島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

オーシャンアロー

2015-10-02 | 九州本土
 
 この九州の旅で、雲仙観光ホテルに泊まること以外にやりたかったことは、オーシャンアローに乗ることです。
 雲仙観光ホテルで朝風呂にも入って、ゆっくり朝食も摂って出発、雲で隠れた普賢岳を横目に見ながら30分ほどで島原外港に到着。
 
 オシャンアロー号は島原外港から熊本港まで、有明海をほぼ真横に30分で結ぶ熊本フェリーの高速フェリーです。
 レンタカーのパッソは4ⅿ以下なので、車だけなら2100円、人は千円なので、家内を載せても4100円、まあ納得の料金です。
 日本で最初に導入された超細長双胴船の70m級カーフェリーで、かっこよさそうなのでこの機会に乗ってみたかったのです。
 
 客室はゆったりしたシート席や2階のラウンジ席と豪華ですし、冬なら屋上デッキでカモメに餌やりも出来るそうです。
 「本日は少し波が高いので、ご注意ください」や「荒れているので入港が10分遅れました」の案内放送がありましたが、私も五島人を10年近くしてきたので、有明海ごときの波にはまったく動ぜず、「五島の海の凪の時より揺れないや」と、偉そうに思っていました。
 
 このオーシャンアローのかっこいい姿を写真に撮りたかったのですが、出港15分前には車に乗り込んでなければならず、港に接岸して来たオーシャンアローの動くてっぺんだけを車から眺めただけで、オーシャンアローを見たという思い出は作れませんでした。
 しかたがないので、帰りに長崎港で写真左のジェットフォイルの出航を待つ間に入港して来た、フェリー万葉の写真を掲載します。

       返事
花水木さん:新婚旅行は地味が良いですよ。
花水木さん追伸分:食べる方から見たら草食・
    食べられる方から見たら食草ですかね。
    乳を出す牛が乳牛・牛の乳が牛乳、これと同じ? 
大雪男さん:矢野なら良いと思いますが、金本はもひとつピンときません。
    断わってくれたらよいのですが。
和さん:加賀屋も35年前はちょっと前ほどは有名ではなかったのですが、
    飛び込みで汚い恰好だったので、断わられました。
コメント (3)
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