Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

柏原 明日架 6年目に強豪を抑え、悲願の初優勝

2019-09-30 21:52:05 | 日記
 
3日目(最終日)
ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフ



開催期日:9月27日(金)から9月29日(日)までの3日間


開催会場:宮城県:利府ゴルフ倶楽部 「6.505yd(パー72)」
     
利府ゴルフ倶楽部[16]:利府ゴルフ倶楽部[18]:
2003年宮里藍プロがアマチュア時代に初優勝して、今年で16年連続して
「ミヤギテレビ杯 ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」が
開催されているコースは、伸びやかなランドスケープを誇る、東北地方を
代表するゴルフ場のひとつで、18 ホール全てが異なる個性豊かな表情をもつ
コースレイアウトは、アップダウンが少なく、しかもブラインドが少ない極めて
フェアなコースで、ホール間のインターバルも短く設計され、各コースは微妙な
アンジュレーションや、こきみよく配置された池とバンカーなどは、みちのくの
豊かな自然の地形を最大限に生かしたコースは、計算しつくされた戦略的な設計
コンセプトが貫かれ、伸びやかなたフィールドに設計されています。



2018年の覇者:大江香
   

2019年新チャンピョン:柏原 明日架
   


3日目(最終)のペアリング
アウト

8:00 永井 花奈、山路 晶、福山恵梨
8:30 渋野日向子、酒井 美紀、勝みなみ、
8:40 新垣 比菜、ペ ソンウ、小橋 絵利子
8:50 大西葵、河本 結、菊地絵理香、
9:00 柏原 明日架、木村彩子、野澤 真央
9:10 畑岡奈紗、辻 梨恵、比嘉 真美子、

イン
7:50 申ジエ、小祝さくら、アン・シネ
8:00 テレサ・ルー、三ヶ島かな,有村智恵
8:40 李知姫、木戸 愛、@木内 真衣



3日目(最終)
ミヤギテレビ杯

1位柏原 明日架
    
6アンダー4位タイからのスタート、序盤2番ロングで幸先よくバーディ発進、
4番バーディ、5番でボギーを叩くが、終盤の7番ショート、終盤8番ロングで
連続バーディを奪うと、前半3つ伸ばして“33”で回り、折り返したバックナイン、
10番バーディを奪うと、12番ミドルでボギーを叩くが,13番ミドル、14番ロングで
連続バーディを奪うと楽勝と思わせたが、17番でボギーを叩くが、終盤、3ホールで
ペ・ソンウに3打詰められたが、2打差つけて,後半1つ伸ばし“35”で回り、ラウンドを
7アンダー、3ボギー、4つ伸ばし“68”は、通算10アンダー、2位ソンウに2打差つけて
フニッシュ。
23歳の柏原明日架が、強豪を抑え2日目の4位タイから抜け出し、単独首位に躍進。
2014年にプロ入りして、6年ぶりに悲願の優勝を成し遂げ、賞金は1260万円を獲得。

2位ベ・ソンウ
   
3アンダー9位タイからのスタート、2番ロングでバーデイを奪うと、3番ミドルで
ボギーを叩くが、6番ミドル、7番ショート、8番ロングで3連続バーディを奪うと、
前半3つ伸ばし“33”で折り返したバックナイン、11番でボギーを叩き、14番
ロングでバーディを奪うと、終盤の17番、18番のロングで連続バーディを奪い、
後半2つ伸ばし“34”で回ると、ラウンドを7バーディ、2ボギー、5つ伸ばし“67”は、
通算8アンダー首位へ2打届かず耽読位フニッシュ。

3位タイに4名、7位タイに5名が並ぶ、混戦の中で大会は幕を閉じた

15位:渋野 日向子
  
1アンダー15位タイから、インスタート、初日の49位から、2日目34人抜いて
15位まで浮上し、期待させた最終日、アウトの2番ロングでバーディを奪うと、
3番から終盤の9番までの、7ホールは我慢の連続、1つ伸ばし“”35で回ると、
折り返したバックナイン、どうしたのか11番、12番、13番で3連続、痛恨の
ボギーを叩くと終盤16番でバーディを奪うと後半2つ落とし“”38で回り
ラウンドは、2バーディ、3ボギー、1つ落とした“73” は、通算イーブンで
回り22位タイ迄後退してホールアウト。
期待が大きいだけに、3連続ボギーは厳しすぎたが、イーブンで終えたのはさすがだ、
次戦に期待しよう。


  3日目(最終日)
  ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン順位と成績
 

  1位T 10アンダー 68 70 68 00 206 柏原 明日架
  2位T  8アンダー 66 75 67 00 208 ペ ソンウ
  3位T  6アンダー 68 68 74 00 210 比嘉 真美子
  3位T  6アンダー 71 69 70 00 210 菊地理香
  3位T  6アンダー 71 71 68 00 210 勝 みなみ
  3位T  6アンダー 76 68 66 00 210 永井 花奈
  7位T  5アンダー 68 68 75 00 211 辻 梨恵
  7位T  5アンダー 69 68 74 00 211 畑岡 奈紗
  7位T  5アンダー 69 71 71 00 211 河本 結
  7位T  5アンダー 71 70 70 00 211 大西 葵
  7位T  5アンダー 73 72 66 00 211 申 ジエ
 
  12位T  4アンダー 70 71 71 00 212 新垣 比菜
  13位T  3アンダー 71 67 75 00 213 野澤 真央
  13位T  3アンダー 74 68 73 00 213 木村 彩子
  13位T  3アンダー 69 73 71 00 213 酒井 美紀
  13位T  3アンダー 72 71 69 00 213 酒井 美紀
  17位T  2アンダー 75 68 71 00 214 松森 彩夏
  17位T  2アンダー 73 71 70 00 214 山路 晶
  17位T  2アンダー 73 73 68 00 214 木戸 愛
  20位T  1アンダー 75 67 73 00 215 小橋 絵利子
  20位T  1アンダー 68 76 71 00 215 山戸 未夢

  22位T  0アンダー 74 69 73 00 216 渋野 日向子
  22位T  0アンダー 73 73 70 00 216 李 知姫
  22位T  0アンダー 71 72 73 00 216 穴井 詩
  29位T  1オーバー 77 68 72 00 217 テレサ ルー
  29位T  1オーバー 72 73 72 00 217 三ヶ島 かな
  34位T  2オーバー 71 74 73 00 218 イ ナリ


今季2勝目を目指す比嘉と未勝利の辻が並んで首位浮上。

2019-09-29 23:20:48 | 日記
  
 2日目
 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフ


 開催期日:9月27日(金)から9月29日(日)までの3日間


 開催会場:宮城県:利府ゴルフ倶楽部 「6.505yd(パー72)」
     
 2003年宮里藍プロがアマチュア時代に初優勝して、今年で16年連続して
 「ミヤギテレビ杯 ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」が開催されている
 コースは、伸びやかなランドスケープを誇る、東北地方を代表するゴルフ場のひとつで、
 18 ホール全てが異なる個性豊かな表情をもつコースレイアウトは、アップダウンが少なく、
 しかもブラインドが少ない極めてフェアなコースで、ホール間のインターバルも短く
 設計され、各コースは微妙なアンジュレーションや、こきみよく配置された池とバンカー
 などは、みちのくの豊かな自然の地形を最大限に生かしたコースは、計算しつくされた
 戦略的な設計コンセプトが貫かれ、伸びやかなたフィールドに設計されています。

 

 2018年の覇者:大江香織 
    


 2日目のペアリング
 アウト
 7:20 成田美寿々、青木瀬令奈、木村彩子、
 8:10 申ジエ、小祝さくら、原 江里菜
 8:20 李知姫、山路 晶、木戸 愛、
 9:20 勝みなみ、菊地絵理香、石川明日香,
 9:50 畑岡奈紗、河本 結、小野 祐夢
10:00 比嘉 真美子、柏原 明日架、酒井 美紀、
10:10 辻 梨恵、山戸 未夢、ペ ソンウ、

 インスタート
 7:20 渋野日向子、大里 桃子、臼井 麗香、
 8:30 大江香織、笠りつ子、淺井咲希
 9:00 テレサ・ルー、西木裕紀子、吉本 ここね、


 2日目
 ミヤギテレビ杯


 1位:比嘉 真美子
   
 4アンダー2位タイからのスタート、アウトの序盤、1番2番で連続バーディを
 奪うと中盤6番ミドルでバーディ、終盤8番ロングでは、イーグルを奪うが、
 9番でボギーを叩き、前半4つ伸ばして“32”で回り、折り返したバックナイン、
 序盤10番から14番ロングまでの5ホールをパーで凌ぐと、16番ショートでバーディ、
 16番でボギーを叩き、後半は伸ばせずイーブン“36” で回り、ラウンドを1イーグル、
 4バーディ、2ボギー、4つ伸ばして、通算8アンダータイは、3位の畑岡に、1打差
 つけてフニッシュ。

 1位:辻 梨恵
  
 4アンダー2位タイからのスタート,アウト序盤、1番2番で連続バーディを奪うが、
 4番でボギーを叩くと、中盤、5番から終盤の9番までの5ホールをパーで凌ぐと、
 前半1つ伸ばし“35”で回ると、折り返したバックナイン、インの序盤、10番12番で
 バーディを奪うが、13番から終盤の16番までの4ールを4パーで凌ぐと、17番で
 バーディを奪い、後半ノーボギー3つ伸ばし“33”で回り、ラウンドで4つ伸ばし
 “68”は、通算8アンダー比嘉と共に首位タイでホールアウト。

 3位: 畑岡 奈紗
   
 3アンダー6位タイからのスターと、序盤2番ロング、3番ミドルで連続バーディを
 奪うと、5番ミドル8番ロングでもバーディを奪い善はノーボギー4つ伸ばして“32”
 で回ると、折り返したバックナイン、10番でバーディを奪うと、13番ミドルでボギー
 を叩くと、14番ロングで伸ばせず、終盤18番ロングまでの5ホールをパーで凌ぎ、
 後半イーブン“36”で回り、ラウンドは、5バーディ、1ボギー、4つ伸ばし“68”は、
 通算7アンダー、単独3位、「日本女子プロ選手権」からの2連勝も、狙える
 好位置で最終日を迎える。

 15位:渋野 日向子
   
 2オーバー49位タイからのインスタート、序盤12番でバーディを奪うと、
 中盤14番ロング15番ショートで連続バーディを奪うと、16番でボギーを叩くと
 前半2つ伸ばして“34”で回り折り返したバックナイン、アウトの2番ロングでバーディ、
 3番ミドルでボギーを叩くと4番ショートでバーディ6番ボギー、8番ロングで伸ばせず
 9番ミドルでバーディを奪うと、後半1つ伸ばし“35”で回÷と、ラウンドは6バーディ、
 3ボギー、3つ伸ばし“69”は、通算1アンダー、34人抜いて15位タイでフニッシュ。
 首位とは7打差、前回の様な大逆転はないだろうが、ベストテン入りなら、5つ伸ばせば
 狙える位置で最終日を迎える。


 2日目
 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープ ン順位と成績


 1位T 8アンダー 68 68 00 00 000 比嘉 真美子
 1位T 8アンダー 68 68 00 00 000 辻 梨恵
 3位T 7アンダー 69 68 00 00 000 畑岡 奈紗
 4位T 6アンダー 68 70 00 00 000 柏原 明日架
 4位T 6アンダー 71 67 00 00 000 野澤 真央
 6位T 4アンダー 69 71 00 00 000 河本 結
 6位T 4アンダー 71 69 00 00 000 菊地理香
 6位T 4アンダー 74 68 00 00 000 木村 彩子
 9位T 3アンダー 66 75 00 00 000 ペ ソンウ
 9位T 3アンダー 70 71 00 00 000 新垣 比菜
 9位T 3アンダー 71 70 00 00 000 大西 葵

12位T 2アンダー 71 71 00 00 000 勝 みなみ
12位T 2アンダー 69 73 00 00 000 酒井 美紀
12位T 2アンダー 75 67 00 00 000 小橋 絵利子
15位T 1アンダー 74 69 00 00 000 渋野 日向子
15位T 1アンダー 70 73 00 00 000 香妻 琴乃
15位T 1アンダー 71 72 00 00 000 穴井 詩
15位T 1アンダー 72 71 00 00 000 篠原 まりあ
15位T 1アンダー 69 00 00 00 000 安田 彩乃
15位T 1アンダー 75 68 00 00 000 松森 彩夏
  
27位T 1オーバー 72 73 00 00 000 三ヶ島 かな
27位T 1オーバー 73 72 00 00 000 申 ジエ
27位T 1オーバー 77 68 00 00 000 テレサ ルー
27位T 1オーバー 71 74 00 00 000 イ ナリ
39位T 2オーバー 73 73 00 00 000 李 知姫 
39位T 2オーバー 73 73 00 00 000 大山 志保
39位T 2オーバー 73 73 00 00 000 原 江里菜

畑岡3位タイで好発進、渋野は大きく出遅れ49位タイ。

2019-09-28 23:36:18 | 日記
 
 初日
 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフ



 開催期日:9月27日(金)から9月29日(日)までの3日間


 開催会場:宮城県:利府ゴルフ倶楽部 「6.505yd(パー72)」
 
 2003年宮里藍プロがアマチュア時代に初優勝して、今年で16年連続して
 「ミヤギテレビ杯 ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」が開催されている
 コースは、伸びやかなランドスケープを誇る、東北地方を代表するゴルフ場のひとつで、
 18 ホール全てが異なる個性豊かな表情をもつコースレイアウトは、アップダウンが
 少なく、しかもブラインドが少ない極めてフェアなコースで、ホール間のインターバルも
 短く設計され、各コースは微妙なアンジュレーションや、こきみよく配置された池と
 バンカーなどは、みちのくの豊かな自然の地形を最大限に生かしたコースは、計算し
 つくされた戦略的な設計コンセプトが貫かれ、伸びやかなたフィールドに設計されています



 2018年の覇者:大江香織 
   


 初日のペアリング
 畑岡と渋野がプロ転向後、同時に出場したのは、これまで4試合。いずれも
 どちらかが優勝している。畑岡奈紗、渋野日向子、大江香織は初日同組となった。
    
 渋野は前週「デサントレディース」で最終日に8打差をひっくり返し、今季3勝目。
 勢いにのる20歳は最年少賞金女王に向け、賞金ランク1位の申ジエ(韓国)に
 約1000万円差と迫った。優勝賞金1260万円とランク1位に躍り出る可能性がある
 大会で、自身初の2週連続優勝に臨むと、この大会で優勝した2017年以来の出場となる
 畑岡奈紗は、2週間前の国内メジャー「日本女子プロ選手権」からの2連勝がかかる
 大会でもある。
 2018年の覇者:ディフェンディングチャンピオンの大江 香織の3人がティーオフ


 
初日のペアリング
 アウト

 8・50 酒井美紀、表純子、李知姫
 9・20 濱田茉優、原江里菜、笠りつ子
 9・30 成田美寿々、小祝さくら、申ジエ
 9・50 大江香織、畑岡奈紗、渋野日向子
10・10 新垣比菜、岡山絵里、テレサ・ルー
10・20 河本結、イ・ミニョン、穴井詩


初日
ミヤギテレビ杯

  
初日、首位に立ったのは韓国のペ・ソンウが、アウトの2番ロングでバーディを
奪うと、3番から終盤の7番までの5ホールをパーで凌ぎと、8番ロングでバーディ、
前半2つ伸ばし“34”で回り、折り返したバックナイン、10番11番で連続バーディを
奪うと、12番でボギーを叩くと、14番ロング、15番ショートで連続バーディを奪い、
終盤の18番でもバーディ、後半4つ伸ばして“32”で回り、ラウンドで6つ伸ばし“36”で
回り、初日6アンダー2位の比嘉に2打差つけて単独首位でフニッシュ。


2位タイに4人が並ぶと、6位タイにも4人が並び混戦模様。
先週上位を占めた、渋野日向子、申ジエ、テレサ ルー等は、初日は出遅れたようだが、
2日目が注目だ。



  初日
ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン順位と成績

  1位T 6アンダー 66 00 00 00 000 ペ ソンウ
  2位T 4アンダー 68 00 00 00 000 比嘉 真美子
  2位T 4アンダー 68 00 00 00 000 山戸 未夢
  2位T 4アンダー 68 00 00 00 000 柏原 明日架
  2位T 4アンダー 68 00 00 00 000 辻 梨恵
  6位T 3アンダー 69 00 00 00 000 酒井 美紀
  6位T 3アンダー 69 00 00 00 000 小野 祐夢
  6位T 3アンダー 69 00 00 00 000 河本 結
  6位T 3アンダー 69 00 00 00 000 畑岡 奈紗
  
  10位T 2アンダー 70 00 00 00 000 香妻 琴乃
  10位T 2アンダー 70 00 00 00 000 新垣 比菜
  12位T 1アンダー 71 00 00 00 000 穴井 詩
  12位T 1アンダー 71 00 00 00 000 菊地 絵理香
  12位T 1アンダー 71 00 00 00 000 イ ナリ
  12位T 1アンダー 71 00 00 00 000 鬼頭 桜
  12位T 1アンダー 71 00 00 00 000 野澤 真央
  12位T 1アンダー 71 00 00 00 000 大西 葵
  12位T 1アンダー 71 00 00 00 000 勝 みなみ
  12位T 1アンダー 71 00 00 00 000 濱田 茉優
  12位T 1アンダー 71 00 00 00 000 石川 明日香

  24位T 0アンダー 72 00 00 00 000 三ヶ島 かな
  34位T 1オーバー 73 00 00 00 000 李 知姫
  34位T 1オーバー 73 00 00 00 000 申 ジエ
  49位T 2オーバー 74 00 00 00 000 渋野 日向子
  49位T 2オーバー 74 00 00 00 000 成田 美寿々
  81位T 5オーバー 77 00 00 00 000 テレサ ルー


渋野日向子:大差8打を奇跡の逆転優勝

2019-09-24 21:06:02 | 日記
 記念大会第50回
 デサントレディース東海クラシックゴルフ


 今季国内3勝目は奇跡の大逆転優勝おめでとう 
     
 LPGA:全英女子オープンの覇者:渋野日向子が5月の初制覇から国内ツアー
 3勝目を逆転で挙げた。
 この快挙、最終日の8打差逆転は、1988年以降では2番目の大差、最終日の8打差
 逆転は無理かと思わせたが、最終日の渋野は違った。ただ、無心で優勝へまっしぐら、
 アウトを4バーディ4つ伸ばすと、後半インの15番ロングでバーディを奪うと、通算
 12アンダーで首位申ジエに並ぶと、16番ショートパー3で、グリン左のラフに外したが、
 渋野が魅せた圧巻のショット、ピンまで15ヤードをチップインバーデイを奪い13アンダー
 とし、1打抜け出し単独トップへ躍り出た。
 
 残す2ホール緊張の連続、最終ホールでは、入ったと思わせたバーディパットは、
 カップに蹴られパーでフニッシュ。1打差リードは、クラブハウスリーダーで、後続の
 結果待ち、テレサ・ルーが最終ホールで、バーディを決めれずボギーを叩き、練習場の
 渋野へ吉報が届き、最終日に大逆転劇を演じ、昨年、夏のプロテスト合格からわずか、
 1年足らずで、ルキーイヤーが、今季のツアーは、日本勢42年ぶりに海外メジャー、
 全英女子オープンを制し、国内3勝目は史上2番目、宮里藍に次ぐ速さで生涯獲得賞金も
 1億円を突破した 今季ツアー残す競技は10戦、
  
 表彰式で渋野日向子は、目標は賞金女王を目指したいと
 語ったが、1位との差は約1千万円。


 

 開催日:9月20日から9月22日までの3日間



 開催場所:愛知県・新南愛知カントリー倶楽部(C.C)「6437ヤード・パー72」

     
 
 三河湾国定公園を背に、自然の恵みに抱かれながら挑む、ゴルフプレーに優雅な
 リゾートの味わいをプラスしたフィールドは丘陵コースで、全体的にフラットな
 コースだが距離はしっかりとある。
 ホールは林によってセパレートされ、グリーンの周りも木々で囲まれているので、
 ベントの大きなグリーンも見た目では一見狭く見えるし、また、バンカーは白くて
 サラサラの砂のなので、ボールは目玉になりやすく、脱出が大変困難で難しいバンカーが
 要所に配置され、中でも最終18番はフェアウェイ中央に3つ並んでバンカーが配され、
 岡本綾子プロの携わったコースは、いずれも知的でテクニカルのゴルフを要求してます



 マンシングウェアレディース東海クラシック
 2018年優勝者:香妻琴乃
 
  
 デサント・デレィース東海クラッシック
 2019年新チャンピョン:渋野日向子

  


 最終日
 デサント・デレィース東海クラッシック


 1位:渋野日向子
    
 5アンダー20位タイからのスタート、首位、申ジエとは絶望的8打差、2位
 イ・ミニョンとも5打差からのスタート、アウトの序盤3ホールをパーで凌ぐと、
 中盤4番、5番、6番で、3連続バーディを奪うと、終盤9番でバーディを奪い、
 前半4つ伸ばし“32”で回り、折り返したバックナイン、インの序盤10番でバーディ、
 12番ロングでもバーディを奪い、15番ロングでバーディを奪うと、16番ショートで
 グリーン捉えられず、ボールは左へ、ピンチと思われたラフからの2打目に、魅せた
 会心のショットは、ピンに吸い込まれチップインバーディ、終盤の17番をパー、
 
 18番はカップに蹴られパーで凌ぐと、後半も4つ伸ばし“32”で回ると、ラウンドで8つ
 伸ばし、ノーボギー“64”で回り、通算13アンダー、単独首位は、ハウスリーダーでフニッシュ。
 最終組のテレサ・ルーが、最終ホールでバーディを決めればプレーオフだったが、
 痛恨のボギーを叩き逆に2打差つけて、ツアー3勝目を成し遂げ、優勝賞金1440万円を
 獲得すると、今季賞金獲得1億円を突破した。


 2位タイ、11アンダーは、首位と2打差で5名(テレサ・ルー、申・ジエ、李・知姫、
 上田桃子、濱田茉優)が並ぶ混戦で大会を終えた。

      


 
  第50回記念大会:最終日
  デサント・デレィース東海クラッシックの順位と成績


  1位T 13アンダー 69 70 64 00 203 渋野 日向子
  2位T 11アンダー 70 65 70 00 205 テレサ ルー
  2位T 11アンダー 63 68 74 00 205 申 ジエ
  2位T 11アンダー 63 72 70 00 205 李 知姫
  2位T 11アンダー 70 70 65 00 205 上田 桃子
  2位T 11アンダー 71 66 68 00 205 濱田 茉優
  7位T 10アンダー 69 65 72 00 206 イ ミニョン
  7位T 10アンダー 69 67 70 00 206 野澤 真央
  9位T  9アンダー 69 66 72 00 207 鈴木 愛
  9位T  9アンダー 68 69 70 00 207 三ヶ島 かな
  9位T  9アンダー 71 67 69 00 207 東 浩子
  9位T  9アンダー 70 68 69 00 207 岡山 絵里
  9位T  9アンダー 70 68 69 00 207 小橋 絵利子
  9位T  9アンダー 72 69 66 00 207 辻 梨恵
  15位T  8アンダー 72 67 69 00 208 フェービー ヤオ
  15位T  8アンダー 71 70 67 00 208 藤田 さいき
  15位T  8アンダー 71 68 69 00 208 @安田 祐香
  18位T  7アンダー 72 66 71 00 209 稲見 萌寧
  18位T  7アンダー 73 67 69 00 209 大山 志保
  18位T  7アンダー 70 70 69 00 209 エイミー コガ
  18位T  7アンダー 73 68 68 00 209 菅沼 菜々

畑岡奈紗 一人旅独走、18アンダーで優勝。

2019-09-17 15:08:40 | 日記
  
 国内女子ゴルフ
 国内四大大会、第2戦:2日目(予選ラウンド)
  
 第52回、日本女子プロゴルフ選手権:コニカミノルタ杯


 メジャー3勝を成し遂げた、畑岡奈紗おめでとう。
  
 
 国内女子ツアーのメジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」は
 畑岡奈紗が、後続に8打差をつける圧勝で多くの記録を塗り替えた。
  
 ツアー最年少記録で国内メジャーを20歳245日で、で達成した。2009年
 「日本女子プロ」諸見里しのぶの、年少記録23歳を大きく更新、2014年大会を制した
 鈴木愛(20歳128日)に次いで2番目の年少記録メジャー3勝目を挙げ、宮里藍の持つ
 27試合を更新して、日本人史上最速の「17」試合目で、生涯獲得賞金1億円を突破する
 など記録ずくしの勝利を挙げると、20歳で「日本女子オープン」(2016、17年)と
 「日本女子プロ」(2019年)の日本タイトル2冠を達成したのは女子ツアー史上初で、
 宮里藍が(21歳)、諸見里しのぶ、樋口久子(ともに23歳)が達成している。
 大会、72ホールの通算18アンダー「270」ストロークは、大会の最多アンダーパーと
 最少ストロークの記録は、申ジエ(2018年大会)の通算16アンダー「272」ストロークを
 更新した。
 畑岡奈紗の、米女子ツアーの賞金ランキングは、現在15位(約8200万円)につけている。



 9月12日から9月15日までの4日間


 賞金総額:200,000,000 優勝賞金:3,600万円(ツアー最高)
 

 開催場所:兵庫県・
 チェリーヒルズゴルフカントリー( 6,425Yards Par72)

      
 世界の名設計家ロバート・トレント・ジョーンズJr.によって創りあげられた、
 人工美と自然美が溶け込んだアメリカンスタンダードタイプで、戦略性と
 造形美を生かした設計のフィールド。



 2018年の覇者:申・ジエ
    

 2019年新チャンピョン:畑岡 奈紗
    




 4日目:主力選手のペアリング
 アウト

 08:30 渋野日向子、西山 ゆかり、葭葉 ルミ
 09:10 上田桃子、ペ ヒギョン、宮里美香、
 09:20 イボミ、有村 智恵、東浩子、
 09:40 アンソンジュ、キム ハヌル、イ ミニョン、
 09:50 朴仁妃、髙橋 彩華、穴井 詩、
 10:10 青木 瀬令奈, 酒井 美紀、大城 さつき、
 10:00 原 江里菜、佐伯 三貴、全 美貞、
 10:20 大西 葵、河本 結、篠原 まりあ、
 10:30 三ヶ島 かな、金澤 志奈、田中 瑞希、
 10:40 畑岡 奈紗、フォン シャンシャン、吉本 ひかる、


 
 4日目
 日本女子プロゴルフ選手権:
 コニカミノルタ杯


 1位:畑岡 奈紗
   
 13アンダーは2位に2打離してスタート、アウト1番2番で連続バーディ発進、
 3番ロングで伸ばせず、終盤7番のロングまで5ホールをパーで回ると、8バーディを
 奪っても番9番でボギーを叩き、前半2つ伸ばし“34”で回り、折り返したバックナイン、
 後半、序盤12番でバーディを奪うと、14番ロングでピンチ、ボギーを叩くと、
 フォン・ シャンシャンのバーディで2つ落としたが、15番の短いミドルで、
 畑岡が放ったセカンドが、直接カップへチップインしてイーグルを奪うと、終盤の
 最終ホール19番でもバーディを決めると、後半3つ伸ばして“33”で回り、
 ラウンドで5つ伸ばして“67”は、通算18アンダー、2位に8打の大差をつけて
 優勝を成し遂げ、優勝賞金、3600万円獲得した。

 2位:フォン シャンシャン
   
 10アンダー3位タイからのスタート、1番でバーディを奪うが
 2番でボギーを叩くと3番ロングで伸ばせずパー、6番ショートでボギーを
 叩くと終盤9番でバーディを奪い、前半はイーブン“36”で回り、バックナイン、
 10番でバーディを奪うが、11番のショートではボギーを叩くが、14番ロングで
 バーディを奪っても、短いミドル15番で、痛恨のダブルボギーを叩くと、畑岡に
 チップインイーグルを決められ,大きく離されたが、16番でバーディを奪うと、
 後半イーブン“36”で回り、ラウンドで伸ばせずイーブン“72”で回り、通算10
 アンダー、2位タイ、首位に8打届かずでフニッシュ。

 2位:大西 葵
   
 35人抜き、7アンダー7位タイからのスタート、アウトの序盤、1番から8番までの
 8ホールでをパーで凌ぐと、9番でバーディ、1つ伸ばし“35”で回り、折り返した
 バックナイン、10番から14番ロングまでの5ホールをパーで凌ぐと、15番ミドルで
 バーディを奪うと、終盤、18番ロングでもバーディを奪い、後半2つ伸ばして
 “34”で回り、ラウンドでは3つ伸ばしてノーボギー“69”で回り、通算10アンダーも、
 初日、35位タイからの大躍進で、2位タイでフニッシュ。

 33位タイ:渋野日向子
   
 1オーバー40位タイからスタート、1番でバーディを奪っても、2番でボギーを叩くと、
 3番ロングでは伸ばせず、6番ショートまでの4ホールをパーで凌ぐが、終盤7番ロングで
 ボギーを叩き、前半で1つ落とし“37”で回り、折り返したバックナイン、12番でバー
 ディ奪っても、ロングで伸ばせず、15番16番で連続バーディを奪い、後半ノーボギー
 3つ伸ばして“33”で回り、ラウンドで2つ伸ばし“70”で回り、通算1アンダーで
 ホールアウト。また新たな挑戦が始まった。


  日本女子プロゴルフ選手権  
  4日目
  コニカミノルタ杯:順位と成績


  1位T 18アンダー 69 67 67 67 270 畑岡 奈紗
  2位T 10アンダー 72 71 63 72 278 フォン シャンシャン
  2位T 10アンダー 72 73 64 69 278 大西 葵
  4位T  8アンダー 70 67 70 73 280 三ヶ島 かな
  4位T  8アンダー 76 65 68 71 280 篠原 まりあ
  4位T  8アンダー 73 67 69 71 280 河本 結
  4位T  8アンダー 71 71 68 70 280 青木 瀬令奈
  4位T  8アンダー 69 74 69 68 280 アン ソンジュ
  9位T  7アンダー 68 72 71 70 281 朴 仁妃
 
  10位T  6アンダー 71 70 70 71 282 原 江里菜
  11位T  5アンダー 72 67 68 76 283 金澤 志奈
  11位T  5アンダー 69 72 69 73 283 全 美貞
  11位T  5アンダー 71 71 68 73 283 大城 さつき
  11位T  5アンダー 70 72 68 73 283 酒井 美紀
  11位T  5アンダー 72 71 68 72 283 佐伯 三貴
  11位T  5アンダー 68 71 72 72 283 髙橋 彩華
  11位T  5アンダー 72 70 70 71 283 キム ハヌル
  11位T  5アンダー 71 71 71 70 283 イ ボミ
  19位T  4アンダー 69 75 68 72 284 イ ミニョン
  19位T  4アンダー 74 70 69 71 284 有村 智恵
  19位T  4アンダー 71 73 69 71 284 東 浩子
  19位T  4アンダー 71 73 69 71 284 権藤 可恋

  23位T  3アンダー 71 70 72 72 285 上田 桃子
  23位T  3アンダー 71 74 68 72 285 小祝 さくら
  33位T  1アンダー 70 75 72 70 287 渋野 日向子
  38位T  1オーバー 74 72 69 74 289 淺井 咲希
  40位T  2オーバー 73 73 68 76 290 宮里 美香
  44位T  3オーバー 75 71 72 73 291 鈴木 愛
  44位T  3オーバー 70 73 76 72 291 臼井 麗香