Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

この保釈許せない

2010-09-28 00:00:03 | 一言・ほっとけない?
尖閣諸島
中国漁船衝突事件

19日中国船長の勾留期限延長10日間決定した。
証拠も十分尖閣諸島はわが国固有の領土領海侵犯・業務執行違反・中国漁船衝突事件で
其雄船長を逮捕「証拠も十分で事案も悪質」石垣海上保安部が衝突時のビデオも撮って
あり、検察当局としては「起訴」に向け、意気軒高だった。
この時点で、誰も「異論を唱える人は誰もいなかった」という。
それが、24日午前10時すぎに
東京霞ヶ関の法務・検察合同庁舎19階の最高検会議室に於いて、中国漁船衝突事件で
逮捕、送検された中国人船長に対し、起訴を主張する幹部の声が響いた。
那覇地検が中国人船長の釈放決定を発表するわずか4時間前の出来事であった。
この会議に集まったのは、大林宏検事総長、最高検の伊藤鉄男次長検事、勝丸充啓・
那覇地検の上野友慈検事正と福岡高検の岩橋義明次席検事等5名と公安部長と担当検事
など重要案件を最終決定する際に開かれた「検察首脳会議」ともいえる顔ぶれだったと。
この会議の潮目を変えたのは、23日の国連総会での一般演説で発言、中国の温家宝首相が
国家主権や領土保全では「屈服も妥協もしない」と国際社会に明確にメッセージを発信
「釈放しなければ、中国はさらなる対抗措置をとる用意がある」と揺さぶりを懸けてきた。
この状況で那覇地検が、外務省の担当課長から参考人聴取として状況を聞いた。
起訴したら日中関係はどうなるのか、首相官邸からも法務省側に、早期解決を望む
意向が非公式に伝えられたという。

この様な動きの中で、24日には柳田稔法務大臣が2回も官邸を訪ね(管首相と前原外務
大臣はこの時点ではアメリカに滞在中)その2回目には慰労会に出席していた、
仙谷由人官房長官が中座して、約1時間面会、その長官が官邸を辞して約1時間後の
午後2時半、
那覇地検の鈴木亨次席検事は同日記者会見し中国の船長の釈放を発表した。
釈放理由について「事件に計画性はなく、わが国での前科がないなどの事情も認められる」
とした上で、「国民への影響や今後の日中関係も考慮すると、これ以上容疑者の
身柄拘束を継続して捜査を続けることは相当ではないと判断した」と述べた。
検察当局が政治判断を負わされたことをにおわせる、異例の発言だった。
この発表に関し、釈放決定について、仙谷由人官房長官は、「検察が総合的に判断した。
国内法に基づいて(捜査を)進めた結果だ」と述べた。事件の影響が経済分野にも
飛び火する中、両国の対立がこれ以上深まるのは望ましくないとする政治的な判断が
働いたとみられると。管直人首相と仙谷由人官房長官は「検察が総合的に判断」と
繰り返すのみ、責任を検察に押し付け、知らぬ存ぜぬ、検察にやったこと、
これでいいのか、このままでは、尖閣の海は中国船の楽園となるだろう、海上保安庁は、
今後、尖閣諸島のわが国の領土内に、潜入してくる中国の船舶をどう取り締まれば
よいのだ、中国は今回の船長の釈放で、尖閣諸島の領域は、我が領土として
くることだろう。からこの釈放により、中国側は収まるどころか、日本政府に中国への
謝罪と賠償の要求までを突きつけてきた。
この謝罪と賠償について,「中国側の要求はなんら根拠がなく、全く受け入れられない」
と拒否する佐藤悟外務報道官は談話を発表した。
これに対し、中国側は「中国側としては当然日本側に謝罪と賠償を求める権利がある」
と発表した。
この検察の釈放に関し、検察当局に対し「中国の圧力に屈した」との国民の批判と
失望感が広がる中で、検察が政治介入するはずが無い、官邸指導で(総理の留守中)
仙石官房長官と柳田稔法務大臣との中で暗に指揮権発動があったのではないかと
大方の識者の見方でこの件は、国会において「石垣海上保安部が衝突時の状況を
2時間にわたって撮ったビデオを」は、国会はもとより、注目している世界に向って、
正しく、公表して徹底した究明がなされるべきであろう。
この証拠のビデオの公表を早急にすべきで、閣僚の屁理屈は要らない、
ビデオの公開に政権与党民主党の対応を注視したい。
このような、領土問題は、国の最大の主権に係わるもので、毅然として対応願いたい。
何度も、繰り返す、このまま民主党に政権を任せてよいのか、問題の議員が多すぎる
いまだ、自浄能力の出来ない民主党である。


中年 カズ

2010-09-27 23:32:21 | 日記
サッカー
43歳カズ記録更新
三浦知良

国立競技場J2リーグ第28部 横浜FC4-1富山戦
三浦知良(カズ)が、後半29分に、直接フリーキックを決め、3年振りにカズダンスを
披露した。すばらしい雰囲気の中でダンスを躍らせてもらいました。
何と言ったらいいんでしょうねその12年ぶりで、
12年後も(ゴールを)入れられたら、いいんですけどね、まだやれるかな、
元気な現役姿を見せてくれた、カズが、Jリーグ最年長ゴール記録43歳7ヶ月に
更新をやってのけた。

苦節7年

2010-09-27 23:22:42 | 日記
ソフトバンク 
7年ぶりリーグ優勝
  
ソフトバンクの7年ぶりのパ・リーグ、制覇が決まった。2005年にソフトバンクとなって
から初めてで,南海,ダイエー時代を含めて通算で14度目、1リーグ時代を含めると
16度目の優勝を勝ち取った。
マジック「1」としていたソフトバンクは2位西武が今日の試合で、日本ハムに3-4で
サヨナラ負けした為、優勝が転がり込み7年ぶりの優勝となった。
ここ仙台での楽天との試合3回攻撃中、優勝決定の知らせを受けた、しかしこの試合では
楽天には8-3で負けたが、一昨年10月、恩師の王会長が、監督として最後の試合に
臨んだのが雨の仙台だった。その折に誓ったことは「強いソフトバンクを作ります」と
固く誓い、パリーグの頂点に立った同じ場所で、歓喜の輪の中での胴上げ6度、
秋山監督は宙に舞った。この時、グランド上の優勝インタビューと、胴上げを見つめていた
ソフトバンク王貞治球団会長は、ベンチ前から拍手で答え待ち望んでいたリーグ優勝に
安堵の表情を浮かべた。球団名がソフトバンクになってから、まだリーグ優勝が無かった
今年の7年ぶりの歓喜に「何といってもファンが一番喜んでくれていたね」笑顔で語った。
あとは、パリーグのクライマックスシリーズが、10月9日から2位西武 3位のチームに
よるファーストステージ(3試合)が行われ、その勝者と14日からのファイナルステージ
(6試合制)で日本シリーズ出場権を懸けて対戦することになる。
ソフトバンクの優勝も面白いが、
セリーグの上位3球団の(中日・阪神・巨人)阪神にマジック点灯といっても、
やはり中日が有力な優勝候補だろう、残り試合から見て、どの試合も、最後まで
目のはなせない試合となっており、最後の日本シリーズが楽しみになってきた。


神の領域

2010-09-27 23:14:04 | 日記
大相撲
白鳳優勝
  
重圧に耐え全勝4連覇の62連勝で16度目の優勝をなした。
あの名古屋場所土俵下で流した涙から63日念願の天皇賜杯を神妙に胸に抱いた。
千秋楽の今日、大関の日馬富士を寄り切り、自己の持つ15戦全勝優勝の、最多連続記録を
4場所に伸ばし通算8度目の全勝優勝を成し遂げた。
先場所は本当につらい思いをしました。そういう意味で今場所、賜杯が出てくると言う
ことで、やっぱり自分がもう1回という気持ちはありましたので、やっぱり賜杯がなくちゃいけないので本当に嬉しいです。
(自分には)運があったと思いますね、ただ相撲だけじゃなく、いろんなことを勉強し、
精進することで、運が、神様が与えてくれんじゃないかと思います。

現在の連勝記録は、第35代横綱双葉山が1939年(昭和14年)双葉山が駒の里に勝って
春場所(3日目)までに記録した69連勝には、このまま連勝記録が続けば歴代1位の、
双葉山と大鵬の記録に並び、昭和以降2位の連勝は62となり、来場所の九州場所の
初日に谷風関の(63連勝)と7日目まで勝ち続けると双葉山の69連勝に並ぶことになる。
翌日の中日(8日目)に双葉山を抜く70連勝到達することにもなる。
いつもは白鳳も双葉山の話を良くするが、今場所に入っては、しなくなったと、
妙代子夫人は語りながら、ここに来て双葉山の記録が見えてきたからではないかと、
以前から横綱を「神様」と表現する白鳳にとって、双葉山を「神様の神様の神様」だと
思っている一人横綱が、これから進む来場所の、神への聖域に挑むことえの、気構えも
感じさせ、神様への挑戦を挑む、偉大な横綱、白鳳関である。
大相撲のファンとしては、先場所の野球賭博に翻弄された場所から一転しての、面白い
相撲にした横綱白鳳関に感謝したい。また、来場所が楽しみになってきた。


ミヤギテレビ杯

2010-09-27 23:11:21 | 日記
ダンロップ女子ゴルフ
宮城県利府GC 6.548ヤードパー72
韓国のイム・ウナ初優勝

最終日昨日の2位から出たイム・ウナが70で回り通算5アンダー211で今季初優勝を
成し遂げた。一打差の2位にはやはり韓国の朴仁妃・イ・ナリと前週に続き3位まで
韓国の選手が上位を独占した。
日本勢は以前にも記載したが、どうしてか最後が甘く、韓国に勝てない、やはり勝とうと
思う根性が足りないのか、途中で諦めてしまうのか、このままでは,いつも上位は
韓国かと日本のファンに思われないようにガンバッテほしいものだ。
前日まで首位のいた北田瑠衣は、通算2アンダーで上田桃子と4位となり、宮里美香は
1オーバーの6位:諸見里しのぶは9位:有村智恵は16位:横峰さくらは42位に
終わった。いつも思うことだが、日本の選手ハングリーにやってほしいと。