Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

新横綱稀勢の里:奇跡的逆転優勝

2017-03-28 03:05:30 | 日記
 気迫の逆転優勝
    
 19年ぶり日本出身力士、新横綱として大きな注目の、稀勢の里が迎えた大阪場所の
 初日、豪風を倒して12日まで順調に白星を重ねて迎えた稀勢の里は、13日目の、
 日馬富士戦で左肩付近を負傷、
  
 もぅ今場所ダメかと思われるほどの、ダーメージ受けたと思われた13日目、多くの
 相撲ファンの落胆は計り知れないほどの激震だった。
 12勝1敗で向えた14日目、稀勢の里休場かと思わせたが、痛々しい左肩をテーピング
 した稀勢の里は、横綱の鶴竜に、なす術もなく敗れ2敗目。
  
 迎えた千秋楽の相手は、13勝1敗の大関、照ノ富士だ、鶴竜戦を見れば明らかなように、
 出場すら危ぶまれた稀勢の里の、優勝への2連勝は無理な話、だが新横綱は怪我を押して
 千秋楽へ出場、単独トップだった大関照ノ富士を、本割で、手負いの稀勢の里が

 突き落としで制し、13勝2敗で並び決定戦へ持ち込んだ。
 
 優勝決定戦では照ノ富士に、もろ差しを許しながら、右から起死回生、捨て身の小手投げで
 劇的な逆転勝利。
    
 直接対決で本割、決定戦を2連勝し逆転優勝したのは、14年初場所の栃東以来で、
 二場所連続2度目の制覇を果たした新横綱の優勝は、平成7年初場所の、貴乃花以来
 22年ぶり8人目の快挙。
   
 土俵下で「君が代」を斉唱しながら涙は止まらない、優勝インタビューで,目を真っ赤に
 して激闘の15日間を振りながら、これは自分一人の力ではないと語った。






強い世界一の男ダスティン・ジョンソンがツアー3連勝、

2017-03-27 17:22:43 | 日記
 WGC-デルテクノロジーズ・マッチプレー
 
 2017年3月27日(5日目)

 
 テキサス州オースティン、オースティンカントリークラブ(7.108ヤード.パー71)

 2017年は、賞金総額は975万ドル、優勝賞金162万ドル

 WGC-デルマッチプレー2016の賞金とフェデックスカップ(FedExCup)ポイントの
 配分は以下のとおりとなっています。
 優勝(決勝戦勝者) 162万ドル・550ポイント
 2位(決勝戦敗者)   93万ドル・315ポイント
 3位(3位決定戦勝者) 64万6000ドル・200ポイント
 4位(3位決定戦敗者) 52万0000ドル・140ポイント
 5位T(準々決勝敗退) 28万5000ドル・101ポイント
 9位T(ベスト16敗退) 15万ドル・68.25ポイント


 世界選手権シリーズ初優勝を狙い、 準決勝、決勝、3位決定戦が行われる26日(日)の
 最終日に、谷原秀人は、ロス・フィッシャー、4&2で下し、準決勝で、世界一の
 ダスティン・ジョンソンとの対戦に挑む。 ...

 その、ダスティン・ジョンソンは、ジェネシス・オープ、WGC-メキシコ選手権、そして
 今大会WGC-デルテクノロジーズ・マッチプレーを制し、出場3試合連続優勝を成し、
 WGC2連勝を成し遂げた。
 
 真さに、世界ランキング一位だけの選手、今はダスティン・ジョンソンに、敵無しと
 言うことだろうか。

 決勝:第5目
 午後は決勝と3位決定戦が行われ、出場3連続優勝
 ダスティン・ジョンソン、マッチプレー優勝おめでとう。
 
 決勝戦
 ダスティン・ジョンソン & ジョン・ラーム
 
 18H 1UPで、ダスティン・ジョンソンがジョン・ラーム制し3連勝を成し遂げた。

 2月16日~2月19日のジェネシス・オープで優勝し、続く3月2日~3月5日の
 WGC-メキシコ選手権でも連続優勝を成した後の、今大会を制し、真さに世界ランキング
 一位だけの選手、今は、ダスティン・ジョンソンに、敵無しと言うことだろうか。

 3位決定戦
 谷原秀人 & ビル・ハース、
 
 17H  2 and 1で, ビル・ハースが谷原を制し3位を決めた。
 谷原は。ビル・ハースとの3位決定戦で、ホールインワンを達成した。
 
 オールスクエアで迎えた前半7番(パー3、201yd)でハースの後にティショットを
 放つと、風に乗ったボールは、グリーン手前に落ちると、10ydほど転がり、
 カップイン。場内から大歓声が鳴り響いた

 午前は、準決勝が行われた。
 準決勝戦
 ダスティン・ジョンソン & 谷原秀人、
 18H・ 1UPで,ダスティン・ジョンソンが、谷原を抑え決勝進出。
 
 谷原は、1月19日からの、SMBCシンガポールオープンで9位タイ、続く1月26日
 からのレオパレス21ミャンマーオープン22位タイ、そして3月2日からのWGC-
 メキシコ選手権32位タイからこの大会へ参戦し、世界最強のジョンソンとの対決は、
 序盤から谷原は劣勢を強いられた。ジョンソンに6番のロングパー5では、アイアン
 での2オンからイーグルを決められ、7番パー3までに3ダウン、このままだと、
 いくつで負けるんだと、いうくらいの勢いあるそんな意気消沈ムードの中で、
 谷原は世界ランキング1位のジョンソンに対し、底力を発揮した。
 12番のパー5でバーディを逃した後、13番から2連続バーディを決めてオールス
 クエアに持ち込んだ。ダスティンのパターが惜しいところで外れだしていた。
 チャンスを生かし切れず、終盤の17番パー3で、ジョンソンにピン奥2mにつける
 ティショットでバーディを決められた、大差での敗退も覚悟していたが、世界一の
 ジョンソンと互角で、最終ホールまで持ち込んだ、最後は振り切られたが、
 紙一重の勝負、最終ホールまで追い込んだ谷原とジョンソンへ、ロープサイドからは
 両者に大きな拍手が送られた。

 ジョン・ラーム & ビル・ハース
 16H  3 and 2で,ジョン・ラームが決勝進出。

 ビル・ハースを下し、決勝へコマを進めたジョン・ラームは、1月26日からの
 ファーマーズ・インシュランス・オープンで優勝、それだけの実力を持つ選手が、
 世界一の男、ダスティン・ジョンソンに優勝決定戦で挑戦。


谷原秀人ベスト4進出、相手は世界ナンバーワン、D・ジョンソン

2017-03-27 01:29:33 | 日記
 WGC-デルテクノロジーズ・マッチプレー
 

 2017年3月23日~3月27日(5日間、開催)

   
テキサス州オースティン、オースティンカントリークラブ(7.108ヤード.パー71)

 2017年は、賞金総額は975万ドル、優勝賞金162万ドル

 WGC-デルマッチプレー2016の賞金とフェデックスカップ、ポイントの配分は
 以下のとおりとなっています。
 優勝(決勝戦勝者) 162万ドル・550ポイント
 2位(決勝戦敗者) 93万ドル・315ポイント
 3位(3位決定戦勝者) 64万6000ドル・200ポイント
 4位(3位決定戦敗者) 52万ドル・140ポイント
 5位T(準々決勝敗退) 28万5000ドル・101ポイント
 9位T(ベスト16敗退) 15万ドル・68.25ポイント
 このデルマッチプレーに出場した全64名がポイントと賞金を獲得できますが、
 グループリーグで敗退した選手に関しては、勝敗数に応じて順位が決定し、
 その人数に応じてポイントと賞金が割り振られることになります。

 4名1組で総当り戦を行う、ラウンドロビン方式のグループ戦を終えた後に、
 グループリーグの勝敗で、トップとなった選手(計16名)が、ノックダウン方式の
 トーナメントで優勝を争うことになり、4日目からのシングル.イリミネーションの
 決勝トーナメントに進出できます。

 世界選手権シリーズ初優勝を狙い、 準決勝、決勝、3位決定戦が行われる
 26日(日)の最終日に、谷原秀人が臨む。 ...


 準々決勝の2戦目の相手は、ロス・フィッシャー、4&2で下し勝負を決め
 準決勝(ベスト4)入りした。
 今大会終了後の世界ランキング50位以内の確保、2週後の「マスターズ」出場が
 決定的となった。
 明日、最終日の相手は、今、飛ぶ鳥を落とす、勢いのあるジャスティン・ジョンソン
 との対戦だ、ここ まできたら、世界ナンバーワンの、ジョンソンを破って米ツアー、
 初優勝を狙ってもらいたい。

 決勝:第4日目
 午後、準々決勝が行われ、ベスト4(準決勝)進出が決定した。
 
 ダスティン・ジョンソン、谷原秀人、ジョン・ラーム、ビル・ハースの、4名は
 最終戦へ

 準々決勝

  D・ジョンソン & アレクサンダー・ノレン
 
 14H・ 3 and 2でD・ジョンソンがベスト4へ進出。

  ロス・フィッシャー &谷原秀人
 
 16H・ 4 and 2で谷原秀人がベスト4へ進出。

   S・ケルドセン &J・ラーム
 
 13H・ 7 and 5でJ・ラームがベスト4へ進出。

   P・ミケルソン &B・ハース
 
 17H・ 2 and 1でB・ハースがベスト4へ進出。


 4日目の
 決勝ラウンド4日目の土曜日の午前に、ベスト16(16名8マッチ)が行われ、
 ベスト8が決定。
 結果は下記の通り。
 D・ジョンソン、A・ノレン、R・フィッシャー、谷原秀人、
 S・ケルドセン、J・ラーム、P・ミケルソン、B・ハース

 4戦目:第4ラウンド

 ダスティン・ジョンソン & ザック・ジョンソン
 14H・ 5 and 4でD・ジョンソンがベスト8へ進出。

 アレクサンダー・ノレン & ブルックス・コエプカ
 17H・ 3 and 1で、A・ノレンが ベスト8へ進出。

 ロス・フィッシャー & バッバ・ワトソン
 15H・ 4 and 3で、R・フィッシャーが ベスト8へ進出。

 谷原秀人 &ポール・ケイシー
 17H・ 3 and 1で、谷原秀人がベスト8へ進出。

 ソレン・ケルドセン & ウィリアム・マクガード
 14H・ 5 and 4で、S・ケルドセンがベスト8へ進出。

 ジョン・ラーム & チャールズ・ハウエル Ⅲ
 14H・ 6 and 4で、J・ラームがベスト8へ進出。 

 マーク・リーシュマン & フィル・ミケルソン
 15H・ 4 and 3で、P・ミケルソンがベスト8へ進出。

 ケビン・ナ & ビル・ハース
 18H・ 1 UP で、B・ハースがベスト8へ進出。

 結果日本選手の谷原秀人はマスターズ戦参戦に向けた戦いで、
 午前中の行われた、 第4ゲームの決勝ラウンド1回戦で、ポール・ケーシーを
 2 &1で破り、ベスト8、午後の準々決勝へ駒を進めた。
 


谷原秀人決勝進出、松山、池田は共に、予選敗退

2017-03-26 02:51:48 | 日記
 WGC-デルテクノロジーズ・マッチプレー
  
 2017年3月23日~3月27日(5日間、開催)

     

 テキサス州オースティン、オースティンカントリークラブ(7.108ヤード.パー71)
 フィールドで、使用されている芝はグリーンがバミューダ芝、フェアウェイが
 ベント芝となっています。

 2017年は、賞金総額は975万ドル、優勝賞金162万ドル

 WGC-デルマッチプレー2016の賞金とフェデックスカップ(FedExCup)ポイントの
 配分は以下のとおりとなっています。
 優勝(決勝戦勝者) 162万ドル・550ポイント
 2位(決勝戦敗者) 93万ドル・315ポイント
 3位(3位決定戦勝者) 64万6000ドル・200ポイント
 4位(3位決定戦敗者) 52万ドル・140ポイント
 5位T(準々決勝敗退) 28万5000ドル・101ポイント
 9位T(ベスト16敗退) 15万ドル・68.25ポイント
 このデルマッチプレーに出場した全64名がポイントと賞金を獲得できますが、
 グループリーグで敗退した選手に関しては、勝敗数に応じて順位が決定し、
 その人数に応じて、ポイントと賞金が割り振られることになります。


 2017年の世界ゴルフ選手権シリーズの2戦目、WGC-マッチプレーでは18ホールの
 マッチプレーで行われます。
 参加資格は3月12日時点の世界ランク上位64名、グループ分けは、3月16日時点での
 世界ランク上位16名が第1シードとなり、上位17位から32位が第2シード、
 33位から48位が第3シード、49位から64位が第4シードとなります。

 4名1組で総当り戦を行う、ラウンドロビン方式のグループ戦を終えた後に、
 グループリーグの勝敗で、トップとなった選手(計16名)が、ノックダウン方式の
 トーナメントで優勝を争うことになり、4日目からのシングルイリミネーションの
 決勝トーナメントに進出できます。

 グループ戦は18ホールに限定され、勝った選手が1ポイント、引き分けは0.5ポイント、
 負けた選手は0ポイントとなりますが、このポイントが最も多い選手がトーナメントに
 進出するのですが、同ポイントで2名以上並んだ場合には、1番ホールからサドンデス
 方式で進出する選手を決定することになります。

 2015年版と異なるのは引き分けが存在することで、18ホール終了時点でオール
 スクエアの場合は、その時点で引き分けとなり、両選手が0.5ポイントを獲得する
 ことになります。
 ポイントがタイの選手が複数いる場合は、その複数の選手により1番ホールから
 サドンデスのプレーオフを行って、決勝トーナメント進出する選手を決定する
 ことになります。

 そして4日目の土曜日の午前に、ベスト16(16名8マッチ)、午後に準々決勝
 (8名4マッチ)が行われ、最終日の日曜日は、午前に準決勝(4名2マッチ)が行われ、
 午後に決勝と3位決定戦がそれぞれ行われることになります。

 昨年の覇者
 
 前年の大会でジェイソン・デイは、最終日に準決勝で、ロリー・マキロイ、
 決勝でルイ・ウーストハイゼンを破って優勝。

 
 ジェイソン・ディは、予選ラウンドの初戦、パット・ペレスとのマッチを途中棄権、
 理由は、母・デニングさんの2日後に肺がんの手術を受けるもとに、急きょ向かう
 ことを決めた為という。
 今年、オーストラリアで1年の余命宣告を受けた母を、デイは前週、自宅のある
 米オハイオ州に母を呼び寄せ、医療機関での検査の結果、オハイオ州立大のがん
 センターで24日に、手術をすることになったが、デイは、昨年の覇者でもあり、
 気持ちを胸に押し込めて“強行出場”したが、6ホールを終えて3ダウンとした
 ところで、プレーに集中できずコースを去ることを申し出た。
 棄権を決め会見に出席しタディは、涙ながらに「いまはゴルフをすることを考える
 のすら極めて難しい」と話した。
 本当につらくて仕方がないとデイは「母のためにすべてを尽くしたい。彼女の存在は
 僕がゴルフをする理由でもある」、デイは2週後の「マスターズ」の出場を予定して
 いるが「母の手術が成功し、すべてがうまくいってここに戻ってきたい」と会見で話した。


 グループ4
   
 松山英樹、ルイ・ウーストハイゼン、ロス・フィッシャー、ジム・フューリック、

 初戦、ジム・フューリック、
 
 松山英樹とジム・フューリック、の対戦、1番で松山がバーディ、フューリックが
 トリプルで、松山の1UP、2番ホールではフューリックにバーディを決められAS、
 3番AS,4番のショートで松山パー、フューリックのボギーで、再度1UP,
 5番共にパーのまま1UP変わらず、6番ロングで、松山ボギーを叩き、フューリックの
 バーディでAS、7番、8番、共にパーのまま、AS、9番松山のバーディで1UPで
 折り返した後半、10番でフューリックにバーディを決められ、AS、11番共にパーAS、
 12番ロングでは共にバーディ、AS,13番4mを決めれず共にパー、14番は3打目
 8.4mと寄せきれず共にボギーを叩きAS,このまま、15番は6.6m、16番の
 ロングでも4m、17番ショートでも共にパー、18番バーディチャンス2.4m決めれず
 共にパーで、バックナインの、11番から18番までAS,で引き分けた。

 2日目は、ロス・フィッシャーとの戦いは、負けられない1戦だ。ここで落とすよ
 うでは、決勝進出も厳しくなるだろう。何としても、1勝獲りに期待したい。

 2戦目、ロス・フィッシャー、
 
 松山の2戦目、1番でボギー、フィッシャーにバーディを決められ1ダウン、2番イーブン、
 続く3番でもボギーを叩き2ダウン、4番ショートでバンカーから1.5mにつけたが、パー
 パットを外しボギー3ダウンと後退、5番6番、ASのまま、7番のショートホールで、
 フィシャーがボギーを叩き、1つ戻して2ダウン,8番4-4でAS、2ダウンの
 まま終盤9番ホールで、フィシャーがバオディを決め、3ダウンと開かれ、折り返した
 後半10番、4-4、AS、11番ショートで、フィシャーのダブルボギーで1つ戻し、
 2ダウン、12番ロングで共にボギーを叩きAS2ダウンのまま、13番で再びバーディを
 決められ3ダウン、14番でフィシャーがボギーを叩き4-5で1つ詰めて、2ダウン。 
 続く15番でもフィシャーがボギーを叩き1ダウンまで追い上げたが、15番ロングで
 共にバーディ、ASのまま、17番ショートホールで、フィシャーにバーディを決められ、
 2ダウン、18番ホールを残して、2&1、Lose、勝ち点は無情にも0.5点、決勝進出は
 厳しくなった。


 3戦目、ルイ・ウーストハイゼン、
 
 3戦目で出足よく、1番でバーディを奪い、1UP、喜びもつかの間2番で、ルイ、に
 バーディを獲られ、AS 、3番でラフからのショットを外し、ボギーで落し1ダウン、
 続く4番ショートでは、ルイにバーディを決められ、2ダウン、5番は、AS、2ダウンの
 まま、6番ロングホールは5-4と、ルイにバーディを決められ3ダウン、7番はAS 
 8番でボギーを叩き、差を広げ4ダウン、9番は絶望的、松山のペナルティーで、ルイに
 コンシード、5ダウン、で折り返した後半、10番と11番でウーストヘイゼンのショット
 が乱れて、3ダウンまで戻したが、直後の12番ロングのパー5で、2打目を池に入れて
 ボギーとして4ダウンとすると、その後の13番5ダウン、14番で6ダウンと、2ホール
 連続で失い、6 & 4の大差で、4ホール残して予選ランドで敗退。
 

 決勝ラウンド進出を、期待していたが、なにがあるのか、次戦のマスターズが心配だ。


 谷原秀人:
    

 予選ラウンド進出を決めたのは、谷原秀人が、初日ジョーダン・スピースをを破り、
 幸先良い1勝を挙げ、2日目、ライアンムーアとは最終ホールまでの激戦の末引き分け、
 3日目は、日本人同士、池田勇太を3&1で破りただ一人決勝ラウンドへ進め、ベスト
 16へコマを進めた。

 マスターズ参戦を確実にする為にも、ベスト4までは頑張ってほしいものだ。







 




   

WGC-マッチプレー事前情報

2017-03-22 23:39:28 | 日記
 WGC-デルテクノロジーズ・マッチプレー 
 
 2017年3月23日~3月27日(5日間、開催)

    
 テキサス州オースティン、オースティンカントリークラブ(7.108ヤード.パー71)
 フィールドで、使用されている芝はグリーンがバミューダ芝、フェアウェイが
 ベント芝となっています。
 なお、トーナメント開催時は、フロントナインとバックナインが入れ替わるようです。

 世界ゴルフ選手権シリーズのマッチプレーが、このコースで行われるのは2年連続
 2回目で、2019年まではこのコースで行われる予定となっています。

 昨年2016年は、950万ドル、優勝賞金が157万ドル、
 2017年は、賞金総額は975万ドル、今は、優勝賞金は確定していません。

 WGC-デルマッチプレー2016の賞金とフェデックスカップ(FedExCup)ポイントの
 配分は以下のとおりとなっています。
 優勝(決勝戦勝者) 157万ドル・550ポイント
 2位(決勝戦敗者) 93万ドル・315ポイント
 3位(3位決定戦勝者) 64万6000ドル・200ポイント
 4位(3位決定戦敗者) 52万ドル・140ポイント
 5位T(準々決勝敗退) 28万5000ドル・101ポイント
 9位T(ベスト16敗退) 15万ドル・68.25ポイント
 このデルマッチプレーに出場した全64名がポイントと賞金を獲得できますが、
 グループリーグで敗退した選手に関しては、勝敗数に応じて順位が決定し、
 その人数に応じてポイントと賞金が割り振られることになります。


 2017年の世界ゴルフ選手権シリーズの2戦目、WGC-マッチプレーでは18ホールの
 マッチプレーで行われます。
 参加資格は3月12日時点の世界ランク上位64名、グループ分けは、3月16日時点
 での世界ランク上位16名が第1シードとなり、上位17位から32位が第2シード、
 33位から48位が第3シード、49位から64位が第4シードとなります。

 そのシード毎に抽選を行い、最終的に4名ずつ16のプールにわけられることに
 なります。
 松山英樹は第1シードに入ることが確定しています。
 トーナメント戦では、18ホールで決着がつかない場合は、サドンデス方式で
 勝者を決定します。

 4名1組で総当り戦を行う、ラウンドロビン方式のグループ戦を終えた後に、
 グループリーグの勝敗で、トップとなった選手(計16名)が、ノックダウン方式の
 トーナメントで優勝を争うことになり、4日目からのシングルイリミネーションの
 決勝トーナメントに進出できます。

 グループ戦は18ホールに限定され、勝った選手が1ポイント、引き分けは0.5ポイント、
 負けた選手は0ポイントとなりますが、このポイントが最も多い選手がトーナメント
 に進出するのですが、同ポイントで2名以上並んだ場合には、1番ホールから
 サドンデス方式で進出する選手を決定することになります。

 2015年版と異なるのは引き分けが存在することで、18ホール終了時点でオール
 スクエアの場合は、その時点で引き分けとなり、両選手が0.5ポイントを獲得する
 ことになります。
 ポイントがタイの選手が複数いる場合は、その複数の選手により1番ホールから
 サドンデスのプレーオフを行って、決勝トーナメント進出する選手を決定する
 ことになります。

 そして4日目の土曜日の午前に、ベスト16(16名8マッチ)、午後に準々決勝(8名4マッチ)
 が行われ、最終日の日曜日は、午前に準決勝(4名2マッチ)が行われ、午後に決勝と
 3位決定戦がそれぞれ行われることになります。

  昨年の覇者
 
 前年の大会でジェイソン・デイは、最終日に準決勝で、ロリー・マキロイ、決勝で
 ルイ・ウーストハイゼンを破って優勝。
 ディは、予選から7マッチを戦い抜き、「アーノルド・パーマー招待」に続く、2週連続
 勝利で、世界ランキング1位の座に就いた。
 ディフェンディングチャンピオンのデイは、今大会で優勝すれば、「WGCマッチプレー」
 で、3勝を挙げ大会最多勝記録を持つウッズに並ぶこととなり、一方、世界2位の
 マキロイは、2015年以来となるWGC制覇を目指している。
 今年2月、ディに代り、世界ランキング首位の座に就いた、ダスティン・ジョンソン、
 32歳の彼は、3週前に優勝したの「WGCメキシコ選手権」に続き、この大会での
 WGC2連勝を目指すことになる。


 松山英樹の予選グループの組み合わせとスターㇳ時刻(日本時間)

 グループ4
    
   
 ジム・フューリック、ロス・フィッシャー、ルイ・ウーストハイゼン、   
        
 初戦、ジム・フューリック、(11:20)日本時間3月23日午前01時20分
 2戦目、ロス・フィッシャー、(09:52)日本時間3月23日午後11時52分
 3戦目、ルイ・ウーストハイゼン、(13:32)日本時間3月25日午前03時32分

 グループ5
      
  池田勇太、  谷原秀人、 ジョーダン・スピース、 ライアン・ムーア


 出場予定選手と世界ランクは以下のとおりとなっています。

 1.ダスティン・ジョンソン 、2.ジェイソン・デイ 、3.ローリー・マキロイ
 4.松山 英樹 、6.ジョーダン・スピース、 7.ジャスティン・トーマス
 10. セルヒオ・ガルシア 、11.アレックス・ノレン 12. パトリック・リード

 14.ダニー・ウィレット、15.ポール・ケーシー、16.ティレル・ハットン、
 17.ババ・ワトソン、18.フィル・ミケルソン、19.ブランデン・グレース、
 20.マット・クーチャー 、21.ラッセル・ノックス、22.ジミー・ウォーカー 、
 23.ブルックス・ケプカ、24.ブラント・スネデカー、25.ラファエル・カブレラ・ベロ、
 26.ジョン・ラーム、27.チャール・シュワルツェル、28.ルイ・ウーストハイゼン、
 29.トーマス・ピーターズ、30.マシュー・フィッツパトリック、31.J.B.ホームズ、
 32.エミリアーノ・グリーロ、33.フランチェスコ・モリナリ、34ゲーリー・ウッドランド
 35.トミー・フリートウッド、36、ライアン・ムーア、37.ダニエル・バーガー、
 38.ベルント・ウィスバーガー、39.池田 勇太、40.ケビン・チャッペル、
 41.スコット・ピアシー、42.ザック・ジョンソン、43.ビル・ハース、
 44.マルティン・カイマー 、45.王情訓 、46.ケビン・キスナー、47.ケビン・ナ、
 48.アン・ビョンフン、49.リー・ウエストウッド、50.ジム・フューリック 、
 52、ウィリアム・マクガート、53.ブレンダン・スティール、54.ロス・フィッシャー、
 55.クリス・ウッド、56.アンディ・サリバン、57.シェイン・ローリー、58.谷原秀人 、
 59.ジョナサン・ベガス 、60.ウェブ・シンプソン、61.トンチャイ・ジャイディー、
 62.マーク・リーシュマン、63.チャールズ・ハウエル3世、64.ソレン・ケルドセン、
 65.ジェイソン・ダフナー、66.金庚泰、67.ヨースト・ルイテン、68.パット・ペレス、
 69.キム・シウ、

 競技日程の流れ、
 第1日目(水曜日) グループ第1試合目
 第2日目(木曜日) グループ第2試合目
 第3日目(金曜日) グループ第3試合目
 第4日目(土曜日) 午前:ベスト16 午後:ベスト8
 第5日目(日曜日) 午前:準決勝 午後:決勝・3位決定戦

 テレビ放送予定と日時は以下のとおりとなっています。
 GN:ゴルフネットワーク
 NHK-BS:NHK-BS1

 Round             放送日時

 DAY 1:03/22(水)     03/23(木) 03:00-07:00 GN 生中
 03/23(木) 07:00-08:00 NHK-BS 生中
 03/23(木) 08:00-08:49 NHK-BS(102) 生中継

 DAY 2:03/23(木)     03/24(金) 03:00-07:00 GN 生中継
 03/24(金) 07:00-08:00 NHK-BS 生中継
 03/24(金) 08:00-08:49 NHK-BS(102) 生中継

 DAY 3:03/24(金)     03/25(土) 03:00-07:00 GN 生中継
 03/25(土) 07:00-08:00 NHK-BS 生中継
 03/25(土) 08:00-08:49 NHK-BS(102) 生中継

 DAY 4:03/25(土)     03/25(土) 23:00-05:00 GN 生中継
 03/26(日) 05:00-06:49 NHK-BS 生中継

 DAY 5:03/26(日)     03/26(日) 23:00-05:00 GN 生中継
 03/27(月) 06:00-06:49 NHK-BS 生中継
 03/27(月) 06:49-07:50 NHK-BS(102) 生中継