Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

妹に心配かけるなよ

2011-11-27 13:48:31 | ちょっと、つぶやく 300
兄ちゃんガンバッテ
最終日 カシオワールド首位に1打差
 
宮里勇作
プロゴルファー生活の中で宮里勇作、藍の兄であり、兄弟の
中で1度も優勝の出来ないまま、何度も優勝の機会を逃してきた、
最終日・最終組でのプレーは、アマチュア時代の,三度を含め
過去に12回もあり、後一歩で優勝を逃してきた原因は、やはり
本人に勝ちたいと思うハングリーに、欠けているからでは
ないだろうか、今回も優勝に1打差で、手の届くところに
いながら「楽しめれば言いと思ってやっている」と
自然体強調したが、勝てない問題が、ここにあることに何故
気が付かないのか、これでは勝てるはずもない。
過去の優勝争いでは、ツアー初優勝を意識しすぎての、
重圧にかかったりしながら、自らの力を十分に発揮できないで、
最後の1打まで諦めずにやる、精神力の弱さから来るのかも
しれない。要は兄妹3人プロゴルファー、まして妹の藍は
女子プロのホープ賞金王でもあり、生活に宮里一族、
困る事もないのが、最後の最後までやらなければと言う、
ハングリー精神に欠けていることが、隠れた
原因なのかもしれない。
 
米国で活躍している妹、藍ちゃんから「激励のメール」が
届いているという、妹に頑張ってと、言われる前に、
今回こそは、アンちゃん「必ず優勝するよ」と
妹にメールを送れる余裕がほしいものだ。
妹に心配させず、頑張れる兄に、脱皮してほしいものだ。
ねぇ勇作さん。
今回チャンスだよ。死ぬ気で頑張って、優勝して見せてよ?
アメリカで朗報を待ってる、かわいい、妹藍ちゃんのためにも、

闘将逝く

2011-11-26 20:08:36 | ちょっと、つぶやく 300
阪急の監督の印象が強い
  
西本幸雄氏
名監督としてプロ野球界の球史に残る元阪急・近鉄で多くの
ドラマを演じた西本幸雄氏、心不全により91歳の生涯を終えられた。
旧制和歌山中(現桐蔭高)から立教へ進み、35年に大毎監督に就任
1年目でリーグ優勝、38年に阪急ブレーブスの監督に就任42年の
優勝から、阪急時代5度のリーグ優勝を成し遂げ常勝チームに育て
挙げ、49年から近鉄に移り、54・55年と連続優勝さながら、
惜しまれてユニホームを脱ぐ事になった、監督時代8度の
日本シリーズに挑みながら、日本一になれなかったことが、
「悲運の闘将」と呼ばれる事となった。
特に、近鉄時代の54年今も語り継がれる、あの「江夏の21球」
で敗れ、日本一になれなかった「生涯の悔しさ」時の監督の心中、
何人も理解する事は出来ないだろう。
63年には野球殿堂入り、そのご評論家として活躍されていたが、
監督の悲報を知り、えぇ、
球界では訃報を聞き、悼む声が相次いだ、王貞治氏は「パリーグ
の発展の礎を築かれた」上田利治氏は「野球に対する情熱は
すごかった」江夏の21球の折の監督だった古葉竹識氏は
「西本氏が目標だった」野村克也氏「西本氏に日本一を
とってほしかった」など語りながら,西本氏の訃報に接し、
多くの関係者の声が語られた。
この悲報を聞いたフアンは、監督は91歳にもなられていたのかと、
思った人も多かった事だろう。 
もう二度と、あの監督・西本氏の頑固でありながら温厚な勇姿を、
見る事はできないが、
ただ、突然の訃報、西本幸雄氏のご冥福をお祈りします。

  
江夏 豊
今も語られる。球史に残る奇跡「江夏の21球」とは
54年の日本シリーズは最初、近鉄が優勢だった。どうしても
日本一の座にすわれない、悲運の闘将・西本幸雄監督の夢が、
このシリーズ日本一の夢が、実現するかと思われたが、広島が
もり返し、3勝3敗ともつれこみ、最終戦を迎えた。
昭和54年11月4日、大阪球場で行われた。広島カープは1回、
3回に各1点、そして6回に水沼四郎の2ランが出て優位にたった。
しかし近鉄バッファローズも粘った。5回裏に平野光泰の2ラン、
6回に1点を追加して1点差とし、俄然(がぜん)試合はもり
あがってきた。7回裏、ワンアウト、ランナー1塁で
福士明夫投手をリリーフした江夏は、7回、8回と簡単に
近鉄打線を抑え、いよいよ9回裏に入った。
江夏の調子からみて、よほどのことがないかぎり、4-3で
広島の逃げきりムードが漂いはじめた。9回裏、近鉄最後の攻撃、
バッターボックスには6番打者の羽田耕一が入った。
西本監督がとくに目をかけ、中心打者に育てたがムラッ気があり、
もうひとつ確実性がないが、ここは1点差を追う近鉄、普通なら
第一打者は、なんとかねばって四球でもいいから出塁しようと
するもので。ここで打者は慎重に攻めようという気になるはず
だと江夏は思った。ファースト・ストライクを打つわけがない、
おどろいたことに、羽田は第1球を打ってきた。
外角の直球をみごとにジャストミートし、ボールはライナーと
なってセンター前に飛んだ。
江夏の緻密な頭脳が猛烈な勢いで動きはじめる前、出会いがしらに
ガツンと打たれたような感じである。そして、 羽田に代わって、
代走は藤瀬史朗である。打者はアーノルド、江夏は、ランナーは
二の次、アーノルドだけに気持ちを集中させようと、自分に言い
きかせた。第1球は外角高目のシュートでボール。第2球は
内角高目の直球でボール。第3球は内角ベルトのあたりの直球で
ストライク。カウント1-2。第4球目のボールは、外角低目の
直球がはずれてボール。このとき1塁にいた藤瀬が猛然と二盗を
敢行した、単独スチールに見えたが、実はヒット・エンド・ラン
だったのを、アーノルドがサインを見落としたのである。
これに慌てた水沼捕手の送球は、ワンバウンドしてセンターに
抜け、駿足の藤瀬はやすやすと3塁まで進んだ。
これで、無死3塁。近鉄にとっては願ってもないチャンスとなった。
アーノルドのカウントは1-3。江夏は外野フライを警戒して、
5球目は内角低目にカーブを投げたがボールとなり、1塁に
歩かせた。代走に吹石徳一が起用された。足の速い選手を使って、
心理的に圧迫を加えようとしていた西本監督。
三人目の打席に平野光泰が入った。平野はこの試合、5回に
ホームランを放ち、気をよくしている。気分屋の平野が調子に
のると怖い。平野への3球目を投げボールになった時、一塁走者の
吹石は二盗に成功した、こうなれば満塁策しかない。
平野は敬遠のフォアボールで1塁に歩いて、これで近鉄は
ノーアウト満塁、押せ押せムード。
広島絶体絶命のピンチを迎えたのである。
9回裏、広島は1点リードしているとはいえ、打倒江夏に、
とっておきの、前年の首位打者、代打に近鉄の佐々木恭介が
ボックスに入った。
江夏はこの佐々木に対して、内角外角と低目でかわした、
第3球目は,真ん中低目のフォーク。佐々木のバットは
鋭くとらえた。打球は快音を発して3塁線を痛烈にゴロで
抜いたかと思われたが、わずかにラインの左にそれた。
もう30センチばかり内側を抜けていたら、サヨナラ2塁打で
あったが、最後に江夏は、慢心ヒザ元へ鋭く曲がる
カーブであえなく三振。

後日談で江夏 豊は「あのコースの球を引っぱると絶対ヒットに
ならないんや、ボテボテの内野ゴロか、いい当りをしても
ファウルになる球筋なんや」という自信満々のボールだった。
だから、佐々木のバットは快音を発したが、これはファウルだ、
と確信して打球の行方すら追わなかったと言ってのけたそして。
無死満塁も、かくして一死満塁。
打席には石渡茂。広島バッテリーはスクイズを警戒していた。
カウント1-0からの2球目、早く追い込みたい、バッテリーが
選択したのはカーブ、セットポジションから江夏が右足を
上げた瞬間、三塁ランナー藤瀬が絶好のスタートを切る
スクイズだ。「打者を目で追いながら、三塁ランナーの気配を
感じていた。スタートを切ったのが視界に入ったから、カーブの
握りのままウエストした」江夏の9回裏に投じた19球目は、
ウエストボールとしては中途半端な高さであったが、カーブと
いう球種が幸いし、石渡のバットにかすりもしなかった、
三塁ランナーはホームベースを前にして憤死。二死となり、
江夏は21球目も内角に鋭く曲がるカーブで石渡を三振に斬って
取った。広島が初めて日本一に輝いた瞬間だった。

無死満塁で無得点…。
近鉄にしてみれば、ほんの10分間で天国から地獄へ突き落とされた
ような最悪の結果となった。
この奇跡のような21球は、天才的な『洞察力』と『天候のいたずら』が
成した賜物であった。
これがあの9回表の攻防「江夏の21球」の真実だ。

ツアー前半戦

2011-11-26 18:24:55 | ちょっと、つぶやく 300
カシオワールドオープン
高知県Kochi黒潮CC 7,280ヤード パー72
石川 遼
開催前日、やはり英樹と一緒に回ると自然と気合いも入りますし、
しっかりと集中力をつないでいって、4日間プレーしたいと思います。
先週行われたプレジデントカップでは思うような活躍できなかったが、
後半何とか面目を保つ事は出来た、あの感触を忘れず国内の残り
2試合で、逆転賞金王を狙うためにも頑張りたいと語った。

 
初日・2日目を終わってみれば、昨日1位の宮里勇作は、3位からの
高山忠洋に逆転され、2打差で首位を高山に奪われ、3日目からの
決勝で争うことになった。

また先々週、三井住友で、アマチュアで優勝し、昨日は学生の大会で
優勝を飾り期待されていた、松山英樹(東北福祉大)は疲れからか、
ショットを乱し、10オーバーの96位で予選落ちとなった。
この高山と共に2日間一緒に回っり、逆転優勝を狙うはずの
石川遼もスコアーを乱し75と崩れ、1オーバーで、前日の8位から
24位に後退した。逆転賞金王を狙うには、優勝が必要な残り試合で、
最後まで諦めないで1球1打頑張ってほしいものだ。

ツアーCS・リコーカップ
宮崎市宮崎CC、6,482ヤードパー3

韓国の全美貞が、前日の首位を守り今日パープレーで回りながら
も首位を守った。
2位は、2打差で同じ韓国選手、宋ポペ、3位には、アン・ソンジュ
(韓国)同じ同位に、表純子がいても、5位には4人、馮 珊珊、
李 知姫、不動裕理、藤本麻子、9位に北田瑠衣、申 ジエと、
10人中6人が外国選手、それもいつも上位は、韓国に制され、
日本の選手「がんばってよ」と言いたくなる、ファンの心境、
察してほしいものだ。
今回も有力選手有村智恵は4オーバーの13位、上田桃子は5オーバー
の15位、横峰さくらはといえば、9オーバーの25位これでは、
多くの女子ゴルフのフアンを失いかねない状況だけは避けるように、
日本選手頑張ってほしいものだ。
これからの女子ゴルフ界の為にも、残り2日間ハングリーに
戦ってほしい。
頑張れ日本選手に期待したい。

「厚労省に喝」

2011-11-25 18:25:13 | 一言・ほっとけない?
やる事いっぱいあるだろう。真面目に取り組め、
小宮山厚労相:上から目線でものを言うな

今回の提言がどう反映されるのか注目されるが。
年金支給額引き下げもあるのか?
支給額提言に小宮山厚労相は会見で、早くやらないと、
また負荷がかかってくる、「私の見解」としては、やっていく
べきだと考えていますと言ってのけたが、もう少し真剣に、
年金受給者のことも考えた上で発言願いたい、
小宮山厚労相は「年金を当てに」、老後生活など考えて
いないだろう、自からが、年金生活を考えていない者に、
「私の見解」と軽々しく言ってもらいたくない。
提案型政策仕分けの蓮舫議員は「厚労省に喝」、
そして小宮山厚労相に、
あえて言えば、「厚労省に当事者意識が薄い」
と厳しく言った。
 
それについては、
「しっかりと,受け止めさせていただきたいと思います」。
といった腹に中では、このやろう若造がと、言わぬばかりの
目つきで、マイクを握って睨んで答えた。
誰の為に、政治家となったのだ、自らがタバコは嫌いだから、
吸わないから、タバコ税、ふざけるな、厚労相の立場で、
タバコは体に悪いと言う事を言い訳にするな、
長年、真面目に年金を収めてきた後期高齢者と、タバコを
吸う者の立場にも立って考えたらどうだ、国民は、真面目に
国を信用し収めてきた貴重な年金、多くの問題を抱えた
年金問題、国民から見れば厚生労働省は、何故、年金は
こうなったのか、国民に理解させる事もなく、責任も取らず、
本当に真面目に、国民が将来安心の出来る
100年の策を考えろ。
問題は、やるべきことをやってからにしろ、まずやるべき事で、
後期高齢者医療制度はどうなったのだ、そして公務員制度改革、
公務員給与二割削減、年金の一元化(厚生・共済)、などが
先だろう。
年金支給年齢延長・年金支給額切り下げ・タバコ税値上げ
など考える前に、前記した問題に全力を尽くせ、
厚労省の大臣として、年金などで失墜した多くの問題を、
国民に向かって、改革が見えるよう真面目に取り組め、
それらが先だ。
貴方(大臣)の言いたい事は、それ等が済んでからだ。
小宮山大臣会見では「ニタニタ会見」するな、嫌な感じ
上から目線で見られている感じ。

立川談志逝く

2011-11-25 17:30:38 | 日記
談志死んだ

落語界の風雲児と言われた、立川談志さんが、喉頭癌の為に、
今週月曜日(21日)亡くなっている事が分かった。
生前病気に関して、たいした病気じゃなかったんですよ、
医者の誤診だったんですよ、初期の子宮ガンだって言うんですよ、
と持ち前の毒舌で笑い飛ばし語ってくれたが、近年は病魔との
闘いに苦しんでいたようだ、1997年自ら食道癌である事を公表し
世間を驚かしたが。その後も、食道癌の再発を繰り返し、
3年前に喉頭癌を発症しながら闘病生活、昨年には弱気な面も
見せた談志さん、もうダメですな、たってジョークぐらいは
言えるだろうけど、落語が喋れるような状態に、体がなれば
別ですけど、ならないかぎりはちょっと自信がないのと、
要するに喉ですよ、談志さんは話家として、最後まで喉の
声帯の摘出を拒否したようだが、最後に気管切開手術を
行ったが、ほとんど声が出ない状態であったようだ、
長女弓子さんは、最後の8ヶ月の印象が、とても強く残っていて、
今は本当に優しいお父さんでしたと語った。
そして会見では、談志さんは生前、遺言ではないが
「葬儀もしないでくれ「「お経も要らない」「骨は海にまいてくれ」
そして自ら戒名を「立川雲黒斎家元勝手尉居士」決めていたと、
最後の最後まで笑いと落語を愛した立川談志。
日本の伝統文化でもある古典落語、この古典落語を語らすと、
類をみない語り方をこれから先、誰が継承し、語り継いで行くのか
もう返って来ない。あの毒舌も聴けなくなった落語界の異端児、
立川談志さんのご冥福を祈るばかりだ。合掌