週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#237 -’15. ポルトガルと言えば

2015年07月30日 06時43分29秒 | 海外旅行(ヨーロッパ・ポルトガル)
ポルトガルと言えば(アズレージョに続き第二弾です)、勿論ワイン通でなくても有名なコルク製品です。

サンデマンのポートワインに続きポルトガルのお土産第二弾です。

コルク製品を買いたくて、リスボンの再集合までに小一時間で買い求めたコルクで出来たショルダーバックと小銭入れです。
ポルトガルでは60ユーロ以上でタックスリファンドが有るとの事でした。
時間が無い中で買い求めた為に、Tax Free のお店では無くリファンドの書類を作成してもらう事ができませんでした。
でも、気に入って買いましたから由としました。
コルクと聞くと脆くてボロボロになりそうな感じがしますが、耐久性も充分あるとの事。
娘(嫁)のお土産ですから、喜んでもらえたので何よりです。







こちらは、手のひら入る程度の大きさの小銭入れです。




ニコンで撮影
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#236 -’15. 今日の新宿東口

2015年07月29日 18時11分29秒 | 日常の出来事(日記)
最近は新宿でも西口側に行く事が多かったが、今日は信託銀行の用事を済ませる為に東口へ。
約束時間にお邪魔して、本日で基本的に完了です。
少し肩の荷が下りた感じだ。
tそれではお買い物と言う事で伊勢丹へ。

作家・又吉直樹氏の火花が紀伊國屋書店入り口に並べられていた。
自分の活字離れが進んでせいか、今一つ手が伸びなかった。
近い将来には読んでみたいと思っている。
その前に息子から借りて読み終わっていない大作を読まねばならぬ。
「トマ・ピケティ著の21世紀の資本」が待っている。
r>g 良いか悪いかは別としてお金はお金を引き付ける引力を持っているとの事。






ビックカメラとユニクロのコラボ展開しているお店です。
ビックロです。


カメラを振って明治通り方面へ。
自分もこれから伊勢丹に向かいます。
一階には高級品の売り場が有り、中国の方が沢山おりました。
自分のお買い物の所にでも中国の方が旺盛に買い物していました。
小さくなって買い物してきました。


JR新宿駅に戻るとこんな催事が行われておりました。
着ぐるみなのか、張りぼてなのかわかりません。
着ぐるみならば大変な重労働です。
今日も大変暑かった。
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#235 -’15. 今日の体調(7月28日)

2015年07月28日 23時12分46秒 | 日常の出来事(日記)
今週初のスポーツクラブへ。
クラブに到着すると着替えて血圧測定し、体重を量りストレッチを行うのが以前の順番である。
今は、ストレッチを省略している。
ある番組でストレッチは無用の長物であるとの記事を見て、自分的にも必要性が感じられなくなった。
強度のスポーツを行うわけでもない。
時間的にも身体的にも無駄と思えたからである。
自分がこちらで行う運動を考慮すると、筋肉を揉み解し、腱を伸ばして事故や怪我に備えるほどの運動はしていない。
なので、省略です。
これで5分程度は省くことができる。

少し前までは、一日三度ほど血圧を測定していた。
朝起きて直ぐに一度目、朝食が済んでから二度目、午後9時に三度目が血圧測定の日課であった。
それも何時しか途切れだして、気が向いた時に行うようになった。
勿論、家内はしっかり行っています。
ノートにもつけて健康管理に努めています。

運動を始める前に測定すると、最高血圧は90を下回っていた。
最低血圧は60前後である。
最高血圧と脈拍は反比例するようで、未だ運動を始める前の平静な時なのに脈拍は90回/分を超えている。
それでも何ら自覚症状が無いので運動を始めた。
自分で決めているトレーニングの順番に従い、有酸素運動のバイク(自転車)である。
一時間を予定していたが、運動中は脈拍数(心臓に聴診器をあていないので心拍数ではありませんが。)を測定しながらペダルと漕ぐことがきる。
自分の決めた運動負荷における最大脈拍数を120回/分程度にしている。
しかるに本日は、安静時で既に90を超えている。
ペダルを漕ぎだすと脈拍数がドンドン上がり始めた。
いつもだと、きついと思う負荷60でペダル100回転/分位の時に脈拍が120回/分位に届くのが今回は異常であった。
負荷60でペダル80回転/分位の巡航速度で脈拍がゆうに140回を超えているのである。
バイクのモニター画面に脈拍の付け直してくださいとのアナウンスが表示されるも付け替えてもおなじである。
パルスオキシメーターをいつも持参しているので、血中酸素%と脈拍の波形・即ち簡易心電図を見ると正しい波形ではない。
頻脈のような波形を呈している。
バイクの負荷を40に下げて、回転数も60以下にして様子を見るもそれ程、脈拍数がさがらなかった。
と、言う事は運動負荷による原因で脈拍が上がっているのではない事は明白である。
自覚症状は無い物の、負荷を変えたり体力測定モードにてペダルを踏んでみた。
体力測定の途中で脈拍数オーバーで中止となってしまった。
それでも、バイク自体の運動は40分程度おこなった。

11時過ぎにクラブに入ったので、コンビニで買ってきたおにぎり二つと、朝バナナで昼食を摂った。
交感神経系が正しくなるかと思い早めの昼食です。


それでも頻脈傾向は改善せずである。
血圧測定しても最高血圧が80台であることに変わりなしである。
有酸素運動で循環器系に負荷をかけずに筋トレを行い、風呂に入り帰宅した。
お風呂から出てからの最高血圧も低いままであった。

帰宅して測るも低いままだ。
自覚症状も殆ど無いので様子見することにした。
9時過ぎに測った時は110台に戻っていた。
それでも、脈拍は少し多いかも。

7月29日朝食後の数値。
血圧は正常値だが相変わらず、脈拍数が多い。





脈拍数は寿命に影響するとの学説も存在する。
せめて、70台前半で可能なら60台であってほしいものだ。(安静時)


今日は信託銀行など予約が入っているのでスポーツジムはお休みです。
お風呂だけでも入りに行くかな。
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#234 -’15. 航空機事故の対応(捜査)

2015年07月27日 22時57分46秒 | たわごと(少し硬派に振って)
先日のスレッド『#229 -’15. 不作為を恨み』の中でアメリカ連邦航空局の航空機事故の話をアップした。
航空機事故がテロ等その他の犯罪に起因する時はFBIも捜査するが、過失なら捜査の手を引き再発防止を主目的として連邦航空局(FAA)が捜査して原因究明をすると書いた。
過失責任を問うのではなく、あくまでも事故の再発防止に主眼を置くためである。

国が違えば、法体系も倫理観も責任観も異なる事を強く感じた今回の調布での小型機墜落事故である。
警視庁は業務上過失致死傷罪を念頭に捜査しているようである。
機長の過失を問うのなら被疑者死亡との事になる。
犯罪として立件することは次の事件の再発防止との懲戒的意味合いがあるが、航空機事故においてはアメリカの考え方のように、過失責任を問わずに、墜落炎上した原因を調査して再発を防ぐことに主眼を置くべきだと思う。
故意犯罪の可能性が無くなった時点で、国の運輸安全委員会に捜査を委ねるべきだと思う。
技術的な問題、ヒューマンエラーの問題等、真に事故の再発防止に主眼を置いて捜査結果を航空機関係部署に勧告、是正させるのが良い事だと思うのだが。
真に航空事故の原因を究明するには、ブラック・ボックス即ちフライトレコーダ&ボイスレコーダも重要では有るが、事故に関わる事になってしまった人達の真実の告白が重要である。
明日の航空事故を無くす為に、故意に犯罪を起こすべく行動したので無ければ、真実の原因究明を図らねば解決しないのである。


(雑学)
ここで言う業務上過失致死罪の『業務』は仕事としての業務と言う意味ではなりません。
反復継続して行うとの意味です。
犯罪は犯意すなわち犯罪を犯す意思がなければ罰せられません。
しかるにある特定の犯罪のみ過失でも罰しますと規定されいるのです。
重い罰を受けるような重罪については、過失を罰するのです。
尚且つ、反復して行っている行為には反復していない(業務上でない)よりその注意義務を重くしているのです。


今日、PADIの座学を受けて来た。
今年の夏には資格取得にはならないが、日時が取れずに致し方ない。
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#233 -’15. 7月26日(日曜日)のお山の日記

2015年07月26日 07時47分55秒 | お山の日記
【爽やかな朝@原村】7時46分
朝食前に一枚。
秋には綺麗な紅葉を見せてくれるヤマウルシです。
またまた増えてきたヤマウルシです。
通路に近い所に生えているのは、冬の休眠期に切らねばならない。


 
【木々も大きくなり】10時34分
植栽した訳でも無いのに、自生している木がどんどん大きくなって景観を遮り風景をかえていく。
今朝から高枝鋏を使って作業を行った。



【峠の我が家】11時1分
峠の我が家が竣工した直後は、重機が入った関係で不毛の地に成っていた。
アザミの好む環境だ。
それが今では下草&樹木に覆われて植生がかわってしまった。
何時しかアザミも殆ど見かけなくなってしまっていたが、一輪咲いているアザミを見つけて一枚パチリと撮影です。



【事故】14時43分
上石原は大渋滞。

峠の我が家に帰る為に調布ICに下って来ると塩素のような化学物質の臭いがする。
インターから一般道に降りる途中に居ると後方から赤色燈を点灯させて、サイレンを鳴らして来る緊急車両がいた。
遠目で見るとタンクローリー車が事故でも起こしたのかとおもった。
直ぐにラジオとつけてもニュース時間ではないのでこの事に関しての報道が流れていない。
家内がネットで調べて始めて航空機事故であると分かった。
下りてくるいつもの道は通行止めになり、緊急車両がそこらじゅうに20~30台は停車している物ものしさであった。
事故が起きてから3時間程度過ぎていたが、帰宅してTVNEWSを見て驚いた。
無くなった三名の方のご冥福を祈るのみです。
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#232 -’15. 7月25日(土曜日)のお山の日記

2015年07月25日 01時15分56秒 | お山の日記
【峠の我が家に到着】1時15分
土曜日に日付変わった午前0時半に到着した。
金曜日の夜だと八王子で走行車両が少し減る。
大月で河口湖方面と分岐するためまたまた減る。
今回は要所で分岐してもまだ沢山の車が走っていた。

画像は昨日の銀座三越での買い物の際に撮影した物もです。








こちらは和光のショーウィンドーです。
三越も和光もどちらも地下通路の物です。


買い物を終えて外に出るとどしゃ降りでした。


晴海通りの下の通路を歩き数寄屋橋へ。
傘は持って居なかったが全く問題なく帰宅出来た。



小淵沢で降りて鉢巻道路を走る時、鹿との遭遇を予見して最大限注意した。


【たてしな自由農園でお買い物@原村】10時26分

開店前の9時少し前に到着。
レジは開かないものの、お店に入り商品をかごに入れることは出来る。
野菜関係は一通り買い揃えた。
欲しい加納岩の桃が無い。
お店の方に聞くと間もなく来ますよ。
今日は数少なくて30箱とのこと。
待つことにした。
30分過ぎに到着した。
めでたくゲットできた。
加納岩の桃を買う為に数組が待っていました。



たてしな自由農園の入口の上には燕が巣を作り子育てしている。
鳥を撮影するようになって気が付いた事がある。
人で言えば臆病な人も勇気ある人もいるように鳥では種に依って異なるようだ。
燕は人を全く恐れずに、人がいる建物などに巣を作り天敵である猛禽類からヒナを守っているようだ。
その反対に声はすれど、姿を見せないウグイスである。
メジロなどは人を警戒する事も無しにサクラの蜜などを吸っている。
種によって性格も変わるもだとウグイスの声を聴きながら思った次第。





我が家で仮に呼んでいる原村大通りを鉢巻道路に向かう途中です。
アナベルの先の交差点は八ヶ岳美術館です。



【最高地点@原村】10時52分
たてしな自由農園の帰りに少し足を伸ばして上に行って来た。







【とんかつ藤@富士見】12時51分
店舗が代わったらしい。
富士見町役場の直ぐ近くのとんかつ藤に行って食事して来た。
我が家でランチにお邪魔するお店が増えました。
次回お邪魔する時はご飯を少し減らしてももらう。
美味しいし、量的にも美味しかった。





注文が済、料理が運ばれ来る前に小さなすり鉢が運ばれてきた。
ごまが入っていて、お店の方が「ごますりして下さい。」とのこと。
胡麻擦りするとこれ程良い香りがするとは知らなかった。
皆さん胡麻摺りにはげみましょう。
因みに、するはどっちの字が正しいのやら。
とんと、ゴマスリから遠い人生を歩んできたもので。












【三時のお茶@峠の我が家】15時14分
東京を発つ前の天気予報では、今日は35℃を超える暑い日になるといっていた。
原村でも直射日光下では大変暑く都会と変わらない。
しかし、一歩日陰に入ると涼しいこと。
昼食を食べて戻ってきて、昼寝していたが寒くて目が覚めた。
丁度おやつの時間だった。


こちらに来てから何もしていない。
これから、作業をせねば。


【片付け】17時45分
3時のおやつが済んでから作業開始した。
作業と言っても大したことは何もしていない。
地下室等の片付けが中心だ。
それでも、日向に出て来て作業が続くと暑いこと。
5時には一旦作業を止めて休憩です。

我が家やの山野草です。












【今日の夕食@峠の我が家】18時47分
今日のビールはサントリーです。
個人的には好きな企業ではありません。
ですから自分が買う事はないので、頂き物かも。




夕食時に外では日が沈み始めた。


木々も黄金色に輝いていた。



遠くの空で花火が行われているようだ。
それでも音が聞こえて来る。
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#231 -’15. ポートワイン(サンデマン)

2015年07月24日 20時52分21秒 | 海外旅行(ヨーロッパ・ポルトガル)
最近、海外に行っても免税限度の1人三本、家内と二人で合計6本のワインを買ってくることは殆どない。
二人でワインなどのお酒はせいぜい3本程度である。
今回は、サンデマンで既に5本買った。
スーパーで安いポートワインを買ったとの同行者の話を聞きつけて、直ぐにそのスパーへお邪魔した。
その価格たるや6ユーロ程度である。
我が家は既にポートワインは予定量買い込んでいるので普通のワインを買った。
それもサンデマンのヴィンテージ・ワインはフルボトルではないので正確には後一本程度買っても免税の範囲を越えなかったかも。
日本に入る直前の税関で今までスーツケースをあけられたことが無い。
正直者の我が家ですから6本に収めました。
それにしても、ポルトガルの普通のワインですが、たったの2ユーロ弱です。
ブラジル在住の今回の旅の同行者に聞くと美味しいワインですよとの事でお土産に買い求めた。
本数にすると今回が最高に買い求めたかもしれない。

買い求めたポートワインです。



箱詰めされたサンデマン・ヴィンテージ・コレクションです。
箱詰めなのでこれが結構持ち帰りにくい。
スーケースに入れても場所をとるが空間を造って何とか持ち帰ってきた。
リスボンからアムステルダム経由で成田に帰国したが、エコノミでも23KGのスーツケースが二個まで無料だったので助かった。
それでもはこの中にガタガタしては壊れてしまう。
隙間を埋める詰め物して大きなスーツケースへ入れた。
小さな背負える且つ引けるいつもは機内に持ち込むのを委託荷物で貨物室に預けた。
で、大きな布のバックを機内持ち込み用にした。




























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#230 -’15. 暑い日がつづいて(7月22日)

2015年07月22日 21時55分38秒 | 日常の出来事(日記)
暑さにもめげずに、スポーツクラブに通っている。
平日会員であるが、祭日は利用できる。
今週は、今日まで月火水と三日間連続運動してきた。
利用できるのは午前10時からであるが、これが曲者である。
午前中からだと、3時間程度運動をしていると空腹で血糖値の低下を招いてしまう。
その対策として、少し早く昼食を摂って午後5時迄有効に利用した。
経口栄養ジェルも持参して準備万端である。
通いだすまでは、一日施設に居ると言う旅先で会う方が多くいたのが信じられなかった。
自分が通いだすと、何の何の3時間4時間は直ぐに経ってしまう。

最近学説では、筋肉は生命のバロメータであるとの事。
年老いても生きるかどうかは別にして、天に召される迄健康で有りたいと強く思う。

お金を出してまで運動しに来ている人が沢山いる。
物は考えようです。
駅でもエレベーター&エスカレータの無い駅は殆どない。
今までは、エスカレータを殆ど利用していた。
無料で運動できるのだから使う必要性は無いと思うようになった。
階段を上り、階段を下りるぞー。

ハンガーノック対策のエネルギー補給用として。



話は変わって東芝問題。
社長及び社長経験者が三人責任を取って職を辞するとのこと。
資本主義の根幹を揺るがす問題を発生させたとの自覚の全くないニュースでの会見だった。
こんな人が社長を勤めていたとは、この問題は起こるべくして起こった。
上場廃止になるほどの問題だと思うのは自分だけなのか。
田中社長だけならいざ知らず、その前の佐々木&西田の三社長が関与していたのである。
上場廃止になってもおかしくない。
詳しく会見を聴いていないが、田中社長は悪い事をしたとしての謝罪の意思は感じ取れなかった。
とんでもない人物が代々社長をしたものだ開いた口が塞がらない。
大きな企業だから上場廃止にされないとでも思っているのかも。
解体して上場廃止にしてしまえと思うのだが、罪のない社員などに類が及ぶのが忍びない。

株は売り抜けてしまったが、株主代表訴訟をおこし、この三悪人を身ぐるみは剥いでしまいたいのが偽らざる気持ちである。
でも、株は既に売ってしまった。
私財も取り上げて、借家で年金のみで細々と余生を送るぐらいの罰を与えたと思うのは異常な事なのか。
民事的にも刑事的に商法的にも罰を受けてもらいたいと思うのは自分だけなのか。
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#229 -’15. 不作為を恨み

2015年07月20日 09時31分33秒 | たわごと(少し硬派に振って)
痛ましい出来事がまたまた発生した。
前途ある若い中学生が自ら短い人生に幕を閉じた。
岩手県矢巾町の中学二年生の村松亮君がいじめを苦に自殺した。
実に痛ましく嘆かわしい出来事である。


子供たちの小さな胸に秘めた苦しみから発する救いの叫び声は両親に発しない事が多い。
子供は親に良い子であると思ってもらいたい。
いじめに会っている事を知られたくないのである。
親を悲しませたくないのか、自分自身をそこまで丸裸にする事が出来ないのかもしれない。
一番近くに居る人であるからこそ、自己の救いの主とする事が出来ないようだ。

自殺する人は必ず最後の救いを求める意思表示をする。
人は誰しも未来に希望が持てて、今現在の黒雲を晴らしてもらいたいと、その心の底からの助けを求めるのである。
その助けを求める声も担任の先生には届かなかった。
亮君にとっては命を絶っても現在存在する場から逃避したかったのである。
でも、担任は何ら現実を認識していない。
実際は認識していたが、時が解決するとの思いで時の流れるままにしていたのだろうか。
それとも、本当に事の重大さを認識していなかったのであろうか。
ノートに書かれた内容に返事を書く事で事態は好転して解決するとでも思っていたのだろうか。
返事も問題解決に向かう趣旨では無い事ははっきりしているが。

何もしないこの教師に殆どの人が抱くであろう気持ち。
不作為は許されるのであろうか。
教師は只の通りすがりの人ではない。
日々、生徒たちと向き合い勉学も人間性も磨く立場にある有能な人であり、人格者だと思っている。
聖職者とは言えない現在の教育者であっても、不作為は許されないと思うのだが。


少し話題を変えて。
アメリカの航空機の事故調査の為にアメリカ連邦航空局(FAA)はパイロットなどの過失を咎めずに真相究明を図ると聞いた事がある。
航空機の事故は統計にもよるが45%~70%が操縦士、管制官、整備士などの人的ミスにより発生するとの事。
パイロットなどの過失によるミスを咎めるとボイスレコータ&フライトレコーダを解析しても真の航空機事故の原因が解明できない事がある。
今回の航空機事故を教訓として、将来のヒューマンエラーに基ずく事故を防ぐべく対策を採る為である。
人間工学的に誤操作しやすい、計器の変更や誤りを防ぐ教育・システムを構築するのである。
航空機は落ちる物である事は紛れも無い事実であるとの認識に立つのである。
この認識に立ち、墜ちる事、事故る事を限り無く0%に近づける努力をしているのである。
墜ちないなど、事故らないなどとの虚勢は張らず現実を見つめて対策を立てているのである。
綺麗ごとを言い現実の世界から目をそらし、何の対策も採らない何処かの国とは違うのである。


何事においても安易な性善説に立つ考え方は嫌いである。


亮君の担任の不作為を自分は許す事ができない。
教師たる者聖職者であるとは思わないが、未成熟の人間を育て教育する人格者では有ってもらいたいし、必要条件だと思っている。
教師となり人を育てる事は素晴らしい職業だし、そこから得られる充実感も満足感も何にもまして心を温かくしてくれる筈である。
大学&大学院進学率が高くなった現在であるから、必ずしても教師自体がエリートで人格者であるとは限らないのかもしれない。
それでも、教師としての最低限度の資質は持っていて欲しいと願ってしまう。
今回の教師はこの資質が欠けていたのだと思う。
この教師が今回の事態に適切に対応できていれば、いじめられた亮君の命も救えたし、加害者の子供たちを加害者としての烙印を押させる事も無かったはずである。

しかし、個々の教師を指弾するのでは、解決は図れない。
航空事故と同じく、とことん原因を究明して何故に今回の教師が正しい対応が出来なかったのか解明しなければならない。
教師の中に一人でも、今回の亮君の担任が運が悪かったと思うなら(自殺者を出すほどのいじめの存在するクラスを担当したと言う事。)永遠にこの問題は解決しない。
亮君のクラス担任になった事が運の尽きと思う人が居ない事をお切に願う。
その為にも何故に正しい対応が出来なかったのか解明しなければならない。
人を指導する資質に欠ける人を選択・採用してしまうシステムなのか。
採用後の教員養成に問題があるのか。
はたまた、大学の教職課程を有する学科の教育に問題があるのか。
何も問題意識を持たない教育員会に問題があるのか。
先に述べた、事と重複するが、イジメが存在しているのに知らなかった、存在していなかった。
それらの行為はわが校には存在しないなど。
性善説に立つ事が良い事の如くの腹黒さ。
罪の軽重は会っても、教師にも教育員会にも養成機関である大学にも、親を含む社会にも責任はある。

小学生でも中学生でも、いじめをする事が人間として卑怯者で人であれば忌み嫌う行いであるとの社会的価値観の共有。
平たく言えば、子供でも弱いものイジメする事、乃至は多数で少数をイジメる事は卑怯者のすることであるとの社会的通念の構築。
小学生や中学生の心理でも卑怯な行いであるとの心への植え付けが重要なはず。
TVのバラエティー番組などでも、弱いものイジメをして笑いを取るような番組が存在する。
そのような行為は卑怯であり、許されるべき行為ではないとの社会の価値観が必要である。
イジメはいけない事なのだと心底か思うような社会にならねばならぬ。


何が担任に当事者として、今回の事象に正面から向き合うことをさせなかったのか。
イジメが存在することは、教師としての汚点なのだろうか。
無能な教師だからクラス内にイジメが蔓延るので有るとの思いが有るのなら問題である。
自分も担任を許すことが出来ないと言っているが、イジメはどこにでもあると思っている。
と、言うより三人集まればイジメは必ず存在する。
イジメ存在しないし、イジメに気が付かなかったなど大本営の発表である。
性善説の如きイジメがクラスに存在したいのではなく、性悪説の如くいじめは何処のクラスにも必ず存在するのであるとの認識がひつようだ。
蔓延しているイジメを如何に解決するかが問題なのである。

教師を管理監督する校長や教育員会などいじめが存在しないなど真っ赤なウソをついているのである。
自己の保全、組織の保全に走っているからこの問題は無く成らないのである。
何事も大過なく過ぎ去れば良いとの問題意識の欠如した校長・教育委員会に、こそ問題があるのである。


いじめは必ず存在するとの認識に立ち親も大人も教育者も教育員会もそのような行為が行われないよに対処する。
一個人の教師に、解決策を押し付けていては決して無く成らない。
システム化した対処方法を教師も教育委員会も考えねばならぬ。
このシステムの構築には養成機関としての大学などが大きな力を発揮できる筈である。
教師の資質によらず、このようないじめの時はこのように対処して、こちらのようないじめの時はこのように対処すべきとシステム化するべきである、と。
それでも、人の心を動かすのは心と心のつながりである。
いじめに合っている子供を救えるのも、いじめている加害者を更正させるのも対応している教師である。
それでも、最後に言える事は人の心を掴み、人の心を動かすのは教師である。
そのことを認識して人を育てる素晴らしい職業に就いてもらいたいものである。





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#228 -’15. 湯島天神&茶房松緒

2015年07月18日 19時49分26秒 | 訪問した食事処、お茶処
故有って湯島天神へ。

我が家の昔のお話を思い出します。

台風一過の晴天と言う空模様ではないが、良い一日でした。

思い出に残る一ページです。





お参りも済んで、お昼を頂いたお店・茶房松緒です。
素敵なお店の美味しい食事でした。
その美味しいお店の茶房松緒のHPはこちらです。














別腹で最後はあんみつで〆としました。
食事と一緒だとお安くしてくれて、300円です。



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#227 -’15. 七月中旬の雑感

2015年07月17日 23時13分51秒 | その他
○ ギリシャの国民投票での国民の意思表示はNOであった。
自分的には世界的な影響も考慮してイエスが大勢を占める事を望んでいた。
しかし、チプラス首相が声高に叫んでいたのは、NOである。
そのチプラス首相は自分で判断出来ずに国民に丸投げしてしまった優柔不断の政治家だと思った。
ノーを背景にEUとの交渉に臨み場合に依っては決裂も辞さずの意思だとおもった。
ところが、国民投票の結果はノーであったのに、チプラス首相の取った事はEUの条件を鵜呑みにして金融支援を受ける政策であった。
自分も嬉しい方向に裏切られてたと思ったが、NOと答えたギリシャ国民は裏切られた気持ちになる筈である。
それゆえにデモ隊が暴徒になり火炎瓶に訴える程になったのである。

NOなのだからデフォルトも辞さずに交渉に臨むと思ったのは自分の勘違いであったのか。
それとも信念の無い為政者・チプラス首相なのか。


○ 新国立競技場建設について。
今日、安倍総理が新国立競技場のザハ・ハディド氏の建設計画を白紙に戻すと明言した。
それ以上に驚き呆れたのが昨日の安藤忠雄の記者会見での一言だ。
それまでは、門外漢の自分としてもそこそこ評価していた人物である。
なのに、あきれ果てる一言をはいた。
デザインを選ぶのが仕事で、建設費に関してはこれ程まで高騰するとは思っていなかった、発言は大目にみよう。
でも、この一言には納得がいかない。
人間性を疑いたく成る程だ。
コンペの条件の1300億円の発言でこんな大きな物作ったことありませんからね。との言葉。
呆れてしまった。
造ったこともないのなら、デザイン選考の委員長をすべきではないし、話が来た段階で辞退するのが当たり前だと思うのだか。
自尊心も無しに言える言葉かとわが耳を疑ってしまった。
遠い過去にこれと同じ趣旨を発言した人を思い出してしまった。
東京都知事を三期務めた美濃部さんである。
東京都知事を止める時吐いた一言。
「自分は東京都知事なんかやりたくなかった。」と言うような趣旨の発言をした。
選挙民を馬鹿にするのもいい加減にしろとその時はおもった。
今回の安藤さんの発言を聞いて、その時と同じ憤りを感じてしまうのは自分だけなのか。


○ 韓国から仏像が一体返還されてくる。
二体とも返還されて現状復帰するのが法である。
韓国は法治国家ではないのか。
窃盗で他国から持ち帰った仏像である。
善意の占有者に返還するのが法であるのに、法律すら存在しない国家なりや。



○ 東芝の経営者には驚きです。
土光さんも泣いています。
自分は泣かずに済、損害を最小限に止める事ができました。
資本主義経済を根底から覆すぐらいの出鱈目が日本で起きた事が信じられない。
でも、オリンパスなど日本でも沢山の企業が出鱈目をやってきている。
今は無くなった、とある乳業会社から山一、不二家、赤福餅から数え上げればきりがない。
日本が凄いとのTV放送が沢山されている昨今、本当でしょうか。
氷山の一角でないことを願うばかりです。


○ 安保法制は自説を述べると時間がかかるので割愛です。



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#226 -’15. ハンガーノック

2015年07月15日 18時32分11秒 | 日常の出来事(日記)
昨日、一昨日と大変暑い日が続いている。
忙しさにかまけてジムに行くのはほったらかしていた。
10時の開店直後に入り1時過ぎに後にした。
スポーツクラブの後は、食事して帰るようにしている。
『亭主元気で留守が良い。』を少しでも実践すべきと。

我が家では正確に正午に昼食になる。
因みに朝食は午前七時である。
ジムで汗をかきカロリーを消費しているので、エネルギー不足でふらつく感じだ。
スポーツ施設の中で持参したお弁当などを食べえて居る人もいる。
今のままの施設利用では毎回ハンガーノックに陥ってしまう。
ここまでが昨日の内容。

ではどうするかと言う事で、今日は早めの昼食にしてもらい、正午過ぎにジムに入った。
着替えて、ストレッチを行い有酸素運動としてバイク(自転車)に乗るのが自分のスタイルである。
有酸素運動の後が下半身を中心とした筋肉トレーニングである。
二時間半の運動を行い、お風呂に入り三時過ぎに帰宅した。
三時のお茶の前に帰りつく予定で有ったが少し遅れてしまった。
今日の三時のおやつ即ちお茶は、ポルトガルのアヴェイロで買った銘菓・オーヴス モーレス(Ovos moles)でした。賞味期限が結構長く日本にも持ち帰り可能です。
見た目は最中に近くて、中身は濃厚な卵の黄身のクリームで甘い美味しいお菓子です。
(お皿の下のプラスティックのランチョンマットは、プラド美術館で買ったデッザンのものです。)


三時の飲み物はコーヒーと桃とバナナの入ったミルクセーキです。
我が家に三箱の桃は少し多かった。
殆ど飲み干してしまったですが。



追記 アヴェーロのスマホ画像を追加です。
オーヴスモーレスを買った向かいはこの船が浮かぶ川です。


アズレージョが美しい旧駅の隣の新駅のコンコースです。


我が家も買いました、雄鶏君のマスコットです。
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#225 -’15. 7月13日の日記

2015年07月13日 14時33分13秒 | 日常の出来事(日記)
銀行からブラジルに送金した金額が全額戻って入る旨の連絡を頂いていた。
原村に滞在中にいつ来行されますかとの催促を頂いてしまったので本日お伺いしてきた。
新宿支店の為替担当者並びに今回、送金にご尽を頂き、且つ組戻しにお骨折り頂いた吉祥寺支店為替担当のお二方には、感謝・感謝である。
先方の口座に入る事も叶わず、送金してから一年と二か月の月日が経っていた。
決して、小さい額ではないから全額(USD16000)、仕向送金組戻との取引項目で自分の外貨(USD)普通口座に戻った事が何よりも嬉しい。
マネーロンダリングを警戒するあまり善意の経済活動も阻害するのではないかとの危惧を抱いたたのが偽らざる気持ちである。

ヨドバシに寄って16GBのマイクロSDを買ってきた。
目的は、オーディオ機器用だが実に安くなった。
大量生産に依る電子機器関連製品は日進月歩だ。



本日の昼食です。
余りにも暑いので、生ビールを一杯頂きました。






午後、利用している証券会社から担当者が変更になる旨の挨拶を頂いた。
今回、私を担当していた女性職員の方が北海道に転勤との事。
遠くに転勤ですねと。
すると自分の故郷に戻る形での転勤だとのこと。
寿転勤なのか、聞けない昨今である。
セクハラになるかもしれないとの配慮でその事は何もふれなかった。
北海道が大好きで、既に10回以上行っていると伝えるとわが毎の様に喜んでくれた。
話題も弾み、結構ディープな道民でも殆ど訪れない所も行っているので驚いていた。
今回の担当者は短い期間であったが、後任の方とも挨拶して電話を切った。
2015年も既に後半である。
この時期に異動が有るのかと、現役時代を思いだしてしまう。
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#224 -’15. 7月11日(土曜日)のお山の日記

2015年07月11日 10時42分48秒 | お山の日記
【ブルーベリー狩り】午前10時42分

お隣さんと朝一番にブルーベリー狩にいってきた。
目指すは六キロ。
8時から収穫し始めたが暑くて炎天下の作業は過酷。
予定より少し早めに終了した。
収穫量は5.4キロでした。
時期が良かったのか、一つの木で鈴なり。
色々の木から収穫するので移動するが、またその木もたわわに実っていた。
大嫌いな雀蜂も甘い果汁を求めて群がっている。






値上がりしましたがキロ1100円は破格かも。



【Jマート】


ブルーベリーをお裾分けのジャム用瓶を買いに来た。


お盆の仏壇の飾り付けが売られていた。



【ガムラスタンでランチ】午後5時43分

ブルーベリー狩も済んで、今日のランチも4名で頂いた。
コースについてきたパンはガムラスタンで焼き上げたとのこと。
美味しかった。
美味しいし量的にも満腹になってしまった。


























【たてしな自由農園@原村】午後6時00分

夏ですね。
たてしな自由農園原村店も大賑わいです。
レジが三台フル稼働でも長い列が出来ていた。



【サンセット】午後7時15分

西の空に沈んで行く太陽。


画像は総てスマホにて撮影。
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#223 -’15. 7月10日(金曜日)のお山の日記

2015年07月10日 07時30分10秒 | お山の日記
【今日の原村】午前7時30分

朝一番は快晴だったのに、今は霧が出てきた。





【山梨巡航】午前11時51分

今日は懇意にさせて頂いているお隣さんと、朝一番に完熟桃を三箱買ってきた。
明日はブルーベリー狩と忙しい。
一ヶ月前から約束して予約していた年中行事の新府の桃と富士見のブルーベリーだ。
雨天が続いていたので、甘味は少し少ないがこればかりは、お天気任せなので仕方がない。



リゾナーレの丸山珈琲に寄ってお茶して帰宅した。














【原村ふるさと寄付金】午後3時48分

前に頂いて使用していなかった樅の木荘の御風呂に入ってきた。

原村の日帰り温泉のもみの湯は温質が良くて御近所でも大人気。
なのに自分が入りにいかないのには理由が有るからだ。
人気が有りすぎて、いついっても混んでいるのだ。
そんな状態だからもみの湯から足が遠のいていた。
今日浸かって来たのは、原村の宿泊施設の樅の木荘の温泉だ。
チェック前でまだ宿泊客もおらず、貸切状態で最高だった。
















【蜂の巣退治】午後9時13分

夕食時、西の空が淡い夕焼けに染まっていた。

外が真っ暗ら闇に成るのを待って蜂の巣退治をした。
毎年のルーチンワークです。



画像は総てスマホにて撮影。
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