Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

日本シリーズ 3戦目

2013-10-30 13:36:58 | 日記
プロ野球:コナミ日本シリーズ2013
第三戦 (東京ドーム)

仙台で対戦成績を1勝1敗の白紙に戻し、東京ドームに乗り込んだ、楽天イーグルスに
対し、2年連続23度目の日本一に向け本拠地に迎える巨人の強力打線は?

  
この日ドームでの、開幕式で投げる、世界選手権で日本史上の最年少(17歳)で、
金メダルを獲得した白井健三君(神奈川・根岸高)、始球式のマウンド上で、
後方宙返りを決めてマウンドに立ち、野球は未経験と言った白井は、サウスポーから
堂々の投球「緊張したが満足です」と笑顔を見せた始球式からのプレイボール。


「kスタ宮城」で1勝1敗とした、楽天の星野監督「東京ドームでは、打線が獏発して
くれる」と予言し乗り込んだ東京ドームでの3戦目、先発は、巨人軍は杉内、楽天は
美馬で始まった。


好スタートを切った。1回1死2塁で、巨人の主軸4番の阿部を、外角直球で見逃し三振。
5番村田は投ゴロに仕留めて、2回の楽天の攻撃、2死満塁で藤田は粘りながら、
3球続いた速球を見逃さず、左中間への先制2点適時打。続いて銀次がスライダーを
捉え、右翼フェンスに直撃する、連続する同様の2点適時2塁打で一挙4点を奪い、
巨人先発の杉内を、ノックアウトで引きずり降ろし、3,4,5、回と好調な投げを
見せていた6回に、美馬に、巨人軍主軸の4番バッター、不調の安倍に狙われた
ピッチャー返しで、美馬の軸足、右足甲を直撃されるアクシデントで降板したものの、
ここまでは無安打悔しいが、後をレイに託した、結果は勝利投手。

 
二回に4点を奪ってから、追加の得点ができずいらいらする中、終盤8回に、藤田・
銀次の連続安打で1死1,2塁とし、ここと言うところで、前2試合振るわなかった、
楽天の主砲、ジョーンズが左前打を放ち、二塁から藤田が生還した。終盤での
この一発で巨人を突き放したが、


8回の裏、巨人の攻撃で矢野にホームランを打たれ1点返され、5-1で迎えた9回表に、


最終回を締めたのは、43歳のベテラン斉藤、1998年(横浜時代)ぶり、
日本シリーズに登板して以来、みごと捕手「嶋のリードに任せ」15年ぶりに打者
3人を抑えた。今はチームの力になりたいと、力強く拳を握り喜びを表した。


試合後楽天の星野監督は、「13安打の割には得点が少ない。今日は小爆発」だった。
2勝1敗としたことで「これで最低でも仙台には帰れる、残り試合一つ一つ大事に、
戦っていく」と力強く語り、明日もお立ち台に呼んでくださいと。

今日の先発、巨人はホールトン、楽天がハウザー、外国人同士の明暗はどの球団に?
楽天が今日勝てば「王手」まさか、4勝はないだろうが、面白くするためにも、
誇りある読売巨人軍には、頑張っていただきたい。

2度目の沢村賞

2013-10-29 15:45:42 | 日記
受賞おめでとうマー君

満場一致で、楽天イーグルスの田中将大に受賞が決まった。
プロ野球新記録、開幕24連勝で最多勝、最優秀防御率、勝率第一位を獲得した
田中将大が2度目の受賞。
この沢村賞の基準を全て満たしていた、オリックスの金子尋投手は、7項目をすべて
満たし、最多奪三振に輝きながらも、今季の楽天・田中将大の圧倒的な成績が
先行評価されたようだ。

この基準は、先発完投型の本格派が対象で、選考基準では「15勝、防御率2.50、
200投球回、10完投、150奪三振、25試合登板、勝率6割以上」、と言う厳しい
基準の中での選考で、田中将大は「完投」を除くすべての項目を満たした。
今季田中将大が残した記録は、「24勝0敗1セーブ、防御率1.27,212回の投球、8完投、
183奪三振、28試合登板、勝率10割の成績。この田中の記録に対し、基準の7項目
すべてを満たし最多奪三振に輝いた、オリックスの金子尋投手よりも、今季の
田中将大の神懸かり的活躍、24勝無敗という過去の誰よりも優れた成績に、選考
委員会では、誰一人異論を唱える者もなく、欠席された二人を除く、委員の全員が、
田中の残した記録の偉大さに、文句をつける事もなく、満場一致で沢村賞が決定された。

この受賞に対し、田中将大が会見で、「うれしいです。」
「我慢することは我慢する。やるときはやる」メリハリですと答え、
一度も負けなかったことは誇りかと問われると、「自分の中では、そういう思いは
あまりない。僕が自慢げに言ったところでという気持ちがある。チームのみんなに
感謝している」投手にとって、この受賞、僕にとって思うには一番大事な賞だと
思います。
チームが優勝することが出来たと言うのが一番ですし、その中で自分もしっかりと
した成績を残す事が出来たと言うのはうれしいです。と会見で語った。
  
過去、「神様・仏様・稲尾様」と言われた大投手の持っていた、最多連勝記録20勝を
塗り替える24連勝で、弱小チーム、設立僅か9年目で、チーム初のリーグ優勝に大きく
貢献した。
この今季の田中将大の神懸かり的活躍、24勝無敗どこまで続くのか、来季になっても、
連勝の夢が続いてほしいものだ。

日本シリーズ5分

2013-10-28 13:35:10 | 日記
プロ野球
コナミ日本シリーズ (Kスタ宮城)

第一戦 Kスタ宮城
 
2年連続出場の巨人は23度目の日本一に向け好スタートを切った。


開幕戦に予想された楽天の先発田中を抑え、先発を託されたルーキー則本、新人選手が
初戦で先発するのは半世紀も前の1950年松竹の大島、52年南海(現ソフトバンク)
大神が寄与されてから3人目、クライマックスシリーズの2戦目で好投を見せたものの
打線の援護がないまま、負けはしたが新人であの度胸を駆った、星野監督の予想通りの
則本の活躍、あの攻撃力を持った巨人軍の強力打線を、わずか4安打で抑えながら、
決めるべきところで決める好投しながら、2点を与えてしまった。
 
楽天は巨人を上回る9安打を放ちながら、点に結びつけることができなかった。
この試合最大の5回の攻防、巨人坂本の難しい当たりを銀次は良く捕ったが、
1塁への悪送球失点につながり1点入れられた。
5回裏の攻防で、楽天の松井が塁に出ると無死1塁で、嶋のバスターは内野安打となったが、
1塁走者の松井が3塁を狙ってチャンスをつぶした。
この走塁、松井の暴走とも思えるが、もう少し大事な試合では、慎重な判断をしてほしかった。

8回に放った村田のソロ本塁打の加点で、2-0となり勝利も遠くなったかに見えたが、
悔やまれるのは9回楽天の攻撃で、松井が放ったホームランかと思わせた一発を、
壁際で亀井に捕球され第1戦を落とした。
クライマックスの第2戦、日本シリーズの第1戦に、先発し好投しながら黒星を喫した、
ルーキー則本を、攻撃陣が援護してやれなかった事は悔やまれる。


日本シリーズ第二戦


やはり先発は田中将大が、127球3安打1失点12奪三振の完投で、楽天が巨人を2-1で
破って日本シリーズ初登板で初勝利。
読売のルーキー菅野に対し、レギュラーシーズン24勝無敗の、投手田中の戦となった
投手戦に、第一試合で、5打数無安打の上、決勝点を与える失策を犯した銀次が、
6回一死二塁に汚名返上、菅野のスライダーを中前へ運び、二塁走者の岡島が生還し、
シリーズ初得点を挙げた。
銀次
楽天が銀次の適時打で6回に先制したが、この試合最大のピンチだった6回は、2つの
4球と安打で、2死満塁のピンチをまねいたが、ここが無配男の違うところか、田中は
ロペスを、内角直球152キロで空振り三振に仕留め、最大のピンチを脱した。
七回には藤田の内野安打で、貴重な追加点で2-0となって、楽勝かと思わせたが、

八回巨人の攻撃で、田中の投げた甘い一球は一瞬の油断なのか、2番寺内が剛腕田中
から、左翼席にソロ本塁打を放って1点をかえし、2-1に追い上げた。
田中は九回を投げ切り、12奪三振を奪う好投で、この2点を田中が最後まで守り、
シリーズ対戦成績を、1勝1敗の5分に戻した。
楽天が、本拠地仙台で初勝利を挙げ、地元東北ファンも大喜びだ。

試合後、星野監督は、田中の力投で「将大に尽きるよ」と、絶対エースをねぎらった
ものの、打線は9安打で僅かの2得点。「下手なゲームをして、よく勝ったな。野球の
神様がよく辛抱してくれたなと」と会見で語った。

第3戦は29日午後6時から、巨人の本拠地である東京ドームで行われる

「永遠のライバル、巨人の胸を借り、頭を下げて…、やっつけます!」と力強く
宣言した星野監督と因縁の読売巨人軍との対決。
さぁ、これから残す5試合、2連続23度目の優勝を狙う巨人軍原監督と、悲願でのある
永遠のライバル巨人を倒し、一度は日本一になってみたい、楽天の星野監督いずれに
勝利の女神は微笑むのか、残り試合面白くなってきた。

偽装か誤表示?

2013-10-25 13:09:45 | ちょっと、つぶやく 300

厭きれた「阪急阪神ホテルズ」の記者会見
出崎弘社長

 
「偽装その事実はない誤表示」だった、ふざけるな
リッチな気分で食べた自慢話、どう釈明するの。


信頼を裏切ったお客様にお詫びする、記者からの質問で意図的に偽装したのでは
ないのかと問われ、「その事実はない」と強調し、「偽装でなく誤表示」だと答え。
「法令などの無自覚、現状でよしとする甘えがあつた。管理体制が不十分だった」と説明した。
この会見で、再発防止策としてチェック体制構築し、全社的に専門部署を新設し
対策を進めるなど会見で語っても。

 
一流ホテルのレストランは、食文化を信用させる業界のリーダー的存在で、高額の料金
設定でも、顧客は高額の料金を付加価値として受け入れ、その根底にあるものは、
安心安全と食材、それを料理する調理人の技術、そしてホテル特有のサービスへの
信頼であるはず。ブランド志向に付け入った商法と受け取られても、弁明できない中での、
社長会見で、ホテルでの食の利用が確認できた顧客には、料金を返還すると言っているが、
料金を返還すれば済む問題と、思っているなら大変な間違いだ。

ホテルを信頼し、最高の気分で食事に行って、おいしいと思って食べた食材が、表示と
異なる食材が使われていた事を知った驚き、さすがに一流ホテルの食事は、美味しいと
自慢した食材が「クラゲのレッドキャビア添え」はトビウオの魚卵、「天然芝エビは
養殖のバナメイエビ」「若鶏の照り焼き九条ネギロティ」は、一般的な青ネギ、白ネギを
使用「手ごね煮込みハンバーグ定食」は手ごねでなく既製品だった。
いま判明しているだけでも23店舗、47品目のも及ぶ、この表示偽装、今に始まった事で
なく驚くことに、約7年半にわたっているという。
これを「偽装と言わずに」何というのだ、「誤表示」で済まされるものではないだろう。

最近では、スーパーでも生産者の名前、写真入りで厳しく産地表示がなされている時、
これまでに起きた食の安全・安心で、大きく問題となった、大阪船場吉兆の、食べ残し
料理の再使用と、食材の産地偽装などが、明るみに出て廃業に追い込まれた。
輸入肉を国産牛と偽ったり、賞味期限の改ざんなど、一流のホテルが、認識が甘い
だけでなく、企業コンプライアンスは全く機能していなかったようだ。
阪急阪神ホテルズ出崎社長の報酬20%減額で誤魔化さないで、
疑問に思われるのは、ホテルならば飲料部:料理等飲食部の担当部長と総料理長は、
何を見て、食材に対し一流ホテルのブランドを、管理してきたのだろうか。
これから先、何を信用すれば安心・安全で、ごまかしのない一流の食事が、ホテルで
楽しめるのであろうか。

  
阪急ホテルは勿論、セレブが良く行く宝塚ホテルで、食事する宝塚ガールたち、
食事の度に、これ本物と聞かなければ、ならないのだろうか、ふざけないでよ。

  
何時も考えるのだが、この様な不祥事が起きた時、創業者の気持ちになって、
考えて貰いたいものだ。
今頃、故小林一三氏、あまりにもみっともない出来事を、嘆いてるよ。
ホテル業界に投げかけた、この失態どう信用回復させるのだ、出崎社長さん。

 

 

HP みやざきに「きやらんか」

 


〆は楽天のマー君

2013-10-22 09:47:08 | 日記

パ・リーグ、クライマックスシリーズ
ファイナルステージ第4戦はクリネックススタジアム宮城で開催された。

 
楽天:悲願の日本シリーズ初優勝
楽天が8-5でロッテ下して、4勝1敗(アドバンテージの1勝で)とし、
球団創設9年目で初の日本シリーズ進出を決めた。

  
序盤は3点リードで楽勝かと思えたが、4回に1点を与えて迎えたロッテのGG佐藤の
アーチで、3-4と逆転され4回の裏、楽天の主砲4番に君臨する、ジョーンズの
2ランで5-4と試合をひっくり返したが、7回に再び追いつかれ5-5、とされた
七回の裏に、マギーが勝ち越しのソロ本塁打を放ち、6-5と再逆転、星野監督は

  
8回のロッテに対し、リリーフに則本を登板、その裏八回に、楽天の藤田が、銀次が、
連続適時打で突き放し2点を追加。8-5となったところで、最後の9回、リリーフに
登板させたのは、やはり監督はエース田中(マー君)をマウンドに送った。


Kスタ宮城は、田中コールで割れるような歓声に包まれた。ファンは3者凡退を
夢見たようだが、田中の演出か、塁に打者二人を出した、ここでホームラン
されても同点。3点差あっても心配だが、マー君なら抑えると思いながら、あと一人の
コール中で,田中が最後の打者、井口を落ちる球で三ゴロに打ち取った瞬間、
監督は柔和な笑顔でコーチ陣、スタッフらと喜びの握手。
監督の執念、中3日で最後は田中で〆。このファイナルシリーズの MVPに輝いた。

 
マウンドへ、多くの選手が駆け寄ると、監督の胴上げが始まった。
パ・リーグ制覇時と同じく7度、宙に舞った星野監督。
監督会見で、リーグ優勝は西武ドームで宙に舞ったが、次の優勝は、必ずクリネックス
(Kスタ宮城)で胴上げしてもらいたいと選手と約束していました。
本当に幸せな男だね。僕は、こんな息子たちが多少の緊張はしたんだろうけども、
前向きに常にファンのために、己のために、家族のために、チームのために、
すべての皆さんのために、やってくれましたと賛辞を贈った。

 
球団創設9年目で楽天は初優勝、星野監督自身10年ぶり、4度目の日本シリーズに挑む。
過去、星野監督は88、99年が中日、03年は阪神監督として出場したが、いずれも
日本一を逃しており、宿敵・巨人を相手に“4度目の正直”を目指す
日本シリーズで、40年ぶりの連続日本一を狙うセ・リーグ覇者の巨人を迎え撃つ

第1戦は26日から、Kスタ宮城で開幕され巨人と覇権を争うことになった。
星野監督はお立ち台の勝利監督会見では、「永遠のライバル、巨人の胸を借り、
頭を下げて…、やっつけます!」と力強く宣言した。

あの、平成23年3月11日午後2時45分、未曾有の東日本大震災発生,大地震と大津波、
そして福島原発の事故が,東北を襲ってから苦難の2年半、東北県民に力を与えてくれた、
楽天イーグルス、「がんばろう東北」と、共に掴んだ楽天のリーグ優勝。
残すは日本一、もぅ一度「がんばろう東北」のもとで、雄叫び挙げて笑顔を取り戻そう。

 

HP みやざきに「きやらんか」