Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

偽善者・佐村河内 守

2014-02-09 15:42:10 | 日記
盲目で聴覚を失い、被爆2世の天才作曲家として
ここまで持ち上げ、世間に偽りの報道をした、メディアと識者に、責任はないのか、?

天才作曲家・佐村河内 守氏の「ゴーストライター」が語る暴露の会見。
 
広島に生まれで原爆の悲惨さを知る、盲目で聴覚を失い、絶対音感を頼りの天才作曲家、
現在のベートーベンと、虚像を作り上げ、偽りの天才作曲家として世間に紹介してきた
メディアと「音楽業界と識者」達は、本当に「盲目で聴覚を失った者」なのか、確認も
しないまま、創り上げた虚像に対し、この現実が判明した時、佐村河内 守氏を
「絶賛し褒めあげる」ような、発言をしてきた関係者達は、今どう釈明するつもりなんだ。
此の度の、新垣隆氏の会見まで、知らなかったで、済むようなものではないだろう。
責任を持って、メディアと識者人なら「釈明なり反省文」を、それなりに世間に陳謝
すべきではないだろうか。
過去に言った事も都合で忘れ、記憶には御座いませんは、政治家だけにしてほしい
ものだが。ばれた時はその時、それでは公の場で、佐村河内を称賛していた、知識人と
言われる方々に、一言、今反省していますかと、口は災いの元、でなければ、100倍返し
を覚悟して、これからは改めて、公の場では発言戴きたいものだ。


 
佐村河内 守、広島生まれの被爆二世、耳は聞こえない作曲家としてきた男の、偽りの
18年、光の中でなく“闇の中に巧みに隠されている”もんだと僕は思っているんですと
語った過去の会見。

新垣隆氏、私は佐村河内 守さんと、出会った日から18年に渡り、彼の代わりに
曲を書き続けてきました。
佐村河内に指示されるままに、曲を書き続けた私は佐村河内の共犯者です。
ゴーストライターを務めて来たのは、音楽大学の非常勤講師の新垣隆氏であった。

  凡人には判らない指示書
当初は彼の映画やゲームの音楽のお手伝いと言う形で、単なるアシスタントとして
関わっていたのですが、その後、18年間に渡り彼の依頼で、私が作曲し書き挙げた、
その譜面を渡した曲は、これまでには20曲以上を、佐村河内氏に提供し報酬を受けていた。
問題となる曲、の名が世に広まったのは、「交響曲第1番HIROSHIMA」被爆2世として
原爆の悲劇を表現したと言うこの曲は、クラッシック音楽としては、異例の18万枚
売り上げた。
問題は、佐村河内氏の創り上げた、嘘偽りの演出は許されるものではない。
被爆2世であると言う、広島に生まれて、それを(原爆の悲惨さ)を次の世代に伝えて
いくことが、使命だと思っているのでと語ったが、作曲を依頼された新垣隆氏の話に
よれば、当初曲名は「現代典礼」というタイトルで依頼されたものだった。

「オーケストラの為の、作品を作りたい」と言う趣旨で、「1年間で作ってくれ」と言う
事で引き受けたが後に、曲名を変えて発売されたのが「交響曲第1番HIROSHIMA」だった。

新垣隆氏の会見の場で、記者からの質問に、佐村河内は譜面が書けたのかと聞かれると、
彼は、譜面は書けません。
この事は代理人を通じ作曲していなかったことを認めていた。
佐村河内氏は“35歳で聴覚を失い絶対音感を頼りに作曲してきた”と説明していたが、
しかしその全聾、耳が聞こえないと言う事にも疑惑が生まれた。
新垣隆氏の話からすれば、初めは私に対し、少し耳が悪い状況を示していたが、曲に
ついてまた、その他の話のやり取りしているうちに、段々戻って来たと言うのは
あったが、やがてはそれもなくなりました。
特に耳がここえないと言う事を、感じたことは一度もありません。
私が録音したもの(楽曲)を彼が聞きながら、それに対しコメントをするシーンは
何度もありました。
会見の中で、それでは佐村河内さんは耳が聞こえないことを装っていたと言う
認識でいいのですか? という問いに
新垣隆氏は「ハイと答えて」。会見を終わった。
   
今になって、佐村河内のゴーストライターであった事を暴露したのかと問われ、
新垣隆氏が発表に踏み切った理由の一つは、フイギュァースケートで、佐村河内の
作品と偽った曲を、ソチ・オリンピックの競技の曲として使用されたら後に、
高橋大輔が偽りの曲(ソラチネ)で演技したではないかと、世界中から日本に
非難が殺到するかもしれない。
それには高橋大輔選手が、この事実を知った上で、オリンピックでは堂々と、戦って
戴きたいと言う気持ちから、暴露に踏み切ったと新垣隆氏は語った。
これまでには、何度も佐村河内に、こんなことは、もう止めようと言っても、聞き
入れてくれませんでしたと会見だ語った。
挙句は、佐村河内から、脅しとも思える「あなたが曲を書かないと私は自殺する」
とも言いました。


佐村河内の代理人は、本人とお話をした印象として言えば、確かに聞こえていない、
だろうなと思われた。障害手帳に関しては私たちも、確認はしていますと言っても、
代理人の話と、新垣隆氏との話は全く違うようだが、曲を依頼した佐村河内、本人と
作曲した新垣隆氏との、曲のやり取りの中で、どちらに真実性があるかといえば、
聴こえていたと言う新垣隆氏方が、真実ではないだろうか。

代理人の話によれば今、佐村河内は会見の出来る状況でないというが、
いつ本人が現れ、裏切った世間に対し、会見でどのような釈明するのだろうか?
いつまでも会見しない訳には行かないだろう。


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