Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

伏兵、ケビン・ キスナー逆転優勝、米ツアー2勝目。

2017-05-30 01:43:17 | 日記
 
 決勝ラウンド最終戦
 ディーン&デルーカ・インビテーショナル
 

 5月25日から5月28日まで4日間に渡って開催されます
 賞金総額は690万ドル、優勝賞金は124万2000ドル、フェデックスカップ
 ポイントは500ポイントが割り当てられています

  
 テキサス州フォートワース:コロニアルカントリークラブ(パー70・7,209ヤード)
 フィールドの芝はティー、フェアウェイ、ラフがバミューダ芝で、グリーンがベント
 芝となっています


 ディーン&デルーカ、招待
 決勝ラウンド4日目


 1位:ケビン キスナー
   
 6アンダー4位タイ、アウトからスタート、1番のロングでバーディを奪って発進、
 3番でボギーを叩き、6番でバーディを奪って前半1つ伸ばし“34”で折り返した
 後半、インに入ると10番11番12番、3連続バーディ、続く15番でもバーディを
 奪った後、16番でボギーを叩き、終盤は大混戦を切り抜け、3つ伸ばして“32”で
 回り、ラウンドで4つ伸ばし“66”は、通算10アンダーでホールアウト、ツアー
 1勝のキスナーは、プレーオフ戦で3度も負ける不運が続いた中で、キスナーは
 2位に1打差つけて、悲願の逆転、今季初優勝を達成しツアー2勝目を挙げ、
 1,242,000ドルと500ポイントを獲得。

 2位タイ:ジョーダン スピース
   
 4アンダー8位タイ、アウト1番からスタートした、ランキング6位のスピースは、
 1番2番連続バーディを奪うと5番でもバーディを奪い、ノーボギーで前半3つ伸ばし
 “32”で回り折り返したバックナイン、イン10番でバーディ、混戦に耐えながら
 パーで凌ぎ、15番でもバーディ、2つ伸ばし、ノーボギー“33” で回り、ラウンド
 で5つ伸ばし“65”で回ると通算9アンダー首位へ惜しくも、1打及ばず2位タイで
 ホールアウト。

 2位タイ:ショーン オヘア
   
 5アンダー6位タイ、アウト1番からのスタート前半は4バーディ、2ボギーで回り、
 2つ伸ばし“33”て、折り返した後半も、2つのバーディ、ノーボギー2つ伸ばし
 “33”出回り、ラウンドで4つ伸ばし“66”、通算9アンダー首位に1打届かず
 2位タイでフニッシュ。

 2位タイ:ジョン ラーム
   
 5アンダー6位タイアウト1番からのスタート、前半3バーディ、1ボギー、2つ
 伸ばして“33”で、折り返したサンデーバックナインも、2バーディ、ノ-ボギーで
 2つ伸ばし“33”で回り、ラウンドで4つ伸ばし“66”で回り、通算9アンダー、
 2位タイでホールアウト。

 5位:ウェブ シンプソン
   
 9アンダー首位から、最終組アウトからのスタート、アウトの1番で躓きボギー
 発進、耐えながら2番から5番まで4ホールパープレー、6番で初めてのバーディ、
 終盤パーで,前半はイーブン“35”で折り返すサンデーバックナイン、インに
 入った混戦の中で10番から17番まで、8ホールパーで凌いだ最終ホールでボギー
 を叩き、1つ落として“36”で回り、ラウンドで1つ落し“71” 通算8アンダーは、
 首位キスナーに2打届かず5単独5位まで後退、残念な最終日となったようだ。

 53位タイ:池田勇太
  
 3オーバー48位タイから、最終日伸ばしたいラウンドだが、イン10番、11番で躓き
 連続ボギー、13番14番で連続バーディを奪い戻したが、最悪、16番17番で2度目の
 連続ボギーを叩き前半2つ落し“37”で、折り返したバックナイン、アウトの1番2番
 連続バーディを奪っても、前半同様再度の、5番6番で連続ボギー、8番でバーディを
 奪い返したが後半も1つ落し“34”で回り、ラウンドで1つ落し“71”で回ると、
 通算4オーバー順位も大きく落し53位タイまで後退しラウンドを終えた。
 次戦に期待したい。


  ディーン&デルーカ・インビテーショナル
  第3日目、決勝ラウンドの順位と成績


  1位T 10アンダー 67 67 70 66 270  ケビン キスナー
  2位T  9アンダー 70 68 68 65 271  ジョーダン スピース
  2位T  9アンダー 67 68 70 66 271  ショーン オヘア
  2位T  9アンダー 66 69 70 66 271  ジョン ラーム
  5位T  8アンダー 68 66 67 71 272  ウェブ シンプソン
  6位T  7アンダー 70 64 69 70 273  ダニー リー
  7位T  6アンダー 68 66 72 68 274  スコット ピアシー
  7位T  6アンダー 69 69 71 65 274  ブライアン ハルマン
  7位T  6アンダー 72 71 68 63 274  スティーブ ストリッカー
  10位T  4アンダー 69 66 68 73 276  ポール ケイシー
  10位T  4アンダー 68 70 66 72 276  スチュワート シンク
  12位T  3アンダー 69 66 71 71 277  セルヒオ ガルシア
  12位T  3アンダー 69 69 68 71 277  ビル ハース
  12位T  3アンダー 66 72 71 68 277  スコット ブラウン
  12位T  3アンダー 71 69 70 67 277  モルガン ホフマン
  12位T  3アンダー 70 72 68 67 277  マット クーチャー
  12位T  3アンダー 71 72 67 67 277  ダビド リングマース

  53位T  4オーバー 70 71 72 71 284  池田 勇

強豪(ガルシア、スピース) を首位シンプソンかわせるか?

2017-05-29 10:19:53 | 日記
 ディーン&デルーカ・インビテーショナル
 決勝ラウンド3日目
  
 5月25日から5月28日まで4日間に渡って開催されます
 賞金総額は690万ドル、優勝賞金は124万2000ドル、フェデックスカップ
 ポイントは500ポイントが割り当てられています


 
 テキサス州フォートワース:コロニアルカントリークラブ(パー70・7,209ヤード)
 フィールドの芝はティー、フェアウェイ、ラフがバミューダ芝で、グリーンが
 ベント芝となっています


 決勝ラウンド3日目
 1位:ウェブ・ シンプソン
   
 6アンダー1位タイから、スタートを切った1番ロングホールでバーディを奪うと、
 2番でも2連続バーディを奪ったが3番から7番までの5ホールは、パーで凌いだが、
 8番でボギーを叩き、前半1つ伸ばし“34”で折り返した、後半でも10番、11番
 連続バーディを奪いどうしたのか12番から最終ホール18番までパープレーで2つ
 伸ばし“33”で回り、ラウンドで3つ伸ばし“67”、通算9アンダー、単独首位で
 ホールアウト。
 最終日、最終組で優勝も狙える位置に付けたが、強豪をかわせるか?

 2位タイ:ポール ケイシー
   
 5アンダー5位タイからのアウトからのスタート、前半、中盤とバーディも取れ
 ないまま、7ホール、パーで凌いだが、8番でボギーを叩き、前半1つ落し”36”で
 回りハーフターン、後半の10番11番で連続バーディを奪ったが12番でボギーを
 叩いたが13番ショートでキッチリとバーディを奪った後の14場からの5ホールパー
 プレー、最終18番でバーディを奪い、3つ伸ばして“32”で回り、ラウンドで2つ
 伸ばし“68”で回り、通算7アンダー、首位と2打差でホールアウト。

 2位タイ:ダニー リー
   
 6アンダー1位からのスタート、前半は出入りも激しく、3バーディ、3ボギー、
 アウトはイーブン“35”で折り返した後半、10番から8番までの8ホールを、
 パーで迎えた最終ホールの18番で、バーディを奪い、1つ伸ばし“34”で回り、
 ラウンドで1つ伸ばし“69”で回り、通算7アンダー、ケイシーと同様、首位とは
 2打差で最終日を迎える。

 4位タイ:スチュワート シンク
    
 2アンダー11位タイからのスタート、前半アウトは4バーディ1ボギー、3つ伸ばし
 “32”で回り、折り返した後半2バーディ1ボギー、1つ伸ばし、“34”で回ると、
 ラウンドで4つ伸ばし、通算6バーディ、4位タイで、ホールアウト。

 4位タイ:ケビン キスナー
   
 6アンダー1位からのスタート、出だしのロングホールからバーディ発進したが、
 思うように伸ばせず5ホールパープレーを続けて、迎えた7ア番でダブルボギーを
 叩き、前半1つ落し“36”で回り、折り返した後半、12番でバーディを奪っても、
 8ホールをパーで凌ぎ、ノーボギー、1つ伸ばして“34”で回り、ラウンドでイーブン
 “70”で回り、スターと時のまま、通算6アンダーでホールアウト。

 48位タイ:池田 勇
  
 1オーバー33位タイからのスタート、アウトは1バーディ2ボギー、1つ落し“36”で
 回り、折り返した後半では、1バーディ、1ダブルボギー、後半でも1つ落し“36”で
 回り、ラウンドで2つ落し、“72” で回ると通算3オーバーは、48位タイへ後退。
 最終日に期待したいが、答えてくれるか、米ツアーは池田でも厳しいようだ?


 ディーン&デルーカ・インビテーショナル
 第3日目、決勝ラウンドの順位と成績


  1位T 9アンダー 68 66 67 00 000  ウェブ シンプソン
  2位T 7アンダー 69 66 68 00 000  ポール ケイシー
  2位T 7アンダー 70 64 69 00 000  ダニー リー
  4位T 6アンダー 68 70 66 00 000  スチュワート シンク
  4位T 6アンダー 67 67 70 00 000  ケビン キスナー
  6位T 5アンダー 67 68 70 00 000  ショーン オヘア
  6位T 5アンダー 66 69 70 00 000  ジョン ラーム
  8位T 4アンダー 70 68 68 00 000  ジョーダン スピース
  8位T 4アンダー 69 66 71 00 000  セルヒオ ガルシア
  8位T 4アンダー 72 69 65 00 000  エミリアノ グリジョ
  8位T 4アンダー 69 69 68 00 000  ビル ハース
  8位T 4アンダー 68 66 72 00 000  スコット ピアシー
  13位T 3アンダー 72 68 67 00 000  チャーリー ホフマン
  13位T 3アンダー 70 69 68 00 000  ヨナス ブリクスト
  15位T 2アンダー 71 70 67 00 000  サム ソンダース
  15位T 2アンダー 66 70 72 00 000  グレアム マクドウェル
  18位T 1アンダー 69 69 71 00 000  ブライアン ハルマン
  18位T 1アンダー 69 69 71 00 000  ブライアン ゲイ
  18位T 1アンダー 66 72 71 00 000  スコット ブラウン
  18位T 1アンダー 65 73 71 00 000  ケリー クラフト

  48位T 3オーバー 70 71 72 00 000  池田勇太

池田勇太、決勝ラウンドへ進出を決めた。

2017-05-28 00:07:05 | 日記
 ディーン&デルーカ・インビテーショナル
  
 5月25日から5月28日まで4日間に渡って開催されます
 賞金総額は690万ドル、優勝賞金は124万2000ドル、フェデックスカップ(FedExCup)
 ポイントは500ポイントが割り当てられています

 
 テキサス州フォートワース:コロニアルカントリークラブ(パー70・7,209ヤード)
 フィールドの芝はティー、フェアウェイ、ラフがバミューダ芝で、グリーンがベント
 芝となっています


 予選ラウンド2日目

 1位タイ:ウエブ・シンプソン
  
 2アンダー13位タ、アウト1番からスタート、1番バーディを奪い2番から8番まで
 耐えながらのパープレーで凌ぎ、9番でバーディ、ハーフ、ノーボギー2つ伸ばし
 “33”で回り、折り返したバックナインは、10番ボギー発進、11番バーディ、
 13番ボギー、終盤16番、17番18番で3連続バーディを奪い、後半も2つ伸ばし
 “33”で回ると、ラウンドで4つ伸ばし“66”は,通算6アンダー首位でホールアウト、
 首位に4人が並び決勝ラウンドへ。

 1位タイ:ケビン・キスナー
   
 3アンダー7位タイでイン10番スタート、11番のロングでバーディを奪い、15番
 でもバーディ、17番でボギーを叩き、前半1つ伸ばし“34”で折り返したバック
 ナイン、アウトでは5番、9番でバーディを奪い、2つ伸ばし“33” で回ると、
 ラウンドで3つ伸ばし“67”で回り、通算6アンダー首位タイに4人が並び、決勝
 ラウンドへ進んだ。


 1位タイ:スコット・ピアシー
   
 2アンダー13位タイから、イン10番スタート、幸先よくバーディを奪った後の
 12番13番で連続ボギーを叩いたが、15番から17番まで3連続バーディを奪い、
 2つ伸ばして“33”で回り、折り返した後半のアウトで、2番、8番でバーディを
 奪いノーボギーで回り2つ伸ばして“33”で回り、ラウンドで4つ伸ばし、“66”
 で回り、通算6アンダー首位に4人が並びホールアウト。

 1位タイ:ダニー・リー
  
 初日はイーブン34位タイから、アウト1番スタート、1番ロングでバーディを
 奪っても、2番から7番まで、6ホールを耐えながらパープレー、前半で2つ伸ばし
 “33“で折り返し後半、11番バーディを奪うと、14番でもバーディ、15番でボギー
 を叩いたが、終盤の、16番17番18番で連続3ホールでバーディを奪い、4つ伸ばして
 “31”で回り、ラウンドで6つ伸ばし、通算6アンダーは、33人抜いて首位へ躍進,
 決勝へ駒を進めた。この勢い決勝ラウンドに注目。


 5位タイ:セルシオ・ガルシア
  
 1アンダー24位タイから、アウト1番スタート、アウトで3バーディ、1ボギー、3つ
 伸ばして“32”で回り、後半インでは2バーデイ1ボギー1つ伸ばし“34”で回り、
 ラウンドで4つ伸ばして、通算5アンダー首位とは1打差で決勝ラウンドへ進出。
  
 4月のマスターズで悲願のメジャー初優勝を成し遂げてからの、ガルシアのプレーが
 一変したようだ、このまま頑張って貰いたいね。

 5位タイ:ポール・ケーシー
   
 1アンダー24位タイから、イン10番スタート、10番11番、2連続バーディ、12番
 ボギーからのスタート、13番バーディと前半は出入りの激しいプレーの後、残す
 14番からの5ホールパープレー、2つ伸ばし“33”で折り返したバックナイン、
 アウトの1番ロングでバーディ、6番ミドルでバーディ、後半ノーボギー2つ伸ばして
 “33”で回り、ラウンドで4つ伸ばして

 10位タイ:トニー・フィナウ
   
 驚かされたのは、初日2オーバー62位タイから、アウトをスタートしたフィナウが、
 5つ伸ばしごぼう抜き、アウトの1番でイーグルを奪うと、5番6番連続してバーディ、
 前半の最終ホール9番でもバーディ、5つ伸ばして“30” で回り、後半どれほど
 伸ばすのか期待、持たせたがベストテン10位まで躍進し決勝ラウンドへ。

 33位タイ:池田勇太
   
 イーブン34位タイ、アウトからスタート、出だしの1番ロングでバーディ発進、
 期待させたが、5番でボギー7番バーディ、9番ボギーで回り、前半をイーブン
 “35” で回り、折り返した後半、イの13番ショートで痛恨のダブルボギー、
 14番バーディ、15番ボギー、16番でバーディ後半で1つ落し“36” で回り
 ラウンドで1つ落し、通算1オーバー“71”で回り、順位を1つ落し33位タイで、
 ホールアウトして決勝ラウンドへ進んだ。


  ディーン&デルーカ・インビテーショナル
  第2日目、予選ラウンドの順位と成績

  1位T 6アンダー 68 66 00 00 000  ウェブ シンプソン
  1位T 6アンダー 67 67 00 00 000  ケビン キスナー
  1位T 6アンダー 70 64 00 00 000  ダニー リー
  1位T 6アンダー 68 66 00 00 000  スコット ピアシー
  5位T 5アンダー 69 66 00 00 000  セルヒオ ガルシア
  5位T 5アンダー 69 66 00 00 000  ポール ケイシー
  5位T 5アンダー 66 69 00 00 000  ジョン ラーム
  5位T 5アンダー 67 68 00 00 000  ショーン オヘア
  9位T 4アンダー 66 70 00 00 000  グレアム マクドウェル
  10位T 3アンダー 72 65 00 00 000  トニー フィナウ

  11位T 2アンダー 70 68 00 00 000  ジョーダン スピース
  11位T 2アンダー 68 70 00 00 000  ケビン ティウェイ
  11位T 2アンダー 66 72 00 00 000  スコット ブラウン
  11位T 2アンダー 65 73 00 00 000  ケリー クラフト
  11位T 2アンダー 68 70 00 00 000  キム ミン ヒ
  11位T 2アンダー 69 69 00 00 000  ビル ハース
  11位T 2アンダー 68 70 00 00 000  スチュワート シンク
  11位T 2アンダー 69 69 00 00 000  ブライアン ゲイ
  11位T 2アンダー 69 69 00 00 000  ブライアン ハルマン

  33位T 1オーバー 70 00 00 00 000  池田 勇  1番


5アンダーで未勝利の選手3人が並びスタート

2017-05-27 01:51:06 | 日記
 ディーン&デルーカ・インビテーショナル
 
 5月25日から5月28日まで4日間に渡って開催されます
 賞金総額は690万ドル、優勝賞金は124万2000ドル、フェデックスカップ
 ポイントは500ポイントが割り当てられています
 
 
 テキサス州フォートワース:コロニアルカントリークラブ(パー70・7,209ヤード)
 フィールドの芝はティー、フェアウェイ、ラフがバミューダ芝で、グリーンが
 ベント芝となっています

 2016年の覇者ジョーダン・スピースが優勝
 
 2016年はジョーダン・スピースが17アンダーで3打差をつけて優勝

 この大会、ディーン&デルーカ・インビテーショナルは、PGAツアーのプライ
 オリティランキングに縛られずに、独自に出場資格が設定することが許されている、
 招待試合(インビテーショナル・フォーマット)のトーナメントです。

 
 松山英樹は、WGC-HSBCチャンピオンズ、ウェイストマネジメント・フェニックス
 オープンなどのPGAツアー優勝等で資格を有し、池田勇太と谷原秀人が世界ランク
 50位の資格で、それぞれ出場権を得ていましたが、池田勇太のみが参戦を決めたようだ。
 開幕直前に松山英樹は、この大会、参戦直前のギリギリになって、出場を回避した。
 万全の状態で6月1日開催の「ザ・メモリアルトーナメント」とメジャー第2戦、
 6月15日開催の「全米オープン」を戦う為の決断とのことですが、休み過ぎて結果が
 悪くならなければ良いのだが?
 次戦の大会は「ザ・メモリアルトーナメント」松山がPGAツアー1勝目を挙げた
 忘れられない大会だ。同大会2勝目を目指してほしいものだ。

 初日から首位に3人が並んだ、

 1位タイ:デレック・ファウアー
 アウト1番でバーディを奪うと3番でもバーディ、5番6番は連続バーディ前半ノー
 ボギー、4つ伸ばして“31”で回り折り返した後半は10番、18番で2つのバーディを
 奪つたが、15番でボギーを叩き、後半は1つ伸ばし“34” で回ると、ラウンドで5つ
 伸ばし“65” で回り、初日は首位に3人が並び2位に1打差でホールアウト。

 1位タイ:J.T.ボストン
 アウト1番2番で連続バーディを奪い、3番から7番までの5ホールパーで凌ぎ8番
 ショートでバーディ、3つ伸ばして“32”で折り返した後半も、10番、11番連続
 バーディ、13番ボギー、16番のショートでバーディを奪い後半2つ伸ばし“33”で
 回り、ラウンドで5つ伸ばし、5アンダーで首位に並び、初日を終えた。

 1位タイ:ケリー・クラフト
 
 インからのスタート、前半2つのバーディ“33”で回り、折り返した後半のアウトで、
 1番、4番、7番で3つのバーディを奪い“32”で回り、ラウンドで5つ伸ばし、ノー
 ボギー、首位に3人が並んで、2位に1打差つけ2日目を迎える。

 初日5アンダーで首位に立った3人は、全員が米ツアー未勝利選手で、ツアー初優勝を
 目指して好発進したが、最終日まで上位で残れるだろうか?


 4位タイに3人が並び、。
 1打差4位タイに、ジョン・ラーム、グレアム・マクドウェル、スコット・ブラウンと、
 7位タイに6人が並ぶ混戦で2日目を迎える。
 2打差7位タイに、フィル・ミケルソン、ザック・ジョンソン、ライアン・ムーア、
 ケビン・キスナー、ニック・ワトニー、ショーン・オヘアの6選手が続いている。


 池田勇太
 
 日本選手での参戦は、松山が参戦を回避した事で池田勇太1人となったが、前大会
 「ザ・プレーヤーズ」で、松山と同じ22位と健闘しての参戦は、ベストテン入りは
 最低と、優勝めざし頑張って貰いたい思いの中で、初日インからスタートを切った、
 幸先よく10番11番で連続バーディを奪い、このまま乗るのかと思わせたが、12番で
 ボギーを叩くと、13番でティーショットを池に入れ痛恨のダブルボギーを叩くと、
 出入りも激しく、15番バーディ、16番ボギー、17番バーディ、前半にインをイーブン
 パーで回り、折り返した後半のアウトに期待したが、序盤から終盤までのアウトで、
 パーを9つ並べてホールアウトした。

 
 2連覇を狙う、ジョーダン・スピースと同じ、34位タイで初日無難にスタートを切った。
 この位置なら、よほどの事がない限り決勝進出できない事はないだろうが、1人だけに
 奮起してもらいたい。

 ディーン&デルーカ・インビテーショナル
 第1日目、予選ラウンドの順位と成績

  1位T 5アンダー 65 00 00 00 000  デレック ファザウアー
  1位T 5アンダー 65 00 00 00 000  JT ポストン
  1位T 5アンダー 65 00 00 00 000  ケリー クラフト
  4位T 4アンダー 66 00 00 00 000  スコット ブラウン
  4位T 4アンダー 66 00 00 00 000  グレアム マクドウェル
  4位T 4アンダー 66 00 00 00 000  ジョン ラーム
  7位T 3アンダー 67 00 00 00 000  フィル ミケルソン
  7位T 3アンダー 67 00 00 00 000  ザック ジョンソン
  7位T 3アンダー 67 00 00 00 000  ケビン キスナー
  7位T 3アンダー 67 00 00 00 000  ライアン ムーア
  7位T 3アンダー 67 00 00 00 000  ニック ワトニー
  7位T 3アンダー 67 00 00 00 000  ショーン オヘア

  13位T 2アンダー 68 00 00 00 000  スチュワート シンク
  13位T 2アンダー 68 00 00 00 000  ウェブ シンプソン
  24位T 1アンダー 69 00 00 00 000  セルヒオ ガルシア
  34位T 0アンダー 70 00 00 00 000  池田 勇
  34位T 0アンダー 70 00 00 00 000  ジョーダン スピース


ビリー・ホーシェル、プレーオフを制し3年ぶりにPGA4勝目

2017-05-23 23:02:41 | 日記
 ATT&バイロン・ネルソン
 
 第4日最終日(5月21日)

   
 賞金総額は750万ドル、優勝賞金は135万ドルと、フェデックスカップ(FedExCup)
 ポイントは500ポイント。

 アメリカテキサス州:
   
 TPCフォー・シーズンズ・リゾート(7166ヤードパー70)
 芝は、ティ、フェアウェイ、ラフはバミューダで、グリーンはベント芝で、
 約半分のコースがウォーターハザードが絡んでいます。

 第4日目(決勝ラウンド)
 優勝:ビリー・ホーシェル
   
 11アンダー2位からのスタート、アウトは、2バーディ2ボギー、イーブン“35”
 で折り返したバックナイン、3バーディ、2ボギー、1つ伸ばし“34”で回り、
 ラウンドで1つ伸ばし“69”で回り、通算12アンダーは、18番の3打目を30㎝に
 付けてパープレーとし、ジェイソン・ディに並びプレーオフに持ち込んだ。
 サドンデス、1ホール目、18番からに突入。
  
 1ホール目で、ジェイソン・ディが、短いバーディパットを外しボギーとして、
 ホーシェルがパーパットをキッチリと決めて、ジェイソン・ディを、プレーオフ
 1ホール目で制し、ツアー3勝のホーシェル(30)が、ツアー3季ぶりに、
 「AT&Tバイロン・ネルソン(2017)」で勝利を掴み、ツアー4勝目、賞金135万ドル
 (約1億5000万円)を獲得した。

 2位タイ:ジェイソン・デイ
   
 10アンダー、3位タイからのスタートしたディは、前半アウトで伸ばし切れず、
 8ホールをパーで凌ぎノーボギー,前半初めて、7番ロングでバーデイを奪い、
 1つ伸ばし“34”で回り、折り返しのバックナインも2バーディ、1ボギー、ここで
 優勝を決めたと思わせた、最終ホールで2打目を6mにつけた、ファーストパットが
 入れば、優勝のパットは入ったと思わせたボールは、カップの左横を抜け決まらず、
 返しの厳しいパットを沈めパーにしたものの、ホーシェルに並ばれフレーオフ。
 サドンデス1ホール目、18番ホールでのティショットは、ホーシェル右のラフ、
 ディのティーショットも、同様に右へギャラーリーに当たり、ラッキーにもグリーを
 狙えるラフからグリーを捉え、ファーストパットはバーディ狙い、ボールはカップを
 舐め、決めきれず、入れればパーで2ホール目に進むはずの、短い僅か50㎝の返しの
 パットをディは、決めきれず無念にも優勝を逃がした。

 3位:ジェームズ・ハーン
   
 12アンダー1位でスタートしたハーンは、前半2番で1ボギーを叩き、残りの8ホールは
 パーで纏め、1つ落として“36”で回り、折り返したバックナインでも思うように
 伸ばせず3バーディ、3ボギー、最終ホールで見せたハーンのセカンドショット、
 バックスピンで戻し、カップを舐めながらピンそば30㎝に付けバーディで、後半
 イーブン“35”で回り、ラウンドで1つは落としたが“71”で回り、通算11アンダー、
 単独3位でホールアウト。

 4位:ジェイソン・コクラック
   
 10アンダー3位タイからのスタート、最終日は出入りに激しいラウンドだったようだ。
 アウトで、2バーディ、1ボギー、1ダブルボギー、1つ落として“36”で回り折り
 返しのバックナインは、3バーディ、2ボギー、1つ伸ばし“34”で回り、ラウンドは
 イーブン“70”で回り、通算スタート時と同じ10アンダー、単独4位でホールアウト。


 AT&Tバイロン・ネルソン
 第4日目 決勝ラウンドの順位と成績

  1位T 12アンダー 68 65 66 69 268  ビリー ホーシェル
  2位T 12アンダー 68 69 63 68 268  ジェイソン デイ
  3位T 11アンダー 64 70 64 71 269  ジェームズ ハーン
  4位T 10アンダー 66 62 72 70 270  ジェイソン コクラック
  5位T  8アンダー 67 67 68 70 272  バド コーリー
  5位T  8アンダー 68 66 69 69 272  アン ビョン フン
  5位T  8アンダー 70 70 64 68 272  ダニー リー
  5位T  8アンダー 67 69 68 68 272  ショーン オヘア
  9位T  7アンダー 66 68 67 72 273  キャメロン トリンゲール
  9位T  7アンダー 66 71 67 69 273  マット クーチャー
  9位T  7アンダー 68 70 68 67 273  ジョエル ダーメン
  9位T  7アンダー 69 73 66 65 273  ニック テイラー

    
  13位T  6アンダー 67 67 71 69 274  ダスティン ジョンソン
  20位T  4アンダー 73 65 64 74 276  セルヒオ ガルシア


 AT&Tバイロン・ネルソン
 第3日目

 1位:ジェームズ ハーン
   
 6アンダーの3位タイからスタートし、アウトで3つ伸ばし“32”で、折り返した
 後半も3つ伸ばし“32”で回り、ラウンド6バーディ、ノーボギー6つ伸ばし「64」
 で回ると、通算12アンダーとして2位に1打差、単独首位に浮上した。
 今季のフェデックスカップラインキングで105位に低迷する中、昨年の「ウェルズ
 ファーゴ選手権」以来のツアー通算3勝目に王手をかけ最終日を迎える。

 2位:ビリー・ホーシェル
   
 7アンダー2位からのスターとを切ったビリー、アウトを2バーディ、1ボギー、
 1つ伸ばし“34”で折り返し、前半、中盤の6ホールをパーで凌ぎ、後半の16番
 ロングで、バーディ、17番のショートでもバーディ、最終ホールの18番ミドルでも、
 3連続でバーディ3つ伸ばして“32”で回ると、ラウンドで4つ伸ばし“66”で回り
 通算11アンダー首位とは1打差、単独2位でフニッシュ。

 3位タイ:ジェイソン・デイ
   
 3アンダー17位で予選を通過した世界ランキング4位のジェイソン・デイが
 前半アウトで4アンダー、4つ伸ばして“31”で回り、折り返した後半、4つの
 バーデイ、1ボギー、3つ伸ばして“32”で回り、ラウンドで8バーディ、1ボギーの
 「63」をマークし、7つ伸ばし、通算10アンダーとして3位へ躍進。

 3位タイ:ジェイソン コクラック
   
 12アンダー1位からのスタートしたコクラック、アウト3番ボギー、4番でバーディを
 奪った後の5番ショートで痛恨の6打、3つ落として迎えた7番ロングでバーディ
 1つ戻したが前半2つ落し、“37”で回り、折り返した後半、泣かず飛ばず前半、
 中盤の6ホールをパーで凌ぎ、16番ロングでバーディ、17番ショートでボギー
 後半イーブン“35”で回り、ラウンドで2つ落し“72”で回り、ジェイソン・デイ、
 とともに通算10アンダー3位タイへ後退。


 AT&Tバイロン・ネルソン
 第3日目、決勝ラウンドの順位と成績

  1位T 12アンダー 64 70 64 00 000  ジェームズ ハーン
  2位T 11アンダー 68 65 66 00 000  ビリー ホーシェル
  3位T 10アンダー 68 69 63 00 000  ジェイソン デイ
  3位T 10アンダー 66 62 72 00 000  ジェイソン コクラック
  5位T  9アンダー 66 68 67 00 000  キャメロン トリンゲール
  6位T  8アンダー 73 65 64 00 000  セルヒオ ガルシア
  6位T  8アンダー 69 68 65 00 000  ジェイソン ダフナー
  6位T  8アンダー 67 67 68 00 000  バド コーリー
  9位T  7アンダー 71 67 65 00 000  スコット ブラウン
  9位T  7アンダー 68 69 66 00 000  スコット ピアシー
  9位T  7アンダー 68 67 68 00 000  チャド キャンベル
  9位T  7アンダー 72 63 68 00 000  グレイソン マレー
  9位T  7アンダー 68 66 69 00 000  アン ビョン フン

  14位T  6アンダー 66 71 67 00 000  マット クーチャー
  19位T  5アンダー 67 67 71 00 000  ダスティン ジョンソン

 予選落ち(2日目)
   
  77位T  3オーバー 68 75 00 00 000  ジョーダン・スピース CUT
  91位T  4オーバー 75 69 00 00 000  石川遼 CUT

 石川遼このままではPGA米ツアーでは通用しないね、あまりにも技量の差が
 ありすぎるように思えてしかたがない。
 2年ぶり3回目の出場予定で、過去の2回の成績は、予選は通過しているが、
 2013年10位タイ、2014年に75位タイという成績であまり良いとは言えません。
 予選ラウンドのペアリングは、R・ギャリガス・C・トリンゲールペアリングで
 対戦したが、結果は予選ラウンド91位T、4オーバーで決勝進出できないまま予選落ち。

   
 韓国男子選手が、日本のフィールドから、米国ツアーPGAへ対戦フィールドを
 変えたように、先週も「ザ・プレイヤーズチャンピオンシップ」で、韓国の若き
 選手(キム・シウ)が優勝(賞金2億1300万円)を成し遂げる快挙。
 日本のフィールドから、韓国選手が姿を消した事で、最近国内大会で、日本人選手の
 優勝が多くなったことがその証だろう。一時は日本の国内大会は、韓国選手の賞金
 稼ぎのフィールドであったが、優勝賞金に魅力を失くした日本の大会より、実力で
 稼げるのなら、米ツアーPGAへと、シフトしたと言う事だろうか。
 それだけ日本国内大会は、選手のレベルが下がったと言えるのではないだろうか、
 積極的に外国へ出て対戦している池田、谷原等のように、世界のレベルと、諸々の
 世界のフィールドを知らなければ、PGAでは通用しないと言う事ではないだろうか。
 日本選手に言える事は、「井の中の蛙では、世界には通用しない」と言う事を
 知るべきだろう。