Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

松山英樹、日本選手初「世界ゴルフ選手権」優勝おめでとう。

2016-10-31 13:18:05 | 日記
 
 日本オープン優勝、TPCクアラルンプール単独2位、HSBCチャンピオンズ優勝、

 WGC-HSBCチャンピオンズ2016(上海)
 
   
 上海余山国際ゴルフクラブ(シェシャン・ インターナショナルGC )(7266ydパー72)

 HSBCチャンピオンズ 最終日・4日目

    
 松山英樹が、鬼門の上海のフィルドで、雄叫びを挙げた。
 賞金総額: 950万ドル; 優勝賞金: 162万ドル(約1億7千万円)FedExCupポイント:
 550pt と来季から3シーズンの出場資格を獲得。
 現在の世界ランキングも10位から、自己最高の6位に上がる見通しらしい。


   松山英樹
    
 首位17アンダーの松山英樹が、昨年の覇者ラッセル・ノックスに3打差、ダニエル・
 バーガーとは4打差つけての、ペアリングで最終日・最終ラウンドでの対戦に挑んだ。
 英樹にとって、この大会は鬼門と言われた屈辱への挑戦で、上海の地で、初日は
 無難にスタートし3位タイ、2日目に爆発的スコアー、9ツのバーディを奪い、
 2位のノックスに、3打差付けて首位に躍進、3日目は、ノーボギー、4つの
 バーディで2位のノックスに、3打差付けて首位を独走。

 
 最終ラウンドは、世界の強豪揃いのフィルドで、熾烈な激闘が予想される緊張の
 中を スタート、前半、アウトの1番で、幸先よくバーディ発進、5番ロングで
 バーディ、7番でもバーディを奪い、前半の折り返しの時点でダニエル、ノックス
 共に前半で、4打差つけて、折り返した、サンデーバックナインの10番で、
 ダニエルとノックスが、ボギーを叩き5打差と開き、英樹の勢いが止らない、
 追う側の選手が伸びない中で、10番から12番までの3ホールを、パーで凌いで
 迎えた、13番14番15番まで3連続バーディを奪い、23アンダーで英樹の一人旅。
 残り3ホールの終盤。
 16番は、1オン可能なホールで、ティーショットをアイアンでバンカーに入れ、
 ここでボギーかと思わせたが、キッチリバックスピンで、ピン5mにつけたが、
 バーディパットはカップをかすめ決まらず2パットでパー。
 7打差で迎えた、17番191ydのショートホールで、3.5mとグリーをキープ
 したが、バーディ、パットはカップの左をかすめ、決めきれずパー。
 
 ピンチは18番ロングホールで、セカンドを池に入れ、打ち直した4打目を
 ピン5mにつけ、ボギーかと思わせたパーパットを、執念でねじ込んでパー
 を奪って、通算23アンダー(45ホールノーボギー)で、2位、ダニエルと
 ヘンリックに7打差をつけて、日本選手初の「世界ゴルフ選手権」を制し、
 PGAツアー待望の3勝目の優勝で、丸山茂樹氏の3勝に並んだ。

 2位タイ、ダニエル・ベルガー
   
 13アンダー単独2位、首位松山と4打差でスタートを切った、前半の3番、
 4番で連続でバーディを奪って、7番でもバーディを奪い3つ伸ばして“33”で
 回ったが、松山との差は変わらず折り返したバックナインの出だし10番でボギー
 を叩き差は5打差に開いた後、11番から5ホールをパーで凌ぐ間に、松山が更に
 3連続バーディを決められ差は8打差と大きく後退した後の16番でバーディを
 奪って、後半はイーブン“36”で回り、ラウンドで3つ伸ばし“69”で回り、
 通算16アンダー、首位松山に7打届かず、2位タイでホールアウト。

 2位タイ、ヘンリック・ステンソン
   
 9アンダー、8位タイから松山と8打差でスタート、前半のアウトでは4バーディ、
 ノーボギー、4つ伸し、前半に松山に1打詰めて“32”で折り返した、バック
 ナインでも、3バーディ、ノーボギー、後半でも3つ伸ばし“33”で回り、
 ラウンドで7つ伸ばし“65”で回り、通算16アンダー首位とは7打差届かず
 2位タイでフニッシュ。

  4位タイ、ロリーマキロイ
  
 9アンダー、8位タイから松山と8打差でスタート、やはり怖いよね、マキロいは、
 前半は、3バーディ、1ボギー、2つ伸ばして”34”で回り、折り返したバック
 ナインで、4バーディ、ノーボギー、後半も4つ伸ばし“32”で回り、ラウンドで
 6つ伸ばして“66” で回り、通算15アンダー、首位松山へは8打届かず、
 無念にも4位タイで大会を終えた。

 4位タイ、ビル・ハース
  
 12アンダー、4位タイから松山と5打差でスタート、前半アウトでは2バーディ、
 ノーボギー、2つ伸ばして“34”で回り、折り返したバックナインで、思う
 ように、伸ばせず、2バーディ、1ボギー、後半も1つ伸ばして“35”で回り、
 ラウンドで3つ伸ばして、“69”で回り、通算15アンダー首位松山には8打差
 届かず、ホールアウト。


 凄いね、世界選手権は、さすがに世界ランキング上位の選手が、顔を並べたね、
 ベストテン20までの選手が、上位につけた。()内は、ランキング

 優勝:松山英樹(10位)2位タイ、ヘンリック・ステンソン(5位)
 4位タイ、ロリー・マキロイ(3位)6位タイ、リッキー・ファウラー(11位)
 9位タイ、ラッセル・ノックス(20位)9位タイ、セルシオ・ガルシア(14位)、
 12位タイ、ポール・ケーシー(13位)14位タイ、アダム・スコット(6位)
 21位、マットクーチャー(19位)


  WGC-HSBCチャンピオンズ
  第4日目 決勝ラウンド、順位と成績
 
  1位T 23アンダー 66 65 68 66 265  松山英樹
  2位T 16アンダー 66 70 67 69 272  ダニエル・ベルガー
  2位T 16アンダー 69 71 67 65 272  ヘンリック・ステンソン
  4位T 15アンダー 71 66 70 66 273  ロリー・マキロイ
  4位T 15アンダー 67 67 70 69 273  ビル・ハース
  6位T 14アンダー 65 73 68 68 274  リッキー・ファウラー
  6位T 14アンダー 67 69 68 70 274  フランチェスコ・モリナリ
  6位T 14アンダー 69 68 69 68 274  ロス・フィッシャー
  9位T 12アンダー 68 72 69 67 276  セルシオ・ガルシア
  9位T 12アンダー 66 68 68 74 276  ラッセル・ノックス

  11位T 11アンダー 72 67 71 67 277  エミリアノ・グリジョ
  12位T 10アンダー 67 70 72 69 278  ポール・ケイシー
  12位T 10アンダー 68 72 70 68 278  アレクサンダー・ノレン
  14位T  9アンダー 69 80 64 66 279  アダム・スコット
  14位T  9アンダー 71 70 66 72 279  トーマス・ピーターズ
  16位T  7アンダー 70 73 67 71 281  ジェイソン・コクラック
  16位T  7アンダー 72 68 71 70 281  ヨースト・ルイテン
  16位T  7アンダー 72 74 70 65 281  マシュー・フィッツパトリック
  19位T  6アンダー 64 75 71 72 282  リカルド・カールバーク
  19位T  6アンダー 71 74 68 69 282  ラファエル・カブレラ ベロ
  21位T  5アンダー 73 66 68 76 283  マット・クーチャー

  54位T  5オーバー 73 73 73 74 293  谷原秀人


松山英樹、最終日へ3打差で王手。

2016-10-30 13:02:02 | 日記
 世界ゴルフ選手権シリーズ、第1戦
 
 WGC-HSBCチャンピオンズ2016(上海)
 
   
 上海余山国際ゴルフクラブ(シェシャン・ インターナショナルGC )(7266ydパー72)

 HSBCチャンピオンズ 3日目

 1位:松山英樹
 
 首位、13アンダー、2位、ラッセル・ノックスとビルハースに3打差を付けて
 スタートを切った。
 前半アウトの2番ロングホールで2.5mを決めてバーディを奪い、先行したが、
 3番からの6ホールでは伸ばせず、パーが続く中で、一時は1打差に詰め寄られたが、
 前半の最終ホール、9番のミドルでセカンドを、1mに絡めアウトで2つ目の
 バーディを奪って、前半2つ伸ばしてリードを再び、3打に戻し”34”で前半を
 折り返した、バックナインに入ると我慢の連続、後半は2つのロングホール、
 14番ロングホールでバーディを奪うと、最終ホール、18番(パー5)のセカンド
 247ydを、難なく2オンに成功し、イーグルは逃がしたがキッチリと、4つ目の
 バーディで締めくくり、松山は、ラウンド、4バーディ、ノーボギー、4つ伸ばし
 「68」で回り、通算17アンダーで首位を死守、強豪達の追い上げをかわして、
 スタート時の3打差をキープしたまま、
 日本選手で初めての、世界ゴルフ選手権(WGC)制覇、松山英樹自身、米ツアー
 3勝目に向けて大きく前進した。

 しかし、まだ油断できない。3日目に、アダム・スコットは8つ、シェーン・ローリーが
 7つ、そして、ライアン・ムーア、トーマス・ビーターズ、パトリック・リード等は
 6つ伸ばす中で、首位松山を追う、ダニエル・ベルガーと、ヘンリック・ステンソン、
 ジェイソン・コクラック、タイレル・ハトン、等も3日目に5つ伸ばすほど 実力者
 揃いの中で、最終日を迎える。 

 最終日に怖いのは、3日目に4つ伸ばして、3打差で最終ラウンドにペアを組んだ、
 ノックスと同様に、3日目5つ伸ばしたベルガー、だけでなく3日目に、8位タイ、
 首位松山とは、8打差とは言え(マキロイ、ステンソン、ピーターズ、ロリー)などは、
 注意すべき不気味な位置だ。常識では、この位置からの逆転はありえないと思えても、
 何が起きてもおかしくない、強豪揃いだと言うことだろう。
 
 WGCは、世界ゴルフ選手権は、年間4試合の1つ、HSBCチャンピオンズは、4大メジャー
 に準ずる規模に位置づけられている大会で、これまでは、アジア圏から優勝者は生まれて
 いない、この大会で絶好の位置に付けた、松山英樹の最終日は、最低でも3つ伸ばし
 20アンダー以上に持っていくことが、勝利に繋がると期待したい。

 松山と3打差、14アンダーの2位に、前年大会優勝のラッセル・ノックスと、
 13アンダーで3位のダニエル・バーガーとのペアラウンドは、最終日・最終組での
 ラウンドだが、序盤から、ガンガン行って、決めてほしいね。
 夢にまで見たツアー3勝目の優勝を、成し遂げてくれることに期待しよう。
 頑張って怪物君。

 2位:ラッセル・ノックス
 
 10アンダー2位タイ、松山とは3打差でのスタート、前半は3バーデォ1ボギー、2つ
 伸ばして“34”で回り、、ハーフターンの後半も、2バーディ奪い2つ伸ばし“34”で
 回り、ラウンドで4つ伸ばして通算14アンダー、単独2位、首位の松山に、3打差で
 最終日を迎える。

 3位ダニエル・ベルガー
 
 8アンダー、4位タイ、松山とは3打差でのスタートした、出だしの1番でボギー発進
 と出遅れた感じであったが、中盤の4番からの6ホールで、4バーディを奪い、3つ
 伸ばして“33”で回り、折り返したバックナインは、4バーディ2ボギーで、
 2つ伸ばし、後半を“34”で回り、ラウンドで5つ伸ばし“67”で回り、通算13
 アンダー、首位とは4打差で最終日を迎える。


 4位タイ、12アンダーに、フランチェス・モリナリ、ビル・ハースの2人が、
 首位松山に、5打差で最終日を迎える。
  

 6位タイ、10アンダーに、リッキー・ファウラーとロス・フィッシャーの二人が、
 首位松山に、6打差で最終日を迎える。
  

 8位タイに付けた、注意すべき強豪
 ロリー・マキロイ、シエーン・ローリー、トーマス・ピーターズ、ヘンリック・ステンソン
        


  WGC-HSBCチャンピオンズ
  第3日目 決勝ラウンド、順位と成績
 
  1位T 17アンダー 66 65 68 00 000  松山英樹
  2位T 14アンダー 66 68 68 00 000  ラッセル・ノックス
  3位T 13アンダー 66 70 67 00 000  ダニエル・ベルガー
  4位T 12アンダー 67 69 68 00 000  フランチェスコ・モリナリ
  4位T 12アンダー 67 67 70 00 000  ビル・ハース
  6位T 10アンダー 65 73 68 00 000  リッキー・ファウラー
  6位T 10アンダー 69 68 69 00 000  ロス・フィッシャー
  8位T  9アンダー 71 66 70 00 000  ロリー・マキロイ
  8位T  9アンダー 69 71 67 00 000  ヘンリック・ステンソン
  8位T  9アンダー 73 66 68 00 000  マット・クーチャー
  8位T  9アンダー 74 68 65 00 000  シェーン・ローリー
  8位T  9アンダー 71 70 66 00 000  トーマス・ピーターズ
  8位T  9アンダー 68 69 70 00 000  サンシン・ジュン

  14位T  7アンダー 68 72 69 00 000  セルシオ・ガルシア
  14位T  7アンダー 71 72 66 00 000  ライアン・ムーア
  14位T  7アンダー 69 70 70 00 000  クリス・ウッド
  14位T  7アンダー 67 70 72 00 000  ポール・ケイシー

  26位T  3アンダー 69 80 64 00 000  アダム・スコット
  43位T  2オーバー 74 74 70 00 000  ダスティン・ジョンソン
  46位T  3オーバー 73 73 73 00 000  谷原秀人


英樹、猛チャージ2打差で首位に浮上

2016-10-29 12:33:14 | 日記
世界ゴルフ選手権シリーズ、第1戦
 
 WGC-HSBCチャンピオンズ2016(上海)
 
  
 上海余山国際ゴルフクラブ(シェシャン・ インターナショナルGC )(7266ydパー72)

 
WGC-HSBCチャンピオンズ 2日目

 初日、6アンダー3位から、首位とは2打差で出た松山は、世界の強豪が集う
 フィールドで、2日目に、9バーディ、2ボギーの「65」をマークし、通算
 13アンダーの、単独首位に浮上し、2位に3打差をつけて、リーダーボードの
 トップに付けた。
 
 世界の強豪が集うフィールドで、松山英樹が、日本人として初めての、世界
 ゴルフ選手権、制覇に向けて、PGA、2戦目の初戦、松山は前週の「CIMB
 クラシック」の4ラウンド(69,64,69,66)とHSBCチャンピオンズの、初日と
 2日目(66,65)の、6ラウンドを
 連続して60台で回って好調を持続、残す終盤の2ラウンドも頑張ってくれるだろう。

 松山英樹:
 
 6アンダー3位タイからスタートした松山は、1番でボギーを叩いたが、2番、3番で
 連続バーディを奪うと、4番から6番まで3ホールはパープレー、7番と8番のロング
 でもバーディと、連続バーディを奪ったが9番でボギーを叩き、前半は2つ伸ばし
 “34”で折り返した、バックナインに入ると、10番から12番まで、3連続バーディ
 を奪うと、この時点で通算11アンダーにして、迎えた14番のロングホールでも
 バーディを奪い、残す4ホールの3ホールをパーで凌ぎ、最終ホールのロングホールで、
 ティ―ショットをラフに入れたものの、2打目は、フェアウェイにレィアップし、
 3打目をピンそばへピタリと付け、バーディを奪い、バックナインで5バーディ、
 ノーボギーで、5つ伸ばし、“31”で回り、ラウンドで7つ伸ばし“65”(
 最少スコアー)回り、通算13アンダーで首位を奪還した。
 2位タイに付けたのは、昨年の覇者、ビル・ハースに3打差で、終盤を迎える。
 3日目から気になるのは、英樹の武器でもあるショットの状態だ。
 前半の2日間パットは冴えわたっている、このまま、しっかりと夢に向かって、
 頑張って、この勢いを持続し掴んでほしいと、失速しない事を祈るだけだ。

 
 前日の会見でマキロイは、首位との差5つは厳しいが、残り2日間で考えれば、
 逆転可能だ。この差、大したことではないと言ってのけた。
 マキロイが、以前松山に言っていたことだが、優勝をする為には、決勝ラウンドで
 日々、5つ以上のバーディを獲れるかだと、言った選手の凄みを感じさせた。


 2位タイ:ラッセル・ノックス
  
 昨年の覇者が2日目、6アンダー3位タイ、松山に並んでのスタートを切った、
 アウトで4バーディ、1ボギー、3つ伸ばして“33”で、折り返したバックナイン
 後半勢いが止り、12番でバーディを奪ってから伸ばせず、8つのホールをパーで
 凌ぎ、松山を捉えられず、後半は1つ伸ばしただけ、ラウンドで、4つ伸ばし
“68”で回ると、通算10アンダー、松山に3打差付けられ、ホールアウト。

 2位タイ:ビル・ハース
 
 5アンダー6位タイ。松山と1打差で迎えた2日目は、アウトを3バーディと
 3つ伸ばし”33”で回り折り返した後半は、3バーデイ2ボギー、2つ伸ばして
 ”34”で回り、ラウンドで5つ伸ばし“67”で回り、通算10アンダーは、首位
 松山に3打差付けられ、2日目をフニッシュ。

 4位タイ:8アンダー、首位松山と5打差に3人が並んだ。

 フランチェスコ・モリナリ、 リチャード・ブランド、 ダニエル・ベルガー、
          
 

 7位タイ:7アンダー、首位松山とは、6打差で、4人が並んだ。

 ロリー・マキロイ、 ポール・ケーシー、 ロス・フィッシャー、:ザン シン ジュン、

    


 WGC-HSBCチャンピオンズ
 第2日目 予選ラウンド、順位と成績
 
  1位T 13アンダー 66 65 00 00 000  松山英樹
  2位T 10アンダー 67 67 00 00 000  ビル・ハース
  2位T 10アンダー 66 68 00 00 000  ラッセル・ノックス
  4位T  8アンダー 67 69 00 00 000  フランチェスコ・モリナリ
  4位T  8アンダー 68 68 00 00 000  リチャード・ブランド
  4位T  8アンダー 66 70 00 00 000  ダニエル・ベルガー
  7位T  7アンダー 71 66 00 00 000  ロリー・マキロイ
  7位T  7アンダー 69 68 00 00 000  ロス・フィッシャー
  7位T  7アンダー 68 69 00 00 000  サンシン・ジュン
  7位T  7アンダー 67 70 00 00 000  ポール・ケイシー
  11位T  6アンダー 65 73 00 00 000  リッキー・ファウラー
  11位T  6アンダー 68 70 00 00 000  ディーン・バーメスタ^
  13位T  5アンダー 64 75 00 00 000  リカルド・カールバーク
  13位T  5アンダー 69 70 00 00 000  リー・ウェストウッド
  13位T  5アンダー 72 67 00 00 000  エミリアノ・グリジョ
  13位T  5アンダー 69 70 00 00 000  クリス・ウッド
  13位T  5アンダー 73 66 00 00 000  マット・クーチャー
  18位T  4アンダー 68 72 00 00 000  セルシオ・ガルシア
  18位T  4アンダー 72 68 00 00 000  マーティン・カイマー
  18位T  4アンダー 68 72 00 00 000  アレクサンダー・ノレン
  18位T  4アンダー 72 68 00 00 000  ヨースト・ルイテン
  18位T  4アンダー 69 71 00 00 000  ヘンリック・ステンソン

  43位T  2オーバー 73 73 00 00 000  谷原秀人

松山英樹3位タイ、好スタート、優勝へ、リベンジだ。

2016-10-28 03:57:24 | 日記
 世界ゴルフ選手権シリーズ、第1戦
 
 WGC-HSBCチャンピオンズ2016(上海)
 
 
 上海余山国際ゴルフクラブ
 (シェシャン・ インターナショナルGC )(7266ydパー72)
 
 昨年度の覇者:ラッセル・ノック
 
 
 年間4回開催される第1戦
 
 初日から雨に見舞われたフィールドに、強豪選手の揃った大会で、初日を首位で
 抜け出たのは、8アンダーまでスコアーを伸ばしたのは、世界ランキング87位の、
 リカルド・カールバーグが抜け出した。

 
 1打差の単独2位には、リッキー・ファウラーが、7つのバーディ、ノーボギー
 “65”で回り、単独2位で抜けだした。

 
 2打差の3位タイ6アンダーは、昨年覇者のラッセル・ノックスと共に、後半アウトで、
 3連続バーディで締めた松山英樹と、ダニエル・ベルガーがつけた。
 首位と4打差に12名が犇めく初日、これ程の強豪がそろうと、ラウンドで、5つや
 6つ伸ばすのは当たり前のこと、予想される20アンダーに向け、強豪達が牙を剥くのは、
 何時だろうか? 中盤の3日目に、どの位置に留っていられるかだろう。
 やはり中盤で好位置をキープが出来なければ、最終日の巻き返しは無理なことだろう。
 その強豪の中で、松山英樹が初日の好位置キープは、首位リカルドに2打差、
 3位タイでの発進に期待し、中日での上位奪還に期待し、終盤を迎えてもらいたい。
 
 
 予測されている勝者に上げられていた、 昨季の年間覇者ロリー・マキロイはバッバ・
 ワトソン、ジャスティン・トーマスらと並び、1アンダー・24位タイにつけ、
 
 
 世界ランク2位のダスティン・ジョンソンは、2オーバー・57位タイは、首位とは
 10打差で大きく出遅れたが、まだ初日、強豪揃いのフィールドは、世界のトップ50から、
 40人が参戦し、大会史上最も豪華な選手達の、熾烈な争いが展開された、初日のスタート、
 まだ3日間ある何が起きるか判らない?
 
 
 予選落ちのない2日目は、一か八かの、勝負をかけて、ガンガン来るだろう
 益々目が離せなくなってきた、この厳しい強豪選手の中で、鬼門と思われる、過去3回は
 忘れて、松山英樹のリベンジに注目だ。

 
 松山英樹と共に参戦している、日本の谷原秀人は、初日は少し出遅れて、1オーバー、
 48位タイで、残す3日間に頑張ってほしい。


 WGC-HSBCチャンピオンズ
 第1日目 予選ラウンド、順位と成績
 
  1位T 8アンダー 64 00 00 00 000  リカルド・カールバーク
  2位T 7アンダー 65 00 00 00 000  リッキー・ファウラー
  3位T 6アンダー 66 00 00 00 000  松山英樹
  3位T 6アンダー 66 00 00 00 000  ラッセル・ノックス
  3位T 6アンダー 66 00 00 00 000  ダニエル・ベルガー
  6位T 5アンダー 67 00 00 00 000  ビル・ハース
  6位T 5アンダー 67 00 00 00 000  ポール・ケイシー
  6位T 5アンダー 67 00 00 00 000  フランチェスコ・モリナリ
  9位T 4アンダー 68 00 00 00 000  セルシオ・ガルシア
  9位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ディーン・バーメスタ^
  9位T 4アンダー 68 00 00 00 000  サンシン・ジュン
  9位T 4アンダー 68 00 00 00 000  アレクサンダー・ノレン
  9位T 4アンダー 68 00 00 00 000  リチャード・ブレンド
  14位T 3アンダー 69 00 00 00 000  アダム・スコット
  14位T 3アンダー 69 00 00 00 000  リー・ウェストウッド
  14位T 3アンダー 69 00 00 00 000  クリス・ウッド
  14位T 3アンダー 69 00 00 00 000  ヘンリック・ステンソン
  14位T 3アンダー 69 00 00 00 000  ジョージ・クッツェー
  14位T 3アンダー 69 00 00 00 000  ロス・フィッシャー

  48位T 1オーバー 73 00 00 00 000  谷原秀人


WGC-HSBCチャンピオンズ、事前情報

2016-10-27 01:12:33 | 日記
 世界ゴルフ選手権シリーズ
 
WGC-HSBCチャンピオンズ2016(上海)

 
 上海余山国際ゴルフクラブ(シェシャン・ インターナショナルGC )
 コース設定は(パー72・7,266ヤード)に設定され、コースで使用されている
 芝は、グリーンがベント芝で、ティー、フェアウェイ、ラフ、カラーはライグラスと
 パスパラムの混合となっています。

 賞金総額は950万ドルで、優勝賞金140万ドル(1億4600万円)FedExCup、
 ポイントは、550ポイントが割り当てられています。
 この大会11回目の開催で、2016年10月27日から10月30日まで開催されます。

 世界ゴルフ選手権シリーズは出場資格が厳しく、世界ランキングや世界各国の、
 賞金ランキング上位の選手などが選ばれ、年に4回開催される世界ゴルフ選手権
 シリーズの一つで、予選落ちはなく出場する選手は確実に賞金と、フェデックス
 カップポイントを獲得できる大きなメリットのある大会でもある。

 
 日本からの参戦は、松山英樹が資格を有し4年連続出場の予定だが、この大会
 過去3回は、途中棄権、41位タイ、途中棄権、散々な“鬼門”の大会でもあるが、
 今年の松山は前回大会とは違う。
 2週前の、日本オープン選手権を制し、前週、マレーシアで行われた、PGAツアー
 2戦目のCIMBクラッシックで、単独2位と好調の中で、PGAツアー3戦目で迎えた
 この大会は“鬼門”といえる土地であっても、松山には決して、不得手なコース
 ではないはずだ、まして、世界ランクで自己最高の10位に上り詰めた勢いで、
 いやな過去を忘れてのチャレンジは、リベンジの大会で、松山英樹のWGC初制覇に
 期待したい。

 
 日本から2016年大会は、昨年に続き松山英樹と谷原秀人が出場する。

 WGC-HSBCチャンピオンズは、中国の上海にあるシャーシャン(余山)・ゴルフ
 クラブのフルフィールドで、4日間にわたって78名で激戦が繰り広げられる。
 大会開幕前の米ツアー公式サイトの、パワーランキング(優勝予想番付)でも、
 トップがマキロイ、2位にジョンソンが選ばれ、松山も7位に評価をされている。

 
 昨年(15年)の優勝者はラッセル・ノックスで20アンダー、2014年は、
 ババ・ワトソンが 11アンダー、2013年は、ダスティン・ジョンソンが
 24アンダーで制しています。


 この大会での、主な出場予定選手は
 1位、ダスティン・ジョンソン(全米オープン)、3位、ロリー・マキロイ、
 5位、ヘンリック・ステンソン(全英オープン)、6位、アダム・スコット、
 9位、ダニー・ウィレット(マスターズ)、7位、パトリック・リード、
 17位、ジミー・ウォーカー(全米プロ)、8位、バッバ・ワトソン、
 10位、松山英樹、11位、リッキー・ファウラー、13位、ポール・ケーシー、
 14位、セルヒオ・ガルシア、16位ブランデン・グレイス、
 20位、ラッセル・ノックス、21位、ジャスティン・トーマス、
 28位、ケビン・チャッペル、


 嬉しい知らせだ、
 最新情報、2016年10月23日発表された、世界ランキング10位に松山英樹が入った。
 松山の日本勢では尾崎将司以来18年ぶり4人目、
 日本人選手の自己最高、世界ランキングの記録は、
 これまでの、日本人選手のランキングを見てみると、1997年に尾崎将司が5位に
 入ったのが最高で、2001年に伊澤利光が15位、2004年に丸山茂樹の19位、2007年
 には片山晋吾の23位、2007年27位に谷口徹、2009年石川遼の29位、1994年、
 中嶋常幸と、1998の青木功の30位、などの中で、これまで松山英樹の最高位は
 11位でトップ10入は初めての自己最高は喜ばしい事だが、まだまだ、成長の見込める
 松山英樹に期待し、どこまで躍進するのか、尾崎氏の5位を抜き、松山英樹、自身の
 努力でベスト3、入りへ頑張ってほしいものだ.

 それにはやはり、PGAツアー、4大メジャー選手権( マスターズ、全英オープン、
 全米オープン、全米プロゴルフ選手権)の4大大会で、優勝を成し遂げる事だろう。
 今年は大いに、期待出来るシリーズになりそうだ。