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野田総理、このままでは、国民に申し訳ない、早々に選挙して、
国家:国民の為に、役に立つ「政党と政治家」で、最悪の政治情勢を
克服する為に、改めて国民に信を問い、国民が満足行くような国作りを
目指す、国家にしたいと思わないのか,国家国民の為、孫子の代に、
悔いを残すことのない、政治に国民は期待している。
自民党支離滅裂
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自民党は、何故あの時、民主との消費税増税案に乗ったのか、自民党は、
民主党より以前から、「消費税増税」は必要と、マニフェストで主張して
いたが、民主党はマニフェストに掲げもせず、野党時代に厳しく批判を
してきた、野田総理の「消費税増税案」に自民は、いずれ近い将来
「消費税増税」は必要だが、今は時期尚早、インフレで景気も低迷して
いるとき、景気回復してからでも遅くはないと、「消費税増税」は
民主党に任せておいて、野田総理不退転といって取り組む姿を、側から
日和見して要れば良かったものを、この増税案に乗ってしまったのが
運の憑き、自民党執行部と、谷垣総裁の失策だった。
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7日、中小野党7会派から提出された、問責決議『反消費税増税』を
掲げて提出された決議案に、賛成して要れば良かったものを、ここで
大きな間違いを犯した谷垣総裁、
あの時7日、提出された中小野党7会派の、問責は『反消費税増税』を
掲げての提出決議案。この消費税増税法の採決時には、自民党は中小
野党の首相問責決議案には採決せず、同じく中小野党が、衆院に提出した、
内閣不信任案の採決でも欠席した。
ことも忘れたかのように、昨日、参議院での問責決議で、自民党は
問責決議賛成と言う理解しがたい、この重要な局面で、7会派による
問責決議案による問責決議案(消費税増税と三党合意を批判した案に
修正を加えて)乗った自民党。
さすがに公明党は、三党合意で消費税増税賛成した立場から、三党合意
批判が盛り込まれた問責案には、賛成できないと投票を避け、棄権し
欠席した。ここでは公明党は、大人の判断をしたようだ。
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そして、参議院での採決、民主党政権で、問責を受けた初めての
野田総理は、自民党時代の福田元総理、麻生元総理に続いて、3人目の
「問責決議」が、参議院で、自民党と野党7党の多数で、可決成立したが。
自民党谷垣総裁がやってしまった、今回取った最大の失策行動は、
理由は何でも良い、とにかく問責が可決されれば言いと言う、
「党利党略」だけの行動で、国民になんと説明をするのだ、これは
自民党:民主党だけの問題でなく、日本の政治、全部の既成政党が
問われている問題でもある。
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それに輪をかけたよう、民主党がやつぎばやに、衆議院会場で単独
採決した単独行動は、数さえあれば何をやっても構わない、独裁的と
いわれる共産社会より、恐ろしい政治姿勢、一夜にして、法律をも
変える単独採決は、民主主義の崩壊に繋がる独裁政治と、言っても
過言ではない。
このような中での、今回野党が提出した参議院での、野田総理に
対する問責決議案、成立に関し、民主党の輿石幹事長は「今回の問責ほど、
不思議な問責はない」と強く批判した。
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衆議院では、民自公3党の「消費税増税案」に賛成しながら、参議院では、
中小野党7党が提出した「反消費税増税」を基本とした首相問責決議案に、
賛成をする自民党の、この「奇妙な問責決議案賛成」での成立で、野田総理と
谷垣総裁の密室の会議から導き出された『近い将来』から『近いうちに
信を問う』とした、自公両党党首との三党合意も、自民党の取った行動で、
破棄されたと民主党の党役員から聞こえるが、自民党はこの約束は党首間
(野田・谷垣)の約束で、個人的な信義の問題であり、他がとやかく
言えるものでないといっても、谷垣総裁は、ウソをついたマニフェスト
違反の責任は、当然問われなければいけないので、それはまず解散して
信を問うことだと、的の外れた、訳の分からない屁理屈会見。
何が何でも、解散に追い込みたい気持ちは判らないでもないが、
あまりにも国民を愚弄した、行動ではではなかったのか。
筋は通らないよ、どう弁明しょうと、谷垣さん。
この国会を見ていると、前総理菅直人が、政権末期に取った延命行動を、
野田総理も、地で行っているようで、みっともない歴史に残る
「最悪総理3兄弟」を見ているようだ。
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もうここまで来たら、野田さんが、何かをしようとしても、何も出来ない
状況ではないのか、本当に、国家の為、国民の為と思うのなら、無駄な
時間を使わず一刻も早く腹を固め、解散すべきと、思いませんか、
遅かれ、早かれ、解散は時間の問題、総理の決断あるのみ、
これで国会は、来月の会期末まで事実上空転する事になり、これで、
重要法案と言われた、特例公債法案、公務員制度改革法案など、
重要法案が棚上げされる事になった。
各政党はする事もせず、民主党は選挙の引き伸ばしに、訳の分からない
選挙政度改正法案、を民主党単独で裁決。何故、違憲状態を解消する
「0増5減」だけでも、先行しないのか国民には理解不能、要は
民主党の、国会議員が選挙したくない、選挙(落選)で、浪人に
なりたくないと言うのが、本音なのか?
この会期末に起きた、永田町の国会議員による訳の分からぬ騒動で、『永田町は
このままでは、国民有権者から厳しい審判を選挙で受ける事になるだろう』
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本当に困った日本の国会議員たちだ、これではやはり、大阪(維新の会)に、
出張ってもらって、衆議院議員定数を半減してでも、今までのような、
量より、質に政治家が変はるべき、時が来たような気もしてきた。
9月になると、維新の会は、同会派から国政を目指す政治家の公開
討論会で、維新八策を基本に、質を見定めるようだが、「この指止まれ」
に集まる政治家の質に、期待したいものだ。
次の選挙は危ないから、既存の政党に籍を置く者が離党し、「大阪維新の会」
から選挙を目指そうとする事だけは、辞めてもらいたいものだ。
そんなの通用しないよ?
国民も利口になった、もう騙されるのはまっぴらだ、甘くみないで。