Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

岩田選手9位に躍進、首位と3打差、いけそう?

2016-01-31 18:33:01 | 日記
PGA:ファーマーズインシュランスオープン
決勝ラウンド3日目
開催期間、2026年1月28日~1月31日の4日間

カリフォルニア州:トーリーパインズGC・サウスコース
    
決勝ラウンド第3日目

 スコット・ブラウン
 
7アンダー4位タイからスタートし、アウトで、バーディ3つ、ボギー1つ、
2つ伸ばしてハーフ34で回り、折り返した後半インで、バーディ2ツ、ボギー2ツ
イーブンで回り、2つ伸ばしただけで”70”回り、9アンダーで首位に躍進、
最終日は韓国のチェ・キョンジュと最終ラウンドを迎える。

  チェ・キョンジュ
 
9アンダー首位からスタートを切ったが、アウトは、1バーディ、1ボギー、1ダブル
ボギーで、前半2つ落したが、通算7アンダーで折り返し、インでは3バーディ、
1ボギー、2つ伸ばし結果3日目はイーブンの“72”で回り、スタート時のまま
9アンダーで、首位をキープし、最終日を迎える。最終日は、優勝も狙える位置に
付けている、最終ラウンド残り18ホール、最終日、最終組からは目が離せないようだ。

 ジミー・ウォーカー
 
2日目は、4アンダー18位からの3日目のスタート、アウトで、バーディ3つ、ボギー1つ
2つ伸ばして“34”で回り、後半の折り返した、インでバーディ3つ、ボギー1つで、
2つ伸ばしラウンド通算4つ伸ばして“68”で回り、8アンダー3位タイで首位とは
1打差優勝も狙える位置に付けた。

 ゲーリー・ウッドランド   ダスティン・ジョンソン
   
2日目、首位にいた、ゲリー・ウッドランドは、3位に後退、3位のダスティン・
ジョンソンは9位に後退、4位にいた、マーティンレアードも9位に後退、
ビリー ホーシェルは17位に後退、と上位にいた選手が崩れる中で、躍進した者もいる、
その日々入れ替わりの激し最終日の決勝ラウンドで誰が優勝を掴むのだろうか?


   岩田寛
  岩田寛34[1]:
唯1人決勝に残った日本人選手の岩田が、2アンダー38位タイからスタートした、
アウトの1番からボギー発進、だが、(2,4,6,8番)での4つのバーディで、3つ
伸ばして通算5アンダーで前半を折り返したが、インに入ってバーディが取れない、
10番から17番までの、8ホールはパープレーで耐えながら、最終ホールでやっと
バーディを奪い4つ伸ばして“68”で回り、通算6アンダーで、9位へ躍進、初めての
この大会で、狙える位置は首位と3打差だ、残すはあと1日、
最終ランドは、頑張って夢を掴もう岩田寛。


ファーマーズインシュランスオープン
第3日目、決勝ラウンドの順位と成績

 1位T 9アンダー 66 71 70 00 000  スコット・ブラウン
 1位T 9アンダー 68 67 72 00 000  チェ・キョンジュ
 3位T 8アンダー 69 71 68 00 000  ジミー・ウォーカー
 3位T 8アンダー 68 67 73 00 000  ゲーリー・ウッドランド
 5位T 7アンダー 70 69 70 00 000  マイケル・キム
 5位T 7アンダー 77 66 66 00 000  ヨナス・ブリクスト
 5位T 7アンダー 69 69 71 00 000  ジョン・フー
 5位T 7アンダー 69 69 71 00 000  フレディー・ヤコブソン
 9位T 6アンダー 69 73 68 00 000  岩田寛
 9位T 6アンダー 70 71 69 00 000  ハドソン・スワフォード
 9位T 6アンダー 72 69 69 00 000  ジョナサン・ベガス
 9位T 6アンダー 71 68 71 00 000  ベン・クレーン
 9位T 6アンダー 70 68 72 00 000  J.B.ホームズ
 9位T 6アンダー 69 69 72 00 000  ケヴィン・ストリールマン
 9位T 6アンダー 69 68 73 00 000  マーティン・レアード
 9位T 6アンダー 70 66 74 00 000  ダスティン・ジョンソン
17位T 5アンダー 73 69 69 00 000  アーロン・デバリー
17位T 5アンダー 75 67 69 00 000  ジェイソン・コクラック
17位T 5アンダー 69 71 71 00 000  @ポール・ダン
17位T 5アンダー 67 73 71 00 000  パットン・キザー
17位T 5アンダー 74 65 72 00 000  デレック・ファザウアー
17位T 5アンダー 70 73 68 00 000  コルト・ノスト
17位T 5アンダー 67 70 74 00 000  ビリー・ホーシェル

24位T 4アンダー 68 73 71 00 000  スコット・ストーリングス



日本選手で、唯一人残っていた岩田寛選手が、決勝ラウンドに入って奮起ベスト10入り、
残す最終日の1日に期待しよう。頑張って優勝してほしい。


松山&石川共に予選落ち、どうしたの?

2016-01-31 13:32:18 | 日記
PGA:ファーマーズインシュランスオープン
予選ラウンド2日目
開催期間、2026年1月28日~1月31日の4日間

カリフォルニア州:トーリーパインズGC・サウスコース


前年の覇者 ジェイソン・デイとリッキー・ファウラー、フィル・ミケルソン等
強豪と言われる選手と共に、決勝ラウンド進出に、松山英樹は、イーブンで1打及ばず
73位タイで予選落ち、昨年に続き今年も決勝に進むことが出来なかった,石川遼は初日に
大きく崩したまま2日目も伸ばせず、11オーバー152位タイで、昨年に続き連続して残念
だが決勝に進めず予選落ちした。
日本選手では唯1人、この大会初出場した岩田選手だけが、2アンダー38位タイで
決勝に進んだ。決勝ラウンド頑張ってほしいものだ。

第2日目
首位に躍り出たのは、初日4アンダー8位対から、スタートしたスコット・ブラウンと
チェ・キョンジュ、が共の5打伸ばして首位に躍進、この二人は、初日は松山と同じ
8位タイにいた選手だ。4つ落とした松山と、5つ伸ばして首位に立つた二人(スコット・
ブラウンとチェ・キョンジュ)の差は、まるで、松山とは天国と地獄の感じだ。

ゲーリー・ウッドランド
 
4アンダー8位からスタートし、アウトはノーボギーで、バーディは(3,5,6,7、9番)
で、5つ奪ったがインでは伸ばせず、3バーディ、3ボギーとイーブンと、“67”で回り、
結果は、通算9アンダーの首位対で、3位のダスティン・ジョンソンに1打差付け
決勝ラウンドへ

 チェ・キョンジュ
 
初日をスコット・ブラウンと同様、4アンダー8位からスタートし、首位に躍り出た。
アウトは5バーディ(2,3,5,7,9番)を奪い、4番でボギー、アウトで4つ伸ばし、
インでは、2バーディ、1ボギーで後半は1つ伸ばしただけで、結果5つ伸ばし“67”で
回り、通算9アンダーとし首位に躍進、ハングリー精神の強い韓国選手が、優勝を
狙える位置に付けた、決勝ラウンドは目が離せないようだ。

ダスティン ジョンソン
 
初日34位対2アンダーからスタートした、ジョンソンは、アウトで4つ、インで2ツの
バーディを奪い6つ伸ばしてノーボギの“66”で回り、8アンダーで回り、首位と
1打差の単独3位に付け決勝ラウンドへ。

やはりトップに来る選手のスコアーを見ると、ボギーを叩かないようだ、叩いても
すぐに取り戻すメンタルの強い者が、やはり上位を占めてきているようだ。


初日首位にいた、スコット・ブラウンは4位に後退、3位にいたビリー ホーシェルも
1つ落として4位に後退、と上位が崩れ、日々入れ替わりの激しい、決勝ラウンドに
なりそうだ。

   岩田寛
 
3アンダー15位タイでからのスタート、アウトは1バーディ、1ボギー、1ダブルボギーで
2つ落し、1アンダーで折り返したが、インでも思うようにスコアーは伸ばせず、やっと
14番でバーディを奪い、1つ落としたものの、通算2アンダーで38位対に後退したが、
ただ一人決勝ラウンド進出を決めた。、松山、石川選手の分まで、決勝ラウンドは
頑張って上位を狙ってほしいよね。

  松山英樹
 
首位と2打差、4アンダー8位でスタートを切った松山英樹、8位からの発進で、
今年はいけるのではと思わせた、期待の2日目、秀樹どうしたのと言いたい、
プレーの崩れよう
アウト1番でボギー発進、3番でもボギー、やっと来たロング6番で、バーディ奪っても
次のホール7番でボギーを叩き、9番でバーディを奪うが、アウトは1つ落し“37”で
前半を回り3アンダーに後退、折り返したバックナインは散々、バーディが奪えないまま、
3ツのボギーを叩き、ラウンドで4つ落として“76”のイーブンは、78位タイに後退、
ラウンドで、2つしかバーディが、取れないようでは勝てる訳ないよね。
結果は決勝ラウンド進出に、1つ及ばず今年の初ランドから予選落ち、英樹の初戦には
期待してたのに、残念の一言。


   石川遼
 
7オーバーは、何と156人中152位からでは、予選通過は考えられないだろう。
この位置からどこまで頑張れるか、そして石川はスタートしたが、1番でボギー発進、
4番ではダブルボギー、8番でもボギーと前半4つ落として、11オーバーで折り返した
後半の10番でもボギー、13番でバーディ、14番ボギー、18番バーディと4つ落として
通算11アンダーで、152位タイで、予選落ち。


ファーマーズインシュランスオープン
第2日目、予選ラウンドの順位と成績

 1位T 9アンダー 68 67 00 00 000  ゲーリー・ウッドランド
 1位T 9アンダー 68 67 00 00 000  チェ・キョンジュ
 3位T 8アンダー 70 66 00 00 000  ダスティン・ジョンソン
 4位T 7アンダー 69 68 00 00 000  マーティン・レアード
 4位T 7アンダー 66 71 00 00 000  スコット・ブラウン
 4位T 7アンダー 67 70 00 00 000  ビリー・ホーシェル
 7位T 6アンダー 69 69 00 00 000  フレディー・ヤコブソン
 7位T 6アンダー 69 69 00 00 000  ケヴィン・ストリールマン
 7位T 6アンダー 70 68 00 00 000  キム・シウ
 7位T 6アンダー 72 66 00 00 000  チャド・キャンベル
 7位T 6アンダー 70 68 00 00 000  J.B.ホームズ
 7位T 6アンダー 69 69 00 00 000  ジョン・フー
 7位T 6アンダー 67 71 00 00 000  ロブオッペン・ハイム
14位T 5アンダー 69 70 00 00 000  ブライアン・ハルマン
14位T 5アンダー 71 68 00 00 000  ベン・クレーン
14位T 5アンダー 74 65 00 00 000  デレック・ファザウアー
14位T 5アンダー 70 69 00 00 000  マイケル・キム
18位T 4アンダー 69 71 00 00 000  ジム・ハーマン
18位T 4アンダー 70 70 00 00 000  アンヘル・カブレラ
18位T 4アンダー 69 71 00 00 000  ジミー・ウォーカー
18位T 4アンダー 69 71 00 00 000  スマイル・カウフマン
18位T 4アンダー 68 72 00 00 000  ブレンダン・スティール
18位T 4アンダー 67 73 00 00 000  パットン・キザー
18位T 4アンダー 71 69 00 00 000  バド・コーリー
18位T 4アンダー 69 71 00 00 000  @ポール・ダン
18位T 4アンダー 72 68 00 00 000  ブロンソン・バーグーン

27位T 3アンダー 70 71 00 00 000  マイケル・トンプソン
38位T 2アンダー 69 73 00 00 000  岩田寛

73位T イーブン 68 76 00 00 000  松山英樹 予選落ち
152位T11オーバー79 76 00 00 000  石川遼  予選落ち

本当に面白くなると思えたこの大会から、日本選手では、ランキング15位の
松山英樹、石川遼に続き、世界の大物選手ランキング上位を占める
     
(2位、ジェイソン・ディ、4位リッキー・ファウラー、6位ジャスティン・ローズ、)
等が、まさかの予選落ちで、決勝ラウンドから姿を消した。
本当に残念な大会になったが、
だが、日本選手では、一人残っている岩田選手だ、決勝ラウンドに期待しよう。



強いジョコビッチ、決勝進出を決めた。

2016-01-31 00:07:22 | 日記
4大大会「全豪オープン」
「全豪オープン」(グランドスラム/オーストラリア・メルボルン)。
ロットレバーアリーナ
 

準決勝

ジョコビッチ対フェデラー
  
フェデラー(ランキング3位)は、最近のジョコビッチのプレーは、安定している、
また、一番の対戦相手だけど、私は誰にでも勝つことが出来る、最近の4大大会でも、
プレーはとても安定していると会見で語った。
ジョコビッチと、フェデラーとのライバル対決は、過去の対戦成績で、通算22勝22敗で
5分の対決、この大会45回目の対戦は、互いに優勝を懸けた熾烈な対戦で、さすが世界一
という実力を見せつけたジョコビッチが、フェデラーを3-1で下した。

第1セット、
  
全豪オープン5回目で優勝を目指すフェデラー、相手は世界ナンバーワン、ノバク・
ジョコビッチ、準々決勝では好調だった錦織圭を、圧倒し勝ち上がったジョコビッチが、
全豪オープン6回目の優勝を目指す、この世界が注目する、ジョコビッチとフェデラーの
対戦は、ジョコビッチのサービスから始まった。
1本目いきなりサービスエースを決める。ジョコビッチは、左右にフェデラーを揺さぶり
ながらの試合運び、ジョコビッチの優勢で前半は4-1で、ワンブレークアップで、
第6ゲームもラリー合戦、第1セット2回目のブレーク、この時点で試合開始から20分
第7ゲーム、ジョコビッチの多彩なショットで、フェデラーを圧倒し、6-1で、
ジョコビッチがフデェラーに2ブレークアップ、この時点でジョコビッチのミスは僅か
3本だけ、なんと素晴らしい試合運び、これこそ世界ナンバーワンを見せられ、
ジョコビッチが優勢のまま、次のセットへ

第2セット
  
早いタイミングで、ジョコビッチは相手フェデラーに隙を与えず、このセットも優勢に
攻めまくり、セカンドショットの主導権も、ジョコビッチ優勢のまま、フェデラーは、
苦しい展開に追い込まれ、ジョコビッチの一人舞台のようで、止まらない強いの一言、
第二セットも2ブレークアップで、4-1リードでジョコビッチ、迎えたサービスゲーム
相手ロジャー・フェデラーに隙を与えない、圧倒的強さ、この時点でフェデラーは、
まだ2ゲームしか取れていないほどの、ジョコビッチの強さ
ブレークで迎えたジョコビッチのファースト、サーブが決まらない、苦しい展開でも、
フェデラーに崩され5-2,第8ゲーム、3本あるセットポイントで、ジョコビッチが
決めジョコビッチ6-2で、第2セットも2ブレークアップ。ミスも少なくサービス
キ-プは安定し、隙を見せないのも、世界ナンバーワンの力なのか、ここまで6-1,6-2、
2セットアップで迎える、互いに負けられない次のセット

第3セット
   
全く危なげのないジョコビッチの攻撃、見事なプレーの連続、フデェラーも簡単に
ポイントをもらえない、2セットダウンで迎えるフデェラーの、ジョコビッチへの攻撃、
ブレークのチャンスさえ掴めないフェデラーが、2-2で迎える第5ゲームで、
ジョコビッチの、ミスが出始め、フェデラーの攻めに対応するジョコビッチに食い
下がるフェデラー、長いラーリーで初めて、2本のブレークで挑んだフデェラーも、
自らもミスで3度目の、フデェラーのブレークのチャンスを決めきらず、長いラリー
の末、ジョコビッチに握られながら一進一退で魅せる、フェデラーの、スーパー
ショットで、2-5と、1ブレークアップ、フデェラーのセットポイントで、ブレーク
成功3-6と1ブレーク、このセット、第1,第2セット程は、ジョコビッチの精度も落ち
苦しい展開でフェデラーに獲られた。

第4セット
    
第3セットで調子を上げたフデェラー攻撃、フデェラーが落ち着きを取り戻し、
第4ゲームまでは2-2、第5ゲーム3-2、第6ゲーム3-3、第7ゲーム
今まで見られなかった、ジョコビッチのミスが出始めてきたが、4-3でジョコビッチ
のパッシングショット、第8ゲーム負けていないフデェラーの、スーパーショット、
ジョコビッチのブレーク成功5-3、ここで勝てば、ジョコビッチの決勝進出が決まる
第9ゲーム、精度を上げサーブをきめたジョコビッチが、難敵フデェラーを6-3で破り
決勝進出をきめた。3対1でノバク・ジョコビッチが勝ち上がった。
2時間19分、
この二人の戦い、さすがランキング、ナンバーワンのジョコビッチとナンバー3の
フェデラーの見せる最高のプレー技術は、優勝戦を見ているような感覚で、素晴らしい
試合を見せてくれた。

残す全豪オープンは、あと優勝戦のみ。
  
グランドスラムの初戦、2016全豪オープンテニス、優勝戦にふさわしい取り組み
ノバク・ジョコビッチ(1位)対アンディマレー(2位)

A・マレーはM・ラオニチと、フルセットまで縺れ込んだ白熱した展開で、4時間3分と
いう激闘を制し、決勝へ進んだが、マレーとジョコビッチは、全豪だけでも過去3度
対戦し、ジョコビッチの3連勝、今回で4度目の対戦、A・マレー、リベンジできるのか?

松山英樹8位好位置キープ、遼どうしたの?

2016-01-29 22:46:56 | 日記
PGA:ファーマーズインシュランスオープン
開催期間、2026年1月28日~1月31日の4日間

カリフォルニア州:トーリーパインズGC・サウスコース
 
ファーマーズインシュランスオープンは、トーリーパインズGCには、サウスコースと
ノースコースの2つがあり、予選ラウンドの2日間は、サウスコースとノースコースで、
それぞれ1ラウンドずつプレーし、決勝ラウンドの2日間は、サウスコースで行われる。

サウスコース Par: 72 – Yardage: 7698
 
ティー:ハイブリッドバミューダ、フェアウェイ:キクユ芝、
グリーン:ポアナ芝、ラフ:キクユ

ノースコース Par: 72 – Yardage: 6,874
 
ティー:キクユ芝/ライグラスでオーバーシード 、フェアウェイ:キクユ芝/ライグラスで
オーバーシード 、グリーン:ベント芝 & ポアナ芝、ラフ:キクユ芝

前年の覇者 ジェイソン・デイ(豪州)
 

この大会、トッププレーヤーも多く、厚いフィールドで行われるPGAツアーでも最高峰の
戦いに、参戦する日本選手、「松山英樹、石川遼、岩田寛」の3人が出場、
松山英樹は、3年連続3回目の出場で、昨年2015年は予選落ち、2014年は16位タイ、
今年2016年PGAでの初戦となる。
石川遼は、5年連続5回目の出場で2015年と2013年が予選落ちしているが、2014年は
7位タイ、2012年は13位タイと、隔年で好成績を残しているが今年は?
岩田寛は、ファーマーズインシュランスオープンへの出場は初めてだ。

ペアリング
予選ラウンド(日本選手)
第1/第2ラウンドは、松山英樹、リッキー・ファウラー、パトリック・リード

第1/第2ラウンドは、石川遼、コルト・ノスト、アダム・ハドウィン

第1/第2ラウンドは、岩田寛、ブレット・ステックマイヤー、マーティン・ピラー


第1日目
 スコット・ブラウン   アンドリュー・ルーベ
         
初日、首位に立った、スコット・ブラントとアンダリュー・ルーペは共に、66で回り
6アンダーで3位とは1打差、
アンダリュー・ルーペは、2イーグル、4バーデイ、2ボギーと6つ伸ばし66でラウンド。
スコット・ブラントは、前半のアウトを6バーディと、驚異的スコアー6つ伸ばし30で
回り、折り返した後半、どうなるのと注目されたが、後半伸ばせず、2バーディ、
2ボギーのイーブンで、結果6アンダー66でラウンド、3位T(5名)とは1打差。
8位T(7名)と2打差、予選ラウンド2日目は、14名で競う首位争い、決勝ラウンドへの
順位はどう変わるのだろうか?

  松山英樹
 
今年初めてのラウンド、幸先良いスタートを切ったようだ、
アウトは、出足よく1番でバーディ発進、3番4番で、連続バーディを奪い3アンダー
5番でボギーを叩き1つ落とすし前半は2アンダーで折り返し、後半の11番、そして
14番15番連続バーディを奪い、5アンダーまで伸ばしたが、17番でボギーを叩き、
初日は4つ伸ばして68で回り、首位とは2打差8位タイに付けた。
何故か、同じ組でスタートした、リッキー・ファウラーが崩れ、73の1オーバーで
90位タイと出遅れた。パトリック・リードは、英樹とは1打差、3アンダー15位で
初日のラウンドを終えた。

予選ラウンド2日目、ファウラーがどのようなプレーを見せてくれるのか、まさか
予選落ちするとは考えられないが、2日目に注目したい。

   岩田寛
 
岩田はアウトで、3つのバーディ奪い、3アンダーで折り返した後半、2バーディ、
2ボギーの、イーブンで伸ばす事が出来ず、3アンダー“69”は、15位対は、
松山英樹と1打差で発進。

   石川遼
 
どうしたのだ、遼君、アウトは2バーディ、2ボギーでイーブンのまま、後半の
折り返しが期待されたが、何と驚いた悪夢、11番12番13番3連続ダブルボギー、14番で
バーデイを奪ったものの15番ボギー、16番でバーデイ、どうなったのと言いたい
17番でもダブルボギーで、後半7つ落とした。
なんと4つのダブルボギーて“79”で回り、7オーバーは、何と156人中152位は、
屈辱的位置で初日を終えた。
石川遼のこの位置からの、予選通過は考えられないだろう。


ファーマーズインシュランスオープン
第1日目、予選ラウンドの順位と成績

 1位T 6アンダー 66 00 00 00 000  スコット・ブラウン
 1位T 6アンダー 66 00 00 00 000  アンドリュー・ルーベ
 3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  ビリー・ホーシェル
 3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  パットン・キザー
 3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  トム・ホウグ
 3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  ロブオッペン・ハイム
 3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  ハロルド・バーナーⅢ
 8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  松山英樹
 8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ゲーリー・ウッドランド
 8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ブレンダン・スティール
 8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  チェ・キョンジュ
 8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  スコット・ストーリングス
 8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  マット・エブリー
 8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  チェッソン・ハドレー
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  岩田寛
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  マーティン・レアード
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  カルロス・オルティス
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  ブライアン・ハルマン
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  パトリック・リード
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  ジョン・フー
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  カイル・リーファース
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  カイル・スタンリー
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  @ポール・ダン
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  オリェシュナイダー・ジャン
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  フレディー・ヤコブソン
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  キャメロン・トリングゲール
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  ジム・ハーマン
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  ケヴィン・ストリールマン
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  スティーブ・マリーノ
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  フィル・ミケルソン
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  ジミー・ウォーカー
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  スマイル・カウフマン
15位T 3アンダー 69 00 00 00 000  タイロンファン・アスビーゲン
34位T 2アンダー 70 00 00 00 000  ロバート・ガリガス

152位T 7オーバー 79 00 00 00 000  石川遼



錦織圭、ジョコビッチに完敗

2016-01-28 01:56:35 | ちょっと、つぶやく 300
ランキング1位のジョコビッチとは、技術より精神面で「まだ差が」ありすぎる。

4大大会「全豪オープン」
「全豪オープン」(グランドスラム/オーストラリア・メルボルン)。
ロットレバーアリーナ


準々決勝
 
準々決勝での錦織の相手は、第1シードの(ノバク・ジョコビッチ)との対戦で
3-6,2-6,4-6でストレート負けした。錦織が勝てば、日本人選手で、1932年に
佐藤次郎氏の準決勝に進んで以来、84年ぶりに準決勝進出を逃した錦織圭。
今の錦織圭なら、やってくれるだろう期待したが、世界ランキング、ナンバー
ワンのあまりにも強い、ジョコビッチのプレーに翻弄され、慎重になりすぎたのか
主導権を握る前に世界ランキング1位の実力を見せつけられた。

 
悔やまれるのは、第1セット2-3で迎えた、サービスゲーム40-0と訪れたチャンスで、
自らのショットを制御できずに、5連続でポイントを落し、強いジョコビッチに、
初のブレークを許してから、錦織にも焦りからか相手に勢いづかせ、大事な
第1セットを3-6で落とすと、

 
第2セットに入ると、前半は錦織ペースだが、強いジョコビッチは、一層冷静に対応、
錦織のストロークプレーは乱れて、簡単にこのセットも、2-6と奪われ、後のない、

  
第3セットは、持ち前の驚異的な守備力で粘り隙がない、錦織2度もブレークしながら
ミスの連続、それとは対照的に、ジョコビッチは、着実にストレートでポイントを
重ね、最後は、角度のあるバックハンドでとどめを刺され、4-6とストレートで
快勝し、4強(準決勝)入りを決めた。


だが、決して錦織圭は、ジョコビッチに、一方的に負けてはいなかった。
世界ランキング1位のジョコビッチを、少し意識し過ぎただけだ。
決定打の数では、ジョコビッチの22本を上回る31本を記録したが、やってはならない、
凡ミスが多すぎた、相手ジョコビッチの倍、54を数えた、この凡ミスを修正できれば
錦織にも怖いものなしだが、やはり意識し過ぎ、メンタルの問題だろう。
錦織なら克服してくれると信じて、次のメジャーに期待しよう。

 
次戦:準決勝では対戦成績が、通算22勝22敗のフェデラーと優勝を懸けた
熾烈な対戦が待っている。