Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

2016年の一文字は、3度目も「金」が選ばれた。

2016-12-13 00:44:46 | 日記
    

 今年の漢字「金」を恒例の行事「清水の舞台」に設置された、縦1.5m横1.3mの
 越前和紙に、広島・熊野産の特大の筆(手:長さ11.5cm、軸:長さ22cm)で,
 清水寺の森清範貫主の揮毫(きごう)により「金」と発表され墨書された。

   

 「今年の漢字」
 1995年から始まり、今年で22回目、その年の世相を漢字一文字で表す恒例の行事で、
 「今年の漢字」を毎年師走の12月12日に、京都市の清水寺で日本漢字能力検定協会
 から発表されます。
 今年も公募で集まった15万3562票から、最も多い漢字が「金」が選定されました。


 2016年「金」
 
 選ばれた背景について、今年はリオデジャネイロ、オリンピック・パラリンピックで
 多くの日本人選手の活躍による金メダルの獲得、東京都知事の政治資金問題、
 アメリカMLBで活躍するイチロー選手の3000本安打達成の金字塔、アメリカ大統領戦で
 勝利した、トランプ氏の金髪、金持ち(富豪)、あの「PPAP」ピコ太郎の全身金色の
 衣装などが、選ばれた理由のようで、今年2016年も「金」が選ばれるのは、2000年と
 2012年に続き今回で3回目となります。
 続いて、2位には「選」3位に「変」4位に「震」5位に「驚」などが選ばれた。
 これまで過去に選ばれた漢字を並べてみたら、やはりよくその年の世情を、表した
 ものが選ばれているようで、一度選ばれた漢字を、改めて過去を思い出すのは
 どうでしょう。

 2015年「安」
 
 安倍内閣による平和安全法制の成立が注目を集めたこと、
 韓国人による靖国神社爆発テロ事件や、旭化成によるマンション傾斜問題に
 対する不安、イスラム国による日本人拘束事件や、パリ同時多発テロ事件を
 受けて世界に安らぎと平安を願う思い、TPP合意に伴う食の安全への関心の
 高まりなど、

 2014年 「税」 
 
 社会保障財源確保の税、阪神大震災あれから今年で20年、20回目の年、政権も
 変わり民主政権のデフレからの脱却と、将来を見据えた財政安定化の為の、
 財源となる増税から、一文字は「税」が選ばれた17年ぶりの消費税増税。

 2013年 「輪」 
 
 2020年夏季オリンピックが東京に決定。東北楽天イーグルスの日本シリーズ
 初制覇に沸いた東北地方の歓喜の輪。台風などによる災害に対する支援の輪。

 2012年 「金」 
 
 世界一の高さとなった東京スカイツリー開業、自立式電波塔として世界一、
 ロンドン5輪、過去最多メダルラッシュ、中山伸弥(京都大学教授)のノーベル
 賞受賞など、数々の「金字塔」が打ち立てられた。932年ぶりの金冠日食、
 21世紀最後の金星の太陽面通過。
 消費税や生活保護など金にまつわる事件が多発。

 2011年 「絆」 
 
 東日本大震災などで、家族や仲間の大切さを再度確認、東北地方太平洋沖地震、
 台風などによる大雨被害(平成23年7月新潟・福島豪雨、台風12号等)、
 大雨被害。
 ニュージーランド地震、タイ洪水などといった国内外で発生し自然災害などにより、
 家族や友といった身近で、かけがえのない人物に対する絆を、改めて感じたり
 チームワークと信頼でFIFA女子ワールドカップに女子W杯優勝。
 サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)の姿などに感動し、勇気を得たり
 したことなど多くの日本人の、絆の大切さを改めて感じた1年であった。

 2010年 「暑」 
 
 観測史上1位の猛暑など、各地で記録的な猛暑日が連続。非常に厳しかった残暑
 により、熱中症にかかる人が多発した。
 チリの鉱山落盤事故などで暑い地中の中から全員が生還したチリのコピアポ鉱山
 落盤事故。1万℃の突入温度から帰還した、小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡

 2009年 「新」 
 
 自民党から、民主党・鳩山由紀夫新政権交代。アメリカのバラク・オバマ新大統領
 就任。政治の一新に加え、裁判員制度や高速道路料金割引など、様々な新制度
 スタート。
 新型インフルエンザの流行。スピード社の高速水着による競泳の世界新記録ラッシュ、
 イチローの9年連続200本安打の新記録など。

 2008年 「変」 
 
 日本の総理大臣の交代や、アメリカのオバマ次期大統領の「チェンジ(変革)」
 株価暴落や円高ドル安などの経済の変化、食の安全性に対する意識の変化、
 世界的規模の気象異変による地球温暖化問題の地球温暖化問題、
 スポーツや科学の分野での日本人の活躍に表れた時代の変化。
 政治、経済をはじめ、よくも悪くも変化の多かった一年を象徴する。

 2007年 「偽」 
 
 食品表示偽造が不二家をはじめ、「白い恋人」や「赤福餅」など、食品表示
 偽装が、次々と表面化。年金記録問題も発覚、防衛省の汚職問題の発覚。
 テレビ番組「発掘!あるある大辞典!!」ねつ造事件。

 2006年 「命」 
 
 悠仁親王の誕生。小・中学生の自殺多発。 北朝鮮の核実験。臓器移植事件、
 医師不足などによる命の不安。

 2005年 「愛」 
 
 愛知県で愛・地球博開催。紀宮清子内親王と黒田慶樹が結婚。
 各界の「あいちゃん」活躍、卓球の福原愛が中国で活躍。子が親を殺すなど
 「愛の無い事件」

 2004年 「災」「萌」
  
 新潟県中越地震発生。福井県の集中豪雨被害、新潟県中越地震発生。新潟・
 福島豪雨、台風23号をはじめとする台風の連続台風の連続発生。 
 浅間山の噴火。美浜発電所の事故。 三越リコール隠し。イラクでの
 人質殺害、子供の殺人事件など多発。

 2003年 「虎」 
 
 阪神タイガース18年ぶりのリーグ優勝。イラク戦争勃発。「虎の尾を踏む」
 ような自衛隊イラク派遣。

 2002年 「帰」 
 
 北朝鮮に拉致された日本人5人が24年ぶりに帰国。初の日朝首脳会談により、
 北朝鮮に拉致された日本人が日本に帰国。
 日本経済がバブル期より以前の水準に戻る。昔の歌などのリバイバル。

 2001年 「戦」 
 
 アメリカ同時多発テロ事件発生、対テロ戦争。炭疽菌との戦い。アメリカの
 アフガニスタン侵攻が始まる。

 2000年 「金」 
  
 シドニー五輪での日本代表のメダルラッシュ、シドニーオリンピックで、
 女子フルマラソンの高橋尚子、女子柔道の田村亮子が、金メダル。金大中と
 金正日が初の南北首脳会談。長寿姉妹の、きんさんぎんさんの成田きんが逝去。
 2千円紙幣誕生。

 1999年 「末」 
 
 ノストラダムスの予言に代表される世紀末なので1000年代、1900年代、1990
 年代の最後(世紀末)、東海村臨界事故発生。翌年への末広がりの期待を込めて。

 1998年 「毒」 
 
和歌山毒物カレー事件の余波で毒物混入事件が多発。
ダイオキシンなどのへの不安の高まり。社会問題になった環境ホルモンが問題に。

 1997年 「倒」 
 
 山一証券の廃業。相次ぐ大型企業の倒産や銀行が連鎖的に破たん。サッカー日本
 代表がFIFAワールドカップの、アジア地区予選で、強豪を倒してW杯出場決定。

 1996年 「食」 
 
 O157による集団食中毒が日本各地で多発それによる学校給食などへの影響。
 狂牛病の発生(牛海綿状脳症)の発生等で食に不安を与えた。
 税金や福祉を「食い物」にした汚職事件の多発。

 1995年 「震」 
 
 阪神大震災、兵庫県(阪神・淡路大震災)発生。列島が揺れた
 オウム真理教による地下鉄サリン事件や金融機関の倒産などによる社会不安の
 拡大。それぞれの時代の出来事が思い出されます。




松山英樹が、耐えて掴んだ悲願の優勝

2016-12-05 21:19:04 | 日記
 ヒーローワールドチャレンジ2016
 大会最終日
  

 12月1日開催12月4日まで、

 会場は、カリブ海に浮かぶハバマの、ニュー・プロビデンス島、
  
 バハマinアルバニーGC (パー72、7.267ヤード)


 松山英樹、「怪物が覚醒し」好調持続、どこまで続くの?
    
 日本オープン優勝(4000万円)、PGACIMBクラシック単独2位(7900万円)、
 WGC-HSBCチャンピオンズ優勝(1億7000万円)、三井住友VISA太平洋マスターズ
 優勝(4000万円)、ワールドカップ・オブ・ゴルフは6位
 今年最後の大会で、ヒーローワールドチャレンジ2016で、またも優勝(1億3500万円)。
 プレーぶりに驚嘆するしかありません。

  松山英樹
  
 注目のタイガー復帰戦で、トッププロ17名のエリートフィールド「ヒーローワールド
 チャレンジ2016」で、松山英樹が見事優勝を成し遂げた。
 PGAツアー非公式大会ながら、ウッズから招待を受けた世界のトッププロ18名のみが
 出場出来るエリート大会に、3年連続出場の栄誉を受けた松山は、3日目終了時点で
 2位に7打差を付ける独走態勢で最終日を迎えた。
 優勝確実と思われた最終日は、4日間で一番強い風が吹き、難しいコンディションの中、
 スコアを崩しながらも、2バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「73」通算1つ落として
 18アンダー、2位ステンソンに、2打差まで迫られながらも、我慢のゴルフを続け、
 逃げ切って優勝を成し遂げ、優勝賞金144万ドル(1億3500万)と46ポイントを
 獲得した。

 タイガーに招待されて3年目、屈辱の昨年の最下位からの、今年のリベンジで、
 見事に、悲願の優勝を成し遂げた。

 第4日目、完全優勝

 松山英樹、4日目(最終日)のホールバイホールは、
 
 1番、パー4のミドルホール、フェアウェイキープした2打目残り131ヤードのセカンドは
 風に押され右のグリーンエッジに外し、ピンから7mほどのファーストパットは
 1mショート、これを沈めてパーで纏め、19アンダー変わらず後続と6打差、
 2番ショートホール、ティーショットは、ピンから3mほどのグリーン奥へ外し、
 パターで狙ったバーディパットを、決めきれずパーセーブ。ダスティン・ジョンソンが
 5打差まで追い上げてきた。
 3番ロングホール、フェアウェイからのセカンドは、残り261ヤードをグリーン手前ン砂地に
 入れ、そこからのサードショットをピン1・5mに付ける、バーディチャンスで、これを
 沈め20アンダーに伸ばし、再度後続に6打差付けた。
 4番489ヤードのミドルホール、フェアウェイからの2打目、グリーは捉えたが、長めの
 バーディチャンスで、ピン1mのショートてバーディ逃がし、これをキッチリと決めパー。
 ここでダスティン・ジョンソンが落し、差を7打に広げた。
 5番180ヤードの短いショートホール、ここでもグリーは捉えたがピンまで5m、バーディ
 チャンスで惜しくもカップに嫌われパーセイブ、20アンダーはキープ、
 ダスティン・ジョンソンのバーディで再度6打差。
 6番595ヤードのロングホール、ティーショットを左の砂地にいれ、残りピンまで299ヤード
 ここは2番アイアンで、フェアウェイにレイアップに成功、残りピンまで89ヤードの
 3打目目勝負、ピンに寄せきれずピン横8mにオン、バーディパットを逃がし、ここは
 パーセイブ。
 7番、ワンオンの狙える338ヤードのミドルホール、ティーショットはアイアンで、
 レイアップが飛びすぎて過ぎてグリーン手前のラフに置き、残り72ヤードの2打目を
 ピンに寄せきれず、7mのバーディパットを僅かに外しパーセーブ。
 8番216ヤードのショートホール、ティーショットでグリーを捉えられず、グリン右横
 へ、これを寄せきれず、3mの厳しいパーパットを沈め見事パーセーブ。20アンダーは
 変わらず。2位のダスティン・ジョンソンが落ちしたために再び7打差。
 9番、前半最後のロングホール、ティーショットはフェアウェイの真ん中、350ヤードの
 距離でファーストカッとにこぼれたが、残りピンまで236ヤードのセカンドは一旦グリーを
 捉えたが、傾斜でグリーン手前のフェアウェイに、これをしっかりと、ピン50㎝に付け
 バーディを奪い21アンダーに伸ばしたが、ヘンリック・ステンソンもイーグルを決め
 15アンダーに伸ばした、2位との差は6打差で前半、折消しのサンデーバックナイン、
 残り9ホールの勝負だ。

 10番415ヤードのミドルホール、はフェアウェイをキープ、ボールは風に戻され
 グリーン手前のバンカーに入ると、バンカーからの3打目は、小石をに阻まれミス
 ショット、4打目は隣のバンカーから、ピンまで微妙な距離、下り2mに付けたボギー
 パットも決めれず、ダブルボギーで2つ落し松山19アンダーに後退。
 2位のステンソンもボギーを叩き1つ落とし5打差に迫った。
 11番バックナイン1つ目のロングホール、フェアウェイはキープしたが、セカンドで
 グリーは狙わず、フェアウェイにレイアップ、グリーンまで106ヤードの、サード勝負、
 ボールはピン横3mにつけたが、バーディパットを決めきれずパー
 2位とは5打差にまま、
 12番ショートホール、ティーショットでグリーを捉えきれずグリーン右横のラフへこぼれ
 セカンドのアプローチを1mに寄せてパーセーブ。まだ2位と5打差のまま、
 13番ミドルホール、ティーショットはラフとの境目、2打目残り104ヤードを確実に
 グリーを捉えたが寄せきれず7mに付けた、このバーディパットは決められずパー、
 19アンダーのまま、2位とはまだ5打差のまま変わらず、残すホールは僅か5ホール。
 14番は短いミドルホール、狙ったティーショットは、グリーンに届かず、グリーン
 下からの2打目のアプローチはピン6mにオーバー、このバーディパットはピン1m
 オーバー、返しのパーパットを外しボギーとし、18アンダーに後退、ここでステンソン
 がバーディを奪い、15アンダーに伸ばし、松山との差3打差まで迫った。
 15番バックナイン最後のロングホール、ティーショットはフェアウェイをキープ、
 ピンまで残り199ヤードのセカンドは、風に流されグリーン手前のバンカーに摑まった
 バンカーからの2打目、グリーン手前に捕まったがこれを寄せてパーセーブ。
 16番ミドルホール、ティーショットはフェアウェイをキープ、残り200ヤードの
 セカンドショットは難しいバンカーを越えたグリーンエッジからの、3打目バーディ
 狙い、決めきれずパーセ-ブ。ステンソンがバーディを決め16アンダーに伸ばし、
 松山とは2打差にまで追い上げた。
 17番184ヤードの、ショートホール、ティーショットは、ピン6mのグリーを捉えたが、
 狙ったバーディパットを決めきれずパーセーブ。同様にステンソンもパーで上がり、
 2打差のまま最終ホールの勝負となった。
 18番、最終のホールはパー4の、ミドルホール、ティーショット右のラフ、ステンソンは
 真ん中に置いた、松山勝つ為にはパーセーブが最低ライン、負けられない最終ホールは、
 左は池、右はコレクションエリアの砂地、その残り182ヤードで、狙ったセカンドはピンを
 大きくグリーンオーバー、今の松山ここが違う、残りのアプローチをキッチリとピンに
 付けパーセーブ。
 松山英樹、ステンソンに5打差詰められたが、2打差で逃げ切り、優勝を成し遂げた。



 2位:ヘンリック・ステンソン
  
 12アンダー2位タイからのスタート、7打差の中で最終日は英樹とマッチプレー、
 アウトの前半で1イーグル、1バーディ、3つ伸ばし“33”で回り、前半で1打、
 縮め6打差で折り返した。
 サンデーバックナインの10番で、ボギーを叩いたが、14番、16番でバーディを奪い
 後半は1つ伸ばし“35”で回り、ラウンドで4つ伸ばして“68”で回ったが、首位
 松山には、2打及ばず、通算16アンダー単独2位でホールアウト。

 3位:ダスティン・ジョンソン
  
 12アンダー2位タイ、ステンソンと同様に首位松山との7打差を追ってスタートを
 切ったがアウトで思うように伸ばせず、3バーディ2ボギー、1つ伸ばしただけで“35”で
 折り返したバックナインでも、10番で躓き、ダブルボギー発進、13番15番でバーディを
 奪ったが、結果、後半はイーブン“36”最終日、1つ伸ばしラウンド“71”で回り
 首位を捉えられず、通算13アンダー3位タイで、ホールアウト。

 3位:マット・クーチャー
  
 11アンダー4位タイからのスタート、前半のアウト1バーディ、1ボギーイーブン“36”
 で折り返したバックナイン、後半、15番18番デバーディを奪い2つ伸ばし“34”で
 回りラウンドで2つ伸ばし“70” で回ると通算13アンダー3位タイ、首位と
 5打差及ばずホールアウト。

 3位:リッキー・ファウラー、
  
 10アンダー6位からのスタート、首位松山とは9打差の厳しいスタートだった。
 前半のアウトでは2バーディ、ノーボギー、2つは伸ばし“34”で折り返した
 サンデーバックナインで、悔しいほど、スコアーを伸ばせず、我慢に耐えながら
 後半、初めて15番ロングでバーディを奪っただけ、パーを拾いながらノーボギーで、
 1つ伸ばし“35”で回り、ラウンドで3つ伸ばし“69”は、通算13アンダー、
 首位の松山を、捉えられないまま5打差つけられホールアウト。


 さすがに最終ラウンドで、追い上げてきたのは世界ランキングの上位にいる、
 強豪達だった。
 バッバ・ワトソンが5つ伸ばして“67”で回り6位に付けた。首位松山に、2打差まで
 追い上げたのは、最終日ペアを組んで2位でスタートした、ヘンリック・ステンソンも
 4つ伸ばし“68”で回り2打差まで追い上げた。
 そしてあのフェニックスで、松山と激闘を演じたリッキー・ファウラーも、3つ伸ばし
 “69”で回り、首位を脅かす強豪達だった。
 3日目の7打差がなければ、松山も厳しい試合になっていたことだろう。
 松山が最終日にオーバーで回るとは誰も思ったいなかっただろう、少なくとも、2つや、
 3つは伸ばしてくるだろうと、思っていただけに、それだけが残念だった。
 まぁ、それにしても、勝てて良かった、最終戦での勝利に乾杯だ。


  ヒーローワールドチャレンジ2016
  第4日目:最終日の順位と成績

  1位T 18アンダー 65 67 65 73 270  松山英樹
  2位T 16アンダー 67 71 66 68 272  ヘンリック・ステンソン
  3位T 13アンダー 66 66 72 71 275  ダスティン・ジョンソン
  3位T 13アンダー 67 67 71 70 275  マット・クーチャー
  3位T 13アンダー 68 70 68 69 275  リッキー・ファウラー、
  6位T 11アンダー 72 64 69 72 277  ブラント・ステネガー
  6位T 11アンダー 68 69 70 70 277  ジョーダンスピース
  6位T 11アンダー 72 63 75 67 277  ババ・ワトソン
  9位T  9アンダー 67 67 73 72 279  ルイ・ウーストハイゼン
  10位T  8アンダー 72 69 71 68 280  パトリック・リード
  11位T  7アンダー 64 73 70 74 281  JB・ホームズ
  12位T  6アンダー 72 69 70 71 282  ザック・ジョンソン、
  13位T  5アンダー 70 74 66 73 283  ジミー・ウォーカー
  13位T  5アンダー 72 68 72 71 283  ブルックス・ケプカ
  15位T  4アンダー 73 65 70 76 284  タイガーウッズ、
  16位T  2アンダー 69 72 71 74 286  ラッセル・ノックス
  17位T  1オーバー 70 72 75 72 289  エミリアーノ・グリージョ

  
   


松山英樹7打差つけて首位独走

2016-12-05 00:23:38 | 日記
 ヒーローワールドチャレンジ2016
 大会3日目
  

 12月1日開催12月4日まで、

 会場は、カリブ海に浮かぶハバマの、ニュー・プロビデンス島、
 開催は2年連続2回目
  
バハマinアルバニーGC (パー72、7.267ヤード)芝はバミューダ―。
 に世界のトッププレーヤーが集結しとなります。

 第3日目、

 首位タイ:松山英樹
  
 3日目、
 12アンダーで、ダスティン・ジョンソンと共に、首位でスタートを切った
 松山英樹は、強風が吹き荒れた3日目の、ムービングデーのアルバニーで、多くの
 出場選手がスコアメイクに苦しみ、伸び悩むエリート達のいるフィールドで、
 唯1人、このラウンドで、1イーグル・7バーディ・2ボギーのベストスコア“65”で
 回り、後続のヘンリック・ステンソンに7打差をつけ、一気で抜け出し、単独首位で
 最終日を迎える松山を誰が捉えられるのだろうか?


 松山英樹、3日目のホールバイホールは、
  
 12アンダーから1番スタート、飛ばしやジャスティン・ジョンソンを、アウト
 ドライブした松山の2打目、残り71ヤードをピン1mにピタリと付け、幸先よく
 バーディ発進,13アンダー、
 2番のショートホールは、グリーンを捉え、ワンオンしたが、ピン横5m、この
 バーディ決められずパーセーブ。
 アウトで3つあるロングホール、最初の3番ロングホールは、難く、ティーショットは
 フェアウェイキープ、セカンドはグリーンに近い、ウエストエリア、難しい砂地からの
 アプローチショットを2mほどに付け、これをキッチリと沈め、2つ目のバーディを
 決め、14アンダー単独首位に立った。
 4番、このホールでも、ジョンソンをアウトドライブ、セカンドの2打目155ヤードを
 グリーン左横に外したが、アプローチでピン60㎝につけパーセーブ。単独トップの
 まま、5番ショートホール、ティーショットを、グリーン手前のバンカーに入れ、
 見事なリカバリー30㎝にピタリと付け、パーセーブ、14アンダーは変わらず、単独首位。
 6番2つ目、595ヤードのロングホール、ティーショットはフェアウェイ、2打目は左の
 フェアウェイに持っていくと、フェアウェイから残り89ヤードをピン5mに乗せると、
 下りのスライスラインを見事にとらえ、カップインバーディ、15アンダーに伸ばし
 抜け出した。
 7番ミドルホールワンオン狙えるホールだが、狙わずフェアウェイにレイアップ。
 2打目ベタピン狙いが、ワンバウンドして直接カップインして、チップインイーグル
 何ということか一気に、17アンダーとして、後続とは4打差。
 8番216ヤードのショートホール、ティーショットは、グリーン横のフェアウェイに外し、
 アプローチを寄せきれず1.5m、何ともない短いパットを外し、今日初めてボギーを
 叩き、16アンダーに後退。後続とは3打差。
 アウト最終ロング3つ目の、9番ホール、ティーショットはフェアウェイ、セカンドは
 フェアウェイへ、レイアップ、残り50ヤードの3打目、アプローチショットで3mに
 付けたが、このバーディパットは、カップの左をすり抜けパープレー、ここで、
 D・ジョンソンがボギーを叩き、後続との差4打差つけ、通算16アンダーで、
 前半をハーフターン。

 折り返しの後半、10番のミドル、残り、143ヤードの、2打目フェアウェイから、
 ピン手前5mにつけたチャンスに、バーディパットを沈められずパー。
 イン1つ目の11番ロングホール、ティーショットはフェアウェイを捉え、2打目は
 グリーンから、残り74ヤード手前に置くと、3打目はピンを大きくグリーンをオーバーし、
 奥7mに付けた、バーディ、トライ、松山の好調なパットは、見事下りのスライスライン
 を読み取り。カップの真ん中からバーディパットを沈めカップイン。
 17アンダーに、スコアーを伸ばし後続に5打差つけ独走態勢。
 このラウンド、午前中から徐々に風も強くなり、全体に選手が、スコアーを伸び
 悩んでいる中で、松山英樹の、一人旅が始まった。
 12番ショートホール、ワンオンはしたものの打ちきれず、ピン手前に長いバーディ
 パットを残し、これを沈められずパープレーで、後続とは5打差のまま単独首位をキープ。
 13番ミドルホール、ティーショットでフェアウェイを捉え、残りの2打目128ヤードは
 スピンが、かかりすぎピン手前エッジにこぼれ、ピンまで6mをパターで攻めたが、
 1mショート、この残りパットをキッチリと沈めパーセーブ。
 14番比較的短い312ヤードのミドルホールでワンオン狙い、右へ外して、難しい砲台状の
 グリーンへのアプローチを、キッチリ1mに付けたバーディパットを沈め、18アンダー
 D・ジョンソンもバーディで、5打差変わらず。
 15番イン2つ目548ヤードの、ロングホール、ティーショットでフェアウェイをキープ
 2打目2オンに成功、ギリギリグリーンを捉え、ピンまでの5m、イーグルトライは
 決めれず、バーディを奪い19アンダーに伸ばした。
 16番は485ヤード、少し長いミドルホールで、ティーショットが右へ出て、ウェイスト
 エリアの砂地につかまった。2打目も同様、砂地につかまり、パーオンできず、3打目は
 ピン狙ったものの、スピーンが掛りすぎてピンまで12mも残す、パーパットを
 カップインできず、インに入って初めてのボギーパットで、18アンダーに後退。
 17番184ヤードのショートホールで、ティーショットはグリーを捉えピン手前3.5mの
 バーディ、チャンスに付けた、これを難なく沈め、バーディを奪い再び19アンダー、
 D・ジョンソンに5打差、3位のステンソンに7打差つけてトップをキープ。
 18番ミドルホール、ティーショットは、しっかりとフェアウェイをキープ2打目の
 残り148ヤードのショットは、風に流されグリーン左ラフへ、そこからの3打目をピン
 1.2mに付けると、狙った返しのパットをキッチリ沈めパーセーブ。
 通算19アンダーで2位に7打差つけてホールアウト。
 後続の、D・ジョンソンが、最終ホールで痛恨のダブルボギーを叩いた為に、
 松山との差は7打差に広がり、松山英樹の独走で、最終日を迎える。


 2位:ヘンリック・ステンソン
  
 6アンダー9位タイからスタートした、ステンソン
 アウトで4つのバーディを奪い、“32”で折り返した後半は、3バーディ1ボギー、
 2つ伸ばし“34”で回り、ラウンドで6つ伸ばし、通算12アンダーで、ジョンソンに
 並び2位タイまで躍進、首位松山とは7打差で最終日、最終組で対戦する。


 2位:ダスティン・ジョンソン
  
 12アンダー、首位松山とタイでスタートしたが、アウトは1バーディ、1ボギー
 イーブンと序盤に伸ばせず、松山に前半で4打差つけられて、折り返したバック
 ナインは3バーディ、1ボギー、1ダブルボギー後半もイーブンで回り、ラウンド
 “72”出回り松山を捉える事も出来ず、7打差つけられてホールアウト。
 最終日、松山を捉えることができるか、7打差は大きすぎる?

 4位タイ:ブラント・ステネガー
  
 8アンダー6位タイからのスタートした前半に、2つ伸ばして2バーディ、“34”で
 回り、折り返したバックナインは、2バーディ1ボギー1つンばし、“35”で回り
 ラウンドで3つ伸ばし、通算11アンダー首位に8打差つけられ最終日を迎えるが、
 2位とは1打差だ、単独2位は狙えるだろう。

 4位タイマット・クーチャー
  
 10アンダー3位タイからのスタート、アウトで2バーディ、1ボギー1つ伸ばし
 折り返した後半で風にやられた、1バーデ井1ボギー、伸ばせず、“36”のイーブン
 ラウンドで1つ伸ばしただけ“71”は、通算11アンダー、4位タイ、スネデカーと
 並び、2位とは1打差だ、単独2位狙いで最終日を迎える。



 ヒーローワールドチャレンジ2016
 第3日目:順位と成績

  1位T 19アンダー 65 67 65 00 000  松山英樹
  2位T 12アンダー 67 71 66 00 000  ヘンリック・ステンソン
  2位T 12アンダー 66 66 72 00 000  ダスティン・ジョンソン
  4位T 11アンダー 72 64 69 00 000  ブラント・ステネガー
  4位T 11アンダー 67 67 71 00 000  マット・クーチャー
  6位T 10アンダー 68 70 68 00 000  リッキー・ファウラー、
  7位T  9アンダー 64 73 70 00 000  JB・ホームズ
  7位T  9アンダー 68 69 70 00 000  ジョーダンスピース
  7位T  9アンダー 67 67 73 00 000  ルイ・ウーストハイゼン
   
  10位T  8アンダー 73 65 70 00 000  タイガーウッズ、
  11位T  6アンダー 70 74 66 00 000  ジミー・ウォーカー
  11位T  6アンダー 72 63 75 00 000  ババ・ワトソン
  13位T  5アンダー 72 69 70 00 000  ザック・ジョンソン、
  14位T  4アンダー 69 72 71 00 000  ラッセル・ノックス
  14位T  4アンダー 72 69 71 00 000  パトリック・リード
  14位T  4アンダー 72 68 72 00 000  ブルックス・ケプカ
  17位T  1オーバー 70 72 00 00 000  エミリアーノ・グリージョ


 松山英樹、直近4試合、好調持続どこまで続くの?
 日本オープン優勝、PGACIMBクラシック単独2位、WGC-HSBCチャンピオンズ優勝、
 三井住友VISA太平洋マスターズ優勝、ワールドカップ・オブ・ゴルフ6位、

 この半年くらいで急激に良くなっている、アイアンでの精度を上げたショートゲームと
 問題とされた、パッティングは、まさに「怪物が覚醒した」と言える、この2ヶ月間の
 プレーぶりに驚嘆するしかありません。

 しかし、だがまだ油断できない世界の強豪選手、
 世界のプレーヤー、ハマれば9アンダーくらいの、スコアーを、出せる選手が2位に
 2人が付けているので、安心はできないだろう。
 最終日も3日目のように固く、松山英樹が少なくともアンダーパー以上でまわれば、
 まず追いつくのは、困難なほどの大差をつけて最終日を迎える。
 過去の最多差、優勝記録は2014年大会で、ジョーダン・スピースが成した、10打差の
 記録を、英樹にも書き換える事は十分あり得る。


 松山英樹の
 第4ラウンドはヘンリック・ステンソンとのペアリング
  
 現地時間の午後12時15分、
 日本時間の12月5日の午前2時15分



松山英樹首位浮上、タイガー復調の兆し

2016-12-03 16:04:16 | 日記
 ヒーローワールドチャレンジ2016
 大会2日目
  

 12月1日開催12月4日まで、

 会場は、カリブ海に浮かぶハバマの、ニュー・プロビデンス島、
 開催は2年連続2回目
  
 バハマinアルバニーGC (パー72、7.267ヤード)芝はバミューダ―。
 に世界のトッププレーヤーが集結しとなります。

 第2日目、

 首位タイ:松山英樹
 
 単独2位から首位のダスティンジョンソンと並び首位浮上。、
 1番ホールも好調を持続、フェアウェイに置くと、2打目はピン奥2.5mにつけ
 バーディチャンス、惜しくもカップの左をすり抜けパー発進。
 2番ショートホール、ティーショットはグリーを捉え、ピン2.5mのバーディチャンス
 ここもカップに嫌われパーセーブ。
 3番アウト最初のロングホールは、確実にフェアウェイキープ、2オンは惜しくも
 ならずグリーン手前、3打目を、ピンへピタリと50㎝につけ初のバーディ、1つ
 伸ばして通算8アンダー。
 4番ミドル2オンできず3打目をピンにピタリと70㎝につけパーセーブ、
 5番は180ヤードのショートホール、ティーショットを左のグリーンエッジにはずし、
 2打目はパターでバーディ狙い、決まらずパーセーブ。
 6番アウト2つ目のロングホール、無難に3打目はフェアウェイからグリーを捉え
 ピン3m~4mにつバーディ狙い、ここでも惜しくもボールはカップに蹴られパー。
 7番338ヤードの比較的短いミドルで、短いセカンドでピンに絡められず、ピン
 5mのバーディパットは、カップ左を抜け決めきれずパー。
 8番216ヤードの、ショートホール、ティーショットでグリーを捉えられず、
 ボールは,右下の厳しいエリヤに止まり、この難しアプローチをピン50㎝に寄せて
 パーセーブ、我慢と辛抱の戦いが4番から5ホールも続き切れそう出迎えた、
 9番、アウト最後3つ目のロングホール、ここは確実に、ティーショットをフェア
 ウェイに置くと、無理に2オン狙いせず、3打目狙いでレイアップ、残り66ヤードを
 1mにピタリと付けると、パットを慎重に沈めて2つ目のバーディで、通算9アンダー、
 前半2つ伸ばして“34”で回り、折り返した。
 2位タイに浮上し、迎えたバックナインの10番ホール、フェアウェイからの2打目、
 134ヤード、英樹が見せた、いつもの右手を離すフィニッシュ、驚く事もない、
 ピン手前,2.5mに置くバーディチャンスを逃がした惜しくもパー、このとき、
 ダスティン・ジョンソンのイーグルで、松山3位タイの後退。

 後半の11番ロングホール、2オン狙いも2オンならず、グリーン手前、短いアプローチ
 を見事にピン1mに付けてバーディを奪い、10アンダーに伸ばし、首位とは2打差の
 2位タイに浮上。
 12番のショート202ヤード、ティーショットは、アゲンストでも確実に、ピン横4mに
 つけたが、バーディチャンスに決めきれずパー。
 JB・ホームズがダブルボギーを叩いた事で、松山首位タイに浮上。
 13番ミドルホール、フェアウェイから、正確なアイアンでピン3mにつけ、確実に
 カップへ沈め、バーディを奪い通算11アンダーで、首位タイは変わらず。
 14番312ヤードここは、ワンオンも狙えるミドルホールで、ワンオンはならなかったが、
 グリーン下から素晴らしいアプローチショットで、ピン80㎝に絡め2連続バーディ
 パットを沈め、12アンダーで単独トップに浮上した。
 15番、後半最後のロングホール、ティーショットが一時は、ラフかと思えたが、
 傾斜でフェアウェイに戻り、残り231ヤードの、セカンドはピン手前7mにつけイーグル
 狙いもピン50㎝に外したが、3連続バーディパットを難なく沈め、後続に2打差、
 通算13アンダーで単独トップに立った。
 16番、ティーショットは、なんとかフェアウェイに残したが、残り181ヤードの
 セカンドは、グリーンをオーバーして奥のエッジへ、3打目をエッジからパターで、
 下り6mの難しバーディパット決めきれずパー。
 17番184ヤードのショートホール、グリーを捉えられず手前のバンカーにつかまり、
 ボールは目玉、うまくアウトできたがピン3m程オーバー、返しのパーパットを
 決めきらず、今日初めてのボギーで、1打後退、通算12アンダー、単独首位から
 後退し、ダスティン・ジョンソンと並んで、首位タイで迎える最終ホール。
 18番2日目、最後のホール、よく崩れる事もなく首位で最終ホールを迎えられた
 ものだ,最後の、ティーショットは右にひっかけ危うくウオータハザードかと思えた
 ショットはラフどまり、1年前の2度入れたハザードを思い出す、今年の松山は
 1年前と違う、セカンドをグリーン手前のフェアウェイに花道に置き、3打目の
 アプローチで50㎝に付けると、最後はキッチリとパーパットを沈め、2日目
 12アンダー、ダスティン・ジョンソンと共に、首位タイでホールアウト。


 1位タイ:ダスティン・ジョンソン
   
 初日を6アンダー単独3位からスタートしたジョンソンは、
 1番パー発進、2番から3連続バーディを奪い、通算9アンダーまで伸ばし、このまま、
 どこまで、伸ばすのかと思わせたが、5番ショートホールから、連続5ホールパーで
 凌ぎ、前半で3つ伸ばし“33”で回り、折り返したバックナインに入ると、11番の
 ロングでイーグルを奪ったが、続く12番ショートでボギーを叩を叩き、残す6ホールで
 2つのバーディ、後半3つ伸ばして“33”で回り、ラウンドで6つ伸ばし“66”で回り
 通算12アンダー、初日2位にいた松山が、首位に浮上して対で並び、2日目をホールアウト。

 3位タイ:マット・クーチャー
   
 5アンダー4位タイからのスタート、アウトは3バーディ、1ボギー、前半2つ伸ばして
 “34” で回り、折り返したバックナインで、14番15番16番で3連続バーディを
 奪い後半3つ伸ばして“33”で回り、ラウンドで5つ伸ばし、“67”で回り、
 通算10アンダー3位タイでホールアウト。

 3位タイルイ・ウーストハイゼン
   
 5アンダー、4位タイからスタートした前半のアウトで、3つのバーディ、ノーボギー
 “33”で回ると、折り返した後半でも2つのバーディ、ノーボギー2つ伸ばし
 “34”で回りラウンドで5つ伸ばし“67”で回り、通算10アンダー3位タイで
 2日目を終えた。

 5位:ババ・ワトソン
  
 イーブン12位タイからのスタート、さすがだね、2h目に爆発、アウトでは2つの
 イーグル2イーグル、3つのバーディ、取るべきロングで5つだよ、アウトをノーボギー、
 7つ伸ばして“29”で回り、折り返したバックナインでも3つのバーディ1つのノボー
 で2つ伸ばし、”34”で回ると、ラウンドで9つ伸ばして“63”は、通算9アンダー、
 5位タイでホールアウト。残す2日、ワトソンからは目が離せなくなった。

 タイガー・ウッズ
 
 心配していた、タイガー・ウッズも、1日目の1オーバー、17位タイから、復調した
 のか、少しは強いタイガーが戻ってきたような気がしてきた。
 心配してたがラウンドでボギーなし、前半で3バーディ、後半でも4バーディ、
 5つのロングのうち、4つでバーディを奪い、ラウンドでノーボギー、7つ伸ばして
 “65”で回り、2日目に、7つ伸ばして6アンダー、9位タイでホールアウト。
 
 残り2日間、どのようなプレーを見せてくれるのか、楽しみになってきた、
 復調で吠えるタイガーに期待したい。


 ヒーローワールドチャレンジ2016
 第2日目:順位と成績

  1位T 12アンダー 66 66 00 00 000  ダスティン・ジョンソン
  1位T 12アンダー 65 67 00 00 000  松山英樹
  3位T 10アンダー 67 67 00 00 000  マット・クーチャー
  3位T 10アンダー 67 67 00 00 000  ルイ・ウーストハイゼン
  5位T  9アンダー 72 63 00 00 000  ババ・ワトソン
  6位T  8アンダー 72 64 00 00 000  ブラント・ステネガー
  7位T  7アンダー 68 69 00 00 000  ジョーダンスピース
  7位T  7アンダー 64 73 00 00 000  JB・ホームズ
  9位T  6アンダー 73 65 00 00 000  タイガーウッズ、
  9位T  6アンダー 68 70 00 00 000  リッキー・ファウラー、
  9位T  6アンダー 67 71 00 00 000  ヘンリック・ステンソン
  12位T  4アンダー 72 68 00 00 000  ブルックス・ケプカ
  13位T  3アンダー 72 69 00 00 000  パトリック・リード
  13位T  3アンダー 72 69 00 00 000  ザック・ジョンソン、
  13位T  3アンダー 69 72 00 00 000  ラッセル・ノックス
  16位T  2アンダー 70 72 00 00 000  エミリアーノ・グリージョ
  17位T  0アンダー 70 74 00 00 000  ジミー・ウォーカー
  18位T  0オーバー 74 00 00 00 000  ジャスティン・ローズ 棄権

松山英樹の
第3ラウンドはダスティン・ジョンソンとのペアリング


現地時間の午後1時10分、日本時間では12月4日の午前3時10分にスタート予定。


松山英樹、首位と1打差、単独2位でスタート

2016-12-02 16:35:34 | 日記
 ヒーローワールドチャレンジ2016
  
 賞金総額350万ドル(3億6000万円)優勝賞金100万ドル(1億4000万円)
 世界ランクポイント46ポイントは付与、(FedexCup)ポイントは獲得できない。

 12月1日開催12月4日まで、
 第1日目

  
 アルバニーinバハマ (パー72、7.267ヤード)芝はバミューダ―。
 会場は、カリブ海に浮かぶハバマの、ニュー・プロビデンス島に世界のトッププレーヤー
 が集結し開催されるのは、2年連続2回目となります。

 コース攻略、
 「一番難しいとされるホールは、インの12番ショートホール202ヤード、2番目が
 最終ホールの18番ミドル470ヤード、3番目がアウトの4番、ここもミドル489ヤードだろう。
 ここをどう凌ぐか、落とせないやさしいホールが、14番のミドル312ヤードと15番ホールの
 ロング548ヤードは、絶対に落としてならないホールだ。
 この大会で、鍵を握るこの5ホールを克服するのが、優勝への道と言えるのでは
 ないだろうか?」

 また、このコースはリンクス形式のコースで、常に風向きが目まぐるしく変わる、
 強い風が吹き、小さなグリーンを外すと、周囲はほとんどが砂漠の砂地、そして、
 深く粘り付くバミューダ芝に、トッププレーヤーでも四苦八苦させられるコースだが、
 松山英樹の昨年の成績から見れば、松山の苦手とする、コースでなはないかと思われては
 いるが、むしろ松山自身が体幹を鍛え、パワーアップした松山にとって「バミューダ芝」は
 今は、苦にしないはず、逆目のラフでも振り抜く力が付いたとい言ってよいだろう。
 しかし、やはり気になるのはあの「ワールドカップ」で、調子が下降気味という、
 ショットの精度と、パッティングのフィーリングが、落ちているのではないかという
 ことが多少気になるが、二人での戦いと、自分一人の戦いとでは、コースとの相性が
 悪いとはいえ、フィールドが変われば、またショット、パットの精度も復調できるのでは
 ないだろうか。
 ヒーローワールドチャレンジに参戦して3度目の正直、今年終盤の松山英樹の、好調な
 戦いぶりと、記念すべきタイガーの復帰と共に、好調な松山英樹のリベンジに期待したい。


 アルバニーinバハマで、松山英樹は、初日、昨年の初日とは違う、メンタルの強さと
 強烈な反発力を見せつけ好調なスタートを切った。

 2位:松山英樹
 
 松山の好調さを窺わせるスタートの1番で、2打目をピン1.2mにつけバーディ発進、
 2番ショートホール、グリーを捉えたがロングパットはカップを一筋すり抜け
 パーセーブ。
 3番取るべきロングホールで、2オンできず、3打目はグリーン下から1.2mに付け、
 バーディを奪い、2アンダーの好調な出だし、
 難しいと言われる、4番ミドルホールのセカンドをパーオン成功したが、長い距離を
 残し2パットで、まずはパーで凌いだ。
 5番ショートホール、パーオンしてもファーストパットは、カップをすり抜け決め
 きれずパー
 6番ロングホール、セカンドでグリーンを捉えられず、グリーン右横のフェアウェイ
 からの3打目が、アプローチミスで寄せきれず、グリーンエッジ4mのバーディパットを
 決めれず、パー。
 7番は、セカンドをピンハイ1.2に付けた、バーディパットを珍しく外しパー
 8番ショートホール、今日最悪のホール、ティーショットをグリーン下にこぼし、
 2打目もグリーを捉えられず、3打目はグリーンエッジ、ボギーパットも決めきれず
 ダブルボーギー、
 前半3つ目の、9番ロングホールは、セカンドはグリーン手前にショート、3打目は、
 ピンまでの微妙なアプローチも、しっかりと捉えてピン1mにつけてバーディを奪い、
 前半、3バーディ、1ダブルボギー、1つ伸ばして”35“で回り、折り返しのバック
 ナインインの後半、10番のミドル、ラフからの2打目グリーを捉えるが傾斜でボール
 がこぼれ、パーオンならず3打目1.5mに寄せパーセーブ。
 11番のロングホールで見せた、英樹のアイアンの精度、サードショットをピンに当て、
 1.2mに付けたバーディパットをキッチリと沈めバーディ、通算2アンダーで、8位タイ
 に浮上。
 このコースで難しいと言われる、12番パー3、ショートホールで、ティーショットは
 グリーンを捉え、ピン4.5に置くと、これをよく読みとり11番に続き、連続バーディ
 パットをねじ込み、通算3アンダーで6位タイに浮上。
 13番ホール、松山の好調さは続く、セカンドでグリーを捉え、4.5mにつけここでも
 バーディチャンス、だがここはカップにけられ惜しくもパー、
 14番ミドルホール、セカンドを英樹の持ち味の切れの良いアイアンで、1.2mのバーディ
 チャンスに付けるとこれも難なく決め、後半3つ目のバーディを奪い、通算4アンダーに
 伸ばした。
 14番と同様に、一番やさしいと言われる、15番、548ヤードのロングホールで、フェア
 ウェイからのセカンドは2オンに成功、ピン手前約5-6mからのイーグルパットを見事に
 沈め、6アンダーまで伸ばし、一挙に2位タイに浮上。
 16番ミドルで、セカンドを捉えられず、3オン、3mのパーパットは厳しいスライス
 ラインを見事に沈めパーセーブ、英樹が魅せた、ここ数試合での厳しいパーパットを
 キッチリ決め、切り抜けてきたが、この感触続いてほしいものだ。だがこの時点で、
 ルイ・ウーストハイゼンが、バーディを伸ばした事で3位タイに後退。
 17番パー3184ヤード、ティーショットはグリーンを捉え、ピン横3.5mのバーディ
 パットを決めきれずパーセーブ。
 思い出すのも嫌な、昨年の初日に叩いた18番で、2度もウォーターハザードに
 入れ8打叩いたあの悪夢のホールで。
 今年の、18番ホールの英樹は違った。ティーショットをフェアウェイの左サイドに
 置くと、セカンドをピン2.5mに付けるバーディチャンスに付け、スライスラインを
 キッチリと読み、最後は見事バーディを決め、7アンダー単独2位でフィニッシュ。
 バックナインは、1イーグル4バーディ6つ伸ばし“30”で回り、ラウンドで“65”
 7つ伸ばして、7アンダー単独2位は、首位と1打差届かず初日を終えた。
 このまま、この好調さを続けてほしいものだ、まだ初日、残り3日間油断できない
 エリートフィールドでもある。


 1位:JB・ホームズ
 
 アウトの1番はボギー発進、前半3つのロングホール、3番6番9番と、
 8番ショートのホールで、バーデイを奪い、3つ伸ばして“33”で折り返した
 後半の10番でバーディを奪い、続く11番でもイーグルを奪い、14番と最終ホールの
 18番でもバーディを奪い、ノーボギー5つ伸ばし“31”で回り、ラウンドで8つ伸ばし
 “64”で回り、8アンダーは2位松山英樹に1打差つけて、首位発進。

 3位:ダスティン・ジョンソン
   
 さすがにすごいね、全米オープンの覇者は、アウトの2番ショートホールをボギー発進
 ロング、3番、9番でバーデイを奪い、同じロングの6番で、イーグルを奪うと、
 アウトの前半で3つ伸ばし、“33”で回り、折り返した後半の10番ボギーと、
 4つのバーディ、3つ伸ばして、“33”で回り、ラウンドで6つ伸ばして“66”で
 回り、通算6アンダー単独3位、首位とは2打差でフニッシュ。
 ジョンソンは、このコース5つのロングホールすべてで、バーディを奪って
 上位躍進は凄い。


 4位タイに、3人が並んだ5アンダーは、首位と3打差に。
  ヘンリック・ステンソン、マット・クーチャー、ルイ・ウェストヘーゼン、
      

 やはり無理だったのか、強いタイガーウッズの復活を夢見ていたが、初日は17位、
 まだ完治していないのか、だがまだ1日目だ、残り3日間、あの強い吠える
 タイガー・ウッズの復活を信じよう。
   

 ヒーローワールドチャレンジ2016
 第1日目:順位と成績

  1位T 8アンダー 64 00 00 00 000  JB・ホームズ
  2位T 7アンダー 65 00 00 00 000  松山英樹
  3位T 6アンダー 66 00 00 00 000  ダスティン・ジョンソン
  4位T 5アンダー 67 00 00 00 000  ヘンリック・ステンソン
  4位T 5アンダー 67 00 00 00 000  マット・クーチャー
  4位T 5アンダー 67 00 00 00 000  ルイ・ウーストハイゼン
  7位T 4アンダー 68 00 00 00 000  リッキー・ファウラー、
  7位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ジョーダンスピース
  9位T 3アンダー 69 00 00 00 000  ラッセル・ノックス
  10位T 2アンダー 70 00 00 00 000  ジミー・ウォーカー
  10位T 2アンダー 70 00 00 00 000  エミリアーノ・グリージョ
  12位T 0アンダー 72 00 00 00 000  ババ・ワトソン
  12位T 0アンダー 72 00 00 00 000  ブラント・ステネガー
  12位T 0アンダー 72 00 00 00 000  ザック・ジョンソン、
  12位T 0アンダー 72 00 00 00 000  パトリック・リード
  12位T 0アンダー 72 00 00 00 000  ブルックス・ケプカ
  17位T 1オーバー 73 00 00 00 000  タイガーウッズ、
  18位T 2オーバー 74 00 00 00 000  ジャスティン・ローズ


  松山英樹の
  第2ラウンドはJ.B.ホームズとのペアリング
   
  現地時間の午後12時40分、日本時間では12月3日の午前2時40分にスタート予定。