい。それこそが、国家国民の為になると思って決断ください。
日本国総理大臣菅直人殿

二つの世界遺産

2011-06-27 14:35:31 | 日記
日本国民にとって、二つも同時期に、世界遺産登録が認められた事には

本当に喜ばしいことで、大事にしたい財産となった。

小笠原諸島世界遺産に決定

フランスのパリで行われている、ユネスコの世界遺産委員会で、
東京都の小笠原諸島が世界自然遺産への登録を正式に決定した。
  小笠原諸島
東京から、南におよそ1000kに位置し、大小30からの島で、大陸と繫がった
事も無く,絶滅の恐れのある”希少生物„が、独自に進化した“固有種”が
数多く生息することから“東洋のガラパゴス„ とも呼ばれている。
これで日本の世界遺産登録は、島根県の石見銀山遺跡以来、4年ぶり15件目の
登録が叶った。
自然遺産登録では、北海道の知床以来6年ぶり4件目となった、
この小笠原へは、東京の初芝から船でおよそ25時間30分を要し、
現在は(週1便)の連絡船が通うのみで、小笠原諸島は1968年に米国より
日本に返還復帰後、東京より遠く離れた、島との連絡が不便な為に、
飛行場の計画もあったようだが、島民が、島の自然の壊れるのを恐れ、
今日までかたくなに自然を守りぬいたことが、世界にもまれな、
貴重な自然遺産を、残せたことで、これからは小笠原だけでなく、
本当に日本の宝だと思い国民すべてで、この貴重な財産を守らなければ
ならないのである。
機会があれば、外国を訪ねるより、国内、それも東京都から行って
みたいけれど、船で25時間は、船酔いに弱いという人には、苦痛の種、
この苦痛と思われている事が、観光を制限し小笠原の美しい自然の島を
守ったのである。
だからこそ、世界遺産となった今、一度は行って見たい島でもある。
現地の小笠原で吉報を待っていた森下一男村長は、電話で連絡を受け、
喜びを次のように語った。
小笠原が自然遺産で世界に認められたことは、村民として大変誇りに思う、
これからはこの貴重な自然を守り育てて、活用していかなければ
いけないと語った。

平泉の世界遺産登録を決定
   平泉:中尊寺・
フランスのパリで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の
35回世界遺産委員会は26日、日本政府が推薦した「平泉の文化遺産」
(岩手県平泉町)を世界文化遺産に登録する事を決定した。
平泉は過去平成20年に一度(3年前)世界文化遺産を目指したが、
政府は18年に中尊寺など9つの構成資産を一体で登録を推薦したが、
国際記念物遺跡会議(イコモス)に奥州藤原氏の政務などの拠点だった、
「柳之御所遺跡」を除く大幅な見直しを求められ、見送られた経過があり、
再度「浄土思想」を軸に金色堂で知られる中尊寺など資産を6つに絞り、
再挑戦をした、登録が認められたことで、東北地方では初の世界文化
遺産となる。
文化遺産登録は19年の「石見銀山遺跡とその文化的景観」以来となり、
これで文化遺産12件目となる。
平泉は、平安時代に奥州藤原氏が中尊寺:金色堂900年前に建立、
100年にわたって治め栄華を誇り、築いた寺院や遺跡群からなり、
源義経が非業の死を遂げた地でもある。
奥州藤原氏三代の栄華は みちのくの浄土の魅力と、俳人芭蕉の
「夏草や兵どもが夢の跡」をしのぶ、世界共通の価値を持つ
文化遺産と自然遺産でもある。
平泉の世界遺産登録決定は、小笠原諸島世界遺産に決定より1日遅れて、
日本国内では16件目に登録が認められた。

会期延長騒動

2011-06-27 12:53:54 | 一言・ほっとけない?
醜態をさらした民主党
3党合意は何だったのか?

国会会期の延長幅協議のため、総理官邸に集まった民主党の岡田幹事長と
枝野官房長官、は会期延長をめぐり協議し民主党執行部としの70日間の
会期の延長でまとめた、
管総理の判断で、一旦野党と、合意していたものを覆すことになった。
 
この会期延長については、自民党・大島副総裁は、菅総理の行動を
見ていると、自分の為に政権があるのではありませんよ、
国民の為にあるんですと言うことを申し上げたい。
今までには、こんな総理見たことありませんねと、怒って語った。
また逢沢一郎国対委員長も、どう考えてみても前代未聞の、状況ですよねと
記者に語った。まさに、前代未聞の事態が、総理と執行部の間に起こって
いたのです。
会期末を翌日に控え、総理との調整に一日明け暮れた、民主党の岡田幹事長、
午前10時・11時・昼過ぎと、総理との会談の為、官邸に足を運ぶこと三回、
それでも会談は物別れに終わった。
管総理と、民主党執行部は、菅首相と国会の「会期延長幅」「退陣時期明確化」
するかどうかなど、連日協議を重ねるが、
その協議以前に、民主党は野党側に4ヶ月の会期延長を打診、しかし、その後
大幅に減らした案を、岡田幹事長は、自民・公明の会談で、内々に50日程度の
延長を持ちかけたことで、自民党の石原幹事長は、それならば、私たちは了と
するというような話はさせていただいた。
この合意の内容は「特例公債法案・第二次補正予算案・再生可能エネルギー
法案」の三案について、今国会で成立をさせると言うことで合意した。
いわゆる、3次の補正予算については、「新しい内閣・新しい首相」で対処・
対応する。ということで、3党の幹事長が合意していたと、あらあら、
中間段階で合意があったと、逢沢一郎国対委員長は語った。
   
政権与党民主党の幹事長と、野党の自民党・公明党との3党各幹事長との間の
協議の上で、50日間延長で一旦合意をしてものに、「待った」をかけたのは
ほかならぬ、菅首相でした。
この3党合意について、「菅総理を説得できなかったことは」何が原因と
思われますかとかと記者に聞かれた、自民党の石原幹事長は「知りません、
わかりません、全く判りません」と言った。
民主党の執行部の皆さん方と、首相が違う考え方を持っている、そのことに
よって、国会の空白が続くのは良いことではないと思いますよと語った。
公明党の山口那津男代表も、党代表であり総理大臣でもある、菅首相と
民主党執行部の意見がなかなか、折り合わないと言うのは、国民から見ても、
まさにゆゆしき事態であって、それ自体が客観的に政治空白を招いていると
言う事ではないでしょうかと、
総理側近によると、「3党幹事長合意」が、総理の退陣を前提になって
いることに、強い抵抗を示したと言うことです。
結果、与野党の幹事長会談、衆議院本会議は見送られることになった。
民主党内からも厳しい意見が続出、特例公債法どうするんだ?、
そんなの忘れてしまって、新エネルギー再生法?何言っているんだと、
平田健二民主参議院幹事長これじゃ、予算の執行できないんだよ、
(平成)23年度の何が再生だ、そんなの先の先だと、激怒。
会期延長さえ決められない民主党の中から、こんな声も、誰がボールを
持っているのか判らない、会期延長も決められない事態に、何がボール
なのかも、分らないのだから困ってしまう。
混迷が深まる民主党は、会期末の直前で、国会の会期を管総理と党役員で、
70日間延長することで一致したと国会で決議した。
また管総理の退陣時期については、民主・自民・公明の3党幹事長
レベルでは、第3次補正予算は「新しい首相が対応」すると一旦合意に
至った文章に、菅総理の反発で、「新たな体制のもとで」と修正する
ことで、総理も最終的に納得したと言うことです。
これに対し、自民党は「管総理の退陣時期をはっきりさせないと、
特例公債法案などの成立の協力はできない」とした。

民主党は、自党でも会期延長すら、なかなか決められない菅政権、
管総理は国会での不信任案が否決された6月以降、退陣時期の明言を
避け続けているが、
官房長官は、今回の会談で、退陣時期についての合意はとの質問に?
延長について、相談していたところですと言葉を濁し避けた。
今回の騒動は、一旦合意したものを、総理の都合で野党との合意は
破棄され結果、「新しい首相」を「新しい体制」に戻せ、このことだけ
見ても、世の中からどうみても、政党としておかしい、民主党は、
政党の態をなしていない、自分の延命としか思えない、
この管総理の発言に唖然、?
岡田幹事長も情けない、ここまで野党と厳しく論議し話を纏めながらの、
総理の仕打ちに、何故、身を捨て(辞任)ても、挑まなかったのか、
私は与党幹事長として、野党との交渉を重ね合意したものを破棄する事は,
交渉相手に対し、信頼:信用を無くした、今のままでは、幹事長は
務まらない、一任すると言いながら、任せられないのであれば
「この職を辞任したい」と何故言えないのだ、総理に駄目と言われて、
替える交渉なら、これからの野党との交渉は出来ないのではないのか、
ならば、総理にさせればよいのではないのか、岡田幹事長自身が、
理念も信念も持たない交渉だからだ、首相に駄目と言われたから
替えたいと、野党に伝え、ごめんなさいで済む話しでは無いでしょう。
弁明に、幹事長と言うのは(総理を)一生懸命支えるのが仕事と
いっても、交渉相手に信頼をなくし、信用もなくした幹事長では、
職責はまっとうできないでしょう、辞めたらどうですか。情けない?
この問題に、身内でもある党内から、
管総理の退陣時期をめぐり波紋を呼んでいるのは、総理と岡田幹事長が
纏めた確認書の存在、確認書では第三次予算案の編成は「新しい総理の下で」
となっていたが、管総理の強い要望で「新しい体制の下で」に変更された。
参議院議長の西岡武夫氏は、そこがまたトリックで、大幅な内閣改造を
やって、それを新体制と呼ぶわけですから「新体制とは管総理の辞任では
なく大幅な内閣改造の事ではないかと指摘した。
挙句の果ては、
もう菅政権は、ハチャめちゃ、総理をはじめ、官房長官、幹事長、
党員も自分を守る事に明け暮れ、国家国民の為、ましてや、震災復興は
後回し、原発問題は後手後手の対応で、総理に至っては、

この際、「金儲けに繋ぎたい下心の」、ソフトバンクの孫正義に乗せられて、
国民の関心を引くと思われる問題定義を示し「再生エネルギー法案」を
言い出した。
意気込みを聴かれ、「やらなきゃいけないことは、しっかりとやりたい」
といっても、今になって、再生エネルギー問題は、昔から考えていたと
言っても、野党時代にどれほどの運動をやってきたのだ、思い出したように
政局に乗せようとしても無理と言うもの?
総理がいつまでも頑張っても、国会は空転するばかり、まして幹事長への
信用と信頼が、崩れた状況での国会運営は、ますます困難になった事を、
今月末の民主党議員総会で決着願いたいものだ。
民主党議員諸君に常識のある、自浄能力のあることを最後に望みたい。

今や四面楚歌の、管総理の往生際の悪さ、国民を外に置き、保身のみ、
自身の覚悟など、どこにも微塵も感じられない。
総理は、リーダーとしての資質:決断の欠如、決断 責任 進退 も
決断できないだけでなく、何事も丸投げ、責任は取らず、責任は部下に
負わせ、満々としている、
総理はもちろん、民主党政権を選んだ、国民は、悔やみきれない
悪夢の悲劇でもある。
これからの半年~一年の間、この厳しい日本の再生、民主党はどうする
気だろう。闇だ!

『識者は何かといえば』、「菅が駄目なら誰がよいのだ」「空白はどうす
るのだ」「被災地の復興は遅れるばかりと言うが」菅総理の居る事が、
「空白を作り」「復興を遅らせる最大の害と」と言う事に気付かない、
総理に怒っているのだ、
ただ、現地では誰でもいいから、本当に現地の事を考えて、一刻も早く
対応してくれる人を、望んでいるのである。阪神大震災の折の「小里さん」
の様な人物の再来を望みたい。
識者も「判っていて言っている」としか思えないが。
今何が最大の政治空白か、一刻も早い被災地の復興に何が足りないのか、
福島はどうなるのか、広範囲に拡大している放射能の飛散と、海上への
流水での、海水汚染、合わせて人体への影響と、農海産物の風評被害の
対処が問われている時、延命は無いだろう。
今の、総理のように、なんでも思い出したように、手当たりしだいに、
手を付け「一定のメド」から、今度は延命策とも取れる「全力を挙げ
私自身燃え尽きる覚悟で」などと、言ってることが、
最大のネックになっている。
国民の為には、今何をやるべきか、的を絞った政策を打つべきで、
自分の政権延命の為にのみ動いている事が、最大の政治空白を
招いていることを、民主党の閣僚も気付き、この時期を乗り越える
為にも、一丸となり総理を諌めるべきではないのか、
せっかくなれた閣僚の、首切られるのが怖くて、
進言も出来ない閣僚なら、辞するべきだ。全く情けない。


頼むから、辞めてよ

2011-06-22 13:49:09 | 一言・ほっとけない?
いい加減にして
総理これ以上、世界に日本の恥をさらすなよ。

もう日本国民は我慢の限界だ、あなたには一日も早く、退陣し、東北の震災で
亡くなった被災者の為に、四国を遍路しながら、供養でもして回ってくれる方が、
国家国民の為になると思うよ。

いまだ、管総理の退陣時期は明確にされないまま、衆議院本会議において
復興基本法が、震災からようやく102日目にして賛成多数で採決された。
復興への枠組みが整ったように見えるが、法整備が出来ても、菅政権での
スムーズな復興が、はたして、可能なのだろうか?
民主党の衆参議員総会に於いて、総理は、”一定のめど„ がついた段階で、
若い世代の皆さんに、いろいろな責任を引き継いでいただきたい。
管総理が辞任する意向を示してから、すでに2週間、与野党双方から、
早期退陣を迫る声が上がる中、ここに来て、管総理は、弁明を図るかのように、
つぎつぎと課題を掲げ延命策に繋げたいのか、
先週は、再生可能エネルギー促進法成立緊急集会に於いて、
(先週再生可能エネルギーで発電した電力を、電力会社への買い取り法案の
成立に意欲見せた菅総理)は、ソフトバンク孫正義会長を前にし、
これが日本の総理大臣かと言う、世界で類を見ない、恥さらしの
演説をぶった。

この映像を見て、馬鹿か、今自分のおかれている立場も、わきまえる事の
出来ない、日本の総理大臣の、この演説を見て多くの国民は、
どう思ったであろうか?
『菅の顔だけは、見たくないと言う人も、結構いるんですよ、国会の中には、
“本当に見たくないのか„ “本当に見たくないのか„ “本当に見たくないのか„ 
と三度繰り返し、多くの国会議員を愚弄するがごとく議員を挑発、
それならば、俺の言ってることを、早いとこ、この法案を通した方がいいよと・・
人を小馬鹿にしたように、マイクを持ったまま前かがみになり、何が嬉しいのか、
子どもがはしゃぐごとく、笑いながらハシャギ、ぐ様子は、本当に見られた
ものではない。
会場を去る際に、孫社長と握手を交わした総理、ここでそのまま、
去ればいいものを,会場に向かってVサインを出しながら会場を去った。
孫正義
この時のソフトバンクの孫さんは、どう思いながら見ていたのか
聞いてみたいものだ。

これに引き換え、野党第1党の自民党、次の政権を狙う、自民党の
石原幹事長は、民主党の政調会長の玄葉さんが、自民党の石破さんに
「石破さんなんとか3党合意を成立させていただいて」「総理の所へ
持って行き、総理が“辞めない”と言ったら」「私辞表出しますから」と
いったそうですよ、
それと同時に、石原氏は、民主党の岡田幹事長についても、菅総理と
刺し違えるつもりかもしれないとの見方を示しました。
自らの辞任とともに、管総理の辞任を引き出す決死の覚悟で、
退陣を促すと言う、民主党執行部の真剣な対応を、暴露したことで、
民主党の関係者を苦境に置き、これを聴いた、
菅総理の政策対応が変化する事が、判らなかったのか、政権奪取と、
総理の交代を思うのであれば、政策に使える問題を、
この記者会見での、石原幹事長の対応に疑問を持った。
話す事に注意は必要だろう、これで今後は、入る情報も、
入らない様になる、自分たちが言っている「信頼を大切にしたい」と
言ってきた事は、何だったのか、
自民党の皆さん、野党として国民のために、使える武器として、
内閣不信任案:問責決議案には、「使う時を躊躇せず」決断する
べきであろう。
他党の顔色見ずに、国民を見て、自信を持った判断すれば民衆は
必ず付くはずだ。
タイミングを間違えれば命取り。政権は戻らないよ?
支持率を得ようとするには、真剣に国民の事を考え政策を示し、
本当の事を訴え、民主党のように、一時的に出来もしない政策を並べ、
バラマキで騙し執った政権は長続きしない事がわかっただろう。
政治は国家・国民の為、精神誠意、本気で取り組むことだ。

獅子の誕生

2011-06-20 17:27:20 | ちょっと、つぶやく 300
全米オープン
メジャー第2戦 最終日
メリ-ランド州ベセスダ:コングレッショナルCC(パー71)
初優勝 ローリー・マキロイ
  
4月のマスターズの最終日、2位グループに4打差をつけ12アンダーで挑んだ、
北アイルランドの21歳のローリー・マキロイに波乱が待っていた、
このまま若き獅子が、優勝かと思えたが、来る人が来た、タイガー・ウッズが、
アウトを31で回り猛チャージをかけ、マキロイとの7打差に追いつき、
差はなくなっていた。バック9では、マキロイの首位との1打差に、
強豪選手4、5人が、10アンダーにいて、優勝は誰が来るか判らなくなってきた、
ひしめいていた。後半11番でボギー、12番ではダブルボギーを叩き、
修正出来ないままに自滅。夢にまで見たマスターズ優勝は、
シュワーツェルと10打差の4アンダーで最終日を終えた。悪夢から2ヶ月
 
今回のメジャーの全米オープンは、マスターズの苦い経験をへての、
初日から首位で独走を続けて最終日の発進、優勝を引き寄せたのは、
バック9のコースで、一番難しい池越えの10番(パー3)ホール、グリーンの
背後にバンカーが控える難所で、狭いグリーンを正確にとらえて、
ピン50センチに寄せ勝利を確信させた。
過去の、最終日に崩れた経験を量にして、そのまま最終のホール
ロリー・マキロイ(英国)は、4バーディー、2ボギーの69で回り、
大会史上最少スコアの268、通算16アンダーでメジャー大会初優勝を果たし、
マキロイは優勝賞金144万ドル(約1億1500万円)を獲得、優勝を自ら掴み取った。
新ヒーロー、マキロイは 今年のマスターズ・トーナメント最終日で首位から
15位に転落し。精神的に弱いとの論調もあったが「この大会で立ち直った事で、
批判が間違っていると証明できてうれしい」と過去の苦い体験を乗り越え、
より強くなって帰ってきた。
「メジャー大会を制する日を夢見ていた、最終ホールで万雷の拍手と
総立ちの観客に向かってのガッツポーズで締めくくった。
単独2位には、23歳のジェーソン・デー(オーストラリア)が8打差の
8アンダー通算276で2位に入った。
最終組で首位のマキロイと8打差でラウンドした、韓国のYE・ヤンは
大きく崩れ6アンダーとし、通算278として4人が3位タイで終わった。

日本から出場した日本選手で、決勝に進出したのは、2年連続出場の石川 遼と
初出場の久保谷健一の2名、
昨年、予選2位で突破しながら決勝ラウンドで大きく崩れた石川は、
同じ轍を踏まないように、戦い抜く為に課題だった、精神力と体力に励み挑んだ
今大会、2年連続で決勝ラウンドに進んだ19歳の石川遼は、6バーディー、
3ボギーの68で回り、通算2オーバーとスコアを三つ伸ばして30位。
今大会初の60台で、昨年の33位から順位を上げ、思っていたよりも
やれたと振り返った。
今年の最終日は、踏ん張ってスコアを伸ばせた、今日は、すごく集中でき
体力もついたと思う、と自信を深めながら。同世代のマキロイの優勝に
刺激を受け、メジャーで優勝争いできるようになりたい最後に語ったようだ。
初出場の久保谷健一は13オーバー通算297の68位に終わった。
藤田寛之は予選通過できなかった。
来年のこの大会、日本から誰が来れるのか、このままでは、石川遼の
参加も危ぶまれる。
米国のメジャー大会を見ていると、日本選手が国内で強いと言われても、
世界に通じるように成るまでは、まだまだのような気がする。
やはり精神的なメンタル面から来るのだろうか、技術面に於いては
そんなに、見劣りするとは思えないのだが。
いつも言うようだが、日本選手には何か足りない、韓国の選手のように、
ハングリーであってほしいものだ。

最終順位
優勝:ローリー・マキロイ 16アンダー 通算268
2位:ジェイソン・デイ   8アンダー 通算276
3位:6アンダー 通算278
ケビン・チャペル:ロバート・ギャリガス:リー・ウェストウッド:
Y・E・ヤン
7位:5アンダー 通算279
セルヒオ・ガルシア:ピーター・ハンソン :
9位:-5 280
ルイス・ウーストハウゼン:チャール・シュワーツェル