Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

松山英樹、昨年は最下位、屈辱のリベンジ

2016-11-30 23:21:36 | 日記
 ヒーローワールドチャレンジ2016

  
 2016年最終戦となる、タイガー・ウッズ財団主催の「ヒーローワールドチャレンジ」
 に、約1年3カ月ぶり、タイガー・ウッズの競技への復帰は、通常の試合以上に
 注目を集めて開催される。


 12月1日開催12月4日まで、

  
 会場は、カリブ海に浮かぶハバマの、ニュー・プロビデンス島に世界のトップ
 プレーヤーが集結し開催されるのは、2年連続2回目となります。

 アルバニーinバハマ (パー72、7.267ヤード)芝はバミューダ―。

 「一番難しいとされるホールは、インの12番ショートホール202ヤード、2番目が
 最終ホールの18番ミドル470ヤード、3番目がアウトの4番、ここもミドル489ヤード
 だろう。ここをどう凌ぐか、落とせないやさしいホールが、14番のミドル312ヤード
 と、15番ホールのロング548ヤードは、絶対に落としてならないホールだ。
 この大会で、鍵を握るこの5ホールを克服するのが、優勝への道と言えるのでは
 ないだろうか?」

 賞金総額350万ドル(3億6000万円)優勝賞金100万ドル(1億4000万円)
 世界ランクポイント46ポイントは付与、(FedexCup)ポイントは獲得できない。

 
 日本から参戦する松山は、前週、南半球オーストラリアで開催された[ワールド
 カップで6位」を戦ったばかりで、地球を半周し今年で18回目となる、ヒーロー
 ワールドチャレンジ大会に、招待されている松山英樹は、2014年の初出場、
 2015年は、4日間でスコアー4アンダー最下位に沈んだあの屈辱から、今年3年連続
 3回目の出場で、昨年の雪辱を晴らせるようなプレーで、今年のトーナメント、この
 2016年の最終戦を締めくくり、新年を迎えたいことだろう。
 また大会には、タイガー・ウッズ(米)も、ホストを務める慈善競技のゴルフへ、
 1年3か月ぶりにツアーに、復帰初戦になる大会となっています。


 この大会で獲得した賞金は、PGAツアーの賞金ランクには影響を与えず、
 大会では、世界ランキングポイントの獲得と、高額賞金が設定されている。
 ましてこの大会は、クオリティーが高く、フィルドは18名に制限され、
 最下位でも、最低10万ドル(1040万円)は獲得できる。

 前年度の覇者: ババ・ワトソン
  

 出場が予定されている選手18名

 全米オープン優勝: ダスティン・ジョンソン
 全英オープン優勝: ヘンリック・ステンソン
 全米プロゴルフ選手権優勝: ジミー・ウォーカー
 世界ランキング
 ジョーダンスピース、パトリック・リード、リッキー・ファウラー、
 ジャスティン・ローズ、松山英樹、ブルックス・ケプカ、マット・クーチャー、
 ラッセル・ノックス、ブラント・ステネガー、ルイ・ウーストハイゼン、
 JB・ホームズ、エミリアーノ・グリージョ、ババ・ワトソン
 推薦、ザック・ジョンソン、 
 ホスト:タイガーウッズ、


 ペアリングとティーオフの時刻
 
 Round 1(第1日目)

 01:10  バッバ・ワトソン、リッキー・ファウラー
     
 01:20 ジミー・ウォーカー、ブラント・スネデカー、
     
 01:30 J.B.ホームズ、ザック・ジョンソン、
     
 01:40 ジャスティン・ローズ、ヘンリック・ステンソン、
     
 01:50 ジョーダン・スピース、マット・クーチャー
        
 02:00 タイガーウッズ、パトリック・リード
     
 02:10 ダスティン・ジョンソン、ブルックス・ケプカ
     
 02:20 松山英樹、ルイ・ウーストハイゼン
     
 02:30 エミリアーノ・グリ-ジョ、ラッセル・ノックス、
     

 地上波・BS・CSのテレビ放送予定日時
 ラウンド1、12月1日(木)2日(金)03:30-06:30 GN生中継
 ラウンド2、12月2日(金)3日(土)03:30-06:30 GN生中継
 ラウンド3、12月3日(土)4日(日)02:00-07:00 GN生中継
 ラウンド4、12月4日(日)5日(月)01:00-06:00 GN生中継


 大会後の、松山英樹の出場予定
 1月5日から8日まで、トーナメント・オブ・チャンピョンズ
 1月12日から15日まで、ソニーオープン・イン・ハワイ
 1月26日から29日まで、ファーマーズインシュランス・オープン
 2月2日から5日まで、ウェイスとマネジメント・フェニックスオープン


デンマーク・初のワールドカップ初制覇。

2016-11-28 12:34:03 | 日記
 ワールドカップ・オブ・ゴルフ、開幕4日目
 ISPSハンタW杯
 
 賞金総額800万ドル(約8億8000万円)優勝賞金256万ドル(2億8200万円)
 PGA:国別28ヵ国団体戦、

 
 オーストラリア・メルボルン
 キングストン・ヒース・ゴルフクラブ(7111yd パー72 )

 優勝
 
 デンマークチームの、ソレン・ケルドセンとトービヨン・オルセンが通算20
 アンダーで、逃げ切り、初のワールドカップ制覇を達成した。
 優勝賞金1人、128万ドル(約1億4500万円)を獲得。

 
 前回王者・オーストラリア(豪州)のアダム・スコット&マーク・リーシュマンの
 ペアは、通算11アンダー9位タイで連覇はならなかった。

 競技
 第4日目 第4ラウンド: ベストボール・マッチ(フォアボール)

 日本代表
 


 第4日目 最終日
 

 首位のデンマークと6打差の6位タイで競技を終えた。
 タラレバではないが、あと3つバーディが取れていれば、単独3位もあり得た
 だろうに、あのロングホールの、8番パー5で、共にバーディチャンスを逃した
 事で流れが悪くなり、9番、10番、11番の、ミドルでバーディも奪えないようでは
 上位躍進は厳しすぎた。まして、12番のロングホールと8番のロングで、石川遼が、
 獲るべき、チャンスホールでパーも奪えず、チャンスを逃がすようでは勝てないよね、
 石川遼も松山英樹を、上回るようなグリーンのピンに絡められなければ、世界を相手に
 する松山に選ばれた相手として、9ホールもパーが獲れないようでは、やはりペアー
 には、格が違い過ぎたようだ。
 松山英樹がパーを落としたのは3ホールのみ、この違いが負けた原因だろう。
 最終ホールで松山がバーディを奪っても、事、すでに遅し、松山英樹も調子を
 あげて挑んだだけに悔しい不本意な大会となったようだが。
 次回に向けタッグについても、 いろいろと学んだことだろう。
 次回は勝てる策を模索し、勝てるチームで挑んでもらいたい。
 悔しいだろう。あと3つバーディが取れていれば、単独2位もあっただろうに?
 お疲れ様でした。



 ワールドカップ・オブ・ゴルフ、4日間の順位と成績
 初優勝デンマークチーム
 

  1位T 20アンダー 72 60 70 66 268 デンマーク:S・ケルドセンン、
  2位T 16アンダー 70 67 69 66 272 アメリカ:R・ファウラー
  2位T 16アンダー 70 65 72 65 272 中国:呉阿順
  2位T 16アンダー 70 67 72 63 272 フランス:V・デュビッソン
  5位T 15アンダー 72 66 73 62 273 スウェーデン:Aノレン
  6位T 14アンダー 73 65 71 65 274 日本:松山英樹、石川遼
  6位T 14アンダー 71 66 73 64 274 イタリア:F・ミリナリ
  8位T 13アンダー 69 67 73 66 275 スペイン:R・C・ベロ
  9位T 11アンダー 74 68 70 65 277 オーストラリア:A・スコット
  9位T 11アンダー 72 69 70 66 277 アイルランド:S・ローリー

  11位T 10アンダー 75 68 69 66 278 カナダ:D・ハーン
  11位T 10アンダー 75 64 72 67 278 ニュージーランド:D・リー
  13位T  9アンダー 74 71 70 64 279 ドイツ:A・チェイカ
  13位T  9アンダー 76 66 71 66 279 南アフリカ:J・V・ジル
  13位T  9アンダー 71 66 77 65 279 イングランド:C・ウッド
  13位T  9アンダー 73 69 70 67 279 ベルギー:T・ピータース
  17位T  8アンダー 73 68 71 68 280 オーストリア:B・ウイスバーガー
  17位T  8アンダー 75 64 75 66 280 オランダ:J・ルーデン
  19位T  6アンダー 74 65 74 69 282 台湾ン:C・T・パン
  19位T  6アンダー 73 66 77 66 282 タイ:T・ジェイディ
  19位T  6アンダー 78 65 72 67 282 スコットランド:R・ノックス
  22位T  5アンダー 74 66 75 68 283 インド:SSP・チュウラシア
  22位T  5アンダー 77 68 72 66 283 マレーシア:D・チア
  22位T  5アンダー 74 66 80 63 283 ウェールズ:B・ドレッジ
  22位T  5アンダー 74 69 76 64 283 韓国:A・ビヨンハン
  26位T  4アンダー 74 68 72 70 284 ポルトガル:R・ゴウベイア
  27位T  3アンダー 74 68 76 67 285 ベネズエラ:ジョナサン・ベガス
  28位T  3オーバー 77 67 77 70 291 フィリッピン:M・ダブエナ

 最終日日本チーム松山&石川[1]:
 スコアーカード「ベストボール・マッチ(フォアボール)」
 最終日・日本チーム二人のスコアー
     Par  Soore  松山英樹 石川遼
 1番   4   4       4    -
 2番   3   3       3    3
 3番   4   3       3    -
 4番   4   3       4    3
 5番   4   3       4    3
 6番   3   3       ―    3
 7番   4   3       3    4
 8番   5   5       5    -
 9番   4   4       4    -
 OUT  35   31      30    16
10番   4   4       4    -
11番   4   4       -    4
12番   5   5       5    -
13番   4   3       4    3
14番   5   5       5    -
15番   3   2       2    3
16番   4   4       4    -
17番   4   4       -    4
18番   4   3       3    -
 IN   37   34      27    14
 Ttl   72   65       57    30






日本チーム4位Tへ浮上、首位と7打差

2016-11-27 14:06:50 | 日記
 ワールドカップ・オブ・ゴルフ、開幕3日目
 ISPSハンタW杯
  
 賞金総額800万ドル(約8億8000万円)優勝賞金256万ドル(2億8200万円)
 PGA:国別28ヵ国団体戦、
 11月24日から27日の4日間、開催

    
 オーストラリア・メルボルン
 キングストン・ヒース・ゴルフクラブ(7111yd パー72 )

 第3ラウンド、デンマークチームが、通算14アンダーで単独首位に立った。

 第3日目、初日と同じフォアサム(2人が1個のボールをティーグラウンドから
 交互に打つ)で行われた。

 日本代表
  


 競技
  

 第3日目
 1番パー4、
 石川のティーショットは右ラフへ、2打目を松山がグリーン手前のエッジへ
 置くと石川のパターはカップオーバー、松山が返しを決めてパー発進。
 2番パー3、
 松山英樹がグリーン左に1オン成功。石川遼のバーディパットを決めれず、
 松山英樹が返しのを決めパーセーブ
 3番パー4、
 石川遼のティーショットは左バンカー、高いアゴのバンカーに近いところに
 とまるピンチに、松山英樹がセカンドでナイスリカバリーをしてピン横4mにつける
 バーディチャンス。石川遼のバーディパットを決めきれず、松山英樹がパーパットを
 決めてパーセーブ。
 4番パー4、
 松山英樹のティーショットはバンカーへ、残り50-60ヤードのバンカーからの
 石川遼のセカンドショットはグリーン奥にこぼれ、それを松山英樹のアプローチも
 ピンまで2mを残したボールを、石川遼がパーパットを決めれずボギー、
 5番パー4、
 石川遼のティーショットはこの日初めてフェアウェイに置くと。松山英樹がセカンド
 をピンハイ1.5mにつけるバーディチャンス、これを石川遼が決めてバーディ。
 6番パー3、
 松山英樹がティーショットを上りの3mにつけるナイスショット、石川遼がそれを
 決めて2ホール連続バーディ。
 7番パー4、
 石川遼のティーショットはバンカーに入ると、英樹は、高いアゴに近いバンカー
 からの、難しいショットをグリーン手前まで運ぶと、石川遼は寄せきれず6m残すと。
 松山英樹のパーパットは惜しくもカップに蹴られてボギー。
 8番パー5、
 松山英樹のティーショットをフェアウェイキープ、石川遼のセカンドは残り220ヤードを
 3アイアンで打つもショート。ライが左足さがりでボールが上げにくいため、パターで
 アプローチ。上り傾斜の強いところから上ってすぐにピンが切られているため距離感が
 難しい。松山英樹のパターでのアプローチは3mくらいオーバー。石川遼は返しの
 パーパットは決まらずボギー
 9番ぱー4、
 石川遼のティーショットは当たりも悪く、エッジまで190ヤードも残す、石川のミス
 ショット、木を避ける難しいセカンドを、松山英樹がグリーン手前のフェアウェイに
 運ぶと、石川遼のアプローチはカップを2mオーバー、このパーパットを松山が
 決めれず、石川のボギーパット。

 
 10番パー4、
 松山英樹のティーショットはフェアウェイキープ。石川遼のセカンドをピン6mに
 付けるが松山バーディパットを決めきれずパー。
 11番パー4、
 石川遼のティーショットはフェアウェイキープ、松山英樹のセカンドはグリーンオン
 してもピンまで12m、石川このい長いバーディチャンスを決めきれず、英樹がパー。
 12番パー5、
 松山英樹のティーショットはフェアウェイキープ、石川遼のセカンドショットは
 大きく右に曲げるピンチに、松山英樹がラフからのサードショットを2.0mにつけても、
 石川遼がこの短いパットを決めれずパー。
 13番パー4、
 石川遼はドライバーでフェアウェイキープ、残り30ヤードを松山英樹が2.5mにつけ、
 石川遼がキッチリ決めてバーディ。
 14番パー5、
 松山英樹のティーショットはフェアウェイキープ、石川遼の残り285ヤードのセカンド
 ショットはアゴの高い左のグリーンサイドバンカーにつかまるが、松山英樹が、ナイス
 アウトで2.5mにつけたバーディパットを、石川遼が決めてバーディ。連続バーディで
 トータル7アンダーまで伸ばした。
 15番パー3、
 石川遼のティーショットはグリーンオンしても、下りの10mを残す厳しい位置、この
 ロングのバーディパットを、松山英樹が外した1.5mのパットを、石川遼がこれを
 沈めてパーセーブ。
 16番パー4、
 松山英樹のティーショットは右ラフ、ライは悪くはないが石川グリーンを狙うには、
 バンカーが邪魔バンカーを避けて、ショットは飛びすぎてグリーンを大きくオーバー、
 左足つま先下がりの難しいショットに、松山英樹のアプローチは、ワンクッションを
 入れる絶妙のアプローチで、50㎝に付けると石川がしっかりとねじこみパー。
 17番パー4、
 石川遼のティーショットはフェアウェイキープ。松山英樹のセカンドは、グリーンが
 見えない打ち上げで距離感は合わず、グリーン手前のフェアウェイにショート、
 石川遼がナイスアプローチで、松山が入れてパー
 18番パー4、
 松山英樹のティーショットはフェアウェイど真ん中、ピンはグリーンの奥、
 のセカンドショットを、石川遼が担当。石川遼はフェアウェイから残り155ヤードの
 セカンドはグリーンを捉えたが、ピンまでほど遠い距離、松山英樹は長い15mの
 スライスラインを決めれず、50㎝に寄せて、石川遼がカップインでパーセーブ。

 
 3日目は4バーディ・3ボギーの71で回り、一つスコアを伸ばし、ホールアウト時点
 では首位14アンダーと、7打差の7アンダーで、4位タイで最終日を迎えるが、
 日本にも、逆転優勝も夢ではない、

 4日目最終日は、ベストボール・マッチ(フォアボール)は、ホールで、二人のプレーで
 良いスコアーを選べるため、爆発的なスコアーも可能な方式だ、松山も世界ランク
 6位の選手だ意地に賭け、バーディ、ラッシュと石川のスコアーがかみ合えば、
 二人が言うように、50台で回る事も出来ないことはない。
 松山の前戦の戦い、日本オープン優勝、CIMBクラシック2位、WGC-HSBCチャン
 ピオンズ優勝、三井住友VISA太平洋マスターズ優勝、あのアイアンの切れと、
 パターを呼び戻どせれば、50台で回れるだろう。
 3日目を見れば判るが、バーディ4つは、松山英樹がショットで、5番1.5m、
 6番3m、13番2.5m、14番2.5mとチャンスを作ったものを、石川遼がキッチリ
 決めたが、12番パー5で、英樹がラフからのサードを2mに付けた、バーディ
 チャンスに石川が外し惜しくもパー。
 好調の松山英樹のフェアウェイキープ率71%、パーオン率75%と共に高い、
 英樹のショットに、最終日は期待したいものだ、やってくれるだろう。
 最終日は、フォアボールとなるので、石川もショットを立て直して、スコアーを
 伸ばして良いフィニッシュができるように共に頑張ってくれることを期待したい。

 
 単独首位のデンマークは初日から圧倒的に優位な状態で着実にスコアーを伸ばし、
 トータル14アンダー、米国チームに4打差をつけてワールドカップ初制覇に
 王手をかけ最終日に臨むが。
 スコアの出やすいフォーボールとあって、「素晴らしい強豪揃いのプレーヤーで
 最終日は予測できないバーディが予想されるだろう。

 
 米国チームは、ワールドカップ最多24回の優勝を誇る強豪が、なんとか逆転を狙える
 位置につけ5バーディ・2ボギーの“69”をマーク、首位とは5打差の位置、2位に
 付けた米国は、最終日が楽しみだと不気味な気勢を挙げた。
 6打差に中国、日本はトップと7打差4位タイで最終日を迎える。


 さぁ、最終戦は共に思い切りやるだけだ、優勝目指し頑張ってもらいたい。



ワールドカップ・オブ・ゴルフ、開幕2日目

2016-11-26 12:10:41 | 日記
 日本チーム8位Tへ浮上
 ISPSハンタW杯
  

 賞金総額800万ドル(約8億8000万円)優勝賞金256万ドル(2億8200万円)
 PGA:国別28ヵ国団体戦、
 11月24日から27日の4日間、開催

     
 
 オーストラリア・メルボルン
 キングストン・ヒース・ゴルフクラブ(7111yd パー72 )

 第2ラウンド、デンマークチームが、通算12アンダーで単独首位に立った。

 第2日目 第2ラウンド: ベストボール・マッチ(フォアボール)
 
 日本代表
   


 競技
 第2日目
 
 1番は共にパー。2番ショートで松山が、バーディパットを外しパー。
 3番、松山ピン奥に付け、ピン5mのバーディを外しパー。
 4番で松山は、1オンを狙うが左のベアグラウンドに外れたが、2打目をピン3m
 につけ、これを沈めてバーディー。5番では、ピンチを招いたが共に2オン7mの
 バーディを外し、石川がパーを決めた。6番ショートは、石川ピン左6m、松山は、
 左奥8m共に決めきれずパー。
 7番で松山が見せた、右サイドにある、1番ホールのフェアウエイに置き、150ヤード
 をグリーン手前に置く奇策は、ピンを狙う為のマネジメント、その2打目はピン奥
 3.5mに付け、それを沈めバーディ。8番ロングホール石川は6m、松山は2mを、
 決めきれず共にパー。
 9番では、石川が2打目をピン右手前2.5mのチャンスを強気で沈めてバーディ。
 前半3つ伸ばして32で回り、折り返したバックナイン、

 10番、松山がミドルで狙ったワンオンで、グリーン手前まで運び、2打目の
 アプローチを、1mに寄せながらバーディ奪えず共にパー。
 
 11番、松山は、絶好の2打目をグリーン手前にこぼすミス、だがここが違う、
 ウエッジを使い、渾身のチップインバーディを決めガッツポーズ。
 12番ロングホール、石川は3打目、77ヤードのウエッジショットは、傾斜を使いピン
 そば20㎝のベタピンでバーディ、松山も右へ曲げたが、あがりは共にバーディ。
 14番のロングホールで石川が3打目122ヤードを2.5mにつけバーディ、
 
 最終18番、石川は2打目をピン7mに付けると遼強気のストロークで、真ん中から
 沈めてバーディ。
 初日を1オーバー、首位とは4打差10位タイで迎えた、2日目は、7アンダー
 “65”をマークし、通算6アンダー8位タイに浮上。


 2日目を終え、松山は、パフォーマンスの最大限出せれば逆転はある。
 だが3日目は、初日と同じ、ボールを交互に打つフォアサムだ、初日の轍は
 踏まないプレーを考え、3日目の、スコアー次第で、逆転の可能は格段に上がるだろう。

 青木功会長
 
 日本ゴルフ界のレジェンド、現ゴルフツアー機構、青木会長が姿を見せた、
 「初日は二人とも少し遠慮があったようだが」2日目は徐々に噛み合ってきたようで、
 3日目うまく乗り越えれば最終日は面白くなるよ、明日の二人に期待したいねと語った。
 2人は会長の期待に答えてくれるだろう。


 2日目は、デンマークチームが2イーグル、8バーディ、ノーボギーで12アンダー
 60をマーク、通算12アンダー単独首位に立った。
 首位と3打差の通算9アンダー2位に中国チーム、首位と4打差の通算8アンダー
 3位にスペインチームがつけている。

 
 ケルドセンのカップインイーグルが、2日目ベストショットは、3番のミドルホールの
 セカンド、ピンまで151ヤードを振り抜くと、ピン右手前に落ちると見事そのまま
 カップインが選ばれた。

 


 初日はスペインが単独首位、

 日本代表
  

 競技
 第1日目 第1ラウンド:フォアサム

 第1日目
 
 初日から、南西からの強風が吹き荒れたフィルドは、
 第1ラウンド:フォアサム(2人1組で1個のボールをティーグラウンドから
 交互に打つ)初日は、日本の松山英樹と石川遼のペアが、ニュージーランド
 (ダニー・リー、ライアン・フォックス)とのラウンドだ。

 初日の日本は、序盤から出遅れ、4バーディ、3ボギー、1ダブルボギー、1オーバー、
 首位スペインとは4打差で10位発進、一時序盤にスコアーを乱したが、後半の15番、
 16番での2つの連続バーディで、3オーバーから1オーバーまで、終盤に巻き返した。


 
 松山英樹は、ペアーでの競技だけに、ミスは出来ないと言うプレッシャーを、
 凄く感じたと松山でさえ言う、松山には世界6位のプライドもあり、この大会、
 落とせないと言う、責任を感じるからだだろう。
 普段の競技と違いこの大会は、ふたりの共同作業で雰囲気がいつもと違う。
 今日の風だったら、もう少し、オーバーパーがいて、全体に、スコアーは、
 崩れると思っていただけに、明日は、自分のペースに持ち込みバーディを奪える
 ように頑張りたい。
 2日目は、ベストボール・マッチ(フォアボール)だ、二人のうち、ホールで
 良いほうのスコアーを選べる為、思い切りやれる自負はあるだろう、期待したい。

 
 石川は球を交互に打つ(フォアサム方式)のリズムに乗れず、初めは自らが言う
 ように、強豪揃いの中でのプレーに緊張で頭は真っ白だったようだ、
 2番、3番での石川のバンカー入れと、松山の6番ショートパットのミスで、ダブル
 ボギー、バーディの欲しい8番でのロングでは、ドライバーショットを大きく左へ
 曲げて、スコア-を伸ばせないまま、3オーバー、これ以上ミスはしたくないと言う
 後半の10番で、バーディを奪い、11番では松山の上手な寄せで、遼のパーセイブ、
 そして、遼のパターが冴えて、15番16番で連続バーディを奪い2つ戻し、初日を、
 1オーバーまで戻した事は大きく、明日へ希望を持たせた。

 2日目はそれぞれのボールをプレーし、いい方の、スコアーを、採用していく
 「フォアボール」方式だ、松山に選ばれ、ペアーを組んだ遼としては、世界ナンバー
 6位の松山にも負けない、石川遼のプレーが出来れば、日本の優勝も見えてくるだろう。
 遼、何と言っても強い味方と一緒なんだ、石川遼ガンバレ。日本の為に

 初日は首位と4打差の10位タイで終えたが、2日目の、フォアボール(自分のボールで
 プレーし、ホールごとにペアで、良い方のスコアーを記録を選ぶ)であれば、
 ストロークプレーの勝負だ、ランキング6位の松山英樹も、プライドに賭け負け
 られない一戦だ。

 初日はスペイン代表が、第1ラウンドを3アンダーでトップに躍り出た。
 2位タイに、2アンダー1打差で付けたのは、米国、フランス、中国だ。

 
 初日のベストショットに選ばれたのは、18番で見せた中国の呉阿順が、15mを
 超えるロングパットを完璧に決めた、カップインが選ばれた。




ワールドカップ・オブ・ゴルフ2016

2016-11-24 02:41:55 | 日記
 PGA:国別28ヵ国団体戦、24日開幕
 
11月24日から27日の4日間、開催

 
 オーストラリア・メルボルン:キングストン・ヒース・ゴルフクラブ

 
 7,087ヤード、パー72の設定で、使用されている芝は、グリーンがベント芝という
 情報は確認され、ゴルフ場ランキングでは、オーストラリア内では2位、世界でも
 18位にランクインされ、このコースは、ドン・ソーター氏によって1925年に創設され、
 コースレイアウトはアンジュレーションが効いた、フェアウェイと深いバンカーが
 特徴で、戦略性に富んだコースのようです。

 
 1909に開場した、オーストラリアでもベストのコースの一つとされるだけでなく、
 世界のコースの中でも、キングストン・ヒース・ゴルフクラブはトップ50に
 選出される名門コースで、ワールドカップ・オブ・ゴルフには、世界28カ国が
 参加する予定で、各国2名が代表選手となり行われます。
 賞金総額は800万米国ドルで、優勝したチームは256万米国ドルを獲得する
 ことができます。

 ワールドカップ・オブ・ゴルフでの競技形式は、
 代表選手がそれぞれ72ホールのストロークプレーを行い、個人での順位による個人戦、
 各国代表選手2人のスコアを合計することによる団体戦で行われます。

 個人戦の順位に応じて世界ランクのポイントも獲得できましたが、2016年は
 72ホールの団体戦という色合いが強くなりました。

 ワールドカップ・オブ・ゴルフ2016は、
 第1ラウンドと第3ラウンドをベストボール・マッチ(2人ともそれぞれ、自分の球を
 打ち、各ホールごとに、スコアの良い選手の球を記録する)、
 第2ラウンドと第4ラウンドは、フォアサム(2人の選手が、1つのボールを交互に打つ。
 ティーショットを打つ順番は、ホールごとに交代)で行われ、72ホールの合計スコアで
 競うことになります。
 第1ラウンド:ベストボール・マッチ(フォアボール)
 第2ラウンド:フォアサム
 第3ラウンド:ベストボール・マッチ(フォアボール)
 第4ラウンド:フォアサム

 
 今年日本を代表する松山英樹選手は代表として、ベストペアーに選ぶ、指名の権利を
 持つ松山は、今季、PGAで公傷により長期休養していた石川は復帰後好調で、PGA
 経験豊富な、石川遼選手を指名した、3度目の挑戦で「W杯」制覇に向け、夢のペアが
 実現した。だが、絶好調の松山英樹より、石川遼のプレーに不安は残るが期待に答えて
 頑張ってくれるだろう。二人を信じて。


 世界28か国 出場選手(画像は代表)

  アイルランド シェイン・ローリー、グレアム・マクダウェル

  アメリカ リッキー・ファウラー、ジミー・ウォーカー

  イタリア フランチェスコ・モリナリ、マテオ・マナセロ

  イングランド クリス・ウッド、アンディ・サリバン

  インド SSPチャウラシア、S.チッカランガッパ

  ウェールズ ブラッドレイ・ドレッジ、スチュアート・マンレー

  オーストリア ベルント・ウィスバーガー、マーティン・ウィグル

  オーストラリア アダム・スコット、マーク・リーシュマン

  カナダ デビッド・ハーン、アダム・ハドウィン

  スコットランド ラッセル・ノックス、ダンカン・スチュワート

  スペイン ラファエル・カブレラベロ、ジョン・ラーム

  タイ トンチャイ・ジャイディー、キラデク・アフィバーンラト

  デンマーク ソレン・ケルドセン、トービヨン・オルセン

  ドイツ アレックス・チェイカ、スティーブン・イーガー

  日 本 松山英樹・石川遼


  ニュージーランド ダニー・リー、ライアン・フォックス

  フィリピン ミゲル・タブエナ、アンジェロ・キュー

  フランス ビクター・デュビッソン、ロメイン・ランガスキュー

  ベネズエラ ジョナサン・ベガス、フリオ・ベガス

  ベルギー トーマス・ピーターズ、ニコラス・コルサーツ

  ポルトガル リカルド・ゴウベイア、ホセフェリペ・リマ

  マレーシア  ダニー・チア、ニコラス・ファング

  韓 国 アン・ビョンフン、金庚泰

  中 国 呉阿順、李 昊桐

  南アフリカ ジャコ・バン・ジル、ジョージ・クッツェー

 スウェーデン アレックス・ノレン、デビッド・リングマース

 オランダ ジュースト・ルイテン、ダリウス・バン・ドリエル

 台 湾 パン・チェンツン、詹世昌



 世界28か国 出場選手と組み合わせ、スタート時刻

 第1ラウンド

 08:30  マレーシア/インド
 マレーシア:ダニー・チア、ニコラス・ファング、インド:SSPチャウラシア、
 S.チッカランガッパ
 08:40  フランス/台湾
 フランス:ビクター・デュビッソン、ロメイン・ランガスキュー、台湾:パン・チェンツン、 詹世昌
 08:50  ベネズエラ/ポルトガル
 ベネズエラ:ジョナサン・ベガス、フリオ・ベガス、ポルトガル:リカルド・ゴウベイア、
 ホセフェリペ・リマ
 09:00  オーストリア/ドイツ
 オーストリア:ベルント・ウィスバーガー、マーティン・ウィグル、ドイツ:アレックス・
 チェイカ、スティーブン・イーガー
 09:10  ウェールズ/カナダ
 ウェールズ:ブラッドレイ・ドレッジ、スチュアート・マンレー、カナダ:デビッド・
 ハーン、アダム・ハドウィン
 09:20  フィリピン/南アフリカ
 フィリピン:ミゲル・タブエナ、アンジェロ・キュー、南アフリカ:ジャコ・バン・
 ジル、ジョージ・クッツェー
 09:30  中 国/オランダ
 中国:呉阿順、李 昊桐、オランダ:ジュースト・ルイテン、ダリウス・バン・ドリエル
 09:40  スウェーデン/デンマーク
 スウェーデン:アレックス・ノレン、デビッド・リングマース、デンマーク:ソレン・
 ケルド セン、トービヨン・オルセン
 09:50  韓 国/タイ
 韓国:アン・ビョンフン、金庚泰、タイ:トンチャイ・ジャイディー、キラデク・
 アフィバーンラト
 10:10  アメリカ/オーストラリア
 アメリカ:リッキー・ファウラー、ジミー・ウォーカー、オーストラリア:アダム・
 スコット、マーク・リーシュマン
 10:20  イングランド/スペイン
 イングランド:クリス・ウッド、アンディ・サリバン、スペイン:ラファエル・カブレラ
 ベロ、ジョン・ラーム
 10:30  日 本/ニュージーランド
 日本:松山英樹・石川遼、ニュージーランド:ダニー・リー、ライアン・フォックス
 10:40  スペイン/ベルギー
 スペイン:ラファエル・カブレラベロ、ジョン・ラーム、ベルギー:トーマス・ピーターズ、
 ニコラス・コルサーツ
 10:50  スコットランド/イングランド
 スコットランド:ラッセル・ノックス、ダンカン・スチュワート、イングランド:
 クリス・ウッド、アンディ・サリバン