Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

決別?

2012-05-29 10:53:56 | 一言・ほっとけない?
決裂なら逢うな
 
小沢一郎氏は、自らのグループ会合で、古希70歳の誕生祝いの会合で、
野田総理との会見を控え、自らが会長を務める「新しい政策研究会」で、
「議論は平行線に終わるかもしれない」と述べ総理と逢う前から“決裂”
の可能性に言及した。そして「私自身の考え方は変わっていない。
それでも会って話をしようということであれば、輿石氏にお任せすると
申し上げた」野田総理との歩みよりは、難しいと認識を示しながら、
これからさらに、「今後皆さんと力を合わせて行動しなければならない
ことが起きる」と最後に出席者に“覚悟”を求めた。
この問題チルドレンには党則を無視し、造反すれば除籍処分は免れず、
選挙に弱い1年生議員「雲散霧消」しかねない。最後はやはり
「自らの身は自らが判断」する時期をどう見極めるかだろう。

そんな中で、党の中心でもある民主党の輿石幹事長は、一票の格差、
格差是正を「今国会会期中に結論を得たい」と述べながら、本気で
まとめる気は無く、消費税関連法案の行方も絡み本音は解散封じの狙い、
党利党略を優先させ違法状態を放置し「一票の格差」選挙制度をめぐる、
膠着状態の事態打開には後ろ向き、まして、消費税に反対する小沢氏と
野田会談について、会談前から、仲介に入りながら「平行線に終わる
かも知れない」と他人事のように語っているが、何故会談なのか、
党内融和を演出しながら消費税関連法案の取り扱いについて、
今国会を延長せず、継続審議扱いしたい為の二人の会談は、茶番にしか
国民には映らないだろう。

違憲とされた選挙制度、「一票の格差」0増5減案、本気で与野党が、
やる気になれば3日で法案成立できる事もせず、望みもしない消費税
増税に、明け暮れる民主には失望。

国は多くの問題を抱えていても、政権与党内での紛争に明け暮れ、
東北3県の震災処理と福島原発の放射能漏れに不安を残したまま、
被災地県民の多くの問題も遅々として進まず夏に向かっては、
電力供給問題:電気料金大幅な値上げ問題、関西、大飯原子力発電所の
再稼動の問題、原発が再稼動しなければどうすると言う電力会社、
俺たち(東電)は困らない、困るのはお前ら(国民)だろうという
企業側の腹の内、この国策ともいえるエネルギー問題は、政府と
国会全体が一体となって、真剣に取り組むべきではないだろうか。
再度、改めて提案したい。東電は現在すでに、債務超過状態、
本気で再建を取り組ませる為にも、JAL方式をとって、再建させる
べきではないだろうか、このままでは一層、親方日の丸で、社員一丸と
なる企業再建には程遠いもに成ろう。
このままでは、誰も痛みを感じていない、東電も、銀行も、株主も、
まず「総括原価方式の廃止」「送配電分離」「電力供給会社の完全自由化」
第三者による「原子力安全委員会設置」など、国民が納得のいくよう
早急に厳しく取り組んでもらいたい。
政権与党民主党と、野田総理大臣には強力な指導とリーダーシップが今、
大きく問われているのだ。
 
自民党と公明党諸君に言いたい。
こんな時こそ、戦後長らく政権を担ってきた、自民党の政治政策の
経験が生かされるとき、一体何をしているのだ、政府の足を引っ張る
事に明け暮れず、さすが自民党と国民に言わせてみろ。
自民党が国民に信頼得られないのは、与党時代の甘い汁が忘れらず、
「党利党略:私利私欲」を優先し、国民側に寄った政策を野党として
示せない事が、自民党が国民の支持を得ることが出来ない最大の
問題点ではないだろうか。
解決すべき課題には、事欠かないだろう。今国民が何を望んでいるのか、
その優先順位を良く見極めて、果敢に対処すべき時だろう。
期待したいものだが????
最後に一言、福井県:大飯原子力発電所の、「十分な安全確認が行われ」
国民が納得出来るまでは、再稼動の認可してほしくない。
原子炉設置自治体周辺は、原発稼動で得られる助成金と、原発関連で
働ける雇用が第一で、福島のような事故は、そう簡単に起こらないだろうと
自分に言い聞かせ、今の生活を維持したいが為の、「再稼働賛成」、
原発周辺(10キロ)に住む住民は、内心放射能漏れが怖くても、
口に出せないのが実情だろう。
 
事故が起きた時、福島第一原発の無残な事故を見る限り、どれほどの
放射能が、飛散するかも予見できないからこそ、原発の再稼動には、
十分時間をかけて再稼働して欲しいと言ってるのだ、もしもの時、
貴方が「腹を切った」としても何になる。
起きてからでは遅いのだ。野田総理「再稼動の決断」は慎重に?
ただ電力不足が、「夏場に起きる恐れ」あると言うだけで、
再稼働して欲しくない。
周辺(滋賀:京都:大阪)にいる私たち、あの福島原発4号炉を見せられ、
なんと言っても、そこから漏れる、放射能が怖いのだ。

辞めたくない

2012-05-26 14:58:03 | 一言・ほっとけない?
またまた問責(辞めないよ)
民主党になって問責決議された大臣何人目
 
国土交通大臣と防衛大臣に対し、野党から二人の大臣は資質に欠け、
不適格者と烙印押され、参議院で“問責”を突きつけられ可決されても、
大臣にしがみつき、総理は任命責任を問われることを恐れ擁護する始末、
多くの問題を抱えた今こそ、二人の「この問責」民主党は体制を固めなおす
機会か、政治の迷走、閣僚の迷走、総理が政治生命を賭けてまで成立を
目指す「消費税増税」は不退転の気持ち、本当にヤル気であれば、
まず取敢えず二人を更迭する事からだ、

民主のかじ取り迷走づくし、同じどじょうでも、清流に棲むどじょうと、
ヘドロに住んでるどじょうとは、日がたつにつけ正体を見せはじめた、
ヘドロの野田総理、民主政権に変わって3代目、政権交代の折、
約束したことは中途半端で、何も出来ないままにして、国民の多くが
望んでもいない消費税増税だけは、何が何でもと「不退転」の覚悟と
言っても、やる事はいっぱいあるはず、まず国民との約束を守ってよと
言いたい時に、そこへ、また起きた素朴な疑問、消費税増税を言いながら、
世間とあまりにも乖離した、「公務員宿舎の家賃の値下げ問題」、
築5年経過したら家賃も改定されると、法律で定めてあるからと
「政府と官僚」の言い分、国民に理解せよと虫のいい話、
この公務員宿舎の値下げ問題、変だと思い前向きに考える民主党議員は
いないのか、衆議院は憲法を作るところだろう、変な法案改訂すれば
言い話し、何故議員提案でやらないのか、国民に理解できる法案作るのに、
反対野党などどうでも良い、こんな時こそ政権与党として、多数を持つ
民主党がやれることではないのか、政府と国会議員の常識的な政治判断で、
おかしい法は変えれば良いだけの事。
国家公務員の退職金、引き下げ問題についても同じ事、国民との
あまりに乖離した、お上優先の官僚指導、政権与党の民主党の政治家など、
こんな事もまともに、政治指導で出来ないのか、自分達「議員と官僚」
の事だから「知って知らぬ振り」の頬かむり、
よくこれで総理と民主党は、消費税増税を不退転と言えたものだ。
やっぱし、民主党政権に任せておけんわ、「そうでしょう全国民の皆さん」


非常識

2012-05-26 14:11:47 | 一言・ほっとけない?
何故逢えないのか?
 
貴方(野田佳彦)は民主党の党首、まして日本の最高責任者総理大臣が、
党内一平卒の、小沢一郎氏に「逢える逢えない」の問題ではないだろう。
一般常識から見ても、会社の社長(野田)が一般職員(小沢)に逢って
頂けませんかなど、普通言わないだろう。
社長(野田)に逢うのが嫌なら、小沢は会社(民主)を辞めれば(離党)
いいだきの話、また社長が社長室に来いと言って、来ることも出来ない
社員なら辞め(離党)させれば言いだっけのこと、唯、私の会社(党)に
必要ない、辞めてくれといえば言いだけ、
民主党の滑稽なのは、何故この二人を合わせるのに仲介者(輿石)が
要るのだろうか?

小沢一郎は、反対姿勢を堅持するためにも「選挙に弱い議員を擁護する構え」
は、小沢氏の愚策、国会延長と言う党内の採決先送り論を模索する、
小沢一郎を牽制する為にも、党内一平卒の小沢一郎説得に全力であたる、
総理は「消費税増税法案反対」の急先鋒の小沢一郎氏に逢って、法案成立に
全力で説得したい「説明すればご理解いただけると確信している」そして、
「しかるべき期間を経て議論が煮詰まった時に採決する」と言っているが、
根底には野田総理が、消費税増税は今国会に「不退転」で成立させる、
後のない覚悟の為、それは何故か、狙いは小沢一郎氏率いる、
小沢チルドレンと言われる「1年生議員含めた百数十名の数」この数が
無ければ消費税増税成立は厳しいからであろう。
万が一、小沢氏の説得が不調に終わった場合の事を考え、国会答弁でも、
「諦め切れない消費税増税法案成立の為」にも、野党自民党などの協力を
取り付けたい気持ちが、自民党へのすり寄る答弁、「社会保障制度改革の
対案骨子の評価」、「社会保障制度改革国民会議創設」への前向きの
姿勢等が目立つ首相の答弁に、党内厚生部会は制度廃止などにつき牽制をした。
ここでも判るように、民主党の党首でもあり、日本国の最高責任者でのある
総理大臣が与党内の一平卒に「逢いたくても逢えない」毅然とした態度も
示せない、自ら決断しても、何も決められない総理に、この国は任せられ
ないのが国民の本音で、国民が求めてもいない、消費税増税だけは「不退転」
なの、どこかおかしいと思わない?

野田さん、消費税より国民と約束した事が、数知れず残されているだろう、
総理としては毅然とした態度で、諸々の問題を先延ばしせず、国民が
求めている、やるべきことを真剣にやりぬく事こそ「不退転」の気持ちで
やってほしいものだ。
憲法を守るべき国会議員が、司法の判断で、最高裁が指摘した憲法違反の
判決が示された、違憲状態と出てから、いまだ「一票の格差」も解決できない
ようでは、「消費税増税」どころではないだろう。いかに国会議員が、
今のままで選挙をやりたいのか、与野党全議員に言える事ではないだろうか。
この状態を続けるようでは、「既成政党の存在価値」はないだろう。
今こそ、言葉遊びせず、国を動かす総理大臣の指導力が試される時だ
国会議員の皆さん、本当に、この「一票の格差」問題一刻も早く
やる気になれないの?
国民が納得できる早期の解決に、与野党問わず、国会議員は
努力してもらいたいものだ。

日本のエネルギー

2012-05-22 13:35:04 | 一言・ほっとけない?
原子力発電所必要なのか?
安全第一、納得いく説明を求める、再稼働ありきではダメ

世界の原子力発電所は、2010年原子炉の数は29カ国の合計で
出力365,725MW(e)、基数431基になっていると公表されている中。
世界では、アメリカが一番多く、日本のほぼ2倍104基の原子炉が
稼働している。2位は、フランスでも59基が稼働し、3位には、
日本で現在稼働中の原子炉は54基建設されており、世界で3番目に多く、
この度の震災の中で津波により、炉心爆発を起こした、福島第一
原子力発電所には原子炉が6基もある。
原子炉とは核反応を行う装置で、これら核エネルギーを動力源に用いて
発電される事から、クリーンで環境にやさしく、コストも少なくて
済むと言われながら、政府と電力企業がグルとなり、国策として
今日に至るまで、国民の命にかかわる、万が一の危険性の高い放射能
漏れを隠したまま、安全神話に誤魔化されてきた結果、
国民が経験してはならない、原子炉の爆発事故からの放射能漏れで、
福島原発から周囲30k以上に至り危険な放射能の洗礼を受けたのである。
この危険きまわりない、原子力発電所が日本の国土の中に54基もある
事実から、これからの日本の取り組むべき将来の電力行政に、政府には
真剣に取り組んで貰いたいものだが、現在の原子炉を基本的に40年で
廃炉と決めた場合、廃炉を迎えた瞬間からも、原子力燃料の最終処分が
貫徹するまで危険は伴うものである。
原子炉を止め、廃炉となった発電所からの電力の配給は出来ないまま、
燃料棒の取り出しに必要な作業費用と、最終処分に至る原子炉の
維持管理に必要な、最終処分までの時間と費用を考えると、事故もなく
スムーズに運んでも、最終処分まで数十年もかかる原子炉の管理と
それに伴う費用について、国民は、今日まで知らされなかった事を、
この震災と津波による福島第一原発の爆発事故が教えてくれた。
この原因の根幹には、電力会社の独占的経営を許し、経営安定化の為に
電力料金の設定に「総額原価方式」を国が認めた事で、電力会社は
親方日の丸、殿さま的企業経営で放漫経営が原因で、事故後の東電の
関係者(役員)などの発言を見る限り、反省も感じられず「挙げ句は、
値上げは権利と言う始末」この一点に集約されているように思える。
電力企業の体質改善こそが、事故撲滅に繋がるのではないのか?
この度の3・11、東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の
事故がなければ、日本国民はこのまま、今日に至るまで、安全神話に
騙され続けたであろう。
いざ、原子炉が、爆発した折の被害は想像以上で、旧ソ連のチエリノブイリ、
米国のスリーマイル事故が示すように、数十年原子炉の最終処理を考えると
何百年かかるかも判らない。原子炉の安全策がなければ安心といえない
はずだったが、原子力発電所の爆発により、放射能漏れから起こった
諸々の問題で、目を覚まさせられ、いかに安全が大事であるか再認識
させられたのである。
しかし、世界の傾向は原発廃止に動く傾向は全くなく、世界の人口で
1・2を争う中国とインドに於いては、原子炉数でいえば、インド18基、
中国11基、ドイツ17基、これらを見ても判るように、経済発展の見込める
大国が、ますます、原発依存に向かうものとなる時、我が国は、国内
原子力発電所のあり方と、世界に誇れる、原子炉技術の最先端を走る
日本企業の原子力発電技術が求められている中で、日本政府のとるべき
原子力行政に関し、政府は国民の納得できる十分な安全策を考え、
資源の乏しい中で最低限の原子力発電の再稼働をやりながら、将来は
全原発の廃炉に向かう最善策を考え、将来に向かいながら、我が国の
原子力発電所の在り方など、国内外から求められる将来への方針に、
政府は真剣に応える時ではないだろうか。
国内企業の経済成長を考えた時、原発の再稼動は必要であろうが、
事故が起こってから誰が責任取るんだ、死んで詫びてもらっても、
済むものではない、国民が納得のいく安全から始めるべきであろう、
筋の通った機関、原子力安全委員会から、国民の納得いく安全宣言から
始めて貰いたい。
内閣4人組(野田、藤村、細野、枝野)の判断など求めていない。
   
最後に私が疑問に思うことは、原子炉が54基もありながら最後の1基、
北海道の泊原発が停まることで、日本の原子力発電所の稼働が、なければ
明日の将来がないように騒いでいるが、日本の電力行政に必要だから、
原子力発電所を54基も今日に至るまで、原子力発電所を作り続けたのでは
なかったのか、最後の1基2基で電力不足と言っているが、50基もの原発を
停めて置きながら、電力供給が出来ていたことは、結論からいえばこれほどの
原発は要らなかったとい言う事ではないのだろうか、要は必要でない
もの作っても、企業には負担はかからず、経産省の天下り先確保の為、
建設費用は電力料金に上乗せすれば良いとしたやり方、やはり元凶は
「総括原価方式に」あるようだ。
国に守られた特殊な企業を、日本全国の電力企業を早急に「普通の株式企業」
に戻すことだろう。せめて、国民が一番疑問を持っている、東電の資産売却、
東電社員のやる気、東電社員の給与過去3年分を公開し、全国平均450万に
戻して、やり直すぐらいの気概あってしかるべきではないだろうか、
大阪の橋下知事じゃないけれど、貴方がたの「東電は倒産会社である事を
忘れないで」、賃下げが嫌なら、会社を去るべきであろう。
倒産会社で働けるだけありがたい「世の中では働きたいが働けない」
人は山ほどいる厳しく賃金カットされても、感謝の気持ちで社員が一丸と
なり復建に努力すべき時だ、
国民の貴重な税金投入する限り、国民は言い続けるだろう。

うおぅ?見えた

2012-05-22 11:37:18 | 日記
うおぅ、感動した
金還日食

今回の金還日食は昭和62(1987)年の沖縄以来25年ぶり、近畿で282年ぶり、
広範囲で観測されるのは、平安時代の1080年以来932年ぶりで、九州南部の
沖縄から、北は大震災の被災地でもある福島県にかけての一帯で、
日本の広範囲にかけて21日の午前7時30分前後に架け、太陽の中心部が
月に隠され、細いリングになっていく、金還日食の中で月面の凸凹で、
リングの縁が途切れ途切れになる、「ベイリービーズ」も見られる
天文ショーが見られるこの日、曇りがちの天気の中で時間と共に、
各地で観察している人たちの歓声と拍手が巻き起こり、薄曇の中でも
時折青空に恵まれ、全体的には金還の始まりから最後まで、全てを
観測出来たたようで、各地から多くの映像がテレビで放映された。
今回の金還日食は、中国南部で始まり最終北米に至り、夕日と共に
沈んでいく様子で終焉を迎えた。
次の日本での金還日食は、平成42年(2030)北海道で見られるようだ。
私も日々の日課でもある、朝6時ごろからのウォーキングに、日食メガネと
カメラを持って、今日は九ちゃんの「上をむいて歩こう」を口ずさみながら、
東の空を眺め雲に、そこどけと呟きながら、青空の出るのをこれほど
望んだ事があっただろうか、子供のときの遠足と、運動会の時以来では
ないだろうかと、思いながらの今日のウォークであった。
私が、デジカメで撮った一部の画像と、各地で多くの方々が撮られた、
素晴らしい画像を掲載してみました。