Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

WMフェニックスオープン、優勝者は想定外

2018-02-06 23:56:45 | 日記
 誰が来るのか、混戦模様? だったが、8位タイからの逆転優勝。
 松山の故障による棄権、ウエブ・シンプソンの予選落ち、波乱を含んだ
 決勝ラウンドで、レジェンド、フィル・ミケルソン、この大会は3度も優勝し、
 4回目の優勝も狙える位置から届かず5位タイに沈む。世界ランキング2位の、
 ジョン・ラームも6打及ばなかった。
 ファウラーは、初日2位、2日目1位、3日目1位、最終日を首位で、優勝に近い
 ところで迎えた、リッキー・ファウラーが、リベンジに挑んだこの大会で、
 何が起きたのか?、期待したが突然の失速。
 最終日の非常に面白くなる大会で、想定外の選手が現れた、3日目11アンダーの、
 8位からスタートを切った、伏兵ゲーリー・ウットラウンドが、チェズ・リ-ビ-
 と、3年連続のプレーオフを最初のホールで制し、5年振り3勝目を成し遂げた。



  
 4日目(最終日)
  
 2018年 ウェイストマネジメント フェニックスオープン

 開催日2月1日から2月4日まで4日間の予定

 賞金総額690万ドル、優勝賞金124万2,000ドル、フェデックスカップ(FedExCup)
 ポイントは500ポイントが割り当てられています。

     
 アリゾナ州スコッツデールTPCスコッツデール(パー71、7,266ヤード)
 使用されている芝はグリーンがティフイーグル・バミューダ、ティー、フェア
 ウェイ、ラフはバミューダとライグラスが使用されています。

 2018年の新チャンピオン:ゲーリー・ウッドランド
  


 4日目(最終ラウンド)
 ウェイストマネジメント フェニックスオープン


 1位:ゲーリー・ウッドランド
    
 3組前にスタートを切ったウッドランドは、11アンダー8位タイからのスタート。
 前半2番3番の、ロングでバーディを奪うと、5番でもバーディ、終盤の8番9番で、
 連続バーディを奪うと前半はノーボギー、5つ伸ばして“30”で回り、折り返した、
 サンディーバックナインの後半、11番でボギー、13番のロングでバーディを奪うと、
 14番でボギーを叩くが、15番ロングでバーディを奪うと、16番、17番でも3連続
 バーディを奪い後半2つ伸ばし“34”で回り、ラウンドで7つ伸ばして”64”で回り、
 通算18アンダーで、首位に立ち後続を待つと、チェズ・リービーに並ばれプレーオフ
 対戦となったが、1ホール目の18番で、3打目勝負、チェズ・リービーピンまで3mと
 届かず、ピン50㎝に付けたウッドランドがこれを決め、5年ぶり3度目の優勝を成し
 遂げ、優勝賞金1,420,000ドルと500ポイント獲得。

 2位:チェズ・リービー
   
 13アンダー2位タイからのスタート、前半の3番ロングでいきなりイーグル発進、
 5番でもバーディを奪うが、終盤4ホールで伸ばせず、3つ伸ばし“32”で回り、
 折り返したバックナインの序盤3ホールをパープレー、13番のロングでバーディを
 奪うと、終盤の16番でボギー、17番デバーディ、最終ホールでイーグルが来れば、
 逆転優勝となるが、18番でバーディを奪い、2つ伸ばして“34”で回り、ラウンドで
 5つ伸ばして“66”で回り、通算18アンダーで並び、先に3組前、18アンダーで
 ホールアウトした。
 ゲーリー・ウッドランドを捉え、3年連続プレーオフへ持ち込んだ。

 3位:ブレンダン・スティール
    
 11アンダー8位タイからのスタート、10番ボギー、2番、3番ロングでバーディを
 奪うと、6番でバーディ、終盤3ホールはパープレー、前半で2つ伸ばし“33”で、
 折り返した後半、10番デバーディ、13番ロングでバーディを奪うが、14番でボギー
 を叩き、終盤17番でバーディ、後半で2つ伸ばし、“34”で回ると、ラウンドで
 4つ伸ばし“67”で回ると、通算15アンダー3位タイで、首位に3打及ばずホールアウト。

 3位:オリー シュナイダージャン
    
 9アンダー18位タイからスタート、前半は6番のバーディ、ノーボギー1つ伸ばし
 “34”で回り、折り返した後半、10番でバーディを奪うと、12番ショートでバーディ、
 13番ロング、14番ミドル、15番ロングでバーディ4連続バーディを奪い終盤3ホールを
 パープレー、後半5つ伸ばして“31”で回り、ラウンドで6つ伸ばして“65”は、
 通算15アンダー3位タイ、最終日に15人抜いて、大躍進してホールアウト。

 5位:ブライソン・デシャンボー
    
 13アンダー2位タイからのスタート、序盤の3番ロングで痛恨のダブルボギーを叩くと、
 続く4番でもボギーを叩き3つ落として大きく後退、5番でバーディ、6番でボギーを
 叩き終盤3ホールはパーで凌ぎ、3つ落として“38”で折り返したバックナインに入ると、
 12番、13番のロングでも2連続バーディを奪い、15番のロングでもキッチリバーディを
 奪うが、16番でボギーを叩くと、終盤の17番18番で、連続バーディを奪い、後半4つ
 伸ばし“32”で回り、ラウンドで1つ伸ばし“70”で回り、通算14アンダー、5位タイで
 フニッシュ。

 5位:フィル:ミケルソン
    
 4度目の優勝を狙いに行ったミケルソン、前半伸ばせず、後半の序盤も伸ばせなかった
 のが痛すぎる、最終ホールで痛恨のダブルボギー。
 12アンダー5位タイからのスタート、前半の5ホールは、我慢の連続パーで凌ぐと、
 6番でバーディを奪ったものの、終盤3ホールもパープレー、1つ伸ばし“34”で、
 折り返したバックナイン、10番からの5ホール、14番までパープレー、15番ロングで
 バーディを奪うと16番17番と3連続バーディを奪うが、遅すぎた、まして最終ホールの、
 ティーショットは、名物バンカーのラフに打ち込み、痛恨のダブルボギーを叩き自滅。
 後半も1つ伸ばし“35”は、ラウンドで2つ伸ばし“69”で回り、通算14アンダー
 首位へ4打届かず5位タイでフニッシュ。

 11位:リッキー・ファウラー
    
 14アンダー、単独首位で1番からスタート、2番でバーディを奪うが、3番ロングで
 伸ばせず、5番でボギーを叩き、8番デバーディ、前半ラームと共に、1つ伸ばした
 だけ“34”で回り、折り返したサンデーバックナイン、ファウラーに何が起きたのか、
 10番から14番まで5ホールで、伸ばせないままパーで凌ぐが、2016年のリベンジも、
 15番のロング、16番、17番で痛恨の3連続ボギーを叩き、ファウラーの夢は消えた。
 後半で3つ落し”39”で回り、ラウンドで2つ落し“73”で回ると、通算12アンダー
 11位タイまで後退。
 ファウラーが、ダントツ優勝かと思わせながらのアリエナイ、突然不調、ゴルフは
 最後まで判らないと言う事か、無念だっただろう?

 11位:ジョン・ラーム
   
 13アンダー2位タイ、最終組でファウラーと共にスタート、いきなり1番でボギーを
 叩くと、3番ロングでバーディ奪えず、6番と8番でバーディを奪い、前半1つ伸ばし
 “34” で回り、折り返したバックナイン、バーディが取れない、12番のショート
 ではボギーを叩き、獲るべき13番ロングでパー、15番のロングではボギーを叩くと、
 16番ショートでも連続ボギー、通算10アンダーまで後退、17番でバーディを奪うが
 後半で2つ落し“38”で回ると、ラウンドで1つ落し“72”は、通算12アンダー
 11位タイまで、ファウラーと共に、大きく後退しホールアウト。



  4日目(最終日)
  ウェイストマネジメント フェニックスオープンの順位と成績


  1位T 18アンダー 67 68 67 64 266  ゲーリー ウッドランド
  2位T 18アンダー 68 65 67 66 266  チェズ リアビ
  3位T 15アンダー 68 67 67 67 269  ブレンダン スティール
  5位T 14アンダー 66 66 68 70 270  ブライソン デシャンボー
  5位T 14アンダー 70 65 66 69 270  フィル ミケルソン
  5位T 14アンダー 66 68 68 68 270  チェッソン ハドレー
  5位T 14アンダー 71 68 64 67 270  マット クーチャー
  9位T 13アンダー 67 68 68 68 271  ブライアン ゲイ
  9位T 13アンダー 68 67 68 68 271  マーティン レアード
  11位T 12アンダー 66 66 67 73 272  リッキー ファウラー
  11位T 12アンダー 67 68 65 72 272  ジョン ラーム
  11位T 12アンダー 68 65 68 71 272  ダニエル ベルガー
  11位T 12アンダー 66 68 68 70 272  クリス カーク
  11位T 12アンダー 70 67 66 69 272  ジェームズ ハーン
  11位T 12アンダー 67 68 70 67 272  ボーン テーラー
  17位T 11アンダー 68 67 66 72 273  ザンダー シャウフェレ 
  17位T 11アンダー 70 68 64 71 273  ボウ ホスラー
  17位T 11アンダー 71 66 69 67 273  パトリック リード
  17位T 11アンダー 68 68 71 66 273  ジャスティン トーマス



WMフェニックスオープン、リッキー単独首位浮上

2018-02-05 01:17:08 | 日記
 5位タイに付けた、レジェンド、フィル・ミケルソンこの大会は3度の優勝し、
 4回目の優勝も狙える位置まで躍進、まして今年は、もし全米オープに勝てば、
 史上6人目のグランドスラム達成もかかっているだけにミケルソンの気合が違う。
 同様に、2016年の松山との激戦で、涙を呑んだファウラーが、リベンジに挑む
 この大会、最終日の戦いに期待したいが、いまツアーから目の離せないのが、
 あっという間に、世界ランキング2位のジョン・ラームが2位に並んだ。
 最終日は激戦で、非常に面白くなる大会になったようだが、誰が来るのか?
 3連覇の懸かった松山が2日目、怪我で棄権したのが悔やまれる。


  
 3日目
  
 2018年 ウェイストマネジメント フェニックスオープン

 開催日2月1日から2月4日まで4日間の予定

 賞金総額690万ドル、優勝賞金124万2,000ドル、フェデックスカップ(FedExCup)
 ポイントは500ポイントが割り当てられています。

     
 アリゾナ州スコッツデールTPCスコッツデール(パー71、7,266ヤード)
 使用されている芝はグリーンがティフイーグル・バミューダ、ティー、フェアウェイ、
 ラフはバミューダとライグラスが使用されています。

 ディフェンディングチャンピオン:松山英樹
   


 3日目
 ウェイストマネジメント フェニックスオープン

 
 1位:リッキーファウラー
   
 通算10アンダー1位タイで、決勝ラウンド大事な3日目、1番アウトスタート、
 序盤の3ホールはパー、4番でボギー伸ばせないまま迎えた8番でバーディを奪い
 前半をイーブン“35”で回るが、前半でデシャンポに1打差つけられ2位タイに
 後退し、折り返したバックナイン、後半の序盤3ホールをパーで凌ぐと13番ロング
 でバーディを奪っても首位に届かず、15番ではデシャンボーに3打差離され、
 首位奪還も厳しいかと思われたが、16番、17番でバーディを奪うと、17番で、
 デシャンボーがボギーを叩き、首位に並んだ18番でもバーディ、3連続で首位奪還、
 後半4つ伸ばして、ノーボギー“32”で回ると、ラウンドで4つ伸ばし“67”で
 回り、通算14アンダー、単独首位で3日目をフニッシュ。

 2位:ブライソン・デシャンボー
     
 通算10アンダー1位タイで、アウト1番からのスタート、序盤3ホールパー、
 4番でバーディを奪うと、ファウラーに2打差付けたが、5番からの5ホールで
 伸ばせずパーで凌ぎ、前半は1つ伸ばし“34”回り、ファウラーに1打差つけて
 折り返したバックナイン、序盤の3ホールはパー、13番ロングではファウラーと
 共にバーディ、続く14番15番と3連続バーディを奪うと、ファウラーに3打差
 付けて抜け出したが、17番でボギーを叩き、後半で2つ伸ばし“34”で回り、
 ラウンドで3つ伸ばし“68”は通算13アンダー2位タイ、フアウラーに1打差
 付けられフニッシュ。

 2位:ジョン・ラーム
   
 7アンダー8位タイからのアウト1番からのスタート、いま一番怖い男、ジョン・
 ラームがやってきた、3番ロングでバーディを奪うと、パーで凌ぎながら7番
 ショートでバーディ、前半2つ伸ばして、ノーボギー“33”で回ると、折り返した
 後半10番でボギーを叩くが、エンジン全開、11番、13番ロングでバーディを奪うと、
 15番ロング16番ショート、17番ミドル、3連続バーディを奪い、後半で4つ伸ばし
 “32”で回ると、ラウンドで6つ伸ばし”65”で回り、通算13アンダー2位タイ、
 首位ファウラーとは1打差最終日逆転も可能な位置につけホールアウト。

 2位:チェズ・リアビ
    
 9アンダー3位タイからの1番スタート、1番バーディ2番ボギー3番バーディ、
 4番から9番までの6ホールをパーで凌ぎ、前半1つ伸ばし“34”で折り返した
 バックナイン、は出入りの激しい後半11番ボギー12番バーディ、13番ロングで
 イーグルを奪うと、14番でボギー、終盤の17番18番で連続バーディを奪うと、
 後半3つ伸ばし“33”で回り、ラウンドで4つ伸ばし”67”で回り、通算13アンダー
 2位タオでホールアウト。


  3日目
  ウェイストマネジメント フェニックスオープンの順位と成績


  1位T 14アンダー 66 66 67 00 000  リッキー ファウラー
  2位T 13アンダー 67 68 65 00 000  ジョン ラーム
  2位T 13アンダー 68 65 67 00 000  チェズ リアビ
  2位T 13アンダー 66 66 68 00 000  ブライソン デシャンボー
  5位T 12アンダー 70 65 66 00 000  フィル ミケルソン
  5位T 12アンダー 68 67 66 00 000  ザンダー シャウフェレ 
  5位T 12アンダー 68 65 68 00 000  ダニエル ベルガー
  8位T 11アンダー 70 68 64 00 000  ボウ ホスラー
  8位T 11アンダー 64 72 66 00 000  ビル ハース
  8位T 11アンダー 67 68 67 00 000  ゲーリー ウッドランド
  8位T 11アンダー 66 68 68 00 000  クリス カーク
  8位T 11アンダー 68 67 67 00 000  ブレンダン スティール
  8位T 11アンダー 66 68 68 00 000  チェッソン ハドレー

  14位T 10アンダー 71 68 64 00 000  マット クーチャー
  14位T 10アンダー 70 67 66 00 000  ジェームズ ハーン
  14位T 10アンダー 67 68 68 00 000  ブライアン ゲイ
  14位T 10アンダー 68 67 68 00 000  マーティン レアード
  18位T  9アンダー 71 68 65 00 000  アレクザンダー ノレン
  18位T  9アンダー 68 68 68 00 000  オリェ シュナイダージャン
  20位T  8アンダー 67 68 70 00 000  ボーン テーラー



WMフェニックスオープン、2日目故障で松山棄権

2018-02-04 00:04:59 | 日記
  
 2日目
  
 2018年 ウェイストマネジメント フェニックスオープン

 開催日2月1日から2月4日まで4日間の予定

 賞金総額690万ドル、優勝賞金124万2,000ドル、フェデックスカップ(FedExCup)
 ポイントは500ポイントが割り当てられています。

     
 アリゾナ州スコッツデールTPCスコッツデール(パー71、7,266ヤード)
 使用されている芝はグリーンがティフイーグル・バミューダ、ティー、
 フェアウェイ、ラフはバミューダとライグラスが使用されています。

 ディフェンディングチャンピオン:松山英樹
    

 ウェイストマネジメント フェニックスオープン
 2日目

  
 過去に大会3連覇を果たしたのは 、1962年から64年のパーマー以来となる、
 大会3連覇に挑む、ただ1人、松山英樹の予選ラウンドのペアリングは、共に
 プレーオフで激闘を戦った2016年の、リッキー・ファウラー、2017年の、
 ウエブ・シンプソンとのペアーで,幕は開かれたが、初日好位置2アンダー、
 29位タイに付けて、迎えた2日目に予期しない事が起きた、松山は左親指の
 故障による第2ラウンドを苦渋の判断で棄権した。
 
 リッキーは、ライバルのいない中で、2日目も順調にスコアーを伸ばして、
 首位タイで決勝ラウンドへ駒を進めた。
 残念だがシンプソンは、2日目反撃どころか伸ばせず、イーブンで回り、
 1オーバー84位タイで、リベンジならず残念だが予選落ちで、この大会を終えた。


 1位:リッキーファウラー
    
 5アンダー2位タイでアウトからのスタート、アウトの1番でバーディを奪うと、
 3番ロングホールでもバーディを奪い、好調そのまま5番6番で連続バーディを
 奪い前半4つ伸ばしてノーボギー“31”出回ると、折り返した後半、10番で
 バーディを奪うが11番でボギーを叩いても、13番ロングではキッチリとバーディ
 を奪うと、15番ロングでもバーディを決めたが、17番でボギーを叩き、後半では
 1つ伸ばし“35”で回り、ラウンドで、5つ伸ばして”66”で回り、通算10アンダー
 1位タイで、予選ラウンドを通過。
 2016年のリベンジ、英樹が棄権した今、決勝ラウンドでどのような、プレを魅せて
 くれるのか注視しよう。

 1位:ブライソン・デシャンボー
    
 5アンダー2位タイアウトからのスタート、アウトは3番ロングのバーディのみ
 4番からの6ホールをパーで凌ぎ1つ伸ばし“34”で回り、折り返した後半に爆発、
 10番でバーディを奪うと12番13番のロングで連続バーディを奪うが、14番でボギー
 を叩くが、終盤の17番18番で連続バーディを奪い後半で4つ伸ばし“32”で回ると、
 ラウンドで5つ伸ばし、通算10アンダーは、ジェイソンディの首位に並んで、決勝
 ラウンドを迎える。

 84位:ウエブ・シンプソン
    
 1オーバー87位タイからのアウトスタート、出入りの激しいラウンドは、1イーグル、
 2バーディ、4ボギー、ラウンドはイーブン“71”で回り、1オーバー84位タイで
 ホールアウト。初日は、ファウラー、英樹とは、出遅れた感はあったが、昨年の
 リベンジまでには至らず予選落ち。

   松山英樹
  
 2アンダー29位タイからのアウトスタートの予定であったが?
 松山が下した苦渋の決断は、第2ラウンドをスタート前に棄権することだった。
 この大会、故アーノルド・パーマー以来、実に55年ぶりの3連覇に大きな期待が
 かかっていた松山英樹だったが、初日のプレー中に左手親指付け根を痛めた。
 当日はテーピングで応急処置をしたものの、その後もショットの際にも、痛みを
 感じながらプレーを続けたと言う。プロデビューの2013年にも痛めているだけに、
 大事をとっての棄権することを決断したようだ。
 松山英樹の棄権は、16年2月の「ザ・ホンダ・クラシック」以来で、3月にはWGC
 (世界ゴルフ選手権)シリーズ2試合と、4月には「マスターズ」も控える大事な
 時期だけに、苦渋の選択を決断したようだ。
   
 まして、初日を2アンダーは出遅れた感はあるが、良好な滑り出しを見せ、上り
 調子だっただけに、松山の3連覇を期待して観戦に来た多くのファンと、世界中で
 英樹を応援している多くのファンの、落胆は想像以上だろう。
 3連覇が懸かっている大事なラウンドだっただけに、英樹の苦渋の決断に、ファン
 としては理解したいところだが、ただ、ただ無念の一言。
 決勝ラウンドは、2016年激闘を演じたリッキー・ファウラーのプレーに注目してみよう?
  
 松山英樹は。「残念です」と一言残し、コースを後にしたが。計り知れない英樹の胸中、
 ファンとしては1日も早く治して、雄姿を見せてほしいだけ、ガンバレ英樹。


  2日目
  ウェイストマネジメント フェニックスオープンの順位と成績


  1位T 10アンダー 66 66 00 00 000  リッキー ファウラー
  1位T 10アンダー 66 66 00 00 000  ブライソン デシャンボー
  3位T  9アンダー 68 65 00 00 000  ダニエル ベルガー
  3位T  9アンダー 68 00 00 00 000  チェズ リアビ
  5位T  8アンダー 66 68 00 00 000  チェッソン ハドレー
  5位T  8アンダー 69 65 00 00 000  スコット ストーリングス
  5位T  8アンダー 66 68 00 00 000  クリス カーク
  8位T  7アンダー 67 68 00 00 000  ボーン テーラー
  8位T  7アンダー 68 67 00 00 000  ブレンダン スティール
  8位T  7アンダー 67 68 00 00 000  ゲーリー ウッドランド
  8位T  7アンダー 70 65 00 00 000  アダム ハドウィン
  8位T  7アンダー 68 67 00 00 000  アン ビョン フン
  8位T  7アンダー 70 65 00 00 000  フィル ミケルソン
  8位T  7アンダー 67 68 00 00 000  ジョン ラーム
  8位T  7アンダー 68 67 00 00 000  ザンダー シャウフェレ 
  8位T  7アンダー 67 68 00 00 000  ブライアン ゲイ
  8位T  7アンダー 68 67 00 00 000  スティーブ ストリッカー
  8位T  7アンダー 68 67 00 00 000  マーティン レアード

  19位T  6アンダー 68 68 00 00 000  オリェ シュナイダージャン
  19位T  6アンダー 68 68 00 00 000  ニック ワトニー
  19位T  6アンダー 67 69 00 00 000  バッバ ワトソン
  19位T  6アンダー 68 68 00 00 000  ジャスティン トーマス
  19位T  6アンダー 64 72 00 00 000  ビル ハース
  19位T  6アンダー 69 67 00 00 000  キャメロン スミス
  19位T  6アンダー 69 67 00 00 000  ブラント スネデカー

  84位T  1オーバー 72 71 00 00 000  ウェブ シンプソン CUT
  29位T  2アンダー 69 00 00 00 000  松山 英樹  棄権

WMフェニックスオープン、ファウラ-好位置、出遅れた松山、

2018-02-02 14:13:34 | 日記
 1日目
 
 2018年 ウェイストマネジメント フェニックスオープン

 開催日2月1日から2月4日まで4日間の予定

 賞金総額690万ドル、優勝賞金124万2,000ドル、フェデックスカップ(FedExCup)
 ポイントは500ポイントが割り当てられています。

     
 アリゾナ州スコッツデールTPCスコッツデール(パー71、7,266ヤード)
 使用されている芝は、グリーンがティフイーグル・バミューダ、ティー、
 フェアウェイ、ラフはバミューダとライグラスが使用されています。

 ディフェンディングチャンピオン:松山英樹
    

 ウェイストマネジメント フェニックスオープン
 1日目

 過去に大会3連覇を果たしたのは 、1962年から64年のパーマー以来となる、
 大会3連覇に挑む、ただ1人、松山英樹の予選ラウンドのペアリングは、共に
 プレーオフで激闘を戦った、2016年のリッキー・ファウラー、2017年の、
 ウエブ・シンプソンとのペアーで幕は開かれた。


 1位:ビルハース
  
 インからのスタート12番13番のロングでも連続バーディを奪うと15番ロングで、
 イーグルを奪うと16番でも連続バーディを奪い前半ノーボギー5つ伸ばして“31”
 で回り、折り返したバックナイン、アウトの2番4番でバーディを奪うが、残る
 5ホールをパーで凌ぎ、後半で2つ伸ばし”33”で回り、ラウンドで7つ伸ばし
 ”64”は、7アンダー単独首位で2位タイとは1打差で、初日をホールアウト。

 2位:リッキーファウラー
    
 インの10番からのスタート、序盤5ホールはをパーで凌ぐと、15番ロングで
 イーグルを奪うが、16番ショートでボギーを叩いたが、終盤17番18番で連続
 バーデイを奪い、前半で3つ伸ばし“33”で回り、折り返した後半のアウトは、
 4番ショートと8番でバーディを奪い、後半ノボギー2つ伸ばして“33”で回り
 ラウンドで5つ伸ばし“66”で回り、通算5アンダー2位タイに5人(ビリー
 ホーシェル、ブライソン デシャンボー、チェッソンハドレー、クリス カーク)
 が並びホールアウト。
 因縁の、松山英樹、ウエブ・シンプソンより、初日は好位置でスタートしたようだが?


 29位T:松山英樹
  
 予選ラウンドは、ファウラー、シンプソンとのラウンドで、13番ロングと15番の
 ロングでもバーディを奪い、ノーボギー2つ伸ばし“34”で回り、折り返した後半、
 アウトの出だしで躓いた、1番2番連続ボギーを叩くと、3番のロングでバーディ、
 5番でもバーディを奪うと、8番でボギーを叩くが、最終ホール9番でバーディを
 奪い、後半イーブンに戻し“35”は、ラウンドで2つ伸ばし“69”で回り、
 2アンダー、首位とは7打差の大差をつけられ、初日から、一歩遅れた出だしと
 なったようだが、1ランドで3つあるロング全てで、バーディを奪えた事は、
 明日からのスコアーアップに繋がるだろう。
 ガンバレ英樹、3連覇が懸かっている大会だ。

 83位:ウエブ・シンプソン
    
 インスタート、11番でボギーを叩くと12番バーディ、13番ロングではバーディ
 奪えず、パー、14番ボギー、15番ロングではパー前半は、2バーディ、2ボギー
 のイーブン、“36”で回り、折り返した後半も、思うように伸ばせず、3番ロング
 でバーディは、奪ったが6番、8番でボギーを叩き、後半1つ落として”36”で
 回り、ラウンドで1つ落し“72”で回り、1オーバー87位タイ、ファウラー、
 英樹とは、出遅れた感はあるが、2日目次第では、まだまだ期待できる。

  1日目
  ウェイストマネジメント フェニックスオープンの順位と成績


  1位T 7アンダー 64 00 00 00 000  ビル ハース
  2位T 5アンダー 66 00 00 00 000  リッキー ファウラー
  2位T 5アンダー 66 00 00 00 000  ビリー ホーシェル
  2位T 5アンダー 66 00 00 00 000  ブライソン デシャンボー
  2位T 5アンダー 66 00 00 00 000  チェッソン ハドレー
  2位T 5アンダー 66 00 00 00 000  クリス カーク
  7位T 4アンダー 67 00 00 00 000  ジョン ラーム
  7位T 4アンダー 67 00 00 00 000  ブライアン ゲイ
  7位T 4アンダー 67 00 00 00 000  バッバ ワトソン
  7位T 4アンダー 67 00 00 00 000  ボーン テーラー
  7位T 4アンダー 67 00 00 00 000  ゲーリー ウッドランド

  12位T 3アンダー 68 00 00 00 000  ピーター アーレイン
  12位T 3アンダー 68 00 00 00 000  ザンダー シャウフェレ 
  12位T 3アンダー 68 00 00 00 000  グレッグ チャーマーズ
  12位T 3アンダー 68 00 00 00 000  スティーブ ストリッカー
  12位T 3アンダー 68 00 00 00 000  キーガン ブラッドリー
  12位T 3アンダー 68 00 00 00 000  ハリス イングリッシュ
  12位T 3アンダー 68 00 00 00 000  マーティン レアード
  12位T 3アンダー 68 00 00 00 000  チェズ リアビ
  12位T 3アンダー 68 00 00 00 000  チャド キャンベル
  12位T 3アンダー 68 00 00 00 000  オリェ シュナイダージャン
  12位T 3アンダー 68 00 00 00 000  ニック ワトニー
  12位T 3アンダー 68 00 00 00 000  ダニエル ベルガー
  12位T 3アンダー 68 00 00 00 000  ジャスティン トーマス
  12位T 3アンダー 68 00 00 00 000  ブレンダン スティール
  12位T 3アンダー 68 00 00 00 000  エミリアノ グリジョ
  12位T 3アンダー 68 00 00 00 000  ジョン フー
  12位T 3アンダー 68 00 00 00 000  アン ビョン フン

  29位T 2アンダー 69 00 00 00 000  松山 英樹
  83位T 1オーバー 72 00 00 00 000  ウェブ シンプソン

松山英樹3連覇も狙える フェニックスオープン開幕。

2018-02-01 10:32:49 | 日記
 
 2018年 ウェイストマネジメント フェニックスオープン

 開催日2月1日から2月4日まで4日間の予定

 賞金総額690万ドル、優勝賞金124万2,000ドル、フェデックスカップ(FedExCup)
 ポイントは500ポイントが割り当てられています。

     
 アリゾナ州スコッツデールTPCスコッツデール(パー71、7,266ヤード)
 使用されている芝はグリーンがティフイーグル・バミューダ、ティー、フェアウェイ、
 ラフはバミューダとライグラスが使用されています。

 ディフェンディングチャンピオン:松山英樹
    

 松山英樹は、初出場の2014年に4位タイ、2015年に2位タイ、2016年は、松山が
 魅せた神ががり的パットで、リッキー・ファウラーをプレーオフで制した。
 昨年2017年も、プレーオフでの激戦でウェブ・シンプソン制し、大会2連覇を
 成し遂げた。
 そして、既にフェニックスオープンでの、2連覇を成し遂げた最も相性の良い
 大会で、コースはTPCスコッツ デールの為、今年、第4戦目での大会で、3連覇は
 厳しいだろうが、徐々に調子も上げてきたようで、偉業を成し遂げてくれる
 ことに期待したい。

 主な出場予定選手は、ジョーダン・スピース、ジャスティン・トーマス、
 ジョン・ ラーム、リッキー・ファウラーなど

 2018
 ウェイストマネジメント フェニックスオープン


 1日目