Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

司法(高裁)の違憲判断

2013-03-31 12:18:37 | 一言・ほっとけない?


高裁の違憲判決で、「区割り」をやる気のない野党議員達
所詮:民主党は政権党の技量なしを、ここでも暴露
 
民主党よ、何考えているのだ、司法が求めているのは、選挙制度の一票の格差で、
現実は違憲状態であり解消するように、全国16の高裁から国会へ向け下された、
しびれを切らし出された判決に、何故区割りだけでも、与野党そろって国会議員
自ら、先行してやる気になって出来ないか?
中でも、国民にはまったく民主党の説明は理解不能、国会議員削減は、
今回の憲法違反の解釈と何の関係もないだろう。
議員削減は、国会議員自身が国民へのパホーマンスにすぎない、あまりにも
「党利党略:私利私欲」が絡んだ問題だから決められないのだ。
 
思い出していただきたい、昨年暮れの党首会談で、当時の総理大臣・民主党の
野田首相は、特例公債法案、そして一票の格差と定数是正、このことについては、
早期に成立させる、確約をいただきたい。このご決断をいただくなら、
私は今週末16日解散しても良いと思っていますと、爆弾発言。
この野田氏の発言に、当時、野党自民党総裁でもある安倍氏は、定数の削減と
選挙制度の改正を行っていくと我が党は約束をしている。今この場で、そのことを
しっかりと、やっていく約束しますよ。
「いいですね、いいですね、約束ですよ」と強弁した。
この一票の格差をめぐっては、去年の11月16日格差を是正する為、
小選挙区を五つ減らす「0増5減」の法案は、この討論より2日後に成立しただが、
法案は成立しても結局、格差の是正されないまま、衆議院選挙が行われたことで、
各地で訴訟騒ぎとなり各高等裁判所より厳しい違憲判決が下されている状況の中で、
先日、衆議院選挙制度1票格差の問題で、新たな選挙区の区割り案を、第三者
機関がまとめたものを、政府の審議会から勧告された。
この勧告書を受け取り安倍総理大臣は、昨年の11月に緊急是正法が施工されて以来、
今日に至るまで熱心に審議を賜り、審議の結果、選挙区の人口格差については
1票の格差は最大で1.998倍とする内容の、改定案を提示されたものを、じかに
政府の安倍総理に手渡された。

これを受け総理は、昨年12月に行われた衆議院議員総選挙についての
定数訴訟について、司法からの厳しい判決がだされております。
内閣としては、この勧告をただちに国会に報告をすると、ともに勧告に基づき
一刻も早く必要な法制上の措置を講じてまいります。
これを持って、政府与党として、又自民党は優先して、0増5減を先行させる
公職選挙法の改正を今国会に提出し早期成立を目指すつもりのようだが、
ここにきて野党民主党の細野幹事長は、政府の改定案を受け、法改正を
したとしても、今度は何と言った「憲法違反の判決が再び出る可能性がある」と
屁理屈を言い出した。

もともとやる気のない選挙制度改革、民主党案を隠したまま、自民党案に難癖、
これに追随して、維新もみんなの党までが、定数削減を含む抜本改革とセットに
すべきと主張、「0増5減」の先行だけでなく、抜本改革とセットにすべきだと
反発、司法の判断は、取り敢えず「一票の格差」だけでも、現在憲法違反状況を
解消するように、ここまで判決が下されている現実の中でも、今だ、セットで
なければと言っていることは「やりたくないと言う事」で、ただ難癖付けて
いるとしか思えない。
もぅいい加減にしたらどうだ、野党の先生方よ、だから何時迄も野党なのだ、
今のような考えだから、せっかく掴んだ政権(民主党)から、国民に引きずり
降ろされるんだ、どうもも分かっていないようだね、あんたら馬鹿じゃないの?

今急いでやるべきことは何か、取りあえず、「0増5減」の早期成立であろうが。
この審議の中で、区割りを成立させ、問題の選挙制度、各政党間で利害が伴う、
国会議員削減関係で各党の意見はバラバラ、纏まりそうも無い事を今日まで
何年かけてきたのだ、この問題、国会議員自らが決められないから、今日まで
来たのだろう。
定数削減など将来の選挙制度の改正作りは、法的立場に立つた、第3者機関を
つくり国会議員の介入できない方法で、期限を定めてやる事が何故出来ないのか、
国民から見れば不思議でしょうがない。
やる気でやれば「0増5減」3日で出来たじゃないの、これを見る限り、
やはりやりたくないのよね、一層のことやる気のない国会議員辞めたら、
そんなに能力ないのなら。
何時までも、「党利と、私利欲」、はもうやめてよ。
国民はそんなことも決められない連中、常識を持たない国会議員たちには
国を委ねる事は出来ないよ。
pg"> 
あきれたのは、自民党に代わって、常識を持ち国民の考えと、あまり乖離しない
と思っていた「みんなの党と日本維新の会」の、この両党まで反対した
ことには減滅した。
渡辺さん、橋下さん口先だけでない、国民と乖離しない現実路線に戻ってよ。
訳の判らない民主党とは違う両党に、国民は期待しているのだが、
このままでは、共産、社民と変わらないよ?

 

 

HP みやざきに「きやらんか」

 

 

 


政権交代3か月

2013-03-27 14:29:02 | 一言・ほっとけない?

参議院は、「常識の腑」になれるのか?
  
自民党安倍内閣、強い国民の支持率の裏付けで、野党を変えたのか。
参議院で、補正予算案が、1票の差で成立した。
薄氷を踏む思いで、自民党が提出した補正予算案、政権与党との協議の
ないままの中、民主党を離党した議員の、常識ある苦渋の判断の1票差で
補正予算案は、可決成立した。
決められない政治から、決められる政治に変わってきた。
これこそ参議院が、「常識の腑」と言われるゆえんだろう。
成立は、参議院与野党ねじれの中での常識のある可決、野党のなんでも
反対がなくなり、これからの採決では、議案に対し参議院では個別に「是々非々」
の判断がなされ、今後は参議院での採決の際、野党も今までの党利優先から脱皮し
国民の考えと乖離しない、常識を優先させた行動パターンに重点を置いた、行動が
これからなるのではないだろうか、補正予算案が参議院での通過に際し安倍総理は、
厳しい採択の中での、この1票差と言うのは「決められない政治から決める政治」
への大きな第一歩だったと思い、これは2本目の矢であったと思っています。
この補正予算が成立をした事によって、デフレ脱却に向けて加速して行くのでは
ないかと思って、今後に期待していると会見で語った。
衆院予算委員会で、民主党の次代を担う、玄葉光一郎前外相はTPPについて、オバマ米
大統領との会談で関税撤廃に事実上「例外」を認める共同声明を、文書でまとめた安倍
晋三首相に、私と米通商代表部(USTR)のカーク代表との間で、関税は交渉の中で
決まっていくと確認していると迫った。
 
これに対し、安倍総理は、だったら民主党政権時代に、文書にすればよかった
ではないか。政治は結果だ、『そんなの俺たちだってできた』と言っても世の中に
通らないと一蹴、この時の総理と玄葉氏とのやり取り面白かったね。
この時のことを、「産経抄」に記載された、コロンブスの卵の話、宴会で、
コロンブスの新大陸発見の成功を称賛する中で「そんなことは誰にでもできる」と
言われたことで、コロンブスは卓上の卵を手にし、それでは「この卵立ててみよ」と
誰も出来ないことを確認すると、たまごの片方をつぶして立てて見せた、それ見て、
「そんなことなら誰にでも出来る」と言う一同に、他人がやった後での言う事は
たやすい、人の真似する前に、自分でやってみろと言う事だろう。


民主党のホープと言われる、玄葉氏の質問とも思えない、負け惜しみにしか
聞こえない、放たれた言葉が、必ず自分に戻ってきて「ブーメラン政党」といわれる
「お家芸」をきちんとここでも継承して見せた。
一国の元外相が野党になると、思考もここまで変わるのかと思うと、悲しいね

それより、衆参の国会議員のみなさんどうするんです。選挙制度。
連日のように6日の東京より26日の広島高裁岡山支部に至るまで、各高裁の判決では、
続々と違憲:違憲状態:違憲・選挙無効が下された。
選挙に関する「1票の格差」判決が下される違憲と、違憲状態、あげくは小選挙区の
区割りを「違憲」と判断し、同区の選挙を無効とする判決を言い渡されても、
やる気のない国会議員に、司法は怒り心頭、ここまで来たら国民もそろそろ血が上るかも?

日本国憲法では、国会・立法〈立法権〉:内閣・行政〈行政権〉:裁判所司法〈司法権〉の
三つの独立した「三権分立」の原則を定めていながら、国会と内閣が暴走し、国家権力の
暴走を防ぐ効果どころか、国会が司法権を無視した、状況の中で下された判決は、国家
権力への怒りとなって示されたこの度の判決、ここまで出来たらもう無視することは
できないだろう。
 
選挙改革をやらねばと与野党問わず口で言いながら、自らの(国会議員)事になると、
「党利・党略」「私利・私欲」が先行し、わざと決められない状況を作っているとしか
思えない、民主党(輿石)案より自民党の(細田)案の方が、一層解り難くしたようだ。
憲法違反ではないかと言われながら、決めさせないための改革案、国会議員の言葉遊びで、
何時までも「国民を騙せると、愚弄するのだ」。
このままで何時まで経っても、決められない国会議員諸君もいい加減、この選挙制度は、
国会を離れた第三者機関をつくり、司法監視の中で期限を切って、実行すればよいだけの
こと、そこへ介入しようとする議員がいれば、国民へ公表し、晒せばよいだけ、
やる気になれば明日にでも出来ることではないのか、なぜ何時までもグズグズするのか
国民にはまったく理解できない。何はともあれ早くやれよと言いたい。

自民党の党首でもあり、「総理大臣の安倍」さんに、お願いしたい、
安部のミクスも大事だろうがこの選挙制度改革、一刻も早くやって貰いたい。
あなたが先頭切って、「議員では出来ない第三者に任そう」と言ってみれば、
どの党、また誰が、反対するのか公表すればよいではないか。
国民の理解は得られるよ。あなたの指導力に期待したい。

 

 

HP みやざきに「きやらんか」

 

 


タイガー2年4か月で返り咲き

2013-03-26 10:47:38 | 日記

タイガーウッズ
今季3勝目の堂々の復帰
米フロリダ州オーランド・ベイヒルクラブ&ロッジ(7419ヤード、パー72)
  
アーノルド・パーマー招待
  
第3日目、首位に4打差の7位から出たタイガー・ウッズが1イーグル
、5バーディー、1ボギーのベスト66で回り、通算11アンダーとして2位の
ジャスティン・ローズに2打差をつけ、ウッズがついに世界ナンバーワン
復帰へ王手をかけ単独トップに躍り出た。
2009年11月の不倫騒動やケガから一時は、58位まで落ちた世界ランキングも
2年4カ月ぶりに1位に返り咲けるチャンスが巡ってきた。勝てば今季3勝目
大会通算8度目の、制覇優勝を目指すタイガー・ウッズ、最終日の今日
優勝すればロリー・マキロイと入れ替わりで、世界ランク1位に浮上するため、
周囲の期待も高まっていたが、天候不良でサスペンデッドで順延の最終試合で、
ウッズは13アンダーで逃げ切り今季3勝目を挙げ、ツアー通算77勝目で
サム・スニードに並ぶ同一大会通算8勝をなしとげた。
この優勝で、約2年5か月ぶりとなる世界ランキング1位の座に返り咲きを果たした。
最終スコアー13アンダー通算275(69・70・66・70)獲得賞金$1,116,000
タイガーはいつも、「優勝するつもりで来ている、世界ランク1位になることが
どれほど大変かは分かっている」ゴルフは最後のウイニングパットを決めるまで
気を引き締めて最終日に挑んでいると、いつものポーズで喜びを隠すことはなかった。

この大会の途中会見でタイガー・ウッズは、アルペンスキー女子の10年バンクーバー
冬季五輪滑降金メダリスト、リンゼイ・ボン(28)の両スター選手は双方で
交際していることを認めた上での、この大会の優勝は、二重の喜びとなったばかりか
マスターズへの弾みをつけたようで、マスターズのパトロンたちは、
喜んでいることだろう。楽しみだ。

アーノルド・パーマー招待最終結果
優勝:タイガー・ウッズ 13アンダー
2位:ジャスティン・ローズ 11アンダー
3位T:リッキー・ファウラー 8アンダー
3位T:キーガン・ブラッドリー 8アンダー
3位T:マーク・ウィルソン 8アンダー
3位T:ゴンサロ・フェルナンデス・カスタノ 8アンダー
7位:トービヨン・オルセン 7アンダー
8位T:ヘンリック・ステンソン 6アンダー 他4名

65位T:石川遼は、6オーバー他3名

今季3度目の予選通過となった石川遼、スコアを伸ばせず、通算6オーバーの65位に
後退した。世界に挑むのは、まだまだ無理なようだ、十代は若さからの勢いで来た
今までは通じても「井の中の蛙では」あまりにも世界の選手との技量不足と、
精神力の弱さを克服しない限り、世界には通じないようだ。
日本の選手、特に若い選手に言えることは、ハングリー精神に欠けているようだ
韓国の選手を見習い、何が何でも勝ちたいという「不退転の意気込みで」試合に
臨んでほしいものだ。

 

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」


侍ジャパン負けて凱旋帰国

2013-03-20 02:26:29 | 日記

内川聖一の2塁走塁

内川の責任だろうか、自信を持って走ったのであれば、
責任を背負うな、悔いはないだろう。
もちろん塁上の井端にも言えることだ。

もちろんこの走塁失敗で、3連覇の夢は消えたが選手に罪はない。
この場面、誰に責任があるのだ、大事な場面のダブルスチールのサイン、
「行け・行くな」を、ベンチはハッキリと、支持すべきだったのでは。
「行けたら行け」自分の判断で盗塁できる「グリーンライト」だった、
中途半端な支持を選手に委ねた「監督:コーチ陣」のミスは許せない。
この様な大事な場面で、負担のかかる状況判断を選手にさせるなよ、
言い逃れになるような、「行ければ行け」はないだろう。

この失敗、今季の内川、シーズンに入り塁上で平常心で入れるだろうか、
そこまで首脳陣考えたのか? 
内川がこの失敗、今季に引きずらなければ良いのだが。
優勝こそ出来なかったが、本当によくやったよな、
「侍ジャパン選手諸君」御苦労さまでした。

夢は消えた

2013-03-18 23:49:03 | 日記

第3回ワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)
侍ジャパン
サンフランシスコAT&Tパーク
3連覇に挑んだ侍ジャパン

プエルトルコに準決勝で、1-3で敗退
  
先発した大事な試合に、前田健は1回に2連続四球を出し、
二死一、二塁からアービレイスに中前打を許して1点を先制され
前半押され気味ではあったが、二回以降ピンチを併殺で切り抜けるなど、
序盤5回を4安打1失点の粘投をみせたが、しかし打線は序盤の
3イニングを無安打に封じられるなど沈黙。
五回には一死後に中田が四球を選んで一、二塁としたが、稲葉と松田が
空振り三振に倒れチャンスを逃した続く六回にも、二死から内川の
中前打を中堅手が後方に逸らす間に三塁を陥れたが、4番・阿部が
空振り三振、またしても同点機を逸した。
続く2番手・能見(阪神)が0-1で迎えた七回に先頭打者に右前打を
許すと、6番・リオスに、左中間へ痛恨の2点本塁打を被弾され、
2ランを浴びた能見は3-0と痛恨の表情。
絶体絶命の崖っぷちに立たされながら、八回に一死満塁の危機を迎えたが、
6番手・山口が無失点に抑えた。
打線は8三振を喫するなど精彩を欠き、8回裏に一死から鳥谷が左中間
三塁打で出塁、井端(中日)の右前適時打で1点を返すと、内川も
右前打で続き一死1・2塁と好機を広げたが、打者・阿部のときに、
多くのファンが逆転を夢見た一瞬、内川どうした、何を血迷ったのだ、
この8回裏での絶好のチャンスに、スクイズと勘違いしたのか、
走ってしまった「あぁ」絶叫、これで3連覇の夢は、ココで途切れた。
二塁に走った内川が、一二塁間に挟まれてタッチアウト。
  
阿部も二ゴロに倒れ、追加点はとれず、最終回の九回裏走者を出すも
得点を奪えず、1-3のままゲームセット。
精彩を欠いた打線に加えて、要所で走塁ミスが出るなど攻撃力を
発揮できず、プエルトリコに敗れて準決勝で敗退、3連覇の夢は消え
「あぁ無情」た。

 

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」