ＰＧＡを面白く見る為に（豆知識）

米国男子ツアー（PGAツアー）とは？


1968年に全米プロゴルフ協会からツアー運営を目的に独立し、75年から「PGAツアー」
として、アメリカ合衆国を中心に展開する、男子プロゴルフのトーナメントツアー。
年をまたいで行われるシーズンは２年目に突入する。14－15年シーズンは、裏開催も
含めて年間47試合が組まれており、名実共に世界一のツアーとして君臨している。
米国男子ツアー（ＰＧＡツアー）の集大成として開催される
シーズンを通じて「フェデックスカップ」のポイントを争い、年間王者を決定する。
登竜門として下部ツアー「ウェブドットコムツアー」がある。



世界の強豪選手に通用するには、何が足りないのかは、日本選手全体に言えるのでは
ないだろうか、
やはり韓国の選手の活躍を見ていると、日本選手に足りないのはハングリー精神の
欠如なのだろうか、
あとは気持ちの持ちようで、勝負の世界は図太さと、信念が強い、メンタル勝負の
世界では、負けたくないと言う根性でなければ、サバイバルの世界では生き残れ
ないだろう。
ＰＧＡツアーに参戦する程の選手であれば、誰でも優勝できる技能はあるだろうが、
優勝を目指すには、勝つための意欲、そしてチャンスに恵まれる運があるかだ。
多くの日本選手の参戦で、活躍を期待してるんだ、もう少し頑張ってほしいよね、


PGAツアーの開幕に際し、
2014-15年シーズンの、PGAツアーの全日程が発表されました。

2014-2015シーズンでの、PGAツアーの2014年、序盤年度内の日程
10/09-10/12　フライズ・ドット・コムオープン
10/16-10/19　シュライナーズ・ホスピタル・フォー・チルドレン・オープン
10/23-10/26　マックグラッドリー・クラシック
10/30-11/02　CIMBクラシック
※ CIMBクラシックの概要と出場資格
CIMBクラシック2015は、予選落ちはないく、トーナメントに出場して4日間プレー
すれば、優勝賞金は700万ドル、優勝賞金126万ドル、フェデックスカップポイントが
500ポイントと、2年間のPGAツアーのシード権が与えられます。
通常のPGAツアーのトーナメントと大きく異なることは、フィールドは78名に限定され、
CIMBクラシックは、PGAツアーのシード権を、保有しているだけでは出場できない
PGAツアーの2013-14シーズンのフェデックスカップランキングによる上位60名
アジアンツアーの賞金ランキングの上位10名
スポンサー推薦による8名

11/06-11/09　WGC-HSBCチャンピオンズ
11/06-11/09　サンダーソンファームズチャンピオンシップ
11/13-11/16　OHLクラシック

続いて、1ヶ月のブレイクを挟んで年明けになって。

再開される、2014-15シーズンのPGAツアーのレギュラーツアーの日程、
2015年のレギュラーツアーのスケジュールは以下の通り。

01/09-01/12　ヒュンダイ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ
※ 「年明けは2014年のPGAツアーでの優勝者のみが出場できる、ヒュンダイ・
トーナメト・オブ・チャンピオンズから再開となります。
松山英樹はザ・メモリアル・トーナメントで優勝しているため、ヒュンダイ・
トーナメント・オブ・チャンピオンズの出場資格を有しています。」

01/15-01/18　ソニーオープン・イン・ハワイ
01/22-01/25　ヒューマナ・チャレンジ
01/29-02/01　ウェスト・マネジメント・フェニックスオープン
02/05-02/08　ファーマーズ・インシュランス・オープン
02/12-02/15　AT&Tぺブルビーチ・ナショナルプロ・アマ
02/19-02/22　ノーザントラストオープン
02/26-03/01　ホンダクラシック
03/05-03/08　WGC-キャデラックチャンピオンシップ
03/05-03/08　プエルトリコ・オープン
03/12-03/15　バルスパーチャンピオンシップ
03/19-03/22　アーノルドパーマー招待
03/26-03/29　バレロテキサスオープン
04/02-04/05　シェル・ヒューストンオープン
04/09-04/12　マスターズ
04/16-04/19　RBCヘリテージ
04/23-04/26　チューリッヒ・クラシック
04/30-05/03　WGC-キャデラックマッチプレー選手権
05/07-05/10　ザ・プレーヤーズ選手権
05/14-05/17　ウェールズファーゴ・チャンピオンシップ
05/21-05/24　クラウンプラザ招待
05/28-05/31　AT&Tバイロン・ネルソンチャンピオンシップ
06/04-06/07　メモリアル・トーナメント
06/11-06/14　フェデックス・セントジュードクラシック
06/18-06/21　全米オープン
06/25-06/28　トラベラーズ選手権
07/02-07/05　グリーンブリアクラシック
07/09-07/12　ジョン・デーリークラシック
07/16-07/19　全英オープン
07/16-07/19　バーバソルチャンピオンシップ
07/23-07/26　RBCカナディアンオープン
07/30-08/02　クイッケンローン・ナショナル
08/06-08/09　WGCブリヂストン招待
08/06-08/09　バラクーダ・チャンピオンシップ
08/13-08/16　全米プロゴルフ選手権
08/20-08/23　ウィンダムチャンピオンシップ

PGAツアー2014-15年、レギュラーシーズンシーズンは最終戦、ウィンダム
チャンピオンシップで、全日程が終了し閉幕するが、
すかさず、プレーオフ4戦が、翌週から開催される事も発表されました。

プレーオフ・フォー・ザ・フェデックスカップ（豆知識）
PGAツアーに参加している選手に与えられる、ポイントランキング上位125名が、
フェデックスカップ・プレーオフに、選ばれて、第1戦から第4戦での、サバイバル
戦が展開され。第1戦（ザ・バークレイズ）、第2戦（ドイツバンク選手権）、
第3戦（BMW選手権）最終戦（ザ・ツアーチャンピョンシップ）と、シリーズは、
4大会で構成され、それぞれ大会での、成績の下位の選手を、段階的にカットアウト
していき、上位選手が次の大会へ進む、まさしくサバイバルである。
最終戦の「ツアー選手権」で、年間チャンピオンが決定される。
NASCARのチェイス・フォー・ザ・スプリントカップと同様である。

08/27-08/30　ザ・バークレイズ
第1戦：ザ・バークレイズ（出場人数ポイント上位125人、カットラインは、
予選2日目時点で70位タイまで）優勝：ハンターメイハン

09/04-09/07　ドイツバンク選手権
第2戦：ドイツ銀行選手権（出場人数ポイント上位100人、カットラインは、
予選2日目時点で70位タイまで）優勝：クリス・カーク
※2013-14シーズンは4連戦だったが、2014-15シーズンは第2戦のドイツバンク
チャンピオンシップの後に、1週空くこと日程となっています。

09/17-09/20　BMWチャンピオンシップ
第3戦：BMW選手権（出場人数ポイント上位70人、カットラインなし）
この第3戦は、極めて重要な戦いで、予選落ちはないが、日々毎日、日替わり
メニューのように、また猫の目のように変わるだろう、厳しく4日間の勝負で30名が
選ばれる。
ポイントランキング70位まで（カットなし）目指す最終30位、優勝？：
09/24-09/27　ツアーチャンピオンシップ
最終戦：ザ・ツアーチャンピオンシップ（出場人数ポイント上位30人カットラインなし）

2015年はプレジデンツカップが開催
そして2015年は「アメリカと世界選抜」の対抗戦であるプレジデンツカップの
開催年となっています。
世界選抜は米国と欧州を除く、世界ランク上位の選手が世界選抜メンバーに選ばれます。
10/08-10/11　ザ・プレジデンツカップ

PGAツアーのレギュラーシーズンに於ける、フェデックスカップポイント得点の
配分表はいかの表の通りです。

下位にいくほど、1つ順位が変わることによる影響が少ないですが、特にトップ5は
1つ順位が変わるだけで、獲得できるポイントに大きな違いが出てしまいます。
トップ10を4回続けるのと、2位を1回とるのと、獲得できるポイントの差は
ほとんどなく、ポイントと同時に、多く賞金を獲得出来る事で、上位にいる選手は、
そんなに多くの試合をせずに、休養し本番に備えているのも現実です。

フェデックカップポイントと賞金配分は、以下の通りとなってます。
賞金の増額などの変更がある場合は、修正されます。

1位 $1,116,000 500P 16 105,400
2位 $669,600 300P 17 99,200
3位 $421,000 190P 18 93,000
4位 $297,600 135P 19 86,800
5位 $248,000 110P 20 80,600
6位 $223,200 100P 21 74,400
7位 $207,700 90P 22 69,440
8位 $192,000 85P 23 64,480
9位 $179,800 80P 24 59,520
10位 $167,400 75P 25 54,560
11位 $155,000 70P 26 49,600
12位 $142,600 65P 27 47,740
13位 $130,200 60P 28 45,880
14位 $117,800 57P 29 44,020
15位 $111,600 56P 30 42,160

【男子世界ランキング】2014年10月28日09時43分

1位：ローリー・マキロイ（11.59pt）
2位：アダム・スコット（8.18pt）
3位：ジム・ヒューリク（7.42pt）
4位：セルヒオ・ガルシア（7.34pt）
5位：ヘンリク・ステンソン（7.28pt）
6位：ジャスティン・ローズ（6.87pt）
7位：バッバ・ワトソン（6.69pt）
8位：ジェイソン・デイ（6.58pt）
9位：マット・クーチャー（6.00pt）
10位：リッキー・ファウラー（5.59pt）

19位：タイガー・ウッズ（4.15pt）

21位：松山英樹（4.07pt）
55位：小田孔明（2.38pt）
85位：石川 遼 （1.66pt）　
102位：片山晋呉（1.54pt）
104位：谷原秀人（1.50pt）
106位：池田勇太（1.47pt）
118位：藤田寛之（1.40pt）



同順位に複数名がいる場合のポイントの計算方法
同じ順位に複数名が出ることは、ゴルフでは珍しいことではありませんので、
その際の計算方式も当然あります。
仮に通常のPGA Tourのトーナメントにおいて、3位タイに3人の選手がいたとします。
その場合は3位の190ポイント、4位の135ポイント、5位の110ポイントをまず
合計します。そしてその合計を人数の3人で割ることになります。
【計算式】
(190+135+110)÷3=145
という計算式になり、3位タイの3人は145ポイントを獲得できるということになります。
このケースではきれいに等分できましたが、割って端数が出る場合は、
小数点2桁までとり、それ以下は切り捨てと計算しているようです。

CIMBクラシック、

PGAツアー2014-15第4戦


マレーシア：クアラルンプール　ゴルフ＆カントリークラブ

クアラルンプールで開催される、CIMBクラシックに出場のフィールドは、
78名に限定され、予選落ちのない大会に、日本からは、松山英樹と石川遼参戦し
4日間争われるが、大物選手が欠場するこの大会で、松山英樹は2勝目、
石川遼は初優勝と、狙える可能性が、大いにあり頑張ってもらいたいものだ。
松山は特に、PGA：フライズ・ドットコム・オープンでは3位、シュライナーズ・
ホスピタルズ・オープンでも10位、調子はよっそうだ、3度目に、優勝できるか
楽しみも増した、期待しながら観戦して見よう。

　

※ CIMBクラシックの概要と出場資格
CIMBクラシック2015は、予選落ちはないく、トーナメントに出場して4日間プレー
すれば、優勝賞金は700万ドル、優勝賞金126万ドル、フェデックスカップポイントが
500ポイントと、2年間のPGAツアーのシード権が与えられます。
通常のPGAツアーのトーナメントと大きく異なることは、
フィールドは78名に限定され、CIMBクラシックは、PGAツアーのシード権を、
保有しているだけでは出場できない。
PGAツアーの2013-14シーズンの、フェデックスカップランキングによる上位60名
アジアンツアーの賞金ランキングの上位10名
スポンサー推薦による8名


松山英樹は、2013-14シーズン、フェデックスカップランキン28位、無条件で
エントリーできる為に出場を決めた。
フィールドは78名に制限されているため、予選落ちはなく、4日間プレーすれば
賞金とポイントを確実に手にできるトーナメントで、78名に限定された
フィールドに、日本からは、松山英樹と石川遼が出場します。



スタート時間と同伴競技者の、組み合わせも決まった。

第1ラウンド(10月30日)
8:45am(#1)石川　遼、ポール・ケーシー、リカルド・カールバーグ
10:05am(#1)松山 英樹、ジェイソン・ダフナー、アニルバン・ラヒリ

第2ラウンド(10月31日)
9:05am(#10)松山 英樹、ジェイソン・ダフナー、アニルバン・ラヒリ
9:55am(#10)石川　遼、ポール・ケーシー、リカルド・カールバーグ

日本人選手、久しぶりだね男女の優勝

男子ゴルフ
ブリジストン・オープン　
千葉袖ヶ浦：
千葉袖ヶ浦CC(7119㍎パー71)
賞金王奪還おめでとう。

首位スタートした小田孔明は、バックナインで、スタート時は、5打差あったが
17番に、藤田に並ばれた最終ホールのロングホールで、2打目をグリーン
左に外し、一時はプレーオフかと思わせたが、小田は厳しいバンカー越えの難しい
3打目を、巧みなロブショットでピタリと1mに付け、執念のバーディーパットを決め、
今年5月以来2勝目、優勝賞金3000万円を獲得し、今季3勝の藤田賞金王を捉え、
逆転賞金王を勝ち取ったが、残る年内のトーナメント、最終戦を見るまでは、
賞金王は誰が掴むのか？
一戦、一戦、目の離せない後半戦となったようだ。

現在に賞金獲得額

　
小田孔明　1億600万　藤田寛之1億　

　　　
岩田寛7千200万　池田勇太6千200万　竹谷佳孝５千800万

最終戦：成績順位
1位　15アンダー　小田孔明　
2位　14アンダー　藤田寛之
3位　12アンダー　竹谷佳孝　宮本勝昌　薗田竣輔
6位　11アンダー　片山晋吾　Ａ・ブランド　金庚泰　岩田寛
10位　10アンダー　今野康晴


2014/10/30-11/02　マイナビABCチャンピオンシップトーナメント　優勝賞金 3000万
2014/11/06-11/09　HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦　　優勝賞金 ４000万
2014/11/13-11/16　三井住友VISA太平洋マスターズ　　優勝賞金 3000万
2014/11/20-11/23　ダンロップフェニックストーナメント　優勝賞金 4000万
2014/11/27-11/30　カシオワールドオープンゴルフトーナメント　優勝賞金 4000万
2014/12/04-12/07　ゴルフ日本シリーズＪＴカップ　優勝賞金 4000万
2014/12/14-12/14　Hitachi 3Tours Championship



女子ゴルフ

凄いよね、同じトーナメントで3度も、大山志保が優勝達成。
3度目の優勝
マスターズＧＣレディース　

兵庫県マスターズＧＣ（6445㍎パー72）

大山志保、今季2勝目優勝おめでとう。

　
初日から4日間守り続けたトップの位置、2位アン・ソンジュ（韓国）に、
2打差68で回り、19アンダー通算269で今季2勝目、同大会の3度の優勝を
果たし大山、余程このコース相性がいいのだろうか、ツアー通算15勝目を挙げ、
史上9人目の、生涯獲得賞金7億円を突破、この大会でも優勝賞金2520万円を
獲得した。
ようやく日本選手の大山志保が、アン・ソンジュの3週連続優勝を止めて
くれた。


2週連続の、アン・ソンジュは、3週連続優勝を狙ったが、初日からトップを走る
大山志保を捉えきれず、2打届かず単独2位に終わった。

最終日の成績
1位　19アンダー　大山志保
2位　17アンダー　アン・ソンジュ
3位　16アンダー　上田桃子
4位　15アンダー　吉田由美子
5位　13アンダー　香妻琴乃
6位　12アンダー　渡辺彩香　Ｐ・クリーマー


この大会、多彩なプレーを見せてくれた。

上田桃子が最終日 15番のロングホールでは、第3打をSWで直接カップイン、
66をマークし3位で フィニッシュ。


渡辺彩香（21）ツアー屈指の飛ばし屋の本領を発揮し2日目は、コースレコード
タイの63で回るだけでなく、初日の12番、2日15番と連続してロングホールで
イーグル奪い、２日間、パー５の８ホールで計９アンダーだけでなく、
今季のイーグル数を６個としてトップに並んだ。

何とこの大会、ホールインワンが同じ日に2つもホールインが見られた。


横峰さくらは、最終日31位タイでスタートだったため、140ヤードの14番ショート
ホールで、ホールインワンを達成した、そのシーンだけが、テレビにはVTRで
放送された。



吉田弓美子は、最終日最終組トップを走る。大山と同組で、大山が優勝に向かって、
終盤のホールを迎える緊張を中、賞金200万円がかかっていた、175ヤードの17番
パー3で、吉田は5番アイアンでショットし、打った瞬間に「入れ！」と絶叫、

　　 　
　　　

なんと、このようなシーン、「お願い」コールかと思いきや、ボールはカップの
手前で、ワンバウンドすると、そのままカップに吸い込まれた。
信じられないと思ったのか一瞬、間をおいた吉田は大喜びで絶叫し、同組の
テレサ・ルーとハイタッチ、本当にあの絶叫「入れ」の叫びで入ったホールインワン、
めったに、見られるシーンではないだろう。

中国漁船・密漁

どうするの中国船の小笠原侵攻

狙いは尖閣諸島だよ、日本の出方、見てるんだ。


小笠原（世界遺産）の諸島に、中国漁船団が押し寄せ,サンゴ密漁に、不安の島民
世界自然遺産に登録されている、小笠原諸島沖に９月ごろから中国の密漁船と
みられる不審船が、周辺海域に押し寄せ、違法操業が急増している。


目的は高級サンゴの密漁とみられ、その数は日を追うごとに増加、夜間には
水平線に不審船の明かりが並び、島の近くまで接近する船もあると言う。


この様になるまで、野放し状態で中国船に昼間堂々と、領海侵犯されて何も
できないまま、中国の密漁漁船を見逃していいのかね。
もし、これが北方領土で、日本の漁船がやったとしたら、容赦なくソ連の艦船に
銃撃されても、おかしくない状況だよ。
日本政府も領土侵犯は絶対に許さないと言う、これくらいの気迫で、国土は
守ってほしいものだ。


中国船の領海侵犯、漁船の大挙しての侵入に、巡視船が足りないなど、
そんなの理由にもならないだう。
巡視船が足りなのなら、整備新幹線を作るより、国の守りの備えが先だろう。
一挙に国土と人命守れるなら、巡視船30でも50隻でも作ればいいじゃない、
国を守る為だ国民も納得するだろう。

それに反対するような、政党と国会議員などが居たら、そんな政党と国会議員など
辞めるべきだ、他国には、領海侵犯など絶対させない、その気迫が、政府と
国会議員全員になければ、国と国民の安全は守れないだろう。


中国に好きなようにされて、これでいいのかよ、このままでは日本の国民、安心して
いられないよ。野党もいい加減、なんでも政府のすることに反対せず、もっと
国家と国民の為に、今何をすべきか考えて行動したらどうだろう。


重箱の隅をほじくるような事に、時間を費やす暇があったら、国土をどう守るか
真剣に討議してみろ、あんたらの1分間のしょうもない質問に、いくら金がかかっているか
考えて質問しているのか、しょうもない質問や、しょうもない金使うより、
こんな時にこそ、今やるべき緊急時何をすべきか、議員一丸となって知恵を出して
みてはどうだ、今は、他国に領海侵犯されないよう、侵攻出来ない絶対的備えの
為に金を使うべきだろう。
屁理屈等いらない、船が足りないからと言って、他国に領土侵犯許すのか、
そう言って黙って見過ごすようでは、日本の国会議員は本当に馬鹿じゃない。


今、国会は何をすべきか、議員の考えなければならない事は、領海侵犯させない
為に巡視船足りなければ船を作る事だろう。
その予算（巡視船建造費）、国土建設相の予算枠内であるが為、建造予算がないで
済まされる問題か、このような緊急時は、巡視船建造の予算は、建設省から
分離してでも、別枠の特別会計でも使って、一挙にやらなければ、何時まで
経っても国土を守る巡視船の建造など出来ないだろう。
このまま中国の思惑にはまって、中国漁船の侵犯を野放しのままでいいのか、
島民が心配しているように、何時、島に上がって来るか分からない、
不安の中で暮らす、東京都民の為、


世界遺産に指定された、日本で一番美しい島を守る為にも今政府は何をなすべきか、
貴方の決断一つ。

総理大臣安倍晋三殿。

「えいやぁ」と、鶴の一声、これをやる事で、他国は日本に脅威を感じるだろう、
この決断こそが、周辺諸国への威嚇を、感じさせる事に、なるのではないだろうか。

吉か、凶か、この訪朝

安倍総理、平城に行くと決めたようだ


これまで嫌というほど、騙し続けられても、まだ懲りないのかね。
この北朝鮮による拉致問題とは、国家による非道な誘拐事件だよ、日本の国から
横田めぐみちゃん始め、多くの人が連れ去られたんだ、忘れようのない事実だ。
小泉訪朝の折、北朝鮮の故金日正が、日本国土に潜入し、拉致、何の罪もない
日本人を（誘拐）した事を、国家の最高責任者が認めたんだ。


北朝鮮という国家が組織ぐるみで、拉致した者、特定失踪者などすべての者を、
管理下に置いているのは当たり前、今さら調査などあり得ない、菅官房長官の
言うように「拉致されていた方について、北朝鮮当局全て把握していると思う」
と語ったが。


此の度の、政府の担当者派遣について、家族会は、この段階での訪朝は北朝鮮を
利する恐れあり、行くべきでなく「待つべきだ」と、文書で政府に要請していたが、
この解決に一番期待している、家族会の意見を無視し、派遣することを決めた。
政府には、相当の覚悟が必要だが、訪朝で失敗したら、辞任した2閣僚、小渕経産大臣、
松島法相など、比じゃないと思われるのだが。それでも行くか、


この問題、第一に、拉致問題解決が優先されるべきだろう。
第二は、特定失走者と言われる数十人の安否確認、この全員帰国が最優先であり、
これらの見込みもないままに、訪朝は危険すぎる。


初めは北朝鮮側から、初回の報告の時期を「夏の終わりから秋に始め」と言い
ながら、約束を守る事もせず「調査はまだ初期段階にある」と先延ばしされ、
挙句は、「詳しく聞きたければ、平城に来ればいいと」言い出す始末。


だが、安倍総理に、訪朝しなければ「派遣しないリスクがある」と思わせた。
「北朝鮮の巧みな罠」にうまく乗せられたようだ。
訪朝して、この調査に直接関わる、北朝鮮の調査委員長で「国家安全保衛部副部長の
徐大河氏」等の責任者から進捗状況について話をしっかりと聞くと言っても、
本音の話が聞けると、思っているのだろうか、
あまりいも甘すぎるのではないのかな。

安倍総理は「全ての拉致被害者の帰国という具体的な成果につながるよう
『対話と圧力』『行動対行動』の原則を貫くと言っているが、総理は本気に解決に
向かうと思っているのだろうか。？
国際舞台の6か国協議でも、大国を手玉に取り、騙し続けた北朝鮮と、伊原アジア
大洋州局長や、警察関係者も含めた10名程度が、「海千山千」の北の言うことに、
どう対応したのか、帰国後、交渉の全容の情報を聞きたいものだが、政府の都合で、
ここで、秘密保護法を持ち出し、国家の秘密と隠蔽するのではないだろうか。


北朝鮮の狙いは、拉致、と特定失踪者に触れさせず、いつもの事だが、日本人の
「遺骨収集」と、自らが楽園を求めて、撰んで渡った日本人妻、残留日本人の
帰還で誤魔化され、挙句は、朝鮮総連本部売却問題まで突きつけられ、日本政府は
北側の誠意ある対応に、応えなかったと言われるのが落ちだろう。
今回の訪朝は、メリットよりも、デメリットの方が、あまりにも大きすぎるような
気がしてならない。


安倍晋三総理大臣、この度の北朝鮮訪朝、急ぎすぎではないだろうか、
来いと言われたから行くのではなく、最初の約束守らなかったのは北だよ、
北朝鮮の特別調査委員会の、トップが日本に来て、誠意ある説明すべきだと、
言うべきではなかったのだろか。

もぅ、いい加減、弱腰外交はやめたらどうです、中国や韓国に対しても言える事で、
この様では、何れの国からも、足元をすくわれるだけだよ。

安倍さん。二人の閣僚、女性大臣の辞任と、片山さつき氏の、不用意な発言問題の
後だけに、この訪朝失敗は、安倍政権にとっては命取りだよ、

いまの自民党、民主党に政権を取られる前の、古い自民党に、戻って来ているよう
な気がしてならない。このままでは、政権維持も危ないよ。