ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



美人だし、気だてはいいのに、自分の暗い過去を気にしすぎて、なかなか縁に恵まれない人っているよね。過去の失敗って、正直に相手に言わないと、相手を騙すことになって神仏は許して下さらないのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『新・幸福の科学入門』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 自分の「過去を強調する女性」というのがあります。
 相手の男性がいよいよ本腰をいれてきた時に、「じつはお話があるの。」と切り出し、(中略)自分の人生のマイナス表示、デメリット(短所・欠点)表示をしておかないと気がすまない女性です。
 こういう方と結婚する男性は、よほど勇気のある方か、よほど放蕩の限りを尽くした方に限られることでしょう。
 こういう傾向のある女性は、もう一度よくお考えいただきたいのです。八百屋のトマトは「完全無農薬」と書いてあればよく売れますが、「百パーセント農薬を使用、よく水洗いしないと生命に危険あり」と表示されていれば、だれも買う人はいないということです。(中略)
 事実を正直に述べることが、必ずしも幸福の原理にはならないということです。私たちは、自らのデメリット(欠点)表示をしたくなる時に、一度踏みとどまって、それが自己処罰の思いではないのか、自己破壊願望ではないのかを再考してみる必要があるのです。
 ですから先ほどの女性の例であれば、自分の暗い過去などは断じて口にしてはいけない。過去空振りの三振をしたのなら、これからヒットを打つことだけを考えればよいのです。幸福な人間関係をつくっていくためには、不幸の言葉を口に出してはいけない。幸福の言葉のみを出していくことです。(中略)
 要はこういうことです。事実を事実として述べる、そういう「正直」という名の「小善」のために、「将来の幸福」という名の「大善」を逸してはならない。そういう自己処罰をしてはならない。「正直」に述べることが相手を傷つけるなら、その「正直」は罪です。断固として排斥し、より大いなる「善」を選びとることです。こうした考え方をたいせつにしてください。
(216~219ページ)

自分の過去を強調する傾向のある女性は、事実を正直に述べることが必ずしも幸福の原理にはならないこと知っていただきたい。

正直という名の「小善」のために、「将来の幸福」という名の「大善」を逸してはならない。

正直に述べることが相手を傷つけるなら、断固として排斥し、より大いなる「善」を選びとることである──。

大川隆法先生は、「将来の幸福」という名の「大善」のために、「正直」という名の「小善」には目をつぶってもよい、と教えてくださっています。

これは、過去の自分ではなく、今の自分が、そして将来の自分がどういう人なのかが問題だ、ということだと思います。

過去のことはよく反省した上で、これから縁ある相手と幸せな家庭を築いていく決意と努力をしていくことで、幸福をみずからの手でつかんでいけるって。

ほんとに、勇気が出るお教えだと、改めて私は思っているのです。

 

『新・幸福の科学入門』

 大川隆法著


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