Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

72代横綱:稀勢の里 奉納相撲

2017-01-31 01:04:39 | 日記
  
 奉納相撲:明治神宮

    
 72代横綱に昇進した、稀勢の里が真剣な表情で見守る中、土俵入りで締める綱を
 作る「綱打ち」が行われ二所ノ関一門の関取衆など、およそ30人が参加し、
 紅白のねじり鉢巻きを締めた力士たちが、太鼓の音に合わせて掛け声をかけながら、
 銅線に麻を巻いた3本の綱を、堅くより合わせ、およそ1時間で綱ができた。

    
 稀勢の里は、でき上がったばかりの新しい綱を締め、同じ一門の元横綱・大乃国の
 芝田山親方の身ぶりを交えた指導のもと「雲竜型」の稽古、右手を斜め前方に差し
 伸ばしてせり上がる際に、芝田山親方から「ゆっくり、脇を締めて」などと
 アドバイスを受けながら、緊張した表情で足の運びや、手の動きを繰り返し厳しく
 確認して土俵入りの稽古を終え奉納相撲の日を迎える準備は出来た。

 晴天に恵まれた、東京の明治神宮で、「稀勢の里新横綱」の奉納土俵入、
     
 第72代横綱に昇進した稀勢の里(30)本名・萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋
 新横綱の推挙式と奉納土俵入りが27日、明治神宮で行われ、日本相撲協会の八角
 理事長(元横綱・北勝海)から推挙状と横綱を渡された後。稀勢の里は奉納相撲に
 雄姿を見せた。
  
 3代目若乃花以来19年ぶりに誕生した、日本出身横綱の初めての土俵入りを見ようと、
 明治神宮には、早朝より1万8000人の大観衆が奉納土俵入に集まった。
 協会によると、1994年に貴乃花が昇進した時の2万人に次ぐ、各地から奉納相撲を
 見ようと集まった観衆は、史上2番目の人出で、稀勢の里が、第45代横綱・初代
 若乃花(故人)の三つ揃いの、化粧まわしを着けて、太刀持ちに弟弟子の小結・高安、
 露払いに同じ一門の前頭・松鳳山を従え登場すると、多くの観衆から、「横綱」
 「日本一」などの声がかけられるなかで、「雲竜型」の土俵入り、四股に合わせて、
 ひときわ大きく「ヨイショ」と声が飛ぶ、見事な久しぶり日本人横綱による19年ぶり
 の土俵入りが奉納された。

 
 稀勢の里は「無事に終えて良かった。つま先から頭の先まで集中してやりました」と
 振り返った。初めて土俵入りを披露し、「責任感がますます強くなる。もっと相撲に
 興味を持ってもらうのも僕らの使命」と思いを新たに述べた。

 新横綱:稀勢の里の大阪場所が楽しみになってきた。



無名の陽気なスペイン人が、初優勝を成し遂げた。

2017-01-30 22:34:12 | 日記
 ジョン・ラーム(23歳)選手おめでとう 
 米国男子ツアー
 決勝ラウンド:4日目(最終日)
 
 ファーマーズ・インシュアランス・オープン

 カリフォルニア州、サンディエゴ
    
 トーリーパインズ・ゴルフクラブ サウスコース(7698yd、パー72)

 決勝ラウンドは、サウスコースのみで行われサウスコースは(パー72、7,607ヤード)
 で、サウスコースはティーがバミューダ芝、フェアウェイがキクユ芝、グリーンが
 ポアナ芝となっていて、コースの難易度は、サウスコースの方がよほど難しく設定
 されたコースであったのか、優勝スコアーも大きく伸びず4日間で、13アンダーに
 止まった。

 
 ファーマーズ・インシュアランス・オープン
 決勝ラウンド最終日4日目


 1位:ジョン ラーム
 
 6アンダー13位からのスタートした、スペイン出身の21歳のジョン・ラームは、
 昨年の全米オープンにアマチュアで出場し、23位でローアマを獲得すると直後に
 プロ宣言、その後、ホストのウッズから、スポンサー推薦を受け、クイッケン・
 ローンズ・ナショナルで、優勝には届かなかったが3位に入る実力を見せていた。

 最終日、ジョン・ラームは、6アンダー13位タイからスタートした前半、アウトの
 1番でボーギー発進、3番、5番でバーディを奪い前半では1つ伸ばし、“35”で、
 折り返したサンデーバックナインで爆発、11番のショートでバーディを奪い、
 13番のロングホールでイーブルを奪うと、17番でバーディ、続く最終18番の
 ロングホールで再度のイーグルを奪い後半6つ伸ばし“30”で回ると、ラウンドで
 7つ伸ばし“65” で回り、通算13アンダー、2位に3打差付け、PGA初優勝を
 成し遂げた。
 獲得賞金 1,206,000ドルとポイント500を獲得した。

 2位タイ:チェン ツェン パン(潘政琮)
   
 8アンダー3位タイからのスタート、アウトでは2バーディ、1ボギー、と1つ伸ばし
 “35”で回ると、後半インでは、出だしの10番で、バーディを奪ったが、思う
 ように伸ばすことができず、11番からパーを拾いながら最終ホールの18番まで
 8ホール、パーで凌ぎ後半1つ伸ばしただけで前半と同じ1つ伸ばしただけで、
 ラウンドで2つ伸ばして”70”で回り、通算10アンダー2位タイは首位に3打及ばず、
 ホールアウト。

 2位タイ:チャールズ ハウエル Ⅲ
   
 6アンダー13位タイからのスタート、アウトで2バーディ2つ伸ばし“34”で、
 折り返したインでは、1イーグル、1バーディ、1ボギーでまわり、前半と同じ、
 後半でも2つ伸ばして“68”で回ると、ラウンドで4ツ伸ばし“68”は、通算
 10アンダー、首位に3打差及ばず2位タイでフニッシュ。


 4位タイに首位と4打差に5名が続いた
 パトリック・ ロジャース、 トニー・ フィナウ、パット ・ペレス、
 ジャスティン・ ローズ、キーガン ブラッドリー


 20位タイ:石川遼
 
 2アンダー42位タイからのスタートは前半インから、10番で幸先よくバーディを
 奪い、13番のロングでも、バーディを奪ったが,15番、16番で連続ボギーを
 叩いて、最後のホール9番で、イーグを奪い前半2つ伸ばし“34”て、折り返した
 後半、アウト2番3番で連続バーディを奪ったが4番でボギを叩いたが、6番ロング
 ホールでバーディを奪い、後半でも2つ伸ばし“34”、で回るとラウンドで4つ
 伸ばし、通算6アンダー20位タイと躍進、久々に、松山選手に2打差つけホールアウト。

 33位タイ:松山英樹
 
 4アンダー24位タイからのスタート、ダメだよな、何時ものように、スタートで躓く
 時は良くないね、1番ボギー、ショートホールの3番でバーディ、6番のロングホール
 でもバーディを奪い前半は1つ伸ばしただけ“35”で折り返した後半の10番でも
 ボギー発進、12でもボギーを叩き、精彩を欠く有様、何とかパーで凌ぎながらの
 5ホールの後最終18番のロングでバーディヲ奪ったが、1つ落とし”37” で回り、
 ラウンドはイーブン“72”スタート時と同じ、通算4アンダー33位タイまで後退、
 期待に応える事の出来ないままフニッシュ。

 次戦は、2017年2月2日~5日より開催される、昨年ファウラーとの激戦を演じた、
 ウエストマネジメント・フェニックッスオープンだ。
 ディフェンディングチャンピオンとして、連勝を目指し、頑張ったもらいたい。


 決勝ラウンド最終日
 ファーマーズ・インシュアランス・オープン
 第4日目、決勝ラウンドの順位と成績

  1位T 12アンダー 72 69 69 65 275  ジョン ラーム
  2位T 10アンダー 70 69 69 70 278  チェン ツェン パン
  2位T 10アンダー 67 74 69 68 278  チャールズ ハウエル Ⅲ
  4位T  9アンダー 68 72 67 72 279  パトリック ロジャース
  4位T  9アンダー 73 68 67 71 279  トニー フィナウ
  4位T  9アンダー 68 74 67 70 279  パット ペレス
  4位T  9アンダー 65 71 73 70 279  ジャスティン ローズ
  4位T  9アンダー 69 69 74 67 279  キーガン ブラッドリー
  9位T  8アンダー 68 69 70 73 280  ブラント スネデカー
  9位T  8アンダー 68 71 70 71 280  ロバート ストレブ
  9位T  8アンダー 69 69 71 71 280  オリェ シュナイダージャン
  9位T  8アンダー 72 69 69 70 280  J.J. スパウン
  9位T  8アンダー 68 71 73 68 280  ブライアン ハルマン

  14位T  7アンダー 71 69 69 72 281  ハリス イングリッシュ
  14位T  7アンダー 71 70 69 71 281  フランチェスコ モリナリ
  14位T  7アンダー 71 72 68 70 281  フィル ミケルソン
  14位T  7アンダー 70 73 68 70 281  カイル スタンリー
  14位T  7アンダー 71 71 71 68 281  マイケル トンプソン
  14位T  7アンダー 70 72 72 67 281  ローリー サバティーニ

  20位T  6アンダー 74 68 72 68 282  石川 遼
  33位T  4アンダー 71 70 71 72 284  松山 英樹


3日目、首位と2打差に11名が犇めく大混戦

2017-01-29 17:13:41 | 日記
 最終日:優勝は誰の手に?
 米国男子ツアー
 決勝ラウンド:3日目
 
 ファーマーズ・インシュアランス・オープン
 
 1月26日~1月29日
 カリフォルニア州、サンディエゴ
    
 トーリーパインズ・ゴルフクラブ サウスコース(7698yd、パー72)

 賞金総額は670万ドル、優勝賞金は120万6000ドル、フェデックスカップ
 ポイントは500ポイントが割り当てられています。

 決勝ラウンドは、サウスコースのみで行われサウスコースは(パー72、7,607ヤード)
 で、サウスコースはティーがバミューダ芝、フェアウェイがキクユ芝、グリーンが
 ポアナ芝となっていて、コースの難易度は、サウスコースの方がよほど難しく設定
 されたコースである。


 ファーマーズ・インシュアランス・オープン
 決勝ラウンド3日目

 1位タイ:パトリック ロジャース
   
 4アンダー11位タイから4打差を追っての、ラウンドでアウト前半は、5ホール我慢の
 パープレーで、迎えた6番、ロングホールでバーディを奪い、続く7番でもバーディ
 2連続、終盤9番でもバーディを奪い3つ伸ばして“33”で回り、折り返したバック
 ナイン出だしの10番でバーディを奪うと、13番ロングでも、キッチリとバーディを
 奪い、14番以降、最終18番までパープレーを続け、インで2つ伸ばし“34”で回り、
 ラウンドで5つ伸ばして、“67”で回り、通算9アンダー首位へ躍進。
 最終日は、3連覇を狙う、ブラント・スネデカと、最終日、最終圀でのラウンドでの
 戦いとなった。
 最終日の敵は、スネデカだけでない、3打差に16名が犇めく有様でミスは許されない。


 1位タイ:ブラント スネデカー
   
 7アンダー2位タイは、首位と1打差で迎えた3日目のスタートアウトの2番3番で連続
 バーディを奪い好調な出足と思えたが、後が。続かない7ホールをパーで纏め、2つ
 伸ばして、“34”で、折り返した、バックナインのインの12番でボギーを叩き、
 厳しい4ホールを,パーで凌ぎ17番でバーディ、後半はイーブン“36”で回ると、
 ラウンドで2つ伸ばし“70”でまわり、通算9アンダーはパトリック、ロジャーと
 共に、首位で最終日を迎え、3連覇も夢ではないだろう、頑張れ、ブラント・レスネデカ。

 3位タイ:トニー フィナウ
   
 2日目に4つ伸ばし75人抜きは、3アンダー21位タイからのスタートの3日目、アウトで
 2バーディ、1ボギー1つ伸ばし“35”で、折り返したバックナインのインで、順調に
 4つのバーディ、4つ伸ばし“32”回りラウンドで5つ伸ばし“67”で回り、通算
 8アンダー3位タイ、首位に1打差で最終日に勝負だ。

 3位タイ:チェン ツェン パン
   
 5アンダー6位タイからのスタート、アウトは1番で躓きボギー発進、3番ショートで
 バーディ、6番ロングホールでも、バーディを奪い前半は1つ伸ばし“35”で折り
 返した後半のイン、12番ボギー、14番15番連続してバーディを奪って、最終18番の
 ロングでもバーディを奪い2つ伸ばし、“34”で回りラウンドで3つ伸ばし“69”で
 フニッシュ、通算8アンダー3位タイ首位とわずか1打差で最終日に挑む。


 5位タイ、7アンダーに、首位と2打差で8人が並ぶ混戦、
 パット・ ペレス、マーク・リーシュマン、スチュワート ・シンク、ヨナス・ブリクスト、
 ハリス ・イングリッシュ、ロバート ・ストレブ、オリェ・ シュナイダージャン、
ジャスティン ・ローズ、


 24位タイ:松山英樹
 
 3アンダー21位タイからのスタート、2番でボギーを叩き、落とした後の3番
 パー3で、ピンにピタリと付け、バーディを奪うと、6番ロングでは、第3打を
 ピン1.5mにつけ、バーディを奪い1つ伸ばした、後がいけない9番のロングで
 ミス、第3打はグリーを大きく外し4オンも、ピンを大きく20ヤードもオーバー、
 2パットでボギー、前半2バーディ、2ボギーのイーブンで “36”で 回り、折り
 返した。
 バックナイン、11番ショートホールは、グリーを捉えられず、セカンドショットも
 グリーンオーバー、パーパットはカップを舐める様に外れボギー、13番のロング
 ホールで3打はグリーを捉えたが、ピンまで、20ヤードはあろうかと思える長い
 パットねじ込み、バーディ、惜しかったのは、17番のバーディトライ5mほどの
 パットは、右からカップをぐるりと回り、惜しくもパー、迎えた最終のロング
 ホールでは、セカンドがバンカーに入り、バンカーからの絶妙なショットは、
 ピン手前30㎝にピタリと付けバーディフニッシュ。
 後半は2バーディ1ボギー1つ伸ばして“35”で回り、ラウンドで1つ伸ばし“71”
 で回り、通算4アンダー、24位タイに後退したが、英樹18番のバーディで、
 首位とは5打差だ、最悪、最終日ベストテン入りに、繋がるよう期待したい。

 42位タイ:石川遼
 
 2アンダー35位タイ、イン10番からスタートした、13番のロングホールで、バー
 ディを奪ったが、14番で3打目はピンを捉えられず、大きく外しボギー、17番では
 3打目を、ピン2.5mに付けバーディを奪い、前半1つ伸ばして”35”で、折り返した
 後半のアウトの4番で、痛恨のダブルボギーを叩いたが、5番ロングホールはバンカー
 からの3打目を、ピンにピタリと付けてバーディを奪ったが、後半のアウトで1つ
 落し、ラウンドでイーブン“72”で回ると、通算は、スタート時と同じ、2アンダー
 は42位タイに後退。
 このコースラフに入れると、ピンチは免れない場合が多いと、プレー後話しては
 いたが、最終日もっと頑張ってもらいたいね。


  決勝ラウンド
  ファーマーズ・インシュアランス・オープン
  第3日目、決勝ラウンドの順位と成績

  1位T 9アンダー 68 72 67 00 000  パトリック ロジャース
  1位T 9アンダー 68 69 70 00 000  ブラント スネデカー
  3位T 8アンダー 73 68 67 00 000  トニー フィナウ
  3位T 8アンダー 70 69 69 00 000  チェン ツェン パン
  5位T 7アンダー 68 74 67 00 000  パット ペレス
  5位T 7アンダー 69 72 68 00 000  マーク リーシュマン
  5位T 7アンダー 68 72 69 00 000  スチュワート シンク
  5位T 7アンダー 68 72 69 00 000  ヨナス ブリクスト
  5位T 7アンダー 71 69 69 00 000  ハリス イングリッシュ
  5位T 7アンダー 68 71 70 00 000  ロバート ストレブ
  5位T 7アンダー 69 69 71 00 000  オリェ シュナイダージャン
  5位T 7アンダー 65 71 73 00 000  ジャスティン ローズ

  13位T 6アンダー 69 73 68 00 000  ポール ケイシー
  13位T 6アンダー 72 69 69 00 000  J.J. スパウン
  13位T 6アンダー 72 69 69 00 000  ジョン ラーム
  13位T 6アンダー 71 70 69 00 000  フランチェスコ モリナリ
  13位T 6アンダー 67 74 69 00 000  チャールズ ハウエル III
  18位T 5アンダー 67 75 69 00 000  ゲーリー ウッドランド
  18位T 5アンダー 70 73 68 00 000  カイル スタンリー
  18位T 5アンダー 71 70 70 00 000  ハンター メイハン
  18位T 5アンダー 71 72 68 00 000  フィル ミケルソン
  18位T 5アンダー 73 70 68 00 000  ジョナサン ベガス
  18位T 5アンダー 66 71 74 00 000  アダム ハドウィン

  24位T 4アンダー 71 70 71 00 000  松山 英樹
  42位T 2アンダー 74 68 72 00 000  石川 遼


松山、石川共に予選通過、タイガー残念予選落ち

2017-01-28 21:55:49 | 日記
 米国男子ツアー
 第2日目
 
 ファーマーズ・インシュアランス・オープン
  1月26日~1月29日
 カリフォルニア州、サンディエゴ
    
 トーリーパインズ・ゴルフクラブ サウスコース(7698yd、パー72)

 賞金総額は670万ドル、優勝賞金は120万6000ドル、フェデックスカップ(FedExCup)
 ポイントは500ポイントが割り当てられています。

 予選通過をする上では、ノースコースは(7,258ヤード、パー72)で、しっかりと
 貯金を作ることが重要になり、芝はノースコースがティーとフェアウェイが、
 キクユ芝でライグラスでオーバーシード、グリーンがベントグラスでポアナ芝が
 混じったコースで、
 決勝ラウンドは、サウスコースのみで行われサウスコースは(パー72、7,607ヤード)
 で、サウスコースはティーがバミューダ芝、フェアウェイがキクユ芝、グリーンが
 ポアナ芝となっていて、コースの難易度は、サウスコースの方がよほど難しく設定
 されたコースである。

 ファーマーズ・インシュアランス・オープン
 予選ラウンド2日目

 1位: ジャスティン ローズ
    
 初日は、4つのロングで6つも奪う勢いで、7アンダー単独首位から、スタートしたが、
 アウトの5番で、バーディ1つ“35”、インは、2バーディ、2ボギー、イーブンで回り
 “36”ラウンドで1つ伸ばし“71”で回ると、通算8アンダー、首位をキープ、決勝
 ラウンドへ2位と1打差で駒を進めた。
 決勝ラウンドは、難易度の高いサウスコースだ。
 首位と4打差に19名がひしめく混戦模様、決勝ラウンドの残り2日の最終日に、
 誰がこの位置にいるのかな?

 2位タイ:アダム ハドウィン
  
 6アンダー単独2位からのスタートアウトを2バーディ、1ボギーで1つ伸ばして、“35”
 で回り、折り返したバックナイン、インでも、2バーディ、2ボギー、インは難しいのか
 上位3人共(ローズ、スネデカー、ハドウィン)がイーブンでプレー、首位と1打差で
 決勝ラウンドへ進んだ。

 2位タイ:ブラント スネデカー
  
 昨年の覇者がやって来た。初日8位タイ、4アンダーからスタートし、2連覇も狙おう
 かという位置まで躍進、アウトで4バーディ、1ボギー、3つ伸ばして“33”で回り、
 折り返し、た後半、首位、ローズを捉えるかと思われたが、2バーディ、2ボギーと
 伸ばせず、イーブン“36” で回り、ラウンドで前半の3つ伸ばし“69”で回り、
 首位も捉える位置で決勝ラウンドへ進んだ。


 21位タイ:松山英樹
  
 1アンダー47位タイからのスタート、初日のイン終盤の、4ホールは最悪だったね、
 アウトの5番ロングでバーディ、7番のミドル、9番のロングでもバーディを奪い
 アウトで3つ伸ばし”32”で折り返し、これからかと言う、後半の12番13番で、
 連続ボギーを叩き最悪、2つ落として“38”で回り、ラウンドで2つ伸ばし”70”
 で回り、通算3アンダー、初日の47位タイから21位タイまで躍進、首位とは5打差、
 決勝ラウンドは残り2日、首位を捉えられるか、1日4つなら可能だろう、頑張って
 もらいたい。

 35位タイ:石川遼
 
 2オーバー、117位タイからスタートした石川は、アウトで4つのバーディ、2つの
 ボギーで2つ伸ばして、“34” で折り返した後半は、4バーディ2ボギー、とインで
 も2つ伸ばし“34”で回ると、ラウンドで4つ伸ばし“68”で回った。通算2アンダー
 82人抜きで、35位タイまで躍進、2日目「4つの全ロングホール」で、バーディを奪っ
 たのが、好スコアーに繋がったようだ。松山と共に、決勝ラウンドに期待したい。


 予選ラウンド
 ファーマーズ・インシュアランス・オープン
 第2日目、予選ラウンドの順位と成績

  1位T 8アンダー 65 71 00 00 000  ジャスティン ローズ
  2位T 7アンダー 66 71 00 00 000  アダム ハドウィン
  2位T 7アンダー 68 69 00 00 000  ブラント スネデカー
  4位T 6アンダー 69 69 00 00 000  オリェ シュナイダージャン
  4位T 6アンダー 69 69 00 00 000  キーガン ブラッドリー
  6位T 5アンダー 68 71 00 00 000  ロバート ストレブ
  6位T 5アンダー 68 71 00 00 000  ブライアン ハルマン
  6位T 5アンダー 69 76 00 00 000  ケヴィン ストリールマン
  6位T 5アンダー 70 69 00 00 000  ザック ブレア
  6位T 5アンダー 70 00 00 00 000  チェン ツェン パン
  11位T 4アンダー 68 72 00 00 000  パトリック ロジャース
  11位T 4アンダー 70 70 00 00 000  ジョン センデン
  11位T 4アンダー 70 70 00 00 000  マッケンジー ハージェス
  11位T 4アンダー 72 68 00 00 000  タイローン ファン アスビーゲン
  11位T 4アンダー 68 72 00 00 000  ライアン ブレーム
  11位T 4アンダー 68 72 00 00 000  ヨナス ブリクスト
  11位T 4アンダー 70 70 00 00 000  ロベルト カストロ
  11位T 4アンダー 71 69 00 00 000  ハリス イングリッシュ
  11位T 4アンダー 68 72 00 00 000  スチュワート シンク
  11位T 4アンダー 73 67 00 00 000  ジョナサン ランドルフ

  21位T 3アンダー 71 70 00 00 000  松山 英樹
  35位T 2アンダー 74 68 00 00 000  石川 遼


  主力選手の予選落ち
      
  91位T 2オーバー 72 74 00 00 000  ダスティン ジョンソン CUT
 100位T 3オーバー 76 72 00 00 000  リッキー ファウラー CUT
 100位T 3オーバー 76 72 00 00 000  ジェイソン デイ CUT
 110位T 4オーバー 72 00 00 00 000  タイガー ウッズ CUT



松山英樹、初日:終盤躓き、タイガーも苦しいスタート?

2017-01-28 02:07:39 | 日記

米国男子ツアー
  
 ファーマーズ・インシュアランス・オープン
 第1日目:(1月26日~1月29日)
 カリフォルニア州、サンディエゴ
  
 トーリーパインズ・ゴルフクラブ サウスコース(7698yd、パー72)
 
 賞金総額は670万ドル、優勝賞金は120万6000ドル、フェデックスカップ
 ポイントは500ポイントが割り当てられています。

 トーリーパインズゴルフコースは2008年には全米オープンの開催コースとなり、
 その時は、タイガー・ウッズが1アンダーで制しています。
 2021年にも全米オープンの開催コースとなることが決定している難易度の
 高いコースです。

 1952年から始まった歴史ある同大会。2005年から2008年は、タイガー・ウッズが
 4連覇を果たしている。そのタイガーは復帰2戦目、PGAツアーとしては1年5か月ぶり
 復帰初戦、出場を表明したタイガー・ウッズに注目が集まり、一気にフィールドが
 厚くなり、面白い大会になりそうだと思われたが、初日出遅れた。

 カルフォルニア州にあるトリーパインズ.ゴルフクラブ・サウスコースは距離が
 長いため、例年飛ばし屋が有利に試合を展開することが多い。
 ファーマーズインシュランスオープンでは、予選ラウンドをトーリー・パインズの
 ノースコース、決勝ラウンドは、サウスコースを使用し開催される。

 

 予選通過をする上では、ノースコースは(7,258ヤード、パー72)で、しっかりと
 貯金を作ることが重要になり、芝はノースコースがティーとフェアウェイが、
 キクユ芝でライグラスでオーバーシード、グリーンがベントグラスでポアナ芝が
 混じったコースで、
 決勝ラウンドはサウスコースのみで行われ、サウスコースは(パー72、7,607ヤード)
 で、サウスコースはティーがバミューダ芝、フェアウェイがキクユ芝、グリーンが
 ポアナ芝となっていて、コースの難易度は、サウスコースの方がよほど難しく設定
 されたコースである。


 昨年の覇者:ブラント・スネデカー
   
 ブラント・スネデカーは、最終ラウンドでただ一人60台をマークし、6打差を
 大逆転で、優勝。通算8勝目を挙げツアー優勝。

 初日・予選ラウンド

 1位:ジャスティン・ローズ
  
 ソニーオープン・イン・ハワイで、単独2位から、2週目のこの大会に参戦。
 スタートの1番でバーディを奪うと、5番ロングホールでイーグル、6番7番連続
 してバーディを奪ったが、8番ボギー、だが確実に9番のロングで再度のイーグルを
 奪い、6つ伸ばして“30”で回り、折り返したバックナイン、確実に10番17番の
 ロングホールでバーディ、16番でもバーディを奪ったが、14番15番で、連続して
 ボギーを叩き結果、後半は1つ伸ばしただけで“35”で回ると、ラウンドで7つ
 伸ばし“65”で回り、通算7アンダー単独首位で、2位と1打差で初日はホールアウト。

 2位:アダム・ハドウィン
  
 アウトで3バーディ、ノーボギー、3つ伸ばして“33”で回り、折り返した後半、
 12番でボギーを叩いたが、13番から15番までの3ホール連続してバーディ、17番
 でもバーディ3つ伸ばして“33”で回り、ラウンドで6つ伸ばして“66”で回り
 通算6アンダー単独2位でホールアウト。

 3位タイ、5アンダーで5人が並んだ。
 ゲーリー ウッドランド、ブラッド フリッチュ、チャールズ ハウエル 
 ボウ ホスラー、トレイ マリナックス、


   松山英樹
 
 アウトでは、2バーディ、2つ伸ばし“34”で回り、折り返した後半の13番
 ロングで、イーグルを奪い、これからという後半、15番、16番で連続ボギー、
 まして18番のロングホール、伸ばすべきホールで痛恨のボギーを叩き、後半で
 1つ落し“71”で回り、ラウンドで1つ伸ばし“71”で回り47位タイ。
 
 首位、ジャスティン・ローズに6打差、大きく後れを取ったようだ。
 昨年暮れの勝利は、たまたま、フロックと言われない為にも、頑張って
 もらいたい。
 まだ、ボギー1つなら判らぬでもないが、終盤の4ホールで3つのボギーは
 戴けないね。

 タイガー・ウッズ
 
 体調を崩し、1年5か月ぶりにツアー復帰、アウトの1番からボギー発進、後は、
 耐え忍びながら、我慢の8ホールをパーで回り、アウトで1つ落として“37”で
 回り、後半のバックナイン、10番、11番連続してバーディを奪っても、12番から
 14番まで3連続ボギーで止まらず、15番でダブルボギー、17番ボギー、何とか
 18番ロングでバーディを奪ったが、後半3つ落し、“39”で回り、ラウンドで
 4つ落として、“76”と大きく崩れ、通算4オーバー133位タイで出遅れた。
 
 あの往年のタイガーの復帰を願うファンとしては、残念なスタートだが、吠える
 タイガーの、2日目のプレーに注目したい。


 予選ラウンド
 ファーマーズ・インシュアランス・オープン
 第1日目、予選ラウンドの順位と成績

  1位T 7アンダー 65 00 00 00 000  ジャスティン ローズ
  2位T 6アンダー 66 00 00 00 000  アダム ハドウィン
  3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  ゲーリー ウッドランド
  3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  ブラッド フリッチュ
  3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  チャールズ ハウエル III
  3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  ボウ ホスラー
  3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  トレイ マリナックス

  8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ヨナス ブリクスト
  8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  スチュワート シンク
  8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ブラント スネデカー
  8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  グラハム デラート
  8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  キム ミン ヒ
  8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  パトリック ロジャース
  8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  パット ペレス
  8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ロバート ストレブ
  8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ブライアン スチュアード
  8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ブライアン ハルマン
  8位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ライアン ブレーム


  
  47位T 1アンダー 71 00 00 00 000  松山 英樹
  77位T 0アンダー 72 00 00 00 000  リッキー ファウラー
 117位T 2オーバー 74 00 00 00 000  石川 遼
 133位T 4オーバー 76 00 00 00 000  タイガーウッズ