Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

イチロー最多安打記録更新中

2016-09-29 00:42:09 | 日記
 2016年9月28日
 イチローの記録
 

 イチローの、日米通算4.307安打(NPB1278本、MLB3029本)20016/9/28 現在

 ピート・ローズの記録
   
 MLB:世界最多安打、1位は4.256  P・ローズ(レッズ)

 イチロー
 
 9月27日
 
 25日未明にボート事故で、急逝したエース右腕、ホセ・フェルナンデス投手
 (享年24)の背番号16のユニホームを全員が着用して試合に出場。
 フェルナンデスの突然の事故死による追悼セレモニーで、メッツ戦に代打で出場し、
 イチローは、代打で左前打へ 急逝フェルナンデスのユニホーム姿で、通算
 3029本目の安打をフェルナンデスに捧げた。

 
 背番号51を尊敬していた右腕のユニホームで、メジャー通算3029本目のヒットを
 刻んだ。メジャー通算安打も3029本目を決め、順位は歴代24位のまま、

 まず、次に目標となるのは、
 
 歴代23位 、R・カルー(ツインズ)の持つ記録、3.053迄、24本に迫った。

 ローズの持つ歴代1位、4.256安打を目標にすれば、現在3.029本、到達まで、
 1.227本レギュラーでフル出場し、年150本、平均して打てたとしても、8年を
 要する、MLBでの達成は、現実には無理な話、だが、せめてMLBのベスト
 20位までに、入れることは夢ではない、ならば、 A・ロドリゲス(ヤンキース)
 の持つ記録、歴代20位の3.104本、なら達成可能だ、到達までは,
 あと“75”本までに迫った。


 MLB:世界最多安打ランキング

  (1) 4256  P・ローズ(レッズ)
  (2) 4191 ★T・カッブ(タイガース)    
  (3) 3771 ★H・アーロン(ブレーブス)
  (4) 3631 ★S・ミュージアル(カージナルス)
  (5) 3515 ★T・スピーカー(インディアンス)
  (6) 3465  D・ジーター(ヤンキース)
  (7) 3430 ★H・ワグナー(パイレーツ)
  (8) 3419 ★C・ヤストレムスキー(Rソックス)
  (9) 3319 ★P・モリター(ブルワーズ)
  (10) 3314 ★E・コリンズ(アスレチックス)
  (11) 3283 ★W・メイズ(ジャイアンツ)
  (12) 3255 ★E・マレー(オリオールズ)
  (13) 3252 ★N・ラジョイ(インディアンス)
  (14) 3184 ★C・リプケン(オリオールズ)
  (15) 3154 ★G・ブレット(ロイヤルズ)
  (16) 3152 ★P・ウェイナー(パイレーツ)
  (17) 3142 ★R・ヨーント(ブルワーズ)
  (18) 3141 ★T・グウィン(パドレス)
  (19) 3110 ★D・ウィンフィールド(ヤンキース)
  (20) 3104 ※A・ロドリゲス(ヤンキース)
  (21) 3060 ★C・ビジオ(アストロズ)
  (22) 3055 ★R・ヘンダーソン(アスレチックス)
  (23) 3053 ★R・カルー(ツインズ)
  (24) 3029 ※イチロー(マーリンズ)
  (25) 3023 ★L・ブロック(カージナルス)
  (26) 3020  R・パルメイロ(オリオールズ)
  (27) 3011 ★C・アンソン(カブス)
  (28) 3010 ★W・ボッグス(Rソックス)
  (29) 3007 ★A・ケーライン(タイガース)
  (30) 3000 ★R・クレメンテ(パイレーツ)

  (31) 2987 ★S・ライス(セネターズ)



豪栄道、涙の全勝優勝おめでとう。

2016-09-28 01:10:19 | 日記
 豪栄道涙の優勝
 

 大関:豪栄道 
 
 昭和61年4月6日生まれ
 本名沢井豪太郎、大阪府寝屋川出身、境川部屋。
 30歳。183センチ、160キロ。
 得意は右四つ、寄り、出し投げ・切り返し・外掛け・首投げを屈し、
 これまで、三賞は、殊勲5回、敢闘3回、技能3回。

 埼玉栄高時代に高校横綱。
 
 2005年(平成17年)初場所初土俵。2006年(平成18年)九州場所で新十両。
 2007年(平成19年)秋場所で新入幕。2008年(平成20年)九州場所で新三役。
 2012年(平成24年)夏場所から、昭和以降最長の14場所連続で関脇を務め、
 2014年(平成26年)9月名古屋場所後に大関に昇進した。
 
 豪栄道は、「大関に上がって、思うように勝てなくて、つらい日々が続いた2年、
 肩や膝などの負傷に苦しみ続け、幾度も角番に立ち、「情けなさ」「悔しさ」が、
 猛稽古へ向かう、唯一の原動力に不安を乗り越えてきた、それでも、怪我のせい
 だとは、言い訳せず幾度も角番を脱して迎えた、自身4度目の角番で迎えた9月場所

    
 初日から連勝を続け好調を維持。7日目に2横綱3大関を倒し快進撃を続けていた
 隠岐の海との全勝対決を制し、11日目には逆転優勝を目指していた稀勢の里を
 渡し込みで下すと、13日目は、前場所優勝者の横綱日馬富士との対決で土俵際の
 首投げで制し、負けられない14日目、玉鷲寄り切りの完勝で下し14連勝を挙げ、
 千秋楽を前に幕内最高初優勝を遂げた。

    

 大関の、かど番での優勝は2008年5月場所の琴欧洲以来8人目、幕内在位53場所目
 での、初優勝は史上4番目のスロー記録。日本出身力士としては、今年初場所を
 琴奨菊が制して以来となった。
 豪栄道、大阪出身力士としては1930年1月場所の山錦善治郎(出羽海部屋)以来と
 なる、86年ぶり3人目の優勝であり、15日制となってからは大阪出身力士の
 優勝は初めて。また現行の優勝制度施行以来、103人目の優勝力士誕生となった。

 豪栄道の優勝のインタビューでは、
 
 涙を流し「いろいろな思いがありました。思い通りにいかないことが多くて
 つらかったけど、今日で少し報われました。うれし涙です」「大関に上がって
 なかなか思うように勝てなくて、そういうつらい中で、自分の中で我慢してきた」
 「僕は不安でいっぱいだった。勝負ごとは最後まで分からない」と語り、
 優勝できた勝因については「右差しにこだわって取ったのが良かった」と振り
 返り「まぐれだと言われないように来場所、頑張りたい」と来場所についても
 語った。綱取りについては「まだ何も考えていない。ちょっと余韻に浸らせて
 ください」と、喜びをかみしめ家族との優勝記念写真におさまっていた。
 そして、千秋楽も大関琴奨菊を寄り切りで破り初優勝を全勝で決めた。
 大関角番での全勝優勝は史上初。日本人力士の全勝優勝は1996年9月場所、
 横綱貴乃花以来20年ぶりで、初優勝が全勝となるのは1994年7月場所の
 大関武蔵丸以来22年ぶり。日本人大関の全勝優勝は1994年11月場所貴乃花以来
 22年ぶりとなった。全勝で場所を終えたことに豪栄道は「大満足です」と語っていた。

 
 大関・豪栄道の、綱取りについて、二所ノ関審判部長(元大関・若嶋津)は、
 九州場所(11月13日初日・福岡国際センター)で「優勝すれば、なってくる
 でしょう。来場所は間違いなくそういう場所になる」と述べ、横綱昇進を懸けた
 場所になるとの見解を明らかにした。

 
 豪栄道の挑戦:11月の九州場所(福岡国際センター)で横綱昇進に挑む。


年間王者::プレーオフを制し、マキロイが逆転優勝

2016-09-27 14:17:56 | 日記
 アメリカPGAツアー
 プレーオフシリーズ最終戦
 (Championship)

 第4戦:「ツアー選手権byコカ・コーラ」(9月22日~25日)

 
 ジョージア州アトランタ 
 イーストレイク、ゴルフクラブ(7.304yd(パー70)


 プレーオフシリーズ
 ツアー選手権byコカ・コーラ
 最終戦 4日目

 1位タイ:ロリー・マキロイ 
 
 6アンダー、3位タイからのスタート、アウトの1番で、バーディを奪ったが、
 2番ショートでボギー、5番ロングでバーディを奪い、前半で1つ伸ばし“34”で
 回り、通算7アンダーで、折り返したサンディー、バックナインの、10番11番で
 連続バーディ、

  
 マキロイが見せた、16番のミドルホールの、セカンドを直接カップイン、劇的
 ミラクルショットで、チップイン、イーグルを決めるとマキロイはフィルドで吠えた。
 最終ホールでバーディを奪うと、後半5つ伸ばして“30”で回り、ラウンドで
 6ツ伸ばし通算12アンダーで首位を掴んで。
 3人が並びプレーオフに参戦。


 2位タイ:ライアン・ムーア
 
 6アンダー、3位タイから、首位:ジョンソン、チャッペルには、2打差でスタート、
 最終日ムーアは静かなスタート、4番でバーディを奪うと、5番のロングでも
 バーディを奪い、終盤8番、9番でも連続バーディを奪うと、アウトで4つ伸ばし、
 ”31”で折り返した後半、バックナインの10番でバーディを奪い、通算で、
 11アンダーに伸ばし、耐えながら11番から16番までの、6ホールをパーで凌いで、
 終盤の17番でバーディを奪い、後半2つ伸ばし“33”で回ると、ラウンドで6つ
 伸ばして”64”で回り、通算12アンダーで首位に3人が並び、プレーオフへ参戦。


 2位タイ:ケビン・チャッペル
 
 8アンダー、首位タイはD・ジョンソンと共に3位のロリーとムーアに2打差つけ
 スタートを切った。アウトを3バーディ、1ボギーで回ると、2つ伸ばし”33”で
 回り、通算で10アンダー、折り返した、バックナイ前半同様3バーディ、1ボギーは
 2つ伸ばし“33”で回り、ラウンドで4つ伸ばし”66で回り”通算12アンダーで、
 三人が並び、プレーオフへ参戦。


 最終戦プレーオフ
 
 ケビン・チャッペル、ライアン・ムーア、ロリー・マキロイ、3人によるプレーオフ
 1ホール目、3人は共にラフ、チャッペルとムーアが左へ、マキロイは、左から右へ、
 へアーウェイを横切り、右のラフに少し外したが、グリーを狙えるポジションだ。
 マキロイは、セカンド230ヤードを2オン、イーグルチャンス、ピン2mにつけたが
 決めきれずバーディ、チャッぺルは3打目、ピン奥7mから、バーディ奪えずパー。
 ムーアーは3打目、2.5m、奥からバーディを決めて、この時点で、チャッペルが脱落。
 マキロイとムーアー、二人の争い、
 2ホール目の18番で、ムーアは左のラフへ、セカンドをレイアップ、マキロイも左へ
 冒険、グリーン手前53ヤードに置いた、3打目ムーアは、グリーンは捉えたがピンまで
 15mの長いバーディパットは、ピン左へ切れ1mに付けた。
 マキロイは3打目、53ヤードをピン4mに手前に付けバーディ勝負、マキロイは左をかすめ
 30㎝に外し共にパーで、3ホール目は、15番のパー3ショートに進んだ、ムーア、グリーン
 を捉えられずグリーン手前の深いラフ。マキロイが、途中でクラブを変えて打った
 ボールは、グリーを捉えたがグリーン奥ピンまで25m、下りの厳しいパットを寄せ
 きれず手前3mにつけ厳しい距離だ。
 ムーアは、ラフから15mを1mに付けた、ここで決まりかと思わせたが、マキロイは
 厳しいパットを決めて、共にパーで、
 プレーオフ4ホール目16番へ、ムーア2打目180ヤードからグリーン奥30m、、
 3打目ウェッジで、7mピン奥へミスショット、長いパーパットを決めてパー、
 マキロイは3打目、128ヤードをサンドで、ピン5mにつけて、バーディチャンスを逃さず、
 このパットをマキロイが決め吠えた。
 
 優勝と年間王者を、4ホール目で最終ラウンドに、凄いドラマをマキロイが自ら演じて
 魅せてくれた。
 
 10年目の節目に、ツアーチャンピヨンシップの優勝、年間王者を逆転で掴み。
 マキロイは、優勝賞金 153万ドルと、特別ボーナス、1.000万ドルを獲得。



 4位ポール・ケィシー
 
 3アンダー7位タイからのスタート、アウトの前半3バーディ、3つ伸ばして“32”で
 折り返した、後半のバックナイン、4バーディ、1ボギー、3つ伸ばして、“32”で回り
 ラウンドで6つ伸ばして、“64”で回り、9アンダー、首位とは3打差で単独4位で終えた。


 単独5位:松山英樹
 
 5アンダー、単独5位からのスタートした松山、
 アウトは1番から8番までパープレー、9番で3mを沈めバーディ、前半は1つ伸ばした
 だけで、折り返した後半、11番のショートでバーディ、12番で見せたチップイン
 バーディを奪ったが、14番でボギーを叩き、 17番バーディを奪い、初日から3日間、
 バーディを奪ってきた18番に、期待させたが最悪、気が緩んだのか、英樹に落とし穴が
 待っていた。
 最後の最後に、痛恨のダブルボギーを叩き、後半はイーブン”35”で回り、通算では
 1つ伸ばしラウンド”69”で回り6アンダー単独5位で、賞金34万ドル獲得し、
 ランキングも18位から、自己最高13位に躍進、今季のPGAを終えた。
 
 ダメだよね、3日目の14番のトリプルボギーで3つ落し、最終日の18番ダブルボギーで
 2つ落した現実、頑張ったが、愚痴が出るよね、何とかならないの、英樹君。


 6位ダスティン・ジョンソン
 
 初日から3日目まで首位を譲らず、3位のロリー・マキロイとライアン・ムーアに
 8アンダーは、2打差付けて迎えた最終日のスタート、優勝も手の内かと思わせた最終日、
 アウトを2バーディ、3ボギーは、前半で1つ落し”36”で回り、通算7アンダーに
 後退して、折り返したバックナイン、12番で、ジョンソンが痛恨のダブルボギーを叩き
 2つ落として、後半6ホールはパープレー”37”で回り、ラウンド“73”出回り3つ落し、
 5アンダー単独6位へ後退、ダスティン・ジョンソンの最終日のこのスコアー、
 誰が想像しただろうか。

 ダスティン・ジョンソンは、プレーオフに参戦できず、単独では優勝か絶たれた。
 マキロイが、プレーオフで敗れ、ライアン・ムーアか、ケビン・チャッペルの何れかが
 プレーオフを制したら、年間王者は、ダスティン・ジョンソンが獲得できたが、
 制したのが、ロリー・マキロイの優勝で、権利を失くした。予想外で終わった。


 最終戦:ツアーチャンピョンシップ
 「ツアー選手権byコカ・コーラ」
 第4日目、最終ラウンドの順位と成績

  1位T 12アンダー 68 70 66 64 268  ロリー・マキロイ、6
  2位T 12アンダー 66 68 68 66 268  ケビン・チャッペル、15
  2位T 12アンダー 70 68 66 64 268  ライアン・ムーア、14
  4位T  9アンダー 68 70 69 64 271  ポール・ケーシー、5
  5位T  6アンダー 66 71 68 69 274  松山 英樹、17
  6位T  5アンダー 66 67 69 73 275  ダスティン・ジョンソン、1
  6位T  5アンダー 68 71 69 67 275  ジャスティン・トーマス、12
  8位T  4アンダー 73 67 66 70 276  ジエイソン・ダフナー、27
  8位T  4アンダー 69 71 71 65 276  アダム スコット、3
  10位T  2アンダー 74 67 66 71 278  シャール・シュワルツェル、30
  10位T  2アンダー 73 70 66 69 278  エミリアーノ・グリージョ、9
  10位T  2アンダー 72 73 66 67 278  バッバ・ワトソン、24
  10位T  2アンダー 72 70 69 67 278  ゲーリー・ウッドランド、20
  10位T  2アンダー 67 72 74 65 278  キム・シウ、18
  15位T  1アンダー 69 73 68 69 279  マット・クーチャー,16
  15位T  1アンダー 74 69 68 68 279  ダニエル・ベルガー、26
  17位T  0アンダー 73 70 67 70 280  ロベルト・カストロ、21
  17位T  0アンダー 77 69 66 68 280  ウイリアム・マクガード、23
  17位T  0アンダー 68 72 72 68 280  ジョーダン スピース、7
  17位T  0アンダー 72 69 72 67 280  ブラント・スネデカー、11
  17位T  0アンダー 74 68 73 65 280  ショーン・オヘアー、25
  22位T  1オーバー 74 72 69 66 281  フィル・ミケルソン、13
  23位T  2オーバー 73 66 71 72 282  ラッセル・ノックス、8
  24位T  3オーバー 73 70 70 70 283  パトリック・リード、2
  24位T  3オーバー 70 73 71 69 283  ジョナサン・ベガス、29
  26位T  4オーバー 67 70 76 71 284  ケビン・キスナー,19
  27位T  6オーバー 73 71 70 72 286  J.B.ホームズ、28
  28位T  7オーバー 74 74 71 68 287  ジミー・ウォーカー、10
  29位T 13オーバー 77 74 72 70 293  ケビン・ナ、22



3日目:松山英樹、D・ジョンソンに互角、3打差狙え。

2016-09-26 02:09:03 | 日記
 アメリカPGAツアー
 プレーオフシリーズ最終戦
 (Championship)

 第4戦:「ツアー選手権byコカ・コーラ」(9月22日~25日)

    
 ジョージア州アトランタ 
 イーストレイク、ゴルフクラブ(7.304yd(パー70)


 プレーオフシリーズ
 ツアー選手権byコカ・コーラ
 最終戦 3日目

 首位:ダスティン・ジョンソン
 
 初日首位タイ、2日目は7アンダー単独首位のジョンソン、このまま独走かと思わせ、
 2位のチャッペルには1打差で、3日目スタートした。
 ダスティン・ジョンソンは、アウトの4番、5番、6番で、連続3ホールバーディを
 奪うと、通算で一挙に10アンダーとしたが、7番でボギーを叩き、前半2つ伸ばし、
 2位のケビン・チャッペルに、3打差つけて折り返した。
 バックナインの12番で、バーディを奪ったが、13番、14番で連続してボギーを叩き、
 2つ落として1打差に詰められたが、15番ショートホールでバーディを奪い、
 2打差に戻して迎えた17番で、痛恨のダブルボギー、この時、ケビン・チャッペルが、
 バーディを奪い、逆転で1打差つけて首位に躍り出た。
 負けられないジョンソン、最終ホールでバーディを奪い、チャッペルと首位に並んで、
 最終日を迎えることになったが、油断はできない、ロリー・マキロイと、ライアン・
 ムーアが、2打差で追走してきた、特に注意を引くのは松山だろう。
 3日目14番でトリプルを叩きながら、15番からの、上がり4ホールで3打を取り戻した
 勢いは、無視できないだろう。
 強豪揃いの最終日は荒れそうだ?


 1位タイ:ケビン・チャッペル
 
 6アンダー、首位とは1打差2位からスタートしたが。
 アウトの1番から4番まで、パーを続けた、3番で1打差付けられていたが、
 首位のジョンソンに4番、5番、6番で3連続バーディを奪われ一挙に4打差、
 ジョンソンが7番でボギーを叩き1打失っても、まだ3打差つけられたまま、
 前半を折り返した。
 折り返しの時点では3打差つけられ、アウト全9ホールをパープーで回り伸ばせず、
 後半のバックナイに賭けた。
 12番では、互いにバーディを奪いスコアーは変わらず、首位とは3打差、しかし、
 ジェイソンが崩れた、13番14番で連続してボギーを叩き、1打差に迫ったが、
 15番で、ジョンソンがバーディ再び2打差、17番でバーディを奪うと、ジョンソンが
 ダブルボギーを叩き2打落とし事で、1打逆転したが、最終ホール18番で、ジョンソンも
 意地を見せ、バーディを奪い、互いに8アンダーで3日目を終え、最終日決戦に
 持ち込んだ。


 3位タイ:ロリー・マキロイ
 
 2日目はアンダーパーで一進一退、迎えた3日目、2アンダー5位タイからのスタート
 アウトは8ホールパーで凌ぎ、今日初の8番でバーディを奪い1つ伸ばして“34”で
 折り返した後半は、13番、16番、15番でバーディを奪い3つ伸ばして”32”で回り、
 ラウンド“66”は、4つ伸ばして通算6アンダー3位タイ、最終日、首位に2打差で
 迎えるマキロイが、どのようなプレーを見せてくれるだろう。


 3位タイ:ライアン・ムーア
 
 2アンダー5位タイからのスタート、アウトで4バーディ、4つ伸ばして“31”で回り
 折り返したバックナイン、2バーディ、2ボギー、イーブンで回り、ラウンド4つ
 伸ばして“66”で回り、通算6アンダー、3位タイで、マキロイと共に最終日を迎える。


 単独5位:松山英樹
   
 3アンダー、3位タイからのスタートした松山、4番まではパーで凌ぎ、5番と6番の
 ロングで連続バーディを奪ったが、7番でボギーを叩きアウトは1つ伸ばしただけで、
 “34”で回り後半のバックナイン、13番で、バーディを奪いこのままなら、首位
 ジョンソンに届きそうな勢いだったが、14番のティショットは、好位置のヘアー
 ウェイに置いて、2打目2オンを狙ったボールは、右へ大きくスライス、観客席の
 テントへ向け飛んだボールで救済を受けた、3打目がグリーンオーバー、4打目で
 グリーンに乗せきれず、5打目のラフからピン手前2mにつけたが、6打目はカップを
 右に切れ、7打目でカップイン。
 何とこの14番ホールでトリプルボギー考えられないミスショットで、一挙に5アンダー
 から3つ落し2アンダーへ後退、これで終わったかと思わせた14番ホールだったが、
 英樹が魅せた。スーパーゴルフを、15番のショートホールで、ピン7mにつけ見事ねじ
 込みバーディ、16番をパーで切り抜け、迎えた17番で5mを決めバーディ、続く最終
 ホールでも連続してバーディを奪い、14番のトリプルを奪い返し、後半1つ伸ばし
 “34”で回るとラウンドで2つ伸ばし“68”で回り、通算5アンダー単独5位でフニッシュ。
 タラレバではないが、あの14番のトリプルがなければ、首位に並んだのにと言いたいが、
 タラレバは、ただの言い訳。
 よく後半の4ホールで、14番のトリプルで失った3打を取り戻したものだ、それほど
 技術はもとより、精神的なメンタルが鍛えられ、強くなったと言うことだろう。
 明日の最終戦、松山英樹の、サンデーバックナインに、夢を託そう。


 最終戦:ツアーチャンピョンシップ
 「ツアー選手権byコカ・コーラ」
 第1日目、ラウンドの順位と成績

  1位T 8アンダー 66 67 69 00 000  ダスティン・ジョンソン、1
  1位T 8アンダー 66 68 68 00 000  ケビン・チャッペル、15
  3位T 6アンダー 68 70 66 00 000  ロリー・マキロイ、6
  3位T 6アンダー 70 68 66 00 000  ライアン・ムーア、14
  5位T 5アンダー 66 71 68 00 000  松山 英樹、17
  6位T 4アンダー 73 67 66 00 000  ジエイソン・ダフナー、27
  7位T 3アンダー 74 67 66 00 000  シャール・シュワルツェル、30
  7位T 3アンダー 68 70 69 00 000  ポール・ケーシー、5
  9位T 2アンダー 68 71 69 00 000  ジャスティン・トーマス、12
  10位T 1アンダー 73 70 69 00 000  エミリアーノ・グリージョ、9
  11位T 0アンダー 73 70 67 00 000  ロベルト・カストロ、21
  11位T 0アンダー 69 73 68 00 000  マット・クーチャー,16
  11位T 0アンダー 73 66 71 00 000  ラッセル・ノックス、8
  14位T 1オーバー 72 73 66 00 000  バッバ・ワトソン、24
  14位T 1オーバー 74 69 68 00 000  ダニエル・ベルガー、26
  14位T 1オーバー 72 70 69 00 000  ゲーリー・ウッドランド、20
  14位T 1オーバー 69 71 71 00 000  アダム スコット、3
  18位T 2オーバー 77 69 66 00 000  ウイリアム・マクガード、23
  18位T 2オーバー 68 72 72 00 000  ジョーダン スピース、7
  20位T 3オーバー 73 70 70 00 000  パトリック・リード、2
  20位T 3オーバー 72 69 72 00 000  ブラント・スネデカー、11
  20位T 3アンダー 67 72 74 00 000  キム・シウー、18
  20位T 3アンダー 67 70 76 00 000  ケビン・キスナー,19
  24位T 4オーバー 73 71 70 00 000  J.B.ホームズ、28
  24位T 4オーバー 70 73 71 00 000  ジョナサン・ベガス、29
  26位T 5オーバー 74 72 69 00 000  フィル・ミケルソン、13
  26位T 5オーバー 74 68 73 00 000  ショーン・オヘアー、25
  28位T 9オーバー 74 74 71 00 000  ジミー・ウォーカー、10
  29位T 13オーバー 77 74 72 00 000  ケビン・ナ、22


D・ジョンソン浮上、英樹は3位に後退

2016-09-24 15:43:50 | 日記
 プレーオフシリーズ最終戦
 (Championship)
 第4戦:「ツアー選手権byコカ・コーラ」(9月22日~25日)

  
 ジョージア州アトランタ 
 イーストレイク、ゴルフクラブ(7.304yd(パー70)


 ツアー選手権byコカ・コーラ

 最終戦 (2日目)

 1位:ダスティン・ジョンソン
 
 やはりやってきたこの男、今PGAで一番勢いのあるダスティン・ジョンソンが、
 このままだと予想通り、年間チャンピヨンに近づいたような気がする。
 誰がジョンソンを阻むのだろうか?
 初日、首位に3人が並び、4つ伸ばして、単独首位に立ったダスティン・ジョンソンは、
 4アンダーからのスタート、アウトの前半、5番6番で連続バーディを奪い2つ伸ばして
 “33”で前半を折り返した後半、10番11番で、再度連続バーディを奪うと、この
 ままの勢いでどうなるのかと思われたが、12番ボギー、16番バーディ17番ボギーとし、
 結果はインは、1つ伸ばしただけ、”34”で回り、ラウンドで3つ伸ばし、2位に
 1打差で、フニッシュ。

 ポイントランキングでもトップの走る、ジャスティン・ジョンソンが、このまま、
 独走を続けるのか、決勝ラウンドで、誰がこの勢いを止められるのか残り2日間だ。

 注目される選手は、ロリー・マキロイ、アダム・スコット、ジョーダン・スピース、
 ポール・ケーシー、ラッセル・ノックス、だろう。


 2位:ケビン・チャッペル
 

 初日 “66”で回り、通算で4アンダー首位タイに並びスタートした2日目
 アウトは、スタートから5連続パーを続け耐えながらのプレー、6番のロングで
 バーディを奪うと一気に、7番8番と3連続バーディで、前半3つ伸ばし“32”で
 回り前半を折り返した。
 後半、11番でボギーを叩き1つ落として、その後のホールで伸ばす事が出来ず、
 12番から最終ホールの18番まで7ホールパープレー、後半は1つ落し”36”で
 回りラウンドで2つ伸ばし“68”は、通算、6アンダー単独2位、首位と1打差で
 決勝ラウンドを迎える。


 3位対:松山英樹
 

 4アンダー、首位タイで、(D・ジョンソン、K・チャッペル)が並んで2日目へ
 進んだが、さすがにジョンソンが3つ伸ばし単独首位、チャッペルも2つ伸ばして
 単独2位、後退したのは、1つ落とした松山は、大事な中日に3位に後退。
 首位でスタートしたが、出だしの1番からボギー発進、6番のロングでバーディを
 奪っても8番でボギーを叩き、9番は、パーで凌ぎ前半1つ落として”36”で回り、
 折り返した後半は、10番から14番までの5ホールは、我慢の連続、外せないショート
 ホールで、ボギーを叩き、このまま失速するのかと思わせたが、最終ホールの18番
 ロングホールでバーディを奪い、後半を、“35”のイーブンで回り、ラウンド “71”
  で1つ落し3アンダー3位に後退、首位のD・ジョンソンに4打差つけられた。
 やはりここが違うんだ松山と、大事な時に伸ばせるか、伸ばせないかだ、初日並んで出た
 ジョンソンが3つ伸ばし、チャッペルが2つ伸ばす中で、英樹は伸ばせず、1つ落とした
 事だ。残り2日間の決勝ラウンドは、今季最後のチャンスを掴んでほしいと、祈りながら、
 応援している多くのファンの期待に応え、本当に頑張ってほしいと思ってはいるが、
 まだ2日ある、英樹の実力なら、ジョンソンにも劣らない、4打差なんかひっくり返し、
 逆転ホームランに期待している、頑張れ松山英樹。

 3位対:ケビン・キスナー
 

 3アンダー、4位タイからのスタート、前半1番でバーディを奪ったが、4番でボギーを  
 叩きイーブンに戻して8番でバーディを奪って1つ伸ばし“34”で回り、折り返した
 後半耐えながらの、13番と14番で連続ボギーを叩いたが、18番でバーディを奪い、
 後半は1つ落し、ラウンド“70”イーブンで回り、スタート時と同じ3アンダーは
 順位を1つ上げ、松山に並び3位タイでフニッシュ。

 中でも注目されるのは、ポイントランキング上位選手達だ、首位と、11位タイまでが
 7打差なんて逆転可能、世界の強豪達から目が離せなくなってきた。
 2日目の成績、(順位は、ポイントランキング)
 5位タイ、2アンダー、6位のロリー・マキロイと5位のポール・ケーシー、
 8位タイ、1アンダー、8位のラッセル・ノックス、
 11位タイ、アンダー、3位のアダム・スコットと、7位のジョーダン・スピース等だ、


 最終戦:ツアーチャンピョンシップ
 「ツアー選手権byコカ・コーラ」
 第2日目、ラウンドの順位と成績

  1位T 7アンダー 66 67 00 00 000  ダスティン・ジョンソン、1
  2位T 4アンダー 66 68 00 00 000  ケビン・チャッペル、15
  3位T 3アンダー 66 71 00 00 000  松山 英樹、17
  3位T 3アンダー 67 70 00 00 000  ケビン・キスナー,19
  5位T 2アンダー 70 68 00 00 000  ライアン・ムーア、14
  5位T 2アンダー 68 70 00 00 000  ポール・ケーシー、5
  5位T 2アンダー 68 70 00 00 000  ロリー・マキロイ、6
  8位T 1アンダー 73 66 00 00 000  ラッセル・ノックス、8
  8位T 1アンダー 68 71 00 00 000  ジャスティン・トーマス、12
  8位T 1アンダー 67 72 00 00 000  キム・シウー、18
  11位T 0アンダー 73 67 00 00 000  ジエイソン・ダフナー、27
  11位T 0アンダー 69 71 00 00 000  アダム スコット、3
  11位T 0アンダー 68 72 00 00 000  ジョーダン スピース、7
  14位T 1オーバー 74 67 00 00 000  シャール・シュワルツェル、30
  14位T 1オーバー 72 69 00 00 000  ブラント・スネデカー、11
  16位T 2オーバー 74 68 00 00 000  ショーン・オヘアー、25
  16位T 2オーバー 72 70 00 00 000  ゲーリー・ウッドランド、20
  16位T 2オーバー 69 73 00 00 000  マット・クーチャー,16
  19位T 3オーバー 74 69 00 00 000  ダニエル・ベルガー、26
  19位T 3オーバー 73 70 00 00 000  パトリック・リード、2
  19位T 3オーバー 73 70 00 00 000  エミリアーノ・グリージョ、9
  19位T 3オーバー 73 70 00 00 000  ロベルト・カストロ、21
  19位T 3オーバー 70 73 00 00 000  ジョナサン・ベガス、29
  24位T 3オーバー 73 71 00 00 000  J.B.ホームズ、28
  25位T 5オーバー 72 73 00 00 000  バッバ・ワトソン、24
  26位T 6オーバー 77 69 00 00 000  ウイリアム・マクガード、23
  26位T 6オーバー 74 72 00 00 000  フィル・ミケルソン、13
  28位T 8オーバー 74 74 00 00 000  ジミー・ウォーカー、10
  29位T 11オーバー 77 74 00 00 000  ケビン・ナ、22

  4位T 3アンダー 67 00 00 00 000  ジェイソン デイ、4 棄権
  ジェイソン・ディ腰痛により棄権。