Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

日本国民の懸念

2014-05-31 14:43:08 | 一言・ほっとけない?
また、騙されなければよいのだが?
日朝外務省局長級協議、
本当に喜んでいていいの、今度も裏切られるような事はないよね

スウェーデン・ストックホルムで行われた、
日朝外務省局長級協議、日本側が求めた拉致被害者の再調査を求めたのに対して、
北朝鮮側は、競売にかけられた、朝鮮総連本部の問題を持ちだしたと言う。
交渉はこんなところから始まった。

   
日朝外務省局長級協議から帰国した井原純一アジア太平洋局長は、報告のため官邸を
訪れ、3日間の協議内容について菅官房長官に報告、その後、岸田外務大臣・古谷拉致
担当大臣が、急遽、官邸に呼ばれ、安倍総理による関係閣僚会議が開かれた。

安倍総理の緊急記者会見

ストックホルムで行われた、日朝協議の結果、北朝鮮側は拉致被害者及び、拉致の疑いが
排除されない行方不明の方々を含め、すべての日本人の、包括的全面調査を行う事を
日本側に約束しました。その約束に従って、特別調査委員会が設置され日本人拉致被害者
の調査がスタートすることになります。
安倍政権にとりまして「拉致問題の全面解決」最重要課題の一つであります。
すべての拉致被害者のご家族が、ご自身の手でお子さんたちを抱きしめる日がやって
来るまで、私たちの使命は終わらない、この決意を持って取り組んできたところで
ありますが、全面解決へ向けて、第一歩となることを期待しています。
詳しくはこの後、官房長官から記者会見で、お話をさせていただきますと結んだ。

北朝鮮の発表は、安倍総理の会見のちょうど同じ時刻に、
朝鮮中央放送と平常放送が、日本との合意内容が発表された。

我が方は、日本側がこれまで拉致問題に関連して傾けてきた、共和国の努力を認めた
ことについて評価し、従来の立場はあるが、包括的かつ全面的な調査を行い、最終的に
日本人に関する全ても問題を解決する意思を表明した、日本側は現在、独自に講じて
いる、対朝鮮制裁措置を最終的に解除する意思を表明した。
だが北朝鮮側が会見で公表した内容では、日本側の発表より踏み込んだ内容で、
「北朝鮮への人道支援の実地検討」「在日朝鮮人の地位問題協議」などの項目が、
日本側より先に言及されると言う違いが公表された。


安倍総理会見後、すぐに、菅官房長官から、日朝交渉に関し合意内容の発表が
行われた。
今回の協議に於いて北朝鮮側は、1945年前後の北朝鮮域内で死亡した日本人の
遺骨、および墓地、残留日本人、いわゆる日本人配偶者、拉致被害者および、拉致の
疑いが排除されない行方不明の方々を含む、すべての日本人に関する包括的、かつ
全面的な調査を実地することを約束いたしました。
新しく北朝鮮側が立ち上げる、「特別調査委員会」には、すべての組織に対し
調査の出来る強力な組織だと言う説明があった。そういう形のものを日本としては、
じっくりと見極めることになるだろうと思います。
日本側としてもこれを踏まえ、北朝鮮側がこの包括的調査の為に、特別調査委員会を
立ち上げ調査を開始する時点で、人的往来の規制措置送金報告および、携帯輸出届け
出の金額に関して、北朝鮮に対して講じている特別な規制措置、および人道目的の
北朝鮮籍の船舶の、日本への入港禁止措置を解除することとした。
北朝鮮側の再調査に際して、日本側は独自の制裁を一部解除すると約束した。

本当にそれでいいの、立ち上げただけで制裁解除して、何か変だと思わない。


制裁解除にあたっては、
北朝鮮が「特別調査委員会」を3週間後をメドに設置し、拉致被害者ら全ての日本人に
関する、調査開始することを見極めた時点で、日本側として北朝鮮への独自の制裁
措置を段階的に解除する事などで、合意したことを明らかにした。
そういうことでありますし、その調査についてそこは逐次、日本側に進捗状況に
ついて報告をして、そこについて日本側がその調査結果というものを、確認できる
仕組みを作ったと言う事ですから、それに具体的な進捗状況を、日本が確認する
ことが出来る形だということが、調査の実効性を確保する上で、極めて重要な事
だったと言う事で、そういう方向になったと言うことでありますと。語ったが。


※問題は、制裁解除する条件が、北朝鮮の調査委員会を立ち上げて、「調査を開始する
時点」でと、言っているが過去の日朝間交渉で、「どれほど煮え湯を飲まされ、
誤魔化され、騙され、約束を反故にされた」過去の経過の事実から、それでもまだ、
政府は信用すると言うのか、何を持って北朝鮮が騙さない「信用、信頼の保証を得た
のか」その根拠を説明願いたいものだ、でなければ、国民は過去の北朝鮮の行動から、
今回は騙されないと言う何の保証も無い事を、多くの国民が危惧しているところだろう。
安倍政権が重要課題に取り上げた、拉致問題早期の解決を望むのは、国民も同じだ、
だがしかし、日本独自の諸々の制裁を、そう簡単に解除に踏み切ってよいものだろうか。
いまいちど本当に国民の納得できる制裁解除について厳しく再考願いたいものだ。

(北朝鮮)拉致問題の解決に向けたプロセスを前進するため、前向きな行動を示したと
認識している。北朝鮮側が言ってきた従来の”解決済み“と言う事では、なくなって
きている。今までと違い北朝鮮の対応は、今回ここは初めてだと思っています。
私たちは、まさに安倍政権のもとで、この拉致問題を全面解決すると、強い意志を
持って北朝鮮と交渉にあたってきましたから、まぁそういう意味で、今回こうゆう形で
合意できた、ある意味で絶好の機会だと思うので、全力で交渉にあたっていきたいと、
菅官房長官は会見で語ったが、政府の考え甘すぎると思わない?

何時もの官房長官の会見とは、何となく「違和感と伏し目がちで、歯切れの悪い」
判ったようで判らないような、はっきりとしない会見を聞いていると、
どうも北朝鮮から先に「飴を投げさせられたような」気がする。
また何時もの様に巧みに、騙されるのではないかと、会見から不安を感じさせられた。

 
宋日昊(ソン・イルホ)氏は会見に応え、日朝合意した内容は100%といえる合意で
「関係改善の雰囲気を作るためには双方が、役割を果たすことが重要」だと述べ、
合意事項にあるように、出来るだけ早いうちに行動の措置をとるようになっている、
そして拉致被害者の再調査については、出来る限り早く組織「特別調査委員会」を
作り日本側に伝えようと思う。
日本との合同ではなく、情報を共有しながら北朝鮮側が進めると表明した。
信頼関係を深めながら、必ずこの方向で解決できるのが大事だ。
この調査では、拉致被害者だけでなくすべての行方不明者の日本人に関しても、
全面的に調査を行う(政府認定被害者は12名)特定失踪者800名ほどと言われる
行方不明者の調査も行うと会談では約束したようだが。この会談で合意した、
北朝鮮は、特別な権限を持つ「特別調査委員会」を、3週間前後で立ち上がると言ったが。
今回設置される特別調査委員会に、キム・ジョンウン(金正恩)第一書記が「特殊機関」
を調べられる強い権限を、特別調査委員会に与えられるのか、ハッキリとは現時点では
確認できていない。
特別な調査権限を与えられた委員会を設け、その特別な権限とは、日朝が合意した
内容では「すべての機関を調査できる権限だとしている」だが問題は,調査の実効性だ、
10年前の調査機関では、拉致を行ったとされる特殊機関も対象となったが、実際には
“特殊機関の人間との接触は困難”だったと、満足のいく調査結果を、出す事には
いたらなかったが。


北朝鮮は特別な権限を持った、特別調査委員会を使って調査を進めると言っているが、
まったく茶番しか見えない。

拉致被害者、今改めて調査する問題ではないだろう、北朝鮮は拉致被害者と、特定
失踪者等が、国内でどうしているか、全ての日本人の北朝鮮国内での居場所も、把握
出来ていないなんて考えられない。
全部の日本人を把握し監視しているのは歴然とした事実、今さら調べなければならない
ものではないはず、調査した事で判明したと言うものではない、
この拉致問題を本気で解決する気なら、最高指導者である「金正恩第一書記が返すか、
返さないか決断一つ」これまで、幾度となく北朝鮮に、騙され続けてきた、此の度の
交渉で、本当に解決できるのか、それとも「飴だけ与える」結果にならないのか、
本当に約束は守られるのか、
まさかここで騙されて、終わりにならなければ良いのだが。不安は隠せない。

 
どうも今回の交渉の目的は、気になるのが朝鮮総連中央本部の売却問題だ、
今まで北朝鮮は、総連本部の問題が解決しなければ、日朝関係の発展はありえない
と言う、立場を明確にしていたが、今回の合意文書の中に、総連と言う文言は
見当たらない、北朝鮮の方針が変わったのか、それとも密約が合意文書の中に
隠されているのか、
だが、気になる文言が一つある「在日朝鮮人の地位問題協議」と言う文面だ。
そこで、問題をはらみそうな、文言の問題点は、北朝鮮側が会見で公表した内容の
中で「在日朝鮮人の地位問題協議」の中に、朝鮮総連売却問題も含まれると言う
事を、宋日昊(ソン・イルホ)氏が発言した。

日朝合意文書の説明では、「在日朝鮮人の地位問題協議」の解釈に「総連会館の
件も必ず含まれるし、高校(授業料)無償化問題も含まれる」と、在日朝鮮人の
地位に関する問題については、日朝平壌宣言に則って、誠実に協議することとした。
このところを特に宋日昊氏は強調した。
それだけではない、両国の合意文書の中に、今までとは違う内容が示された、注目
される文言がある。「調査の過程に於いて日本人の生存者が発見される場合」その
状況を日本側に伝え、帰国させる方向で協議しと、去就の問題に関し、必要な
措置を講じる事とした。
この様な文言が盛り込まれているとは言っても、「帰国」は、にわかに信じがたい。

この度の、日朝外務省局長級協議を終え、政府より交渉過程の発表に伴い、
拉致被害者家族会の方々が語られたことは、

 拉致被害者の横田 滋さんは、
もっと長引くと思っていたが早い時期で動きが出るのでは、これが最後の機会と、
言うふうに我々も思っていますが、ぜひ成果を挙げて頂きたいと思っています。

 早紀江さんは、
両国ともに納得がいって「良かったね」と言えるように、みんなが「あぁ良かったね」
と再会できることを願っております。

 拉致被害者の飯塚繁雄さんは
カードを、完全な拉致の解決の方向に向かないまま、切ってしまうのが怖い、
この期待を裏切られないように遂一確認したい、

喜世子さんは
こんなに早く向こう(北朝鮮)が、動くとは思ってなかった、向こうの言う事は、
本当に信じがたいですからね、
弟照明さんは
今日までの、北朝鮮との交渉の中で何回裏切られてきたか、何度騙されてきたか、
此の度の交渉では、間違いなくぶれずに、解決に方向へ持って行ってほしいというのが
家族の思いだ、安倍総理は、そのことをよく理解している人であり、北朝鮮の政権に
関して、そういう点では、まだ安心感はある。

  有本明弘さんは、
今回の問題は、よけい難しい、北朝鮮の委員会が行う調査は、向こうのペースで行われる
再調査と言ったって、こちらの言い分通さないと

特定失踪者問題調査会曽田英雄氏は、
調査が始まり、調査内容、調査結果をどう出してくるのかを、見極めてからでないと
評価する事は出来ない
この様に拉致と認定された関係者と、北に連れ去られたと言われる特定失踪者の
関係者の思いに応えてほしいものだと願ってはいても。


今回行われた、ストックホルムでの「日朝外務省局長級協議」で重ねられた、
日朝協議の結果、特別調査委員会を設置し、日本人拉致被害者の包括的全面調査を
行う事で合意に至ったが、問題は北朝鮮側が、どれほど本気で信頼できる対応
するのか、多くの関係する国民は、固唾をのんで交渉の行方を注視する中で、
北朝鮮が過去に幾度となく重ねた交渉のように、「嘘と騙しの交渉」が続く
ようであれば、この拉致問題は、永久に、解決される事など来ないだろう。
  

ここは、北朝鮮の最高責任者キム・ジョンウン(金正恩)第一書記の、判断一つで
日朝両国民を思う、常識あるトップの大英断が待たれているが。
この機会を逃せば、北朝鮮には未来はないだろう。


北朝鮮との外務省局長級協議

2014-05-29 02:34:11 | 一言・ほっとけない?
スウェーデンのストックホルムで行われた日朝外務省局長級協議、

再開された日朝会談で何を話し、何を解決したいと言うのかね?
拉致問題は、すでに解決済みと言っている、北朝鮮の目的は何処にあるの?

会議の冒頭で、日本側の井原純一(外務省アジア太平洋局長)は、真剣率直に議論を
行い諸懸案の解決に向けてですね、少しでも前進を図るべく努力をしたいと思って
おりますのでよろしくお願いいたします。

これを受け、北朝鮮の宋日昊(日朝国交正常化担当大使)は、日朝間の幅広く、
「深い諸懸案」について真摯に議論が行われるよう期待します。

日本側からは、拉致被害者の安否に関する、再調査を行うよう要求するのか。
一方、北朝鮮側の狙いは、日本が独自に行っている、経済制裁の緩和が目的か。

今日まで北朝鮮は日本だけではない、6か国協議の参加国を手玉に取り、どれほど
騙し続けてきた事実、それでもまだ、北朝鮮を信用しろと言っても無理だろう。
玉子が先か、ニワトリが先かの、話をするようなもので、互いに譲れるものでは
ないだろう。

騙されるなよ 正常化で賠償金がほしいだけ。出せば、次が来るよ
現在の中国と韓国のように、手を変えてあらゆる手段で要求するよ
まるでやくざ以上だ、やくざはそれなりに理を通すが、
そんなことは微塵も考えない、自国本位で非常識な屁理屈をつけ押し通す、
アジアの悪がき、中国・韓国・北朝鮮の3国だ。
今日までの、2国間交渉で何が実現できたの、北朝鮮は拉致被害者の事など、
日本の考えるような拉致解決の道など、微塵も考えて無い事は判っているだろう。

本気で日朝間の平和条約を結び、国交正常化を図りたいなら解決の道は、
まず手始めに、北朝鮮が連れ去った、拉致したと思われる多くの日本人全員を
「無条件で被害者を返すことだ」安否確認と全員帰国させると
北朝鮮の最高指導者、金正恩が宣言すれば、解決の道は開けるのだが

だが今の北朝鮮はしないだろう、すでに拉致問題は解決済みと言いながら、拉致
している日本人は、北朝鮮が人質として、大事な交渉カードとして使えるからだ。
このままでは、拉致問題に関して解決することは、余程北朝鮮が拉致に関し、
全面的に情報を開示しない限り、到底、無理な話だろう。

日本の外務省が、いつも騙され、手先に使われるのが「日本赤十字社通じた遺骨
収集団体」弱みに付け込む、北の常套作戦に、何時まで騙され続ければ、目が
覚めるの、いい加減考えたら?
北朝鮮は腹で笑ってるよ、外務省は公文書で確約させると言ってるが、あの北朝鮮が
守るのかね、中国・韓国いずれの国も、国家間で、交わした公文書等、国際条約条文も、
まともに守らないばかりか、国交正常化の折、国家間で交わした国際条約でも、
勝手に平気で解釈変更をする、非常識な国家の何を信用しろと言うのだ。
北朝鮮は中国、韓国以上に、騙しのテクニックを持つ国家だよ。
外務省は北朝鮮を信頼し交渉を重ね、拉致問題の解決に臨みたいと言うのは理解
できても6か国協議の国家まで、ころりと騙す北朝鮮どこまで信用できるのだろうか。
このままでは、国交正常化は無理だろう、

此の度の北朝鮮側からの呼びかけられた、ストックホルムで北朝鮮との再会談、
拉致は解決済みと言いながら、北の、真の交渉目的は、どこにあるのか明白でない
まま、日本側はどんな根拠でテーブルに着いたんだ。

本気で北朝鮮が、拉致問題を解決しょうなどとは、外務省も思っていないだろう。
目的は見えてるよね、経済制裁の解除、朝鮮総連本部の売却問題、北朝鮮への国家
賠償、こんな問題、拉致被害者問題の全面解決と、核開発の全面解除が確認可能な
状況に至らない限り、日本国民が納得しないことぐらい、日本の外務省なら判って
いるはず、解決へ向け、確実に進展すると言う確約が取れないなら、何時までも
交渉する必要ないだろう。

北朝鮮との国交正常化へ向かうのは結構なことだが、本当に北朝鮮が本気で、
国交正常化を望んでいるのだろうか、甚だ疑問だ、本当に裸で取り組んで、
くれればいいのだが。
後は北朝鮮の3代目最高指導者、金正恩の覚悟と真の決断一つだろう。
それが出来るようなら、北朝鮮も飛躍的な発展に、繫げて行けるだろうが、
よほどの事がない限り、金正恩に解決を期待するのも無理な事かもね?

こんな交渉、何時までやっても同じじゃない、北朝鮮に遊ばれて、その内、
騙されなければ良いのだが、本当に解決の目途も立たない、こんな交渉続ける
意味があるのだろうか。井原純一さん。

日本側もこれまで待ったんだ、ここまで来たら焦る事も無いだろう。拉致問題を
全面的に早期解決する為だと思って、拉致被害者の皆さんにも、理解願いたい
ものだが、解決の道は「両国間の大将の腹一つ」イッキに解決できなければ、
この問題永久に続くのではないだろうか。
日朝会談、見ていて腹が立つ、チンタラ・チンタラと、同じことを繰り返す
会談は、突き詰めれば、北朝鮮に遊ばれているんだよね。

 

交渉2日目の交渉について、漏れ聞こえてくる話しでは、北朝鮮は好きな事を言って
いると言うが、安倍政権が拉致問題の進展を、急ぐ足元を見られながらの交渉の
ようだが、北朝鮮が、拉致問題は解決済みを棚上げし、本気で拉致に取り組む姿勢で
ない限り、北朝鮮の言う事は、決まってるんじゃないの、制裁緩和と朝鮮総連中央
本部ビルの競売回避など求め、挙句は戦前の弁償金など言い放題、再調査実施に
向けて、要求のハードルを上げて好きな事を言われて、只々辛抱強く
聞くだけでしょう。
結果、拉致被害者の再調査について、最終合意にも至らなかったようだが。
そんなこと、最初から判っていた話でしょう。
政府と外務省に一言、先の見えない日朝交渉、もぅいい加減止めてはどうです。

異常接近

2014-05-26 17:20:01 | 一言・ほっとけない?
このままで、いいの安倍さん。
公明は講釈たれながら、自衛権容認を伸ばそうとするだけ「腹を決めたら」
 
ここまで外国に徴発されても、「集団的自衛権行使容認」を、認めない腑抜けな国会議員。
と、連立を組む公明党、このままでいいのか、日本国家と国民をどう守ると言うのだ、
中国は見透かして行動してるよ、外国(近隣3国)は、日本国の自衛隊は、法に縛られ
何も出来ない、「平和ボケ」した日本に、着々と実効支配を、印象付ける中国の
したたかさ、
 
シンガポールの南沙(スプラトリー)埋め立て・ベトナムの西沙(パラセル)油田開発と、
中国の強制略奪を見ても判るだろう、数十年かけて侵略計画を練るほどの、国家にどう
向き合うのだ。
その内、尖閣諸島も中国の領土・領海と勝手に定め、その上中国の防空識別園に
侵入したと喚きはじめたこの事実。
これでもまだ「集団的自衛権行使容認」何時まで、協議、協議と言えるのか?

東シナ海の公海上を飛行し、中露の合同軍事演習を、監視する日本の自衛隊機への
不快感を表す示威行動なのか、「常軌を逸した異常接近、後方から空対空ミサイルを、
搭載した中国機、1機は50m、もう1機も30mと近づく行動は、偶発的な事故につながる」
危険な行為だと、批判した小野寺防衛大臣に、中国国防相は、スクランブルを認め。
  
厭きれることに、危険な行動をとったのは、日本側と談話を発表、日中の言い分は
真っ向から対立、中国側の言い分は、中国軍機2機の危険な行動は、自衛隊機が中国の
防空識別園に侵入した為と反論、日本の自衛隊機が危険な行動をとったことは、

重大な国際法違反だと勝手な主張、何故この様に強気な行動をとるのか、中国軍機は、
我が国(日本)の自衛隊機が、憲法などに縛られて、対抗する手段の無い事を知った
上で、挑発した可能性が高い。
 

13年1月には、東シナ海の尖閣諸島付近で、中国艦船が海自の自衛艦に向け、射撃
管制用レーダーを照射する事件も起きている。現場指揮官の可能性も指摘されたが、
指揮官の処分のあった形跡も無く、この行動は中国共産党中央の指示によるものと、
証言する共産党高官もあらわれた。
ここまで煽られ馬鹿にされ、日本は何をしても法に縛られ、抵抗できない国なのだと
尖閣略奪を画策されても、平和憲法がどうだとかと「平和ボケ」したままでいいのかね、
もう真剣に、国家と国民の生命財産を守れる真の憲法を作ったらどうなのだ
その手始めが独立国家としての「集団的自衛権行使容認」ではないのかね、
本気にやるのなら、この際一気に「憲法改正」することだろう。

少数の意見を聞くのもいいが、1億からの人口の、僅か1%(100万人)の反対と
9900万人のどちらが大事なんだ。そこんとこ、よく考えて国民を代表する国会議員
ならよーく考えて行動願いたいものだ。
反対反対と言っているが、反対派の議員さん、あなた方は反対するが、どんな
メリットがあるのか聞きたいものだ、国が滅びてからはあとの祭りだよ。
万が一の事があったとしよう、その時、そんな奴の言うことは決まってるよ、
反対した我らのせいではない、時の政権が悪いんだと。

決勝・悲願達成

2014-05-26 14:51:03 | 日記

サッカー女子アジア・カップ
日本対オーストラリア戦
女子アジアカップ、14度目で、初めて「なでしこ」がアジア大会で優勝成し遂げた。

なでしこジャパンは、2011年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会で、世界の
頂点には立ったが、過去のアジア杯では、準優勝が最高だったが、14度目の
挑戦で、初めて悲願のアジア女王に輝いた。

 

国際サッカー連盟(FIFA)ランキング3位の日本と、オーストラリア11位との
戦いは。中国を破って5大会ぶりに、決勝進出を果たし、初優勝を懸けて、2010年の
前回大会の覇者オーストラリアと、決勝で対戦した、日本代表「なでしこジャパン」
は、初優勝を懸け、主将の宮間や、チームの中心的存在でベテランの澤、川澄ら
準決勝の中国戦と同じメンバーを先発させ、「なでしこジャパン」の悲願でもある、
負けられない、優勝戦での、最終戦に悔いを残さない、素晴らしい監督の采配が冴え、
押せ、押せムードで試合が進む中、得点の欲しい前半28分に、
 
左CKを得た宮間の、短いCKを受けた宇津木が,ゴール前の遠いサイドにクロスを
上げ、岩清水が飛び込んで頭で決め、待望の貴重な先制点を決め1-0で前半を終えた。
 
このゴール、岩清水がヘッドで返したボールへ、飛び込んだ澤が、ヘッドで入れた
のかと思われたが、宇津木からのボールを、岩清水がヘッドで返したボールは、
すでにゴールを割っていた。

後半に入ると、何が何でも勝ちたいオーストラリアに、押され気味で試合は進行、
後半20分に澤の疲れもピークなのか、菅沢と交代、厳しい戦いではあったが、
前後半を通じ素晴らしいチームプレーで、反撃をしのいで無失点で逃げ切り。
勝利を勝ち取った悲願の優勝。
よくこの厳しい戦いに、個々の選手の持ち味を、発揮させた監督の采配と
それに応えた選手に敬服。
ようやく14度目で獲た、女子アジアカップ・初優勝本当におめでとう。

試合後の会見で、佐々木監督は、

厳しく苦しい戦いだったが、選手が何よりも粘りながらよく頑張ってくれた。
それに尽きる、試合前のミーティングで、優勝したいという思いが強いほうが
勝つという話をして試合に挑んで得た勝利も、
勝てたのは選手たちの、勝ちたい思いが強かったのだと思う語った。


大会最優秀選手に宮間が選ばれた、本当によくやったよね。
3位決定戦では、中国が韓国に2-1で勝った。

オーストラリア戦のスターティングメンバー
GK:1 福本美穂
DF:3 岩清水梓、2 有吉佐織
MF:6 阪口夢穂、8 宮間あや、9 川澄奈穂美、10 澤穂希、12 中島依美、
19 宇津木瑠美、20 川村優理
FW:13 高瀬愛実


サブ
GK:21 山根恵里奈、18 海堀あゆみ
DF:4 小原由梨愛、5 上尾野辺めぐみ、22 乗松瑠華、23 高畑志帆
MF:14 木龍七瀬、16 猶本光
FW:7 丸山桂里奈、11 吉良知夏、15 菅澤優衣香、25 後藤三知

 

 

HP みやざきに「きやらんか」


だいち2号

2014-05-25 13:08:42 | ちょっと、つぶやく 300

 
JAXA=宇宙航空研究開発機構
陸域観測技術衛星「だいち2号」打ち上げ成功


糸川博士が、あの1955年のペンシルロケットを打ち上げてから、3年後の1958年に、
道川で打ち上げられたK-6型ロケットが、最高高度60kmを達成してからの、日本の
航空宇宙技術は引き継がれて、嘘のような現実、夢ではなかった。
夢を持って宇宙開発に、乗り出した科学者。「日本のロケット開発の父」と
呼ばれる,2012年は糸川博士の生誕100年にあたる年、日本を1955年からわずか15年
(1970)で、日本初の人工衛星「おおすみ」の打上げ成功という。世界4番目の
人工衛星打ち上げ国に導き、糸川博士が育てた技術や人材は、小惑星探査機
「はやぶさ」の快挙にもつながっていく。
そして、日本の宇宙航空技術の素晴らしさには、目を見張るこの思いで、
日本の宇宙開発の礎を築き、世界をリードするまでに育てた、糸川博士と日本の
技術陣は、日本人の誇りだろう。

  
H2Aロケット24号機、種子島宇宙センターを離れ「打ち上げは成功」した。
だいち2号地上1mの大きさまで識別できる
初代の「だいち2号」と比べ、迅速に観測できるのが特徴で、初代[だいち]は、
3日に1回しか観測できず、観測場所の撮影も、5時間前に決めなければならなかったが、

 
後継機だいち2号は、新型のレーダーを搭載、機能は数段も上で、津波や台風による 
浸水域の特定、地震に伴う地殻変動の観測、昼夜や天候問わず、1日2回の観測ばかりか
撮影してから画像を入手できるまでの時間は、これまでの3分の1の、1時間程度に
大きく短縮され、観測は地上で識別出来る物の大きさでも、初代の10mから1~3mの
ものまで見分けられる、高い「だいち2号」は解像度を持つ優れもの、広域の観測も
可能で、観測範囲は幅2320キロと約3倍、これからは、被災状況など把握するのに、
効率的な観測が可能になり、半年後には本格運用されると言う。
このロケットH2Aは18回連続の成功となり、成功率も95.8%向上信頼性を
高めたようだ。
日本のこの高度な宇宙航空技術が、これほど平和的目的に貢献し、軍事的目的以外で
衛星打ち上げをしている国があるだろうか。
このことは、平和国家日本が、世界に語れる誇りではないだろうか。

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」