Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

先が見えない

2012-10-30 16:18:10 | 一言・ほっとけない?
野田総理の「所信表明演説」
 
野田総理の演説では、現在の政治課題を列挙するのみで、政権与党
民主党として、今政府は、何をやらなけばならないのか、この所信
表明演説で、国民に語るのが総理のはずが、多くの問題解決の為に、
何をやらなければならないのか、具体的な取り組む姿勢は見えない、
特に東京都の知事が「尖閣を購入する」と表明した事は,一般的な
土地売買で、あの尖閣諸島に漁船の船だまりをを作ろう。
航行する船舶の為に、灯台があれば船舶は助かるであろう。
島の自然が破壊されている、その対策などと言うことであって、
この件では、中国との交渉では、話し合いの出来るはずが、

中国政府を怒らせたのは、民主党政権、野田内閣のとった、政府が
地権者より直接、尖閣の島を買い取り、実質的に国有化したことだ。
中国人の考える国有化と、日本政府民主党の考える国有化は、
一般人の土地売買と考えていたようだが、この中国政府との認識のズレ
には、総理と政府は間違ったようだ。
東京都が「尖閣諸島購入を表明した事で、政府はメンツだけで、
「後・先考える事もなく」ただ、都に対抗する為に、単純な判断ミスが
もたらした領土問題、中国政府の考える、国有化がどんな意味を
成すのかも判断できなかった民主党政権。
野田総理の判断で国有化された、我が国の領土「尖閣諸島」について、
「領土問題はないと言ってきた日本政府」が国有化した事で、
取り返しのつかない失政を招いた。
中国政府と中国国民に波紋を投げかけた領土問題、冷え込んだ外交・
経済面でも具体的な懸案も示せず、今後の対応が大きな問題となっている。
日本政府が尖閣諸島の国有化後、中国公船が繰り返す、領海侵犯による
危機的緊迫度の中、この所信表明演説では、領土に関する「尖閣の
領海侵犯:竹島の不法占拠」については、一切触れようとしない
総理の所信表明演説。
野田民主党政権は、大きな失政に触れようともせず、「明日への責任」を
20回も繰り返すばかり、違憲と判断された衆院での「一票の格差」問題も、
判決が出てから今日まで、違憲状態を解決する努力もせず、違憲状態を
保ち政権の引き伸ばし策に、輿石幹事長が出した政府案は、野党が
成立しにくい民主党の奇策、「0増5減と議院定数45削減案、連用制」で、
不成立を見込んで、今日まで引き伸ばしに利用した選挙制度改革案を。

今になって、はたまた「0増5減」を、先にやろうと言いだした、
輿石幹事長の魂胆は、この区割りで、時間稼ぎして、選挙の先延ばしでも、
しようと思っての事だろうが、輿石さんよ、もぅいい加減、
延命策講じるのは止めたらと言いたい。
この段階で、総理が何を言っても、総理の言葉には、信憑性と信頼性は
感じられず、只、だらだらと、政治課題を列挙し「決断する政治」を
強調しても、国民には、公約で嘘をつき、国民を騙し、愚弄してきた
民主党政権、究極は、野党最大の自民党総裁(谷垣)との約束「近いうち」
も、反古に平気でする野田総理の「首相所信表明演説」、
「特例公債法案」で野党に共同責任を迫りながら、責任を野党に押し
付けようとする野田総理。
先の通常国会で与党(民主党)だけの強行採決で、同法案(特例公債)を
廃案に追い込みながら、今度は、所信表明演説で懇願の一手。
厭きれるばかり、挙句は、国会の演壇から「お茶の間や、職場で聞いて
いる主権者」の皆さんと泣きを入れた、「政局を優先する政治」と
いっても、野田総理が、国民に約束したとも取れる、自民党前総裁、
谷垣氏との会談で「近いうちに信を問う」と約束した事も守れない、
野田総理と政府に、国民、誰が信用するだろうか、思い出すのは、
自民党政権末期の、福田総理が国会で悲壮に訴え、野党(民主党)に
語ったあの言葉、野田さん覚えてますか、

当時の福田さんが[大変苦労しているんです」「かわいそうなくらい
苦労している]と言った、あの時の福田さんの心境、身にしみて、
あの苦労が理解できるでしょう。
政治家は言葉が命です。嘘はいけません、ウソはね。

野田総理、特例公債法案:一票の格差:尖閣諸島:経済再生:前原問題:
どうする。
また出た離党者、残り後いくつ、あと5ツ、6ツかな、もぅ時間の問題だな?
私は政権に、しがみつく気はないといっても、しがみついているようで、
見苦しい。
今貴方が、国民の為に出来る最大の貢献は、ただ一言「解散します」と言って 、
自分で、花道を作る事だ、最悪の宰相と言われない為にも決断あるのみ。
野田佳彦総理大臣 殿

「体調不良」

2012-10-24 20:34:31 | 一言・ほっとけない?
いい加減にしてよ、

嘘をつかず、外国人からの「献金問題と暴力団」問題で辞任したと言えよ。
田中慶秋法務大臣

田中氏の辞任時期、暴力団と違法献金、誰が考えても辞任は、時間の
問題だと考えるのが常識だろう。
この問題、閣僚に選んだ野田総理の任命責任が問われ、早期の決着も
決められない、ただズルズルと何も決められないまま、田中の(辞任)
は先送り、同じ事ならすぐにでも、更迭して置けば、問題のこじれる
事もないものを、挙句の果ては、民主党から法務省に「決算委員に出すな」
と支持する始末、この国会軽視と国民を愚弄した対応には、ただ
呆れるばかり、野田内閣になって、大臣の任命責任を問われた
閣僚は、今回で何人目ですか? 
しかし呆れるのは、誰が見てもこの人事、任命責任は総理にあるが、
責任の追及を恐れたのか、閣僚は口をそろえて、辞任理由に「体調不良」
と統一された説明で、国民を騙せるとでも思っているのか、
ここは総理が、この人事間違って人選した、責任は私にあると言えない
総理が情けない。これで野田政権になって辞任した「問題閣僚は6人目」。
総理就任時は希望を持たれたが、本当に戦後最低の総理として失格だ。
一蓮托生の野田内閣、もう口先だけでは国民の信頼は得られないよ
国難の時期に、米国との信頼回復が急がれる時、そして尖閣諸島に
中国船が最近は、既成事実を積み上げる為に、日々毎日と言うほど
平気で領海侵犯その都度、政府の言う事は一つ、厳しく抗議している
としか言わない、それでいいのいか?、
この侵犯が逆だったら、中国は我が国にどう対応してくるだろうか、
考えるだけで恐ろしい。このような重大な事件が絡む、中国問題を
抱えながら見てると、政府はおろおろするばかり、挙げ句は、
尖閣諸島を東京都の石原知事が、買うと言った事が悪い等と、言うふざけた
政府閣僚も居る、今何をするべきなのか、それすら考える事も出来ず、
国会も開けない、野党の追及が怖い、復興予算の流用問題そして
「近いうち」など問題山積で、今日まで国会も開かず、手も打てず
迷走を続ける政権与党が、過去にあっただろうか、今年の初めから、
政治空白の状態を、作っている政党は誰だろうか、
それは野党ではない。国政を預かる政権与党(民主党)に、
全責任はあると言っても過言ではない。
マスコミ:知識人に言いたい、こんなときだから政権能力のない
「民主党政権」では、国政は成り立たない、政治に空白を作るなと
言う前に、国民に信を問い解散して一日も早く国政を安定させろと
言ってみろ。今のままでの民主政権が続くようでは、産業は衰退し、
国民は不幸になるばかり、政権を担える政党、国家国民の為には、
厳しく野党からの攻撃を受けながらも、政権運営するのが政権与党
であり、それも出来ず、「党理:私利」の議員集団なら、
政権放棄しかないだろう。

野田総理殿、もうこれ以上恥の上塗りで、史上最低の総理と揶揄
される前に、解散したらどうです。
今が決断の時期ですよ。国民の為腹くくって、お願いだから。
過去には、総理の席に面々とせず、竹下さんのように「国民の為に
やることはやった」と解散した、立派な総理大臣もいましたよ、
見習ってはどうです。
あっと驚く事でも考えて見てはどうです。
野田佳彦総理殿、この際、最後に見事な花を咲かせたらどうです。


もぅ、騙されない

2012-10-19 16:56:32 | ちょっと、つぶやく 300
策士・輿石幹事長が考えた、党首会談?
党首会談

自公民による、幹事長会談で、民主党の輿石幹事長より提案なされた、
総理大臣野田氏と自民の安倍総裁・公明の山口代表との党首会談の
要請を受け、野田総理からの「具体的提案」が、何を指すのかを
判らないまま、自公は見切り発車で、党首会談を引き受けた事で

輿石幹事長は、「顔には出さず、腹ではハマッタ」と、ほくそ笑んだ。
民主党政権の得意流儀、騙しと、嘘と、先送り、そして自ら決め
られない政治、
そもそも民主党には前科がある。
前総理菅直人は昨年6月退陣時期について、「震災対応にメドが
ついたら」と言いながらその後3カ月過ぎた9月まで政権にしがみ
ついた経過もある。

現、野田内閣になって、国民に信を問うと言う解散時期について、
自民党、谷垣総裁と公明党山口代表との党首会談で「近い将来から」
「近いうち」に、信を問うと言ってから既に、2ヶ月も経過した今、
総理官邸で延命策の言い訳に、大規模な経済対策、来年度の
予算編成作業に着手した事を挙げ、解散時期を先送りする
つもりのようだが会談で、野田総理から「具体的提案」がない限り、
民主党の言葉遊びで、もぅ、自公は騙される事はないだろう。
この党首会談、解散先送りの姑息な策が仕組まれている、
会談の決裂を予測し、今問題になっている財源、赤字国債を発行する
「特別公債法案」が成立出来ないのは民主党の責任ではない。
この法案が通過しなければ、あらゆる財源不足で国民に迷惑かける
ことになる、それを阻止しているのは、自民党と公明党で両党に
責任があると、責任転嫁する意図は見え見えで、しかし何を言っても、
野田総理と民主党の言う事には信憑性はなく、それは嘘で固めた
政党だからだ。
復興財源の流用問題:法務大臣の献金問題と暴力団との癒着:
中国との尖閣問題等、もうここまで来たら、時間の浪費ばかりせず、
下手に解散先延ばしなど考えず、民主党も堂々と、国民の為にも
一日も早く、国民に信を問う解散しか、残された道はないだろう。
本当に民主党が政権与党として、国家・国民の為に役に立っていると、
言う自信があれば、野田佳彦総理大臣に言いたい、「不退転で遣って退けた」
「消費税増税案」成立も、成就出来たのだから、胸張って
正々堂々と、解散選挙して国民に信を問うて見ろ。
党首会談、楽しみになって来た、まさか、安倍・山口さんが、
騙されるとは思えないが、どうなる事やら、
野田政権最後の手の内は ?????

復興予算

2012-10-18 12:22:16 | 一言・ほっとけない?
国民の善意(復興増税)を被災地に届けてよ。
遅すぎる政府の対応
 
東日本大震災、この未曽有の信じられない、昨年3月11日14時46分に
発生した、M9.0と発表され正式に、気象庁は、東北地方太平洋地震と
名前を付けた。
   
地震と津波、そして広島:長崎に落とされ、戦後50年を過ぎても、
原爆による放射能で多くの被災者が、今でも苦しんでいる中での、
この度の東京電力・福島原子力発電所に於いての「原子炉爆発による
放射能飛散」この重大な事故による、汚染処理も合わせた貴重な
復興予算には、全国の国民が、この未曽有の復興の為ならと、復興増税に
理解を示した貴重な税金、被災地の復興に使われるはずの、国民の血税が、
使われるべき所に使われず、「全国防災」に名を借りた、
「巧みな予算の転用」にはあきれるばかりで、何故この知恵を被災地に
為に使わないのか、復興増税に群がる、白アリ(官僚)達、この理解しがたい、
復興予算の配分を見ていると、まるで役人による火事場泥棒的行為
(予算分捕り)は、決して許されるべきではない。
今のままでは国民の怒りも限界だ。言い訳は止めて、何とかしろ民主党。
「税金の無駄遣いを根絶する」と言うのが民主党の公約で、「基本理念」で
あったはずが、いつの間にか官僚に取り込まれ、骨抜きにされた、
今の野田政権の体たらく。
 
挙げ句の果てには、この復興予算の使われ方を、厳しく国民から指摘されると、
民主党の前原誠司国家戦略担当相は、三次予算に賛成した野党(自民:公明)
にも、責任があると言わんばかりの思惑発言で、責任を「転嫁」する始末。
もう少し利口な政治家(前原は)と思っていたが、言うこととする事が
かけ離れ、この人本当に政治家として、理念:信念を持って政治に取り
組んでいるのだろうかと、疑いたくなる。
やはり世間が言うように「言うだけ番長」なのか、気骨ある政治家と
思っていたが残念だ。
政治家の皆さん、復興に拘わる官僚の皆さん。国民が被災地と被災者の為、
早期復興を願った「貴重な汗と涙の血税」復興財源「何の為の増税で
あったのか」素直に受け止め、
この貴重な復興予算の使い方で、国民から本当に「政府:政治家:官僚は」
この震災復興の為に、良くやってくれたと、言えるような仕事をして貰いたい。
世界でも例を見ない、衝撃的な事故処理となった震災復興で、日本人の
精神力と絆を持って、世界に日本人の底力を、国民が一丸となって、
見せようではないか。
政治家にお願いしたい、決して、この復興予算「党利党略・私利私欲」
売名の為、選挙の為に働いて欲しくない、ただただ、東北三県の被災者と
被災地域が一日も早く復興する為、この復興財源が、有益に使われる
事に期待している。

何時までも居座るな

2012-10-17 18:02:55 | 一言・ほっとけない?
もぅ、早く辞めたら見苦しい。
田中慶秋 殿

外国人献金:暴力団撲滅運動 居座っても時間の問題
民主党の輿石東幹事長は、外国人献金問題と暴力団幹部との交際が
発覚した、田中慶秋法相に関し「政治家の出処進退は、本人が判断する
ことが大原則だ」と述べる一方で、輿石氏は「内閣改造で(閣僚の)
顔ぶれが変わる度に、この種の話が出で国会が混乱を起こす。
本当にこういうことを繰り返していいのか」と指摘し、参院での
問責決議案提出の検討を始めた、野党側を牽制するが、これだけの
問題検討するのが当たり前、されない与党で、いてほしいものだ。

この問題はいずれも「事実関係をきちんと精査する必要もあり、本人と
精査しているところだ」と輿石幹事長は述べたが、政治資金の内容を
精査していないとは、あまりにも倫理観が欠如しているのではないだろうか。
これだけ国内外に、問題が山積しているのに、解散に追い込まれるのを
恐れ、何のかのと、屁理屈をつけて臨時国会も開かない。
民主党政権に国政担当能力がないことは、これだけでも明らかではないか。
野田新内閣のアキレス腱とも言われた、二人の田中、そのひとり
田中慶秋法相兼拉致問題担当相に早くも(法の番人が前代未聞の
スキャンダル)発覚。
この件に関しては、田中氏の地元では、昔から“黒い交際”が、
噂されている事から、この問題について、神奈川県警が、内閣改造前の
「身体検査」で、警察庁に報告していたが、見過ごされていたと、
言うから驚きだ。
捜査関係者の中では、田中慶秋が法相が決まったと聞いて、
悪い冗談かと思ったと、言った警察関係者もいたようだ。

野田佳彦首相の任命責任も限りなく大きいと言わざるを得ない
就任直後に、火を噴いた、民主党政権の「お家芸」といえる
「献金問題」に続いて、外国人からの献金問題が、表面化した中で、
今週の『週刊新潮』がスクープ。「『野田内閣』大爆発 法務大臣
『田中慶秋』と暴力団の癒着」全国で暴力団撲滅運動をしている時に、
司法のトップがまず、構成員約5千人の稲川会系指定暴力団組長
との関係。高級クラブを借り切った組長主催の宴で、挨拶した
ことから始まって「田中慶秋はその大物組長だけではなく、稲川会系の
複数の幹部と交遊があった」と、とくに稲川会系暴力団幹部で
右翼団体の「会長」とは“極めて親密”。
仲人までつとめたという、30年前の昔に、右翼団体の会長でもあった
暴力団幹部の仲人を務めたりしたことが書かれて、当の田中大臣、
(事実関係を認めた)〉事実ならば、そういうことでは話にならない。
野田総理の任命責任が問われよう。
野田総理が、内閣改造の目玉人事で、支持率アップを見込んだはずの、

田中真紀子文部科学相は、55.6%の人が「評価しない」。
「選挙の顔」として期待された、細野豪志氏の党政調会長への登用も
「評価しない」が50.9%と過半数を占め、「評価する」は33.1%にとどまった。
細野氏の支持低下は、民主党総裁選の折、福島の被災者の事が心配で
夜も寝られないくらいで、総裁選より、今は被災地の復興が第一だと、
言いながら、手の平を返すように、復興担当大臣から逃げるように、
党政調会長への登用を受けた事だ。
これは被災地住民への裏切りで、「八方美人の策士が策に溺れ」
信念を捨てたのが原因だろう。

この改造と、党役員人事は明らかに失敗で。支持率好転を期待する
ほうがおかしい、ただ民主党の空気は何よりも、自分たちの将来が心配だ。
内閣不信任決議案が可決され、首相が総辞職か解散の判断を迫られた時。
解散すれば多くの民主党議員が議席を失う、なるべく解散は先送りして
ほしいと言うのが、民主党ほとんどの国会議員の本音だろう。
要は、議会人でありながら、国家・国民の為でなく、自らが議会人で
1日でも長く先生と言われ、議会人で居たいだけの話。
いまさら言っても仕方ないが、本当にあきれた政党を、3年前国民は
選んだものだ。残念でならない。
今度こそ、騙されないで、政党は選ぼうではないか。
次の選挙で、民主党がどんなに立派な「マニフェスト」を掲げても、
絵に描いた餅
国民は、民主党と言う政党の言う公約は、これから誰も信用しないだろう。
約束は破る、約束していない事だけはやる、
次の選挙、こんな政党消えてなくなれ。