週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#216 -’11. 一年が暮れようと

2011年12月31日 16時07分48秒 | その他
波乱万丈の一年であった。

私的には、生まれて初めて点滴を受けて入院すると言う経験をした。

先進医療でのオペなど、健康の大切さを実感した。

また、東北では大震災と原発での事故。

円高、雇用の場の海外への転出。

問題多き激動の一年であったが、あと数時間でくれようとしている。


日本にとっても、海外の方たちのとっても素晴らしい一年が訪れることを願い。


希望を持つことが出来、明日を夢見る事が出来る日本であることを切に願い。












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#215 -’11. 佳松の朝食

2011年12月30日 14時12分46秒 | 温泉&宿
チェックインして宿泊部屋まで案内しれくれた仲居さんは我が家の部屋付きではなかった。
その後、部屋係りとして挨拶された仲居さんが、チェックアウトするまで一切のことを行ってくれた。
このシステムには感心した。
夕食時と翌日の朝食配膳担当の仲居さんが変わるのが普通であるが、同じ人なので話の齟齬が無くて良い。
心づけを渡しても、部屋までの案内のみでその後一切顔を合わせることの無い方に渡すのが何となく快くなかった。
でも、同じ人に心づけが渡り、全てのサービスを受けるのであるからして最高の制度である。
今回も、部屋まで案内してくれた最初の仲居さんに心付けを渡したが、我が家の部屋担当者に渡しますと言われ、その部屋係の方からお礼の言葉を頂いた。
諏訪湖ホテルとは大違いである。
また、チェックアウトする時もフロントではなく、全て部屋担当の仲居さんを介して行った。
ホテルの支払いは既に済んでいるが、母が頼んだマッサージやビールなどの領収書と共に心付けのお礼の文面を頂いた。
鷺の湯と同じである。
公明正大で気分も爽快になった。


夕食時は床の間を背にして食事をしたのは自分であったが、母の背中側にTVがあることになる。
今朝は母を上座に座ってもらった。



前日に注文を取ってくれたキンメ鯛は母。
アジ頼んだのは自分と家内である。



”佳松”と”ふくや”さんは姉妹旅館のようである。
























窓の外の富士山が時々雲間に雄姿を現すようになった。



母のキンメ鯛。



こちらはアジの干物です。



母はお粥を頂いた。



朝食ごのデザートです。


出発する前にコーヒーを出して頂いた。
わざわざ美味しいコーヒーを10時過ぎに頂いて、見送ってもらった。
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§ 技術の伝承(その三)

2011年12月30日 10時28分34秒 | たわごと(少し硬派に振って)
一ヶ月位前に書き終えていた嫌味の記事です。
スルーするも読むも自己責任で。


一年前の11月7日にアップした技術の伝承(その二)の続き。
前回アップしてから丁度一年が経過しようとしている。
時の流れは早いものである。
FTA も TPP も未だすったもんだしている歩みの遅い日本。

前回の時にタイの青年が技能オリンピックの旋盤で金メダルを獲ったことを書いた。
雇用が確保されて仕事がなければ技術の伝承は有りえないと書いてきたが、今回タイの洪水で白日の下にさらされた。
タイの日系企業が水没した為、タイ人の製造に携わる技術者や工場労働者が助っ人として来日しているのである。
そのタイ人の方の指導を受けて日本人が製造技術を学んでいるのである。
日本には素晴らしい技術が存在していると、自己満足に浸ている事が如何に虚無の事か。
日本には素晴らしい製造技術があるなどを思い込んでいると、何の技術も存在しない日本になってまう。
趣味では技術の伝承はありえないのである。
仕事が有って初めて技術が伝承されていくのである。

ご朱印所を戴く為に神社に参拝にすると。
神社によっては、伊勢神宮の式年遷宮の寄付などの受付などもある。
伊勢神宮では”遷宮祭とは、20年に一度お宮を立て替え御装束・御神宝をも新調して、大御神に新宮へお遷りいただくお祭りです。”執り行われている。
興味も無かった頃は、何と無駄な事を行っているのかとの気持しかなかった。
大切な神事であることは勿論、20年と言う意味にそれ以外にも大事な事であることをしった。
20年と言う間隔が、神社や神殿を造営する技術を伝承していっているのである。
30年ではその技術や伝統が完全には伝承できない。
40年ではその技術が全く伝承できなくなってしまう。
また、反対に10年では間隔が短すぎて二重投資的な意味合いが生じてしまう。
従って、この20年に一度遷宮すると言うことが技術の伝承に必要である。

技術大国で有った日本。
その栄光が去り、失業者や生活保護者が増えれば増えるほど犯罪者も増え、国民の負担は増大するのである。
失業者や生活保護者を暗に非難することは簡単であるが、それでは問題は解決しない。
活力ある日本を再構築するためにも仕事の場が必要である。
仕事の場が有って初めて技術は伝承されていき、幸福な社会が創造できるのである。

働く意欲のある若者に雇用を確保して希望の持てる社会にせねば。




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#214 -’11. 箱根の関所跡

2011年12月29日 16時12分21秒 | その他
箱根から東京に帰るのみ。
宿を10時半過ぎに出発して箱根の関所にのみ寄って行こうという事になった。
宿に車を置いていっても、ものの数分で着きそうであるが、母が居るので車で出発することにした。
伊豆箱根鉄道のお土産やさんの駐車場に車を止めて箱根の関所へ。
関所自体には駐車場は併設されていないようであるが、箱根関所資料館の隣の恩賜公園には大きな駐車場があるようだ。
因みに、こちらのお土産屋の駐車場代金は500円であった。
恩賜公園の駐車場が無料か否かは分らない。

お土産屋さんの店を芦ノ湖側にでると、直ぐ隣に復元された関所が見えてきた。



こちらの出入り口は京口御門とのこと。
入場券を検札する人に色々教えてもらったが、復元には大変お金を掛けてようである。
この黒い塗料もペンキではなく、柿渋が利用されて物とのこと。
土台の石に合わせて板なども切られているなど、他の入場者の邪魔にならないように色々ガイドしてもらった。
このような方がガイドしてくれるとより理解も深まると感じた。







この上の高台から間道などを抜けて関所破りをする者を取り締まったようだ。
今回は登っておりません。



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京口御門の反対側の江戸口御門です。
東京よりの門です。



こちらの資料館も関所跡の件で入る事ができました。
資料館内撮影禁止との事で入り口のみを。
団体客は居ないようでしたが、中は大変混んでいました。





箱根駅伝で往路のゴール地点であり、復路のスタート地点である箱根の関所。
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#213 -’11. 佳松の夕餉(口コミ)

2011年12月29日 09時55分31秒 | 温泉&宿
母をピックアップして箱根へ向かいましたが、芦ノ湖に向かうべく沼津ICで一般道に下りたところつわぶき亭に行く時と同じで、渋滞に捕まってしまった。
箱根の山を上り宿(匠の宿 佳松)に到着する直前には少し雪が舞っていた。


宿での夕食は午後6時開始が我が家の定番、今回は昼食がまだお腹に残っているので、三十分引き下げた。
六時少し過ぎからの仲居さんの準備で部屋での夕餉で、開始はジャスト30分からでした。


宿のメニューから。


   
       冬    茜

食前酒   

箸附     銀杏餅
        甘鯛 芽葱
        山葵 亀甲餡
 
前菜     唐墨
        芽茲姑(めくわい) 栗渋皮煮
       鮟肝ぽん酢
       合鴨粟麩巻
       木の実カステラ
       菜の花温燻巻

椀盛     鱈雲子包み
        芽蕪(めかぶ) 柚子
 
造里     季節の鮮魚
         妻 山葵

凌義     五目おこわ
         朴葉蒸し
         地鶏 椎茸 湿地
         牛蒡 人参

鉢肴     鰆難波焼
        射込みトマト

進肴     ビーフシチュー
        パリジャンポテト
         パプリカ ブロッコリー

蓋物     穴子白菜巻
        干茎芋 大根
        人参 針莢(はりしょうが)

留鉢     帆立貝焼霜
        干社唐
        林膾卸し和え

食事     白御飯 
        香の物
        赤出し

デザート   スウィーティーゼリー
        苺

     平成二十三年 十二月 

     匠の宿   佳松

       調理長 渡 辺 昭
  
との献立書がありました。

 
    
            
         


JAFの宿泊プランを担当した日本旅行さんを通じて母用の少し高い座椅子をお願いしてあったが、流石佳松さん。
ちゃんと準備されていた。



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こちらの柚子蜜酒の食前酒が口当たりが良く実に美味しかった。



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今回のお酒はアサヒのビール、これ一本です。



素敵な塗り物のお椀です。
匠の技が光ります。



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赤飯もおこわも大好きな自分にとっては美味しい料理でした。



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今回ばかりは別腹のデザートも食べれませんでした。
部屋係の仲居さんが後で食べられるようにと言うことで、部屋の冷蔵庫にラップを掛けて入れてくれました


母も全てを食べる事はできませんでした。
匠の宿 佳松さんの美味しい夕餉でした。
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#212 -’11. まつや(鰻)

2011年12月28日 21時39分50秒 | 八ヶ岳ご近所の食事処・お茶処
浜名湖を擁する静岡県は流石にウナギが美味しい。
義母も自分もウナギが大好きときている。
ところが家内はウナギも蛇も大嫌いである。

義理の兄が予約してくれてあったウナギの名店へ。
以前にも静岡で、ウナギ屋さんにお邪魔したことがあるが、50分も待たされてしまった。
その時のお店とは違うが美味しい美味しいお店でした。


画面右上は母のウナギで食が細いのでランクを下げた物だそうです。
左上は家内のお刺身です。
右下が兄のウナギです。
左下は兄と同じランクのウナギです。



予約しておいてくれた家内のお刺身定食です。




生牡蠣もあり、凄く美味しそうです。



単品でから揚げも注文しておいてくれました。
ビールは飲めませんので、必要なかったかも。



葵の御紋が付いた籠にうな重が入っていました。



籠の蓋を開けるとご飯が。



ご飯のお重を取るとウナギが出てきました。



ところが、ご飯のみが入っているお重だと思っていた上の段のお重には?
ご飯の下にウナギが敷き詰められていました。
ですから、下のお重のウナギをご飯の上に載せて、ウナギでご飯をサンドイッチして食しました。
美味しいこと、美味しいこと。



海に近いところはお魚が美味しくて、昔は海辺の宿を多く選びました。



ウナギとくればお吸い物は肝吸いです。
こちらも凄く美味しかった。



茶碗蒸しやメロンが付いていましたが、ご馳走になったので料金はわかりませんでした。


小淵沢にも有名店があるが、自分的に問題にならないぐらいの差があった。
激戦区の本場の味は流石である。
諏訪湖周辺にも沢山のうなぎの名店があるので、いつかお邪魔してみたい。
沢山の店舗があり競争がある地であるから少し期待している。
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#211 -’11. 美浦から栗東へ

2011年12月27日 22時32分13秒 | 中央高速・他の高速道路
有馬記念もオルフェーヴルの勝利で今年の〆となった。
武豊騎手がGI未勝利で終わるという波乱の一年である。

早朝に中央高速を走り、原村に向かうとJRAの競走馬輸送中の大型車に遭遇することが多かった。
オグリキャップの名前が記入された車体を見たときには家内共々歓声を上げてしまったのも遠い過去である。
それが、いつしかJRAの車と遭遇することもなくなってしまった。
東京競馬場、中山や美浦トレセンから関西は輸送される道が変わったのかも知れないと思っていた。


今回も川崎ICから東名に乗り走っているとJRAの輸送車を三台も追い越した。
なぜか、JRAの輸送車と見ると懐かしくなってしまった。


午前6時25分の薄暗い東名高速。



午前7時21分に遭遇した三台目。



由比の海岸直前です。


こちらも由比。



由比。


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Phone 245 -’11. ヨドバシへ

2011年12月25日 17時58分45秒 | その他
ヨドバシカメラへ急遽、プリンターを買い替えに。

年賀ハガキを印刷すると黒い点が一列に付いてしまします。
プロパティーから掃除などを試みましたが、如何しても消し去る事ができません。
自分はそれ程気になりませんので、そのままで良いのですが、家内は気になるようです。
印刷枚数を重ねるほどにその破線の汚れも濃くなってきました。
結局、ヨドバシカメラに買いに行くことになりました。
年賀ハガキの印刷の為にインクを四本買ったばかりです。
4,000円が無駄になるのが気になっているのかもしれません。
同じエプソンを買えばインクは無駄にはなりませんが、今回はキャノンを買う積もりいます。

で、お邪魔したヨドバシカメラで見つけてのがネスプレッソです。
我が家の物より数倍高いので驚いて一枚撮影しました。



今夜は、母もお気に入りの銘柄を一杯のんでいました。
家内の談によると、アマゾンで買うより物によってヨドバシの方が安いものがあるとの事で、こちらでカプセルを2箱買いました。

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Phone 244 -’11. 柚湯

2011年12月25日 14時52分03秒 | その他
冬至の日の我が家は勿論柚湯です。

今日の話ではありません。
送信し忘れていて日にちが経ちましたが。

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Phone 243 -’11. お買い物

2011年12月25日 10時36分20秒 | その他
朝、一番にプリンターを買いに吉祥寺に来た。

画像は東急のデパ地下へ買い物に。



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Phone 242 -’11. 海老名SAナウ

2011年12月24日 12時43分59秒 | 中央高速・他の高速道路
家内が海老名SAに寄りたいとのことで寄ってみた。
すごい混みかた。
SAでの物色も早々に和幸でお弁当を買って再スタートした。







今日はクリスマス・イブ。
メリー、クリスマス。
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Phone 241 -’11. 雪を頂いた富士山

2011年12月24日 08時54分38秒 | 温泉&宿
朝食も済み、芦ノ湖を見てみると、その先に雲が晴れ富士山が顔を出していた。
昨日はちょっとだけ雪が舞ったが今は雲は有るもののよく晴れている。

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Phone 240 -’11. 朝風呂

2011年12月24日 05時55分21秒 | 温泉&宿
前日の早起きが祟り、夕食後はお風呂に入る希望も叶わず寝てしまった。
目が覚めるとともに、朝風呂に入ってきた。
夕食後に男女のお風呂が入れ替わるシステム。
あと制覇していないのは家族風呂のみ。
提灯に灯りが点いていなければ空いているとの事で、自由に入って良い。
客数が少ないので出来るシステムだ。
朝風呂も自分1人で貸し切り状態であった。

画像は今朝の露天風呂。
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Phone 239 -’11. 前菜

2011年12月23日 21時18分19秒 | 温泉&宿
本日の夕餉の前菜です。
昼食をたらふく食べた為、宿の食事を全て食べるには苦しかった。

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Phone 238 -’11. 硫黄の香

2011年12月23日 17時19分01秒 | 温泉&宿
部屋数はすくないけど、チェックインしてお風呂へ行く人が多いので、自分1人で貸し切り状態というわけにはいきません。
露天風呂は硫黄の香がして、なかなか良いお風呂でした。

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