週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#224 -’18. エル・ジェム円形闘技場

2018年08月17日 22時50分39秒 | 海外旅行(アフリカ)
勿論、書きかけです。
エル・ジェム円形闘技場の写真が整理できましたので、取り急ぎ。

チュニジアのエル・ジェムに在る世界遺産のエル・ジェム円形闘技場です。

添乗員さんと現地ガイドさんに説明を受けましたが、不正確な面がありますのでTHE WORLD HERITAGE 世界遺産 vol 32 チュニジアから引用させて頂きました。

エル・ジェム」とは、チュニジア共和国・マーディアにある町の名前です。このエル・ジェムには、1979年に世界遺産に登録された『エル・ジェムの円形闘技場』の遺跡が残されています。
 世界遺産『エル・ジェムの円形闘技場』は、3世紀頃にローマのコロッセオに匹敵する規模のものを造ることで、当時ローマ帝国の属州でありながらも権力を誇示する為に造られたと言われています。
その規模は巨大で、周囲は400m、アリーナ(中央)の舞台の直径は65mもあり、観客動員数は3万5千人も入場できます。この大きさは、ローマ・コロッセオ、イタリア・ヴェローナのものに次ぐ世界で三番目に大きな巨大円形闘技場(アンフィテアトルム)なのです。チュニジア国内では合計25か所に円形闘技場が造られましたが、国内で一番規模が大きいという点からも、エル・ジェムの権力の大きさがわかります。
今ではエル・ジェムの周辺は砂漠化してしまいましたが、この『エル・ジェムの円形闘技場』が造られた頃には、周辺はオリーブの木が生い茂っていたと言います。この地帯ではオリーブオイルの生産が盛んで、オリーブオイルの売買によりエル・ジェムの富は豊かであったといいます。ローマの穀倉地帯と言われていた北アフリカの中でも特に潤っていた程だと言われており、この収益で巨大な円形闘技場が造られました。
『エル・ジェムの円形闘技場』の特徴は、地下通路が最初の設計の時点で考えられ造られているというところです。この地下通路には、剣闘士や猛獣、死刑囚や奴隷が入る部屋がそれぞれ設けられており、出番までこの部屋で待っていました。そして、剣闘士・奴隷・囚人・猛獣たちをそれぞれ戦わせたり、戦車レースなどを行っていたといわれています。地下から猛獣たちが飛び出す様子は迫力があり、観客たちを沸かせていた仕掛けだったようです。  
現在の『エル・ジェムの円形闘技場』は、約三分の一が破壊されていますが、保存状態はかなり優れています。かけた部分は戦闘の他に、17世紀頃から円形闘技場の石材をケルアンのグランモスク建造に使った為ともいわれています。  
世界遺産『エル・ジェムの円形闘技場』には、昔の娯楽施設であり恐怖の場所でもあります。しかし、この設計・構造などは評価に値するものであり、建造物としてとても貴重なものでもあります。アフリカにありながら今もなお色濃くローマの文化を受け継いでいる場所だといえます。

以上が引用です。

ユネスコの世界遺産のマークは撮影しそこないましたが看板を一枚。
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バスを降りた眼前にこの凄い圧巻です。
圧倒されてしまいます。
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人のいる所が入り口でその左側数メートルの所が出口です。
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石の遺跡の遺構の偉大さを感じます。
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階段を上り闘技場のグランド面に入って行きます。
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内側です。
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力を分散するアーチの建築技術に感嘆です。
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何かイベントが開催されるようで、舞台の設営が行われていました。
夜にコンサートやオペラなど観てみた物です。
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グランド面から地下に排水でもするところなのでしょうか。
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現在の構造物ですが、地下に明かりが届きます。
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猛獣や剣闘士同士でも生き残りを掛けてのイベントとは言えない強烈な殺戮です。
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満天の星空の下(もと)で芸術を鑑賞したいです。
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先ほどの鉄のすのこを地下から見上げています。
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剣闘士や猛獣が待機していたのでしょか。
現代に生きている事に感謝です。
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地上の上がってきました。
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観覧席に上がります。
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後ろを振り返り、円形闘技場を観ています。
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剣闘士などを見ている観衆から歓声が上がっているのでしょうか。
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道ての鉄の手すりや左の照明などは古代には無いのは勿論です。
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私達のグループ以外の観光客も少しだけいましたが、この少なさです。
ローマでは事前にネットから申込みしていないと入れない長蛇です。
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円形競技場から外の街が直ぐに近くには民家が並んでいます。
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下の入り口に入ってくる人が見えます。
出口手前でお茶をしてから出ました。
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外から見ても荘厳とは少し違いますが時代の重みを感じます。
これ程の保存状態を見るだけでもチュニジアに来た意味がありました。
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バスを待つ間にお店がありました。
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#218 -’18. バルドー美術館・(バルド博物館),(ニコン版)その二

2018年08月09日 14時25分35秒 | 海外旅行(アフリカ)
チュニジアにお邪魔して最初に訪問したバルド博物館ですが、その一でアップしてから時間が立ち過ぎましたが悲しいテロがありましたが、その二をアップします。

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こちらの展示用の防弾ガラスに弾痕がそのままになったいました。
他の所ではみかけませんでしたがこちらのみです。
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#216 -’18. チュニジアのドゥッガ遺跡(Dougga)(そのニ)

2018年08月06日 21時49分57秒 | 海外旅行(アフリカ)
ドゥッガ遺跡その一のつづきです。
素晴らしい遺跡ですから、説明は省略して画像のみです。

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#212 -’18. チュニジアのドゥッガ遺跡(Dougga)(その一)

2018年08月03日 20時00分51秒 | 海外旅行(アフリカ)
地中海地方でのローマ時代の遺跡では保存状態が良い状態で現代迄残っていたのかと思った程、感動的な遺跡でした。
その上、この世界遺産のドゥッガ遺跡に居るのは私達のグループのみです。
こんな素晴らしい遺跡が貸し切り状態です。

現地ガイドさんが付いている強みで、事細かく説明してくれます。
でも、右の耳から入った知識は直ぐに左の耳から出て行ってしまう私の脳細胞です。
なので、興味ある方はウィキペディアのドゥッガ遺跡の所を参照してください。
と言った物の、ろくな解説がありません。

後日追記するかも。

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その二に続く予定です。






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#194 -’18. バルドー美術館・(バルド博物館),(ニコン版)その一

2018年07月12日 21時48分02秒 | 海外旅行(アフリカ)
今回、バルドー美術館にお邪魔して強く感じたことがある。
モロッコでは感じる事の無かった、イタリアギリシャやバルカン半島(マケドニア)などで古代の地中海文明を強く感じだ。
モザイク画や彫刻など地中海そのものである。
そんな、古代の文化の共通性が自分の心に古代ローマや古代ギリシャとしての狭い文化ではなく広い地中海沿岸地方の文化を感じさせたのかもしれない。

ガイドブック的な解説はウキペディアのバルド国立博物館の記事に委ねます。
トリップアドバイザーにもバルドー博物館として記事が載っていますのでそちらを参照ください。
私が解説しても何の意味もありませんので、主観的なことのみ後日追記します。

今回はその一として画像のみアップします。

三年前のテロで亡くなった日本人三名と多くの国々の方々に哀悼の意を表します。

こちらの写真には写っていませんが、自動小銃を持った警備員他の方がおりました。
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遺跡から運ばれた柱の一部が無造作に置かれていました。
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一番上にアラビヤ語次に旧宗主国であったフランス語、そして英語で入り口に書かれておりました。
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テロの犠牲者を悼み。
2015年に日本人三名を含む20名が犠牲になったテロ事件がこちらのバルド博物館で発生した。
こちらの慰霊の銘盤に国名と犠牲者の名前が刻まれていた。
国旗も飾られていた。
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ギリシャ&マケドニアなどのバルカン半島にてこの顔のモザイク画を見た感じがする。
アレキサンダー大王かも。
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壁に飾られて居ますが、モザイク画は基本床に貼られています。
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足で踏みつけて足蹴にして良いのか気になってしまいます。
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ボクシングでしょうか。
剣闘士のモザイク画です。
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ギリシャ神話をモチーフにしている感じです。
現地ガイドさんの説明を受けていますが、既に忘却の彼方です。
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こちらはガラスケースの中に入っている高価な埋蔵文化財かも。
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ギリシャもローマもチュニジアも地中海の同一文化圏であった事を強く感じます。
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イスラム建築の素晴らしさを感じます。
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スペインのサンチャゴコンポステーラのボタフメイロを感じてしまいます。
ボタフメイロ(香炉)は巡礼者の汚れて体や衣服を清めていた物と同じかも。
スペインにお邪魔した時のボタフメイロのスレッドはこちらです。
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ギリシャ彫刻と言うべきではなく地中海彫刻と言うべきかも。
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#193 -’18. 成田空港に到着(iPad版)

2018年07月10日 18時45分55秒 | 海外旅行(アフリカ)
チュニジアの首都であるチュニスを発ち、ドバイを経由して成田空港です。
長い長い1日でした。








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#191 -’18. ホテルを発ちます(iPad版)

2018年07月09日 10時06分57秒 | 海外旅行(アフリカ)
ホテル・アフリカを発って、空港へ向かいます。
一旦、ドバイに向かいます。



















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#190 -’18. アントニヌスの大浴場(iPad版)

2018年07月09日 03時17分58秒 | 海外旅行(アフリカ)
昨日、お邪魔したアントニヌスの大浴場です。

チュニジアの観光も全て完了して、後は長い帰国の途につくだけとなりました。

















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#189 -’18. シャンゼリゼ通りを散歩して(iPad版)

2018年07月08日 04時28分18秒 | 海外旅行(アフリカ)
宿泊したアフリカ・ホテルの前が俗に言うシャンゼリゼ通りですから、夕食後の散歩です。






































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#188 -’18. ドゥッガの考古遺跡(iPad版)

2018年07月08日 03時56分39秒 | 海外旅行(アフリカ)
素晴らしいドゥッガ遺跡。
保存状態も大変良く地中海文明の華やかさを彷彿させる。



















この素晴らしいドゥッカ遺跡に滞在中、我等の22名と添乗員さんと現地ガイドのみ。
貸し切りでした。
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#187 -’18. フェニキア人の遺跡(iPad版)

2018年07月07日 04時48分17秒 | 海外旅行(アフリカ)
キルクアンのフェニキア人の都市遺跡です。



遺跡の先の海は地中海です。



綺麗な地中海です。
見えませんが対岸はイタリアはシシリー島です。
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#186 -’18. 3日目のチュニジア観光が済んで(iPad版)

2018年07月05日 23時25分16秒 | 海外旅行(アフリカ)
若しかすると本日の訪れたエルジェムの円形闘技場は今回のツーアのハイライトかも。

充実した観光でした。

今日は2連泊の最終日なので、プールで泳いだ。

こちらの写真はホテルのプライベートビーチです。
















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#185 -’18. バルドー美術館へ(iPad版)

2018年07月05日 03時04分47秒 | 海外旅行(アフリカ)
北アフリカ随一のモザイク画のバルドー美術館(バルド博物館)に行ってきました。
3年前に日本人が犠牲なった所です。








撮影はiPodで行い、アップロードは大きいのでiPadを使用です。
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#184 -’18. スースのホテルから(iPad版)

2018年07月05日 02時58分01秒 | 海外旅行(アフリカ)
チュニジアのホテルに到着しました。
チュニスの観光を済ませて、地中海の観光地のスースにやって来た。
スースパレスホテル&スパです。
夕食後のホテルの中庭です。









こちらから海岸(地中海)に出られます。


自分のお部屋からです。







撮影はiPodで行い、アップロードは大きいのでiPadを使用です。
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#078 -’16. エジプトで用立てて貰い、

2016年02月29日 22時20分39秒 | 海外旅行(アフリカ)
今回も家内にきつく言われていた事が一つ。

「お土産は買わないでいいからね。」と。

家内の申し出を守る為に、ルクソールの午後の観光でもカードも現金も持参しないで出かけた。

見ればこの地でしか手に入らないヒエログリフで書かれた金のペンダントだ。

欲しくなるのは致し方ない。

ヒエログリフ文字にて家内の名前を金細工で書いてくれるとのこと。

お届けは船になります。

それならば、支払は船でしても良いか尋ねると、OK との事。

これが、旅先でお世話になった方に借金する遠因になってしまった。

船での支払いはカードを予定していた。

船まで来てくれた店員さんによると買った金額はUSDでしたが、カードでの支払いはE£になるとの事。

モロッコで買ったテーブルで懲りているので、支払はUSDかE£か尋ねたのである。

USDからE£への為替が相場と離れたレートになり、店は余分の儲けをひねり出す。

USDで価格を表示しようが、エジプト・ポンドでしようが、通貨は最終的にE£です。

今回はUS$で400でしたが、為替レートでそれ以上の請求がカード会社から有るのは当たり前だ。

で、現金でも良いか聞くとOK との事でUS$400-で支払いした。

その為に友人から現金を借りる羽目になったのである。

その顛末は後日。

バレンタインデーのお返しのホワイトデーの為に買い求めたのはこちらの物。


こちらの面は既成品の物でトップはご存知のクレオパトラです。


こちらは古代のエジプト文字のヒエログリフで家内の名前が書かれています。

インド旅行の前にホワイトディーのプレゼントを少し早いですが手渡しました。
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