Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

強豪のいないフィールドで、出遅れたタイガー

2018-06-30 10:00:17 | 日記
 クイッケンローンズ・ナショナル
  
 初日(予選ラウンド)
 クイッケンローンズ・ナショナル

 
 タイガー・ウッズ
 
 クイッケンローンズ・ナショナルは、タイガー・ウッズ財団の主催で行われる
 ことになり、この大会は、PGAツアーの出場資格とは別に、招待試合としての
 ステータスが与えられていて、独自の出場資格を設定できる、インビテーショナル
 フォーマット(招待試合)です。


 開催期間:2018年6月28日から7月1日までの4日間に渡って開催されます

 開催場所
     
 メリーランド州ポトマック
 TPC ポトマック・アット・アヴェネル・ファームで行われます。
 コース設定は、パー70、7,107ヤード、フィールドで、使用されている芝は
 フェアウェイ、グリーンともにベント芝となっています。



 賞金総額710万ドル、優勝賞金127万8000ドル(1億4000万円)フェデックスカップ
 (FedExCup)ポイントは500ポイントが割り当てられています。

 2017覇者:カイル・スタンリー
     


 クイッケンローンズ・ナショナル
 初日(予選ラウンド)

 
 1位タイ:アンドリュー・ランドリー
     
 イン10番のロングで幸先よくバーディを奪うと、続く11番でもバ-ディを奪い
 2連続、さらに、14番15番で、連続バーディを奪い、前半で4つ伸ばし、
 ノーボーギー“31”で回り、折り返した後半の、バックナインの2番ロングで
 バーディを奪うと、6番、8番でもバーディを奪うと、後半もノーボギーで回り、
 3つ伸ばし“32”で回り、ラウンドで7つ伸ばし“63”は、首位にタイで、
 3位に1打差で2日目を迎える。

 1位タイ:J.J.スパウン
   
 1番からのスタート、序盤4ホールはパーで凌ぎ、5番でバーディを奪うと、
 8番9番で連続バーディを奪い、3つ伸ばして“32”で回り、折り返した
 バックナイン、10番のロングでバーディを奪うと、13番、14番でも、連続
 バーディを奪うと、16番で、バーディを奪い、後半4つ伸ばして“31”で回り、
 ラウンドで7つ伸ばし、ノーボギー“63”は、
 首位タイでホールアウト。
 さすがだね、首位を走る二人ともボギーなしの7アンダー、このまま走れるか?

 3位タイ:ビリー・ホーシェル
    
 10番ロングでバーディ奪えずスタートを切ったが、12番でバーディを奪うと、
 14番15番で、2連続バーディを奪うが、17番でボギーを叩くと、18番でバーディ
 を奪い、前半は3つ伸ばして“32”で回り、折り返したバックナインの1番で、
 バーディを奪うが、2番のロングでバーデイ獲れず、5番までの4ホールをパーで
 凌ぐと、6番7番で、連続バーディを奪うと後半3つ伸ばしノーボギー“32”で
 回り、ラウンドで6つ伸ばして“64”で回り、、首位へは1打と届かず、6アンダー
 3位タイで、初日をフニッシュ。

 3位タイ:アンドリュー・パットナム
     
 10番でバーディ奪えずパーからのスタート、11番12番で2連続バーディを奪い
 14番16番でもバーディ、前半ノーボギー4つ伸ばして“31”で回り、折り返した
 バックナイン、アウトの序盤3ホールはパーで凌ぐと、4番5番で2連続バーディを
 奪うと、終盤4ホールをパー後半2つ伸ばして“33”で回り、ラウンドで6つ
 伸ばして“64”で回り、3位タイでフニッシュ。

 48位タイ:タイガーウッズ
    
 1番からのスタートしたタイガーは、2番のロングでバーディ奪えないまま、
 1番から5番までの、5ホールをパーで凌ぐと、迎えた6番で痛恨のダブルボギーを
 叩き、前半は2つ落し“37”で回ると、折り返したバックナイン10番ロングでも
 バーディ奪えないまま、13番まではパーで凌ぎ、14番16番でバーディを奪い、
 後半はノーボギー2つ伸ばして“33”で回り、ラウンドで伸ばせずイーブン“70”
 で回り、初日をイーブン48位タイでフニッシュ、タイガーとファウラーが、
 残す3日で、どのようなプレーをタイガーが魅せるのだろうかと、頑張れ、
 吠えるタイガーに期待したい。


 48位タイ:リッキー・ファウラー
    
 1番からのスタート、どうしたのかアウトの序盤3ホールをパーで凌ぐと、4番で
 ボギーを叩き、バーディが獲れないまま、5番から9番まで5ホールで我慢のパー、
 前半1つ落として“36”で回り、折り返したバックナイン、イン10番ロングでも
 バーディ奪えず迎えた13番でボギーを叩くが、14番で初めてのバーディを奪うと
 15番からの3ホールをパーで凌ぎ、最終ホール18番でバーディを奪い、後半1つ
 伸ばして“34”で回り、ラウンドは、イーブン“70”で回り、初日は思うように
 伸ばせないままイーブン48位タイでフニッシュ。


  1日目(予選ラウンド)
  クイッケンローンズ・ナショナル 順位と成績


  1位T 7アンダー 63 00 00 00 000  アンドリュー・ランドリー
  1位T 7アンダー 63 00 00 00 000  J.J.スパウン
  3位T 6アンダー 64 00 00 00 000  ビリー・ホーシェル
  3位T 6アンダー 64 00 00 00 000  アンドリュー・パットナム
  5位T 5アンダー 65 00 00 00 000  アブラハム・アンサー
  5位T 5アンダー 65 00 00 00 000  ボウ・ホスラー
  7位T 4アンダー 66 00 00 00 000  ライアン・アーマー
  7位T 4アンダー 66 00 00 00 000  シェームス・パワー
  7位T 4アンダー 66 00 00 00 000  ジョエル・ダーメン

  48位T 0アンダー 70 00 00 00 000  タイガー・ウッズ
  48位T 0アンダー 70 00 00 00 000  リッキー・ファウラー

松山英樹、クイッケンローンズ・ナショナル、出場回避

2018-06-28 11:29:45 | 日記
  
 イッケンローンズ・ナショナル
 今大会は全英オープンゴルフ選手権の予選会を兼ねており、有資格者を除く
 上位4名には本選の出場権が与えられる為か、すでに、資格を持つランキング
 上位の強豪選手は回避し、全英の前週、前々週の大会への出場を決めたようだ。


 2018年6月28日から7月1日までの4日間に渡って開催されます。

     
     
 今年のホストコースは、以前はTPCアヴェネルと呼ばれていたが、
 メリーランド州ポトマック
 TPCポトマックatアヴェネルファームで行われます。
 コースはパー70、7,139ヤードで、使用されている芝はフェアウェイ、グリーン
 ともにベント芝となっています。


 TPCポトマックは1987年から2006年にかけてはPGAツアーでも使用されていた
 コースで、その後は、チャンピオンズツアー、ウェブドットコムツアーでは
 使用されていました。
 そのためPGAツアーで使用されるのは、2006年以来11年ぶりとなります。
 TPCとは・・Tournament Player Club の略でPGA競技のホストができる
 ように計画して作られたゴルフコースに付けられる称号のようなものです。


 賞金総額710万ドル、優勝賞金127万8000ドル(1億4000万円)フェデックス
 カップ(FedExCup)ポイントは500ポイントが割り当てられています。


 2017覇者:カイル・スタンリー
   


 タイガー・ウッズ
  
 クイッケンローンズ・ナショナルはタイガー・ウッズ財団の主催で、2007年
 にAT&Tナショナルとして始まったトーナメントで、2014年からはクイッケン
 ローンズ・ナショナルとして行われてきました。
  
 2018年の冠スポンサーは、一時、タイガー・ウッズの問題でクイッケンローンズ
 の名前が外れ「ザ・ナショナル」となりました。しかし、2018年5月30日に
 クイッケンローンズが冠スポンサーとなることが発表され、以前のクイッケン
 ローンズ・ナショナルとして行われることになりました。

 クイッケンローンズ・ナショナルは、アーノルドパーマー・インビテーショナル、
 RBCヘリテージ、フォートワース・インビテーショナル、ザ・メモリアル・
 トーナメントとともに、PGAツアーの出場資格とは別に、招待試合としての
 ステータスが与えられていて、独自の出場資格を設定できるインビテーショナル
 フォーマット(招待試合)です。


 日本人選手の、松山英樹は出場を表明していたが、急遽、出場を回避
   
 この大会へ松山英樹は、初めての出場を予定していましたが、途中エントリーを
 取消し、全英オープン前週の、スコットランドオープンに参戦し、連戦で全英
 オープン大会に出場をすることを決めたようたが、全米オープン後の、3週間の
 オープンウィークは、怪我でもない限り長すぎないか?、日々、松山の参戦を
 待つ多くのファンに対し、体調に異常でもあったのかと、心配するファンへ
 納得いく休場の理由を、世界で松山の健闘を期待している、多くの松山ファンに
 対しても、納得のいく理由を説明すべきでは、ないだろうか、


 GN:ゴルフネットワーク
 NHK-BS:NHK-BS1
 Round 放送日時


 Round 1 06/29(金) 05:00-08:00 GN 生中継
 Round 2 06/30(土) 05:00-08:00 GN 生中継
 Round 3 07/01(日) 02:00-05:00 GN 生中継

 07/01(日) 05:00-06:50 NHK-BS 生中継
 07/01(日) 06:50-07:00 NHK-BS(102) 生中継
 Round 4  07/02(月) 02:00-05:00 GN 生中継
 07/02(月) 05:00-06:49 NHK-BS 生中継
 07/02(月) 06:49-07:00 NHK-BS(102) 生中継


LPGA:ダントツで、初優勝を成し遂げた畑岡奈紗

2018-06-26 09:33:15 | 日記
 LPGA 米国女子
 ウォルマートNWアーカンソー選手権

 6月22日から6月24日までの3日間で開催された。

  
 アーカンソー州:ロジャース・ピナクルカントリークラブ(6,331ヤード/パー71)

 ウォルマートNWアーカンソー選手権

     
 有言実行:最年少優勝を成し遂げた、畑岡奈紗おめでとう。
 初日、畑岡奈紗が4連続バーディも含め7アンダー“64”、2日目は、6アンダー“
 65”で迎えた最終日も、8つ伸ばし“63”通算で21アンダー、コースレコードを
 更新し、掴んだアメリカLPGA、日本女子選手が成した、最年少(19歳162日)
 の初優勝の表彰式で語った畑岡奈紗は、「プロ転向して、2年以内に米国で優勝
 したいと思っていたので、達成できてうれしい」と本心を語り、有言実行を成し
 遂げた畑岡奈紗の、今後の米ツアーに期待したい。



 最年少優勝:畑岡奈紗
   
 2日目、13アンダーでミンジー・リーと首位に並び、迎えた最終日の3日目に、
 畑岡奈紗は、前半を4バーディ・ノーボギー4つ伸ばし、通算17アンダー、2位へ
 4打差つけて、単独首位で折り返した、サンデーバックナインに入って、12番パー4、
 15番パー3、17番パー3、18番パー5でもバーディを奪い、後半も4つ伸ばし、
 ラウンドで8つ伸ばして“63”は、通算21アンダーで回ると、2日目、9アンダー
 6位タイにいた、オースティン・アーンストが、6打伸ばし15アンダーまで追い
 上げてきたが、2位のオースティン・アーンストに6打差をつけると、トーナメント
 レコード(18アンダー)を更新する、通算21アンダーの圧勝で、最終日も危なげ
 ない戦いで、宮里藍以来6年ぶり、日本人選手宮里美香の22歳10カ月を抜き、
 悲願の日本人選手の最年少初優勝を飾った。


  第3日目(最終ラウンド)
  ウォルマートNWアーカンソー選手権


  1位T 21アンダー 64 65 63 00 192  畑岡奈紗
  2位T 15アンダー 65 68 65 00 198  オースティン・アーンスト
  3位T 13アンダー 64 65 71 00 200  ミンジー・リー
  3位T 13アンダー 67 64 69 00 200  アレクシス・トンプソン
  3位T 13アンダー 65 68 67 00 200  ブリタニー・アルトマレ
  3位T 13アンダー 66 67 67 00 200  アリー・マクドナルド
  3位T 13アンダー 66 68 66 00 200  サンドラ・ガル
  3位T 13アンダー 67 68 65 00 200  ライアン・オトゥール

  47位T  6アンダー 70 66 71 00 207  野村敏京


 過去・米ツアーに参戦し、優勝を成し遂げた選手の先駆けは、樋口久子氏だが、
 その樋口久子以降、日本勢による米ツアー単独開催試合で、日本人女子選手が
 米ツアーで、勝利を成し遂げてた、選手を下記へまとめ記述してみた。


  
 樋口久子 2勝、1977年全米女子プロ選手権 (男女を通じ,唯一のメジャー制覇)
 岡本綾子 17勝、1982年アリゾナ・クーパークラッシックほか
 小林浩美 4勝、1993年ビッグ・アップルクラッシックほか
 福島晃子 2勝、1999年ザ・フリップス招待 など
 宮里 藍 9勝、2000年エビアン・マスターズなど
 宮里美香 1勝、2012年セーフウェイク・クラッシック
 野村敏京 3勝、2016年スウィンギング・スカートLPGクラッシックなど
 畑岡奈紗 1勝、2018年ウイルマートNWアーカンソー選手権

   
 昨年(2017年)、宮里藍選手が引退して、寂しくなったアメリカLPGA
 ツアーに、光をもたらした、畑岡奈紗や野村敏京の、これからのアメリカでの、
 LPGAツアーへの参戦で、面白く観戦できることに期待したい。


 LPGA日本国内の開催で、優勝した日本人女子選手は
 岡田美智子の、1978年ミズノ・ジャパン・ゴルフ・クラシック、
 大迫達子の、1880年マツダ・ジャパン・クラシック、
 吉川なよ子の、1982年パイオニア・カップと1984年のマツダ・ジャパン・クラシック
 谷福美の、1987年 ニチレイ・レディース・カップ
 森口裕子の、1987年 マツ・ダジャパン・クラッシック
 平瀬真由美の、1996年 東レ ジャパン・レディース・カップ
 上田桃子の、2007年ミズノ・クラシック


 世界ゴルフ殿堂入りした、輝かしい日本の女子選手2人。
  
 アジア出身選手として、日本人で初めて、唯一の、LPGAメジャー選手権優勝者
 でもあり、男女通じて初のメジャー選手権に、優勝したことでも有名です。
 歴代の日本人女子選手最多である、72回の優勝回数を誇り、樋口氏は選手引退後は、
 後継者の指導に尽力し、2003年に、これまでの選手やコーチとしてのキャリアを
 評価されて、日本人として初の世界ゴルフ殿堂入りを果たしました。
 さらに、2014年には、ゴルフ界から初めての文化功労者にも選ばれました
 日本女子プロゴルフ協会相談役(元会長)

 岡本綾子
  
 岡本綾子は1951年生まれの、女子プロゴルファーで、樋口久子と共に日本女子
 ゴルフの基盤を築いた選手で、1987年、アメリカ人以外として、初めてLPGA
 ツアー賞金女王になったことでも有名です。
 2005年、国際的な活躍が認められて樋口久子、青木功に続いて、史上3人目の
 世界ゴルフ殿堂入りを果たしました後、2014年には、女性初の日本プロゴルフ
 協会(PGA)理事にも就任しています。



  


強豪ジョンソンを制し、B・ケプカが、悲願の大会連覇を成し遂げた。

2018-06-20 23:37:07 | 日記
  
 2018メジャー第2戦:最終日
 全米オープンゴルフ選手権      

 ブルックス・ケプカ、29年ぶりの大会連覇 おめでとう。 
     
 ビッグメジャーの2連覇を成し遂げたケプカは、昨年の第117回大会は、ウィスコンシン
 州のエリンヒルスGC(パー72)で、開催されたフィールドで、2011年にロリー・
 マキロイの記録、全米オープン最少スコアー記録に16アンダーに並び、PGA
 2度目の優勝を成し遂げ、優勝賞金216万ドルを獲得すると、ランキングが、27年
 当時22位から10位まで躍進して、今回、世界ランキング9位で、3日目3オーバーの
 首位タイに浮上し、1989年のカーティス・ストレンジ以来となる29年ぶりとなる、
 史上7人目の大会連覇に挑んだB・ケプカの相手は、普段、ジムで一緒に運動するほど
 の友人でもある、世界ランキング1位の、ダスティン・ジョンソン、前週行われた
 「フェデックス・セントジュード・クラシック」で優勝し、PGAツアーの中でも、
 1番厳しく難しいと言われるフィールドは、リンクスタイルのコース、シネコックヒルズ・
 ゴルフクラブ(7,445y(6,808 m) Par70))で、共に、ケプカは大会連覇、ジョンソン
 は前週に続く連勝を賭けた激戦で、3日目まで首位を走っていたジョンソンが首位陥落、
 ケプカが混戦から抜け出し、ジョンソンに2打差つけて、悲願の大会連覇を成し遂げた。
 昨年の大会で、ケプカへ、ジョンソンのアドバイスは「平常心を保って」を思い 
 返しながら、激戦に堪えて掴んだ、メジャーの連覇で、優勝賞金、216万ドルと、
 フェデックスカップ(FedExCup)ポイントは600ポイント、世界ランクポイントは
 100ポイントを獲得。
 今回の優勝で、世界ランキングも9位から4位へジャンプアップ、D・ジョンソンの
 首位は変わらず



 第118回:全米オープンゴルフ選手 権
  
 世界で最も厳しいゴルフの試練、全米オープンが今年も開幕を迎えた。
 闘いの舞台は、シネコックヒルスG.Cで、5回目の開催。

 6月14日~6月17日まで開催された

 賞金総額:1,200万ドル(優勝賞金:216万ドル)フェデックスカップ(FedExCup)
 ポイントは600ポイント、世界ランクポイントは100ポイントが割り当てられています。

 覇者:ブルックス・ケプカ
 2017年初メジャー優勝 2018年29年ぶり大会連覇

      
 世界ランキング1位のジョンソンとの激闘を演じ、昨年のチャンピオン、ブルックス・
 ケプカが、連覇を成し遂げた。

 ニューヨーク州ロングアイランドにある
 シネコックヒルズ・ゴルフクラブ(7,445y(6,808m)Par70))(2018年)

     

     
 フィールドは、リンクスタイルのコースで、長く密度の濃い芝がトレードマークと
 なっているコースでウォーターハザードは一つしかありません。
 使用されている芝は、グリーンがベント、フェアウェイがウィンターライ、ラフは
 フェスキューとなっています。

 1894年末に、全米ゴルフ協会 (USGA) が設立され、1895年に、第1回の全米
 オープン大会をニューポートカントリークラブで開催されたが、初めて、シネコック
 ヒルズで1896年に、第2回の全米オープンが開催されてから、過去には、1896年、
 1986年、1995年、2004年(パー70、6,996ヤード)以来、14年ぶり、距離も
 449y長くなり、今年、2018年に5度目の、全米オープンが開催されたが、既に、
 2026年に6回目の開催が、決定されています。


 4日目(決勝ラウンド)
 全米オープンゴルフ選手権


 1位:ブルックス・ケプカ
     
 3オーバーで首位からのスタート、2番3番で連続バーディを奪うと、5番ロングで、
 キッチリとバーディを奪うと、終盤3ホールはぱぷれー前半2つ伸ばして“33”で
 回り折り、返したバックナイン、10番でバーディを奪うが、11番の大ピンチで
 ボギーを叩き、12番から15番までの4ホールパーで凌ぐと16番のロングでバーディ
 を奪うが、最終ホール18番でボギーを叩き後半は、2バーディ2ボギー、イーブン
 “35”で回り、ラウンドで2つ伸ばし“68”で回り、通算1オーバーは、ランキング
 世界一の、ダスティン・ジョンソンに2打差つけ、単独首位は、29年ぶり、史上7人目
 の快挙を成し遂げた。

 2位:トミー・フリートウッド
    
 9オーバー23位タイからのスタート、1番はパー発進、2番3番で連続バーディを
 奪っても、ただ1つの、ロングホールでバーディ奪えなかったが、6番7番で、
 再度の2連続バーディを奪うと、9番でボギーを叩き、前半3つ伸ばして“32”で
 回り、折り返したバックナインン、圧巻は12番から15番までの4ホールで4連続
 バーディを奪うが、終盤3ホールはパーで凌ぎ、後半も4ツ伸ばして“31”で回り、
 ラウンドで7つ伸ばした、全米オープンで凄いスコアー“63”を記録し、通算
 2オーバーは単独2位。首位へ、1打差まで迫ったが、無念にも首位を捉えられず
 単独2位でホールアウト。

 3位:ダスティン・ジョンソン
    
 独走かと思わせたジョンソンは3日目に崩れ、首位に4人が並び最終日は、
 3オーバー、首位からからスタート、序盤1番から4番まではパーで凌ぐと5番
 ロングホールでバーディを奪うと7番ショートでボギーを叩くが、8番でバーディ
 を奪い、前半1つ伸ばして“34”で回り、折り返したバックナイン、11番ショート
 で、ボギーを叩くと、14番でもボギーを叩くが、15番でバーディを奪った後の、
 16番のロングでバーディ奪えずパー、17番ショートでボギー最終ホールで
 バーディを奪い、後半で1つ落として“36”で回り、ラウンドで伸ばせずイーブン
 “70”で回り、通算3オーバーは、昨年のチャンピョン、ケプカに2打届かず、
 単独3位でフニッシュ。

 4位:パトリック・リード
    
 6オーバー7位タイからのスタート、1番でバーディを奪うと2番、3番でもバーディ
 3連続、5番ロングでもバーディを奪い7番ショートでバーディ、前半の9番で、
 痛恨のボギーを叩き、前半4つ伸ばして“31”で、折り返したバックナイン、
 11番と12番で連続ボギーを叩くが、15番でバーディを奪っても最終ホールで
 ボギーを叩き、後半で2つ落として“37”で回り、ラウンドで2つ伸ばして
 “68”で回り、通算4オーバー、単独4位でホールアウト。

 5位:トニー・フィナウ
    
 3オーバー首位からのスタート、どうしたの、前半2番から4番までの3ホールで
 3連続ボギーが先行、5番のロングでバーディを奪うが、7番でボギーを叩いても、
 8番9番で2連続バーディを奪い、前半で1つ落として“36”で回り、折り返した
 後半11番バーディ,12番でボギーを叩くが、14番でバーディを奪い、終盤の16番
 ロングで、バーデイ獲れずパー、最終18番ホールで、痛恨のダブルボギーを叩き、
 1つ落として“36”で回り、ラウンドで2つ落として“72”で回り、通算5オーバー
 まで後退、単独5位でフニッシュ。

 16位:松山英樹
  
 14オーバー57位タイからのスタート、2番ショートで、早くもボギーを叩くと、
 松山が魅せた実力は、圧巻だった、3番でバーディを奪うと6番までの4ホールで、
 4連続バーディを奪うと、終盤の9番でもバーディを奪い、前半で4つ伸ばして
 “31”で回ると、折り返した、サンデーバックナインで、どこまで伸ばすのか
 期待させたが、10番からの4ホールをパーで凌ぐと、14番でボギーを叩くが、
 16番のロングでバーディを奪うと、後半はイーブン“35”で回り、ラウンドで
 4つ伸ばし“66”は、通算10オーバー38人抜き16位タイまで躍進しホールアウト。
 大会3日間で、奪ったバーディは、初日1つ、2日目2つ、3日目はバーディ獲れず、
 3日間で僅か3つだった。最終日に健闘しバーディ6つ奪ったが、3日間で、ダブル
 ボギー2つ、トリプルボギー1つは、痛すぎたよね。大会を終えランキングも10位
 から12位へ後退。
 次の、全英オープン戦は、リンクスタイルのコースだけに、このシネコックヒルズも
 同様のフィールドなら、最終日に魅せたロングパットの感触が、次戦の糧になって
 くれればよいのだが。がんばれ松山英樹、
 「鬼門の中日」を吹き飛ばし善戦することで、第3戦目のメジャー「全英オープン」
 制覇を期待してる。


  第4日目(決勝ラウンド)
  全米オープンゴルフ選手権 順位と成績

  1位T 1オーバー 75 66 72 68 281  ブルックス・ケプカ 9
  2位T 2オーバー 75 66 78 63 282  トミー・フリートウッド 12
  3位T 3オーバー 69 67 77 70 283  ダスティン・ジョンソン 1
  4位T 4オーバー 73 72 71 68 284  パトリック・リード 13
  5位T 5オーバー 75 72 66 72 285  トニー・フィナウ 37
  6位T 6オーバー 71 70 74 71 286  ヘンリック・ステンソン 17
  6位T 6オーバー 75 70 72 69 286  タイレル・ハトン 23
  6位T 6オーバー 72 74 72 28 286  サンダー・シャウフェル 26
  6位T 6オーバー 76 71 66 73 286  ダニエル・ベルがー 43
  10位T 7オーバー 71 70 73 73 287  ジャスティン・ローズ 3
  10位T 7オーバー 76 71 71 69 287  ウェブ・シンプソン 21

  12位T 8オーバー 73 70 75 70 288  マシュー・フィッツパトリック 39
  12位T 8オーバー 73 73 72 70 288  ザック・ジョンソン 60
  12位T 8オーバー 73 71 75 69 288  ラッセル・ノックス 145
  15位T 9オーバー 76 72 68 73 289  キラデク・アフィバーンラト 31
  16位T 10オーバー 75 70 79 66 290  松山英樹 10
  16位T 10オーバー 73 73 73 71 290  ポール・ケイシー 11
  16位T 10オーバー 74 72 75 69 290  ルイウェスト・ヘーゼン 33
  16位T 10オーバー 79 68 74 69 290  李 昊桐 45
  20位T 11オーバー 73 69 84 65 291  リッキー・ファウラー 7
  20位T 11オーバー 71 69 77 74 291  チャーリー・ホフマン 36
  20位T 11オーバー 73 75 73 70 291  ステォーブ・ストリッカー 134
  20位T 11オーバー 73 74 70 74 291  ブライアン・ゲイ 139
  20位T 11オーバー 77 69 71 74 291  ディラン・マイヤー


  25位T 12オーバー 74 70 74 74 292  ジャスティン・トーマス 2
  25位T 12オーバー 75 72 72 73 292  フランチェスコ・モリナリ 18
  25位T 12オーバー 72 72 77 71 292  アレクサンダー・ノレン 16
  25位T 12オーバー 76 69 73 74 292  ブライソン・デシャンボー 22
  45位T 15オーバー 74 69 78 74 275  マーク・リッシュマン 14
  64位T 17オーバー 77 69 81 00 000  フィル・ミケルソン 20




D・ジョンソン崩れ、首位に4人が並び決勝ラウンドへ

2018-06-18 01:47:22 | 日記
 全米オープンゴルフ選手権:第3日目

 

 2018メジャー第2戦
 第118回:全米オープンゴルフ選手権
 
 世界で最も厳しいゴルフの試練、全米オープンが今年も開幕を迎えた。
 闘いの舞台は、シネコックヒルスG.Cで、5回目の開催。

 6月14日~6月17日まで開催される

 賞金総額:1,200万ドル(優勝賞金:216万ドル)フェデックスカップ
 (FedExCup)ポイントは600ポイント、世界ランクポイントは100ポイントが
 割り当てられています。

 今年(2018)の覇者は?


 ニューヨーク州ロングアイランドにある
 シネコックヒルズ・ゴルフクラブ(7,445y(6,808 m) Par70))(2018年)
 
 フィールドは、リンクスタイルのコースで、長く密度の濃い芝がトレードマーク
 となっているコースで、ウォーターハザードは一つしかありません。
 使用されている芝は、グリーンがベント、フェアウェイがウィンターライ、ラフは
 フェスキューとなっています。

 1894年末に、全米ゴルフ協会 (USGA) が設立され、1895年に第1回の全米オープン
 大会をニューポートカントリークラブで開催されたが、初めて、シネコックヒルズで
 1896年に、第2回の全米オープンが開催されてから、過去には、1896年、1986年、
 1995年、2004年(パー70、6,996ヤード)以来、14年ぶり距離も449y長くなり、
 今年、2018年に5度目の全米オープンが、開催されるが、既に2026年に6回目の
 開催が、決定されています。

3日目(決勝ラウンド)
 全米オープンゴルフ選手権


 1位:ダスティン・ジョンソン
   
 4アンダーで単独首位からからスタート、独走かと思わせたジョンソン、2番、
 ショートで思わぬダブルボギーからの発進、4番でもボギーを叩くと5番ロングで
 バーディ奪えず、パー、どうしたのか6番から8番までは、3連続ボギーを叩き
 前半で6つ落し“41”で回り、通算で2オーバー、トップから転落。
 折り返したバックナインの11番で、ジョンソン今日初めてのバーディを奪い、
 12番から14番までの3ホールをパーで凌ぐと、15番でボギーを叩くと、欲しい
 バーディ、15番のロングでも奪えず、最終ホールでボギーを叩き、後半で1つ
 落として“36”で回り、ラウンドで7つ落として“77”で回り、通算3オーバー
 に後退。首位はキープしたが、トップに4人が並び3日目をホールアウト。
 勝負は最終日決戦、3日目、誰がこのような、ジョンソンの大叩きで、スコアー
 を崩すと想定しただろうか、最終日が面白くなってきた。
 最終日は、昨年の覇者ブルックス・ケプカか、先週、優勝した、ダスティン・
 ジョンソンか、共に連覇をかけた最終日に注目。

 1位:ブルックス・ケプカ
    
 1オーバー、4位タイからのスタート、1番でボギーを叩くが、2番でバーディを
 奪った後、3番から我慢の連続、バーディが獲れないまま、9番までの7ホールを、
 パーで凌ぎ、前半はイーブン“35”で回り、折り返したバックナイン、11番で
 バーディを奪うが、12番でボギーを叩くと、15番でもボギー、16番ロングで
 バーディ獲れず、17番でもボギーを叩き後半で、2つ落して“37”で回り、
 ラウンドで2つ落し“72”で回ると、通算3オーバーで首位に4人が並んだ。
 ディフェンディング・チャンピオンとして連覇も狙える好位置につけて
 最終日を迎えた。

 1位:ダニエル・ベルガー
    
 7オーバー、45位タイからのスタート、多くの選手が苦しむ中で、2番でバーディ
 を奪うと4番、6番でもバーデイを奪い、前半はノーボギで3つ伸ばして“33”で
 回り、折り返したバックナイン、11番のショートでボギーを叩くが、12番、13番で
 2連続バーディを奪うと15番でもバーディ、厳しいロングはパー凌ぐが、17番で
 ボギーを叩き、後半1つ伸ばして“34”で回り、ラウンドで4つ伸ばして“66”で
 回り、通算3オーバーまで躍進し、首位に4人が並び、3日目をフニッシュ。
 最終日どのようなプレーするのだろうか?

 1位:トニー・フィナウ
    
 7オーバー45位タイからのスタート、前半の2番3番で、連続ボギーの発進、
 どれほど、崩れるかと思わせながら迎えた、4番、5番で、連続バディを奪うと、
 終盤4ホールをパーで凌ぎ、前半はイーブン“35”回り、折り返したバック
 ナインの後半、10番、11番、12番で、3連続バーディを奪うと、どれほど
 伸ばすかと思わせたが、13番からは、我慢の連続17番までの、5ホールを
 パーで凌ぐと、最終ホールの18番でバーディを奪い4つ伸ばしてノーボギー
 “31”で回り、ラウンドで4つ伸ばして“66”は、通算3オーバーまで躍進、
 首位に躍り出て、4人が並び3日目をフニッシュ。

 5位:ジャスティン・ローズ
    
 1オーバー4位タイからのスタート、序盤3番でバーディを奪うと4番からの
 4ホールをパーで凌ぐと、終盤の8番9番で、連続ボギーを叩き、前半で1つ落し
 “36”で、折り返したバックナインの、10番でボギーを叩くと11番から14番
 までパーで凌ぎ、15番でバーディを奪うが、獲るべき16番のロングで、ボギー
 を叩くと、最終ホール18番でもボギーを叩き、後半2つ落として“37”で回り、
 ラウンドで3つ落として“73”で回り、通算4オーバー、首位とは1打差、
 単独5位でフニッシュ。

 54位:松山英樹
  
 5オーバー26位タイからのスタート、2日目の最終ホールでバーディを沈めて、
 期待させたが、鬼門の3日目、序盤4オールはパーで凌ぎ、迎えた5番のロングで、
 バーディ奪えずボギーを叩き、6番、7番ショートで、ピン2mに付けたが、バーディ
 パットを決めきれず、パーで凌いで、迎えた8番ホールで、痛恨のトリプルボギー、
 1mのパーパットを外し4パット、9番では、バーディチャンスにつけながらパー、
 前半4つ落として“39”で回り、折り返したバックナイン、序盤の3ホールをパーで
 凌いだが、前半のトリプルを引きずっているのか、13番、14番、15番で、3連続ボギー
 を叩いた後、16番の獲るべきロングホールでも、痛恨のダブルボギーを叩き、後半
 5つ落として“40”で回り、ラウンドで9つ落として“79”で回り、通算14オーバー、
 57位まで後退、ラウンドで1つも、バーディ獲れないなんて、最近あっただろうか、
 上位が崩れても、首位とは12打差、首位を捉えるのは無理でも、最終日4つ5つ
 伸ばして、30位まで躍進してほいしね。最終日は、期待してるよ頑張って。


  第3日目(決勝ラウンド)
  全米オープンゴルフ選手権 順位と成績


  1位T 3オーバー 69 67 77 00 000  ダスティン・ジョンソン 1
  1位T 3オーバー 75 66 72 00 000  ブルックス・ケプカ 9
  1位T 3オーバー 75 72 66 00 000  トニー・フィナウ 37
  1位T 3オーバー 76 71 66 00 000  ダニエル・ベルがー 43
  5位T 4オーバー 71 70 73 00 000  ジャスティン・ローズ 3
  6位T 5オーバー 71 70 74 00 000  ヘンリック・ステンソン 17
  7位T 6オーバー 76 72 68 00 000  キラデク・アフィバーンラト
  7位T 6オーバー 73 72 71 00 000  パトリック・リード 13
  7位T 6オーバー 73 71 72 00 000  ジム・フューリク 279
  10位T 7オーバー 69 72 76 00 000  イアン・ポールター 27
  10位T 7オーバー 71 69 77 00 000  チャーリー・ホフマン 36
  10位T 7オーバー 73 74 70 00 000  ブライアン・ゲイ 139
  10位T 7オーバー 77 69 71 00 000  ディラン・マイヤー
  10位T 7オーバー 75 70 72 00 000  タイレル・ハトン 23
  10位T 7オーバー 76 69 72 00 000  ブランデン・グレイス 34
 
  16位T 8オーバー 74 70 74 00 000  ジャスティン・トーマス 2
  16位T 8オーバー 79 69 70 00 000  ゲーリー・ウッドランド 40
  16位T 8オーバー 76 71 71 00 000  ウェブ・シンプソン 21
  16位T 8オーバー 73 73 72 00 000  ザック・ジョンソン 60
  16位T 8オーバー 72 74 72 00 000  サンダー・シャウフェル 26
  16位T 8オーバー 76 69 73 00 000  ブライソン・デシャンボー 22
  16位T 8オーバー 73 70 75 00 000  マシュー・フィッツパトリック 39


  23位T  9オーバー 73 73 73 00 000  ポール・ケイシー 11
  23位T  9オーバー 75 66 78 00 000  トミー・フリートウッド 12
  33位T 11オーバー 74 69 78 00 000  マーク・リッシュマン 14
  33位T 11オーバー 72 72 77 00 000  アレクサンダー・ノレン 16
  54位T 14オーバー 75 70 79 00 000  松山英樹 10
  61位T 16オーバー 73 69 84 00 000  リッキー・ファウラー 7
  64位T 17オーバー 77 69 81 00 000  フィル・ミケルソン 20