Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

男子藤田、女子台湾のヤオが優勝

2014-04-28 11:30:29 | 日記
国内男子ツアー「つるやオープン」
決勝ラウンド最終日

兵庫県:山の原ゴルフクラブ (6,804ヤード・パー71)

最終戦、誰が来るのか。ツアー2年目で初優勝の欲しい重永亜斗夢か
それを阻止するのは、ベテランの藤田寛之か、片山晋吾、マイケル・ヘンドリー
初優勝の欲しい重永亜斗夢に、勝って貰いたいがどうなるのやら?結果は。

優勝おめでとう。
藤田寛之がプレーオフを制し、久々の優勝は3度目の制覇。おめでとう。

 
優勝は藤田寛之2年ぶり、2012年賞金王の藤田寛之がとのプレーオフを制し,
ツアー通算16勝目を挙げた。

最終日、通算9アンダー3位タイからスタートした藤田は、スコアーを4つ伸ばして、
“67”で回り通算13アンダーまで伸ばし首位に、だが、先に13アンダーで、ホール
アウトしていた朴とのプレーオフに突入。
勝負のプレーオフは、1ホール目に、藤田はパーをセーブ、一方の朴がボギーを
叩き、この勝負藤田が制し3度目の大会制覇を成し遂げた、去年怪我などで未勝利
だったが、2012年の賞金王が、今季2戦目でプレーオフを制し復活優勝を成し遂げた。


2位には、通算13アンダーの朴相賢(韓国)が、プレーオフで敗れたが準優勝。
3位タイには、通算12アンダーで、谷原秀人とマイケル・ヘンドリー
(ニュージーランド)が入った。
5位タイに4人が、通算10アンダーに、初日から優勝争いをしていた片山晋呉は
後退し、近藤共弘:金亨成(韓国):I・J・ジャン(韓国)が続いた。
9位タイに、K・T・ゴン(韓国) :小田孔明がつけた。



初めて単独首位で最終日を迎えた重永亜斗夢は、ノーバーディ4ボギーで、4つも
スコアを落とし、通算7アンダーで11位タイに今大会を終えた。
調子よく首位をキープしながら迎えた最終日に、やはり初めての優勝というのは
精神的に重圧(プレッシャー)なのか、ここまで来たら優勝も見えてきたよ、
気を取り直して頑張ろう。


急遽アメリカより帰国し時差ボケの中で、今季国内ツアー初出場の石川遼には
期待されたが、最終日1つ伸ばしただけで、通算4アンダー26位タイで終えた。


最終日の成績
1位 13アンダー 通算271 藤田寛之 プレーオフを制し優勝。
2位 13アンダー 通算271 朴相賢(韓国)
3位 12アンダー 通産272 谷原秀人:ヘンドリー(NZ)
5位 10アンダー 通算274 近藤共弘:金亨成(韓国):I・J・ジャン(韓国)
5位 10アンダー 通算274 片山晋呉
9位  8アンダー 通産276 K・T・ゴン(韓国) :小田孔明




フジサンケイレディースクラッシック

静岡県川名ホテルGC(6367ヤード、パー72)

台湾の新鋭
日本ツアー3季目の21歳(台湾)が初優勝

  
特有の風が吹き付ける川奈コースより、優勝したヤオは、台湾のホームコース、
台湾GCの方がもっと強い風が吹く、だから難しいと思わなかったと語ったようだ。
2位比嘉真美子に5打大差の、9アンダー通算207で回り優勝を手にし、
賞金1440万円を獲得。


しかし、優勝できなかった比嘉は、最終日首位と5打差、24位からのスタートだったが
1番でボギーをたたいたものの、圧巻は3番から7連続バーディー、ツアー記録にあと
1つと迫る驚くべき猛烈な追い上げで一時は7アンダーまで伸ばし首位に立ったが、
迎えた17番最難関のホールの砲台グリーを外すと、3打目でやっとピン5mにつけたが、
ここから3打トリプルボギーで万事休す。惜しくも優勝を逃がした。

 大山志保:
最終日首位スタートした大山志保は、スコアーを大きく崩し77で回り、森田理香子らと
共にイーブンパーの10位で終えた。

最終成績
1位、9アンダー通算207 フェービー・ヤオ
2位、4アンダー通算212 比嘉真美子、成田美寿々
4位、3アンダー通算213 酒井美紀、薗田絵里子、
6位、2アンダー通算214 イ・ジウ
7位、1アンダー通算215 スピー・チリー、リ・エスド、井芹美保子

決勝ラウンド3日目

2014-04-27 13:32:07 | 日記
国内男子ツアー「つるやオープン」
兵庫県:山の原ゴルフクラブ (6,804ヤード・パー71)

2年ぶり3度目の大会優勝を狙う44歳の藤田寛之と、片山晋呉41歳が5アンダー
で並んで首位タイと好スタートを切った。
片山のバッグを担いでいたのは、女子プロゴルファーの山村彩恵、共に師事する
ツアープロコーチの江連忠氏を通じて、山村からお願いされる形でキャディに起用。
したと言う。初日、谷原秀人、池田勇太、甲斐 慎太郎、M・ヘンドリー、D・オー、
ら5人がトップと1打差の3位につけた。


今は、主戦場をアメリカに置く石川遼は、急きょ帰国し練習ラウンドなしで参戦し、
時差ボケをもろともせず参戦した、ぶっつけ本番を69で回り、2アンダー15位タイとし
初日好スタートを決めたが2日目は伸ばすことが出来ず決勝ラウンドへは駒を進めた。

一方、前週の東建ホームメイト・カップを制し、2週連続優勝をしている宮里優作は、
期待されながらも決勝ラウンドへ進めず予選落ち、まだ何か足りないのか?
せめて決勝には進んでほしいと思ったが。

昨年の覇者2013年松山英樹は米男子ツアーへ参戦で欠場

3日目決勝進出し、迎える最終戦へ
首位の8アンダーからスタートし3つ伸ばし、首位キープした重永亜斗夢が、
この日4バーディ・1ボギーの“68”で順調にスコアを伸ばし、通算11アンダー
単独首位に躍り出た。
首位に、3打差でスタートした、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)は、
1打差の通算10アンダーで単独2位につけた。
3位タイには、昨日重永と並び首位につけていた片山晋呉、初日首位につけていた、
藤田寛之、キム・ドフン(韓国)の3人が1打差の通算9アンダーで並んだ。
6位タイには、通算8アンダーで貞方章男、ハン・リー(米国)の2人が並び。
8位タイには、通算7アンダーで、矢野東、イ・キョフン、I・J・ジャンが続いた。

今季国内ツアー初出場の石川遼は、2日目1アンダー15位タイからスタートしたが、
この日2バーディ・ノーボギーで2つ伸ばし、通算3アンダーの28位タイに後退し
最終日に賭ける。

  
3日目の成績の結果
1位:11アンダー 重永亜斗夢
2位:10アンダー マイケル・ヘンドリー
3位T:9アンダー 藤田寛之、片山晋吾、キムドフン
6位T:8アンダー 貞方章男、ハン・リー
8位T:7アンダー 矢野東、イ・キョフン、I・J・ジャン

28位T:石川遼(-3)他5名

最終戦は、誰が来るのか。ツアー2年目で初優勝の欲しい重永亜斗夢か
それを阻止するのは、ベテランの藤田寛之か、片山晋吾、マイケル・ヘンドリー
初優勝の欲しい重永亜斗夢に、勝って貰いたいがどうなるのやら?

警戒すべき実効支配

2014-04-27 13:08:32 | 一言・ほっとけない?

厭きれた、共産主義国家の言い分

安倍総理にも信念を

一国の総理大臣として、国益と国民の生命財産を守ることを第一に考えるべきで、
見習うべきは特に領土問題で、フォークランド紛争時、英国の当時のサッチャー
首相が、あの厳しい状況下の中で、迷う事も無く軍事力で領土奪還を果たし、
サッチャー首相の言葉から「侵略者が報われてはならぬ」揺るがない信念を見習い、
日本国の総理として、尖閣は古来から日本国領土である。いかなる他国(中国:韓国)
の何人が領土主張しても、武力によって取られない。日本国領土は守り抜くと言う
首相の信念こそが最大の抑止力だろう。
ずるずると中国の野望、海洋進出で思うようにさせてはならないだろう。

中国

厭きれた中国国家、本当に国家と言えるのだろうか、国家間で交わされた条約を、
平気で無視する。国際社会の条約ですら、自国に都合の良い解釈をするのが、
社会主義共産国家なのか、社会主義共産国家は全ての者が平等で、貧困格差のない
夢の国家と言う事であったはず、人口、国土面積に於いても世界最大の単一国家で
ありながら、政府が認定している55の、少数民族からなる多民族国家であるが為、
今は世界中でも貧困差は拡大するばかり、世界最大の13億人とも言われる、人口を
擁する中国:共産社会主義の中で、人口の7~8%の、一握りの共産党員約1億
たらずが、国民の人権を無視しながら利権に群がり、政権を動かし、国家を動かして
いるのが現実で、この利権を守る為に、共産党政権に批判的な分子を、権力で押さえ
つけ人権を無視した政策を強行し、常に国民の反共産党批判と利権批判を意識し、
批判の排除を強行しながら、国内での不満拡大を避ける為に、国内では何もなかった
ように、共産主義国家の党幹部は、都合の悪いことには、国民への情報を隠蔽する
ための手段として、あらゆる報道規制を強める一方で、この問題をかわすために、
国内から不満を発散させる為に、国外の反日を煽り、国民の眼を外向きに標的を
作ることで、国民を煽り常識では考えられない事を企てるものだ。


国民の不満から起きる国家の崩壊を恐れる共産主義社会で起きた国家、今考えて見ると
過去に崩壊した、社会主義共産国家と言われる、独裁政権下の、旧ソ連・チェコ・
イラク・等の、崩壊の恐れを知る、中国共産党の習政権も同様に、
常に国内の不満から国民の目を外に向けさせる為に、必要以上に反日を煽り続けている
現実、自国の問題で人権と地域の略奪の対象になっている、ウイグル地区チベット問題
中国支配下にある、チベット人の人権を擁護するダライ・ラマ法王を敵視、天安門
広場の事件等には、国内問題だと他国の干渉を退け、そのくせ中国は他国の内政問題に
まで平気で土足で踏み込み批判する中国特有の他国への内干渉は甚だしい。

安倍総理が靖国神社へ日本国総理として、靖国を参拝するのが当然の行為を、参拝すれば
一層批判する中韓の行動に、国内問題でありながら、日本国の総理が隣国に、気を
配りながらの最低の行動として「御霊への真榊」を奉納にまで、イチャモンつける、
本当にあきれた国家だ。

  
オバマアメリカ大統領の訪問で、日米間で交わされた日米共同声明では、沖縄県の
尖閣諸島については、現役大統領による日本の施政権確認と、日米安保第5条適用が
明言されることを明記した、この共同声明「日米安全保障条約」にまで、
言いがかりをつける始末。

 泰剛報道官:
中国外務省泰剛報道官は「条約は冷戦時代の産物だ。第三国を標的には出来ないし、
中国の領土主権を損なうべきでない」と強く反発、尖閣諸島について、「誰が何を
言おうと何をしようと、釣魚島(尖閣諸島の中国名)は、中国固有の領土だと言う、
根本的な事実は変えられない」と述べた。
これを裏付けるような行動を、繰り返し行う領海侵犯は、日ごと増すばかりで、
日本の領土尖閣を暗黙の裡に、尖閣は自国領土であると、他国へ実効支配して
いるのは中国だと演出する為に、毎日のように中国の艦船3隻を、他国の排他的領域に
侵入するありさま、このような状況の中でも、日本の国会では、国会議員与野党
問わず議員が、いまだ「集団的自衛権に反対」と喚く有様は、これでも国家を守るべき
国会議員かと思えば、本当に嘆かわしいことだ。

この日本国内のありさまを見透かし、日本からは何も出来ない、何もしない国と、
中国は2~3隻の艦船を毎日のように日本の領土を侵犯し、ここ尖閣は、わが領土と
言われて領海侵犯されていても、手も出せない日本国の国防に、国民として国会議員の
みなさんへ、どうなっているのだ、いい加減に目を覚ませと言いたい。


何故こうなるのだ、問題は議員に「国を守り国民を守る」と言う気迫がない為に、
集団的自衛権も真面に決められないことに、原因があると思わないのだろうか。
この様な日本国の国内を見透かしながら動く中国は、日々欠かさず領海侵犯を続け
実績を積み重ねることで、実効支配しているのは中国だと実積作りに奔走している
この現状でも、何も出来ない原因は何なのか考えたらどうだろう。
古来の領土である、尖閣諸島を民主党政権時、国有化した事で中国国家海洋局は、
尖閣周辺海域に頻繁に海警局公船を、日本の領土である排他的領域に、公然と侵入させ
実効支配しているがごとく、日本の海上保安庁の巡視船から、領域侵犯を警告すると
決まって、尖閣諸島は、「中国の釣魚島(沖縄県・尖閣諸島の中国名)は中国の
もので領海内を航行している」と答えるありさまで、
中国は日本の集団的自衛権の解釈で、何もできないことを見透かし、監視船による
領海侵入の頻度や規模を日々増やすなどし、日本の形ばかりの実効支配を、中国の
崩す取り組みを一段と加速させる有様に、どうすることも出来ない状況に至っても、

   

野党の政治家は、集団的自衛権に反対と唱える「公明,民主・社民・共産」これで
国益が守れるのか、何かといえば戦争に結び付けた「絵空事ばかり」を、言ってる
場合じゃないだろう。
この現状では、何時戦争になってもおかしくない現実の中で、いまだ平和ボケした
ままで、我が国の領土尖閣の領有権も守れないような国会議員なら、即刻議員辞職
すべきではないだろうか、領海内で他国の船に好きなようにされている、
この現状をどう思っているのだ、集団的自衛権があっても使えない、それでも必要
ないと言うのか、まだ、公明党が唱える話し合いか、何時まで寝惚けたことを
言ってるのだ、国会議員さんよ、馬鹿じゃない。
真面目に国と国民の為に真剣に考え働いてよ。

平気で他国の領土に土足で踏込み、挙句は盗人猛々しくも、わが領土と言う中国へ
何故言えないのだ、声高らかに「尖閣諸島は古来から」わが領土だと言えないの。
野党(公明党・民主党・社民党・共産党)のみなさん
あなた方、国会議員はそれでも日本人ですか。

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」


15歳の春「満開」

2014-04-21 13:24:06 | 日記
国内女子ツアーKKT杯
バンテリン・レディース 熊本空港CC(6455ヤード、パー72)
最年少 15歳293日のアマチュア、勝みなみさんが、史上最年少記録で優勝

この試合勝みなみの優勝で、1打差2位に付けたイ・ボミ(韓国)が賞金1800万円を獲得

勝みなみさん優勝おめでとう。

 
女子ゴルフの国内ツアーの大会は、最終ラウンドが行われ、私立鹿児島高校1年生の
アマチュア、勝みなみ選手が、最終日は68(ベストスコアー)で回り、通算11アンダー
205をマークし、国内女子ツアーで史上最年少の15歳9日月で優勝しました。
首位と1打差の2位でスタートした勝みなみ選手は、最終組の首位でスタートした
福田真未が2番からの3連続ボギーで失速する中、前半で2つスコアを伸ばし
勝が、単独首位に躍り出て2位に2打差をつけて前半を折り返しました。
後半のバックナインに入ると、10番と11番で、連続バーディーを奪うなど、
2つスコアを伸ばし、勝選手は最後までリードを守って、2位に1打差の通算11アンダー、
この試合で緊張したのは、最終日の18番だけだったと言った。
この恐れ入る根性の持ち主だからこそ、最年少アマチュア(15歳)が優勝できたのだろう。
初めてのプロの試合で、予選通過を目標にしていたが15歳293日での優勝は、国内女子
ツアーで史上最年少の記録で、これまでの最年少記録は、おととしに優勝した韓国の
キム・ヒョージュ選手の16歳332日(10カ月)を大きく塗り替えた。
また、国内女子ツアーで、アマチュアの選手が優勝するのは、日本人の持つ最年少記録、
宮里藍選手の持つ記録を更新し、勝みなみが4人目の快挙をなしとげた。


試合後の会見で15歳とは思えない発言「まだ優勝した実感は湧いていません。
試合中は自分はやれると思いながら、緊張せず平常心でやっていました。
家族や応援してくれた人には、今まで本当にありがとう、これからもよろしくと
伝えたいです」と話した。
親からは、「優勝しちゃうんじゃね」と言われて、いゃ、それは、まぁ頑張ろうと
思いながらプレーしていたが、まさか本当に優勝できるとは思わなかったと笑顔で
語った。
女子では最年少、15歳9か月で、鹿児島出身のアマチュアーが初優勝
これまでの最年少記録を1年余りも縮め、アマチュアとして快挙の初優勝、プロになるかは
高校に行ってから考える、本当にうれしい、本当に自分でいいのかなという気持ちが
ありますね今は、今後については、高校を卒業してから、プロになろうとは思っては
いますが、まずは「学校」ですね。と堂々の会見。


祖父は、孫のこの活躍での快挙に、驚きながら喜びを語った。
勝みなみ選手は、鹿児島県出身で、この春、高校に入学したばかりの15歳、6歳のときに
祖父市来龍作さんの影響でゴルフを始め、小学6年生のときには、全国大会で優勝する
など頭角を現してはいたが、こんなに早く優勝するなんて思いもしなかった、
今は舞い上がりそうで、本当だろうかと実感がわかないような気持ちですね、
勝みなみ選手は、身長1メートル57センチと小柄ながら、飛距離のあるドライバー
ショットが持ち味で、日本ゴルフ協会のナショナルチームのメンバーに選ばれていて、
国内女子ツアーにはこれまで11回出場し、12位が最高だったようだが、
今回の快挙で注目の人となった。

この優勝で、アマチュアが今季のプロツアー参戦するためには「優勝の翌日から365日
以内の日本でのツアー競技出場」の資格を得る為に、規定によりツアープロとして
「単年登録」が必要で、優勝の翌日から4週間以内に登録申請しなければならない、
期限は5月16日、日本プロゴルフ協会(LPGA)で、登録が承認されれば史上最年少
ツアープロ誕生となるようだ。

順位
優勝は、11アンダー 勝みなみ(アマチュア)
2位は、10アンダー イ・ボミ(韓国)
3位は、7アンダー  李知姫
4位対、6アンダー  原江里菜、テレサ・ルー
6位対 5アンダー 福田真未、成田美寿々
8位は、4アンダー  中村香織
9位対、3アンダー  全美貞、下村真由美

開眼・優作連続優勝

2014-04-21 13:02:42 | ちょっと、つぶやく 300
東建ホームメイト
東建ホームメイトカップ、三重県・東建多度CC・(7109ヤード、パー71)

優作さん連続優勝おめでとう。
宮里優作が5連続バーディで抜け出し今季初優勝!

  
首位と1打差の2位タイからスタートした宮里優作が1番からの5連続バーディで
一気に抜け出し、通算14アンダーで今季初優勝を挙げた。
宮里は1番でバーディが先行すると、続く2~5番と5連続バーディで首位に立っと、
サンデーバックナインに入った10番はボギーとしたが、すぐさま11、12番を
連続バーディとさらに伸ばし、最終日は8バーディ、2ボギーの65。6つスコアを
伸ばし、通算14アンダーの270とし、2位に2打差をつけて今季初優勝、
残りの3ホールどうなるのかとハラハラして見てたが、強くなった。
昨年のゴルフ日本シリーズJTカップで初優勝するまでは、上位争いの常連”という
ポジションに甘んじていたがプロ11年目でツアー初優勝を手に、大願を遂げての号泣、
あれほど勝てなかった優勝が、ツアー通算2勝目の連勝とは、
宮里優作が、一度優勝すると、こんなに強くなるのか、「ショットも人も」変わった
ような堂々の優勝、一時は5打差開いていたが、16番で一つ落とす3パット、14アンダー
とし、最終ホールセカンドショットをバンカーに入れたものの、見事3オンし、
2パットでパープレーとして優勝を手にした。
昨年最終戦で優勝し早くも国内連続、開幕戦、今季初優勝で通算2勝目をあげ、
獲得賞金2,600万円を手にした。
苦労の末、勝ち味を知った優作からは、今年は目が離せなくなってきたようだ。

 
アメリカでは藍が調子を落としている時、兄やん良く頑張っているねと、
妹の藍ちゃんも喜んでいることだろう。


3打差に10人という大混戦であったが抜け出した優作と同じ最終日。
2位タイからスタートした岩田寛が、4バーディ、ノーボギーの67で回り、
通算12アンダーで単独2位に入った。


最終日に6つ伸ばした小田孔明が通算11アンダーの3位。
4位タイには、通算10アンダーで増田伸洋とアダム・ブランド。
高山忠洋が通算9アンダーで単独6位。
また、この日64のコースレコードをマークした宮本勝昌が通算8アンダーで、
池田勇太、星野英正らとともに7位タイに入った。

最終日、単独首位でスタートした丸山大輔は、2番でボギーが先行すると6番、9番も
ボギーと前半で優勝戦線から脱落、結局、2バーディ、5ボギーの74と3つ落として、
通算6アンダーで、近藤共弘、谷口徹らと14位タイグループに終わった。
プロ転向後初の試合で、大堀裕次郎は、70と、一つスコアーを伸ばしたが、
結果は通算4アンダーの19位タイと巻き返しは出来なかった。

順位
1位14アンダー宮里優作
2位12アンダー岩田寛・
3位11アンダー小田孔明
4位10アンダー増田・Aクランド
6位9アンダー 高山
7位8アンダー 池田勇太・星野英正

宮里勇作を見ていると、優勝にあれほど遠かった者が、勝つと言う事が
いかに良薬になるのか、改めて見せつけられたようだ。
スポーツでは「勝つ味」を覚えるということだろうか。