2018 アーノルドパーマーインビティーショナル
PGA 男子ツアー 4日目(最終日)
偶数年に強いマキロイは、過去14勝の内、11勝が偶数年に優勝している。
今年2018年、早くも偶数年の大会で優勝。2011年全米オープン、2014年に、
全英オープンと全米プロのタイトルを奪取し、以降キャリアグランドスラムに
王手をかけて、今年も迎える4月のマスターズで、マキロイが制する可能性が
高まる中、オーガスタでは、マキロイと復調著しいタイガ・ウッズーを迎える
フィールドが、面白くなってきた。
開催日:3月15日~3月18日4日間に渡って行われた。
2018の賞金総額は890万ドル、優勝賞金が160万2000ドル、フェデックスカップ
(FedExCup)ポイントは500ポイントが割り当てられています。
2018年の覇者ロリー・マキロイ
フロリダ州:オーランド ベイヒルクラブ&ロッジ(パー72・7381ヤード)
使用されている芝はティー、ラフ、フェアウェイはバミューダ芝なのですが、
ペレニアルライグラスでオーバーシードされていて、フィールドは、18ホール中
8ホールでウォーターハザードが絡むコースで、ショットの正確性が重要なポイント
となり、グリーンもバミューダ芝ですが、こちらもポアトリビアリスという芝で
オーバーシードされています。
4日目(最終ラウンド)
アーノルド・パーマーインビテーシヨナル
1位ロリー・マキロイ
10アンダー単独3位からのスタート、アウトの1番から5番までの5ホールを、
パーで凌ぎ迎えた6番のロングでバーディ、7番ミドルでも連続バーディを奪うと、
9番でバーディ、前半ノーボギー”33”で、折り返したバックナイン、序盤3ホール
パーで凌ぐと、驚かされた、13番から16番までの4ホールでバーディを奪うと、
最終ホールの18番でバーディを奪い、後半もノーボギー、5つ伸ばして”31”で
回り、ラウンドで8つ伸ばし逆転、“64”で回り、通算18アンダー単独首位、
逆転優勝、優勝賞金1,602千ドルとポイント500獲得。
2位ブライソン・デシャンボ
11アンダー単独2位からのスタート、1番バーディ2番でボギーを叩くが4番
ロングでバーデイを決めた後の、5ホールをパーで凌ぎ前半で1つ伸ばし”35”で
回り、バックナインの12番のロングと13番で連続バーディを奪うと、16番の
ロングでイーグルを奪ったが、18番でボギーを叩き、後半3つ伸ばして“33”で
回ると、ラウンドで4つ伸ばし”68”で回り、通算15アンダー単独2位、首位
マキロイに3打及ばずフニッシュ。
3位ジャスティン・ローズ
9アンダー4位タイでスタート、前半3番4番で連続バーディ6番ロングでバーディ
獲れないまま、5ホールパーで回り、2つ伸ばして“34”で回り、折り返した
後半12番ロングと14番ミドル、16番のロングでバーディを奪うと後半3つ伸ばし
”33”で回り、ラウンドで5つ伸ばして、ノーボギー“67” で回り、通算14
アンダー単独3位、首位とは4打差でフニッシュ。
4位ヘンリック・ステンソン
初日から独走を続けて、12アンダーの、単独首位タイからスタートしたステンソンは、
アウトの1番バーディを奪うと、4番のロングでもバーディ、6番ロングで伸ばせず
パー、8番でボギーを叩き、前半2バーディ、1ボギー、1つ伸ばして“35”で回り、
折り返した後半の序盤の12番ロングでバーディを奪えずパー、13番でバーディを
奪ったものの、終盤16番ロングでも決めれずパー、悔やまれるのはロングで決めれず、
最終ホールの18番でボギーを叩き、後半は、1バーディ、1ボギー、イーブン”36”
で回り、ラウンドで、1つは伸ばしたが“71”で回ると、通算13アンダー単独4位
まで後退してフニッシュ。
ただ、無念の一言。
5位:タイガー・ウッズ、
7アンダー10位からのスタート、前半のロング4番6番でバーディを奪うと、
8番でもバーディを奪うが、9番でボギーを叩き、前半2つ伸ばして“34”で
回り、折り返したバックナイン、10番バーディ、12番ロングと13番で連続
バーディを奪うと、もしや優勝と思わせたが、迎えた大事なロング16番の
ティショットを、右へ曲げOB、イーグルも獲れると思わせたロングで、
痛恨のボギーを叩いた後、17番のショートホールでもボギーを叩き、後半は
1つ伸ばしで”35”で回り、ラウンドで3つ伸ばし”69”で回ると、通算
10アンダー5位タイでホールアウト。
前週のバルスバー選手権2位、アーノルドパーマー・インビティーショナルで
5位と、復帰連続2戦は、トップ10フニッシュ。
調子を上げて迎える、42歳のレジェンド、タイガー・ウッズが挑む、4月の
マスターズのフィールドに注目。
5位ライアン・ムーア
9アンダー4位からのスタート、前半1バーディ2ボギー1つ落として”37”で
折り返したバックナインは3バーディ、1ボギー、2つ伸ばして“34”で回り、
ラウンドで1つ伸ばして“71”は通算10アンダー5位タイでフニッシュ。
14位リッキー・ファウラー、
8アンダー6位タイからのスタート、出だしの1番ボギー発進、4番、5番で連続
バーディ、6番のロングでバーディ決めれず終盤9番まで4ホールをパー回り、
1つ伸ばして”35”で折り返したバックナイン、13番でバーディは奪ったが
後半の2つのロングでバーディ獲れず、終盤17番18番連続で、悔やみきれない
痛恨のダブルボギーを叩き、3つ落とし“39”で回り、ラウンドで2つ落とし
“74”で回り、通算6アンダー14位タイまで後退してホールアウト。
49位:松山英樹、
3アンダー、35位タイからのスタート、序盤3ホールをパーで凌ぎ、4番の
ロングの4打目2mを決めれずパー、迎えた6番のロングではバンカーからの
第3打を2.5m付けて、今日初めてのバーディ、終盤に迎えた9番のミドルで
残り153ヤードをピン40㎝に絡めバーディ、前半ノーボギー2つ伸ばして”34”
通算5アンダーで、折り返してバックナイン、12番のロングで3打目グリーンを
捉えられず、4打目1.5mに寄せたがパーを決めれずボギー、13番カラーから
バーディ決まらずパー、15番第3打をピン1.2mに付けたがパーを決めれずボギー、
16番のロングで左へ打ち込みOB、5打目でグリーを捉えたが、5mのボギーパット
も外し痛恨のダブルボギー、後半ノーバーディ、2ボギー、1ダブルボギーで4つ
落とし大きく後退”40”で回り、ラウンドで2つ落とし、通算で1アンダー49位
タイまで大きく後退。最終日に躍進してくれることを、期待していただけに残念。
次々戦のマスターズ、オーガスタのフィールドで見せてほしい、
怪物、松山秀樹の実力に期待したい。
4日目
アーノルド・パーマーインビテーシヨナルの順位と成績
1位T 18アンダー 69 70 67 64 270 ロリー・マキロイ
2位T 15アンダー 67 66 72 68 273 ブライソン・デシャンボー
3位T 14アンダー 69 71 67 67 274 ジャスティン・ローズ
4位T 13アンダー 64 69 71 71 275 ヘンリック・ステンソン
5位T 10アンダー 68 72 69 69 278 タイガー・ウッズ
5位T 10アンダー 71 67 69 71 278 ライアン・ムーア
7位T 8アンダー 68 70 71 71 280 パトリック・リード
7位T 8アンダー 72 71 68 69 280 パトリック・ロジャース
7位T 8アンダー 72 71 69 68 280 ショーン・オヘア
7位T 8アンダー 71 67 74 68 280 ルーク・リスト
7位T 8アンダー 70 70 73 67 280 ケビン・チャッペル
7位T 8アンダー 70 70 73 67 280 マーク・リッシュマン
13位T 7アンダー 71 69 70 71 281 クリス・カーク
14位T 6アンダー 67 71 70 74 282 リッキー・ファウラー
14位T 6アンダー 71 66 71 74 282 チャーリー・ホフマン
14位T 6アンダー 68 68 72 74 282 アン・ビョンフン
14位T 6アンダー 72 67 70 73 282 バド・コーリー
14位T 6アンダー 71 69 69 73 282 グレイゾン・マレー
14位T 6アンダー 70 73 68 71 282 サム・ホーズフィルド
14位T 6アンダー 72 70 70 70 282 チャールズ・ハウエルⅢ
14位T 6アンダー 71 71 71 69 282 カイル・スタンリー
22位T 5アンダー 73 71 67 72 283 ジェイソン・ディ
49位T 1アンダー 70 72 71 74 287 松山英樹
PGA 男子ツアー 4日目(最終日)
偶数年に強いマキロイは、過去14勝の内、11勝が偶数年に優勝している。
今年2018年、早くも偶数年の大会で優勝。2011年全米オープン、2014年に、
全英オープンと全米プロのタイトルを奪取し、以降キャリアグランドスラムに
王手をかけて、今年も迎える4月のマスターズで、マキロイが制する可能性が
高まる中、オーガスタでは、マキロイと復調著しいタイガ・ウッズーを迎える
フィールドが、面白くなってきた。
開催日:3月15日~3月18日4日間に渡って行われた。
2018の賞金総額は890万ドル、優勝賞金が160万2000ドル、フェデックスカップ
(FedExCup)ポイントは500ポイントが割り当てられています。
2018年の覇者ロリー・マキロイ
フロリダ州:オーランド ベイヒルクラブ&ロッジ(パー72・7381ヤード)
使用されている芝はティー、ラフ、フェアウェイはバミューダ芝なのですが、
ペレニアルライグラスでオーバーシードされていて、フィールドは、18ホール中
8ホールでウォーターハザードが絡むコースで、ショットの正確性が重要なポイント
となり、グリーンもバミューダ芝ですが、こちらもポアトリビアリスという芝で
オーバーシードされています。
4日目(最終ラウンド)
アーノルド・パーマーインビテーシヨナル
1位ロリー・マキロイ
10アンダー単独3位からのスタート、アウトの1番から5番までの5ホールを、
パーで凌ぎ迎えた6番のロングでバーディ、7番ミドルでも連続バーディを奪うと、
9番でバーディ、前半ノーボギー”33”で、折り返したバックナイン、序盤3ホール
パーで凌ぐと、驚かされた、13番から16番までの4ホールでバーディを奪うと、
最終ホールの18番でバーディを奪い、後半もノーボギー、5つ伸ばして”31”で
回り、ラウンドで8つ伸ばし逆転、“64”で回り、通算18アンダー単独首位、
逆転優勝、優勝賞金1,602千ドルとポイント500獲得。
2位ブライソン・デシャンボ
11アンダー単独2位からのスタート、1番バーディ2番でボギーを叩くが4番
ロングでバーデイを決めた後の、5ホールをパーで凌ぎ前半で1つ伸ばし”35”で
回り、バックナインの12番のロングと13番で連続バーディを奪うと、16番の
ロングでイーグルを奪ったが、18番でボギーを叩き、後半3つ伸ばして“33”で
回ると、ラウンドで4つ伸ばし”68”で回り、通算15アンダー単独2位、首位
マキロイに3打及ばずフニッシュ。
3位ジャスティン・ローズ
9アンダー4位タイでスタート、前半3番4番で連続バーディ6番ロングでバーディ
獲れないまま、5ホールパーで回り、2つ伸ばして“34”で回り、折り返した
後半12番ロングと14番ミドル、16番のロングでバーディを奪うと後半3つ伸ばし
”33”で回り、ラウンドで5つ伸ばして、ノーボギー“67” で回り、通算14
アンダー単独3位、首位とは4打差でフニッシュ。
4位ヘンリック・ステンソン
初日から独走を続けて、12アンダーの、単独首位タイからスタートしたステンソンは、
アウトの1番バーディを奪うと、4番のロングでもバーディ、6番ロングで伸ばせず
パー、8番でボギーを叩き、前半2バーディ、1ボギー、1つ伸ばして“35”で回り、
折り返した後半の序盤の12番ロングでバーディを奪えずパー、13番でバーディを
奪ったものの、終盤16番ロングでも決めれずパー、悔やまれるのはロングで決めれず、
最終ホールの18番でボギーを叩き、後半は、1バーディ、1ボギー、イーブン”36”
で回り、ラウンドで、1つは伸ばしたが“71”で回ると、通算13アンダー単独4位
まで後退してフニッシュ。
ただ、無念の一言。
5位:タイガー・ウッズ、
7アンダー10位からのスタート、前半のロング4番6番でバーディを奪うと、
8番でもバーディを奪うが、9番でボギーを叩き、前半2つ伸ばして“34”で
回り、折り返したバックナイン、10番バーディ、12番ロングと13番で連続
バーディを奪うと、もしや優勝と思わせたが、迎えた大事なロング16番の
ティショットを、右へ曲げOB、イーグルも獲れると思わせたロングで、
痛恨のボギーを叩いた後、17番のショートホールでもボギーを叩き、後半は
1つ伸ばしで”35”で回り、ラウンドで3つ伸ばし”69”で回ると、通算
10アンダー5位タイでホールアウト。
前週のバルスバー選手権2位、アーノルドパーマー・インビティーショナルで
5位と、復帰連続2戦は、トップ10フニッシュ。
調子を上げて迎える、42歳のレジェンド、タイガー・ウッズが挑む、4月の
マスターズのフィールドに注目。
5位ライアン・ムーア
9アンダー4位からのスタート、前半1バーディ2ボギー1つ落として”37”で
折り返したバックナインは3バーディ、1ボギー、2つ伸ばして“34”で回り、
ラウンドで1つ伸ばして“71”は通算10アンダー5位タイでフニッシュ。
14位リッキー・ファウラー、
8アンダー6位タイからのスタート、出だしの1番ボギー発進、4番、5番で連続
バーディ、6番のロングでバーディ決めれず終盤9番まで4ホールをパー回り、
1つ伸ばして”35”で折り返したバックナイン、13番でバーディは奪ったが
後半の2つのロングでバーディ獲れず、終盤17番18番連続で、悔やみきれない
痛恨のダブルボギーを叩き、3つ落とし“39”で回り、ラウンドで2つ落とし
“74”で回り、通算6アンダー14位タイまで後退してホールアウト。
49位:松山英樹、
3アンダー、35位タイからのスタート、序盤3ホールをパーで凌ぎ、4番の
ロングの4打目2mを決めれずパー、迎えた6番のロングではバンカーからの
第3打を2.5m付けて、今日初めてのバーディ、終盤に迎えた9番のミドルで
残り153ヤードをピン40㎝に絡めバーディ、前半ノーボギー2つ伸ばして”34”
通算5アンダーで、折り返してバックナイン、12番のロングで3打目グリーンを
捉えられず、4打目1.5mに寄せたがパーを決めれずボギー、13番カラーから
バーディ決まらずパー、15番第3打をピン1.2mに付けたがパーを決めれずボギー、
16番のロングで左へ打ち込みOB、5打目でグリーを捉えたが、5mのボギーパット
も外し痛恨のダブルボギー、後半ノーバーディ、2ボギー、1ダブルボギーで4つ
落とし大きく後退”40”で回り、ラウンドで2つ落とし、通算で1アンダー49位
タイまで大きく後退。最終日に躍進してくれることを、期待していただけに残念。
次々戦のマスターズ、オーガスタのフィールドで見せてほしい、
怪物、松山秀樹の実力に期待したい。
4日目
アーノルド・パーマーインビテーシヨナルの順位と成績
1位T 18アンダー 69 70 67 64 270 ロリー・マキロイ
2位T 15アンダー 67 66 72 68 273 ブライソン・デシャンボー
3位T 14アンダー 69 71 67 67 274 ジャスティン・ローズ
4位T 13アンダー 64 69 71 71 275 ヘンリック・ステンソン
5位T 10アンダー 68 72 69 69 278 タイガー・ウッズ
5位T 10アンダー 71 67 69 71 278 ライアン・ムーア
7位T 8アンダー 68 70 71 71 280 パトリック・リード
7位T 8アンダー 72 71 68 69 280 パトリック・ロジャース
7位T 8アンダー 72 71 69 68 280 ショーン・オヘア
7位T 8アンダー 71 67 74 68 280 ルーク・リスト
7位T 8アンダー 70 70 73 67 280 ケビン・チャッペル
7位T 8アンダー 70 70 73 67 280 マーク・リッシュマン
13位T 7アンダー 71 69 70 71 281 クリス・カーク
14位T 6アンダー 67 71 70 74 282 リッキー・ファウラー
14位T 6アンダー 71 66 71 74 282 チャーリー・ホフマン
14位T 6アンダー 68 68 72 74 282 アン・ビョンフン
14位T 6アンダー 72 67 70 73 282 バド・コーリー
14位T 6アンダー 71 69 69 73 282 グレイゾン・マレー
14位T 6アンダー 70 73 68 71 282 サム・ホーズフィルド
14位T 6アンダー 72 70 70 70 282 チャールズ・ハウエルⅢ
14位T 6アンダー 71 71 71 69 282 カイル・スタンリー
22位T 5アンダー 73 71 67 72 283 ジェイソン・ディ
49位T 1アンダー 70 72 71 74 287 松山英樹