Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

ベルリン国際映画祭

2010-02-23 13:32:12 | 日記
 最優秀女優賞
寺島しのぶ快挙!
 
35年ぶるり最優秀女優賞・・・ベルリン国際映画祭
第60回ベルリン国際映画祭(世界三大映画祭の一つ)の授賞式が
21日に行われ、「キャタピラー」の寺島しのぶが最優秀女優賞を受賞。
日本人では35年ぶり3人目の快挙となった。
名前は「銀熊賞」でも、堂々、最優秀女優賞の“金メダル”だ。
この時は、出演舞台「血は立ったまま眠っている」の初日のため、
授賞式に出席できなかった寺島はこの日、大阪市内の「シアターBRAVA!」
で上演前に急きょ会見し、「やっと今、ジワジワきてる感じ。
一睡もしていません」と、ちゃめっ気たっぷりに笑った。
「キャタピラー」(8月公開)は太平洋戦争で四肢を失って復員した夫と、
その世話に追われながら戦争に矛盾を感じていく妻(寺島)を描く。
日本人の同賞受賞は1964年「にっぽん昆虫記」「彼女と彼」の左幸子さん、
75年「サンダカン八番娼館 望郷」の田中絹代さんに続き、35年ぶり3人目。
母・富司純子とも共演した大女優(田中絹代・左幸子)2人に娘が続いたことで
「今後、日本の女優さんが取る時に、きっと寺島しのぶ以来となるわけなので、
いつの間にか消えてないように、毎日女優として立ってられたらいい」と
気持ちを引き締めた。
舞台が千秋楽を迎える28日には、同劇場に若松孝二監督が訪れ、観客の前で
トロフィーを受け取る予定。日本での“授賞式”で、世界の「シノブ・テラジマ」は
再び喜びをかみしめる。現在はNHK大河ドラマ「龍馬伝」で龍馬の姉役(乙女)を
演じている、映画「人間失格」に出演。父は歌舞伎の人間国宝・尾上菊五郎、
母は女優の富司純子、弟は歌舞伎俳優の尾上菊之助、
夫は仏人アートディレクターのローラン・グナシアさん。
これからも、世界の女優として、大いに羽ばたいてほしい。


苦節5年

2010-02-23 11:48:38 | 日記
やったね!逆転優勝
宮里藍
  
今季の米国女子プロゴルフツアー開幕戦ホンダPTT LPGAタイランド 
最終日21日タイ・パタヤのサイアム・カントリークラブ(6,477ヤード・パー72)
で行われた。
前日3位タイスタート前には6打差もあった宮里藍が、63のスコアーをマークし
通算21アンダー267で、ノルウェーの首位スサン・ペテルセンを逆転し
優勝を果たした。
優勝:宮里藍(-21) 2位:スーザン・ペターセン(-20) 3位:ヤニ・ツェン(-15)
昨年の「エビアン・マスターズ 」に続きツアー通算2勝目を手にした。

昨年の念願の初優勝を果すまで長い不調を経験して苦しんでの優勝であったが、
今季は開幕戦でいきなり快挙を達成した。
宮里は米ツアー本格参戦5年目苦しんできたが、技術的に磨きがかかり、
今年は賞金王も期待出来る。
4年目の昨シーズンは、長いスランプを抜け出して、
悲願の優勝「エビアン・マスターズ 」を果たした。
アメリカでのゴルフ参戦して、長い間結果が出ない中で、腐らず小技を磨き
アイアンの精度を高めた事で、昨年は賞金ランキングでも3位という
実績をもたらした。
今季は「最優秀選手が目標」と会見で、自からハードルを課すことで技術と
精神力に磨きをかけ、次を見据えた自己ベスト63をマーク「一打一打集中」で
逆転優勝を果たした。
今回の試合には、
宮里が常日頃から心掛けていること「1打1打のプレーに集中する」と。
つまずきながらも、首位のスーザン・ペターセン(ノルウェー)との差が広がる
なかで、集中力は切らさなかった。3番でバーディを奪いリズムを取り戻すと、
ここから快進撃が始まり、前半でスコアを4つ伸ばした。
2007年に本大会を制しているペターセンは、3日間完璧なラウンドでこの日も
順調にスコアを伸ばし、ステディーなプレーで、追う宮里に、付け入る隙を
与えなかった。
しかし、宮里もバーディを奪い順調にスコアを伸ばし勢いは止まらない。
15番でついにペターセンをとらえる、後続のペターセンが16番でボギーを
叩き、単独首位に立った宮里は、最終18番パー5で劇的なチップインバーディを
奪ってホールアウト。最終日に“63”という驚異的なスコアを叩き出し、
トータル21アンダーでペターセンを待った。
ペターセンは中盤から流れが変った、宮里に並ぶためには、上がり2ホールで
2つスコアを伸ばさなくてはいけなかったが、17番はパー最終18番でバーディを
奪ったものの、1打及ばず宮里が開幕戦を逆転優勝で飾った。

昨年は予選落ちなしで、賞金ランキングも自己最高の3位になった宮里は、
心身ともに充実し、今季の目標に“プレーヤー・オブ・ザ・イヤー獲得を
掲げている。
プロゴルファーの中で、最も名誉ある賞に向けて最高のスタートを切った
宮里は「すべてのショットに集中して、今日はいいプレーが出できました」と
語り、多くのギャラリーの前で最高の藍ちゃんスマイルを見せてくれた。

ファンは勝手な者で、日本での快進撃で負けを知らない藍ちゃんが、
アメリカツアー参戦のすることで、国内で優勝を勝ち取ってきたように、
すぐにでも優勝できるだろうと、ファンは宮里 藍の活躍に期待が大きかった
ためか、昨年優勝するまでの、4年間アメリカでの不調に、多くの、
藍ちゃんファンはもうだめかと、諦めかけていた時、
昨年の初優勝から、今回の優勝で再び、藍ちゃんが目を覚まし、
長い間の「不屈の精神力」「一打一打集中」で蘇えり、
ファンは、藍ちゃんがアメリカで、今まで以上活躍してほしいと期待し、
惜しまずにこれからも応援していくだろう。
アメリカで 一人活躍する宮里 藍を信じて、遠く離れた日本から
みんなで頑張ってーと、大声で届かそうではないか?


行政刷新担当相

2010-02-15 15:38:06 | 一言・ほっとけない?
枝野幸男

鳩山内閣は民主党の枝野幸男元政調会長を行政刷新担当相に
起用することを持ち回り閣議で決定し、枝野氏は同日就任した。
鳩山由紀夫首相自身の偽装献金問題や、小沢一郎民主党幹事長の
土地購入をめぐる、政治資金規正法違反事件や資金管理団体を
めぐる事件などで、内閣支持率は落ち続ける中民主党議員の中で、
厳しく小沢幹事長に対して、国民の目線で発言してきた一人、
この枝野氏の入閣で、鳩山由紀夫首相が発言したように、民主党らしさを
少し取り戻し、国民に期待される人事で内閣も、菅財務大臣・仙石大臣・
岡田外務大臣・前原国土交通大臣・ここに枝野幸男元政調会長を、
行政刷新担当大臣としたことで期待の出来る内閣に変貌した。

なかでも、枝野氏は(元政調副会長の折)、小沢幹事長のもろもろの
問題に関しは「一定のけじめ」として
一定の国民の皆さんの理解納得を得なければ、これからの私たちが、
目指している政治を本当に実行しようと思うならば、
それは「一定のけじめ」をつけていただけないと「政治資金規正法に
故意で違反したら形式犯ではなく悪質な実質犯」だと思うとした上で
『一方的に言いたいことだけ、言うのは説明と言わない』とのべていた。

行政刷新担当大臣に就任しても、小沢幹事長との距離のある姿勢について
「立場が変わったからと言って、政治的にスタンスが変わることはあり得ない」
言いたいことが言えるのが私(政治家)の役目、必要に応じて、
言う場面があればいままで通り言っていくと会見で強調した。
小沢幹事長の政治資金規正法違反事件での説明について「十分かどうかは
政治家で決められない、国民有権者が納得し理解するかだ」とさらに語ってくれた。
民主党の中から自浄作用も起きず、「政治とカネ」で民主党への信頼も期待も
なくなりかけていたこの時に、民主党に、国民が期待していた民主党らしさを
取り戻す為にも、このたび重要なポストに、枝野氏入閣は当然の選択ともいえる。
この人事で、大きく前進する予感を感じたのは大勢いると思う。
鳩山首相としては、民主党の信頼回復にあたり、枝野氏による第二段仕分け
作業等と行政刷新に陣頭指揮をしてもらい、本来民主党が政権公約の中心に
据えてきた行革の中核をなす公務員改革制度・天下りの根絶・「行政効率化」
「予算の無駄削減」・独立行政法人・公益法人など、徹底した行政の在り方を、
総合的に徹底して見直し、問題解決をすることで、民主党が一度失いかけていた
信用と信頼を一刻も早く取り戻し、政権浮揚につなげたい思惑からの
人事であっても、早々に民主党らしさを回復し、
国民の期待にこたえてもらいたい。


涙のバンクーバー

2010-02-15 15:12:47 | 日記
上村愛子
冬季オリンピック 4度目の挑戦
長野から母とのメダルを追い続けた12年間
    
1979年12月9日兵庫県伊丹市生まれ、「先天性心室中隔欠損症」と言う、
心臓病の持病を持ち、2才の時に長野県白馬に移り住んで、アルペンスキーに
夢中になる日々であったが、小学校での陰湿ないじめで、スキー部を辞め
中学2年の冬、知人のいるバンクーバー近郊にひとり旅し、そこで観戦したのが
モーグル競技にのめり込んでいったことが、少女の人生を変えた。
そのご、わずか4年後、高校3年になった愛子は、1998年の長野オリンピックの
舞台に立ったこの長野大会では7位 2002年ソレトレークシティー大会では6位 
2006年トリノ大会では5位 
その後、2007-2008シーズン、怒涛のW杯5連勝で日本モーグル界初となる
種目別年間優勝を達成。
2008-2009世界選手権大会シングルレース、デュアルレースの二冠を
達成するなど、2010年バンクーバーオリンピックでの悲願達成を目指し、
進化を続けて 冬季このカナダ・バンクーバ冬季五輪フリースタイルスキー
女子モーグルの大会に、4度目に挑戦メダルを期待されていたが、
上村愛子の滑りは、世界でもトップ級の技術を見せながら、
無念の4位でメダルに届かなかった。
試合後
なんでこんなに一段一段なんだろう、どうやったら、オリンピックの表彰台に
上がれるのかな、本当に運命のイタズラか、メダルにはわずか無念の0.75秒
最後に滑った、ハンナカニー選手が優勝した途端にメダルを逃しこの瞬間まで
3位でもいいからメダルが欲しいなって、気持ちは少しあった、今回もメダルに
届かなかったけど、自分の中では残念ではあったが、自分としてはしっかりと
満足したよい滑りができた、しかし、ちょっと悔しいですけどねと言いいいながら、
みんなが良く頑張ったというか、いい滑りだったと言ってくれるのが、
すごくうれしいと語った。
上村愛子さん、まだまだ若い、次の2014のソチに挑戦して,今度こそ一気に
金メダルを目指してほしい。 愛ちゃん、ガンバッテ期待している。

上村愛子オフィシャルブログより
どうして、こんなにも沢山の人が私を支えてくれるのに、
なんで、結果は残せないんだろう。
メダルはいつもちょっとのところで届かない。
昨日の夜はいろんな事を考え、眠れませんでした。
オリンピックでのメダルを夢見て ずっと戦い続けてきました。
成功したときの喜び 失敗したときの悔しさ悲しさ
心が折れるとき また立ち向かうときいろんな自分自身と向き合い 
スキーの技術の成長と同じように自分自身を成長させることができました。
オリンピックのメダルをとることは 自分自身に課せていた責任でした。
周りの方からの大きな支援とご協力。それにお返しが出来るのは、
やはり結果が全てだといまもそうおもいます。
大きな、プロジェクトを最後は自分の手で失敗に終わらせてしまいました。
ものすごくつらかったです。
私を支えてくださったみなさんは最高にプロフェッショナルな人たち。
最高の環境で、最高のみんなに囲まれてスタートからゴールまで
悔やまれる失敗をせずに滑り切れたことは本当に幸せでした!
私には、おおきなプロジェクトを大成功に収める力は少し足りなかったけれど
その為の準備は万全だったし、私たちの技術が世界一なんだ!
と胸を張って滑ったことはたしかです。
あのターンを日本に教えてくれたヤンネさんに心から感謝します。
自分を支えてくださった、全ての皆様に心から感謝します。
昨日は、最高に楽しかったです!最高の舞台で、自分の技術に自信を持って
いいスタートをきり、私らしく滑り切ってゴールができて、本当に幸せでした!
皆様、本当にありがとうございました。
皆様のご理解とご協力とご支援に心から感謝します。

愛子


石川議員離党

2010-02-13 15:23:01 | 一言・ほっとけない?
民主党を離党
石川智裕
  
数日前までは、民主党を離党や衆議員議員を辞職することを頑なに、
否定していたが、一転して当初の予定と言われていた日より、
1日早く代理人を通じて離党届を民主党に提出した。
今、地元では「離党も議員辞職もする必要はない」との意見など、
こうした声が大きくなり、小沢幹事長への批判も懸念してか、
これらの声の鎮静化を、すみやかに図る為にも、党内の意見もある中で、
石川議員は、北海道帯広で会見し、国会では予算案の審議の最中でもあり、
熟慮の末に、民主党に対してこれ以上の迷惑をかけては、いけないと考え
離党を決断したと、しかし、議員として地域の代表として職責をまっとうする
為にも、議員の辞職は否定し国会議員は続けたいと会見で語った。
会見で、記者に小沢幹事長に相談しているのかと聞かれると、幹事長には判断を
仰いだり、連絡をとったりと言うことはございませんと語った、
今後は無所属として、議員活動を続けてまいりたいと思っていますと語り、
小沢幹事長の監督責任はついては、検察庁がお調べをして不起訴と言うことに
なりましたので、あたらないという判断だと思っておりますと、
教科書通りの答弁をした。
この件については誰が考えても、不自然である、彼(石川議員)が、
何故罪に問われたのかは、小沢幹事長の秘書時代に、政治資金規正法の
不正記入について、政治資金規正法の事実の不記載(幹事長が大金を持って
いることを隠す為と検察に供述している)したことを問われ、
起訴されているのである。
小沢幹事長は会見で、石川議員の離党については、国会議員の職務・責任・
権限・に関連してその責任を問われているわけではありません。
さらに、石川は、不正なお金を貰ったとか、脱税したとか実質的な罰に
ついても問われている訳ではないと語ったが、 
語るに落ちるとは、このことではないだろうか。

石川議員の処遇について「国会議員の職務に関連して責任を問われている
訳ではない」と議員辞職には否定的な考えを示しながら、
今回の石川議員の離党に関しては「本人が決断したと言うことですから
素直に受け取ってやればいいのではないのか」と言い。
積極的に、こちら側から離党のことを、働きかけるのではなく、
本人自身の決断によって、本日離党すると言うことであり、届け出を受理したと。
離党に関しては、自らの判断と何度も言うことで自分に関係ないとでも
言いたいのだろうが。大勢の国民は、そう思っていないから、批判されているのだ。
取り敢えず、石川を民主党から離党させ、批判をかわしたいのであろうが、
国民は馬鹿ではない。

先ほどの国会開催中の小沢幹事長と鈴木宗男のツーショット(ヒソヒソ話)
を視て、石川を、新党大地へ入党させる相談でも、していたのかと勘繰るのは、
私だけだろうか?
資金管理団体の代表者としての責任について問われると、
「トップが最終の責任を負うのは当然だ」責任の取りかたについては
「内容の重さによって責任論は判断していくべきだ」と言ったが、
それだは何故、自らの責任を取ろうとしないのか、このような幹事長に、
文句一つ言えない民主党には、先が無い、自浄能力のない議員諸君にも
国民は失望し大きく期待を裏切り、国民のこれからの、逆襲を軽く
感じていて政権を保てると思っているのか、

野党の自由民主党よ、このような民主政権政党を、攻めあぐんでいるようでは
政権の奪回は出来ないよ、もう少し迫力を持って攻めるべきだ、ガンバレ