Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

若隆景逆転 優勝おめでとう

2022-03-31 13:52:42 | 日記
  

若隆景:優勝
 
若隆景渥(わかたかかげ・あつし)本名・大波 渥。1994年12月6日、
福島市生まれ。27歳。福島市立吉井田小1年時に相撲を始める。
  
初土俵は2017年春。18年夏、新十両。19年九州場所で新入幕。21年名古屋場所で
新三役。趣味は魚をさばくこと。
実家は「ちゃんこ若葉山」(福島市)。
 
若隆景:181センチ、130キロ。得意は右四つ、寄り。家族は妻と1男3女。


祖父は元小結・若葉山、父は元幕下・若信夫の相撲一家の下で育ち、二人の兄、長男の渡は、
幕下・若隆元と、次男の港は、平幕・若元春で「大波3兄弟」の三男、渥が若隆景。
   
しこ名は師匠の荒汐親方(元小結大豊)につけてもらった。戦国大名の毛利元就が「三本の矢」の
教えを授けた3人の子(毛利隆元・吉川元春・小早川隆景)の名に、祖父と父のしこ名から「若」を冠し、
3兄弟で力を合わせて、「荒汐部屋」を盛り上げてほしいとの願いが込められている。
祖父は42年1月場所で「双葉山道場」から初土俵を踏んでおり、新関脇での優勝は祖父の師匠・
双葉山以来と、これ以上ない恩返しとなった。


 
新関脇・若隆景は、本割では大関・正代(時津風)に敗れたものの、12勝3敗で並んだ元大関の幕内・高安との
優勝決定戦を制し、1936年5月場所の双葉山以来86年ぶりに、新関脇で、悲願の初優勝を成し遂げた。
福島出身力士では、1972年初場所の栃東(初代)以来50年ぶりとなった。


優勝決定戦
  
相撲の神様は最後にとんでもないドラマを見せてくれた。
死闘の結末、若隆景が引いた時が勝負所を見逃さなかった。高安が体を預けると若隆景の腰が砕けて
右膝が落ちたが、普通の力士なら確実に土俵に倒れていた。しかし、若隆景が負けたかと思わせた瞬間、
驚異的な粘り腰でこれに耐え、折れ曲がった右膝を伸ばし、左足を土俵の外から中に入れて残ると、
高安を制して初優勝を成し遂げた。
せつないほどの明暗。大相撲の世界で語られるのは「優勝決定戦の勝敗は稽古量で決まる」という
言葉があるそうだ。高安も地道に稽古を積み重ねてきたが、若隆景がそれ以上だったということ。
小さい体ながら正攻法で12勝3敗。この結果は地力がついたことを証明している。
近い将来、大関昇進も夢ではないだろう。
大相撲の長い歴史で優勝できなかった名力士を何人も見てきたが、高安は“その星の住人”ではないと信じている。
昨年の春場所に続いての無念。2度あることは3度あるではなく、3度目の正直を目指してほしい。

11日目には高安と並んで賜杯争いで先頭。
13日目には東洋大の先輩で新大関・御嶽海(出羽海)に完敗して一歩後退したが、
千秋楽は再び先頭で迎えていた。
 
  
◇新関脇優勝メモ 1932年2月場所の清水川(8戦全勝)と、36年5月場所の双葉山(11戦全勝)が達成。
49年5月場所の15日制定着以降ではいない。
なお、新小結優勝は57年5月場所の安念山(後の関脇・羽黒山)が13勝2敗で達成している。若隆景が86年ぶりの
新関脇Vに向け、再びトップに並んだ。大関・貴景勝を寄り切って2敗を死守した。単独首位だった東前頭7枚目・
高安は大関・正代のすくい投げに屈して2敗となったため、若隆景が追いつく形となった。正代はカド番を脱出。
西前頭6枚目・琴ノ若は、新大関・御嶽海を押し出して3敗を守った。賜杯の行方は若隆景、高安、琴ノ若の
3人に絞られ、いずれも初優勝が懸かる。
若隆景が万雷の拍手を一身に浴びた。直前に高安が2敗に後退し、迎えた貴景勝戦。立ち合いは大関の馬力を
もろに受け、吹っ飛ばされた。だが「我慢できてよかった」と、俵に左足をつけながら驚異的な粘り。
「必死に相撲を取っている。足を送れたのがよかった」。強烈なはたきに即座に反応して前に出ると、
右、左と入ってもろ差し。最後はのけぞる大関の腰を割って確実に寄り切って初優勝を成し遂げた。


   
千秋楽での優勝争いは、3人による対決かと思われたが?
自己最多12勝目で自力優勝の可能性も再浮上した。賜杯の行方は2敗の高安と若隆景、3敗を守った
琴ノ若の3人に絞られ迎えた千秋楽。
琴の若が豊昇に敗れ4敗で優勝戦から脱落、高安も阿炎に送り倒しで敗れ3敗、迎えた若隆景も大関正代に
寄り切られて3敗で高安に並び、決勝戦へ持ち込むと、土俵際で2度3度強く突かれて、土俵際では腰も砕け
体半分は土俵の外、一瞬、負けたかと思わせたが次の瞬間右手でまわしを探り、上手出し投げで体を入れ替えて、
大逆転で初優勝を成し遂げた。
 
千秋楽の27日には、地元・福島市の福島駅前の大型ビジョンにてPVが開催され。後援会関係者や市長も
参加しての応援。
同県出身の優勝力士が誕生すれば、1972年初場所の栃東(初代)以来50年ぶりなだけに、期待は大きいだけに
大勢の市民が集いに、若隆景が応援に応えた、36年5月場所の双葉山以来、86年ぶりに、新関脇若隆景が
優勝を成し遂げた。


高安、また涙 32歳…悲願V届かず「これが結果です。力が足りなかった」
      
大相撲春場所千秋楽:(大阪)元大関で東前頭7枚目の高安は、初土俵から101場所目。
自身最多となる13勝目を懸けた本割で、新関脇阿炎の突き押しに一方的に送り倒されて敗れるが、
本割で若隆景も正代に敗れたことで、優勝のチャンスが再び巡ってきたが、優勝決定戦では、高安は
あとひと押しまで追い詰めながら、新関脇若隆景に土俵際でかわされ、上手出し投げに屈して頭から
転がり悲願の初優勝を逃した。
    
昨年の春場所でも終盤に失速して賜杯を逃しており、今年も5日目に単独トップに立ち、終盤14日、15日と
連続黒星、千秋楽まで優勝争いを引っ張りながら悲願の優勝を逃した。ちょうど1年前の春場所も10日目を
終えて後続に2差つけながら、13日目から3連敗して優勝を逃した。
今年も終盤2日続けて星を落とし2年続けて悪夢となり、初優勝を逃して賜杯にも届かず夢が散った。
会見では、
優勝をものにできず「これが結果です。力が足りなかった」「最後は気持ちしかなかった、すべて出し尽くした。
悔いはないです」と唇をかみ締め、「本当に勉強をさせていただいた。もう1回、優勝を目指す。
この気持ちを忘れないで、もう一回挑戦したい」 歯を食いしばりながら会場を後にした、32歳の元大関高安には、
強い不退転の覚悟で再び出直して貰いたい。

  
新大関御嶽海は貴景勝との大関対決を制して、11勝とし、貴景勝は8勝止まりでカド番脱出、大関正代も前半の
4連敗でカド番脱出は厳しい状況に置かれたが、終盤に健闘した、カド番脱出の8勝目は「琴の若」に敗れ、
残す2番に懸けた14日目、優勝候補筆頭の高安を破り8勝目を挙げると、千秋楽では若隆景を下して9勝目を
挙げて、高安&若隆景の決勝戦へ持ち込ました。

夏場所は5月8日から東京・両国国技館で始まる。


ザ・プレイヤーズチャンピオンシップ 最終日

2022-03-16 13:02:09 | 日記
(21)-11:今年11試合目
   
この大会、「第5のメジャー」とも称されるPGAツアーのフラッグシップトーナメントは、
あらゆるショットが要求されるピート・ダイ設計のTPCソーグラスで40回目を迎える。
このフィールドで、複数回優勝を成し遂げているのはわずか5人、大会連覇はいまだゼロ、
米ツアーで最も長く連覇が達成されていない大会でもある。
昨年の覇者ジャスティン・トーマスが偉業達成に挑む大会でもある。
大会は2018年から3月開催となりコースは1982年から変わらずフロリダ州TPCソーグラスで行われ、
注目は17番パー3の周囲が池に囲まれたアイランドグリーン、過去には1日で50個ものボールが池へと
吸い込まれたこともある名物ホールでもある。鍵は最終ホールの18番ホーにあるとも言われている。


ブライソン・デシャンボーは、股関節と左手のけがで3週前の「ジェネシス招待」を欠場し、
ディフェンディングチャンピオンとして臨むはずだった前週「アーノルド・パーマー招待」も断念していた。
デシャンボーが、今週も欠場するこが伝えられた。
11位の松山英樹も、肩に違和感を感じるとスタート直前に棄権した。
    
ツアーの旗艦大会に、世界ランキングトップ50で出場しないのは、11位松山英樹、12位のブライソン・デシャンボー、
19位のハリス・イングリッシュ、45位のフィル・ミケルソンの4人となった。
今年の大会は、初日から大荒れ、豪雨と強風によるサスペンデットの連続で、2日目、3日目と最終日も、
大幅に遅れて進行、結果、最終日は大会5日目、17年振りに、最終ラウンドがずれ込み、14日(月)に行われた



ザ・プレイヤーズチャンピオンシップ 


開催日:3月10日(木)から3月13日(日)までの4日間


賞金総額:賞金総額2000万ドル(約22億8000万円)、
優勝賞金:優勝賞金 360万ドル(4憶1500万円) ポイント600




開催地:フロリダ州
  
開催コース:TPCソーグラス(7256yd・パー72)
       


昨年の覇者:ジャスティン・トーマス
   
2022年新チャンピョン;キャメロン・スミス

   


ザ・プレイヤーズチャンピオンシップ 
1日目ペアリング

アウト
00:00 アブラハム・アンサー21,セップ・ストライカ、ハンク・レオビタ、
00:11 ホアキン・ニエマン22,キース・ミッチェル、テイラー・ペリンス、
00:22 ジョン・ラーム1、ジャスティン・トーマス8,ドッグ・レドマン、
00:33 エリック・ファンローエン、クレイマー・ヒコッ
00:44 ビィクトル・ポプラン3、ダニエル・ベルガー20、ジョエル・ダーメン、
00:55 ティレル・ハットン16,フランチェスコ・モリナリ、スコット・ストーリングス、
01:06 パトリック・リード28,トミー・フリートウッド49,ブレンダン・スティール
01:17 ウィル・ザラトリス30,ハロルドバーナーⅢ48、キーガン・ブラットリー
01:28 ルイ・ウエストヘーゼン13、ケビン・キスナー41,ケヴィン・ストリールマン
01:39 トム・ボーグ37、シエーン・ロウリー36,ラッセル・ノックス
01:50 キャメロン・スミス10,サム・バーンズ17,ポール・ケイシー27,
02:01 アニルバン・ラヒリ、ダグ・ギム、セバスチャン・ムニョス

イン
00:00 ラッセル・ヘンリー40,イアン・ポールター、ジミー・ウォーカー、
00:11 アダム・ハドウィン、イム・ソンジェ、リー・コナーズ42,
00:44 マックス・ホーマ35、ブランデン・グレイス、パットン・ギザー、
01:17 ダスティン・ジョンソン9,ピーター・マルナッティ、ディラン・フリテリ
01:50 ロリーマキロイ6,デニー・マッカーシー、




最終日(5日目)
ザ・プレイヤーズチャンピオンシップ
 

1位:キャメロン・スミス
   
7アンダー6位タイからのスタート、序盤の1番、でバーディを奪うと、2番ロング、3番ショート、
4番ミドルで4連続バーディを奪うと、6番ミドルでバーディを奪うが、終盤の7番ミドル8番ショート、
9番ロングで3連続ボギーを叩き、前半2つ伸ばし“34”で回り、折り返したバックナインでは、10番から
13番迄の4ホールで4連続バーディを奪うが、14番からの3ホールをパーで凌ぐと、名物ホールの17番
ショートでは、見事ピン1.mに付けバーディを奪うが、終盤、2打差付けて迎えた18番でドライバーを選択
ティーショットを右に曲げ、林から放ったレイアップのボールは無情にも池ポチャ、プレーオフかと
思わせたが、4打目をピンに絡ませボギーでホールアップ、後半4つ伸ばし“32”で回り、ラウンドで6つ
伸ばし“66”は、通算13アンダー、アニルバン・ラヒリに1打差付けて、でフニッシュ。
1打差付けて逆転優勝は、ツアー通算5勝目、優勝賞金360万ドル(約4億1500万円)、
フェデックスカップポイント600pt、5年シードを獲得。世界ランキングも10位から6位へジャンプアップ。

2位:アニルバン・ラヒリ
   
9アンダー単独首位からのスタート、序盤の3ホールをパーで凌ぐと、4番ミドルでバーディを奪うが、
5番から7番までのホールをパーで回るが、終盤の8番ショートで痛恨のダブルボギーを叩くと、
9番ロングでバーディを奪い、善半イーブンで回ると、折り返したバックナイン、11番ロングで
イーグルを奪うが、12番から終盤の16番ロングまでの、5ホールは我慢の連続パーで凌ぎ、
迎えた池越の名物ホール17番ショートでバーディを奪い、迎えた18番バーディならプレーオフの
パットを決めれずパーで1打届かず、後半3つ伸ばし“33”で回り、ラウンドで3つ伸ばして“69”は、
通算12アンダー単独2位でフニッシュ。
2位でもビッグ賞金、218万ドル(2億5千万円)獲得、世界ランキング322位から89へジャンプアップ。

3位:ポール・ケイシー
   
8アンダー2位タイからのスタート、最終日前半は1番から6番迄の6ホールは我慢の連続、終盤7番ミドルで
バーディを奪っても、8番ショートでボギーを叩くが9番ロングでバウンズバック、バーディを奪って
前半1つ伸ばし“35”で回り折り返したバックナイン、序盤の11番ロング、12番ミドルで連続バーディを
奪うが、13番からは我慢の連続、終盤までの6ホールで伸ばせず、パーで凌ぐと後半2つ伸ばし“34”で回り、
ラウンドで3つ伸ばし“69”で回り、通算11アンダー単独3位でフニッシュ。
44歳のレジェンド、PGAツアー3勝、欧州ツアー15勝、東京5輪では英国代表、2009年には世界ランキング
3位まで上がり詰めた実力者が、獲得した賞金は3位で、138万ドル(1億5800万)獲得。
世界ランキング27位から24位へジャンプアップ。


 5日目(最終日)
 ザ・プレイヤーズチャンピオンシップ 順位と成績


 1位T 13アンダー 69 71 69 66 275  キャメロン・スミス10,
 2位T 12アンダー 67 73 67 69 276  アニルバン・ラヒリ 322
 3位T 11アンダー 70 69 69 69 277  ポール・ケイシー27,
 4位T 10アンダー 68 74 68 68 278  ケビン・キスナー41
 5位T 9アンダー 72 71 68 68 279  キーガン・ブラットリー 86
 6位T 8アンダー 69 69 72 70 280  ハロルドバーナーⅢ 48,
 6位T 8アンダー 71 71 68 70 280  ラッセル・ノックス 238
 6位T 8アンダー 70 70 68 72 280  ダグ・ギム 252
 9位T 7アンダー 71 73 68 69 281  ビクトル・ホプラン3,
 9位T 7アンダー 69 73 76 63 281  ダスティン・ジョンソン9,
 9位T 7アンダー 69 74 71 67 281  セップ・ストライカ 83,
 9位T 7アンダー 72 72 70 67 281  アダム・ハドウィン 163,

 世界ランキング30位までの選手:順位と成績
13位T 6アンダー 70 73 69 70 282  テイレル・ハトン16、
13位T 6アンダー 67 75 70 70 282  ダニエル・ベルガー20,
22位T 5アンダー 67 73 70 70 283  ホアキン・ニーマン22,
26位T 4アンダー 68 69 71 76 284  サム・バーンズ17,
26位T 4アンダー 73 70 68 73 284  パトリック・リード28,
26位T 4アンダー 69 71 70 74 284  ウイル・ザラトリス30,
33位T 3アンダー 73 73 73 66 285  ロリー・マキロイ6・
33位T 3アンダー 72 69 72 72 285  ジャスティン・トーマス8.
33位T 3アンダー 68 71 74 72 285  アブラハム・アンサー21,
42位T 2アンダー 69 72 69 76 286  ルイ・ウエストヘーゼン13,
55位T 2オーバー 70 76 68 76 290  スコッティー・シェフラ5
55位T 2オーバー 72 72 70 76 290  イム・ソンジェ24,
53位T 1オーバー 72 72 71 74 289  ジェイソン・コクラック26,







ホンダLPGAタイランド:決勝・最終日

2022-03-14 11:57:00 | 日記
  
米国女子(US-LPGA)

  
ホンダLPGAタイランド


開催日:3月10日から3月13日迄の4日間

賞金総額:160万ドル
優勝賞金: 24万ドル



開催地:タイ Chon Buri
開催コース:サイアムCC(6576ydパー72)

       



昨年の覇者:アリア・ジュタヌガーン(タイ)
   
2022年:新チャンピョン ナンナ・マジソン
   


4日目(決勝ラウンド)
ペアリング

アウト
22:42 リンジー・ウィーバー、リュー・ユー、バテイ・タバタナキット、
22:54 ルーシー・リー、リゼット・サラス、キム・アリム、
23:18 ダニエル・ガン、梁 熙英、リー・ミン、
23:30 渋野日向子、ジャラビー・ブンチャン、ユ・ソヨン、
23:42 エスター・ベンセライト、ハナ・グリーン、イ・ジョンウン6、
23:54 ギャビ・ロペス、アリソン・リー、キム・ヒョージュ
00:06 ブルック・ヘンダーソン、ミンジ・リー、カルロタ・シガンダ、
00:18 ナンナ・マジソン、ジェニファー・カプチュ、リン・シュ、
00:30 畑岡奈紗、スヒョン・オー、セリーヌ・ヌビュティエ

イン
22:54 笹生優花、エマ・タリー、ケイトリン・バップ、
23:06 @立松里奈、エンジェル・イン、シュ・ウェイリン、




4日目(決勝ラウンド)
ホンダLPGAタイランド


1位;ナンナ・マジソン
   
21アンダー単独首位、アウトからンスタート、序盤1番ロングでいきなりイーグル発進、
2番ミドルでバーディを奪うが3番から6番までの4ホールをパーで凌ぐと7番ロングでボギーを叩き
終盤8番ショート9番ミドルで連続バーディを奪い前半4つ伸ばし“32”で回ると、折り返したバックナイン、
10番ロングでバーディを奪うが11番からの3ホールをパーで回ると、14番15番のミドルで連続バーディを
奪っても、終盤の16番ショート、18番ロングでボギーを叩き後半は1つ伸ばし“35”で回り、ラウンドで
5つ伸ばし“67”は、通算26アンダーは首位タイで、リン・シュに並ばれプレーオフ対戦。
プレーオフ1ホール目のロングは共にバーディで決めれず、2ホール目ミドルで、バーディを奪い、
リン・シュを制して、ツアー初優勝を成し遂げた。

 2位:リン・シュ
  
20アンダー2位タイ、アウトからのスタート、1番ロングで伸ばせず3ホールをパーで回ると、
4番ショート、終盤の7番ロングでバーディを奪い、前半2つ伸ばし“34で回り折り返したバックナイン、
10番ロングでバーディを奪うがと12番ショートでもバーディを奪うが13番ミドルでボギーを叩くと、
15番ミドルでバーディを奪うが、首位マジソンとは15番で4打差、逆転は無理かと思われた残り3ホールで、
終盤の17番ミドル18番ロングで、2つのバーディデを奪うと、マジソンが16番、18番でボギーを叩き
20アンダーで並びプレーオフ対戦に持ち込むと、1ホール目のロングは共のバーディ、2ホール目に
マジソンにバーディを決められて無念にもホールアウト。

8位タイ:渋野日向子
   
15アンダー11位タイ、アウトからのスタート、序盤3番ミドルでボギーを叩くと、中盤の3ホールをパーで
凌ぐと、終盤7番ロング、8番ショートで連続バーディを奪い、前半1つ伸ばし、折り返したバックナイン、
10番ロングで伸ばせず13番迄の4ホールをパーで凌ぐと、14番ミドルでバーディ奪うと、15番ミドルでは
チップインイーグルを決めると、終盤18番ロングでもバーディを奪い、後半4つ伸ばし、ノーボギー“32”で回り、
ラウンドで5つ伸ばし“67”は、通算20アンダー今季初のベストテン入り8位タイでフニッシュ。

12位タイ:
4位タイ:畑岡奈紗
  
18アンダー4位タイ、アウトからのスタート、序盤ロングで伸ばせず3番ミドルで痛恨のダブルボギーを
叩くと、3番から7番ロングまでの4ホールをパーで凌ぐと、8番ショートでバーディを奪っても9番ミドルで
ボギーを叩き前半2つ落とし“38”で回り、折り返したバックナイン、10番ロング11番ミドルで連続バーディを
奪うが、12番から15番迄の4ホールをパーで凌ぐと、終盤16番ショートでバーディを奪っても、18番ロングで
伸ばせず,後半3つ伸ばし“33”で回り、ラウンドで1つ伸ばし“71”は、通算19アンダー好位置からのチャンスを
生かせず12位タイへ後退してフニッシュ。

12位タイ:笹生優花 8
  
9アンダー34位タイからのスタート、序盤1番ロングでバーディを奪っても2番からの4ホールをパーで凌ぐと、
6番ミドル7番ロングで連続バーディを奪い終盤9番ミドルでもバーディを奪い、前半4つ伸ばし“32”で回り、
折り返したバックナイン、10番ロングでバーディを奪うと、13番ミドルもバーディを奪い、15番のミドルでは
チップインイーグルを決めると、終盤17番ミドル18番ロングで連続バーディを奪い後半6つ伸ばし“30で回り、
ラウンドで10個伸ばしノーボギー”62“で回り、22人抜いて通算19アンダー12位タイ迄、躍進してホールアウト。


 4日目(最終日)
 ホンダLPGAタイランド順位と成績


 1位T 26アンダー 65 64 66 67 262  ナンナ・マジソン 55
 2位T 26アンダー 64 66 66 66 262  リン・シュ 45
 3位T 25アンダー 65 64 67 67 263  セリーヌ・ビュティエ 22
 4位T 23アンダー 66 69 66 64 265  梁 熙英 57
 4位T 23アンダー 65 67 66 67 265  ブルック・ヘンダーソン 11
 6位T 22アンダー 65 67 67 67 265  ジェニファー・カプチョ 53、
 6位T 22アンダー 69 65 67 65 265  キム・ヒョージュ、
 8位T 20アンダー 67 68 66 67 268  渋野日向子 44
 8位T 20アンダー 66 69 67 66 268  ダニエル・カン 5
 8位T 20アンダー 70 67 66 65 268  アッタヤ・ティティクル 14
 8位T 20アンダー 66 68 70 64 268  イ・ジョンウン6 17,

12位T 19アンダー 63 65 70 71 269  畑岡奈紗 9
12位T 19アンダー 68 70 69 62 269  笹生優花 8
61位T  1アンダー 69 70 74 74 287  @立松里奈


ホンダLPGAタイランド:決勝3日目

2022-03-13 14:25:50 | 日記
 
米国女子(US-LPGA)

  
ホンダLPGAタイランド


開催日:3月10日から3月13日迄の4日間

賞金総額:160万ドル
優勝賞金: 24万ドル




開催地:タイ Chon Buri
開催コース:サイアムCC(6576ydパー72)

       



昨年の覇者:アリア・ジュタヌガーン(タイ)
   




3日目(予選ラウンド)
ペアリング

アウト
22:42 リンジー・ウィーバー、リュー・ユー、バテイ・タバタナキット、
22:54 ルーシー・リー、リゼット・サラス、キム・アリム、
23:30 渋野日向子、ジャラビー・ブンチャン、ユ・ソヨン、
23:42 エスター・ベンセライト、ハナ・グリーン、イ・ジョンウン6、
23:54 ギャビ・ロペス、アリソン・リー、キム・ヒョージュ
00:06 ブルック・ヘンダーソン、ミンジ・リー、カルロタ・シガンダ、
00:18 ナンナ・マジソン、ジェニファー・カプチュ、リン・シュ、
00:30 畑岡奈紗、スヒョン・オー、セリーヌ・ヌビュティエ
23:18 ダニエル・ガン、梁 熙英、リー・ミン、

イン
22:54 笹生優花、エマ・タリー、ケイトリン・バップ、
23:06 @立松里奈、エンジェル・イン、シュ・ウェイリン、




3日目(決勝ラウンド)
ホンダLPGAタイランド


1位;ナンナ・マジソン
   
15アンダー2位タイ、アウトからンスタート、序盤の1番ロング、2番ミドルで連続バーディを奪うと、
3番から終盤9番までの7ホールは我慢の連続、パーで凌ぎ、前半2つ伸ばし“34”で回り、折り返した
バックナイン10番ロングでバーデイを奪うが11番からの14番までの4ホールをパーで回り、15番ミドル、
17番のミドル、終盤の18番で連続バーディを奪い後半4つ伸ばし“32”で回り、ラウンドで6つ伸ばし
ノーボギ―“66”は、通算21アンダー単独首位、2位とは1打差で、最終ラウンド決戦に挑む。

4位タイ:畑岡奈紗
  
16アンダー首位、アウトからのスタート、1番ロングで伸ばせずパー2番ミドルでバーディを奪うが、
3番からは我慢の連続、耐えながらの終盤、9番ミドルでボギーを叩き前半イーブン“36”で回り、折り返した
バックナイン、10番ロングで伸ばせず中盤の14番迄の5ホールをパーで回ると15番、17番のミドルで
バーディを奪い後半2つ伸ばし“34”で回ると、ラウンドで2つ伸ばし“70”で回り、通算18アンダー4位タイに後退、
首位とは3打差逆転も狙える位置で最終日を迎える。
ここは畑岡奈紗には、逆転優勝も狙ってもらいたいものだ、ガンバレ畑岡。

11位タイ:渋野日向子
  
9アンダー15位タイか、アウトからのスタート、久々の米ツアー上位躍進、最終日に期待される好位置、
序盤1番ロングで伸ばせず、2番、3番のミドルで連続バーディを奪うが、中盤叔3ホールは伸ばせずパーで凌ぐと
終盤7番ロングでバーディを奪い前半3つ伸ばし“33”で回り、折り返したバックナイン、10番ロングでバーディを
奪うと12番ショートでバーディを奪っても13番ミドルでボギーを叩くと、14番15番のミドルで、連続バーディを
奪うが、終盤の3ホールで伸ばせず後半も3つ伸ばし“33”で回り、ラウンドで6つ伸ばし、“66”は、通算15アンダー
11位タイまで躍進、首位と6打差の逆転は厳しいようだが、ベストテン上位は狙える位置だけに、最終日は、
久々に日向子のスマイルで頑張ってもらいたい。


3日目
ホンダLPGAタイランド順位と成績


1位T 21アンダー 65 64 66 00 000  ナンナ・マジソン 55
2位T 20アンダー 65 64 67 00 000  セリーヌ・ビュティエ 22
2位T 20アンダー 64 66 66 00 000  リン・シュ 45
4位T 18アンダー 63 65 70 00 000  畑岡奈紗 9
4位T 18アンダー 65 67 66 00 000  ブルック・ヘンダーソン 11
4位T 18アンダー 68 66 64 00 000  ギャビ・ロペス 47
7位T 17アンダー 65 67 67 00 000  ジェニファー・カプチョ 53、
7位T 17アンダー 65 68 66 00 000  アリソン・リー 83、
9位T 16アンダー 69 64 67 00 000  ミンジー・リー 4
9位T 16アンダー 67 69 64 00 000  ルーシー・リー、

11位T15アンダー 67 68 66 00 000  渋野日向子 44
34位T 9アンダー 68 70 69 00 000  笹生優花 8
59位T 3アンダー 69 70 74 00 000  @立松里奈
  


パーマー招待 最終日;スコッティー・シェフラ逆転優勝

2022-03-08 11:30:27 | 日記
  -Invitational_Catch[1]:
(19)-9:今年9試合目

  
このコースは1961年ディック・ウィルソン設計で設立された。その後1974年から2016年までの
ベイヒルは、パーマーが冬の拠点として滞在したベイヒルクラブ&ロッジは、パーマー所有の
プライベートコースでもあった。
名物ホールの6番(パー5)で370yd級の湖越えで魅せたデシャンボーのショットは圧巻、

  
アーノルド・パーマー招待 byマスターカード


開催日:3月3日(木)~3月6日(日)までの4日間


賞金総額:1,200万ドル
優勝賞金:2,160万ドル ポイント550 3年シード



開催地:フロリダ州
  
開催コース:ベイヒルクラブ&ロッジ(7.466yd(パー72))

       


昨年の覇者:ブライソン・デシャンボ
   
2022年新チャンピョン:スコッティー・シェフラ
   



アーノルド・パーマー招待
4日目ペアリング

アウト
22:00 ジョン・バック、ザック・ジョンソン
22:25 松山英樹、マット・ジョーンズ、
22:55 セルヒオ・ガルシア、リー・ウエストウッド、
23:15 リッキーファウラ、デイビス・トンプソン、
00:20 ルーカス・ハーバード、アダム.スコット、
00:40 ジェイソン・コクラック、テイラー・ムーア、
00:50 キャメロン・ヤング、パットン・キザイア、
01:25 ボウ・ホスラー、トミー・フリートウッド、
01:35 サム・バーンズ、マーティン・レアード、
01:45 ジョン.ラーム、アーロン・ワイズ
01:55 キーガン・ブラットリー、マックス・ホーマ、
02:05 クリスティアン・ベゾイデンハウト、トム・ボウグ、
02:15 ティレル・ハットン、チャールズ・パウエルⅢ、
02:30 ウィル・ザラトリス、イム・ソンジェ、
02:40 ラッセル・ヘンリー、ニック・ワトニー、
02:50 マシュー・フィッツパトリック、コリー・コナーズ、
03:00 グレアム・マクドウェル、ロリー.マキロイ、
03:10 ゲイリー・ウッドランド、クリス・カーク、
03:20 スコッティ.シェフラー、ビクトル・ポプラン、
03:30 ビリー・ホーシェル、テイラー・グーチ、




4日目
アーノルド・パーマー招待


1位:スコッティー・シェフラ
   
5アンダー単独4位からのスタート、序盤1番でボギーを叩くが2番でバウンズバック、バーディを
奪っても、3番でボギーを叩き、4番ロングで伸ばせず、5番ミドルでバーディを奪うが、6番ロングでも
伸ばせずパー、終盤9番でボギーを叩き、前半1つ落とし“37”で回り、折り返したバックナイン、序盤の
12番ロングでバーディを奪っても、13番からは我慢の連続、終盤18番までの6ホールをパーで凌ぐと、
後半1つ伸ばし“35”で回ると、ラウンドをイーブン“72”で回り、通算5アンダーで首位に立ちクラブハウス
リーダーで待ち、後続のビリー・ホーシェルとプレーオフかと思わせたが、終盤ビリーは3ホールで伸ばせず、
シェフラーが1打差付けて、逆転優勝を成し遂げた。
3週前のWMフェニックスで初優勝の後、今季ツアー2勝を成し遂げ、ポイントレースでも松山を抜き1位へ浮上した。

2位タイ:ティレル・ハトン
   
1アンダー12位タイからのスタート、アウトの前半3バーディ、3ボギー、イーブン“36”で回り、折り返した
バックナイン、後半10番でバーディを奪うと、12番ロング、13番ミドルで連続バーディを奪うが、14番
ショートでボギーを叩くと、終盤16番ロングでバーディを奪うと、後半3つ伸ばし“33”で回り、ラウンドで3つ
伸ばし“69” は、通算4アンダー、首位に、1打届かず2位タでフニッシュ。

2位タイ:ビリー・ホーシエル
   
7アンダー首位タイからのスタート、序盤の2番、3番で連続ボギーを叩くと、4番ロングで伸ばせず、
5番ミドルでバーディを奪っても、6番ロングで痛恨のダブルボギーを叩くと、終盤8番ミドルでもボギーを
叩き、前半4つ落とし“40”で回り、折り返したバックナイン、10番でボギーを叩くが、12番ロング、15番
ミドルでバーディを奪うと、終盤の3ホールでも伸ばせず、後半は1つ伸ばし“35”で回り、ラウンドで3つ
落とすし“75”で回ると、通算4アンダー2位タイに3人が並びフニッシュ。

2位タイ:ビクトル・ホプラン
   
6アンダー、単独3位からの好位置は、最終組の1つ前からのスタート、序盤。中盤での6ホールは、我慢と
辛抱のラウンドをパーで凌ぐと、終盤の7番ショートでバーディを奪っても、8番、9番のミドルで連続
ボギーを叩き、前半1つ落とし“37”で回り、折り返したバックナイン、後半も出入りの激しいラウンドで、
2バーディ、3ボギー、前半同様1つ落とし“37”で回り、ラウンドで2つ落として“74” で回り、首位に1打
届かず、通算4アンダーに3人が並ぶ2位タイでホールアウト。

20位タイ:松山英樹
  
5オーバー、58位タイからのスタート、序盤の1番でボギーを叩くが、3番ミドル、4番ロングで連続
バーディを奪うと、6番ロングでバーディ、8番ミドルでもバーディを奪い、通算2オーバーまで戻したが、
9番でボギーを叩き、前半2つ伸ばし“34”で回り、折り返したバックナイン、反撃かと思わせても、11番
ミドルでボギーを叩くと12番ロングでバウンズバック、バーディを奪っても、14番ショートでボギーを
叩くと、終盤の16番ロングでもバーディを奪い、期待させた17番、18番では伸ばせずパーで回り、
後半はイーブン“36”で回り、ラウンドで2つ伸ばし、この大会初めてアンダーパー“70”で回ると、
通算3オーバーは、38人抜いて20位タイへ、ジャンプアップしてフニッシュ。
世界ランキングは変わらず11位を維持したが、ポイントレースでは2位へ後退。



 4日目(決勝ラウンド)
 アーノルド・パーマー招待順位と成績


 1位T 5アンダー 70 73 68 72 283  スコッティー・シェフラ 6
 2位T 4アンダー 69 68 75 74 284  ビクトル・ホプラン 4
 2位T 4アンダー 67 71 71 75 284  ビリー・ホーシェル22
 2位T 4アンダー 69 68 78 69 284  テイレル・ハトン 23
 5位T 3アンダー 69 76 68 72 285  クリス・カーク 94
 5位T 3アンダー 70 72 70 73 285  ゲーりー・ウッドランド 115
 7位T 2アンダー 69 68 72 77 286  テイラー・グーチ 33
 7位T 2オーバー 73 71 74 68 286  ルーカス・ハーバード 52
 9位T 1アンダー 72 69 75 71 287  サム・バーンズ 16
 9位T 1アンダー 73 71 70 73 287  マシュー・フリッツパトリック25

 世界ランキング50位までの選手の順位と成績
11位T 0アンダー 72 73 69 74 288  コリー・コナーズ 46
13位T 1オーバー 65 72 76 76 289  ロリーマキロイ5
13位T 1オーバー 70 72 72 75 289  ラッセル・ヘンリー 41
17位T 2オーバー 72 70 74 74 290  ジョン・ラーム 1
17位T 2オーバー 69 74 73 74 290  マックス・ホーマ 36
20位T 3オーバー 73 72 76 70 291  松山英樹 11
20位T 3オーバー 68 77 70 76 291  イム・ソンジェ 24
20位T 3オーバー 74 73 70 74 291  トミー・フリートウッド50
26位T 4オーバー 73 74 71 74 292  ジェイソン・コクラック 26
26位T 4オーバー 68 76 74 74 292  アダム・スコット 34
38位T 6オーバー 68 77 70 79 294  ウィル・ザラトリス 30
38位T 6オーバー 75 70 75 74 294  セルヒオ・ガルシア 48
61位T 10オーバー  72 73 77 76 298  マシュー・ウルフ 38
68位T 11オーバー  70 73 78 78 299  マーク・リッシュマン 37
68位T 11オーバー  70 74 76 79 299  リー・ウエストウッド 45
72位T 13オーバー  71 70 77 83 301  ポール・ケイシー 27