Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

ロリー・マキロイ、独走のステンソンを抑え、逆転優勝

2018-03-20 22:42:43 | 日記
 2018 アーノルドパーマーインビティーショナル
 PGA 男子ツアー 4日目(最終日)


   
 偶数年に強いマキロイは、過去14勝の内、11勝が偶数年に優勝している。
 今年2018年、早くも偶数年の大会で優勝。2011年全米オープン、2014年に、
 全英オープンと全米プロのタイトルを奪取し、以降キャリアグランドスラムに
 王手をかけて、今年も迎える4月のマスターズで、マキロイが制する可能性が
 高まる中、オーガスタでは、マキロイと復調著しいタイガ・ウッズーを迎える
 フィールドが、面白くなってきた。



   
 開催日:3月15日~3月18日4日間に渡って行われた。

 2018の賞金総額は890万ドル、優勝賞金が160万2000ドル、フェデックスカップ
 (FedExCup)ポイントは500ポイントが割り当てられています。

 2018年の覇者ロリー・マキロイ
     

   
 フロリダ州:オーランド ベイヒルクラブ&ロッジ(パー72・7381ヤード)
     
 使用されている芝はティー、ラフ、フェアウェイはバミューダ芝なのですが、
 ペレニアルライグラスでオーバーシードされていて、フィールドは、18ホール中
 8ホールでウォーターハザードが絡むコースで、ショットの正確性が重要なポイント
 となり、グリーンもバミューダ芝ですが、こちらもポアトリビアリスという芝で
 オーバーシードされています。


 4日目(最終ラウンド)
 アーノルド・パーマーインビテーシヨナル


 1位ロリー・マキロイ
   
 10アンダー単独3位からのスタート、アウトの1番から5番までの5ホールを、
 パーで凌ぎ迎えた6番のロングでバーディ、7番ミドルでも連続バーディを奪うと、
 9番でバーディ、前半ノーボギー”33”で、折り返したバックナイン、序盤3ホール
 パーで凌ぐと、驚かされた、13番から16番までの4ホールでバーディを奪うと、
 最終ホールの18番でバーディを奪い、後半もノーボギー、5つ伸ばして”31”で
 回り、ラウンドで8つ伸ばし逆転、“64”で回り、通算18アンダー単独首位、
 逆転優勝、優勝賞金1,602千ドルとポイント500獲得。


 2位ブライソン・デシャンボ
    
 11アンダー単独2位からのスタート、1番バーディ2番でボギーを叩くが4番
 ロングでバーデイを決めた後の、5ホールをパーで凌ぎ前半で1つ伸ばし”35”で
 回り、バックナインの12番のロングと13番で連続バーディを奪うと、16番の
 ロングでイーグルを奪ったが、18番でボギーを叩き、後半3つ伸ばして“33”で
 回ると、ラウンドで4つ伸ばし”68”で回り、通算15アンダー単独2位、首位
 マキロイに3打及ばずフニッシュ。

 3位ジャスティン・ローズ
    
 9アンダー4位タイでスタート、前半3番4番で連続バーディ6番ロングでバーディ
 獲れないまま、5ホールパーで回り、2つ伸ばして“34”で回り、折り返した
 後半12番ロングと14番ミドル、16番のロングでバーディを奪うと後半3つ伸ばし
 ”33”で回り、ラウンドで5つ伸ばして、ノーボギー“67” で回り、通算14
 アンダー単独3位、首位とは4打差でフニッシュ。

 4位ヘンリック・ステンソン
    
 初日から独走を続けて、12アンダーの、単独首位タイからスタートしたステンソンは、
 アウトの1番バーディを奪うと、4番のロングでもバーディ、6番ロングで伸ばせず
 パー、8番でボギーを叩き、前半2バーディ、1ボギー、1つ伸ばして“35”で回り、
 折り返した後半の序盤の12番ロングでバーディを奪えずパー、13番でバーディを
 奪ったものの、終盤16番ロングでも決めれずパー、悔やまれるのはロングで決めれず、
 最終ホールの18番でボギーを叩き、後半は、1バーディ、1ボギー、イーブン”36”
 で回り、ラウンドで、1つは伸ばしたが“71”で回ると、通算13アンダー単独4位
 まで後退してフニッシュ。
 ただ、無念の一言。

 5位:タイガー・ウッズ、
   
 7アンダー10位からのスタート、前半のロング4番6番でバーディを奪うと、
 8番でもバーディを奪うが、9番でボギーを叩き、前半2つ伸ばして“34”で
 回り、折り返したバックナイン、10番バーディ、12番ロングと13番で連続
 バーディを奪うと、もしや優勝と思わせたが、迎えた大事なロング16番の
 ティショットを、右へ曲げOB、イーグルも獲れると思わせたロングで、
 痛恨のボギーを叩いた後、17番のショートホールでもボギーを叩き、後半は
 1つ伸ばしで”35”で回り、ラウンドで3つ伸ばし”69”で回ると、通算
 10アンダー5位タイでホールアウト。
 前週のバルスバー選手権2位、アーノルドパーマー・インビティーショナルで
 5位と、復帰連続2戦は、トップ10フニッシュ。
 調子を上げて迎える、42歳のレジェンド、タイガー・ウッズが挑む、4月の
 マスターズのフィールドに注目。

 5位ライアン・ムーア
   
 9アンダー4位からのスタート、前半1バーディ2ボギー1つ落として”37”で
 折り返したバックナインは3バーディ、1ボギー、2つ伸ばして“34”で回り、
 ラウンドで1つ伸ばして“71”は通算10アンダー5位タイでフニッシュ。

 14位リッキー・ファウラー、
    
 8アンダー6位タイからのスタート、出だしの1番ボギー発進、4番、5番で連続
 バーディ、6番のロングでバーディ決めれず終盤9番まで4ホールをパー回り、
 1つ伸ばして”35”で折り返したバックナイン、13番でバーディは奪ったが
 後半の2つのロングでバーディ獲れず、終盤17番18番連続で、悔やみきれない
 痛恨のダブルボギーを叩き、3つ落とし“39”で回り、ラウンドで2つ落とし
 “74”で回り、通算6アンダー14位タイまで後退してホールアウト。

 49位:松山英樹、
  
 3アンダー、35位タイからのスタート、序盤3ホールをパーで凌ぎ、4番の
 ロングの4打目2mを決めれずパー、迎えた6番のロングではバンカーからの
 第3打を2.5m付けて、今日初めてのバーディ、終盤に迎えた9番のミドルで
 残り153ヤードをピン40㎝に絡めバーディ、前半ノーボギー2つ伸ばして”34”
 通算5アンダーで、折り返してバックナイン、12番のロングで3打目グリーンを
 捉えられず、4打目1.5mに寄せたがパーを決めれずボギー、13番カラーから
 バーディ決まらずパー、15番第3打をピン1.2mに付けたがパーを決めれずボギー、
 16番のロングで左へ打ち込みOB、5打目でグリーを捉えたが、5mのボギーパット
 も外し痛恨のダブルボギー、後半ノーバーディ、2ボギー、1ダブルボギーで4つ
 落とし大きく後退”40”で回り、ラウンドで2つ落とし、通算で1アンダー49位
 タイまで大きく後退。最終日に躍進してくれることを、期待していただけに残念。
 次々戦のマスターズ、オーガスタのフィールドで見せてほしい、
 怪物、松山秀樹の実力に期待したい。 


  4日目
  アーノルド・パーマーインビテーシヨナルの順位と成績


  1位T 18アンダー 69 70 67 64 270  ロリー・マキロイ
  2位T 15アンダー 67 66 72 68 273  ブライソン・デシャンボー
  3位T 14アンダー 69 71 67 67 274  ジャスティン・ローズ
  4位T 13アンダー 64 69 71 71 275  ヘンリック・ステンソン
  5位T 10アンダー 68 72 69 69 278  タイガー・ウッズ
  5位T 10アンダー 71 67 69 71 278  ライアン・ムーア
  7位T  8アンダー 68 70 71 71 280  パトリック・リード
  7位T  8アンダー 72 71 68 69 280  パトリック・ロジャース
  7位T  8アンダー 72 71 69 68 280  ショーン・オヘア
  7位T  8アンダー 71 67 74 68 280  ルーク・リスト
  7位T  8アンダー 70 70 73 67 280  ケビン・チャッペル
  7位T  8アンダー 70 70 73 67 280  マーク・リッシュマン
  13位T  7アンダー 71 69 70 71 281  クリス・カーク
  14位T  6アンダー 67 71 70 74 282  リッキー・ファウラー
  14位T  6アンダー 71 66 71 74 282  チャーリー・ホフマン
  14位T  6アンダー 68 68 72 74 282  アン・ビョンフン
  14位T  6アンダー 72 67 70 73 282  バド・コーリー
  14位T  6アンダー 71 69 69 73 282  グレイゾン・マレー
  14位T  6アンダー 70 73 68 71 282  サム・ホーズフィルド
  14位T  6アンダー 72 70 70 70 282  チャールズ・ハウエルⅢ
  14位T  6アンダー 71 71 71 69 282  カイル・スタンリー

  22位T  5アンダー 73 71 67 72 283  ジェイソン・ディ
  49位T  1アンダー 70 72 71 74 287  松山英樹




首位と5打差、タイガー逆転できるか?

2018-03-19 12:55:44 | 日記
  
 2018 アーノルドパーマーインビティーショナル
 PGA 男子ツアー 3日目(決勝ラウンド)

 最終日は、油断できない強豪揃い、5打差に13名が犇めく最終日、
 (ロリー・マキロイ、ジャスティン・ローズ、リッキー・ファウラー、タイガー・
 ウッズ)等が、虎視眈々と狙っている、このコースに強い、復活の兆候を見せる
 タイガーに注目だ。



  開催日:3月15日~3月18日4日間に渡って行われる。

 2018の賞金総額は890万ドル、優勝賞金が160万2000ドル、フェデックスカップ
 (FedExCup)ポイントは500ポイントが割り当てられています。

 昨年の覇者マーク・リーシュマン
  

   
 フロリダ州:オーランド ベイヒルクラブ&ロッジ(パー72・7381ヤード)
     
 使用されている芝はティー、ラフ、フェアウェイはバミューダ芝なのですが、
 ペレニアルライグラスでオーバーシードされていて、フィールドは、18ホール中
 8ホールでウォーターハザードが絡むコースで、ショットの正確性が重要なポイント
 となり、グリーンもバミューダ芝ですが、こちらもポアトリビアリスという芝で
 オーバーシードされています。


 3日目(決勝ラウンド)
 アーノルド・パーマーインビテーシヨナル


 1位:ヘンリック・ステンソン
  
 11アンダー首位タイからスタートを切ったステンソン、幸先よく1番バーディ
 からのスタート、何故か続かない?、2番から7番までの6ホールは、我慢の
 連続パーで凌ぐが、8番でボギー、9番で、バーディ奪っても、前半で1つ伸ばし
 “35”で、折り返したバックナイン、10番でボギーを叩きと、12番ロングで
 バーディを決めると、16番のロングでもバーディを奪っても、17番でボギーを
 叩き後半は伸ばせずイーブン“36”で回り、ラウンドで、1つ伸ばして“71”は、
 通算12アンダー、首位をキープしたまま最終日へ駒を進めた。

 2位:ブライソン・デシャンボ
  
 11アンダー1位タイからのスタート、2番のショートでバーディを奪うと、3番で
 ボギーを叩き、4番のロングでバーディを奪うが、5番から9番までの5ホールを
 パーで凌ぎ前半1つ伸ばして“35”で回り、折り返した後半の10番でボギー、
 14番でバーディ、続く15番でボギーを叩き、終盤3ホールはパーで回り、後半1
 つ落とし“37”で折り返したバックナインの10番でボギーを叩き12番のロングで
 決めれず、14番ショートでバーディ、15番でボギー、15番のロングでもバーディ
 も獲れず後半1つ落として”37”で回り、ラウンドで伸ばせずイーブン“72”で
 回り、通算11アンダー、単独2位でホールアウト。

 3位:ロリー・マキロイ
  
 5アンダー11位タイからのスタート、序盤3ホールはパー、4番ロングホールで
 バーディを奪うと、9番でもバーディ、前半ノーボギーで2つ伸ばして”34”で
 回り、折り返した後半11番ボギーを叩くと、12番ロングでイーグルを奪うと、
 中盤3ホール13,14,15番でパー、迎えたロングの16番でバーディ、最終ホール
 の18番でもバーディを奪い後半3つ伸ばして”33”で回りラウンドで5つ伸ばして
 “67”で回り、通算10アンダー、単独3位まで躍進、首位とは2打差でフニッシュ。

 4位:ジャスティン・ローズ
  
 4アンダー17位タイでスタート、前半1番、5番、7番でバーディ、4番6番のロング
 ではバーディ奪えず前半ノーボギーで3つ伸ばし“33”で折り返した後半、5番
 ロングでバーディ、続く13番でも連続バーディを奪うが、15番でボギーを叩いた
 後の16番ロングでもバーディを奪うと、後半2つ伸ばして”34”で回り、ラウンド
 で5つ伸ばし”67”通算9アンダー4位タイでホールアウト。
 まだ、狙える首位と3打差。

 4位:ライアン・ムーア
  
 6アンダー6位からのスタート、4番、8番のミドルでバーディを奪ったが、4番、
 6番のロングでバーディ奪えず、9番でボギーを叩き、前半1つ伸ばし“35”で回り、
 折り返した後半、11番12番で連続バーディ、14番でボギーは叩くと、15番16番
 でも連続バーディ、17番ショートでボギーを叩き、後半2つ伸ばし、ラウンドで
 3つ伸ばし”69”で回り、通算9アンダー4位タイでホールアウト。


 6位タイ8アンダーで、首位と4打差に4人が並んだ。
 リッキー・ファウラー、チャーリー・ホフマン、テイラー・グーチ、アンビョン・フン
    

 10位:タイガー・ウッズ、
  
 4アンダー17位からのスタート、出だしの2番ショートでボギーは叩いたが、4番
 ロングでキッチリと、バーディを奪うと、6番ロングでもバーディを奪ったが8番で
 ボギーを叩き、前半1つ伸ばし”35”で回り折り返した後半の11番でバーディ、
 12番ロングではパー、16番ロングでバーディを奪ったが、17番ショートでバンカー
 に入れボギーを叩くと、最終ホールでタイガーが魅せた。45mのパットを沈め
 バーディ、ガッツポーズは見せなかったが明日見せてくれるのか、後半2つ伸ばし
 “34”で回ると、ラウンドで3つ伸ばし“69”は、通算7アンダー首位と5打差、
 明日は好きなフィールドで、魅せてほしいあの雄姿を。

 35位:松山英樹、
  
 2アンダー31位タイからのアウトスタート、4番ロングで、最初のバーディ、
 6番ロングのセカンドを池に入れ4打目はピン奥6mに付けたが、パーを決めれず
 ボギー、7番パー3のショートでも、1.2mのパーパットを外してボギー前半は、
 アウトで1つ落し、折り返した後半10番のセカンドをピン1mにつけバーディを
 奪うが、12番のロングでバーディ奪えず、中盤13.14.15番の3ホールを
 パープレー、16番ロングで2オン、長いイーグルパットは、決まらなかったが
 バーディ、最終ホールでも4mのバーディ、パットを決めきれずパー、後半2つ
 伸ばして“34”で回ると、ラウンドで1つ伸ばし”71”は、通算3アンダー、
 1つ伸ばしても、順位は4つ後退の35位タイで3日目フニッシュ。
 ベスト10入りするには最終日、4つ5つ伸ばさなければ無理だろう、予選ラウンドを
 ペアで回った、タイガー、ジェイソンに負けないように頑張って貰いたいね、
 最終日の松山に期待している、頑張れ松山秀樹。


  3日目
  アーノルド・パーマーインビテーシヨナルの順位と成績


  1位T 12アンダー 64 69 71 00 000  ヘンリック・ステンソン
  2位T 11アンダー 67 66 72 00 000  ブライソン・デシャンボー
  3位T 10アンダー 69 70 67 00 000  ロリー・マキロイ
  4位T  9アンダー 69 71 67 00 000  ジャスティン・ローズ
  4位T  9アンダー 71 67 69 00 000  ライアン・ムーア
  6位T  8アンダー 67 71 70 00 000  リッキー・ファウラー
  6位T  8アンダー 71 66 71 00 000  チャーリー・ホフマン
  6位T  8アンダー 68 68 72 00 000  アン・ビョンフン
  6位T  8アンダー 65 70 73 00 000  テイラー・グーチ
  10位T  7アンダー 68 72 69 00 000  タイガー・ウッズ
  10位T  7アンダー 71 69 69 00 000  グレイゾン・マレー
  10位T  7アンダー 72 67 70 00 000  バド・コーリー
  10位T  7アンダー 68 70 71 00 000  パトリック・リード
  14位T  6アンダー 71 71 68 00 000  オリェ・シュナイダージャン
  14位T  6アンダー 69 72 69 00 000  グレアム・マクドウェル
  14位T  6アンダー 71 69 70 00 000  クリス・カーク
  14位T  6アンダー 69 70 71 00 000  サム・バーンズ
  18位T  5アンダー 73 71 67 00 000  ジェイソン・ディ
  18位T  5アンダー 72 73 66 00 000  ジョン・フー
  18位T  5アンダー 72 73 66 00 000  オースティン クック
  18位T  5アンダー 72 71 68 00 000  パトリック・ロジャース
  18位T  5アンダー 74 69 68 00 000  ブライアン・スチュアード
  18位T  5アンダー 70 73 68 00 000  サム・ホーズフィルド
  18位T  5アンダー 70 71 70 00 000  ウィリアム・マクガード
  18位T  5アンダー 73 69 70 00 000  ジェイミー・ラブマーク
  18位T  5アンダー 69 71 71 00 000  ザック・ジョンソン
  18位T  5アンダー 68 70 73 00 000  ビリー・ホーシェル

  35位T  3アンダー 70 72 71 00 000  松山英樹



2018 アーノルドパーマーインビティーショナル

2018-03-18 02:28:56 | 日記
 PGA 男子ツアー 2日目(予選ラウンド)

 タイガー、松山、共に伸ばせずイーブン、決勝ラウンドに注目。
 ヘンリック・ステンソンは、首位独走、残念だが池田、小平は予選落ち

 
   
 開催日:3月15日~3月18日4日間に渡って行われる。

 2018の賞金総額は890万ドル、優勝賞金が160万2000ドル、フェデックスカップ
 (FedExCup)ポイントは500ポイントが割り当てられています。

 昨年の覇者マーク・リーシュマン
  

   
 フロリダ州:オーランド ベイヒルクラブ&ロッジ(パー72・7381ヤード)
     
 使用されている芝はティー、ラフ、フェアウェイはバミューダ芝なのですが、
 ペレニアルライグラスでオーバーシードされていて、フィールドは、18ホール中
 8ホールでウォーターハザードが絡むコースで、ショットの正確性が重要な
 ポイントとなり、グリーンもバミューダ芝ですが、こちらもポアトリビアリスと
 いう芝でオーバーシードされています。


 2日目(予選ラウンド)
 アーノルド・パーマーインビテーシヨナル


 1位タイ:ヘンリック・ステンソン
    
 8アンダー首位、インからスタートした前半、10番から18番までの9ホールを
 パーのイーブン“36”で回ると、折り返した後半のアウトの5番、6番、7番、の
 3ホールでバーディを奪い3つ伸ばして“33”で回り、ラウンドで3つ伸ばして
 ノーボギー“69”で回り通算11アンダーで首位タイ、3位とは1打差で決勝ラウンドへ、

 1位タイ:ブライソン・デシャンボ
    
 5アンダー4位タイ、アウトからのスタート、3番ボギー、4番ロングでバーディを
 奪うと、終盤、7番から9番までの3ホールで3連続バーディを奪い、3つ伸ばして
 ”33”で回り、折り返した後半、12番ロングでバーディ、14番ショートでボギー
 を叩いたが16番ロングでイーグルを奪うと、最終ホール18番でバーディ、後半も
 3つ伸ばして“33”で回り、ラウンドで6つ伸ばし“66”で回り、通算11アンダー
 首位タイで、2日目フニッシュ。

 3位タイ:テイラー・グーチ
     
 7アンダー2位タイ、アウトからのスタート、出だしから躓いた、1番2番で、
 連続ボギーを叩き、迎えた4番のロングでバーディを獲っても、8番でボギーを
 叩き前半2つ落し“38”で回り、折り返したバックナインに入ると、10番で
 バーディ、12番ロング13番14番で、3連続バーディを奪うと、16番ロングでも
 バーディを奪うが18番でボギーを叩き後半4つ伸ばし“32”で回り、ラウンドで
 2つ伸ばし”70”で回ると、通算9アンダー首位とは2打差でホールアウト。

 4位:アンビョン・フン
    
 4アンダー7位タイ、アウトからのスタート、序盤1番3番でバーディを奪うと、
 4番ロングから終盤9番までの6ホールをパーで抜けると、前半2つ伸ばし“34で、
 折り返したバックナイン10番でバーディを奪うと、14番ショートでもバーディ、
 獲りたい16番のロングで痛恨のボギーを叩いたが、17番のショートでバーディ、
 後半でも2つ伸ばし”34”で回り、ラウンドで4つ伸ばし”68”で回り、通算
 8アンダー、4位タイでフニッシュ。


 5位:チャーリー・ホフマン
    
 1アンダー32タイ、インからのスタート、序盤10番から3ホールをパーで凌ぐと、
 13番デバーディを奪うと、終盤の16番、17番、18番で3連続バーディを奪うと、
 前半で4つ伸ばし”32”で回り、折り返した後半のアウトの3番、6番でバーディ
 を奪い、2つ伸ばして”34”で回り、ラウンドで6つ伸ばし、ノーボギー“66”で
 回り、通算7アンダー、単独5位でホールアウト。

 17位タイ:タイガー・ウッズ、
    
 4アンダー7位からのアウトスタート、前半は、2ボギー、バーディが獲れない
 2つのロングで、前半2つ落し“38”で回り、折り返した後半は、12番、16番の
 ロングで、バーディを奪い、2つ伸ばしノーボギー“34”で回り、ラウンドは
 イーブン”72”で回り、通算4アンダー、どうしたのか松山もイーブンは同じ、
 スタート時のまま、順位も17位タイまで後退、首位とは7打差、だが、まだ2日ある、
 決勝ラウンドに期待しよう。

 31位タイ:松山英樹、
   
 2アンダー22位タイからのアウトスタート、前半2バーディ3ボギー、1つ落として
 ”37”で回り、折り返した後半、2バーディ、1ボギー、1つ伸ばして”35”で
 回り、ラウンドで獲るべきロングで、2日目は1つも獲れない、初日はロングで
 5つ伸ばしたのに何故なの?
 結果はイーブン“72”で回り、通算2アンダー31位タイまで後退、首位とは9打差、
 優勝は無理でも、ベストテン入りは可能だ、頑張れ松山。


  2日目
  アーノルド・パーマーインビテーシヨナルの順位と成績


  1位T 11アンダー 64 69 00 00 000  ヘンリック・ステンソン
  1位T 11アンダー 67 66 00 00 000  ブライソン・デシャンボー
  3位T  9アンダー 65 70 00 00 000  テイラー・グーチ
  4位T  8アンダー 68 68 00 00 000  アン・ビョンフン
  5位T  7アンダー 71 66 00 00 000  チャーリー・ホフマン
  6位T  6アンダー 67 71 00 00 000  リッキー・ファウラー
  6位T  6アンダー 68 70 00 00 000  ビリー・ホーシェル
  6位T  6アンダー 71 67 00 00 000  ルーク・リスト
  6位T  6アンダー 68 70 00 00 000  パトリック・リード
  6位T  6アンダー 71 67 00 00 000  ライアン・ムーア
  11位T  5アンダー 69 70 00 00 000  ロリー・マキロイ
  11位T  5アンダー 69 70 00 00 000  アーニー・エルス
  11位T  5アンダー 72 67 00 00 000  バド・コーリー
  11位T  5アンダー 68 71 00 00 000  J.B.ホームズ
  11位T  5アンダー 69 70 00 00 000  サム・バーンズ
  11位T  5アンダー 71 69 00 00 000  カーティス・ラック
  17位T  4アンダー 68 72 00 00 000  タイガー・ウッズ
  17位T  4アンダー 71 69 00 00 000  クリス・カーク
  17位T  4アンダー 70 70 00 00 000  マーク・リッシュマン
  17位T  4アンダー 70 70 00 00 000  ケビン・チャッペル
  17位T  4アンダー 69 71 00 00 000  ジャスティン・ローズ
  17位T  4アンダー 70 70 00 00 000  バッバ・ワトソン
  17位T  4アンダー 69 71 00 00 000  ザック・ジョンソン
  17位T  4アンダー 71 69 00 00 000  グレイゾン・マレー
  25位T  3アンダー 71 70 00 00 000  ケビン・ナ
  25位T  3アンダー 73 69 00 00 000  ジェイミー・ラブマーク
  25位T  3アンダー 65 76 00 00 000  アーロン・ワイズ
  25位T  3アンダー 70 71 00 00 000  ウィリアム・マクガード
  25位T  3アンダー 69 72 00 00 000  グレアム・マクドウェル
  25位T  3アンダー 71 70 00 00 000  トム・ホウグ

  31位T  2アンダー 70 72 00 00 000  松山英樹
  87位T  3オーバー 73 74 00 00 000  池田勇太 CUT予選落ち
 113位T  8オーバー 75 77 00 00 000  小平智 CUT予選落ち

    


タイガー・ウッズ 首位と4打差、好位置スタート

2018-03-16 22:36:36 | 日記
 2018アーノルドパーマーインビティーショナル
 PGA 男子ツアー 1日目(初日)


   
 オーランド近郊で開催される、フロリダ州での最後の試合は、一昨年9月に逝去した
 アーノルド・パーマー氏の名を冠した大会「アーノルド・パーマーインビテー
 シヨナル」は、メジャー初戦の「マスターズ」を3週後に控え、前哨戦として
 重要な大会の意味合いも大きく、米ツアー優勝者をはじめ、世界ランキング上位者ら
 精鋭が、メジャー初戦に向けしのぎを削る、白熱した大会が、パーマー氏没後、
 2回目の大会も、招待試合という形式を採り、通常大会では156名に与えられる
 出場資格が120名まで絞られてオーランド近郊ベイヒルのフィールドで開幕。


 開催日:3月15日~3月18日4日間に渡って行われる。

 2018の賞金総額は890万ドル、優勝賞金が160万2000ドル、フェデックス
 カップ(FedExCup)ポイントは500ポイントが割り当てられています。

 昨年の覇者マーク・リーシュマン
  

   
 フロリダ州:オーランド ベイヒルクラブ&ロッジ(パー72・7381ヤード)
     
 使用されている芝はティー、ラフ、フェアウェイはバミューダ芝なのですが、
 ペレニアルライグラスでオーバーシードされていて、フィールドは、18ホール中
 8ホールでウォーターハザードが絡むコースで、ショットの正確性が重要な
 ポイントとなり、グリーンもバミューダ芝ですが、こちらもポアトリビアリスと
 いう芝でオーバーシードされています。


 1日目(予選ラウンド)
 アーノルド・パーマーインビテーシヨナル


 1位:ヘンリック・ステンソン
    
 アウトスタート、前半序盤はパーで凌ぎ、迎えた4番と6番のロングで、キッチリと
 バーディを奪うと、9番でもバーディ、前半ノーボギー3つ伸ばし”33”で回り
 折り返した後半の10番から、13番まで連続4ホールバーディ、14番ショートで
 ボギーを叩いたが、14、15番で連続バーディ、後半5つ伸ばし“31” で回ると、
 ラウンドで8つ伸ばして”64”で回り、初日に首位に付けた、4つのロングで
 全てバーディを奪えたのが、このスコアーとなったようだ、初日2位とは1打差で
 首位に立ち2日目を迎える。 

 2位タイ:テイラー・グーチ
    
 インスタート、11番、12番のロング、13番と3連続バーディを奪い、16番のロング
 は惜しくもパー17番ショートでバーディ、前半は4つ伸ばして”32”で回ると、
 折り返したアウトでは2番ショート、4番ロング、8番ミドルでバーディを奪い3つ
 伸ばして“33”で回り、ラウンドで7つ伸ばし、ノーボギ“65”は、7アンダー
 2位タイは、首位と1打差でホールアウト。

 2位タイ:アーロン・ワイズ
    
 アウトスタート、幸先よく1番でバーディを奪うと、3番ミドル4番ロングで連続
 バーディ、6番のロングと、9番でもバーディ前半ノーボギー5つ伸ばして”31”
 で回り折り返した後半の10番デバーディ、12番ロングでバーディを奪えずパー、
 15番でボギーを叩くが、16番ロングでイーグルを奪うと、後半で2つ伸ばし”34”
 で回り、ラウンドで7つ伸ばして“65”で回ると、7アンダー首位に1打届かず、
 2位タイで初日フニッシュ。

 4位タイ:リッキー・ファウラー、
    
 アウトスタート、前半、中盤をパーで凌ぐ我慢の連続、2つのロングでは、
 バーディ奪えず、終盤の、8番9番でようやく連続バーディを奪い、2つ伸ばし
 ノーボギー“34”で折り返した後半10番、13番、16番のロングでバーディを
 奪い、後半も3つ伸ばしてノーボギー“33”で回ると、ラウンドで5つ伸ばして
 “67”で回り、首位とは3打差好位置でホールアウト。

 7位タイ:タイガー・ウッズ、
    
 初日は松山、ジェイシンとの、ペアーでラウンド、インからスタートしたタイガー、
 12番ロングでバーディを奪うと、続く13番でも連続バーディを奪うと、16番ロング
 でもバーディを奪い前半3つ伸ばして“33”で回り、折り返したバックナイン、
 後半のアウト3番で痛恨のダブルボギーを叩いたが、4番ロングですぐ取り返し
 バーディ、6番ンロングと7番ショートで連続バーディを奪い、後半は1つ伸ばし
 ”35”で回り、ラウンドで4つ伸ばし“68”で回り首位とは4打差7位タイで
 ホールアウト。
 初日から、ラウンドで4つある、ロングホールの全てで、バーディを獲れた事は、
 明日からの3ラウンドにも期待したい。

 22位タイ:松山英樹、
  
 初日から凄いペアー(タイガー・ウッズ、ジェイソン・ディ)、6週間ぶりの
 ラウンドは、インからのスタート、12番ロングでバーディを奪うと、15番でボギー
 を叩いたが、16番ロングで見事にイーグルを奪い、前半2つ伸ばし折り返した
 後半に、期待を持たせたが、アウトの2番で、ボギーを叩くが4番ロングでバーディ、
 6番ロングでもバーディを奪うと、7番のショートでボギーを叩き、後半アウトでは、
 伸ばせずイーブン“36”で回り、ラウンドで2ツ伸ばし“70”で回り、2アンダー
 22位タイで初日はフニッシュ。
 怪我で休んだ後だけに、アンダーで回れたことにファンは安堵。
 首位と6打差なら好位置だ、まだ3日ある頑張れ松山英樹。


  1日目
  アーノルド・パーマーインビテーシヨナルの順位と成績


  1位T 8アンダー 64 00 00 00 000  ヘンリック・ステンソン
  2位T 7アンダー 65 00 00 00 000  テイラー・グーチ
  2位T 7アンダー 65 00 00 00 000  アーロン・ワイズ
  4位T 5アンダー 67 00 00 00 000  ジミー・ウォーカー
  4位T 5アンダー 67 00 00 00 000  リッキー・ファウラー
  4位T 5アンダー 67 00 00 00 000  ブライソン・デシャンボー
  7位T 4アンダー 68 00 00 00 000  タイガー・ウッズ
  7位T 4アンダー 68 00 00 00 000  パトリック・リード
  7位T 4アンダー 68 00 00 00 000  アン・ビョンフン
  7位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ビリー・ホーシェル
  7位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ブライアン・ハルマン
  7位T 4アンダー 68 00 00 00 000  J.B.ホームズ
  13位T 3アンダー 69 00 00 00 000  ブランドン・ハーキンス
  13位T 3アンダー 69 00 00 00 000  ジャスティン・ローズ
  13位T 3アンダー 69 00 00 00 000  ザック・ジョンソン
  13位T 3アンダー 69 00 00 00 000  グレアム・マクドウェル
  13位T 3アンダー 69 00 00 00 000  トミー・フリートウッド
  13位T 3アンダー 69 00 00 00 000   ロリー・マキロイ
  13位T 3アンダー 69 00 00 00 000  アーニー・エルス
  13位T 3アンダー 69 00 00 00 000  エミリアノ・グリジョ
  13位T 3アンダー 69 00 00 00 000  サム・バーンズ
  22位T 2アンダー 70 00 00 00 000  松山英樹
  22位T 2アンダー 70 00 00 00 000  バッバ・ワトソン
  22位T 2アンダー 70 00 00 00 000  ウィリアム・マクガード
  22位T 2アンダー 70 00 00 00 000  ライアン・アーマー
  22位T 2アンダー 70 00 00 00 000  ポール・ゴイドス
  22位T 2アンダー 70 00 00 00 000  マット・エブリー
  22位T 2アンダー 70 00 00 00 000  マーク・リッシュマン
  22位T 2アンダー 70 00 00 00 000  ケビン・チャッペル
  22位T 2アンダー 70 00 00 00 000  タイレル・ハトン
  22位T 2アンダー 70 00 00 00 000  サム・ホーズフィルド

  69位T 1オーバー 73 00 00 00 000  ジェイソン・ディ
  69位T 1オーバー 73 00 00 00 000  池田勇太
  96位T 3オーバー 75 00 00 00 000  小平智

     

2018アーノルドパーマーインビティーショナル(事前情報)

2018-03-14 11:17:09 | 日記
  

 オーランド近郊で開催される、フロリダ州での最後の試合は、一昨年9月に、
 逝去したアーノルド・パーマー氏の名を冠した大会「アーノルド・パーマー
 インビテーシヨナル」は、メジャー初戦の「マスターズ」を3週後に控え、
 前哨戦として重要な大会の意味合いも大きく、米ツアー優勝者をはじめ、世界
 ランキング上位者ら精鋭が、メジャー初戦に向けしのぎを削る、白熱した大会
 へ向け、オーランド近郊ベイヒルのフィールドに集う。


 優勝賞金156万6000ドル(約1億6679万円)をかけたビッグトーナメントの
 フィールドは充実している。

 開催日:3月15日~3月18日

   

 フロリダ州:オーランド ベイヒルクラブ&ロッジ(パー72・7381ヤード)

     
 使用されている芝はティー、ラフ、フェアウェイはバミューダ芝なのですが、
 ペレニアルライグラスでオーバーシードされていて、フィールド、18ホール中
 8ホールでウォーターハザードが絡むコースで、ショットの正確性が重要な
 ポイントとなり、グリーンもバミューダ芝ですが、こちらもポアトリビアリス
 という芝でオーバーシードされています。

 2018の賞金総額は890万ドル、優勝賞金が160万2000ドル、フェデックス
 カップ(FedExCup)ポイントは500ポイントが割り当てられています。

 昨年の覇者マーク・リーシュ
   
 2017年はスコアーが伸びないタフなコンディションとなり、優勝したマーク・
 リーシュマンが11アンダー、予選カットは3オーバーでした。


  
 この大会は1966年に「フロリダ・シトラスオープン・インビテーショナル」の名称
 で始まりました。2007年からは、メジャー大会で、7勝を挙げグランドスラムを
 達成し、プロ通算95勝(内PGA62勝は歴代5位)の輝かしい実績とゴルフ界の発展に
 多大な貢献を果たしたレジェンド、アーノルド・パーマーに敬意を表し大会名称を
 「アーノルド・パーマー・インビテーショナル」として開催されています。
 PGAツアーの出場資格を定めている、プライオリティランキングに拘束されずに、
 独自の出場資格を設定することができる招待試合となっています。
 さらに格を高める措置として、2015年から優勝者には、通常の2年シードではなく、
 世界ゴルフ選手権の優勝と同じ3年シードが与えられることになります。
  
 親しみやすい人柄で、ファンに愛されたパーマー氏も2016年9月に、87歳で亡くなり、
 今大会はパーマー氏没後、2回目の今大会も、招待試合という形式を採り通常大会
 では、156名に与えられる出場資格が120名まで絞られます。


 松山英樹
  
 2月上旬、3連覇を懸けて臨んだ「ウェイストマネジメント・フェニックスオープン」
 戦の2日目に、左手親指付近の怪我により途中棄権し、戦列を離れていた松山は、
 その後治療の為に、日本で精密検査と治療で欠場が続いていたが、2週前に再
 渡米しフロリダ州内で調整を続け、怪我の回復具合と今後の動向が注目されて
 いたが、ようやくツアー「アーノルド・パーマーインビテーショナル」へ1カ月
 半ぶりに参戦を表明。
 昨年は、松山英樹も2015年から3年連続で出場した松山英樹は、左襟に“傘
 マーク(パーマーブランドのロゴ)”を縫い込んだシャツでプレーしたが、
 パーマーの没後2年目も、11日から当地で怪我からの復帰後の、練習ラウンドで
 パット、ショット等とアプローチを入念にチェック確認した。
 患部を気にする仕草もなく、打ち込みを続けての復帰、第1戦となる大会、
 マスターズに向け、万全の態勢を整えての出場なら良いが、不安を残しての出場は
 してほしくないと言うのが、松山フアンの声だろう。

 タイガーウッズ
  
 復帰後、徐々に調子を戻してきているタイガーは、ベイヒルクラブ&ロッジで、
 開催される招待試合。 この大会の過去10回の優勝者を見ると、4回も、タイガー・
 ウッズが優勝している、このコースはタイガーとは、相性抜群の大会のようで、
 昨年の大会は、パーマー没後、初めての開催となり会場は追悼ムードに包まれたが、
 今シーズン完全復活が切望された、タイガー・ウッズは、前週の「バルスバー選手権」
 で優勝を争ったが、1打及ばず2位で終え、好調を持続して迎えた「アーノルド・
 パーマー・インビテーショナル」にタイガーの参戦、初日のペアーは、ジェイソン・
 ディと松山英樹に決まったようだ。
 タイガーが復帰後、優勝を飾れば、生涯の通算80勝目への期待が再び膨らむ大会だ。


 主な出場予定選手は
 松山英樹、ジェイソン・デイ、タイガー・ウッズ、マーク・リーシュマン、小平智、
 池田勇太、ジャスティン・ローズ、リッキー・ファウラー、ロリー・マキロイ、
 ブラント・スネデカー、ライアン・ムーア、ヘンリック・ステンソン、
 アダム・スコット、マルティン・カイマー、ルイ・ウーストハイゼン、
 ババ・ワトソン、などとなっています。