Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

世界選抜「ザ・プレジデンツカップ」1日目

2017-09-30 01:17:48 | 日記
 
 9月28日~4日間(10月1日)まで、開催

 
 ニュージャージー州、リバティーナショナルGC(7328yadパー71)で開催されます。
 ロバート・E・カップ、トム・カイトによって設計され、2006年に開場したコースで、
 パー71・7,458ヤード、使用されている芝はグリーンとフェアウェイともにベント
 芝となっています。


 世界選抜(欧州を除く)と米国選抜の対抗戦

 
 

 競技は、
 初日、2人1組で1つのボールを交互に打つ「フォアサムマッチプレー」を5マッチ。 
 2日目は、2人1組で選手がそれぞれのボールを使い、良いスコアがチームの
 スコアとなる「フォアボールマッチプレー」を5マッチ。
 合計10マッチが行われます。

 1日目
 2年に一度開催された、「ザ・プレジデンツカップ」の初日はフォアサム、1つの
 ボールを交互に打つ、ダブルスマッチプレー、5マッチが行われたが、負け続けの
 世界選抜は初戦も、ホームの米国選抜に3.5-1.5と2ポイントのリードを奪われ
 初日のスタートを切った。

 
 第1マッチでは、世界選抜として3大会連続出場の、松山英樹とシャール・
 シュワルツェルとコンビを組み、米国選抜のリッキー・ファウラーと年間王者を
 制したジャスティン・トーマスとの戦いで、6&4で選抜組が大差で敗れた。

 第2マッチは、米国選抜、ダスティン・ジョンソン&マット・クーチャー組が、
 接戦を制し、世界選抜のアダム・スコット、ジョナサン・ペガス組を1UPで
 下した。

 第3マッチは、ジョーダン・スピース&パトリック・リードは、この大会常連の
 コンビが、世界選抜、初出場のキム・シウ&エミリアノ・グリジョを、5&4で
 破り3勝。

 第4マッチは、前半で3連覇を喫したが、世界選抜の、ルイ・ウーストハイゼン
 &ブランデン・グレースが健闘、米国選抜、ブルックス・ケプカ&ダニエル・
 バーガー組に、3&1で勝利した。

 第5マッチは、後半2戦目、世界選抜の、ジェイソン・ディ&マーク・レイシュマンは
 全米選抜のフィル・ミケルソン&ケビン・キスナー組との対戦で、引き分けに持ち込み
 後半2組が健闘し初日は、米国選抜が3勝1引き分け、世界選抜、1勝1引き分けで
 3.5ポイント対1.5ポイントで、2.0ポイントの差をつけ全米の勝利で、初日を終えた。


 2日目、2人1組で選手がそれぞれのボールを使い、良いスコアがチームのスコアと
 なる「フォアボールマッチプレー」で対戦が行われる。

 2日目の対戦する、世界選抜と米国選抜のペアリングは、下記の通り。

 第1マッチは、
 初日に続き松山英樹は、全米選抜のターゲットになっているようで、アダム・ハドウィン
 とのペアーで、アメリカ最強のタッグ、パトリック・リード&ジョーダン・スピース組
 との対戦となったようだ。

 第2マッチは、
 世界選抜、ブランデン・グレース&ルイ・ウーストハイゼン VS.米国選抜、ジャスティン
 ・トーマス&リッキー・ファウラー組との対戦。

 第3マッチは、
 世界選抜、マーク・レイシュマン&ジェイソン・ディVS米国選抜、ケビン・キズナー&
 フィル・ミケルソン 組との対戦。

 第4マッチは、
 世界選抜、アルニバン・ラヒリ&シャール・シュワルツェルVS米国選抜、チャーリー・
 ホフマン&ケビン・チャッペル 組との対戦。

 第5マッチは、
 世界選抜、ジョナサン・ベガス&アダム・スコットVS.米国選抜、ブルックス・ケプカ
 &ダスティン・ジョンソン組との対決


 3日目は、「フォアボールマッチプレー」が4マッチ、「フォアサムマッチプレー」が
 4マッチの合計8マッチが行われます。



世界選抜「ザ・プレジデンツカップ」事前情報

2017-09-28 11:11:40 | 日記
 「ザ・プレジデンツカップ」 
  
 2017年9月に開幕する、2年に1度の「ザ・プレジデンツカップ」は、
 9月28日~4日間(10月1日)まで、開催されます。

     

 ニュージャージー州、リバティーナショナルGC(パー71・7,458ヤード)
 で、開催されます。

 ロバート・E・カップ、トム・カイトによって設計され、2006年に開場した
 コースで、使用されている芝はグリーンとフェアウェイともにベント芝と
 なっています。

 ここ、リバティナショナルゴルフクラブは2009年と2013年にPGAツアーのプ
 レーオフシリーズの初戦である「ザ・バークレイズ(2017年からはザ・ノーザン
 トラスト)」で使用されています。
 2009年開催時には、ヒース・スローカムが9アンダー、2013年はアダム・
 スコットが、11アンダーで制しています。
 それぞれ予選カットラインは5オーバー、イーブンパーとなるなど難易度の
 高いコースとなっています。


 世界選抜(欧州を除く)と米国選抜の対抗戦

   
 プレジデンツカップは、アメリカ選抜と欧州選抜の対抗戦である「ライダー
 カップ」の開催されない偶数年に行われている。
 アメリカチームと欧州以外の、インターナショナルチームとの、マッチプレー
 によるチーム対抗戦のため、世界ランクポイントは割り当てられず、フェデックス
 カップ(FedExCup)ポイント、賞金を獲得することもできませんが。
 しかし、自分が選んだ、団体や機関に寄付できる「寄付金」をもらうことができ、
 2013年大会では1人15万ドル(約1500万円)でした。
 選手には、選ばれることが大変な名誉となっており、選手たちにとって憧れの
 舞台となっています。
 また、出場選手はホワイトハウスにも招待されるなど、お金では買うことの
 できない経験をすることもできます。


  
 競技は、
 初日と2日目は、2人1組で1つのボールを交互に打つ「フォアサムマッチプレー」を
 5マッチ。もしくは2人1組で選手がそれぞれのボールを使い、良いスコアがチームの
 スコアとなる「フォアボールマッチプレー」を5マッチ。合計10マッチが行われます。

 3日目は、「フォアボールマッチプレー」が4マッチ、「フォアサムマッチプレー」
 が、4マッチの合計8マッチが行われます。

 最終日となる4日目は、選手12名がすべて出場する1対1のマッチプレーが行われ、
 合計12マッチを行うことになります。
 マッチに勝利した場合には1ポイント、引き分けた場合には0.5ポイント、
 負けた場合には0ポイントで、合計30ポイントのうち、獲得ポイントの多い
 チームが優勝となります。


 世界選抜メンバー 
  
 世界選抜・自動選出メンバーに選ばれた10人
 松山英樹、ジェイソン・デイ(オーストラリア)、アダム・スコット(オース
 トラリア)、ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)、シャール・シュワルツェル
 (南アフリカ)、マーク・レイシュマン(オーストラリア)、ブランデン・グレース
 (南アフリカ)、ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)、キム・シウー(韓国)、
 アダム・ハドウィン(カナダ)、
 キャップテン指名で、エミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)アルニバン・ラヒリ
 (インド)ら(12名)を率いて、米国に1998年大会以来、勝ち星のない連敗中の
 中でリベンジを図る、今年こそ世界選抜選手の勝利に期待したい。
 ※キャプテン/ニック・プライス(ジンバブエ)、副キャプテン/アーニー・エルス
 (南アフリカ)、トニー・ジョンストン(ジンバブエ)、ジェフ・オギルビー(
 オーストラリア)、マイク・ウィア(カナダ)

 米国選抜メンバー
  
 米国選抜・自動選出メンバーに選ばれた10人
 (フェデックスカップポイントを元に独自のランキングで採用して選出)
 ダスティン・ジョンソン、ジョーダン・スピース、ジャスティン・トーマス、
 リッキー・ファウラー、ダニエル・バーガー、ブルックス・ケプカ、ケビン・
 キズナー、パトリック・リード、マット・クーチャー、ケビン・チャッペル等と、
 キャップテン指名で、チャーリー・ホフマン、フィル・ミケルソン(1994年の
 第1回大会以来、12回連続の皆勤出場)ら(12名)、今季のメジャー
 チャンピオンが、ホームで世界選抜を迎え撃つ米国チーム。
 ※キャプテン/スティーブ・ストリッカー、副キャプテン/フレッド・カプルス、
 デービス・ラブIII、タイガー・ウッズ、ジム・フューリック



 放送日程 放送エピソード

 2017年9月29日(金)
 午前1:00~午前7:00
 衛星生中継 2017ザ・プレジデンツカップ 1日目
 初回LIVE

 2017年9月29日(金)
 午後5:30~午後11:30
 衛星生中継 2017ザ・プレジデンツカップ 1日目

 2017年9月29日(金)
 午後11:30~午前7:00
 衛星生中継 2017ザ・プレジデンツカップ 2日目
 初回LIVE

 2017年9月30日(土)
 午後2:30~午後8:00
 衛星生中継 2017ザ・プレジデンツカップ 2日目

 2017年9月30日(土)
 午後8:00~午前7:00
 衛星生中継 2017ザ・プレジデンツカップ 3日目
 初回LIVE




第4戦 ザ・ツアー選手権 最終日

2017-09-25 23:04:47 | 日記
  年間王者
  
 最終戦(世界王者決定戦)
 2017プレーオフシリーズ:ザ・ツアー選手権


 2017年9月21日(木)~9月24日(日)
   
 世界中のプロゴルファーの、トップ30名のみに絞られた精鋭が出場を許される
 PGAプレーオフシリーズ最終戦「ザ・ツアー選手権」は、「年間王者」とビッグ
 ボーナス1,000万ドル(約10億円)を懸けての争い。
 賞金総額:875万ドル 優勝賞金:153万ドル 優勝FedExカップポイント:
 2,000pt

 今大会前のランキング5位以内の選手が優勝すれば、無条件で「年間王者」に
 なることが出来、6位以下の選手が優勝した場合は、上位選手の順位次第と
 いう条件が付き。


 ジョージア州:イーストレイクGC (7385ヤードPar70 )
 
 「球聖」ボビー・ジョーンズのホームコースとして、格式高く伝統あるコースと
 して有名です。
 プレーオフシリーズ最終戦は、エリート達の、フィールドは闘いの場にふさわしい
 戦略性と難 易度を誇り、ティーショットからパッティングまで、すべての能力が
 試されるような設計となっており、昨季からこれまでのINとOUTをそっくり
 入れ替え、コース全体の距離も伸ばし、18番最終ホールが600YのPar5となり、
 最後の最後まで分からないドラマチックな争 いが見られるよう設定されている。

 第4戦 ザ・ツアー選手権

 年間王者と 第4戦ザ・ツアー選手権、分かれて受賞
 年間王者:ジャスティン・トーマス、ザ・ツアー選手権:ザンダー・シャウフェレに決定
 
 ポール・ケイシーは、初日2位タイ、2日目首位、3日目も首位で、2位タイの
 シャウェレとキスナーに、2打差で迎えた最終日、最終組で、年間王者も
 狙える位置からのスタートを切ったが、ポール・ケイシーも、優勝を意識
 したのか最終日にスコアーを3つも落とすハプニング、一方、首位ポール・
 ケイシーへ5打差つけられ、年間優勝も無理かと思われた最終日に、予想外で
 ケイシーが伸ばせず逆に3つも落とすハプニングの間隙に、年間王者を狙う
 トーマスが最終日にダッシュ。4つも伸ばした事で単独2位へ躍進は、
 逆転で「年間王者」を奪還。ビッグボーナス1000万ドル(10億)獲得。
 2位タイで首位、ケイシーに、2打差追走でスタートを切ったシャウフェレは、
 ケイシーが崩れ る中で、2つ伸ばして、通算12アンダーと躍進。
 ザンダー・シャウフェレが「ザ・ツアー選手権」を逆転で優勝し、
 153万ドル獲得。

 第4日目 ザ・ツアー選手権

 1位:ザンダー シャウフェレ 26
     
 10アンダー2位タイから首位へ2打差追ってスタート、4番でボギーを叩くと、
 6番ロングホー ルでバーディを奪い、前半はイーブン“35” で折り返した。
 前半ポール・ケイシーが3つ落とし、首位に立って迎えたサンデーバックナイン、
 13番と最終ホール18番でバーディを奪い、2つ伸ばし“33”で回り、ラウンドで
 2つ伸ばし“68”は通算12アンダー、追い上げてきたトーマスを、18番のバー
 ディで、1打振り切り、第4戦「ザ・ツアー選手権」を制し、ツアー2勝目を挙げた。

 2位:ジャスティン トーマス 2  
     
 7アンダー、首位ポール・ケイシーへ、5打差離され4位タイからは、「年間王者」
 奪還は厳しい中でのスタート、前半3番、6番のロングでバーディを奪い2つ伸ばすと
 “33”で回ると、前半でケイシに並んで迎えたサンデーバックナイン、12番バーディ、
 13番ボギー、16番でバーディを奪い2位浮上、続く17番でバーディを奪うと、年間
 王者が確定。
 最終ホールのロングホールで、バーディが来れば、大会優勝も見えた中でバーディ
 奪えず、シャウフェレの18番バーディで、大会優勝は消えた。

 3位:ケビン キスナー 18
   
 10アンダー2位タイ、首位とは2打差で最終日スタート、アウトの4番でボギーを
 叩くと、5番、6番で連続バーディ前半で1つ伸ばし“34” で折り返したバック
 ナイン、10番、11番で連続ボギーを叩き、12番でバーディを奪い、16番でボギー
 を叩いた後の、18番ロングでバーディを奪い、後半で1つ落し“36”で回ると、
 ラウンドはイーブン“70”で回り、ラウンドはイーブン“70”で回ると、通算
 10アンダー、期待させたが3位タイでホールアウト。

 3位:ラッセル ヘンリー 27
    
 5アンダー9位タイから7打差つけられ最終日を迎えスタート、アウトの1番でバー
 ディを奪うと、3番4番でも連続バーディ、5番から3ホールパーで凌ぎ、終盤の
 8番でバーディ、前半4つ伸ばして、折り返した後半、前半の勢いは止まり、10番
 から17番まで8ホールをノーボギー、我慢のパーで凌ぎ、最終ホールの18番で、
 バーディを奪うと、後半に1つ伸ばし“34”で回ると、ラウンドで5つ伸ばし
 “65”で回ると、通算10アンダー3位タイでフニッシュ。

 5位:ポール ケイシー 10
   
 12アンダー2位へ2打差つけて、このまま独走かと思わせ迎えた最終日、最終組で、
 年間王者も狙える首位からのスタート、アウトの4番5番、連続ボギーを叩くと、
 9番ショートホールでも、ボギ-を叩き前半で3つ落し“38”で回ると、折り
 返した、後半のバックナイン、10番からの5ホールをパーで凌いだ後、15番
 ショートでボギーを叩くと、最終ホールでバーディを奪い、後半イーブン“35”
 で回り、ラウンドで3つ落し“73” で回ると、通算9アンダーは、単独5位まで
 後退。
 初日から独走していただけに、最終日に3つ落としたのは、無念だったことだろう。
 ケイシーの後退は予想外。

 26位タイ:松山英樹 7
  
 最終日も、6オーバー26位タイからのスタート、この大会第4戦目1日目5オーバー
 29位、2日目、3オ-バー26位、3日目6オーバー26位タイ、最終日6オーバー
 26位タイ、最終日ライバル、ファウラーとのラウンドは、6オーバー26位からの
 スタート、前半のアウト序盤、中盤で獲るべき6番のロングホールでもバーディ
 奪えず、6ホールは我慢の連続、パーで凌いだ後の7番でボギーを叩くと、終盤の
 9番で痛恨のダブルボギーを叩き、前半で3つ落し“38”で回ると、最悪の状態で
 迎えたサンデーバックナインの10番でもボギー、絶望的ため息の後、11番から
 13番まで3連続バーディを奪った後の14番でボギーを叩くと、終盤の16番と
 最終ホールでバーディを奪い、バックナインで遅すぎた11番から、3ホールの
 連続バーディ、5バーディ、2ボギー、3つ伸し“32”で回り、ラウンドを
 イーブン“70”は、スタート時と同じ、通算6オーバー26位タイで、
 第4戦「ザ・ツアー選手権」を終え、フェデンスカップ、ランキング8位が確定した。


 ジョージア州:イーストレイクGC
     
 第4日目(最終日)
 ザ・ツアー選手権の順位と成績

  1位T 12アンダー 69 66 65 68 268  ザンダー シャウフェレ 26
  2位T 11アンダー 67 66 70 66 269  ジャスティン トーマス 2
  3位T 10アンダー 68 68 64 70 270  ケビン キスナー 18
  3位T 10アンダー 67 71 67 65 270  ラッセル ヘンリー 27
  5位T  9アンダー 66 67 65 73 271  ポール ケイシー 10
  6位T  8アンダー 66 69 68 69 272  ブルックス ケプカ 9
  7位T  7アンダー 67 70 69 67 273  ジョーダン スピース 1
  7位T  7アンダー 67 67 70 69 273  ジョン ラーム 5
  7位T  7アンダー 68 71 68 66 273  トニー フィナウ 24
  10位T  6アンダー 68 66 71 69 274  ジャスティン ローズ 8
  10位T  6アンダー 69 71 67 67 274  マット クーチャー 12
  10位T  6アンダー 73 66 68 67 274  セルヒオ ガルシア 25
  13位T  5アンダー 66 67 72 70 275  ウェブ シンプソン 16
  13位T  5アンダー 69 65 69 72 275  パトリック リード 23
  15位T  4アンダー 66 70 72 68 276  ダニエル ベルガー 14
  16位T  3アンダー 68 68 72 69 277  パット ペレス 11
  17位T  2アンダー 68 69 69 72 278  ダスティン ジョンソン 3
  17位T  2アンダー 69 67 68 74 278  ジェイソン デイ 15
  19位T  1アンダー 67 67 71 74 279  ゲーリー ウッドランド 28
  20位T  0アンダー 64 73 70 73 280  カイル スタンリー 22
  20位T  0アンダー 74 66 71 69 280  パトリック カントレイ 29
  20位T  0アンダー 68 67 73 72 280  ジェイソン ダフナー 30
  23位T  1オーバー 71 67 73 70 281  アダム ハドウィン 21
  24位T  3オーバー 71 71 69 72 283  マーク リーシュマン 4
  24位T  3オーバー 72 70 71 70 283  ブライアン ハルマン 20
  26位T  6オーバー 73 74 70 69 286  リッキー ファウラー 6
  26位T  6オーバー 75 68 73 70 286  松山 英樹 7
  28位T  9オーバー 73 73 71 72 289  チャーリー ホフマン 13
  38位T  9オーバー 76 72 72 69 289  ケビン チャッペル 19
  30位T 10オーバー 72 74 70 74 290  ジョナサン ベガス 17


第4戦 ザ・ツアー選手権 第3日目

2017-09-24 23:14:59 | 日記
 伏兵ポール ケイシーがFedEx9位で優勝は出来ても、FedExポイント2位の、
 ジャステイン・トーマス、5位のジョン・ラームの何れかに、単独2位に付けられたら、
 世界王者の獲得は厳しくなりそうだ、最終日のバックナインのプレーに注目。



 最終戦(世界王者決定戦)
 
 2017プレーオフシリーズ:ザ・ツアー選手権

 2017年9月21日(木)~9月24日(日)

 世界中のプロゴルファーの、トップ30名のみに絞られた精鋭が出場を許される
 PGAプレーオフシリーズ最終戦「ザ・ツアー選手権」は、「年間王者」とビッグ
 ボーナス1,000万ドル(約10億円)を懸けての争い。
 賞金総額:875万ドル
 優勝賞金:153万ドル 優勝FedExカップポイント:2,000pt

 今大会前のランキング5位以内の選手が優勝すれば、無条件で「年間王者」になることが
 出来、6位以下の選手が優勝した場合は、上位選手の順位次第という条件が付き。


 ジョージア州:イーストレイクGC (7385ヤードPar70 )
 
 「球聖」ボビー・ジョーンズのホームコースとして、格式高く伝統あるコースとして
 有名です。
 プレーオフシリーズ最終戦は、エリート達の、フィールドは闘いの場にふさわしい
 戦略性と難易度を誇り、ティーショットからパッティングまで、すべての能力が
 試されるような設計となっており、昨季からこれまでのINとOUTをそっくり入れ
 替え、コース全体の距離も伸ばし、18番最終ホールが600YのPar5となり、最後の
 最後まで分からないドラマチックな争いが見られるよう設定されている。

 
第3日目 ザ・ツアー選手権

 1位ポール ケイシー 10
   
 7アンダー首位からのスタート、序盤アウトの3番でバーディを奪うと、5番で
 バーディ、6番ロングホールではイーグルを奪うと続く8番でもバーディを奪ったが、
 8番9番で連続ボギーを叩き、3つ伸ばして“32”で迎えたバックナイン、序盤
 11番でバーディ、中盤はパーで凌ぎ、終盤17番でバーディ、後半2つ伸ばして
 “33”で回り、ラウンドで5つ伸ばし“65”で回り、通算12アンダー、2位ケビン・
 キスナーへ2打差つけてホールアウト。
 最終日は、年間王者の懸かるラウンドは混戦模様だ、FedExカップポイント2位の
 ジャスティン・トーマスとの5打差より、2位タイのケビン・キスナー、ザンダー
 シャウフェレとは2打差が気になる存在に注目。

 2位ケビン キスナー 18
   
 4アンダー11位タイからのスタート、アウトで5つのバーディ、1つのボギー、
 前半で4つ伸ばし“31”で回ると、後半のバックナインでは、13番14番で連続
 バーディを奪い2つ伸ばして“33”で回り、ラウンドで6つ伸ばし“64”は、
 通算10アンダー2位タイ。
 首位、ポール・ケシーとは2打差、最終日に逆転可能な位置でホールアウト。

 2位ザンダー シャウフェレ 26
   
 5アンダー8位タイからのスタート、前半のアウト2番でボギーを叩くと、3番4番で
 連続バーディ、6番ロングホールでイーグルを奪っても8番でボギー、2つ伸ばして
 “33” で回り、折り返したバックナインの、12番、15番、最終ホールの18番
 ロングでバーディを奪い、後半3つ伸ばして“32”で回り。ラウンドで5つ伸ばし
 “65”で回ると通算10アンダー2位タイ、首位とは2打差、年間王者は無理でも、
 優勝ザ・ツアー選手権は狙える位置に付けでフニッシュ。

 4位ジャスティン トーマス 2
    
 7アンダー首位タイからスタートは、年間王者に一番近い位置からのスタート
 だったが、2番ショートでボギーを叩き。3番4番で連続バーディを奪っても、
 獲るべき6番ロングでボギーを叩くと、アウトの9番でもボギーを叩くと、前半で
 伸ばすどころか1つ落し“36”で回り折り返した、バックナインの10番で、
 バーディは獲ったが、14番で痛恨のダブルボギーを叩いても、16番と18番の
 最終ホールでバーディを奪い、後半1つ伸ばし“34” で回ると、ラウンドを
 イーブン“70”で回ると、通算7アンダー、首位とは5打差、4位タイでホール
 アウト、首位と5打差では、年間王者奪還は厳しくなったが、最終日に注目。


 26位松山 英樹 7
  
 あのメジャー最終戦の、最終日に会見で英樹が語った、不振について「考えます」と
 言ってからの不振続き、プレーオフシリーズに入ってからは、今までの松山には
 考えられないほどの不振続き、初戦ノーザントラストは予選落ち、2戦目、デル・
 テクノロジース(ドイツバンク)23位タイ、3戦目BMW選手権47位タイ、
 ここまで何を考えていたんだろうね、
 そして迎えた世界の精鋭30名で競う最終戦は最大のチャンス、世界王者獲得を、
 期待させて迎えた最終ラウンドの、「ザ・ツアー選手権」も、初日、2日と不振の
 まま迎えた3日目、3オーバー、26位からスタート、アウトの1番は、初日に、
 ダブルボギーを叩き躓いた記憶の中、2日、3日目はパーで凌ぎ、迎えた2番で
 バーディを奪うと、中盤の6番ロングでバーディ、喜ぶのも束の間、7番8番で
 連続ボギーを叩き、アウトをイーブン“35” で回ると、折り返したバック
 ナインの、10番、11番で連続ボギーを叩きくと、15番のショートでもボギーを
 叩くと、後半で3つ落として“38”で回り、ラウンドで3つ落として“73”で回り、
 通算6オーバー、順位は変わらず2日目と同じ、26位タイで最終日を迎える。
 明日、最終日、松山英樹に期待したいのは、せめて6つ伸ばし、イーブンまで
 戻し、ランキング4位の、意地を見せてフニッシュしてもらいたいと願っても、
 6つも伸ばすのは、厳しいだろうが、頑張って貰いたいものだ。



  ジョージア州:イーストレイクGC 
  
  第3日目
  ザ・ツアー選手権の順位と成績

  1位T 12アンダー 66 67 65 00 000  ポール ケイシー 10
  2位T 10アンダー 68 68 64 00 000  ケビン キスナー 18
  2位T 10アンダー 69 66 65 00 000  ザンダー シャウフェレ 26
  4位T  7アンダー 67 66 70 00 000  ジャスティン トーマス 2
  4位T  7アンダー 66 69 68 00 000  ブルックス ケプカ 9
  4位T  7アンダー 69 65 69 00 000  パトリック リード 23
  7位T  6アンダー 67 67 70 00 000  ジョン ラーム 5
  7位T  6アンダー 69 67 68 00 000  ジェイソン デイ 15
  9位T  5アンダー 68 66 71 00 000  ジャスティン ローズ 8
  9位T  5アンダー 66 67 72 00 000  ウェブ シンプソン 16
  9位T  5アンダー 67 71 67 00 000  ラッセル ヘンリー 27
  9位T  5アンダー 67 67 71 00 000  ゲーリー ウッドランド 28
  13位T  4アンダー 67 70 69 00 000  ジョーダン スピース 1
  13位T  4アンダー 68 69 69 00 000  ダスティン ジョンソン 3
  15位T  3アンダー 69 71 67 00 000  マット クーチャー 12
  15位T  3アンダー 64 73 70 00 000  カイル スタンリー 22
  15位T  3アンダー 68 71 68 00 000  トニー フィナウ 24
  15位T  3アンダー 73 66 68 00 000  セルヒオ ガルシア 25
  19位T  2アンダー 68 68 72 00 000  パット ペレス 11
  19位T  2アンダー 66 70 72 00 000  ダニエル ベルガー 14
  19位T  2アンダー 68 67 73 00 000  ジェイソン ダフナー 30
  22位T  1オーバー 71 71 69 00 000  マーク リーシュマン 4
  22位T  1オーバー 71 67 73 00 000  アダム ハドウィン 21
  22位T  1オーバー 74 66 71 00 000  パトリック カントレイ 29
  25位T  3オーバー 72 70 71 00 000  ブライアン ハルマン 20
  26位T  6オーバー 75 68 73 00 000  松山 英樹 7
  26位T  6オーバー 72 74 70 00 000  ジョナサン ベガス 17
  28位T  7オーバー 73 74 70 00 000  リッキー ファウラー 6
  28位T  7オーバー 73 73 71 00 000  チャーリー ホフマン 13
  30位T 10オーバー 76 72 72 00 000  ケビン チャッペル 19



第4戦 ザ・ツアー選手権 第2日目

2017-09-23 15:09:32 | 日記
 英樹の天敵がやっぱり来た、FedExカップ2位の、J・トーマスが首位へ浮上。
 世界王者へ独走か?


 最終戦(世界王者決定戦)
 
 2017プレーオフシリーズ:ザ・ツアー選手権

 2017年9月21日(木)~9月24日(日)

 世界中のプロゴルファーの、トップ30名のみに絞られた精鋭が出場を許される
 PGAプレーオフシリーズ最終戦「ザ・ツアー選手権」は、「年間王者」とビッグ
 ボーナス1,000万ドル(約10億円)を懸けての争い。
 賞金総額:875万ドル
 優勝賞金:153万ドル 優勝FedExカップポイント:2,000pt

 今大会前のランキング5位以内の選手が優勝すれば、無条件で「年間王者」になる
 ことが出来、6位以下の選手が優勝した場合は、上位選手の順位次第という
 条件が付き。

 2日目を終え、年間王者に一番近い選手は、FedExカップポイント2位のジャスティン・
 トーマスと5位のジョン ラーム、この二人に続く選手の優勝は厳しいようだが、
 残り2日で何が起きるか判らないのもゴルフのようだ。
 残念なことに日本の松山は、第3戦BMWで47位タイと振るわず、FedExカップで
 ランクを落し、4位から7位まで後退した事で絶好のチャンスを失くした。
 自力優勝は出来なくなったが、最終戦で、せめてベスト10入りは狙ってほしいものだ。


 ジョージア州:イーストレイクGC (7385ヤードPar70 )
     
 「球聖」ボビー・ジョーンズのホームコースとして、格式高く伝統あるコースとして
 有名です。
 プレーオフシリーズ最終戦は、エリート達の、フィールドは闘いの場にふさわしい
 戦略性と難易度を誇り、ティーショットからパッティングまで、すべての能力が試される
 ような設計となっており、昨季からこれまでのINとOUTをそっくり入れ替え、コース
 全体の距離も伸ばし、18番最終ホールが600YのPar5となり、最後の最後まで分から
 ないドラマチックな争いが見られるよう設定されている。


 第2日目 ザ・ツアー選手権

 1位:ジャスティン・ トーマス 2
   
 3アンダー6位タイ、首位との差3打差追ってスタートを切った、序盤4ホールは
 耐えながらパーで凌ぎ、5番ミドルでバーディを奪う党続くロングの6番ホールで
 連続バーディを奪い前半ノーボギー、2つ伸ばして“33”で折り返した後半、
 13番バーディ奪っても14番でボギーを叩き、スコアーは変わらず、最終ホールの
 18番ロングでイーグルを奪い後半でも2ツ伸ばし“33” で回ると、ラウンドで
 4つ伸ばして“66” で回り、通算7アンダー,首位タイに躍り出た、この時点で
 自力優勝も可能な、世界王者の見える位置に付け3日目を迎える。

 1位:ポール・ ケイシー 10
   
 4アンダー2位タイからのスタート、首位とは2打差、アウトは、3番でバーディを
 奪うと6番のロングホールでバーディ、続く7番でも連続してバーディを奪い前半で
 3つのばして“32” で回り、折り返した後半、期待させたが、2バーディ2ボギー、
 イーブンで伸ばせず“35”で回ると、ラウンドで3つ伸ばし“67”で回り通算
 7アンダー首位タイ好位置で後半の2日に挑む、自力優勝すれば、世界王者も夢
 ではない。ガンバレ、ポール・ケイシー。

 1位:ウェブ・ シンプソン 16
   
 4アンダー2位タイからのスタート、前半好調な出だし、1番2番連続バーディを
 奪うと、6番ロングでバーディ、続く7番でも連続してバーディ前半4つ伸ばして
 “31”で回り折り返したバックナイン、期待させたが、11番でバーディを奪った
 後の、13番で痛恨のダブルボギーを叩くと、14番からの18番までの、5ホール
 我慢のパープレー、伸ばせず、結果後半で1つ落し“36”で回り、ラウンドで
 3つ伸ばし“67”は、通算7アンダー首位に3人が並んでホールアウト。
 頑張っても、ポイントランキング16では、世界王者の道は厳しい。

 2日目は、4位に首位と1打差で、4名が並び「虎視眈眈」。

 ジョン・ラーム、ジャスティン・ローズ、パトリック・リード、ゲーリー・ウッドランド、
 

 26位:松山英樹
 
 首位とは11打差、絶望的スコアー、ましてこれまでに見られなかった、ラウンド
 で、3つのダブルボギー(1番9番17番)を叩いた翌日。
 5オーバー29位タイからのスタート、1番を無難に過ごしてスタート、3番でバー
 ディを奪ったが、5番でボギーを叩いた後の、6番ロングホールでキッチリバーディ、
 8番でもバーディを奪ったが、9番、何か嫌な予感、ボギーを叩いて前半は1つ
 伸ばし“34”で折り返した後半、10番からは我慢比べ、序盤、中盤、終盤の
 17番までの8ホールは、内心、イライラしながら耐えて、パーで凌いだ後の18番
 の最終ホールのロングで、後半はじめて奪ったバーディ、1つ伸ばして“34”で
 回り、ラウンドで、2つ伸ばし“68”で回り、通算3オーバーは、僅か順位を3つ
 上げ単独26位でフニッシュ。
 英樹、入れると言うガッツがあれば、2つや、3つ伸ばせた筈、短いパットを
 舐めるな、不退転の気持ちで、優勝は無理でも、ベストテン入りを狙ってみろ。
 あと2日あれば、英樹の実力ならやれる、期待に応えてほしいね、


  ジョージア州:イーストレイクGC
     
  第2日目
  ザ・ツアー選手権の順位と成績

  1位T 7アンダー 67 66 00 00 000  ジャスティン トーマス 2
  1位T 7アンダー 66 67 00 00 000  ポール ケイシー 10
  1位T 7アンダー 66 67 00 00 000  ウェブ シンプソン 16
  4位T 6アンダー 67 67 00 00 000  ジョン ラーム 5
  4位T 6アンダー 68 66 00 00 000  ジャスティン ローズ 8
  4位T 6アンダー 69 65 00 00 000  パトリック リード 23
  4位T 6アンダー 67 67 00 00 000  ゲーリー ウッドランド 28
  8位T 5アンダー 66 69 00 00 000  ブルックス ケプカ 9
  8位T 5アンダー 69 66 00 00 000  ザンダー シャウフェレ 26
  8位T 5アンダー 68 67 00 00 000  ジェイソン ダフナー 30
  11位T 4アンダー 68 68 00 00 000  パット ペレス 11
  11位T 4アンダー 66 70 00 00 000  ダニエル ベルガー 14
  11位T 4アンダー 69 67 00 00 000  ジェイソン デイ 15
  11位T 4アンダー 68 68 00 00 000  ケビン キスナー 18
  15位T 3アンダー 67 70 00 00 000  ジョーダン スピース 1
  15位T 3アンダー 68 69 00 00 000  ダスティン ジョンソン 3
  15位T 3アンダー 64 73 00 00 000  カイル スタンリー 22
  18位T 2アンダー 71 67 00 00 000  アダム ハドウィン 21
  18位T 2アンダー 67 71 00 00 000  ラッセル ヘンリー 27
  20位T 1アンダー 68 71 00 00 000  トニー フィナウ 24
  20位T 1アンダー 73 66 00 00 000  セルヒオ ガルシア 25
  22位T 0アンダー 69 71 00 00 000  マット クーチャー 12
  22位T 0アンダー 74 66 00 00 000  パトリック カントレイ 29
  24位T 2オーバー 71 71 00 00 000  マーク リーシュマン 4
  24位T 2オーバー 72 70 00 00 000  ブライアン ハルマン 20
  26位T 3オーバー 75 68 00 00 000  松山 英樹 7
  27位T 6オーバー 73 73 00 00 000  チャーリー ホフマン 13
  27位T 6オーバー 72 74 00 00 000  ジョナサン ベガス 17
  29位T 7オーバー 73 74 00 00 000  リッキー ファウラー 6
  30位T 8オーバー 76 72 00 00 000  ケビン チャッペル 19