島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

生姜コーヒー

2019-02-15 | ノンジャンル
    
 今年から木曜日午後の仕事を辞めたので、木曜日の午後はそのまま京都の御陵巡りや散策に使っています。
 先日は、施設からの帰り京都の南西方向に足を延ばし、阪急洛西口駅まで。
島に行く前には、阪急京都線にこんな駅はなかったし、この辺りは昔は畑と苧ムばっかりだった気もしますが、住宅地に様変わりしてます。
      
 真新しい駅のガード下に「巣箱」という店を見つけました。
関西の情報番組のコーナーで、ますだおかだの増田さんがやってる「街角トレジャー」で、最近寄っていた店なので、入って見ました。
    
 この店何故か生姜がうり。
ジンジャエールは好きなので、生姜コーヒーと巣箱プリンを頼みました。
二つで100円引きの計1000円。
    
 巣箱プリンは、本物の卵の殻に入ったプリン。
生姜のジャムを付けて食べます。
昔風のプリンで美味しいですが、生姜ジャムをつけるので、好きなキャラメルソースがありません。
      
 生姜コーヒー。
シナモンスティクで混ぜると、生姜が浮いて来ました。
飲むと生姜の味、コーヒーの風味は生姜に負けてあまり感じません。
素晴らしいコラボとは思えず、これならぜんざいコーヒと、レベル的には同じぐらいです。
    
 巣箱プリンの巣は、ベトナムのフォーの揚げたものだそうで、パリパリ食べたら、それなりに腹に入りました。
 この店、お薦めとは言いませんが、ブログのネタにはまずまずと思い、生姜パワーで御陵巡りに出発しました。

      返事
ヌカタオキミさん1.2:本当に「ボーと生きてんじゃねーよ!」です。
     さか様って、私はてっきりヌカタさんがまた名前を変えてる、
    と思ってましたが、誰なんでしょうね?
花水木さん:変だなあとも思ってなかったですが、
    ちゃんとした方向で見ると、ちゃんとした兎ですね。
     沼津の鰻屋さんの息子さんもすごいですが、
    花水木さんの息子さんも、某有名国立大学出て落語家ですから、
    すごいですよ!
    私の息子二人はまあ想定内でしたが、
    娘はまさかの、京都のお寺に嫁ぎました。
    ちゃんとやれるか、今でも心配してますが、
      人生いろいろsymbol7
        男もいろいろ
          女だ~って いろいろ 咲き乱れ~るの

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5.叶匠寿庵

2019-02-11 | 菓子たくさん
     
 叶匠寿庵の和菓子、名前は不明も冬のお菓子です。
正月用か、金粉もふってありました。
    
叶匠寿庵(カノウショウジュアン)は戦後に出来た滋賀県の和菓子屋さん、50年ぐらい前から有名になって、一時はブームのような感じで、京都の和菓子屋さんよりここの和菓子を買ったり貰ったりすることが多くなった時もありました。
近年は、同じく滋賀県のお菓子屋さん「たねや」にやや押され気味です。
    
 窓の外に小雪がちらつく冬の休日、ゆっくりと上品に和菓子をいただいて、15年ほど前に自作した抹茶碗で、多めに点てた一服をいただく。
私はやっぱり、酒より甘いものが似あう老人です。

      返事
花水木さん:というわけで、私もゆっくり過ごす日もあるのですよ。
     インフルエンザも、下火になってきた気はします。
さかさん:なんということか!!
    指摘されるまで、全く気が付きませんでした。
    馬鹿ですね!!  すみません。
    ノートパソコンを逆さまにして、確認しました。
    それでうさぎです!  ありがとうございました。
     他の人も写真逆さまに観て下さいね!

コメント (3)
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4.雪うさぎ

2019-02-09 | 菓子たくさん
     
 富山県小矢部市にある白梅軒五郎丸屋の、季節の薄氷(ウスゴオリ)「雪うさぎ」です。
    
 元の形は、薄氷が割れたかのように不定形に切られた、うす焼きせんべいに和三盆糖を塗った干菓子で、「雪うさぎ」はその季節限定変形商品です。
    
 元のよりちょっと高く、1枚120円ぐらい。
何枚もパクパクとすぐに食べてしまうので、高くつくお菓子かもしれませんが、上品なお味です。
ャeトチップスのように食べるのではなく、お抹茶一服に1枚ぐらいにして、優雅に食べた方が良いでしょう。

      返事
花水木さん:テイッシュ一箱使う鼻水・咳・咽頭通・節々の痛み・倦怠感など熱以外はそろってました。
     そうですね、なにもせずに寝ていましたが、用意されたご飯は食べていました。
ヌカタオキミさん:一応予防接種はしています。
     直木賞は獲れると思いますが、
    獲れなかっても、私に内容は教えて下さいね。

コメント (2)
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あくまでも自己診断

2019-02-06 | ノンジャンル
     
 私のメモから;インフルエンザは邪悪な彗星の「影響」と言う意味から命名された。
 先週は20名近くのインフルエンザ患者に濃厚接触。
木曜日には少し調子が悪くなってきて、症状としてはあまり熱が出ないインフルエンザに罹患。
(医者にも行かず、薬も飲まず、検査もせずの、あくまでも自己診断ですが)
 もう罹らないと思っていましたが、30年ぶりぐらいか?。
丁度金・土・日は休みなので、夜は10時間以上眠り、昼は楽しみにしていたゴルフもキャンセルし、当たらなかった競馬以外は眠って過ごしました。
     
 3日日曜日午後にはほぼ回復まで至り、夜の恵方巻は、あまりたくさんの願い事はせずに、自分の健康だけを祈っていただきました。
   
 月曜日、ちょっと早いかもしれませんが仕事には出かけました。
暖かい朝で、自転車通勤で鴨川を渡る時には、私の全快を祝う虹まで鰍ゥっていました。
 先週の私のような症状のインフルエンザ患者さんを診て、変に納得し、なるべく診察室から出ないように過ごし、午後からの病院勤務はマスクはしてましたが、もうすっかり元気になりました。
 火曜日も又施設で、何人かのインフルエンザ患者さんを診ましたが、もう浮「ものなしで、来年分の免疫まで貰っておきました。

      返事
花水木さん:商売してる人にとっては、
    家賃はかなり負担になるでしょうね。
     他人さんの私利私欲・嫉妬の話はおもしろいですね。
ヌカタさんと呼んでほしかった、追っかけさん
     いやいや!すごいですね!
    この勢いで、最後の院内報出してください。
    140円でも1部買いますよ。

コメント (2)
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44-3吉備内親王

2019-02-03 | 天皇陵巡り
    
 吉備内親王(キビナイシンノウ)(686?~729)は草壁皇子と第43代元明天皇との間に産まれた次女で、第44代元正天皇と第42代文武天皇は同母兄姉ですので、かなり高貴な生まれです。
 前回の44-2長屋王に嫁ぎ、3人の息子を産んでいます。
 夫の長屋王墓から歩いてすぐの民家の間の石段を登ります。
     
 夫の長屋王も、第40代天武天皇の長男高市皇子を父に、母も第38代天智天皇の皇女御名部皇女ですので、吉備内親王の3人の息子は当然皇孫待遇となり、天皇になる資格を充分持っていることになります。
     
 その頃の天皇第45代聖武天皇は、母は藤原不比等の娘宮子、妃も不比等の娘光明子で、女系に民間人が入りすぎてる観がありました。
そして、藤原一族の期待を一身に集めて産まれた息子基王(モトイオウ)は1歳にならずに死んでしまいます。
 不比等の死後も政治の実権を握ろうとした藤原四兄弟の多分陰謀だと思いますが、偽りの密告の下、聖武天皇(甥)・太上天皇としての元正天皇(姉)・舎人親王(同じ皇族)がいたのにもかかわらず、長屋王の変(729年2月)として、夫や息子3人と共に吉備内親王は自殺しました。
      
 変の翌日には、吉備内親王は無罪宣告を受け、長屋王と不比等の娘との間の子は難にあわずに行き残っています。
半年後、光明子が皇族以外で初めて皇后になったことからも、長屋王の変は藤原氏の陰謀説がかなり有力です。
これでは長屋王は祟るでしょうね。
    
 拝所から振り返って平群を見下ろします。
 高貴で有能な夫と大邸宅、3人の子にも恵まれた吉備内親王の死を、実姉の太上天皇の元正天皇は止められなかったのでしょうか。
一説には、同じ姉妹でも向こうは幸福、私は一生独身で中継ぎ天皇なんていう役をやらされてるという思いが、この悲劇に一役買ったという話もあります。

     返事
花水木さん:長屋ですか!思っても見なかった発想ですね。
    その辺の花水木さんの視点が好きです。
     ララメ[トはスーパーではなくアウトレットですよね。

コメント (2)
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