Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

得意の分裂

2012-12-28 12:11:23 | 一言・ほっとけない?

嘉田由紀子代表(滋賀県知事)の過ち、

嘉田氏が「日本未来の党」結党を発表したのは11月27日 
あの発足からわずか1カ月の騒動劇
嘉田由紀子(滋賀県知事)は、小沢氏を「一兵卒」の立場に押しとどめることで、
党運営の主導権を維持しようとした嘉田氏、結党時、「小沢氏を使いこなす」と
語っていた嘉田氏だが、海千山千の、小沢一郎に立ち向かえるはずはないだろう。

分党に当たって直接、小沢氏の真意をただすことさえできないままの分党騒ぎ、
あきれたのは、対立のきっかけとなった、社民党を離党したばかりの、阿部知子
副代表を共同代表にする人事案だ、これが旧「国民の生活が第一」の議員同意を
得られないのが分裂の引き金となったようだ、日本未来の党(所属国会議員17人)は、
小沢一郎氏系の15人による旧「国民の生活が第一」は、名称を変え「生活の党」と
党名を変えた。
 
嘉田由紀子代表の「未来の党」は分裂し、未来側に残った国会議員は、阿部知子
副代表1人。その阿部氏と嘉田氏の会談で、「党の顔としてふさわしい」と
共同代表への就任を要請したことで、これに反発したのが小沢氏の共同代表起用を
求める、国民の生活系議員との対立が深まっていた。
もぅ、ここまで来たら分党しかないだろう、所詮・無理な組み合わせ「国民の生活が
第一」と「未来の党」初めから無理かと思えた「水と油」止めておけばいいのに、
今となっては後の祭りよ、これから先、二人(嘉田・阿部)でどうするつもりだ、

嘉田氏は亀井氏に慰留する方針だったが、亀井静香氏は「党の一体感がなくなって
いる」と離党を表明した。
これまでの嘉田由紀子(滋賀県知事)の動きをみていると「頭と体がバラバラ」の感じ、
橋下大阪市長の真似はできないよ、本気度が違う。
このままじゃ国民の理解は得られないようだ。一層のこと、これを機会に
滋賀県知事として、かつ大きな水瓶(琵琶湖)を抱えた知事として、県政と、
隣県福井の大飯原発などの、結党時の初心を忘れない「原発再稼働問題」に
専念願いたいものだ。

12月3日、ブログでの投稿で「神輿に乗せられた」の記述の最後に
『嘉田さん、小沢に母屋を取られ、使用済みにならないように注意してよ?
あぁ、やっぱりと、笑い者にならないよう、健闘を祈りたい気持ちだ。』と
書いたことが、こんなに早く来るとは思ってもいなかったが、本当に
政治の世界は、一寸先は闇と言うが、本当に現実となって、分党してしまった。

やっぱり怖いね、政治屋は(小沢一郎)。
小沢一郎得意の裏技、「生活の党」に25年度分政党交付金、約8億6千万円
持っていかれたようだ?

次、小沢一郎が狙うのは、民主党との野合とも思われる戦術は、早速挨拶で
森「生活の党」は、海江田にウインク。
分裂が予想される民主党の、旧社民党系(赤松)、日教組系(輿石)に担がれた、
海江田代表に標準を合わせたことだ。

新しい役員は、輿石をはじめ細野氏など小沢寄りの議員で固められている。

衆議院選挙後の民主党議員57名の挙動に注目、割れるのか?
野田佳彦:岡田克也:前原誠司等とは、小沢一郎率いる「生活の党」とは
水と油のようだ、この党内事情から察すれば、どこまで持つのか、
海江田民主党の分裂するのは、時間の問題だろう。
民主党内に意見の違う議員が混在した「烏合の衆の党運営」には無理がある。
別れるものは分かれて、早くスッキリすれば、山椒は小粒でもと言う事あるよ。
「くわばら、くわばら」。

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」

 


さびしいね

2012-12-28 11:29:50 | ちょっと、つぶやく 300

また一人消えるのか球界から
松井秀樹
 
38歳という若さで、現役引退を表明した。
2003年に読売巨人軍から、米大リーグに移籍した松井秀樹は
10年間に、ヤンキース・エンゼルス・アスレチックス最後になった
レイズと、4月30日マイナー契約,5月29日に大リーグに昇格した
ものの、34試合に出場したが成績不振で、8月1日に自由契約と
なったが、他球団と契約しないままシーズンを終えた、
まだやれる松井の、去就が注目がされる中での引退宣言、まだ38歳、
残りの野球人生、どうだろうもう一度「読売巨人軍」でやらせてみては、
読売で最後に、花を咲かさせてよ。
 
渡辺恒雄さん:長嶋茂雄さん、考えてみてはいかがですか?

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」

 

 

 

 


この党首でいいの

2012-12-26 14:29:57 | ちょっと、つぶやく 300

民主党の新代表 海江田万里

民主党は25日午後、都内で野田首相(党代表)の後継を決める代表選に
2氏が立候補し、党所属国会議員員145人の投票によって代表選が行われた、
海江田万里元経済産業相が90票を獲得、馬淵澄夫元国土交通相の54票を上回り、
新代表に海江田氏が新しい代表に選ばれた。
しかし民意は、民主党議員の投票行動とは違う結果を示した、これを見ても
分かるように民主党議員の行動と、いかに乖離しているかは一目瞭然で、これが
民主党の今を、表している結果か注目してもらいたい。
民主党の党所属議員による代表選で選ばれた、党内人事で、夏の参議院選まで
民主党は分裂せずに纏まっていけるのか、本当に甚だ疑問である。
 

投票総数 計 19991票中
馬淵澄夫            45%     899票
どちらもふさわしくない     40%     795票 
海江田万里           15%     297票      

  
旧社会党の赤松氏と、参議院議員、日教組のドン輿石氏の傀儡となる、海江田氏
(選挙区で落選し、ゾンビのように比例で復活)。
そこへ、日和見が得意の細野豪志は、震災復興大臣を捨て、政調会長へ鞍替え、
そこで野田政権の解散と民主党の崩壊で、(野田政権で幹事長を辞任した輿石氏)の
肝いりで、幹事長に飛びついた。輿石は幹事職を辞任した後、実権と金庫を握りたい
為に、後任には自らの傀儡となる、細野豪志を後任に選んだ。
民主党は、旧来の政党色を持ったままの議員の集まりのままでは、何も決められない
政党に変わりはないだろう。このまま来夏の参議院選まで、分裂もせず結集できる
とは到底思えないが、海江田氏のかじ取りに期待したいが?
  
野田佳彦:岡田克也:前原誠司の動き次第、そして、TPP問題:原発問題:憲法改正等、
自浄能力を持った常識ある民主党議員に期待したいが、このたび選ばれた海江田万里、
新民主党代表の党内体制では、再度の分裂もありそうで、到底期待できるような
ものではない気がする。

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」


次は誰がなる

2012-12-18 19:45:33 | ちょっと、つぶやく 300

民主党の代表選

衆議院選挙で大敗を期した、野田民主党政権、選挙を終えた
ボードの前で、大敗の責任を取り、辞任を表明したものの、
民主党再生への厳しい次期党首選びを、22日に実施すると決定した。
   
   
しかし、今回の選挙で、閣僚経験者(樽床伸二:城島光力:田中真紀子
三井瓣雄:平野博文:小平忠正:中塚一宏:藤村修)が落選、まして、
総理を務めた、菅直人を筆頭に、多くの大物議員が、軒並み選挙区で
落選しながら、ゾンビのように比例で復活。

海江田万里:松原仁:横道孝弘:荒井聡:赤松広隆:辻元清美
高木義明:原口一博 等、この状況から見て、衆議院数230から57にまで
減少した議員の中で、本当に人材がいるのだろうか、ゾンビを除いた中で、
誰が居るのだろうか?
  
ポスト野田候補に挙げられる人物は、岡田克也副総裁や、前原誠司、
国家戦略担当相、そしていつも上がってくるのが若田のホープ、
細野豪志政調会長が挙げられるが、今回は、民主党の有権者となるのは、
任期途中での選挙は、国会議員のみによる投票となり、衆議院の57名と、
参議院88人計145名の選挙、任期は27年9月末まで、今度の民主党の
総裁選出馬で、有力しされるのは、前原誠司だろうが、

前原氏は政界再編論者として知られ、最近の出版された自著「政権交代の試練
ポピュリズム政治を超えて」で『保守の再編』を実現したいと記しており、
前原氏が再登板すれば、党は再び分裂につながるとの意見もある。
 
一方、細野豪志 政調会長は,民主党が危機的状況であった,9月の
党代表選の折、若手の出馬要請を受けながら、震災復興大臣として、
大切な福島を離れる事は出来ないと言いながら、代表選を断って、
舌の乾かぬ間もなく福島を捨て、政調会長の椅子に飛びついた。
そうした経過の3ヶ月後のいま、代表選に出馬するは、ないだろうと語る
若手議員も多くいる、だがこの3人、忘れてはならないのは、いずれも
衆議院選大敗の「共同責任者」は免れないだろう。

そして、この選挙で大敗を招いた、党の要でもある、今回の選挙を
仕切った、輿石氏幹事長の責任は重たく切腹ものだ、そのゾンビ輿石氏が、
後見としている細野氏、日和見主義で、世渡り上手で女たらしのを、
輿石氏は自らの傀儡として、細野氏を民主党代表として、送りたい
ようだがこれでは、民主党の将来に期待は持てないだろう。
民主党もこれ以上、分裂しなければよいが、まだ旧社会党系が居る以上、
厳しい党運営も、このままでは終わらないだろう。
これほど今回の衆議院選挙で、大敗した民主党の再建につく、新役員の
活躍に期待したいものだが、天国から地獄へ落ちた再建は、大変だが、
泣いている暇などないだろう。自業自得だ、頑張ってや!!!

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」

 

 

 


民主へ渇

2012-12-17 21:21:18 | 一言・ほっとけない?

民主党の嘘は通じなかった
民主党惨敗
なんと230議席から57議席に激減

あの歴史的政権交代から3年、あの時、満面の笑みでボードに、
鳩山代表と岡田幹事長が、当選者の名前に、次々とバラの花を
つけながらの、開票状況が、今は遠い昔のようだ、
今回は終始厳しい顔でインタビューに答え、退席する際、途中で
一度振り返り、立ち止まって、バラ付けが出来ていない白いボードを
寂しげな目で見つめながらの退席する岡田副総裁。

 
この状況で、大敗が伝えられる民主党の会場には笑顔は無く、ただ一人、
ポツンと中央に民主党の幹事長輿石氏の、寂しげの姿は印象的であった。
この状況は党幹部の安住氏も同じような表情の中で、大物の落選が次々と
伝えられる野田内閣の閣僚・樽床伸二:城島光力:田中真紀子:三井瓣雄
平野博文:小平忠正:中塚一宏:下地幹朗(国民新党)、中でも、藤村修、
現職の官房長官の落選は初めての事でもあり、野田総理にショックは
計り知れない。
そのほか民主党の大物議員が選挙区で、仙石由人:鹿野道彦:海江田万里
小宮山洋子などが敗北し落選した。

選挙区で敗北したが、菅直人:海江田万里:松原仁:高木義明:横道孝弘
原口一博氏など、比例区で復活当選した。
この状況の中で大敗の理由について、細野豪志政調会長は、マニフェストの
掲げた事が、実現できなかった事だとか,党として離党者を大量に出して
しまった事等で、厳しい評価をいただいた事が原因のように語っていたが、
ここに至っても、国民が評価した民主党に対する問題点とは、あまりにも
乖離したものである事を、反省願いたいものだ。
 
この厳しい選挙を結果受け、野田総理大臣が会見に現れ、
このような厳しい敗北に至った、その最大の責任は、党の代表である
私に御座います。その結果を重く受け止め、民主党の代表を、
辞任をいたしますと辞意を表明した。
この選挙で、民主党は、改選前の議席数の三分の一を、割り込む
大敗となった、民主党の野田代表は、深々と頭を下げた。
会見は6分ほどで、質問を受ける事も無く、
足早に後ろを振り返る事も無く、会場を後にした。

 
選挙前の勢力230を大きく割り込み、結果惨敗、57議席(選挙27、比例30)
第2党とは言え、今後は、自公と新勢力、日本維新の会が(54議席)と
躍進、その狭間で、民主党は、大物議員を失った状況の中で、野田総理の
辞任を受けての、次期代表と党役員人事などの、選出は、これからの
民主党を占う事にもなる事だろう。
これで民主党も良く判ったであろう、国民は、馬鹿でなかった事が?
国民を騙し愚弄してきた事は、この選挙は国民の怒りの鉄槌として、
表れたのである。
まだ民主党には、来年の「参議院選挙ウカウカ」出来ないよ。
  
自民党政権復帰
民主党が政権を奪還した、3年前の選挙と違う結果として、今回は自民党が、
大幅に躍進し大勝した。
選挙前勢力は119であったが、大きく293と躍進(選挙237、比例56)と単独
過半数を確保、結果、公明党と政権組めば衆議院の3分の2に達成、
参議院で否決されても、衆議院で再可決できる状況をつくりあげたが、
公明党との問では、悲願の憲法改正などでは問題点も残る、結果、
躍進した第3極、日本維新の会は、選挙前勢力議席数11が(選挙14比例40)
54議席を確保、この日本維新と憲法改定では一致できる自民党、この維新と
公明党の対応次第では、今後の政局は、大きく変わる要素を含んでいる。
勝負は来年の参議院選挙後、将来の国のあり方に期待される、自民党には、
景気回復と雇用を第一に、金融政策、財政政策、外交政策と震災復興を
地道にやってもらいたい。
自民党よ後戻りすることなく、将来に期待できる政策を実行願いたい。

同時選挙と重なった東京都知事選
猪瀬氏が圧勝

石原慎太郎前東京都知事の、後継者猪瀬直樹前副知事が、前任者石原都政の
継承か刷新かが、最大の争点が都知事選は、新人9人が立候補したが、
石原氏の下で都政経験を強調した副知事の圧勝、なんと433万8900票を獲得し、
2位宇都宮氏に380万表の差を付け、
13年ぶりに、「東京都の顔」に決まった。
「東京が日本沈没を、防がなければならないと」語った。
この猪瀬氏の圧勝は、13年間石原慎太郎前知事の下で、政策の実行を
やり遂げた、実績が買われたもので、何かといえば、石原新太郎氏を
批判してきた、マスコミと識者が間違っていた事を、この度、東京都、
都民が投票で示した「猪瀬氏への票」450万票が証明したのではないだろうか。

 

 

HP みやざきに「きやらんか」