Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

領土返還と平和条約

2013-02-26 12:25:33 | 日記

悲願達成できるか安部総理

日本国民の悲願:「北方四島返還と平和条約終結交渉」の舞台は出来た。
歯舞・色丹の2島先行返還論と国後を含めた3島返還論、そして択捉の一部を含めた
等分論など、様々な返還に関する論議がなされているが、こんな中での、元森総理が、
安部総理の特使としてロシアを訪問しプーチン大統領と会談、
 
普段見せないプーチン大統領が笑顔で会談した、森・元総理を、お前と呼んだことが
大きな話題となり、親しみを感じた様子が新聞の一面を飾り、それを見ながらの会談は、
過去から見て16回目となる、この二人の会談は友好ムードで進んだ、プーチン大統領は、
この10年間、日ロ関係は良い方向への変化がありました、この会談を機に、日本の総理大臣
安部氏のロシア訪問を待ってますと、特にこの会談で注目されたのは、プーチン大統領の
発言で私たちは勝利ではなく、妥当な譲歩を目指すべきです、それは『引き分け』みたいな
ものですと、語ったという。去年3月大統領が語った『引き分け』とは何を意味するのか、
これに対し元森総理の考えは、「歯舞・色丹と国後・択捉で2対2だから引き分け」と
彼は(プーチン)簡単に考えているのか、またもっと別の方法があるのか、今までの
長い間の彼との話をしてきた中で、少し彼のおなかの中を開いて、本音はどこにあるのか、
聞きたいとは思っているんですよと言った事が本音。

元森総理の念頭にあるのは、2001年の会談、4島の帰属の問題を解決して上で、
まずは歯舞・色丹を返還した後、国後・択捉の返還については、引き続き協議を行うと
言う声明を発表して、あれからの10年領土問題は進展せず、その後、ロシアによる
北方諸島は実行支配されたまま、今日に至ったままで、ここに見えてきたロシア側の思惑、
この交渉の裏側に何があるのか、その背景には、アメリカの、シェールガス革命があったようだ。
 
今回の会談、ロシア政府の思惑は、急速にアメリカなどで普及してきているシェールガスに
対抗するためには、一刻を争い天然ガス開発にメドを付けなければいけない、この背景は
アメリカなどで、急速に生産量が増え続けるシェールガス、その煽りを受け、ロシアの
基幹産業ともいえる天然ガスの輸出が減少していることで、食い止め対策としては、
エネルギー供給先として、日本への輸出を狙いたい思惑の中での、森特使との交渉で、
ロシア政府を代表したプーチン大統領は、本気で北方領土問題に取り組む前向きの“交渉再開”
への姿勢「平和条約がないのは異常な事」とまで言った「平和条約」と「領土問題」は、
安倍総理のロシア訪問という、両国首脳の会談開催の舞台は、出来たようだ本気で解決に
向かうのか、本気度を試される試金石となりそうだ。
 
先の森・プーチン会談で、「内容に関する 作業を進め安倍首相の訪問を待っている」と発言された
中で、具体化してきた、4月末に安倍総理のロシア訪問の予定がほぼ決定に向かったようだ、
果たして訪ロに於いて、プーチン大統領との首脳会談で、「北方領土返還と平和条約」に
進展があるのか、日米会談に引続き、訪露による安倍総理の外交手腕には、日ソ両国民の悲願
でもある日ソの「平和条約終結」への解決に向けた動きは、世界から注視されている。
この日ソの「平和条約終結」は中国への抑止にも働く、大きな要素にもなるだろう。

最後に再度言いたいのは、両国が「わが領土と唱えている北方領土」、北方領土は、昔から
日本領土で、終戦直後にソ連に不法占領されたものだと、いつまでも繰り返し主張し続け、
「一括4島返還」でなければダメと言ってては、実効支配されている現実の中で、吠えてる
だけでは、(北方4島)が戻ることは、将来100年たっても、返還される見込みは立たないだろう。

広大なロシアを支配し、「絶大な権力」を持つプーチン大統領の今が、絶好の時期とみて
北方4島の変換交渉は、双方が、互いに一歩譲ることも考えた上で妥結できる、両国首脳
ロシアのプーチン:日本の安倍、両代表の今を、逃すべきでない交渉時期の舞台到来で、
日露首脳が歴史に残す「決断と判断」の行動を、隣国はもとより世界が注視している中での、
両首脳の聡明な判断による、早期の解決に期待したいものだ。

 

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」


初めての会談

2013-02-23 23:06:25 | 一言・ほっとけない?

日米首脳会談
 
ワシントンを訪問している安倍総理はオバマ大統領と首脳会議を行い、
安倍総理は、日米同盟の信頼と強い絆は完全に復活をしたと明言をした。
オバマ大統領は、日米同盟はこの地域の安全保障にとって、アジア太平洋地域に
おいても中心的な礎であると言えると語り。
これに対し安倍総理は、日米同盟強化への方向性について、さまざまな課題に
ついても話をさせていただいた、その結果・認識に於いても、具体的な政策に於いても、
方向性においても完全に一致することが出来ました。
そして日米同盟の信頼、強い絆は完全に復活したと、自身を持って宣言したいと
思いますと語った。
 
会談後、両首脳はこのように述べ、安倍総理は政権交代で日米同盟が復活したことを
特に強くアピールし、北朝鮮問題について、安倍総理は「北朝鮮のミサイル発射と
核実験は断固として許すわけにはいかない」として、日米が協力して断固として
対処していく事で、オバマ大統領と一致したと述べた。
TPP交渉については、日本がTPP交渉に参加する場合には「すべての物品が交渉の対象」
とされる一方で「すべての関税を撤廃することを、あらかじめ約束することを、
求められるものではないことを確認」すると明記された。
例外を求める日本の立場を反映させた内容となっている。
また北朝鮮の拉致問題のも触れ、拉致問題について、オバマ大統領は日本の立場を
理解し支持を得たとし、両首脳は北朝鮮に対し、国連における制裁を含む決議について
協力し、追加的制裁についても日米が協力していく事も一致した。
 
中国と対立している尖閣諸島の問題について安部総理は「日本は常に冷静に対処して
いく考え」だと説明、経済問題については両国にとって一番重要な分野だとして、
この問題は両国が引き続き、成長を遂げていくことを確実にする為の措置を、
取らなければならないと言う考えで一致したと言う事です。と会見で語った。
民主党政権で壊された日米関係の修復、日米同盟強化、TPP参加問題、経済再生等
幅広く短時間で語られたようだ、期待しよう強固な日米関係を。
安部総理の米国訪問は、ホームランとは行かないまでも、3塁打かなという成果を
上げたようだ。

時を同じくして、元森総理を特使として訪露させ親書を託し、ロシアのプーチン
大統領と会談させた絶好のタイミングで、友好関係を築いた事を合わせれば、
外交的にはホームランに値する感触を見せられて、さすが自民党政権と絶賛したい。
このような外交は、前民主党政権では無理だったようだ、自民党に人材と経験の差を
見せつけられたようだ。50年の政権運営と、3年そこそこの政権の差が出たようだな。

 

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」


特使:元森総理訪露

2013-02-23 02:00:00 | 一言・ほっとけない?

北方領土の解決に向けた地ならしか?
森 プーチン会談
 
クレムリン(大統領府)で1時間余りをかけた森喜朗氏との会談で
「引き分け」の意味について、「双方が受け入れ可能な解決策のことだ」と
発言されても、しかし、この問題なかなか難しいことで、両国(日露)間には
今だ、平和条約がないのは異常な事態」と大統領が言及した事に、近い将来、日本国民の
悲願でもある早期の領土問題の解決に、夢をかけたい気分になってきた。

この会談で、両氏は2001年、平和条約終結後に歯舞群島:色丹島を引き渡すと明記した、
日ソ共同宣言「基本的な法的文書」イルクーツク声明での合意を、双方はその重要性を
確認した後に、安倍首相からの親書を伝達、今年前半に検討している、安倍総理の
訪露に向けた調整をすることに言及、これに対しプーチン大統領は「内容に関する
作業を進め安倍首相の訪問を待っている」と述べた。
昨年末の、プーチン氏との電話会談で、「双方が受け入れ可能な解決策を生み出すべく
努力する」、とした中での元森総理の特使派遣は、プーチンの引き分け発言がもつ、
「発言の意味」の感触を掴み、両国は今、良好な関係の中での交渉再開の下地は
出来たようだ。

北朝鮮の核実験について、プーチン氏は「断じて容認できない」と強く非難し、
この問題は安倍首相と話し合う大事なテーマで、ほかにも、エネルギー分野などで、
両国の経済協力の強化などのついても、意見交換がなされたもようだ。
柔道家でもあるプーチン氏は、道場にたとえ、戦う相手が共に道場の端では、戦う
為には双方がまず中央に寄ることだと、前向きの発言があったようだ。
悲願の、北方四島返還交渉で、過去も、メンツも忘れて、両国が将来に向けての、
ゼロからの再開と意気込む中で、解決には両国トップの、真剣さが問われる問題でもある。
何時までも4島一括返還に固守することは、将来日本に北方四島返還は、無い事を
意味することで、現実論で考える時ではないだろうか、

この領土問題ほど、解決の難しいものはないはずだ、お互いの国民が我が国の領土と
言っている問題の北方四島は、ソ連が終戦直後のどさくさに紛れ、北方四島を占拠した
ことに、日本側では終戦後に、占領したソ連の暴挙は許せないと、主張し続けた大きな
理由は、1945年(昭和20年)4月5日、ソ連のモロトフ外相は、佐藤駐ソ大使に対し、
1941年(昭和16年)4月25日に、日ソ両国で批准した「日ソ中立条約」の不延長を
通告してきた。そして、同年8月8日にモロトフ外相は、クレムリンに佐藤駐ソ大使を
呼び、8月9日から日本と戦争状態になることを通告し、宣戦布告をした。
この宣戦布告に驚き佐藤駐ソ大使は、宣戦布告を直ちに東京に打電しましたが、
この公電は日本の政府には到着していなかった、そのため、日本政府はソ連の宣戦布告を、
すぐに知ることができなかった中で、宣戦布告がまだ日本政府に達していない8月9日
未明、ワシレフスキー将軍の率いる160万のソ連極東軍は、ソ連と満州の国境、モンゴル、
ウラジオストク、ハバロフスクの3方面から総攻撃を開始しました。
 
これは、「日ソ中立条約」の「有効期限内1946年(昭和21年)4月25日失効」の事と
昭和20 年8月14日に日本がポツダム宣言を受諾し無条件降伏を決定した後の行動で、
ソ連軍は、8月28日に択捉島に上陸、9月1日には国後島、色丹島に達し、9月3日には
歯舞群島にまでおよび、9月5日にかけて旧ソ連軍が北方領土に上陸し占領した。
  
9月2日には、東京湾上の戦艦「ミズーリ」甲板で、ソ連代表も参加して降伏文書の
調印式が行われた。この現実の中、旧ソ連軍の暴挙は許せないのは、8月14日以降の
北方領土への、不法占拠(上陸)である。旧ソ連政府が正式に国内外に領土(北方4島)
について明確にしたのは、1946年終戦翌年の(昭和21年)2月2日、ソ連は「南サハリン州の
設置に関するソ連邦最高会議幹部会令」を発し、北方四島を自国領に編入してしまった。
あれから67年、北方四島(国後・択捉・歯舞・色丹)はわが領土と、一歩も引けない
外交交渉、国民に負けたと思わせない最善の解決策を探りながらの、厳しい交渉を
重ねる両国政府の、ぎりぎりの妥協策は何か、厳しい外交交渉を重ねながら、残される
のは、両国トップの決断力と最終判断、このままお互いに、俺の国(領土)と言って
両国が、国民の声を満足させられる、メンツを考えるようでは、将来に渡り解決の目途は
立たないだろう。いい加減、解決に向け最高の妥協策も考えた、双方のトップによる、
決断力が必要な時を迎えたのではないだろうか。
日本国民も、いつまでもオーム返しのように一括して四島返還を、喚き散らすだけでは、
一島たりとも戻ってくる可能性はないだろう。せめて、すぐにでも二島・三島の返還を
取り敢えず返してもらい、残る一島は、将来前向きに双方が根気よく交渉を重ね、解決を
図るという事でも考えなければ、永久に島の復帰は「夢のまた夢に」なってしまうのでは
ないだろうか。もぅいい加減、北方四島の一括返還だけに、固守するべきではないだろう。
もう少し頭を働かせた、返還への柔軟な対応が求められるべきだ。

あとは究極の政治判断、両国最高責任者(プーチン:安倍)の決断力一つの問題だろう。
この二人(プーチン大統領:安部総理大臣)「日ソ(国)を委ねられた最高の責任者」
今世紀最大、歴史に名を残す直面での、「判断力と決断力」を、固唾を呑んで待っている。
領土問題を解決し、両国悲願の「平和条約」の早期の調印に期待したいしましょう。
  
安部、自民党政権への、日本国民の期待度は、インフレからの脱失で景気回復を、
そして民主党が崩壊に導いた、日米関係修復と両国の同盟関係を強化するオバマ会談、
一方では、元総理森氏は、安部総理の親書を持っての特使派遣で、ソ連プーチン氏との
会談は、日ロ関係の修復改善への下地作り、最終的には今年の早い時期、安倍総理の
訪露によるプーチン氏との会談で、両首脳の「決断力と判断力」による強いリーダシップから
北方四島の解決と、プーチン氏の言う異常な状態「平和条約終結」へ導かれる事により、
「非常識な大国中国と北朝鮮」への「抑止力強化」にもつながり、日米:日露の関係強化で、
日本のみならず、東アジア全体の平和をもたらす事にもなるだろう。

 

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」


隕石落下

2013-02-18 14:48:07 | ちょっと、つぶやく 300

いったい何が起こったのか? 

見たことのない天空の明るさ、そして轟音と強い衝撃波、
一瞬核爆発でも、起きたのではないかと思ったと、人々は恐怖を語った。
戦争みたいだ、こんなの見たことない、ほらみろよ あそこ、ミサイルか?
よくわからない、こんなに明るい 光って・・光が消えていく遠くに・・・
この爆音どこかに落ちた、聞こえるか? テレビから聞こえる声にビックリ
    
ロシア南部チェリャピンスク州に落下した隕石は、米航空宇宙局(NASA)に
よると、火星と木星の間にある小惑星から飛来したもので、隕石の推定の大きさは、
直径15~17m、重さ7000~10000トン が秒速18キロで大気圏突入し、ロシア南部の
上空20~25キロで爆発し、幾つかの破片に分かれて地上へ降り注ぎながら落下した
と発表。

ロシア南部チェリャピンスク州
         
あれはなんだ、 一瞬、核戦争でも始まったかと思わせる異様な光景、
白い雲を残しながら落下する飛来物は宇宙からの隕石か、破片を地上に撒き散らし
ながら、眩いほどの閃光の明るさと爆発音は、空中で何度か散弾銃のように、爆発
(衝撃波)を繰り返しながら、レンガの壁は崩れ、窓という窓のガラスは粉々に
飛び散り、人々はただ逃げ惑うばかりで、なすすべもない状況だ。
この威力広島型原爆の20~30倍近い30キロトンのエネルギーが、衝撃波として
放出されたと推計された隕石は、チェリャピンスク州中部チェバルクリの近郊、
湖の氷に落下した直径7mの穴が見つかった。
 
被害を大きくしたのは衝撃波によるもので、この隕石での推定される被害は、
負傷者だけでも1200人被害を受けた建物は4400棟、被害額10億ルーブル(日本円で31億)
を上回ると相当の被害であると発表。
これら隕石の衝撃波の威力は、1908年シベリヤに落下し森林をなぎ倒した、隕石か彗星と
みられる落下物以来の、大きなものだったと言われるが。
もしこれが、地球近くを通過した「小惑星「2012DA14」」3倍もある隕石であったら
と思った時、想像を絶する被害が出ていたに違いない。
映画の世界ではないが、何時、想像以上の惑星が地球に衝突しても、おかしくないの
かもしれない。地球最後の日はいつ来るのだろうか。
  
時々考えるのだが、地球上で多くの核爆弾を大国合わせて何百発・何千発持っていると
言われる中で、いまだ各国では、競うように、地下での核爆発の実験が繰り返し
行われているが、よくこれで地球が壊れないものだと、不安に思っているのは
私だけだろうか、今に地球が割れると言う事はなのか、絶対にないと言えるのだろうか、
考えれば恐ろしいことだが、考えない様にする事かな?
今、地球上で起きることは何があってもおかしくない、一寸先は闇と言うだろう。
持って生まれた、人間の運命と思い、逆らわずに楽しく生きることだ。
考えると頭が変になるよ、今すぐにでも北朝鮮が、ミサイルを撃ち込むかもしれないよ、
いや中国が尖閣占領して戦争になるかも、想像以上の彗星が落ちてくるかも、東南海地震
マグネチュード9の大地震が起きて、想像以上の津波が来るかもしれない。
考えただけで、どれもこれも、そんな事は無いと断言できない、最近の世の中、せめて、
地球上の人間が仲良く、出きないものだろうか、
無理だろうな、夢は語らない方が良いかも知れないな???

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」


核の脅威

2013-02-17 21:55:32 | 一言・ほっとけない?

やられるまで待てというのか
北朝鮮の3度目の核実験

北朝鮮外務省談話

「アメリカがあくまで敵対的な行動に出て、情勢を複雑にするなら」「2次3次の対応
措置を、連続的に取るほかないだろう」と恫喝とも取れる会見を行った。
このような無謀な国家にあろうことか、ウラン鉱石埋蔵を無限にもつ国、北朝鮮の野望に、
いま世界は翻弄させられている。北朝鮮に核武装と核拡散させない為にも、あらゆる
手段を講じ、北朝鮮の暴走を、阻止する為に、世界が一丸となっては叩くときだが、
 
問題は中国だ、国連での最終的結論を出す大事な採決で、拒否するのはいつも中国だ、
この中国どうしてこうまで、無法国家をかばうのか、世界の常識ある国家として認めて
もらうには、中国の動きは今が、試金石と思うのだが、全くこの国の動きは理解できない。
そうだろう、だから他国の領土を、常識では考えられないような、他国の島への実効
支配をするやり方(南沙諸島)を見れば判ることだ。
  
今度は我が国(日本)の領土、尖閣諸島を、自らの国(中国)の領土だと言って、
常道的に領海・領空の侵犯を繰り返しながら、平気で盗みに来る非常識な国家が、つい
先日起こした、我が国の海上自衛隊護衛艦へ、射撃用レーダーでの照射(ロックオン)を、
平気でやるような中国、自らの都合で大国と言ったり、ロケットを宇宙に飛ばしながら、
いまだ後進国と言って使い分けなどせず。
世界に通じる常識のある国家として、大人の判断をして行動してもらいたいものだ。

国連では、北朝鮮が3度目の核実験を強行したことに「国連安保理決議違反であり、
国際社会に対する挑発行動で、平和と安全を著しく損なう厳重に抗議する」と非難決議を
全会一致で採択したが、そんな中で、6か国協議の議長国と、中国が自負するのであれば
国連での、国連安全保障理事会、決議の制裁強化に、日米韓の行動に沿った連携強化を、
中国にも協力を求めていく意向だが、今までのように北朝鮮を擁護し、拒否権を使うのか、
この度中国の動きを厳しく世界が注目している。これに習金平どう動くのかと、
こんな状況の中にある日本と韓国は、北朝鮮から攻撃を受けるとすれば、一番危険な
立場にいる、このような中で北朝鮮からの攻撃に、日韓両国はどのように対処するのか、
本当に備えは出来ているのだろうか、

特に日本は「国家安全基準法」の改定を前に法制定の不備は、今日まで集団的自衛権に
ついて、「権利は有するが行使はできない」と法制局の解釈のままで。
狙われた時の対処について、法的には何も出来ていないと言うのが実状だろう。
日本海側に危険な原発を持つ日本へ、北が核弾頭付きミサイルを撃たなくても、
通常弾頭で、原子力発電所に向け複数のミサイルが同時に発射されたら、原子爆弾の
攻撃を、受けたも同然で、日本国内の原発設置地域での防御策、現行法制化のもとで、
出来ていると言えるのだろうか。
現状の法制の中では、「やられる迄待てと言う事か、やられてから考える」、
なんて暢気な事を言っている国だと、世界中の笑い者になろうとしているが、北朝鮮という
暴走国家に狙われ、国民の生命が、危いと言うのに笑って済ませる問題ではないだろう。
衆議院
   
『時と場合によっては、国を守るためにも、世界に類を見ない「核の怖さをよく知り
尽くしている国民」だから、(広島:長崎での被爆体験、ビキニ環礁でのマグロ漁船の
被爆、そして福島原発での核の飛散、)これほど核の怖さを知り尽くし経験している
国民が、他に居るだろうか、だからこそ核を使わせない為のも、相手に威嚇と抑止の為
にも、万が一の準備も必要で、北朝鮮のような暴走国家からの、核攻撃を免れる為にも、
もうそろそろ、抑止力として、我が国も、真剣に核武装を考へる時かもしれない』。

日本を取り巻く現況を、衆参の与野党問わずに、国会議員の先生方、この国の未来の
為にも、国家と国民の生命財産を守る為に、今「何をすべきか、何がベターなのか」
一刻も早く、躊躇せず、真剣に考え「必要な法整備」に取り組んで頂きたいものだ。
独立国家として、必要不可欠な自国を守る法改正に、一握りの政党が、いつも
言うのは「戦争でもやるのか」と、何時も屁理屈を言って、何でも反対する政党の
輩に言いたい。北朝鮮に「核弾頭付きミサイル」を撃ちこまれるまで待てというのか。
日本国民の意識調査で98%は「法律を改正してでも」安全を重視した政策を望んでいる。
自民党:安倍政権と常識を持つその他の政党には、そこまで来ている日本の危機には、
俊敏な行動で、実行願いたいものだ。

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」